https://www.amazon.co.jp/偽書が描いた日本の超古代史-KAWADE夢文庫-原田-実/dp/4309485022/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=O936SRHVRB94&keywords=偽書が描いた日本の超古代史&qid=1689135452&sprefix=偽書が描いた日本の超古代史%2Caps%2C359&sr=8-1
2018年10月28日に日本でレビュー済み
最近は江戸しぐさ関連でが有名な著者ですが、この本は著者の本来のフィールドである
古代史系の胡散臭い偽書、いわゆる「古史古伝」を解説した本です。
本書で扱われている文献は具体的には以下17の文献になります。
・竹内文書
・富士宮下文書
・九鬼文書
・物部文書
・守矢家文書
・上記
・秀真伝
・カタカムナ
・南淵書
・大成経
・伊未自由来記
・但馬国司文書
・真清探當證
・幣立宮縁起
・契丹古伝
・桓檀古記
・東日流外三郡誌
各文献とも、その内容や由来については概ね説明されていますが
どのような経緯で偽書と判断されるに至ったかについては手薄なものもある印象。
文献ごとに割かれているページ数もバラつきがあって、力の入り具合に少し差を感じました。
いくつかは著者の他の本で触れられているのも見た記憶があるので、
ひょっとしたら著者の本を追ってきている人には二番煎じに映るかも。
そういう意味では、このジャンルにあまり触れていない人の方がオススメできそうな気がします。
古代史系の胡散臭い偽書、いわゆる「古史古伝」を解説した本です。
本書で扱われている文献は具体的には以下17の文献になります。
・竹内文書
・富士宮下文書
・九鬼文書
・物部文書
・守矢家文書
・上記
・秀真伝
・カタカムナ
・南淵書
・大成経
・伊未自由来記
・但馬国司文書
・真清探當證
・幣立宮縁起
・契丹古伝
・桓檀古記
・東日流外三郡誌
各文献とも、その内容や由来については概ね説明されていますが
どのような経緯で偽書と判断されるに至ったかについては手薄なものもある印象。
文献ごとに割かれているページ数もバラつきがあって、力の入り具合に少し差を感じました。
いくつかは著者の他の本で触れられているのも見た記憶があるので、
ひょっとしたら著者の本を追ってきている人には二番煎じに映るかも。
そういう意味では、このジャンルにあまり触れていない人の方がオススメできそうな気がします。
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