以下、久保有政『ユダヤと日本』より
《…聖徳太子時代の神道は、唯一神教だった。…
籠神社(京都府宮津市)の宮司だった海部穀定氏は…その学術的大著『元初の神と大和朝廷の始元』(桜楓社242頁)の中に、こう書いている。
「日本の過去の神道に、相当古い時代から『大元神』『大元霊神』という字句が用いられている。この『大元神』(大元霊神)は、一面、一神教の『神』に該当せられる御神格を有せられる。現代的字句では、これを最高神とも呼んでいる」》
さらに、
《「稲荷大神 秘文
それ神は唯一にして、御形なし。
虚にして、霊有り、天地開闢てこのかた、国常立尊を拝し奉れば、天に次玉、地に次玉、人に次玉、豊受の神の流れを、宇之御魂命と生出たもう……」(京都・伏見稲荷大社祝詞)
はっきり「神は唯一にして……」と述べている。》
中国人、朝鮮人と日本人は遺伝子構成が違うということが重要である。
(一般的な日ユ同祖論への反発は中国、朝鮮重視から来る)
今後サンプルの精度が求められる。
(縄文人もサンプルが少なかった)
DNAについては茂木誠氏が明確に語っている。
秦氏のルーツはユダヤ?秦の始皇帝?ローマ帝国?|茂木誠 2023/07/02
10:42~
https://youtu.be/jGaYbjeOK5U?t=10m42s
自分は古代日本への古代イスラエルからの影響は他の民族からの影響も含め自明だと考える。
(ペルシアからの宝物も、シルクロードを渡ってきた)
E系統が日本に見られないということは渡来系同士の排除があったという可能性もある。
0 件のコメント:
コメントを投稿