https://vt.tiktok.com/ZSLUwNRgP/
https://www.amazon.co.jp/今こそ丸山ワクチンを!-30数年の時を経て再びがん治療の最前線へ-井口-民樹/dp/4584133859/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=P9KH6IDRP5DK&keywords=今こそ丸山&qid=1688818920&sprefix=今こそ丸山%2Caps%2C314&sr=8-1
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2020年6月20日に日本でレビュー済み
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40年前から丸山ワクチンを知っていましたが 最近読んだ中井久夫さんの体験記を読んでその存在を再確認。今年母のガン死に付き添い改めてこのワクチンを深く知りたいと思い選んだ1冊でした。予想通り。
なぜ世界に広がり、ノーベル賞平和賞。医学賞の対象にならないのでしょうか?
とりあえずはこのような本が存在することに感謝です。
ベストセラー、大賞など華やかな存在でなく地味に存在するのもいいのかもです。レポート
なぜ世界に広がり、ノーベル賞平和賞。医学賞の対象にならないのでしょうか?
とりあえずはこのような本が存在することに感謝です。
ベストセラー、大賞など華やかな存在でなく地味に存在するのもいいのかもです。
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2019年9月26日に日本でレビュー済み
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末期がんの身内に丸山ワクチンを勧めたところ、今更何やっても意味がない。延命治療はしない!の一点張りでしたが、
この本を贈ったところ、気持ちに変化が現れ、ダメ元で試しに…とワクチンを接種するところまでこぎつけました。
ホルモン療法と併用して2クール目。正常数値以内に下がり、本人の体調も良好のようです。レポート
この本を贈ったところ、気持ちに変化が現れ、ダメ元で試しに…とワクチンを接種するところまでこぎつけました。
ホルモン療法と併用して2クール目。正常数値以内に下がり、本人の体調も良好のようです。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月16日に日本でレビュー済み レポート
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「がんになったら、金持ちはだめ。貧乏人のほうが長生きできる」(本書より)
有効治験薬として本書初版出版当時(2012年)において使用者が40万人を超えたが、現在(2015年時点)未だ抗がん医薬品としては認可されていない「丸山ワクチン」。昨今の癌に対する手術療法・放射線療法・化学療法に続く第四の治療法としての免疫療法のその先駆け的存在であったが、、1976年11月にゼリア新薬工業が厚生省(当時)に抗悪性腫瘍剤としての製造承認を最初に申請して以来、現在までの39年間一度も認可されなかった。
審査に於いては差別があったとの事である。同時期に化学療法剤であるが同様に免疫療法剤に近い薬が、1年や2年で承認されていたとの事。丸山ワクチンの場合は、何回も提出資料が不備だ等と、粗探しや根拠の無い難癖を付けられて、追加資料を求められる等された挙句、認可が下りなかった。厚生省の官僚と製薬会社、医学者が癒着して純粋な学問的判断が歪められ、秘密・非公開の薬事審議会の中で不公正が行なわれ、それらの利権の為にそのライバル的存在であった丸山ワクチンに不承認の烙印を押し続けたとの事。
今でこそ免疫療法が持て囃される程のブームとなっているが、丸山ワクチンは世に出るのが早すぎた為か、医学界からは叩かれ迫害されたとの事。大病院では抗がん剤を用いる化学療法が進んで用いられ、患者が丸山ワクチンでの治療を頼んでも「あんな水と同じもの」と一蹴されてしまったとの事である。癌患者にとれば、抗がん剤の使用で副作用ばかりで一向に効果が上がらず、同様に放射線治療や手術をしてもすぐ転移病巣が次から次へと見つかる等した上での、藁をもつかむ思いでの主治医への懇願であったのだが。医学界のみならず、日本の社会・世間一般の中では独創を嫌う傾向が有り、常識の枠からはみ出したものを排除しがちであり、大勢に追随していれば安泰としていられる為であるとも言う。
本書には症例とその経過が報告されているが、ある医師による2004年~2005年の2年間に限った、丸山ワクチン10年以上使用の進行胃がんと進行大腸がんの患者を調査した論文を報告している。丸山ワクチンが開発された日本医科大学付属病院のワクチン療法研究施設には、丸山ワクチン使用者のカルテが全世界から集まっており、それを基にした調査であるとの事。その論文によれば、10年以上の丸山ワクチンの使用年数は、10~14年使用者が33例、15~19年が28例、20~24年が40例、25年以上が25例、そして最長使用年数は34年であるとの事。そして結論として、丸山ワクチンの単独使用によって数十年を元気に生存する実績からの類推で、生命延長に寄与した考えを否定しがたいとの事である。
「丸山ワクチン」は元々は皮膚結核の治療の為に開発されて「丸山結核菌ワクチン」と命名されたとの事で、専門的にはSSM(Specific Substance Maruyama)と呼ばれている。その5つの特徴は、― ①副作用が無い、②延命効果が高い、③痛み等の自覚症状が消える、④免疫力を高めてがんを自滅させる、⑤がんを封じ込め、がんと共存する、― との事。
また、丸山ワクチンががんに効く理由として、― ①樹状細胞を活性化する、②自然免疫を元気づける、③増産させたコラーゲンによるがん封じ込め、― が挙げられている。尚、樹状細胞は放射線に強いとの事である。
次は、ある一人の患者の言葉である。「抗がん剤をやるのも、やめるのも、最終的にはあなた自身の判断なのですよ。数カ月の延命のために、苦しくても抗がん剤を打ち続けるか、寿命が数カ月短くても、日々を精一杯充実させるほうを選ぶか、その人の人生観で決めるしかないと思います」。
因みに、次の様な意見も有る。丸山ワクチンの使用によって副作用が無くなり、食欲が回復する等して心証が良くなったと言う事の原因が、抗がん剤を止めたからではないかと。
有効治験薬として本書初版出版当時(2012年)において使用者が40万人を超えたが、現在(2015年時点)未だ抗がん医薬品としては認可されていない「丸山ワクチン」。昨今の癌に対する手術療法・放射線療法・化学療法に続く第四の治療法としての免疫療法のその先駆け的存在であったが、、1976年11月にゼリア新薬工業が厚生省(当時)に抗悪性腫瘍剤としての製造承認を最初に申請して以来、現在までの39年間一度も認可されなかった。
審査に於いては差別があったとの事である。同時期に化学療法剤であるが同様に免疫療法剤に近い薬が、1年や2年で承認されていたとの事。丸山ワクチンの場合は、何回も提出資料が不備だ等と、粗探しや根拠の無い難癖を付けられて、追加資料を求められる等された挙句、認可が下りなかった。厚生省の官僚と製薬会社、医学者が癒着して純粋な学問的判断が歪められ、秘密・非公開の薬事審議会の中で不公正が行なわれ、それらの利権の為にそのライバル的存在であった丸山ワクチンに不承認の烙印を押し続けたとの事。
今でこそ免疫療法が持て囃される程のブームとなっているが、丸山ワクチンは世に出るのが早すぎた為か、医学界からは叩かれ迫害されたとの事。大病院では抗がん剤を用いる化学療法が進んで用いられ、患者が丸山ワクチンでの治療を頼んでも「あんな水と同じもの」と一蹴されてしまったとの事である。癌患者にとれば、抗がん剤の使用で副作用ばかりで一向に効果が上がらず、同様に放射線治療や手術をしてもすぐ転移病巣が次から次へと見つかる等した上での、藁をもつかむ思いでの主治医への懇願であったのだが。医学界のみならず、日本の社会・世間一般の中では独創を嫌う傾向が有り、常識の枠からはみ出したものを排除しがちであり、大勢に追随していれば安泰としていられる為であるとも言う。
本書には症例とその経過が報告されているが、ある医師による2004年~2005年の2年間に限った、丸山ワクチン10年以上使用の進行胃がんと進行大腸がんの患者を調査した論文を報告している。丸山ワクチンが開発された日本医科大学付属病院のワクチン療法研究施設には、丸山ワクチン使用者のカルテが全世界から集まっており、それを基にした調査であるとの事。その論文によれば、10年以上の丸山ワクチンの使用年数は、10~14年使用者が33例、15~19年が28例、20~24年が40例、25年以上が25例、そして最長使用年数は34年であるとの事。そして結論として、丸山ワクチンの単独使用によって数十年を元気に生存する実績からの類推で、生命延長に寄与した考えを否定しがたいとの事である。
「丸山ワクチン」は元々は皮膚結核の治療の為に開発されて「丸山結核菌ワクチン」と命名されたとの事で、専門的にはSSM(Specific Substance Maruyama)と呼ばれている。その5つの特徴は、― ①副作用が無い、②延命効果が高い、③痛み等の自覚症状が消える、④免疫力を高めてがんを自滅させる、⑤がんを封じ込め、がんと共存する、― との事。
また、丸山ワクチンががんに効く理由として、― ①樹状細胞を活性化する、②自然免疫を元気づける、③増産させたコラーゲンによるがん封じ込め、― が挙げられている。尚、樹状細胞は放射線に強いとの事である。
次は、ある一人の患者の言葉である。「抗がん剤をやるのも、やめるのも、最終的にはあなた自身の判断なのですよ。数カ月の延命のために、苦しくても抗がん剤を打ち続けるか、寿命が数カ月短くても、日々を精一杯充実させるほうを選ぶか、その人の人生観で決めるしかないと思います」。
因みに、次の様な意見も有る。丸山ワクチンの使用によって副作用が無くなり、食欲が回復する等して心証が良くなったと言う事の原因が、抗がん剤を止めたからではないかと。
38人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年6月12日に日本でレビュー済み
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この種の本には裏付けとなるデータが必要だと思います。丸山ワクチンが効いたと思われる症例が何件か載っていますが、それだけでは有効性の裏付けにはなりません。
80年代のデータは載っていますが、「今こそ」というからには、90年代、2000年代のデータも載せるべきです。
この30年間に医学(放射線治療、手術、抗がん剤)は進歩しており、80年代のデータに基づいて「今でも」丸山ワクチンが有効であるという主張には無条件に同意できません。
丸山ワクチンの使用者数、使用開始時のがんの種類・ステージの分布、継続使用期間等の35年間推移データ等はあるはずなのに、言及されていません。
最近のデータを載せていないのには理由があるのでしょうが、それによって「丸山ワクチンが効く可能性が低い人が丸山ワクチンに頼ったり、効く可能性が高い人が利用しなかったり」する可能性があります。
著者の方々は、このようなことを承知の上で出版されたのだと思いますが、その目的が理解出来ません。
「丸山ワクチンが効く可能性が低い人が丸山ワクチンに頼ったり、効く可能性が高い人が利用しなかったり」しても仕方がない目的って何なんだろうと思います。レポート
80年代のデータは載っていますが、「今こそ」というからには、90年代、2000年代のデータも載せるべきです。
この30年間に医学(放射線治療、手術、抗がん剤)は進歩しており、80年代のデータに基づいて「今でも」丸山ワクチンが有効であるという主張には無条件に同意できません。
丸山ワクチンの使用者数、使用開始時のがんの種類・ステージの分布、継続使用期間等の35年間推移データ等はあるはずなのに、言及されていません。
最近のデータを載せていないのには理由があるのでしょうが、それによって「丸山ワクチンが効く可能性が低い人が丸山ワクチンに頼ったり、効く可能性が高い人が利用しなかったり」する可能性があります。
著者の方々は、このようなことを承知の上で出版されたのだと思いますが、その目的が理解出来ません。
「丸山ワクチンが効く可能性が低い人が丸山ワクチンに頼ったり、効く可能性が高い人が利用しなかったり」しても仕方がない目的って何なんだろうと思います。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年7月19日に日本でレビュー済み
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ガン患者の必読書。 効果があることは間違いない。その事実が具体的に表出されている。レポート
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年12月5日に日本でレビュー済み
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この本を読んで 丸山ワクチン スタートしました。
とてもフェアな視点での語り口で、信頼出来る内容でした。
読みやすいので丸山ワクチンについて 何か一冊と思っている方は
この本が良いのでは。レポート
とてもフェアな視点での語り口で、信頼出来る内容でした。
読みやすいので丸山ワクチンについて 何か一冊と思っている方は
この本が良いのでは。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年8月25日に日本でレビュー済み
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丸山ワクチンという「有償治験薬」としての免疫療法剤を知ったのはかなり以前のことである。本書はその丸山ワクチンの歴史的背景、その進展と現状、そして未来についての貴重かつ丁寧な報告となっている。
この「有償治験薬」という名の示す通り、丸山ワクチンは今日も「治験薬」として公式に認められている薬剤なのであるが、このようなことも知ろうとせず、本書のなかにあるような心無い医師たちによって、「水のようなもの」として医療の現場で四十年近くにもわたって不当に扱われてきた。その薬が、その同じ時間の経過のなか、たおやかなそして確かな継続の力によって相当の患者たち(40万人の利用者)の助けとなってきたことは、豊富な事例が示すように、客観的な事実として称揚されなければならない。
がんは内在的な病気である。外部からのウイルス、衝撃等による怪我、臓器の疲弊や障害などの外在的な要因によって引き起こされる疾患とは違い、直接的に細胞に起因する病であり、遺伝つまりその人個人の身体的特徴や人それぞれの心理的環境に由来するものなのである。内在的疾患に対しては、内在的免疫治療が必要である。毒を持って毒を制するというような抗がん剤使用による治療は、あたかも外科手術によって心疾患を治療しようとするようなものである。しかも抗がん剤は正真正銘の毒物と言ってよく、一時的なショック剤として使用するのであればともかく、「標準的治療」と称して大量の毒物を長期的に体内に注入し、重篤な副作用で日常生活に苦痛と苦難と障害を来たし、がんによるのではなく、毒物としての薬剤によってかけがえのない命を縮めるような本末転倒した治療がまかり通っている。それが現在の抗がん剤治療である。
著者も指摘するように、それは日本の医療現場によくある、官僚と製薬会社と利害と打算にまみれた御用学者たちの癒着によって生み出された、医療による致死の生産現場である。しかも現場の医師たちは自分たちの患者が亡くなっていることさえ関知していないのである。もちろん、謙虚な臨床倫理と開かれた精神を備えた多くの個人としての医師たちの存在することを看過してはならない。しかしながら、これまでに何百万人もの患者の人たちが、成果の判然としない抗がん剤にこだわり、それ以外のことを知ろうともしない無謀な医師たちと、その一大営利事業を支配する権力集団の有形無形の圧力によって、必要のない辛酸を嘗め、害毒としての薬剤によって無残な最期の時間を強いられてきたのである。高額な抗がん剤による治療は、その効果に少なからぬ疑いが示されているにもかかわらず、金銭的な理由によって、多大な犠牲のもとに、今も継続されている。
本書は丸山ワクチンについての最近の研究成果についても微細にわたって言及されており、あらたな科学的証明と社会的な展望に関しても期待を抱かせるものとなっている。
ところで、最初の話に戻ると、つまり私ががんについての情報を模索していたころ、抗がん剤治療にかねてより警鐘を鳴らしてきた近藤誠医師(著「患者よ、がんと闘うな」)は、高額な負担のかかる免疫療法に対しても疑念を呈していたが、その中でも月に一万円以上かかるものは避けた方が賢明であると言われていた。そして、丸山ワクチンは、月に一万円を超えることはない。 S.K
この「有償治験薬」という名の示す通り、丸山ワクチンは今日も「治験薬」として公式に認められている薬剤なのであるが、このようなことも知ろうとせず、本書のなかにあるような心無い医師たちによって、「水のようなもの」として医療の現場で四十年近くにもわたって不当に扱われてきた。その薬が、その同じ時間の経過のなか、たおやかなそして確かな継続の力によって相当の患者たち(40万人の利用者)の助けとなってきたことは、豊富な事例が示すように、客観的な事実として称揚されなければならない。
がんは内在的な病気である。外部からのウイルス、衝撃等による怪我、臓器の疲弊や障害などの外在的な要因によって引き起こされる疾患とは違い、直接的に細胞に起因する病であり、遺伝つまりその人個人の身体的特徴や人それぞれの心理的環境に由来するものなのである。内在的疾患に対しては、内在的免疫治療が必要である。毒を持って毒を制するというような抗がん剤使用による治療は、あたかも外科手術によって心疾患を治療しようとするようなものである。しかも抗がん剤は正真正銘の毒物と言ってよく、一時的なショック剤として使用するのであればともかく、「標準的治療」と称して大量の毒物を長期的に体内に注入し、重篤な副作用で日常生活に苦痛と苦難と障害を来たし、がんによるのではなく、毒物としての薬剤によってかけがえのない命を縮めるような本末転倒した治療がまかり通っている。それが現在の抗がん剤治療である。
著者も指摘するように、それは日本の医療現場によくある、官僚と製薬会社と利害と打算にまみれた御用学者たちの癒着によって生み出された、医療による致死の生産現場である。しかも現場の医師たちは自分たちの患者が亡くなっていることさえ関知していないのである。もちろん、謙虚な臨床倫理と開かれた精神を備えた多くの個人としての医師たちの存在することを看過してはならない。しかしながら、これまでに何百万人もの患者の人たちが、成果の判然としない抗がん剤にこだわり、それ以外のことを知ろうともしない無謀な医師たちと、その一大営利事業を支配する権力集団の有形無形の圧力によって、必要のない辛酸を嘗め、害毒としての薬剤によって無残な最期の時間を強いられてきたのである。高額な抗がん剤による治療は、その効果に少なからぬ疑いが示されているにもかかわらず、金銭的な理由によって、多大な犠牲のもとに、今も継続されている。
本書は丸山ワクチンについての最近の研究成果についても微細にわたって言及されており、あらたな科学的証明と社会的な展望に関しても期待を抱かせるものとなっている。
ところで、最初の話に戻ると、つまり私ががんについての情報を模索していたころ、抗がん剤治療にかねてより警鐘を鳴らしてきた近藤誠医師(著「患者よ、がんと闘うな」)は、高額な負担のかかる免疫療法に対しても疑念を呈していたが、その中でも月に一万円以上かかるものは避けた方が賢明であると言われていた。そして、丸山ワクチンは、月に一万円を超えることはない。 S.K
55人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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