◇江川卓の『球速』『回転数』が判明!
先日…12月4日深夜の『Going』で
全盛期の江川卓の『球速』と『回転数』『ポップ率』などを
最新技術で検証する特集が放送された。
動画サイトでも観られるでしょうが、
御覧になっていない方のためそれをここに再現します。
◇この企画の意図は~
という巷の声が多数あることから~
ー「じゃあそれをちゃんと調べてみよう!」ということに。
―「この1球はどんな結果になるのか?」
◇調べるのは次の項目。
それをデータ解析するのは、
したデータを福岡ソフトバンクホークスに
提供している企業が協力。
◇まず「サンプル」とされる選手が次の4人。
【昭和の怪物】・・・江川卓
【平成の怪物】・・・松坂大輔
【令和の怪物】・・・佐々木朗希
【現代の怪物】・・・大谷翔平
※基本『先発投手』というカテゴリー
彼らの試合中の速そうな「この1球!」をセレクト。
その1球でまず以下の2つを検証する
もう一度・・・
さらに~
これで数値的『球速』でない
感覚の『体感的速さ』などが分かる。
◇まずは皆が一番気にするこれから~
それは
こういう結果に!
メジャーMVPの大谷が最速!ついで佐々木が上位にランキング。
◇そして次なるテーマが~
―「おっと!地震速報!!」
これを「どう導きだすのか?」というと~
更に~
この「基準軌道(NPB平均)」よりも"上"にボールが来ると
「伸びてきた!」「ホップしてきた!」「速い!」となる。
それが・・・『体感速度』。
👆のフォトの様に
バットの遥か上をボールが通過していくことになる。
その結果は~
☆第4位:松坂大輔・・・15.9Cm
ボール1個以上上に来ているわけだ。
☆第3位:大谷翔平・・・17.3Cm
そして最終結果が
~ドン!
☆第2位:佐々木朗希・・・18.6Cm
そしてこのサンプル:先発4人衆の中での
☆第1位が~江川卓
他の3投手を遥かに凌ぐ23.4Cm!!
―「やっぱ元祖怪物!!」
現役平均より23Cmオーバーって・・・。
1981年の投手ですぞ!
※データ分析の企業の社長さん👇
江川卓の投げるストレートは、
バットの上をボールが通過する。
◇下の図で観ると
江川卓の球筋はキレイに一直線!
「垂れない球」というのが一目瞭然。
◇ではその『回転数』を観てみよう!
圧倒的!
異次元!!
ー「まさに・・・【球界のオーパーツ】!!!」。
◇その投球の『秘密』が過去に放送されていた!
※この前私が書いた記事の番組👇
チェックしてね!
これを『Going』が引っ張りだしてきた。
私のブログ観た?(と勝手に思っておこう)
※でもこのフリップ"間違ってます"
私のビデオには~『2003年6月14日』とインデックスされている。
あの三菱のビデオは実に良かった。
録画ボタン押すと「日付が入る」機能がついていた。
正確には本放送は~「この1週間前(6月7日)」でしょう。
江川さんの『プロデビュー('79年6月2日)』に合わせた企画。
私の録画したのは「先週放送分から~」というやつ。
わたくし、この『江川の原点』全部録画してるはず。
なぜなら・・・【江川マニア】ですから!
※ビデオテープは現在不明
物をどければ出てきます(捨てない主義)なので
本題に戻ろう!
◇その"異常"な
それが~【石投げ】。
江川少年の遊びは、日々石を投げることくらいしかなかった。
最初は「ポチャン!」と落ちていた石だったが・・・
とチャレンジすることに。
ー「エイッ!」
投げた瞬間に~
と江川さん。感覚で分かるのか。
カチャン!
と向こう岸の岩に当たる高い音。
※顔の横のモザイクは『江川の原点』の文字が消されている
江川)「(風に乗せる)
・・・」と。
遊びの中で生まれた・・・
一種の"発明"投法の原点は~
それが・・・No.1の『回転数』
を生んだ。
以上
この企画特集の再現でした。
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