北大西洋条約第5条 欧州又は北米における一又は二以上の締約国に対する武力攻撃を全締約国に対する攻撃とみなす。 締約国は,武力攻撃が行われたときは,国連憲章の認める個別的又は集団的自衛権を行使して,北大西洋地域の安全を回復し及び維持するために必要と認める行動(兵力の使用を含む。)を個別的に及び共同して直ちにとることにより,攻撃を受けた締約国を援助する。 場合によってはNATO加盟国による集団防衛が発動されてもおかしくない事案ともなりそうですけど、当事国のポーランド及び加盟各国はどう対応するのか、ロシアはどう弁明するのか
【速報】ポーランドにロシアのミサイル着弾か 2人死亡 ポーランド政府が安全保障会議を緊急招集
ウクライナと国境を接するポーランドにミサイルが着弾し、死者が出たと現地メディアが報じました。ポーランド政府は安全保障会議を招集しました。 ポーランドメディアは15日、ウクライナとの国境近くにミサイル2発が着弾し、2人が死亡したと報じました。 これを受け、ポーランドのモラビエツキ首相は安全保障会議を緊急招集しました。 AP通信は、アメリカ政府高官の話として着弾したのはロシアのミサイルだと報じています。 一方で、アメリカの国防総省は「報道を承知しているが、裏付ける情報は持っていない」と発表しています。 ポーランドはNATO(北大西洋条約機構)の加盟国です。 ポーランドがロシアの攻撃を受けたと認定した場合、NATOの対応が焦点となります。
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