2023年7月28日金曜日

「NHK『徹底検証!日ユ同祖論』」を徹底検証する(久保有政・解説)


「NHK『徹底検証!日ユ同祖論』」を徹底検証する(久保有政・解説)






《民謡囃子詞のヘブル語解》   またアイデルバーグも、『日本ヘブル詩歌の研究』で有名な川守田英二と同じく、日本民謡の囃子詞の中にヘブル語をみている。次に見るのは、秋田民謡「能代船方節」の囃子詞に、ヘブル語解を施したものである。  「能代船方節」とヘブル語  「秋田県に、民謡「能代船方節」(能代船唄)というのがある。船乗りの歌だが、歌詞は次の通りである。  

[能代船方節]  
ヤサ・ホー・エーサー  ノサー・エンヤ、ラホー・エンヤ  ハーエンヤー・ホー・エサ  
能代橋から  
ハーエンヤー・ホー・エサ  
沖眺むれば  
ハーエンヤー・ホー・エサ  
三十五反の 帆を巻いて 米代川に 入るとき 大きな声をば 張り上げて 
 ホー・ラホー・エサー  ノサー・エンヤ、ラホー・エンヤ  ハーエンヤー・ホー・エサ  
思い出しゃ 船乗りゃやめられぬ  
ハーエンヤー・ホー・エサ   

 このカタカナの部分は、日本語としては、これといった意味がない。しかしこれをヘブル語としてみても、それはまさに船乗りの歌なのだ。以下は、この能代船方節にヘブル語解を施したものである。(  )内が、そのヘブル語解と意味である。

能代舟方節


「能代船方節」 小松晃氏(千鳥会)


能代船方節2 0オク下


出雲節(新潟県寺泊町)・船方節(佐渡小木町)


[ヘブル語解]

ヤサ・ホー・エーサー

(エサ・ホー・エサ esa hoo esa 我は船出する、おーい、船出するぞ)

サー・ エンヤ

サー・オニヤ nosaat oniya 船で航海するのだ)

ラホー・エンヤ

(ラホー・オニヤ rahok oniya 船で遠くへ)

ハーエンヤー・ホー・エサ

(バオニヤ・ホー・エサ baoniya ho esa おーい、船で航海するぞ)

能代橋から

ハーエンヤー・ホー・エサ

(バオニヤ・ホー・エサ baoniya ho esa おーい、船で航海するぞ)

沖眺むれば

ハーエンヤー・ホー・エサ

(バオニヤ・ホー・エサ baoniya ho esa おーい、船で航海するぞ)

三十五反の 帆を巻いて 米代川に入るとき 大きな声を張り上げて

ホー・ラホー・エサー

(ホー・ラホー・エサ ho rahok esa おーい、 遠くへ行くぞ)

ノサー・エンヤ

(ノサー・オニヤ nosaat oniya 船で行く)

ラホー・エンヤ

(ラホー・オニヤ rahok oniya 船で遠くへ)

ハーエンヤー・ホー・エサ

(バオニヤ・ホー・エサ baoniya ho esa おーい、船で航海するぞ)

思い出しゃ 船乗りゃやめられぬ

ハーエンヤー・ホー・エサ

(バオニヤ・ホー・エサ baoniya ho esa おーい、船で航海するぞ)」


。。


《神武天皇の称号》  「神武天皇は日本民族の創設者で、最初の統率者と考えられているが、彼の称号、  『カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト』(神倭伊波礼毘古命)   というのは日本語では満足な説明ができない。   これは小さな訛りを修正してみれば、意訳では、  『サマリアの皇帝、神のヘブライ民族の高尚な創設者』   を意味するヘブライ語として理解できる」


ヨセフ・アイデルバーグの《日本語ユダヤ起源》

『もう隠しようがない』より

。。。



「蚕の社」(木島坐天照御魂神社)には、境内に大きな「三柱鳥居」がある。この鳥居は門ではない。3つの鳥居を合わせた形の立体オブジェ、聖なる三脚で、上から見ると三角形である。  これは秦氏の信仰を表したシンボルである。それはもともと基督教の三位一体神信仰から来ている。  三柱鳥居は全国各地にある。奈良の大神神社の参道わきの「大三輪崇敬会本部」にも、京都・蚕の社とまったく同じ形の三柱鳥居がある。


『日本とユダヤ』久保有政



「蚕の社」(木島坐天照御魂神社)には、境内に大きな「三柱鳥居」がある。この鳥居は門ではない。三柱鳥居は全国各地にある。奈良の大神神社の参道わきの「大三輪崇敬会本部」にも同じ形の三柱鳥居がある。


『日本とユダヤ』久保有政




























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