江川卓氏、「モーニングショー」で剛速球の秘密が判明…回転数は佐々木、大谷を上回る2750回「投げ方に特徴が」
元プロ野球選手の江川卓氏が11日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)に生出演した。
番組では11日に行われた「侍ジャパンシリーズ2022」で日本が9―0でオーストラリアを破り、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、侍ジャパンは強化試合4試合を全勝で終えたことを伝えた。
スタジオで江川氏は侍ジャパンを解説。その中で江川氏の現役時代の剛速球を紹介した。1981年9月9日の大洋戦を例にし球速は当時のスピードガンで144・5キロだったが現在の最新AIで解析したところ158キロだった。
さらに1分間の回転数は2750回で佐々木朗希の2520回、大谷翔平の2528回を上回っていた。さらにボールのホップ値を分析すると今のプロ野球の投手の平均値と23・4センチも違うことを紹介した。
江川氏は回転数の秘密を「投げ方に特徴があって、指ではじかないです」と明かし、「こう投げるんです」と指を上から下へなでるしぐさを見せた。さらに「子ども頃石投げをしていまして、その感じで風に石を乗せる感じで」とせつめいしていた。
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