1. far - הַרְחֵק /har'chek/ 遥か(はるか) (k 無音) 〇
c. ヘブライ文字は、右→左方向(左向き mode)に書くので、上の4文字は、『く・ぇち・る・は』 と書いてあります。
底部にポチポチが付いているのも有りますが、それは母音指定です。
c. ソースレベルで、ヘブライ文字を (abcd)ef と書くと、HTML 表示は ef)dcba( と化ける ??!。
2. sit down - שב /shav/ 座る(すわる) (v-w, + る) 〇資1
3. kingdom - מַמְלָכָה /mal'khut/, מַלְכוּת /mam'lakhah/ 尊(みこと) (l 無音) 〇資1
4. write - כתיבה /katav/ 書く(かく) (t-k, v 無音) △ 資1
5. sleep - יָשַׁן /yashan/ 休む(やすむ) ◎#
sleep - נִמְנֵם /nim'nem/ 寝む寝む(ねむねむ) ◎#
6. freeze(v.) - קָפָא /kafa/ 凍る(こおる・こほる) (+ る) ◎#資1
freeze(n.) - כְּפוֹר /k'for/ 氷(こおり・こほり) ◎
ice - קֶרַח /kerach/ 氷(こおり・こほり) (ch 無音) 〇
7. buy(v.) - קָנָה /kanah/ 商う(あきなう・あきなふ) (+ あ) △ or ☓ 資1
buy(n.) - קְנִיָּה /k'niyah/ 商い(あきない) (+ あ) △
c. ヘブライ語には、名詞に対し determiner という定冠詞 the /ha-/ 相当の接頭辞を付けられるラシイ。
そして、/ha/ は /a/ に音通し、先頭に母音がアル・ナシは、意味的には余り変わらない。つまり、きない、も、あきない、も同じ意味で通じる。イイカゲンな言語です。日本語の丁寧語接頭辞の、御(お・み)みたいなもんですネ。
8. burn(v.) - יָקַד /yakad/ 火傷(やけど) ◎ or 焼けた(やけた) ◎資1
burn(n.) - סלנג) 'ירידה' על מישהו) /(slng) 'yrydh' l myshhv/ 灸(やいと) ---- 英訳 = (Slang)' Descent 'About someone ◎
c. やいと、に見える。Descent = drop = 落下。もぐさを落下?。お灸(おきゅう)って、ヘブライ人してたの?。
9. baby - תִּינוֹק /tiynok/ 乳呑児(ちのみご) ◎
c. 資1 の「ワラベ (子供) - ワラッベン(子供)」、child には無かった。英語教えて。
もしかして。
child - יַלדָה /ya-l-dah/ 童(わらべ) (y-w, d-b) △資1
c. 童(わらじ)は、シュメール語の[U.TU;] 氏(うじ)のアッカド語対応 (w)aladu(m) あらつ、の変化。だから、童(わらべ)もアッカド語由来。
c. 音通 y-w, d-b は、可能性としては、アリ。 ヤルダハ → わらべ
c. בֵּן /ben/ ボン, צֶאֱצָא /tze-'e-tza/ テテ子 (+ ご)、ってのも、あるけど。 ------ ちゃんと調べたの?
c. Google 翻訳機で、逆入力したら、ボンは息子、テテ子は御曹司、だって。合っていますね。
c. ってことは、次のシュメール語は、坊や、ですね。
シュメール 684. bunga [CHILD] (3x: Old Babylonian) wr. bunga "child, suckling" Akk. lagu; lakû; šerru 坊や(ぼうや) (n 無音, g-y) or ボン (g 無音) or 坊ちゃん (n 無音, g-chan) 〇
10. end - סִיּוּם /siyum/ 終い(しまい) ◎#資4 or 死ぬ(しぬ)or 〆る・締める(しめる)
end - קֵץ /ketz/ 尻(けつ) ◎#
ending - אַחֲרִית /achariyt/ 終わりだ・小治田・尾張だ(おわりだ・をはりだ・おわる) (ch-h) ◎#資1
c. end に、終わり、は無かった。 ending にはあった。
【アゼルバイジャン】 axır (end, close, outcome, death, ending, towards) おわる ◎
【ウズベク】 oxiri (end, closing, fag-end, omega) おわり ◎
ohir (end) おわり ◎
oxirlamoq (end) おわる ◎
c. 【トルコ語】には無かった。
【サンスクリット】 (cap)
aparAntam. last end, death; the farthest west, pl. its inhabitants. 終わりだ・小治田・尾張だ(おわりだ・をはりだ・おわる) ◎ 100 点
http://www5d.biglobe.ne.jp/~the_imai/etymology/Grimm's_Law_in_J_13.html
Grimm's Law in J_13
Grimm's Law in Japanese. (つづき:分割) written by 鳩摩羅童子© from 2009/07/26 徒温堤湾• Indian words - 13rd verify table (備忘録) (#2016 ~ ) <font face="Times New Roman">指定しています。l とI 明確化の為。
Sanskrit, Tamil and Pahlavi Dictionaries: http://webapps.uni-koeln.de/tamil/
(Dictionary:= All Dictionaries(325,838 entries) の指定、Maximum Output:= all の指定、でやると良い。)
where: 【日本語】ケルン大学, 【英語】University of Cologne , 【独語】Universität zu Köln,
Comment: Lexicon {歴史混 or 律句詞混} 辞書、用語集、語彙(解釈)(古典語を含む), Harvard-Kyoto (HK) convention , タミル文字
Back to 12nd verify Table (12nd Indian verify table のTop へ戻る)
●お願い: ここでの単語検索のキーワードは、ひらがな、で。 ex. 尻(かくれ)は、"かくれ" で引いて。
■問題提起: 『日本語の"名前(なまえ)"のことを英語では "name ネイム" という。これは偶然である。』という意見が有る(sample1, 2)。私は、偶然ではない、と考える。証明は簡単である、Google 翻訳 という文明の利器で世界中の言葉を自分で確認してみて下さい。"なまえ","おなまえ"系で無い国は、(ほぼ)無い(もし名前・系で無かったら、その単語をクリックして見て下さい、全候補が出ます、その中に有ります。補: mu
( 伝言ミス or 異種: orukọ ヨルバ語[西アフリカ], isem 氏名
参考: 【英】high ハイ→高い (h-s-t, gh-k,+ い), big ビッグ→大きい(b-h-無音, g-k,+ い)。これを見て分かる様に、実際には、高い→ハイ、の時間的流れの音通くずれ、の伝搬の方が自然である。つまり、どこにあるか未だ判明していないが、日本語の元祖さんは英語等より古い所にいる。
c. 北京は、「【日】ぺきん」、「【中】ペイチーン /Běijīng/」、「【英】ベイジーン Beijing」と発音する。音通なんて当たり前の世界だ。 )
☞ 日本語似単語大陸分布 へ飛ぶ。
(特に、「日本語似【趣】シュメール語/ 【悪】アッカド語/ 【蛇】ヘブライ語/ トルコ語」。【趣/悪】は、1100 語以上ある。)
cf. シュメール系メガネで日本語を見た。 痕跡例 別 Tab (親 portal)
cf. 日本語に似ている世界の単語 (前: ~761) 別 Tab
cf. 日本語に似ている世界の単語 (後: 762~) 別 Tab --- 「枕詞特集」を含む。
cf.
Webster's Online Dictionary--- 但し、2013/07/17 現在、多言語部は非公開に変更された模様。(おととい迄、は見れた。)
cf. ペンシルヴァニア シュメール語辞書 (http://psd.museum.upenn.edu/nepsd-frame.html) ペン辞、と略す url 変更された 2018/12/12 頃
cf.
Sumerian Lexicon Version 3.0(by John A. Halloran) (http://www.sumerian.org/sumerian.pdf) from 2018/12/12 頃 シュメール語協会辞書。シュ協、と略す Version 3.0 3
(2018 に、Version 3.0 4 の、語彙数3倍が有料で出版されたが、有料なので見れない。残念。)
cf.
Akkadian Dictionary(http://www.premiumwanadoo.com/cuneiform.languages/dictionary/index_en.php) © Association Assyrophile de France
↑--- IE のこの辞書表示は、検索 find (ctrl + F) 機能の✐ アイコンの Highlight all matches が off になっていましたね。on 化が必要かも。
|--- この仏辞書、search 処理に bug がありますね。ex. "field" と入れて search すると結果 162 単語のうち、説明に filed を含むものはほんの少しで、殆どは field とは無関係のゴミ単語でした。←やってみて下さい。 ("field" で ḫuppu (2) のページに陥ることもアリ。) ,,, "dialect" の結果は全辞書が出る? bug.
・"metaphor" の結果もトンチンカンなページを表示しますね。 bug です。
cf. Hebrew frequency list: 10,000 most commonly used words (http://www.teachmehebrew.com/hebrew-frequency-list.html)
( Big page size [≒1,500KB] なので、Google Chrome で open して下さい。 IE だと だんまりに陥ります。 「英単、へ単発音、へ単」の list。 )
cf. doitinHebrew.com The Free Online Hebrew Dictionary (http://www.doitinhebrew.com/Translate/default.aspx?kb=US+US&l1=en&l2=iw)
[ex. サンプルで神社の "shrine" と入れて、translate ボタンを押す。次に右の translation: 結果枠内の shrine をクリックし、辞書を引く。発音表記も出る。mik'dash は、神輿(みこし)、と、山車(だし)のルーツ。 "chair" もやってみて。kise は、輿(こし)のルーツ、多分。"offering" もやってみて。matanah は、奉り、祭(まつり)のルーツ、多分。 私の「わっしょい 語源考」も見て。
追加: "sleep"→ yashan 休む, nim'nem ねむねむ、 ---- 参りましたダ。 面白い、シュメールをさらに発展させて、日本語を補完していますね。シュメールでは bed に、休む、の痕跡がある。] ---- 日本語似ヘブライ語をもっと見たい人は、Hebrew へ飛んで。
cf. 全国方言辞典 hungry, famished, ひもじい, はらへった・はらすいた, 飢謹(いひうゑ), 飢(いひにう)ゑたり, ひだるい, iperusuy (イペルスイ:アイヌ語), u4-šu2-a (シュメール語), hara'ev (ヘブライ語) --- 質1:似たもの順、質2:古い順
cf. 日本語の起源(Yahoo 掲示板)の自費・過去ログ、サンプル(No.1~No.1000 from 2004/05/25)
No.1001~No.20692 (~2013/12/08) は、.zip (7.5MB, 展開後size 44.4MB)で提供。ダウンロードは上記サイトから。
----- 日本語の起源、調査・研究の道楽者必読の掲示板。
雑目次 補: 【趣】シュメール語、【悪】アッカド語、【蛇】ヘブライ語、【露】ロシア語、と勝手に略す。 年表 見当たらない日本語単語 日本語似の単語の大陸分布例 (単語一覧(インデックス部): 全単語の一望用。) |---- |---- シュメール語・サンスクリット語・ バスク語・ ケルト系・チェコ系・北米インディアン・北米イヌイット・南米 |---- ヘブライ語・ロシア語 ------ 詳細編(本体部): 辞書の行の列挙(コピペ) --------- シュメール語系 |---- 辞書一覧・ ... |---- シュメール語-トルコ語比較リスト(200語:#1~#200)、との比較 |---- ペンシルヴァニアシュメール辞書結果(シュ協辞結果も併記)700 entries 以上 |---- ウズベク語の不思議 1 ブユキパキオリの小路で (2007/01/15) (by ©孫崎紀子)、との比較 |---- タミル語一覧 by 大野晋、との比較 93個中、50個はシュメール・アッカド語にもある |---- シュメール語内 音通(おんつう) 女訛り eme-sal、(g-n/m/b) 音通が公式に存在。御(ご・み)と似ている。 ■フォント変更の件: シュ協辞書の font 変更(文字化け対策)方法の覚書 アンダマン語 ヘブライ語 |---- Web から探した日本語似ヘブライ語、の検証 (200 entries 以上) |---- 古代ヘブライ語辞書(1000語)、とのシュメール語系比較 ロシア語 趣・悪・蛇・露・ シュメール・アッカド・ヘブライ・露・統合 (2013/10/23 以降) トルコ語 同意語の大陸分布表 ■サンスクリット語・タミル語 のケルン大辞書 検証結果 (2000 entries 以上) Jump to 11th verify Table (別タブ) ■おまけ: 関心ある人はご覧下さい。 ★ Link to 英日・グリムの法則もどき・単語一覧 (edition 4) |
有料広告貼り付 け予定欄。 ----- Part 13 領域 • 只今、有料広告募集中。 from 2009/09/08 • 広告に関するご質問は右のmailtoでお願いします。→ !!■Skt./Tamilサイトへの広告の件 (あるいは、 imai-imai@mri.biglobe.ne.jp 宛てへ E-mail。) 尚、料金は、月極め5千円。数は、10社を予定。 広告収入は、生活困窮者支援に使用されます。 |
■この表では、言語種別は、S=Sanskrit語(略してSkt.)、T=Tamil語、と略式表記します。また、表中「ditto」は「同上/ 同左」の意です。
・ 13rd は 2013/07/02 開始。
# | English | 言語 | Indian | meaning | Comment | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2016 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
年表 | ここは アンカー名 = "chronology" です。 縄文人はスンダランドから来たか-歯の形質から探る © 2007-2012 Tshiyuki Itoh , All Rights Reserved. 鬼界カルデラ(薩摩硫黄島)=縄文時代の噴火は約 6,500年前 文明比較年表/世界遺産 地域別古代史年表(5500年前~2400年前)見難い。 BC ~ 表記にして欲しい。エーゲ文明の方がシュメールより古いと思う。 - BC 3100 to BC 2500 シュメール語生存期間。(メソポタミア文明) - BC 2850 頃:ピラミッドが建造された。 - BC 1500 to 現在 サンスクリット語生存期間 - BC 497 ピタゴラス - BC 479 孔子没 - BC 477 釈迦 - BC 221 秦 始皇帝 - BC 44 シーザー暗殺 - BC 33 任那が初めて日本に入貢した - BC 4 頃 キリスト誕生 - AD 57 倭国王の使いが後漢に来て(光武帝から)印綬「漢委奴国王」を受けた - AD 105 蔡倫が紙を発明 - AD 238 卑弥呼、魏に使者 - AD 275 ゲルマン民族大移動開始 - AD 285 百済の王仁(わに)、来日し、「千文字」「論語」等を献上 - AD 391 任那に日本府置く - AD 413 仁徳天皇の使者が宋へ - AD 413 鳩摩羅什 - AD 562 任那の日本府滅亡 - AD 604 聖徳太子「憲法十七条」 - AD 650 (7 世紀中頃)チベット文字創出 from インド文字 - AD 663 白村江の戦 - AD 710 to 794 : 奈良時代 - AD 712 古事記 - AD 713 風土記 - AD 720 日本書紀 - AD 794 to 1185/1192: 平安時代 - AD 1185 to 1333: 鎌倉時代 - AD 1336 to 1573: 室町時代 - AD 1573 to 1603: 安土桃山時代 - AD 1603 to 1868: 江戸時代 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ここはアンカー名 "census" です。 Webster's Online Dictionary から見た日本語似単語の大陸分布例2013/07/17 現在 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ユーラ シア | 気持ち, 背(そびら), 夕暮れ時, 夕方, たそがれ, 夜, 膳夫(かしはで), 直(ただ)に, 曾(いむさき)に, 刑(おしさか), 絆(ほだ)し [拘束・足かせ], 絆(きずな), 未詳/未審(いぶか)し [= 怪訝(けげん)], 溝/池溝(うなて、うなで), 勤(いそ)しむ, 役(えだち- battle), 戒(いましめ), 恭(つつし)み, 悒(いぶせ)し [= うっとうしい・気が晴れない - depressed], 痩(やさか)み, 灼然(いやちこ) [歴然、明白], 辱(かたじけなく) [≒ 少し心苦しい], 頻り(しきり)・再三(しきり)に, 勅(ことよさし)・詔(ことよさ)し [法令・命令], 無道/ 無状(あづきな)し [= 乱暴だ、「味気無し」の上代語、非道], 繕う(つくろう)・修理(つくろ)い, 安忍(いぶり) [= 心が強くて無情だ、残忍だ。残忍な事をして平気なこと。], 厳か(おこそか), 附庸(ほどすかのくに) [= 属国、植民地], 稲置(いなき) [= commissioner {of a colony} {植民地}地方長官], 夷/鄙(ひな), 疼(ひひ)く [擦り傷がヒリヒリする], 即(すなは)ち [即座・素早い], 炳く(しるく) - bright, 伏(まつろ)ふ, 強(あなが)ちに [半強制的に], 畳(たた)む, 謹(つつし)む, 一時(もろとも)・一時共(もろとも)に, 急/劇(にはか), 理(ことわり), 頽(すた)る, 養/治養(ひた)す, 豫(かね)て [= in advance、事前に], 低れ(うなだれ), 誅(つみな)ふ, 能はじ(あたはじ), 条(をちをち、をち), 有如に/如に(あまひに), 如く/猶(ごと)く, 雄誥(をたけび) [= 鼓舞], 勢/烈/威/福/徳(いきほひ), 姸哉乎(あなにや), 殯斂/殯(もがり) [= 遺体安置所], 橋(はし), きぞ [= 昨日], 饒(にぎは)ふ, 窃(ひそか)に, 棺(ひとき)・棺櫬 (ひつき), 任/勅/詔/封(ことよ)さす, 薬(くすり), 溢/満(いは)める、 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アフ リカ | 心, 指, 手, 肩, くるぶし, 池(いけ), 波限(なぎさ)/波瀲(なぎさ), 軍(いくさ), 畏(かしこ)む, 熅/温/暖(あたたか)・温い(ぬくい), 嶮(さが)し/けわしい, 遥(はろばろ), 随/隨(まにま)/依/尋(まにま)に, 悔(くい)る/悔(くや)し, 塞(ふた)ぐ, 懸(さが)る, 怪我(けが), 寒い・冷たい, 怪我(けが), 蛙(かわず), 猫(ねこま、ねこ), 砂(いさご、まさご), 腿(もも), 眷族(やから), 校ふ/検ふ/推ふ/検校ふ/劾ふ/推鞫ふ(かむがふ), 摧(くだ - crack)く, 勒(くつわ), 言(あぎと)ふ, 娘(いらつめ), 益荒男(ますらお・ますらを), 涙(なみた), 牙(かび) [= 芽・胚・ゲノム], 佞(かだ)む - flattery, 共爲夫婦(みとのまぐはひ), 懐(ふところ), 悔(くい)る・悔(くや)し, 病(やまひ), 圍(かく)む, 傾(かたぶ)く, 乞(こ)ふ, 御統(みすまる), 小便(ゆまり), 絶妻之誓(ことど), 掘(こ)じ/掘(ねこじにこ)じて/抜取(ねこじ), 詰る(なじる), 熱(ほとほり), 不意之間(ゆくりもなく)/出其不意(ゆくりもな)く[= 思いがけなく], 送る(おくる), 穀/穀稼(たなつもの), 縁(もとほり), 和(あまな)ふ, 角(すみ), 廬(いほ), 民(たみ/みたから/おほみたから), 墓(はか), 以上(かみつかた)・己上/以下(しもつかた)・己下 , 才(かど), 姓(かばね), 寒い・冷たい, 怪我(けが), 間(はざま), 危ない(あぶない), | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ポリネ シア | 【 ポリネシア(スンダランドを含む)の語彙はアフリカ、欧州と重複するケースも多い。 why?】 朝, むばたま(= black), 朴(すなほ), 前(さき), 平(ことむ)け, 躶形(ひたはだ), 脱(ぬ)く, むじな, 身罷る(みまかる)・まかる, 清(すが)し, 懇ろ・慇懃(ねもころ), 臨/観/看/窺(みそなは)す, 匿(しな)む, 件(くだり)の, そば - beside, 繋ぐ(つなぐ), 太占(ふとまに) [紀1, 古代獣骨卜占(ぼくせん)・占い], 慇懃(ねんごろ/ ねむごろ), 行(しわざ), 土蜘蛛(つちぐも) - resistance, 諸(もろもろ)の, 鯨(いさな), 秀(すぐれたる), | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アメ リカ 別名 : マンモスハンター語 ( ? ) | 【 氷河期のマンモスハンター達の基本語彙カモ。つまり、最も古層の語彙群。 --- ≒ 最古アフリカ・ユーラシア】 口(くち), 耳, かかと・きびす, 膝(ひざ), 足・脚(あし), 海(うみ), 空/虚空/虚(そら), 夢(ゆめ), 水(みず), 坂(さか), 臍(へそ・ほぞ・ほそ), 三つ(みっつ)・四つ(よっつ)・五つ(いつつ)・六つ(むっつ)・九つ(ここのつ), 開(ひら)く, 珍し(めづらし), 抂(よぎ)る [= 曲がる], 傍/脇(かたはら)・傍(かたへ), 畏(かしこ)む, 腐す(くたす), 底(そこ), 醜女(しこめ), 験(しるし), 睡(ねぶ)る, 内木綿(うつゆふ)- narrow , 願ふ/冀(ねが)ふ, 饒(にぎは)ふ, 賑(ゆへ) - relief, 悲(かなし)び , 宰(みこともち), 賜る/得る(たまはる), 別(わきだめ)/節(わきだめ)/弁(わきだ)める, 咲(さ)く, 多(さは)に, 幾/浹/幾時(いくばく), 擅(ほしきまま), 獄(ひとや), 発憤(むつか)る, フクロウ 【鳥】, 角(かど), 刺す(さす), 鯨(くぢら)[いさな、はポリネシア系の名前], 板(いた), 例(かぎり), 孀/鰥寡(やもめ), 象(きさ) , 飲む, 禿げ(はげ・ハゲ), 蚤(ノミ), c. この中には文明依存単語は出てこないハズ。 ex. テレビ ex. ハゲ hag、はあるが、 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シュメール語, を 一部含むシュメール語, | ここはアンカー名 "Sumer" です。 The Pennsylvania Sumerian Dictionary及び Sumerian Lexicon(by John A. Halloran) による日本語似シュメール語 下記が日本語に似ている。多分まだまだ有る。 1100 単語ある on 2017 現在 → 日本語・古語に自信のある方は更に挑戦して下さい。 (∵ 私のボンクラ頭は、見落としだらけ。) (対応日本語の辞書イメージは、後半部に全て載せました。日本語単語をコピペして検索して下さい。) (似ている単語の分野の規則性等は不明。 当然、似ていないものの単語の方が圧倒的に多い。) 独り言:「持つ(もつ) (= to have)」 のシュメール語は、 tuku (付く。= 付帯)です。 motu ではありません。 ex. [ lú-níĝ-tuku: rich man, wealthy person ('man' + 'thing' + 'to have'). c. lú 人(る) 中国語 、音訓チャンポンでおます。] 誰か、 = to have を motu と呼ぶ言語を探して下さい。 wo-motu かも知れません。その言語は、シュメール語以上(?) に日本語とつながっています。多分。 Google 翻訳機からの候補の結果は次。 (Webster's Online Dictionary はもう使えない。) ①ポーランド語mieć/ベラルーシ語mieć/チェコ語mít/スロバキア語mať/ウクライナ語maty/モン語muaj ②ロシア語imet'/マケドニア語imaat/ボスニア語imati/ブルガリア語imam/セルビア語imati/スロベニア語imajo/クロアチア語imati ③サンスクリット語 naz (= get), mRz (=grasp) --- from ケルン辞書 (トルコ語var まる、に聞こえる) ④タガログ語mayroon/タイ語Mī/ラオ語mi/マレー語mempunyai/インドネシア語memiliki コメント: ①②の言語は所謂(いわゆる)スラブ系言語です。cf. スラヴ語派 ロシア語説(or スラブ語説)論者であるミハイル氏の主張は多分正しい。と私は個人的には思っている。 [ 理由: my 直感 & 経験則 ] on 2013/09/05 特記: カサブランカ casa blanca 家白、と ホワイトハウス white house 白家、は、白い家、で、「グリムの法則」の代表例であり、その印欧祖語は同一です。 casa-house, blanca-white。 (k-h) の音通なんて当たり前のいい加減な人々なんです。しかも、名詞+形容詞 が 形容詞+名詞 と逆転する人々もいます。意味が分かっていると意識的に倒置される可能性がある。意味が分かっていないと、オマジナイ言葉として倒置は発生しない。伝言ゲームで、音通や逆転特質が発生し、ズレていきます。尚、シュメール語は、名+形、の修飾形式です。さらに、シュメール語は単語内の音節単位に意味を持つ(ポリネシア語もそう)ので、単語内の順番逆転である逆転特質が起こり得る。 特記2: この場を借りて、思いの丈をぶちあけておく。日本語は孤立語です。と言われている。冗談言ってくれては困る。例えば、英語の hungry ハングリーは、n-m, g-j, r 無音、のなまり変換をかますと、himojy ヒモジイ、となる。もう完全に、日本語と英語はつながっています。外国へ行って「アイアム・ヒモジイ」と言ったら、多分通じる、と思う。こんなのは易しい例、他にもウジョウジョありますダ。 変化:famished ヒモジイダ 【趣】・【悪】の、そっくり単語 Index単語の定義 image 部へは、そっくり単語をコピーして、CTRL+F, CTRL+V すれば行ける。天(あま), 院(いん), 海(あま or うみ), 見る(みる) or -------------- ~に =at, 何時(いつ), 脱ぐ(ぬぐ), 悚ぢる(おぢる), 悪(わる), 剥ぐ(はぐ), 皮(かわ), 故(かれ)=because, 血(ち), しゃぶる, ---------------- いつも =always, 飯(めし), ネズミ, 輝く(かがやく), 炳く(しるく), 映える(はえる), 虫(むし), 暗いな, 駆ける(かける), 走る(はしる), 山(やま)/gin/ → /yam/ (g-y, n-m) 音通の結果, 肉(しし)[でも本当は馬肉を指した。], 馬(しし), 猪・宍(しし), 屈む(かがむ) or くねる [= くねくね、まがる], 広げる, 瞳(ひとみ), 頼む(たのむ)・恃む(たのむ), 任せます(まかせます) =trust, 耕す(たがやす)=plow, 戦う(たたかう), こだま, 嬉しい(うれしい), ~らしい, めでたい=praise, 愛(め)です(めです), うるさい =noise, 騒ぐ(さわぐ), 騒がしい(さわがしい), やかましい, 諠(とよ)き, 誑かす(たぶらかす), 括る(くくる) or 括り(くくり), 語る(かたる), 決める(きめる) or 決定事項(けっていじこう), お裁き(おさばき)、御裁きを下す(おさばきをくだす), さかさま or さかしま, 幸せ(しあわせ), 振る(ふる), 褒/誉む(ほむ), (煙を)吸う(すう), チクリ, 去る(さる) or 放棄(ほうき) or 放置(ほうち), 座る(すわる), ほとき・ほとぎ【瓫/缶】 =pot, もたい【瓮/甕/罇】, 壺(つぼ), おののく【慄く】, 慎ましい(つつましい), ~は(~だ)/he/, =be 動詞, 居留守(いるす) =(to be) absent, 嘘(うそ)・ トンボ, ヤンマ, 飢餓(きが) or 飢饉(ききん)/gugkal /,=femine, 林(はやし), 婆あ(ばばあ)=man, まんこ=genitals, マラ, 熱き人, 頑丈(がんじょう), 公達(きんだち), 鍛冶(かじ), 突厥(とっけつ)可汗(カガン)国 /kugan/ =metal, ガチョウ, (~で)あーれ or 要む(いさむ) /a'as^/, =wish, 篩(ふるい)に掛ける, (息を)吐く(はく) or 吹く(ふく)or 鼻(はな) or ふかす or 息(おき), バタバタし or アタフタし, (衣食住の)衣(い), 斑鳩(いかるが)の里 =temple, ウルウル(涙目) =lament, ぞっこん, だらしない, 純粋(じゅんすい), 垂れる, 手繰る(たぐる), がさつ, 席(むしろ)=mat, 強か(したたか), 壽き(ほき) =happy, 祥(さが), 侍者/婢(まかたち), 灼たか(あらたか), 灼然(いやちこ), 班(あかちまだ), 歩(かち), 後で(あとで), 種(しゅ), 飾り(かざり), 巻く(まく), 厄/辛苦(たしなみ) =disaster, 隣く(ちかく) or 近づく(ちかづく), 戸口(とぐち), 驕る(おごる) or 傲う(もとう), 慢る(あなづる), 処(ところ), 刺(とげ), 征つ(うつ), 爾(いまし)、爾(い)、爾(おれ), 首/頸(くび), うなじ, 輩/衆(ともがら), 能く(よく)/良い(よい), 良し(よし)/ 良き(よき), 属ふ(したがふ), 委任(いにん), 侍ふ(さぶらふ), 烈し(はげし), 労く(いたつく)/労/病(いたつき), 拝む・拜む(おろがむ・おがむ)or 拜く(いつく), 厄(やく) =sick, 木々(きぎ), 厄介(やっかい) =disease, 死す/薨せぬ (みうす/みうせぬ), 死す(うす), 身(み)or 身体(みみ), 妬(ねたみ)/嫉妬み(ねたみ)/ 慨憤む(ねたむ), 虬(みつち), 蔵む(をさむ) =store, 勒ふ(ととのふ) [or 手綱(たづな)ttn], 鉞(まさかり) , 抂る(よぎる), 鉤(かぎ or ち), 針(はり), 悪む(にくむ), 弓(ゆみ), 鎌(かま), 平く(むく), 跛(ちんば), 弱い(よわい・よはい) or ひ弱(ひよわ), 前(まえ)・前(まへ) /mahra/ まほら = foremost, まほらま・ 王様(おうさま)/HUŠma/, 王者(おうじゃ), 駅(えき), 駕籠(かご), 号泣(ごうきゅう) or 心(こころ), 梳く(すく) or 愛(あい)or 恋(こい)or (その)気が有る(きがある)= 好きだ /ki aĝ/ =love, 傀儡(くぐつ)/kiĝtur/, 衣食住(いしょくじゅー), 家(や), 取る(とる), 鼓(つづみ、つつみ), 太鼓(たいこ), 楽器(がっき), 箏(そう), 散る(ちる), 刺す(さす), 天鈿女(あめのうずめ)のうずめ [= (太陽の)コロナ]、 蔵(くら), 将軍(しょうぐん) or とんずら=flee, ずらかる, 田畑(たはた) or 畑(はた), 撓む(たわむ) or 谷(たに), 達(たち), わっしょいわっしょい [= お祭り], 社(やしろ), 輿(こし)、みこし、腰掛(こしかけ), いいね, 櫛(くし), 香辛料のこうしん /gazi/, 書く(かく)[= 粘土板を引っ掻くこと]、 物(もの), 何か食うか(なんかくうか) =meal, 届く(とどく) or 到着(とうちゃく), 茣蓙(ござ), 退く(どく) or 退かす(どかす), 突き通す(つきとおす)の、つ, 樽(たる), 朝(あさ)=sunrise, 朝飯(あさはん), 夕方(ゆうがた)=night lower side, 明時(あかとき) or 暁(あかつき) /aguziga/, 東雲(しののめ), 唖(おし), 怒る(いかる、おこる) or 立腹(りっぷく) or (怒り)狂う(くるう), 植える(うえる) or 稼/農/耕種/耕(なりはひ)、業(なり), 使/使人/使者(つかひ)or 使(みつかひ), 医師(いし) or 医者(いしゃ), 後ろ(うしろ), 易(えき), 像(みかた), 棍棒(こんぼう), 調べる(しらべる), 試す(ためす), 試みる(こころみる), 返事(へんじ), 盈つ/満つ(みつ), 通(すがら), 方(みざかり), あしらう, 睦まじい(むつまじい), 立派(りっぱ), 最高(さいこう) [= 先(さき)の変化] /sag/, 超過(ちょうか) or 超スゲー, 盗人(ぬすっと), スケ [女窃盗], 隠す(かくす), 伏せる(ふせる), 取る(とる), チャラor 終了[= 終わらせる、つぶす、過ぎる] /zal/ =pass, 過ぎる(すぎる) or 済む(すむ) [= もう古い・腐ってる] =rotten, 均/平す(ならす) or 腹立つ(はらたつ) or 癪だべ(しゃくだべ) or むかつく, 憤る(いきどほる), 恚む/恚恨む(ふくつむ) or 怒む(ふつくむ), 悔しがる(くやしがる) or 畜生(ちきしょう), トサカに来た/頭に来た(あたまにきた), 裔(みこはな), 乏し(ともし), 淹(さはり), 美(みさを), 婚ひ(まぐはひ), 手上(たがみ)の、かみ, 碓(うす), 批ぐ(ひしぐ), 涎(よだれ), 恙(つつが), 苦い(くるしい)=bitter, 苦い(にがい)、 しょうがない, 東風(こち) or 風(かぜ), 北風(まぜ), 西(にし) or 西風(にし), 北風(あなじ), 呆気(あっけ) [= 目が点], 可美(うまし), 頻く(しく) or 頻り・再三(しきり), 無知(むち) /nu-zu/ =ignorant, ちゃらんぽらん ← チャラン・シューブ, 全く(まったく)=never 関連, 飛ぶ飛ぶ(とぶとぶ) or 飛ぶ(とぶ) /dubdubu/ =a bird; a bat or /dúb/ = to flap, 孕む(はらむ), おやつ、の、やつ /pad/, 菓子(かし), 古い(ふるい), 古(いにしへ), 常(つね), 差える(いえる), 諌むる(あさむる・いさむる), 説教してあげる(せっきょうしてあげる) or 説教釈迦(せっきょうしゃか), 気遣ってあげる(きづかってあげる), 渦巻き(うずまき) or 太秦(うずまさ) or 大酒神社(おおさけ) [= 偉大な龍、蛇], 置く(おく), 潰す(つぶす), 塞へる(さへる), 賛美(さんび), 鯉(こい), 危機(きき) or 危険(きけん), 高価(こうか) or 高貴(こうき) or 清い(きよい), 脱ぐ(ぬぐ) or 女口(めこ)[= まんこ] or 温い(ぬくい), マラ(まら)、カリ [性器], 箱(はこ) or 籠(かご), 嫁ぐ(とつぐ)・娉ふ(つまどふ), 誓って~しない(ちかって~しない), 丁重維持行為 [= 丁寧], 市座・肆(いちくら), 格子(こうし), 殺す(けす) or 擦る(こする) or 格子(こうし) or 濾す(こす)[濾過・filter] or 壊す(こわす) /gaz/, 控除(こうじょ), 荒廃(こうはい) or 屑(くず), 不味い(まずい) or 虫(むし), イチヂク, 石(いし), 息(いき), 痛い(いたい) or きつい, 数字(すうじ), くちゃくちゃ・ぐちゃぐちゃ, 御駄賃(おだちん), 鷲(わし), かーさん・かーちゃん or おかん, カッチー・かっこいい・かしこい =intelligent, 授かりもの [= 神の(秘密の)ご意志], 帷子(かたびら), 考え(かんがえ), 潜る(もぐる), いがいが or 稲殻(いながら), お堂(おどう), 漆喰(しっくい) [= モルタル], めちゃ喰い(めちゃぐい) or 貪り喰う(むさぼりくう), 真っ暗(まっくら), なんてこと or なんてこった[= 重い・重要事項・一大事] /nam-dugud/, なんたーる [= 運命] /nam-tar/ =fate/ destiny, 何すんの(なにすんの) [= 口喧嘩], 離(り), 様な(ような), 向かない(むかない) [= 不向き], 査定(さてい), 先行く(さきいく) or 逆らう(さからう), 消沈(しょうちん), (腹が)空き過ぎ(すきすぎ), ぬばたま, 実行(じっこう) or 運ぶ(はこぶ)or たらちね【垂乳根の】, 支給(しきゅう) or 配布(はいふ), 定住(ていじゅう), 金(きん or かね) or 貴(き), 金属(きんぞく), 金子(きんす), 勘定(かんじょう), 酒(さけ)or 最高(さいこう), 寒い(さむい)、霜(しも), (下)腹(はら), 粉(こな)or 粉々(こなごな)の、こな, 黄実(きみ)→ キビ・黍(きび), 杵(きね), 麥(むぎ)・麦(むぎ), 冷たい(つめたい), 祓ふ(はらふ), 土(にた), 畑(はた、はたけ), 勝つ(かつ), 寂びる(さびる)[= 枯れる], 背(せなか) or 背(そびら), 奉る(まつる) or 祭(まつり), 太い(ふとい・ぶっとい) or 膨張(ぼうちょう), 辛子(からし), 彫る(くる), 陳/老成(ひね) or ひねる, 薹(とう)が立つ、のとう , くねくね or 捻る(ひねる), くねくね or ひねくれ, 曲がる(まがる)/lu-gú:/ (l-m)音通, みとのまぐはひ。[= 結婚・結婚], 幣(みてぐら) or 手向ける(たむける), 霊(くしひ) or 御霊(みたま) or 木霊(こだま), 池(いけ), 畔(あぜ)、お堀(おほり)、 畝(うね)、堀(ほり)、城(しろ)、城(きしろ・き)、 -----------------------------723. 重い(おもい), 長い(ながい), 手前(てめえ・てまえ), \\\\\\\\\ (dummy stopper) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サンス クリット | 剣(つるぎ※, = 突厥[テュルク, Turkey の先祖]由来), 刀(かたな), 勾玉(まがたま, = emerald), あらまほし [理想的だ、センスあり] ※ つるぎ、の呼び名はサンスクリット語、古ガリア語†にも痕跡があるが、日本語の場合、渡来(亡命)した突厥鍛冶屋軍団が名付けた可能性が一番高い。ex. 石川県の鶴来(つるき)町。 ex. 地名等が物の名前となっている例としては、富山では瀬戸物のことを唐津(からつ)と言う。 注 †:古ガリア語(ケルト語系)には、剣 or グラジオラス、とある。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
バスク | 性/惰性(ひととなり)/人と為り, 坊主(ぼうず), 著(いちじる)しい, 慷/慨/慷慨/心痛(うれた)し [= いまいましい・なげく], 鯘(あざ)る - addle/ rotten, 葬(はふ・はぶ)る, 幼く(いときなく/いとけなく), 爵/冠(かうぶり) - cap, 籍(なのふみた、ふみた), , | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ケルト系 | しきたり, 頻(いたつかは)しく, 綽(きはやか) [= 広々とした・ゆったりした] , 兢(わなな)く, 恭(ゐやま)ふ・敬(うやま)う, 躒(きしろ)ふ [= 競う], めでたい, 誘(をこつ)る, 屍/骨(かばね), 養(か)ふ, さがみにかム, 村(ふれ), 利(かが), 哭(おら)ぶ - weep, 昔/曾(いむさき), 動む(とよむ), 恚む/恚恨む(ふくつむ), 季冬(しはす), 食べる, 霹礰(かむとけ) [= 落雷、雷解け], | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
チェコ系 | 俗(ならわし), 季(おとと), 孤(みなしご), 不如帰(ホトトギス), 崩(かむあが)る, 屠(ほふりさ)く, 増す(ます), 行ふ(おこなふ), 宰(みこともち), | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヘブライヘブライヘブライヘブライ | ここはアンカー名 "Heb" です。 ビンク色はシュメール語系にもある単語 禰宜(ねぎ), 遥か(はるか), 座る(すわる), 尊(みこと), 書く(かく), 休む(やすむ) or 寝む寝む(ねむねむ), 凍る(こおる・こほる)、氷(こおり・こほり), 商う(あきなう・あきなふ)、商い(あきない), 火傷(やけど) or 焼けた(やけた) or 灸(やいと), 乳呑児(ちのみご), 童(わらべ)、ボン、テテ子, 終い(しまい) or 死ぬ(しぬ)or 〆る・締める(しめる)or 尻(けつ) or 終わりだ・小治田・尾張だ(おわりだ・をはりだ・おわる), 終わる(おわる) or チャラ or 終了(しゅうりょう ), 止める(やめる) or 止める(とめる), おでこ, 難い(かたい) or 難しい(むずかしい), 間(はざま) , 恥じ入る(はじいる)、屈辱せつ(はぢみせつ), 積る(つもる)or 貯・溜まる(たまる) , 新しい(あたらしい), 許す(ゆるす), 丸裸の丸(まる), 嘆く(なげく), 由々し(ゆゆし), 御統(みすまる) , 軽い(かるい), 曲がる(まがる), 奈良(なら)☓, 立つ(たつ), 滅ぶ(ほろぶ), 辛い(つらい), 肩(かた) , 御陵(みささぎ)、陵/陵墓(みさざき), アリガトウ(ありがとう), 測る(はかる)、測り(はかり), 駄目(だめ), 不味い(まずい), 禊ぎ(みそぎ) =anoint, 濯ぎ(すすぎ), 槍(やり) or 射る(いる), 突く(つく), 主(ぬし), 為す(なす), 速(はや)☓, 言ふ(あぎとふ), なひとや, はばに = cucumber, けちる or きつい , 隔たり的(へだたりてき), 左(ひだり) or 隔てる(へだてる), 茜空(あかねそら)の、あかね, 波(なみ), 濡れる(ぬれる), 飲む(のむ), 良い(よい・いいー), 飯だ(めしだ), 固い(かたい), 危うひ(あやうひ・あやうい), 黙んまり(だんまり), やばい =beautiful, 美(び), 寝た(ねた) =bed, 大事(だいじ) [= いとしい], しゃがむ, 払う(はらふ・はらう) [= 結納金を払う、婚約], 合間(あいま), 鳥(とり), 取り出し(とりだし) [= 何を取り出すの?、赤ちゃんを。= 出産], 不味い(まずい), 厚かましい、の、あつ, くべる [= 埋める], 腹減った(はらへった), 未詳(いぶか)し、未審(いぶか)し [= 怪訝(けげん)], 禁(いさ)む, 響(とよも)す, 膾(なます) のたたき, 昌(さかやか)、隆(さかやか), 崇(かた)て, 危し(あやふし)、殆(あやふ)し, 佷(いすか)し, 候(うかが)ふ, 獄(ひとや), 溢(いは)める、満(いは)めり, 縁(もとほり), 参還(まうく)る、参来(まうく)る, 偶(たぐ)ふ/類(たぐ)ふ/副(たぐ)ふ/比(たぐひ), 汗(あせ), 譲る(ゆづる), 聴(きこしめ)す, 断(ことわ)る, かた =class, 台(うてな), 鯨(くぢら), 間諜/候(うかみ), 豪傑(いさをし), 死(みう)す、死(みう)せぬ、薨(みう)せぬ, 朝臣(あそ、あそみ、あそん), 代(かは)りて, 勤(いそし)む, 怠惰(たゆ)む, 祖/父/先(おや), 嘯(うそぶ)く, 疲弊(つひ)ゆる, 小さい(ちいさい), 匂(におい)、匂(くさい), 無道(あづきな)し, 無状(あづきな)し, 勅(ことよさし)・詔(ことよさ)し [法令・命令], 頻り(しきり)、再三(しきり)に or 頻しく(いたつかはしく), へつらい、佞む(かだむ), 唾(つば), 始める(はじめる)、始め・初め・元(はじめ), 橡(つるばみ) [= どんぐり], 俗(ならわし), しきたり, 風(かぜ・こち), 真風(まぜ), 喩ふ(こしらふ), 踝(くるぶし), おもて, 城(しろ)or 城(さし), 眉(まゆ), 花(はな), 見る(みる), 坂(さか), 言葉(ことば), 君(きみ), もちょっと たりねー =inferior, 卑しい(いやしい), 勾玉(まがたま) =emerald, 土産(みやげ), 著犢鼻(たふさき/たふさぎ) or ふんどし, 弥栄(いやさか) [益々の繁栄], いや =more, 衢(ちまた)[= 大通り], 衢(ちまた) [= 往来], 妖(およづれ), 腕(うで), 腕(かひな), 班(あかち)or 班(あかちまだ), 労働(ろうどう) =labor, 侍者(まかたち), 著しい(いちじるしい), 刑(おしさか), 不便ず(もやもやあらず), もやもや, 要(ぬみ)、要害(ぬみ), 無駄に(むだに), 暇(ひま), 軌制し(をさをさし), 開ける(あける), 極めて(きはめて), 差(しな), 由(よし), 故(ゆえ・ゆゑ), 宴も酣(えんもたけなわ), 裏切り(うらぎり), 覈る(あなぐる), 飾る(かざる), 幼(いときな)く, 必ず(かならず), 必ず(へへもかならず), へへも・もちろんだ, 貴なし(あてなし), やむごとなし, 柵(さく), 甕・瓶(かめ) or 壺(つぼ), つつみ or 太鼓(たいこ), 躒(きしろ)ふ [= 競う], ちょびっと (s-ch) or 一寸(ちょっと), 似てる(にてる)=resemble, そっくり or 等しい(ひとしい) or 一致(いっち)・一緒(いっしょ) = equal, 服/伏ふ(まつろふ), 繕う(つくろう)・修理い(つくろい), まぐはひ, むしろ, 拝む・拜む(おろがむ・おがむ), 燕(つばめ・つばくらめ), 踊り(おどり), 脳(なづき), びっくり【吃驚】 /hif-li ヒフリ/ =amaze, the wonder,, 100 点あげる, 珍し(めづらし), 特に(おぎろに), 純(もはら), 丁度(ちょうど) =just, 間違え(まちがえ・まちがえ・まちがい) or 忒(たが)はず or 違う(たがう・ちがう), 悩はす(わづらはす), 件(くだり)の, 貧乏しき(まづしき)、貧(まどしき), 殆(ほとほど、ほとほと)に or 殆ど(ほとんど), 説す(いひさとす), 返事(へんじ)・返答(へんとう), 嫌・厭(いや), 詮無い(せんない)・しょうがない, うそっぽい or うたがわしい or いふかし・いぶかしい, いとしい・いとほしい =cherish, 大袈裟な(おおげさな) or 誇張な(こちな), つまんない or 仮の・借りの(かりの)or 借り(かり)=temporal, 仮の(かりの) =mundane, ----------------------------- 179. ふつつか, 束(つか), うつせみの or うつせみ, 頑固な(がんこな), 人(ひと), 怪しからず(けしからず)の、けしだ [= 怪しい(あやしい)], まずい or まともじゃない =queer, めちゃ有名(めちゃゆうめい), 疎し(うとし) [= 無関心], いと [= 本当に], 番(つがひ・つがい), 身罷る(みまかる), 敢えて(あえて), 崩る(かむざる), 依代(よりしろ), 訛む(たむ・だむ), 訛り(なまり), 潔い(いさぎよい), 季(おとと), おと[= 弟], 蝮(たぢひ) [= まむし], 分明し(わきわきし), 慰め(なぐさめ), 造(みやつこ), 山びこの、びこ, 標(しるし), 真面目だ(まじめ), 沙汰(さた), 掟(おきて), 舎人(とねり), 倏忽(たちまち), 髑髏(しゃれこうべ), 髑髏(どくろ), 宵(よい・よひ) or 夕へ(ゆうへ), 嶮し(さがし) or 嶮しい(けわしい), 悪寒(おかん) or 熱(ねつ) or 熱(ほとほり), 有如に・如に(あまひに), 砂利(じゃり), 泥(ひぢりこ), 万・萬(よろず), 流れ(ながれ) or せせらぎ =stream, 抱ふ(むだかふ), がさつ [= 粗野], 作(さく), やっちゃる =to make, 溝(みぞ), 満足(まんぞく), あらまほし、の、あらま =adequate, 光った, 滓(かす), 不躾/不仕付け(ぶしつけ) or ぶしつけもの, 貢(みつぎ), 昔(むかし), 土蜘蛛(つちぐも), 苺(いちご・イチゴ), 殻(から) or 空っぽ(からっぽ)=husk, 滅(めつ)、滅亡(めつぼう)、首(くび), 別の(べつの), 走っとる(走る), ■ Ancient Hebrew Research Center 辞書 ---- この辞書は、別 file に移しました。 なかった・無効(むこう), 不実(ふじつ), 断固(だんこ), 千尋(ちひろ), かもね, あのー, そばに, 恥(はじ), 加わり(くわわり)[集会], 泣かない(なかない)[= 仕返し(しかえし)], 飯だ(めしだ), 破綻(はたん)[= 新郎], 正しい(ただしい), 固い(かたい), 危うひ(あやうひ・あやうい), 黙んまり(だんまり), やばい, 美(び), 寝た(ねた), 軽んじる(かろんじる), 大事(だいじ)[= いとしい], しゃがむ, 払う(はらふ・はらう)[= 結納金を払う、婚約,合間(あいま), 鳥(とり), 取り出し(とりだし), 不味い(まずい), 厚かましい、の、あつ, あま[女性の奴隷], 境(さかい)[区画], 野郎(やろう, 枝(えだ), ばらす・はれる, 破裂[=発生], 兄・姉の、あ, 焙る(あぶる)の、ぶる, 香焚く(こうたく), 破裂(はれつ), くべる =bury, 主(ぬし), 馬鹿(ばか) =cattle, 穀/穀稼(たなつもの)、種(たね), 主(あるじ), たこ、とっぽい, まら[割礼], 丸(まる), 終了(しゅうりょう), 決(けつ)[結論・決定], 妾(めかけ), 諾(うべなり)=yes, consent, 常に(つねに), 夷/鄙(ひな), 正す(ただす), 訂正(ていせい), 希望(きぼう), 被せる(かぶせる), 傘(かさ)+ をする, 叫ぶ(さけぶ), 切る(きる), 予納(よのう), 荒れ果て(あれはて), 露(つゆ), 恥(はじ), 東風(こち), 終わりだ・小治田・尾張だ(おわりだ・をはりだ・おわる), 鼻(はな), 見っけ(みっけ), 完了(かんりょう), 糞(くそ)、屑(くず), 前(まえ), 導く(みちびく), 道(みち), 固い(かたい), 刈取り(かりとり), 野草(やそう), 平・比良(ひら)[崖], しし , 家(いえ), 無知(むち), 尊(みこと), 咲く(さく), 生き物(いきもの), お殿(おとの), 愛(あい), 雄(おす), 盛る, あたらし, 夜(よる), 何も(なにも), 集め(あつめ)、一拝(いっぱい) , 終わった, 購入(こうにゅう), 小雨(こさめ), 看做す(みなす), ねーだ [削除して、もう、ねーだ。], 統(すまる), 巫女山車(みこだし), 朱色(しゅいろ), 海(うみ)(y-w), 吐かす, 儲ける(もうける), 隔てる(へだてる), 隔てる(へだてた), 蝮(まむし), 下(した), 晴れる(はれる), 肩布(かたふ), 閉める(しめる), 黙る(だまる), ぼん・ぼうや, 駄弁る(だべる), がめる, 屈む(かがむ), 町・街(まち)[= 砦], 派手[= 華麗・輝], 果てる(はてる), 謝謝、たんたん、 ダンケ, 思想, 這/Zhe/中国語, 突く(つく), 一緒に, 静かだ, ハラハラ[= 心配], 辛い(つらい), きたねー、の、たねー, 1つ, 宛て(あて), 南無(なむ)・あみだぶつ, 声(こえ), 下がる(さがる)[= 賃金], 待てん(まてん)[= 提供・授与], 歩く(あるく), 水(みず), 波(なみ), 足りん(たりん), 号泣(ごうきゅう), 目方(めかた), 何(なに), 寡(やもめ), 幅(はば), 拭う(ぬぐう), いいえ, もっと, 食え無い[= 焼餅]=jealousy | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ロシア | ここはアンカー名 "Rus" です。 ビンク色はシュメール語系にもある単語 膳夫(かしはで), 脳(なづき), 貧乏しき(まづしき)、貧(まどしき), 殆(ほとほど、ほとほと)に =almost, 拝む・拜む(おろがむ・おがむ), 説す(いひさとす), かみなり・いかづち・はたかみ・かんだち・ごろつき, 葬った(ほうむった) or 埋める(うずめる), つまんねー [= 俗事] =mundane, びっくり = cry out, 驚いた(おどろいた)=amaze, ------------------------------ 12. ふつつか, 束(つか), とっぽい, 陀羅(だら), いと [= 本当に], 拙い(つたない), 節(せつ), 分明し(わきわきし), 山びこの、びこ, 倏忽(たちまち), しゃれこうべ、の、しゃれ, 熱(ほとほり), 有如に・如に(あまひに), 危ない(あぶない), そっくり, 粗忽(そこつ)or 粗末(そまつ) =snap, 倏忽(たちまち), つるばみ(橡・ドングリ)の、つる, 弭(はず), | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
memo | last = xxx | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
規則性不明。 言えることは、日本語は世界の古語を保存している。 下記の 日本人の DNA 追跡の結果は feeling 的には正しい。 ------ cf. 最近はDNAの追跡でだいたいのルーツがわかっています。 @2009 ©Yahoo 知恵袋 --- スバラシイ。 |-- Cグループ(10%) はアフリカ出発後、バイカル湖周辺を経由して、氷河期に日本や北アメリカにも渡り、現在ではアジアの北方民族系に多いパターンです。 |-- つづいて来たのがDグループ(40%)、これは大陸のどこかで分離して東は日本、西はチベットに分布します。 ・インドのアンダマン諸島にDグループが多く存在している事から、アフリカからインド経由でアジアに入ったものと思われます。 ・Dグループの遺伝子を多く持つのはアイヌ人や沖縄で、日本人の縄文人となったと考えられます。 |-- 次に来たのはO2グループ(30%)。これは長江流域文明を築いたグループで、3000年ほど前に衰退して移動を開始したものと思われます。 ・楚や呉、越などを作りますがやがて滅亡し、南方に移動したグループはベトナム、タイ人になりました。 ・北に移動したグループは朝鮮や日本に渡り弥生人となり米作を伝えました。 |-- 最後に、漢民族系のO3グループ(10%) がいくらか渡ってきているようです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北米インディアン語 (1) | English-Potawatomi 辞典 ポタワトミ語 この辞書、量が少ないので、ザーと全部見た所、ポタワトミ語と日本語は完全に別体系の言語ですね。英語の方が日本語に似ている。 しかし、向こうから見たら外来語扱いなのかも知れないが、日本語に近いものがたまにある。下記は、それら。 on 2013/07/19 1. 崖(がけ・はけ・ぱけ) - cliff | gishkake ぎしゅかけ, azhbek あ絶壁 c. 絶壁(ぜっぺき)って、漢字じゃないの。どうして北米インディアンが「絶壁」と呼ぶの? 2. いとこ - cousin | n#idgek ((my) cousin (woman's mother's sister's daughter, woman's father's brother's daughter)) c. 先頭の n# って、何だ。邪魔です。 3. 牛(ベコ) - cow | bzheke 4. 鹿(しか) - deer | seksi 5. オシメ - diaper | azyan 6. 義務 - duty | nenkyewen 年金、だって。 7. 稼ぐ(かせぐ) - earn | gshketot 稼げトット 8. 同じ(おなじ) - even, same | anasap 同じっプ (Equal in proportion, quantity, size, etc.) 9. 越えた(こえた) - exceed | gopjeʼat ((transitive) To go beyond (some limit); to surpass, outstrip or transcend.) 10. 鱗(うろこ) - fish scale | wneʼgey 11. 洪水(こうずい) - flood | moshkʼabwajgét 水があふれた 12. メシ・マンマ - food | mijem (any substance consumed by living organisms to sustain life) 13. 理由なし(なんとなく) - for no reason | neshna 14. 前頭部(オデコ) - forehead | n#ketek (The part of the face between the hairline and the eyebrows.) 15. 神(かみ) - god | gche-mnedo 神だ 16. 翁(おきな) - grandmother | n#okmes c. 尚、grandfather は、 n#meshomes とのこと。 17. 点火(点ける) - ignite | zkeʼgét 18. ばちゃばちゃ - in the water | bijbyék びちょびちょ、カモ。 19. 病(やまい) - sickness | yakwnogéwen 20. クシャミ - sneeze | jachamot 21. 非常に - so much | pich- 22. 充分 - sufficient | dép- 23. 剣(つるぎ) - sword | zhemagen (m-l) one who handles a sword (tarot) A card of this suit. Someone paid to handle a sword. (weaponry) A long-bladed weapon having a handle and sometimes a hilt and designed to stab, cut or slash. A long-bladed weapon that has a handle (and sometimes a hilt) and is designed to stab, cut or slash. c. こっちから質問したい。この単語の語源は何ですか? トルコと関係ありますか? 24. 水 - water | mbish 25. 何故(なぜ) - why | ni je 26. 言葉(ことば) - word | kedwen (w-b) 27. 軛(くびき) - yoke | nabkewagen (w-b) 28. 若い(わかい) - young | wshke (wsh-wa) 29. 若人(わこうど) - youth | wéshkget 30. 見っけ(みっけ) - discover| mkek , mkewat manggihfind, discover, get, recruit @スンダ語 (インドネシアのジャワ島の西部で話されている言語) matuklasandiscover, bring to light, strike, stumble, find, unearth @タガログ語 makiTiyeTu-ttalto search for and discover a thing hidden, in makit2i@タミル語 makiTi03 1. trial of magical powers between two enchanters, in which one hides some treasure from the other and challenges him to discover it by mantras; 2. common play where things are hidden by one player and discovered by another @タミル語 mOTiyeTu-ttal1. to discover and remove the articles of witchcraft buried in the ground belonging to a person with a view to cause him harm; 2. to search for hidden treasure by means of magic @タミル語 c. 見っけ、と、magic は実は親戚。 {} Potawatomi Dictionary (http://www.kansasheritage.org/pbp/books/dicto/d_frame.html) -- 少し量あり、マトモ。 1. boy, gigabe' ガキとわらべ、のちゃんぽん 2. breast, nonogIn, SOURCE: Martha / breath, ne'mwin, SOURCE: Martha 胸(むね) 3. devil or snake, mjumnito マムシ 4. dream, yabwe' 夢 5. drink, mnukwe'n 飲む 6. enemy, gotakIn 仇(かたき) 7. Going back, Kiwe'o けーろー 8. friend, nikan 仲間 9. moon, tpukises 月 --- ポッキース、に聞こえる? 10. morning, kIzhye'p 今朝(けさ) 11. runs fast, kshe'ke' 駆ける、けっけ 12. ugly, myanse 見難い(みにくい) 13. us, ninan みんな 14. water, mbish 水 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北米インディアン語 (2) | Lenape to English 辞典 発音が分かりにくいので、非常に疲れた。全く似ていない。下記も、ねーちゃん、以外なんとも言えないレベル。 x の 発音記号の意味が不明。「ks」のつまった「k」 みたい。「x = ss(す)」では無い模様。分かりにくい。単語が長すぎる。 ex. green, it is = askaskwe アスカスクウェ (uh-skuh-skway ウー・スクー・スクウェイ) 飛鳥すくうぇ、かと思ったら、美く・すくうぇい、とも取れる。 a がどうして uh なの。出鱈目ですワ。 cf. PDF. English to Lenape dictionary on 2013/07/19 1. ねーちゃん - my child; my daughter | nichan [niʧɑn] 2. 青い - it is blue | aone [æwne] 3. 静かに! - Be quiet! (Can also mean "shut up") | chitkwesi [ʧitkwʌsi] 4. 行こう! - Go away!; Let's get out of here! | ikalia [ikɑliɑ] 5. 聴いて! - Listen! | kalista [kɑlistɑ] 6. 曇り -it is cloudy | kumhokot [kumhɔkɔt] 7. 真っ赤 -it is red | maxke [mɑxke] 8. メシ喰う -eat; you eat | kemitsi (kuh-meet-see) English - モーホーク語 ---- 日本語らしきものは皆無でした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北米イヌイツト語 (1) | English North Alaskan Inupiatun 辞典 皆無 on 2013/07/19 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
南米 (1) | English Quechua 辞書(@Bolivia/ Peru) 皆無 on 2013/07/20 1. yesterday - qayna 2. hot - achachaq 3. child - wawa | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語シュメール語 | ここはアンカー名 = Sumer_main です。 ここへは "= sum" の検索で来れます。 English シュメール語 辞書 辞1 皆無 on 2013/07/21 http://www.ping.de/sites/systemcoder/necro/info/sumerian.htm 辞2 --- List 形式, 皆無 ----- この辞書オカシイ。アッカド語 only みたい。 cf. pdf. シュメール語とエラム語の系統 ©近藤 健二 31-Mar-2004 |---- <表9>シュメール語と中国語・朝鮮語・古代日本語との語彙比較 NAGOYA Repository: http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/jspui/handle/2237/8257 にも登録されている。 cf. pdf. ©板橋, 義三 九州大学学術情報リポジトリ 2014/01/23 現在、閲覧不可。 why? 方針? 遺憾である。 cf. 下記の九州大学附属図書館のものは online で読めた on 2014/01/27 http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/recordID/4294 , その2, その3 ・ シュメール語は日本語,アルタイ諸語と同系か : その1 総論・音韻の比較較 1993-02-19 (日本語がオカシイ。ex. ~著書をなかったと言って良いと考える。~。形式レビューもされて無い。) ・ シュメール語は日本語,アルタイ諸語と同系か : その2 形態・統語の比較 1994-03-30 ・ シュメール語は日本語,アルタイ諸語と同系か : その3 形態・統語の比較(完) 1995-03-10 ----- 誰か、私に Roger Ahlberg の「Sumerian and Japanese」という本を見せてくれませんかね。 ----------------------- 他の List 形式 English-Sumerian Dictionary ・ http://tikaboo.com/library/Sumerian_Dictionary.pdf 辞3 (中身は、辞2、と完全同一だった。) |--- 星名、神の名、短文例、接続詞、数字、も別建て。登録単語数は多い方(一望可能)。でも単語は他の辞書と同じ? --------------------- ・ Sumerian / English 辞6 の方が沢山登録されている。 ---- ニラメッコしましたが、全くイメージが湧いてきません。不思議。 why? ---------------------- ・ メソポタミア文明 (基本解説サイト) ・ 現代日本語における漢字の音読み・訓読みについて : 楔形文字との比較 .pdf by 峯, 正志 (金沢大学留学生センター紀要, 1: 49-59, 1998-03) ,,, 表語文字 ・ 09 ウズベク語の不思議 1 ブユキパキオリの小路で (2007/01/15) (by ©孫崎紀子 in かぐや姫の誕生) ・ 詩と写真(旧題名:外国語散策)/アッカド語/シュメル語/ (ライブドアブログ) ---- 感想: アッカド語の単語解説詳しい。しかし、ウソ800、を書いている様な気がする。こじつけがワザとらしく、全く信用できない。少し、疲れる。 ①cf. 朝と夕方 2 ---- 「ぬばたまの」【悪】 nubattu(m)= 夕方(evening) nubattu(m)"evening (rest) 夕方の休憩" Bab., M(= Middle)/NA(=Neo-Assyrian) 1. as- time of day, nubattam "in the evening"; "eve of a festival 祭の日前夜; vigil ceremonies 徹夜祭"※ 2. "evening meal", MA "evening offering" 3. "(over)night stop (-ping place) 夜間中断の場所", n. sakdnu, NB(=Neo-Babylonian) bdtu "to halt for the night 夜間停止する"; MB, NB in PN(= personal name); NB also plural. nubattdtu meaning uncert.; < bidtum nubatum mng. unkn. OB ※アッカド語は BC2500~AD100 迄バビロニアで話されていた。従って、キリストの復活際も既に存在している。 つまり、キリストが磔(はりつけ)になり、三日後に復活した、その前日を「ぬばたま」と呼んだ。つまり、キリスト不在の光が無い日々を「ぬばたま」と呼んだ。 ②シュメール語で捜したら、 midnight - ĝiba'a [MIDNIGHT] wr. ĝi6-ba-a "midnight" ヌバ (ĝ-n) つまり、シュメール語では「ヌバタマノ」は midnight time ヌバ・タマ、だ。多分。つまり、「深夜の(暗闇)」だ。 関連 [ gidim6, gidi6: eclipsed 影が薄くなった, darkened (gig/gi6, 'black', + dim, 'to make'). ] 真っ暗になる。 ----- 黒が、夜 night ナハト → ぬば、に変わったもの。 ③cf. 【悪】 eclipse 日食・月食 - namtallûm : [Sky → Astronomy] an eclipse (solar / lunar) ; ナムタラム → ヌバタマ (m-b, ll-m, m-n) ④cf. タミル語説, 資2, 「うばたま、ぬばたま」はタミル語の uvantam。 新月、の意。 よって、夜、や月にかかる。 i.e. uvAntam= * 1. new moon, conjunction of sun and moon; 2. full moon, opposition of sun and moon ⑤cf. ヘブライ語由来説 -----13.ぬばたまの闇にモーセもタマゲたる… ------ 日食・月食 ・ シュメレンクル(2) (前 page は (1), 川崎真治とは) ・ INTRODUCTION TO SUMERIAN GRAMMAR (.pdf, 170P, 754KB) 文法書。 UCLA バークレイ校 DANIEL A FOXVOG LECTURER IN ASSYRIOLOGY (RETIRED) UNIVERSITY OF CALIFORNIA AT BERKELEY Revised June 2013 c. オンラインの日本語ものを探したが無かった。遅れていますね。 辞2 or 辞3 のアッカド語(シュメール語では無い。English-Sumerian Dictionary の名前は完全誤り。イイノカ?。) → 全大文字表記は、アッカド語なのか。 [ペンシルバニア辞書を見れば分かるが、シュメール語 と アッカド語 は全く違う。] 1. With - ITTI 一緒 2. Heaven - AN 天(あま) Heaven - ANUNNAKI Heavenly - ANU (the heavenly one) 補: - [ en: n., dignitary; lord; high priest; ancestor (statue); diviner [EN archaic frequency: 1232; concatenates 3 sign variants] . v., to rule. adj., noble. ] 院(いん) [= 太上天皇(上皇)・法皇・女院 wikipedia ] ◎ 3. Sea - TAMTU or AABBA 海(あま or うみ) (b-m) 4. Behold - ANNITU あれ見て!(N-L, N-M) or ME 見(みっ!)、見る(みる) c. ★ behold は、少し古い時代の英単語である (= look at), ちなみに、ペンシルバニア辞書には未登録だった。[聖書の中にはある] アッカド語には、 amāruというのが登録されていた。これを 「~を見る(みる)」と助詞込みの単語として解釈するのもイイかも。 ---- 辞2は、無くなってしまった。辞3と同一で、辞3も何時なくなるかも知れないので、量が少ないので、J_13_1 へ全部コピーした。behold の ME は、見れないと困る(確認できないので)。 5. What - MINU 何(なに) or SA 6. Water - MU or A 水(みず)の、み --- water は、/M/-/W/ 音通、強無音化で/M/が/W/に化けた結果。 7. cut - PARASU ばらす [= バラバラに分解する ---- feeling 的には正しい (?)] -- ペンシルバニア辞書だと parasu はアッカド語。シュメール語は tar /(切り)取る(とる)/ だ。 Decide - PARASU (to render) Render - PARASU (to render a decision) 補: split - [ bar: n., (out)side; soul, innards; fleece [BAR archaic frequency: 306]. v., to open; to uncover, expose; to see; to remove; to be absent; to release; to peel, pare, shell; to select; to divide; to split; to distribute; to keep away (with -ta-) (container plus to expel, remove as in ri). adj., foreign. prep., because of. ] ばらす [分解・暴露の両方] 8. Dwell - ETUTI 居付く Dwelling - SUBTUM 住み付く Dwelling Place - MANZAZU 安住 9. Go - ALAKU or ALIK or DU 歩く(あるく) 10. March - ALLIK (war march) 歩き(行進・進軍) 11. Face - PANA 鼻(はな) [= 大昔は、鼻が顔の事だった。] 補: face - igi [FACE] (3906x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, uncertain, unknown) wr. igi; i-bi2; igi3; i-gi "first, earlier; front; face" Akk. mahrum; pānû ---- このアッカド語だ。 12. Went - USI (he went there) 失せる・失す(うす) (消えた・行っちゃった) 13. Drink - NAG 飲む(のむ) 14. Hand - QATU 小手(こて) 補: forearm - [ kùš: ell/cubit = 1/2 meter = 30 fingers [šu-si] = distance from elbow to fingertips; forearm; channel (cf., šu-da) (ku, 'to base, found, build', + many). ] 小手(こて) [手首からひじまでの部分] 15. Established - UKINNU 行い(おこない) [= 成し遂げた] 16. Ever - ISTU いつも・いつでも ペン辞 udmeda [EVER] (2x: Old Babylonian) wr. ud-me-da "ever, always" Akk. matīma いつまでも アッカド語 uddakam, NB occas. uddakku "all day; for ever" Bab.(lit.);< Sum. 17. Conquered - IKSUDA 戦(いくさ)した [= 戦に負けて征服された] 18. House - E or BITUM 家(いえ) 19. Take Away - TABALU 賜る(たまわる) (b-m) , = あげるの結果、もらう・授かりもの c. 他の辞書 ペンシルバニア辞書には無かった。 c. シュ協の辞書には有った。尚、take-away = お持ち帰り。 cf. give-away = くれてやる、もってけドロボー、の feeling で、(みんな)あげる、の意。 take away - [ dab(2,4,5), dib(2): n., fetter 足かせ. v., to hold; to take, seize, catch; to bind, tie up; to take away; to hire; to receive (motion into open container). ] c. アッカド辞には有った。---- take away で引いたら、 taken away 連行された、だった。食べる=口・胃の中へ連行する。の関係。 i.e. 口の中に賜る(たまわる)・口の中に来て戴く。 c. TABALU となっていが、賜る(たまわる)と食べる(たべる)は同源なのかも。 table 食卓、の説は絶対ハズレ、だと思う。戴く(いただく, eat)と同様、尊敬の意を込めた言葉なんだ。多分。 アッカド語に、eat で、ズバリ、食べるの root があった。 ta'u(m)"to eat; graze 〔人がバイキング形式の料理を〕食べる" O/jB G lex. Gtn ptcp. muta"A of sheep Gt "eat together" of snake and eagle? D "support, sustain"; > titum, tl'ull, ti'utu c. ta'u(m) は、ハズレ臭い。気に入らない。 20. Within - INA 以内(いない) 訓読み漢字? c. Sword - SHUHADAKU (supreme strong bright weapon 最高に強く (て) 輝く武器) だって。 --- これって、ロシア語説のミハイル氏の 「sword つるぎ = つるつる光」、と似ている。(Yahoo 掲示板「日本語の起源」の原文を捜したが textream の検索機能がボロくなった (昔の掲示版では出来た) ため入手/確認不能。記憶のみで書く。) ここは アンカー名 = Turk です。 SUMERIAN - TURKISH COMPARISON LIST (WITH 200 CONCEPT GROUP ENGLISH WORDS) .pdf 上記サイトは、 Google 海外検索 "sumerian word list English" から入手した。 下記に #1~#200 の中から日本語に対応が取れたものを記す。各行の右端には該当 word 番号 #n を附した。 (また、元の表中の 「s>l」 等の意味は、トルコ語への音通 s を l へ訛(なま)った、の意。の補足。下記ではこの部分は記載しなかった。その代り、日本語への音通規則を付加した。 ex. hul 悪(わる) (h-w)、とは、「h を w へ音通させた」 の意。) 尚、発音記号は、s^ = sh, g~ = /ng/ の様である。ペンシルバニア辞書では、š, ĝ で表記されている様だ。 1. at (locative infix) - ni ~に #5 2. at (at a time, when) - ud, u 何時(いつ) #5 3. back (nakedness) - mug 2 脱ぐ(ぬぐ)[英語の naked と同族] c. この back は背中 #6 c. 脱ぐ(ぬぐ)は、剥く(むく)とも取れる?。 4. bad - hul 悪(わる) (h-w) #7 5. BARK (peel, pare, shell) - bar (皮を)剥ぐ(はぐ) (r-g) [その後、剥く(むく) (b-m)] #8 BARK (skin) - kus 皮(かわ) (s-w) 6. BECAUSE (because, expose) - bar 故(かれ) (b-k) #9 7. BELLY (blood, vessel) - su 血(ち) (s-ch) c. この BELLY は膨らむ・膨張 #10 BELLY (suck) - sub しゃぶる #10 8. black - g~i 6-g, ku10.g トルコ語 kara 黒(くろ) #14 9. to blow - bug~ 吹く(ふく) (b-f) #16 10. CHILD (small, child) - tur 小さい(ちいさい) #20 CHILD (baby, small) - didi チビ (d-b) #20 CHILD (offspring, sprout) - isim 2,3 泉(いずみ) #20 11. CLOTHING (vestments (gods & rulers)) - pala 羽織(はおり) #X3 12. TO COOK (to boil) - s^eg~6 炊く(たく) (s-t) #X4 13. TO CUT (separate, cut off, breach a dike) - kud, ku 5 砕く(くだく)[= 粉砕] #25 TO CUT (snip, cut, trim) - guru 5 刈る(かる) #25 14. to dance - e.ne..dug4 [?] おんどる → 踊る(おどる) #X5 15. DAY (shine) - bar 6,7 晴れ (b-h) #26 16. TO DIE (die, kill) - ug 5,7,8 (あの世へ)逝く(いく) #27 17. DIG (dig up, quarry) - ba.al 掘る(ほる) (b-h) #28 DIG (plough land) - si 鋤く(すく) #28 18. to drink, to irrigate - nag~, na 8 飲む(のむ) #31 irrigate - in-gar 灌漑(かんがい) #31 thirst, drink beer - imma 飲む(いむ) #31 19. DRY (dried fish, dried) - had 干上がる(ひあがる) (d-g) [= カラカラ] #32 20. EAR (hear) - g~es^ 聞く(きく) (g-k, s-k) #35 21. eat - gu7 食う(くう) #37 festival, feast - ez-en 御膳(おぜん) c. 御膳って、音読みじゃ無かったの。 #37 22. eight - ussu [us-sa-am] 八(やっつ) (u-y, ss-tt) #X6 23. FAR (long, distant, remote) - sud 4, su 発つ(たつ) (s-t, d-t) ,= departure #41 FAR (far) - bad.r 隔てる(へだてる) ,,, [= long peda] #41 アッカド語 beruI, biru "distant" j/NB, NA of mountains; < baru III 隔てる(へなてる) (r-n) 万17-3981 足引の山来隔(へな)りて遠けども心しゆけば夢に見えけり 24. TO FEAR (terrify, tremble) - hu.luh 震える(ふるえる) #44 TO FEAR (frightened, nervous) - bu.luh ブルブル #44 25. feather - pa[.mus^en] 羽(はね) #45 26. FEW (low, small, weak) - sig 少し(すこし)・少ない(すくない) #46 FEW (narrow) - sig 9, si 狭い(せまい) (g-m) #46 c. シュメール語 sim, sín[NAM]: to strain ~を濾す、裏ごしする, filter 濾過; to sift ふるい分ける (flour); to see through (fine, narrow + to be).狭い(せまい) ◎ c. アッカド語 siaqu(m), sdqu "to be(come) narrow" Bab., NA G (stat. siq, NA sdq) of part of body; river; transf. of life, land "be straitened" Gtn NB of structure "stay closely aligned with" D "make (too) narrow, reduce"; "straiten, reduce" life, enemy; > siqu I, siqif; suqu, Suqdya, suqdqu; --- 瀬戸(せと) c. 大昔、富山弁で、裏庭・台所の裏(?)、を「せと・せど」と言っていたね、あれは何だ。瀬戸「狭くなっている所」か。アッカド語だったりして。 ----------END OF PART 1 OF 5------------ 27. FIRE (start a fire) - tag (火を)付ける(つける) #48 28. fish - ku6, ha 魚(いを・うを) (k, h 無音) #49 a fish ? - gir 魚(ぎょ) #49 補: - [ ku6, kua: fish (kú, 'food', + a, 'water') [KU6 archaic frequency: 282; concatenates 3 sign variants] . ] - [ *h̺a: fish (not the usual word for fish, but the fish sign may get its syllabic reading of H̺A from *h̺ 'many' + a 'water' = 'fish', an alternative to the usual ku6, kua) [KU6 archaic frequency: 282; concatenates 3 sign variants] . ] 29. five - ia2 五つ(い・つつ, いつつ) #50 30. to fly - dal 飛ぶ(とぶ) (d-t, l-b) #54 31. FOG (fog, mist, haze) - muru 9 靄(もや) #55 32. GUTS (lower abdomen) - has^ 腹(はら)(s^-r)、脚(あし)、半身(はんしん) #64 33. HAIR (body hair) - su 毛(け) (s-k) #65 HAIR (shaggy hair 毛むくじゃら, long) - guz 毛(け) #65 34. hand - s^u 手(て) (s-t) #66 35. HEAD (head, wise) - sag~ 先(さき)、と、賢しい(さかしい) #68 36. TO HEAR (hear, understanding) - g~is^..tuku 聞く(きく) #69 TO HEAR (listen, harken, heed) - gurgur 聴く(きく) #69 37. HERE - ki..ne-a ここ #72 38. TO HIT (to hit, beat) - tud2, tu 10/11.b 叩く(たたく) #73 39. TO HOLD, TAKE (to hold, take) - dab5 保つ(たもつ) (b-m) #74 TO HOLD, TAKE (to hold, take) - ha.za 保持(ほじ) TO HOLD, TAKE (to hold, take) - tuku 掴む(つかむ) 40. HUSBAND - dam 友(とも) #77 c. wife - dam 妻(つま), ヘブライ語では Adam アダム, The adam /h-dm/ → 人(ひと) c. child, son - dumu 子供の供(とも), 民(たみ) (d-t) 41. TO KILL (to destroy) - gul 殺す(ころす) #82 42. TO KNOW (understanding) - tál 知る(しる) (t-s), 足る(たる)[= 満足する] #83 TO KNOW (to know) - zu 知る(しる) (z-s) #83 43. LAKE (lake, sea) - a.a.ba 海(あま or うみ) (b-m) #84 LAKE (spring) - idim 泉(いずみ) #84 LAKE (pool, swamp) - umun 5,6,11 沼(ぬま) (u 無音) #84 44. LEAF (leaf, sprout (3)) - pa 葉(は) #86 45_1 LEG (thigh) - ur2 脚(あし) (r-s) #88 46. TO LIE (down) (lie down, lie with) - nud, na 2 寝る(ねる) [= 横たわる] or 微睡む(まどろむ) (+ ろむ) #89 補: - [ nud, nú: to lie down 寝る; to lie together with (with -da-) ~と寝る; to lay down (with -ni-) ~に寝る; to sleep; to kill (nu, 'not', + éd, 'to go out'). ] c. nu 寝る、 mud 寝た、まどろむ(sleep) 47. mother - ama 母(あま) #97 48. MOUNTAIN (mountain/ highland) - kur, hur.sag~ 坂 c. tag 峠(とうげ) or 嶽/岳(たけ)は (s>t)音通でトルコ語にはある。山はどちらにも無い。 #98 ~ - hur.sag~ 比良坂(ひらさか)ex. 黄泉比良坂(よもつ ひらさか)の坂本に到りし時、 in 記(上) c. 比良は、アイヌ語・沖縄語で崖 cliff のこと、の説もあり。 c. 比良は、英語の hill ヒル・丘・岡、の説もあり。 49. MOUTH - ka 口(くち) #99 50. name - mu 名(な) #100 -----------END OF PART 2 OF 5----------------- 51. NARROW - sig 9 狭い(せまい) (g-m) #101 52. NEAR (near) - zig, zi 近い(ちかい) #102 c. ペンシルバニア辞書には zig, zi 近い、は見つからなかった。 sîk = close together, dense, thick のトルコ側からの解説と、シュメール協辞書の下記を見ると、 zìg, zi: n., wall, partition (úz, 'side, edge', + ig, 'door'). v., to stand up, rise ; to rise up from (with -ta- or -ra-); to rouse; to go out or make go out; to tear out,uproot, weed; to take out, extract; to spend or credit; to approach; to recruit (zi-zi in marû). adj., high. で、壁に囲まれていると、 enclose されて、close together な関係、と言うことらしい。 --- 外れてはいない。 53. NECK (neck) - gu2 首(くび) #103 54. NOT (no, not, without) - nu- 無い(ない) #107 55. RAIN (cloud, storm, rain) - em 雨(あめ) #115 56. RED (red - brown, ocher) - sa5 朱(しゅ) c. 朱色 #116 RED (red) - si 4, su 4 朱(しゅ) RED (light, bright) - piri~g 光る(ひかる) (r 無音) RED (to flame up, blaze) - bir 燃える(もえる) (b-m), 炎(ほのお) (b-h) 57. RIGHT, CORRECT (right (hand), true) - zi-d 正す(ただす), 正しい(ただしい), 丁度(ちょうど) #117 58. RIGHT (side) (right side) - zid, zag 右(みぎ) (z-m) #118 59. ROPE (rope) - dur 綱(つな) #122 60. ROUND (round) - ni-gin 2 -ni 周り(まわり) #X12 ROUND (sphere, circle, ring, loop) - guri 甲羅(こうら)・くるくる 【悪】 kallu(m); Ass. pi. f., NB kallanu "(kind of) bowl" Bab., M/NA [(dug.)bur.zi.GAL] for liquids, food; of metal; k. seleppi "tortoise's shell"; k. qaqqadi "cranium"; ? ? kallasudi 甲羅(こうら) ◎ 61. TO RUB (to rub) - su.ub 擦る(さする) #124 TO RUB (anoint with oil) - s^es^ 2 擦る(さする), こする (s-k, s-s) 補: - [ suš2,3: to rub, anoint (with oil) (su, 'body', + eš, 'to anoint'). ] 油を注す(さす) 62. SAND (sand, dry) - sahar 砂(すな) (h-n), 砂利(じゃり) c. 砂(いさご)って、どこから? #126 63. TO SAY (say) - dug4 [=3D> e] 告げる(つげる) #127 64. SEA (sea) - a.ab.a 海(あま) (b-m) #129 SEA (the abyssal sea) - en-gur 深海(しんかい) or 奈落(ならく) c. abyssal 深海の, abyss アビス 奈落の底 65. SEED (seed) - numun, a 豆(まめ) c. トルコ語は tohum で種(たね)だって。 #131 SEED (seed, progeny) - nu~gun, numun 麦(むぎ) 66. SEVEN (seven, totality) - imin [u3-me-nu] 七(なな) (i 無音), 皆(みな, みんな) ☓ c. 大昔は、max は 7 だったんだ。 #X13 c. [ imin(2,3): seven; totality; innumerable; all (ía/í, 'five', + min, 'two').] なな、のルーツとしては ◎ かも?。 mamman, mamma(m), OB occas. manman, NB also mammu, mammdma, Nuzi mammamma "somebody, who(so)ever", with neg. "no- body"; OAkk -? mammdna, NA ? ? memeni; < man-man/ma; -* mammannu-; mandma mammana, occas. mammdnan "who(so)ever" OAkk and occas. later for mamman; OAkk with neg. "nobody" mamma(n)nu-, mamma-, NA mummu(n)nu- with poss. suff. "whosoever, anyone of s.o. NA, NB; -? mamman 67. SEW (to weave, decorate) - tag 作る・造る(つくる), kid 6, kad 6,8 築く(きずく) #132 68. SHARP (barb, point) - dih 2 突く(つく) (d-t, h-k), 尖ってる(とがってる) (d-t, h-g) #133 SHARP (insert, enter, write) - sur 挿す(さす) (r-s) SHARP (dagger, sword) - ~gir 切る(きる) 69. TO SIT (to sit down, reside) - s^us^ 座る(すわる) (s^-r) #136 補: - [ suš: to sit down; to reside (su, 'body, relatives', + uš8, 'foundation place, base'; cf., tuš). ] TO SIT (pillow (?), triangle) - sang-tag 三角(さんかく) (t-k) #136 70. SKIN (skin, hide, leather) - kus^ 皮(かわ) #137 SKIN (spread out?) - pára 広がる(ひろがる) #137 71. SKY (sky, heaven, high) - an, an- 天(あま) #138 SKY (dark, night (?sky)) - gi 6, me 暗い(くらい) 72. TO SLEEP (sleep) - u 3 いぬ [= 眠る] #139 TO SLEEP (sleep) - ku-ku グーグー #139 73. SMALL (low, small) - sig 少ない(すくない) #140 SMALL (young, small) - di 4.di 4.l 小っちゃい(ちっちゃい) (l 無音) 74. TO SMELL (smell?) - ni 匂う(におう、におい) #141 補: - [ na-izi: incense ('incense' + 'fire'). ] 匂い(におい) (z-y) ◎ TO SMELL (stench) - sag 5, sig 6 刺激 75. SNAKE (snake, reptile) - mus^ 蝮(マムシ、まむし)、虫(むし) #144 ------------------END OF PART 3 OF 5----------------------- 76. TO STAND (stand up) - zig 3 立つ(たつ) (g-t) #151 77. STAR (shine brightly) - had 2 星(ほし) #152 78. SUN (beam, ray) - dalla dalla は bright の意。なので、dalla は、照る(てる) 79. THERE (that place) - ki..ri-a ここ・此処 #162 80. TO TIE (tie, rope, bond) - dim 繋ぐ(つなぐ) or 綱(つな) #171 TO TIE (to tie together) - kad 4,5 結合のけつ 81. TREE (tree) - ĝiš 木(き) #174 補1:- [ ĝiš, ĝeš: n., tree 木; wood; wooden implement; scepter; tool 器具; organ; plow; natural phenomenon 現象 (describes a trunk that goes out into many branches and leaves) [GIŠ archaic frequency: 381]. adj., describes an animal assigned to the plow (sometimes ĝiš-šè). ] 木(き)(š 無音)、木々(きぎ)(š-gi)、器具(きぐ)(ĝ-k, š-g)、現象(げんしょう)(+ ん)、梢(こずえ) ◎ 補2:- [ ĝiš2,3, ĝeš2,3, uš: penis; man (self + to go out + many; cf., nitah̺(2) and šir) [GIŠ3 archaic frequency: 16; concatenation of 2 sign variants; UŠ archaic frequency: 101; concatenates 2 sign variants] . ] ちんこ (ĝ-ch, + ん, š-k) or 串(くし) [= stick] 備考: シュメールの葦(あし、よし) reed は日本の葦とは違い、太くて大きくて固く、まるで材木の様である、とどこかに書いてあった。葦は、 gi という。gi は木に通じる。 gi: reed; length measure, reed = 6 cubits = 3 meters (circular + to sprout) [GI archaic frequency: 484]. 木(き) また、逆に言うと、tree の g^is^ は、木々(きぎ) (s^-k-g) にも見えるが、葦(よし) (g-y) [つまり、 yos^]にも見える。また、シュメールの地(今は完全な砂漠)では tree は reed を指していたのかも知れない。 ,,, my 独り言: 葦原中ツ国 の葦は、日本の古代人は、木をことを指していたのではないか。この緑豊かな日本を葦(あし)の草の真ん中にある国なんていうのはチョットおかしい。葦は実は木そのもので、意味としては、木原中ツ国、つまり、木の国のイメージだと思う。あるいは、葦原は草木のことかも知れない。草木豊かな緑の国、ですね。 ■ 玉串(たまぐし) 写真 【賛】 kisalaya (= 1 n. [%{as} m. L.] a sprout 芽 or shoot 若枝、新芽, the extremity of a branch bearing new leaves 新しい葉を実らせている枝の先端部分) くしらや → くし 【趣】ĝiš, ĝeš: (= n., tree 木; wood; wooden implement; scepter; tool; organ; plow; natural phenomenon (describes a trunk that goes out into many branches and leaves 多くの枝や葉を生み出す胴体部分を表す [GIŠ archaic frequency; 381]. adj., describes an animal assigned to the plow (sometimes ĝiš-šè). ) くし 、木(き) 【悪】 【ロシア語】кущи クシ /kushchi/ --- tabernacles: (in biblical 聖書的 use) a fixed or movable habitation, typically of light construction. During this festival, the Hebrews dwelled in booths or tabernacles made of branches, which symbolized God's protection during their wilderness travels. a meeting place for worship used by some Protestants or Mormons. (聖書的に使用される)固定式または可動式の住居、典型的には軽い建造物。 このフェスティバルでは、ヘブライ人は、荒野の旅の間に神の保護を象徴する枝でできた小屋や幕屋に住んでいました。 いくつかのプロテスタントやモルモンによって使用される礼拝の会場。 c. 【英】tabernacle ①《the ~》〔旧約聖書の〕幕屋、タバナクル◆契約の箱(the Ark of the Covenant)を運ぶ、移動可能なユダヤ教の神殿。◆the Tabernacleとも表記 ②〔ユダヤ教の〕神殿、タバナクル◆通例Tabernacleと表記 ⑧〔仮の〕住まい、幕屋 82. TO TURN (to turn) - gi 4, gur 帰る・覆る(かえる) #175 補:gur, kùr: n., reed basket; measure of capacity - Biblical kor (= 300 sìla in Old Akkadian and Neo- Sumerian periods; = 144 sìla in Old Sumerian Girsu/Lagash; in admin. texts = 2 bariga) [? GUR archaic frequency: 14] (circle + to reap; to send). v., to make a circular motion; to come back; to return; to give back; to protest, contradict; to reject evidence (in a legal case); to turn away from (object has ablative -ta); to wipe off. 83. TWENTY - nis^ 20(にじゅう) #X18 84. TWO - min 2(に) (n 無音) #176 85_1 TO WASH (wash, bathe, pour) - tu 5,17 注ぐ(つぐ) [= 注ぐ(そそぐ)] #180 86. WHAT (what) - a.na あな [= 疑問詞、感嘆詞] #184 87. WIDE (to widen, wide) - dag~al デカくする、でっかくする[デカイ・でかい] #189 88. WIFE (female, woman) - munus 雌(メス) #190 89. WING (wing) - a2, pa 羽(はね) #192 90. WITH (together with) - -da, -ta ~と [接続詞] #194 -----------------END OF 4 OF 5--------------------------- (Part 5 of 5) のパートは、シュメール語とトルコ語間で成立する16個の特記規則。 hystory - history, claime - claim, vovel - vowel, underliying - underlying, My メモ: 私的には今まで色々な言語の辞書ニラメッコして、日本語似の単語を探してきたが、このシュメール語の list が一番 hit 率が高い。また、この list は良く出来ている。読み甲斐が有る。 シュメール語と日本語は非常に親和性が高い。 また、このトルコ人の目による抽出結果は日本人の目(私)が見落とした 所を鋭く示唆してくれている 【ex. travel 旅(たび)は、シュメール語からは出てこないとあきらめていたが、トルコさんは、 sab だと言う。これは当たりである。∵ (s-t) 音通で tab になる。】 c. mountain の峠(とうげ) or 嶽/岳(たけ)は、坂からの音通だとトルコ語は言っている。saka > toge、これは日本語の「たむけ」→「とうげ」説に反する。また、アナロジー的には「たわ【撓】 = 撓む(たわむ)」も沢(さわ)からの音通で説明可能。 sawa > tawa 。 日本語では、シュメールの「坂 saka 」> 「たむけ tamke (a-t, +m, k-k)(平安時代)」 > 「とうげ(室町時代)」と変化、の可能性がある。 c. 日本語とシュメール語はつながっている、といえるが、トルコ語とつながっているのかも知れない。どうやって切り分けるのか?。サンスクリット語と繋がっていれば、自動的にシュメールと繋がるのでは?。---- 繋がっていることと、ルーツと云う事とは違う。 c. トルコ語への音通度合いよりも、日本語への音通度合いの方が小さい気がする。 why? トルコ語似で抽出された単語を見たので、 hit 率は約 50% だった。しかし、シュメール語辞書を見たら、 hit 率はガクンと低くなった。ということは、トルコ語辞書を見ると hit 率が高いかも知れない。 cf. 日本語とトルコ語の同系性について ©フェティ イルマズ カレリ ---- この中で、筆者は、「山」:対応するトルコ語として、 yama(ヤマ)と「山地」を意味する yamaç(ヤマチ)がある。 と述べている。つまり、山はシュメール語には無いが、トルコ語にはある。 Google 翻訳 /shoulder/ yamaç slope, hillside, brae 丘陵地帯, brow 眉(毛)、額, declivity 下り坂、下り傾斜, shoulder @トルコ語 ----- ↑ 筆者のこの指摘は、重要である。なぜなら、日本語の「山」は、未だ、謎単語状態なのです。 ---- このことを加味すると、シュメール語には、"mountain(s)" の意として、gin なる単語がある。これが、g → y の音通(この音通パターンは、シュメール語では良くあるみたい)がどこかの地区で起きて、結果的にトルコでは、gin が yama に化けた。のカモ。 cf. トルコ語と日本語は似てるとか (© たっちゃんの古代史とか) ■ シュメール語の煮っ転がし(IE 環境で下記の表のインデンテーションが乱れていましたら、IE の互換表示のボタンを押してみて下さい。直ります。 <pre> 内 tab キーの表示乱れです。)(尚、Chrome ではインデントは乱れたままみたい。小学生以下のアホです。) ENGLISH SUMERIAN 日本語 #1 ALL all kis^ ことごとく as, like, which àm all sorts of things em-nam なんでも equal, likeness man 真似(まね) totality imin みんな #2 AND and u3 #3 ANIMAL animal mas^ 2 けもの animal a2-lal 2/DSL334 animal álad /DSL297,3 #4 ASHES dust, sand, mud sahar 砂ほこり(すなほこり), 砂利(じゃり) dry up s^a ashes, smoke? ubilla 2 #5 AT at/of -a ~へ locative infix -ni- ~に to lie with, be with ná at a time, when ud, u 迄, まだ?, いつ #6 BACK back eg~er 帰る(かえる) give birth 出産 mud 戻る(もどる) dark, afraid mud 悚ぢる(おぢる) (m 強無音) nakedness mug 2 脱ぐ(ぬぐ) back has^ 4 back, spine ed-in #7 BAD bad hul 悪(わる) (h-w) #8 BARK peel, pare, shell bar 皮 (b-k), 殻(から) (b-k), 甲羅(こうら) skin kus 皮(かわ) (s-h) #9 BECAUSE because, expose bar 故(かれ) (b-k) by, through, de ~で because of de ~なので because mu なぜならば, なぜって #10 BELLY 膨らませる・腹部 heart, womb 心臓/子宮 mb s^a3.g 伸びる(のびる)? ≒収縮可 blood, vessel su 血(ち) (s-ch) [伸縮管?] suck sub しゃぶる or 吸う(すう) (b 無音) c. ペンシルベニア辞書 sub [RUB] (126x: Ur III, Old Babylonian) wr. su-ub; sub; sub6 "to suck; to rub" Akk. naşābu T1. travel - [ súb, súg, su8: to lead out 外へ連れて行く; to stand 立つ; to travel (plural marû su8-bé, said of two or more, such as a herd; cf., also du, ĝin, re7 ). ] 旅(たび) (s-t) 〇 c. 小かっこ (...) 内の意味が不明。marû の資料によると複数形は su8-bé と言う。そもそも「旅をする」に複数形があるのか?。動詞ですが。何を言っているのか、見方が不明。 - [ du: to walk; to go; to come (sing. marû, cf., ĝin, re7 , súb) [DU archaic frequency: 299]. ] - [ ĝin, ĝen: n., steadiness, reliability, constancy (to be + at a distinct point). v., to go; to send; to come (with dative or -ši-) (sing. hamtu, cf., du, re7 , súb) (Akk. gana 'come!', cf., Orel & Stolbova #892, *gan-/ *gin- "go"). adj., ordinary; firm, solid. ] - [ re7; ri6, rá, ir10; e-re7; er, ir: to accompany, lead; to bear; to go; to drive along or away; to stir, mix (plural hamtu e.re7.er; cf., du, ĝin, súb). ] cf. 旅行 (wikipedia) ~柳田國男によれば、旅の原型は租庸調を納めに行く道のりのことである。食料や寝床は毎日その場で調達しなければならないものであり、道沿いの民家に交易を求める(物乞いをする)際に、「給べ(たべ)」(「給ふ〔たまう〕」の謙譲語)といっていたことが語源であると考えられる、と柳田は述べている[3]。~ ----------------------------- cf. A ENGLISH - SUMERIAN - TURKISH DICTIONARY Prepared by Polat Kaya (September 12, 1997) Note 音通則: ⓐ 先頭 D-Y, D 無音; ⓑ 先頭 G-Y, G 無音; ⓒ 先頭 M-K; ⓓ 先頭 N-Y, N 無音; ⓔ 先頭 S-Y, S 無音; ⓕ 先頭 S^- Ç; ⓖ 先頭 U-K母音; ⓗ 先頭 母音D-母音なし; ⓘ 先頭 母音M-母音K; ⓙ 先頭 母音R-母音Z; ⓚ 先頭 母音S^-母音L; ⓛ 最後尾D-N; ⓜ 最後尾ae-an; ⓝ 最後尾g-ng; etc. Here is an anchor-name = Pennsylvania. ("= pen" search brings here. ) The Pennsylvania Sumerian Dictionaryi.e. ePSD Quick Start - The Pennsylvania Sumerian Dictionary ペンシルヴァニア 辞書 Last UPDATED 06/26/06----- 登録英語数多い、抜け単語ナシ。 Pennsylvania Sumerian Dictionary Project (PSD) の入口 Partal cf. シュメール語事始 ★ 下記選定日本語単語のとりあえずの元ネタは、私のサイトの「和英 (from 記紀[古事記・日本書紀])」等です。 ----------------------------- 00000(dummy) 1. always - udmeda [EVER] いつめだ → いつでも or いつもだ〇 2. 発1. ninda [BREAD] wr. ninda; inda "bread; food" Akk. akalu 飯(めし) (n-m, n 無音, d-s) ニンタ → ニンツー → メシ 〇 - [ ninda: bread; bakery good; food (níĝ, 'valuables', + dar, 'to slice') [GAR archaic frequency: 409]. ] c. ニンダは、むしろ、マンマ、の原型 〇。 c. アッカド語のアカル、とペアにすると、メシアガル、が出てくる ( ? ) 。 参考: manducare(eat, masticate 食物をかむ, chew, devour, gnaw) めしあがれ c. つまり、ラテン・イタリア系のマンジャーレは、召し上がれ系。 英語の eat 系は、いただきます系。尚、食べる(たべる)は、賜る(たまはる)[シュメール語]が訛(なま)った痕跡がある[i.e. 神からの賜り物]。 ex. 京都弁の、たべはる、は由緒正しい (?) カモ。 別: - [ níĝ-gu7: food ('thing' + 'to eat'). ] ニギ・クー(何か喰う? (もの)) → ニチー → メシー:飯(めし) 〇 -- 世界の to eat の発音が「食べる」似単語の分布 --- : 3. 見当たらない日本語単語:( ここは anchor name = "unknown" [unk]) ----- 後日、棲み分け分類分析用。 %=Hebrew マーク, @国名 【My 経験則】 雪と言ったら、英語なら snow をイメージする。通常、日本語も英語もそれ以外はイメージ出来ない。だから、snow で、シュメール・アッカド・トルコ系・印度系(・インドネシア系・チェコ系)の辞書を引いて、もし「ゆき」似の発音が無かったら、もうハズレと思った方が良い。ウジウジ考えるのは時間の無駄です。 --- 万葉集 を精査したが、趣・悪・ト・印の辞書が有れば、 90% は引っ掛かる様に思う。 目、 持つ(もつ)=have, 間(あいだ、はざま)%, 根(ね), 立つ(たつ)%, タライ, 成る/為る(なる)=become, 入る(はいる)@印, 乾く(かわく)@印/土, 玉(たま、まり) =ball, ■ トルコ系に有ったもの: 雪(ゆき)、氷(こおり), 浮く(うく), 読む(よむ), 許す(ゆるす), 間(あひだ)?? 難, 偶た(たまたま)・ 遇(たまさか), 茎(くき), 沖(おき), 垂(しだり), 遣る(やる), 露(つゆ), さがみに咀嚼(かむ)=gnaw, 皮(かは)=skin, 肌(はだ)=skin, 惜しむ(おしむ)=pity, 枯れる(かれる), 厭ふ(いとふ), 嘖ふ(ころふ)=throb, 夕星(ゆふつつ), 榜ぐ(こぐ), 面影(おもかげ), 親びし(にきびし), 籠(かたま), 山(やま)、尾根(おね)、畝(うね), 掛ける・懸ける(かける), 暮れ(くれ), 漕ぐ(こぐ), (~の)外(ほか)、他(ほか), 坊主(ぼうず)・帽子(ぼうし) =head, 頭(あたま)@ウズベグ,限り(かぎり))@ウズベグ, 乾く・乾かす(かわく・かわかす), ~さへ(= merely), 悲しい(かなしい), ◆ インド系に有ったもの: 思ふ(おもふ・もふ)anupA, Ompu-tal (= cherish)T#454 → 4. mouse - humsirum [MOUSE] フムシルム → ねずみ (hu 無音) △ 5. bright - gug [BRIGHT] wr. gug "(to be) bright" 輝く/曜く(かがやく)◎ - kug [METAL] wr. kug "metal, silver; (to be) bright, shiny" 輝く - šer [BRIGHT] wr. sir2; še-er "reddening, sunburn (?); (to be) bright; brilliance, ray" Akk. namāru; šarûru; şiriptu 炳く(しるく) 〇 - zalag [SHINE] (135x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. zalag; zalag2; su-lu-ug; sulug "(to be) pure; (fire) light; (to be) bright, to shine" Akk. ebbu; namāru; nûru 炳く(しるく)◎ - [ zalag(2); zal: n., light, brightness; the light before dawn, early morning. v., to shine, gleam; to illuminate; to cleanse, purify (often reduplicated). adj., bright, luminous, radiant; pure ] ditto - had [BRIGHT] wr. ha-ad; had2 "(to be) bright; to shine; (to be) pure; (to be) clear" Akk. ebbu; nabāţu; ellu 映える(はえる) 〇 6. insect - numun [INSECT] wr. numun3 "insect(s), bug(s); caterpillar" 虫(むし) (mun-si) △ - [ muš4: a biting insect (cf., the etymology of muš, 'snake'). ] 虫(むし) ◎ c. 虫(むし)は、「噛む(かむ)昆虫」だって。ヘビも噛むから、蛇、の虫偏なんだって。分かった?。 from シュメールさんの辞書からのメッセージ。 ----- スバライシ。 cf. 虫 (wikipedia) c. 虫の wikipedia は、噛む、のことは気付いていない。シュメールさんの辞書にはもっと色々なことが書いてある。例えば、次[不味い(まずい)と虫(むす)は親戚だって。∵ヘビの毒はニガくて、マズイ。]。 566. - [ muš: n., snake; reptile 爬虫類 (eme, 'tongue'/ma4, 'to leave, depart, go out', + úš, 'to kill'/uš11, 'venom ヘビなどの毒, poison') [MUŠ archaic frequency: 3; BU: archaic frequency: 393; concatenation of 2 sign variants] . adj., bitter. ] 不味い(まずい) or 虫(むし) ◎ 7. dark - kana [DARK] wr. kana6; kana5; kana3 "(to be) dark, gloomy; gloom" Akk. adāru 暗いな △ 8. run - kaku [RUN] wr. kaku "to run" Akk. lasāmu 駆ける(かける)〇 - kas kar [RUN] (7x: Old Babylonian) wr. kas4 kar "to run" Akk. lasāmu; nērubu 駆ける(かける)◎ - [ kaš4...kar: to run fast ('speed' + 'to escape, run away').] ditto - hub sar [RUN] (6x: Old Babylonian) wr. hub2 sar "to run" Akk. lasāmu 走る(はしる)(b 無音) ◎ cf. [T1364] 【民】 kAlkiLar-tal (= 1. to run 走る・駆けっこ; 2. to set out on an expedition 探検に出掛ける, as an army) 9. write - sar [WRITE] wr. sar; sarar "to write" Akk. šaţāru "to write (down)" 綴る(つづる)(s-t) --- cf. アッカド語 Akkadian 〇 c. 日本語に近いのは、シュメール語というよりは、アッカド語かも。 10. irrigate - a de [IRRIGATE] (112x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. a de2 "to irrigate (by flooding)" Akk. šaqû ša eqli 注ぐ(そそぐ)△ - de [POUR] wr. de2 "to pour; to winnow" Akk. šapāku; šaqû シュメール 注ぐ(つぐ), アッカド 沾(そそ)く/注ぐ(そそぐ)〇 c. シュメールの pour からは、「 de 注ぐ(つぐ)」のみだったのに、アッカドさんは、「注ぐ(そそぐ)」だって。→ 日本には、両方とも残っているワ。 [ dug: standard size earthen jar, pot, jug, vessel, = 30 liters (sìla), except at Presargonic Girsu = 20 liters [DUG archaic frequency: 581; concatenates 5 sign variants]. ] 水差し、の、ジャグ、は、水を 注ぐ。 11. yesterday - šaduga [YESTERDAY?] wr. ša-dug4-ga "yesterday?" Akk. amšali 昨夜(さくや) (g-y) △ c. g-y は珍しいが、ある。ex. gentle → 優しの (g-y, n-m-s, t-s, l-n ), glad → うれしい (g-y-W, d-t-s), grace → 優しい (g-y, r-s, c-s), guilt → やましい (g-y, l-m, t-s) 等。 12. night - ĝi [NIGHT] wr. ĝi6 "night" Akk. mūšu 夜(や or よ or よる) (g-y) △ - ĝi'unak [NIGHT] wr. ĝi6-u3-na "night, night-time" Akk. šāt mūši 夜中(よなか)△ - [ ĝi6-sa9: stay to midnight ('night' + 'half'). ] 今夜(きぞ) ◎ c. フィンランド語 yo (= night, nighttime), yollinen (=adj. night, nightly) 13. hungry - išim [HUNGER] wr. u2-šim; i3-šim "hunger" Akk. berû 飢(いひにう)ゑたり (s-h) or 13-2 - udšua [HUNGRY] (1x: Old Babylonian) wr. u4-šu2-a "(to be) hungry" 飢謹(いひうゑ)、紀18 (sh-h) 〇 c. いひにうゑたり、の、いひに、って何? 「ひもじい」の方が新しい? ひもじいは、もろ英語。 hungy-himojy (h-h, n-m, g-j, y-y) 14. now - ineš [NOW] wr. i3-ne-eš2 "now" Akk. inanna 今(いま)or 今だ◎ アッカド辞書: enna : [Time] now 15. speak - e [SPEAK] wr. e; na-be2-a; be2; ne; da-me; na-be2; e7 "perfect plural and imperfect stem of dug[to speak]" Akk. atwû; dabābu; qabû 言う(いう) c. アッカド語の dabābu ダバブ は、富山弁の「駄弁る(だべる)」似だが。 アッカド語辞典 dabababum "idle talk" OB; < dabdbu II 駄弁る、は、無駄話する、だって。 --- 100 % アッカド語ですね。 16. go - ere [GO] (68x: Ur III) wr. re; er; e-ra; erx(|DU.DU|); re6; re7; er-re; i-ri "perfect plural stem of ĝen[to go]" Akk. alāku 行く 〇 - ed [ASCEND] (595x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. ed3; |UD×U+U+U.DU| "to go up or down; to demolish; to scratch; to rage, be rabid" Akk. arādu; elû; naqāru; šegû 幸(いでま)す 〇 【サンスクリット】 (mwd) vigA(only aor. %{-gAt}) , to go or pass away , disappear Pa1rGr2. 行く(いく) ◎ 【タミル】 (otl) vIgku-tal 1. to increase in size; to become enlarged; 2. to swell; 3. to become morbidly inflamed and swollen; 4. to grow; 5. to be copious or excessive; to increase; 6. to be close, crowded; 7. to become tight and pressing; 8. to be taut and not slack; 9. to go up; 10. to become emaciated; 11. to have morbid desires; 12. to sleep 行く(いく) ◎ 17. voice - ad [VOICE] wr. ad "voice; cry; noise" Akk. rigmu 音(おと)〇 - šeg [VOICE] wr. še; šeg10; šegx(|KA×KID2|); šegx(|KA×LI|); šed15; šeg12 "voice, cry, noise" Akk. rigmu 叫び(さけび)〇 -gu [VOICE] wr. gu3 "voice, cry, noise" Akk. rigmu 声(こえ)〇 18. sound - ad ĝar [RESOUND?] wr. ad ĝa2-ĝa2 "to (re)sound?" Akk. ? 音(おと)~ - mu [SOUND] wr. mu7 "to make a sound" 鳴らす △ 19. work - kaman [WORK] wr. ka-ma-an "irrigation work 灌漑作業" (水)汲み(くみ)△ - altar [WORK] wr. al-tar; ĝešal-tar "apportioned work 配賦作業" 割り当て(わりあて)△ - šugid [~ANIMAL] wr. šu-gid2 "designation 指定 of animals, unfit for work?" 仕事(しごと)◎ - [ éš-kàr, éš-gàr: task; one man's daily work assignment; the oxen or plows which perform a task; to be assigned for someone's benefit ('measuring tape' + 'something round and upraised'). ] お仕事(おしごと) (r-t) 〇 アッカド語 uskutu "service as usku" NB; esp. put u. X PN nasi "PN is liable for the service of X"; < usku II お仕事 20. song - adab [DRUM] wr. a-da-ab; a-da-ba "a drum; a song" Akk. adapu 歌(うた) (b 無音) 〇 - [ ada, ad: n., father; shout; song [AD archaic frequency: 36; concatenates 3 sign variants] . v., to balk. ] 歌(うた) ◎ 夫(おっと)、おっとー 〇 - song - endu [SONG] wr. en3-du; en-du "a song" 歌(うた) (n 無音) ◎ - [ èn-du: song ('time' + 'to walk'; note du12,'to sing'). ] 歌(うた) 21. bestow - šu zid ĝar [BESTOW] wr. šu zid ĝar "to bestow" Akk. šutlumu 授ける(さずける)◎ 21-2 offer - sadug [OFFERINGS] wr. sa2-dug4; sa2-di "regular temple offerings; a unit of liquid capacity" Akk. sattukku さづく [= お供え] ◎ 22. add - tah [ADD] (274x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. tah "to add, increase" Akk. aşābu 與(あた)ふ紀2 (s-t) , シュメールの tah は、 足す(たす)(h-s) c. あたふ、はシュメールには無い。アッカドにはある。また、give には無い。 23. water - asura [WATER] (4x: Old Babylonian) wr. a-sur-ra "water from the depths" Akk. mê šuri? 水(みず)◎ - anumun [WATER] (1x: Old Babylonian) wr. a-numun2 "rush water" 雨水(あまみず) - engur [WATERS] (45x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. engur; im-gu-ra "(cosmic) underground waters" Akk. apsû; engurru アカ[= アクア] (n 無音) - nagbu [WATER] (1x: Old Babylonian) wr. nag-bu "waters; sources" 水 or めぐみ - niĝin [WATER] (2x: Old Babylonian) wr. nigin "water" めぐみ ◎ c. アッシリア語の me (水)とシュメール語の id (水)が同義語重複して、me + id => mid => miz => mizu となった。 from ©シュメレンクル(2) --- コレ本当? (バカ言ってんじゃないよ、アッカド語には、元々 c. 24. finger - umbin [NAIL] (45x: Old Babylonian) wr. umbin "(finger/toe-)nail; claw; hoof; finger, toe" Akk. ubānu; şupru 指(ゆび) △ 24-2 - u [FINGER] (2x: Old Babylonian) wr. u "finger; toe" Akk. ubānu 指(ゆび) ◎ c. 指と爪(つめ)を同一視していますね。 c. umbisaĝ [SCRIBE] wr. umbisaĝ; umbisaĝ2; ubišaga "scribe; scholar" Akk. tupšarru 指先(ゆびさき) ← 爪の先、引っ掻く 25. bird - dar [BIRD] (25x: Ur III, Old Babylonian) wr. darmušen "a bird, black francolin" Akk. ittidû; tarru 鳥(とり)◎ 26. vessel - manhara [VESSEL] (14x: Ur III) wr. ma-an-hara4; ma-hara4; ma-an-harax(|DAG.KISIM5×GA|); nam-hara4 "a beer vessel; a part of a chariot" Akk. harû; namharu 器(もひ) ◎ 26-2 cup - muh [CUP] wr. muh3 "a cup or bowl" 器(もひ) ◎ c. mug マグカップ と同系。 26-3 vessel - ursub [VESSEL] wr. dugursub2; ursub; dugursub "a vessel" Akk. urşuppu 器(うつは) (rs-t, b-h) ◎ 26-4 bowl - buniĝ [TROUGH] (33x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. ĝešbuniĝ; gibuniĝx(|A.LAGAB×A|); buniĝ; gibuniĝ; ĝešbuniĝ2; ĝešbuniĝ3; kunin "a trough 飼い葉桶・木鉢, bowl or bucket" Akk. kuninu; pattû 椀(わん) (b-w, g 無音) 〇 26-5 bowl - burzi [BOWL] (50x: Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian) wr. bur-zi "a bowl" Akk. pursû 鉢(はち) ◎ 26-6 vessel - [bán: vessel; a measure of capacity or volume = 10 liters (sìla) in the Ur III period; = 6 liters at Presargonic Girsu (cf., banda2,4,5) (ba, 'portion, rations', + na, 'human being'). ] 椀(わん) (b-h-w) ◎ 26-7 tub - [ buniĝx, puniĝx, bunin: bitumen-coated reed container (for carrying liquids), vat 大だる・大桶・タンク, tub (bún/buĝx, 'blister 水膨れ; to be swollen 膨らんだ・湾曲', + níĝ, 'valuables 有価物'). ] 椀(わん)〇 27. profit - kušer [PROFIT] wr. ki-še-er; ku-še-er "profit" Akk. kušīru 利(くほさ) △ or 利(かが) (š-g) 〇 - kugdun [PROFIT] (7x: Old Babylonian) wr. kug-dun "profit" Akk. takšītu 利(かが) (dun 無音) ◎ 28. servant - [ lúníĝ-ZUM-DIM4: a temple servant. ] 侍者(まかたち) 〇 cf. 上代語 29. tiny - ug [TINY] wr. ug2 "tiny, very small" Akk. daqqiqi 微(おぢなし)く、 の「おじ」く ◎ 30. fetter - ĝešĝiri [FETTERS] (2x: Old Babylonian, unknown) wr. ĝeš-ĝiri3 "fetters" 拘束・足かせ、の、 枷(かせ)◎ c. fetter は、記紀には「絆(ほだ)し 」として載っている。日本語としては、かせ、の方が、ほだし、より古いと思う (?)。ほだしf、は、英語 fetters そのまんま東。 fetter は、foot + er, peta + er 脚に付けるもの、何を? --- 鎖、ロープ、木、つまり、手錠。カテナ catena = chain 鎖・くさり、カテナが「きずな絆」に訛った。 cf. 絆 ~ 動物を繋ぐ「ほだし」、木に繋げる綱=「木綱」, 双葉南小学校 アッカド語 padu(m)"to confine, imprison" O/jB G (a; jB occas. I) person, with fetters (= ace), in house, inside city; "take captive"; transf., of illness, evil, darkness D "keep in confinement", person, ox S Mari, caus. of G "have s.o. bound" N pass. MB "be imprisoned"; > pddutum; pidu II; napddu I padutum"imprisonment 投獄, arrest 逮捕" OB; < padu 33. hip - tuhul [HIP] (5x: Old Babylonian) wr. tuhul "hip bone" Akk. giššu 尻(けつ) or 腰(こし)(g-k, s-t) △ 33-2 ass - kibid [BACKSIDE] wr. ki-bid3 "backside, ass" 尻(けつ)(bid-ts) ◎ 33-3 bottom - KIKAL [BOTTOM] (1x: Old Babylonian) wr. KI.KAL "chariot platform; bottom of a leather bag; sole of a shoe" Akk. sassu 尻(かくれ)◎ or アッカド語 sassu c. 岩波文庫注:尻をカクレと訓むのは書紀古訓の特異な訓の一つ。 34. fence - gisig [FENCE] (15x: Ur III, Old Babylonian) wr. gi-sig; gi-sig7 "a reed fence" Akk. kikkišu - giĝar [FENCE] wr. gi-ĝar "a fence" 囲い(かこい) ◎ 万8-1503; 我妹子が家の垣内(かきつ)のさ百合花ゆりと言へれば否(いな)ちふに似つ 35. jug - algameš [STONE] (7x: Old Babylonian) wr. algameš "a stone; a jug, can" Akk. algamišu; kûtu 甕(かめ) △ ここは、アンカー名 = s36 です。 36. twin - maštab[TWIN] (4x: Old Babylonian) wr. maš-tab "twin" なひと[= 双子] (m-n, š-h) 〇 ペン辞 - [ maš-tab-ba: young twins ('twin' + 'to be double' + nominative). ] なひとや (m-n, š-h, b-y) 〇 シュ協 c. 娜毘騰耶皤麼珥(なひとやはばに)in 紀14 (雄略天皇)、瓜二つ、= 双子の瓜 Pumpkin Twins/ Twin Melon ---- 物部目大連の弁。@元年(はじめのとし)春三月(やよひ) cf. なひとやはばに 考 i.e. 古(いにしへ)人有云 娜毘騰耶皤麼珥(なひとやはばに) 【此古語(この・ふること)未詳(いまだ・つばひらか・ならず)也】 c. mas^tab の活用語尾変化は mas^taba となるみたい、すると、ましゅたば→なひとびぁ→なひとや、となり、「なひとや」で一塊りかも知れない。 c. また、シュメール語の「2」は min [TWO] で 、漢字の「に」である。これも。なひとや、に合っている。 c. 上2つの予想コメントは、シュ協の辞書により正しさが検証された。 c. "Sumerian melon" で google していくと、CANTALOUPES HIDE THEIR TRUE IDENTITY、があり、そこに はばに が無いか見たら、無かった。しかし、Melons are also listed in an Assyrian Herbal. があった。 Harbal ハーブって、はばに似、 babbarhi[PLANT] (3x: ED IIIa, Old Babylonian) wr. babbar-hi "a plant" Akk. parparhû と近い。 melon はペンシルバニア辞書に載っていなかったが、メロン or 瓜 は「ハバニ」なんよ。傍証は、英語にもある、瓜の SPACE ALC 辞書、の結果は次。 瓜果 --- pepo 《植物》 c. babbar-hi は、white な hi である。瓜じゃないの?。 c. 上記の検証は、『 古(いにしへ)人 = シュメール語系文化圏の人 』 の傍証である。 c. 尚、ヘブライ語の辞書によると、なひとや、も、はばに、も有った。cf. 後述のヘブライ語#39.(下に copy しました。) cf. なひとやはばに、の語源の諸説一覧。 ---in 私の別ページ。 c. napodobit (imitate, mimic, simulate, copy, counterfeit) @Czech Republic (Bohemian) --- ∽ 謄写された c. peponi (melon, melons, muskmelon, netted melon, nutmeg melon) @Greece/ Albania (Greek) --- ∽ 白瓜 c. 騰(とう) --- 謄写版・戸籍謄本の謄 = printed, duplicated, --- two(トゥー), twin。 c. 皤 : この漢字は、unicode = 皤 の{白番}併合文字。中国語辞書にある。1. 形容白色 (white, corpulent 肥満した)。 c. それでは、ヘブライ語で 「なひとやはばに」 をチェックしてみましょう。 37. - universe - ankišua [UNIVERSE] wr. an-ki-šu2-a "the extent of heaven and earth" Akk. sihip šamê u erşeti 宇宙(あめのした)in 紀1 38. rob - gu gid [ROB] (2x: Old Babylonian) wr. gu2 gid2 "to rob" Akk. mašā'u 盗む(ぬすむ) 〇 39. sacrifice - siškur [PRAYER] (1192x: Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. siškur2; siškur "prayer; blessing; offering, sacrifice, rites; to pour (a libation), sacrifice; to intercede" Akk. karābu; naqû; nīqu 捧げる(ささげる)◎ 39-2 provide - zi šag ĝal [PROVIDE WITH LIFE] wr. zi ša3 gal2 "to provide with life" Akk. ? 捧げる(ささげる)◎ 39-3 offering - šageguru [OFFERING] (1x: Ur III) wr. šag4-ge-guru7; šag4-ge8-guru6 "a type of offering" Akk. šagigurrû 捧げる(ささげる) (g-s) ◎ c. この結果は面白い。ささげる、では無くて、酒げる(さけげる)とも読める。酒は、笹(ささ)とも云う。つまり、酒/笹の由来は、捧げる。or 捧げるの由来は、酒/笹。酒上げる ? 。 ~げる、は、guru --- gar [HEAP] wr. gar "to heap up" Akk. garānu つまり、酒を盛る。クルガン、のクル kur [MOUNTAIN] 山、とも通じる。 また、guru は、蔵(くら)の roots。 【悪】 susu(m), NA susu"liquorice 甘草" O/jB, NA [GIS.SE. DU.A; GIS.ZA.MUS.SES] in om., med. isid/surus x. "liquorice root"; leaves, seed susubtu 1. "seat, stool" jB lex. 2. pi. "ambush" jB [KI.TUS.MES]; < wasabum S 39-4 dedicate - a ru [DEDICATE] (279x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. a ru "to dedicate" Akk. šarāku c. dedicate デディケイトとは、その目的の為にのみの(徹底して)専用状態にすること。 奉納・献上・棟上げ式。 39-5 gift - sarig [GIFT] (15x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. sa12-rig7 "gift" Akk. nudunnû 捧ぐ(ささぐ) (r-s) ◎ 40. thunder - gu'anesi [THUNDER] wr. gu3-an-ne2-si "thunder" 雷(かみなり), 霹礰(かむとけ) [= 落雷、雷解け] 〇 or 流電(いなびかり) (g-y, n-n + 光) 〇 or 雷電(いなつるび) (いな + つるむ) 〇 41. lead - ri [IMPOSE] (475x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. RI; ru "to lay down, cast, place; to set in place, imbue; to lean on; to impose; to throw down; to release, let go; to walk along; to pour out; to lead away" Akk. bâ'u; emēdu; nadû; nasāku; ramû; rehû; tarû; wašaru 導く(みちびく) 42. watch - ennuĝ [IMPRISONMENT] (161x: Ur III, Old Babylonian) wr. en-nu-ĝa2; en-nuĝx(NUN); en-nu-uĝ3; en-nu-uĝ5; en-uĝ3-ĝa2 "watch, guard; watch (as a division of night time); imprisonment; prison" Akk. maşşartum 臨/観/看/窺(みそなは)す◎ 43. pierce - kiri hur [PIERCE WITH A SPINDLE] (11x: Old Babylonian) wr. kiri3 hur "to pierce with a spindle" Akk. parāşu 錐(キリ) (hur 無音) 44. slander - šara [SLANDER] wr. šara2; šara "to slander" Akk. šâru 誹謗る/非る/誹る/謗る(そしる)、誹謗/謗(そしり) 〇 - sulum mar [SLANDER] wr. su-lum mar; su11-lum mar; sulummar "to slander, treat with contempt; slander" Akk. ţupullû 訕(口+尨) く(さばめく) (l-b, r-k) 45. symbol - mete [APPROPRIATE THING] (74x: Old Babylonian) wr. me-te; te "appropriate thing, ornament" Akk. simtu 標(しるし) (m-l, t-s) △ 46. sore - sim [CARBUNCLE] (5x: Old Babylonian) wr. simx "carbuncle, skin sore" Akk. simmu 沁みる(しみる) [= 皮膚がヒリヒリ] 〇 47. sink - šuš [COVER] (281x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. šuš2; šuš; šuš5 "to sink down; to cloud over; to cover, to spread over; to envelop, overwhelm; covering; surface; to raise (clothes)" Akk. ašāru; erēpu; katāmu; sahāpu; sehpu; šaqû ša lubši 沈む(しずむ) (s-s, s-z, +m) ◎ c. シュメールさんは、to sink down の沈む、だけでなくて、重たい空気で覆われていて (be covered)、雰囲気が沈んでいる、の沈む、も同じ沈む、だと、言っていますね。 48. border - zag [SIDE] (902x: ED IIIa, ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. zag "arm; shoulder; side; border, boundary, district; limit; right side, the right" Akk. ahu; idu; imittu; ishu; mişru; pāţu 境(さかい) (z-s, g-kai) ◎ 49. stool - guzanimala[STOOL] wr. ĝešgu-za-ni2-ma-la2; ĝešgu-za-nim-ma-la2 "stool" Akk. šūšubtu 送糞(くそまる)◎, せっちん [雪隠](+ ん) ◎ c. 雪隠(せっちん)、おまる、便器、は、実はアッカド語由来かも知れません。尚、シュメール語のguza [CHAIR] は椅子のことである (g-y 音通させると、yizu-yisu いす、にもなる?)。おまけに、 guza にまら、と「おまる」の痕跡もありますダ。 - mala [BOAT] wr. ma2-la2; ĝešma2-la2; gima2-la2 "freight boat 積荷用ボート" 丸(まる) - [ (ĝiš)má-lá: cargo boat ('boat' + 'to extend, load'). ] なので、おまる、の「まる」は「ボート・舟」 だって。 ◎ ---- 船の~丸(まる)、は mare, marine, マリーン, 海、由来と今迄思ってましたが、シュメール語のボート、だったんですね。 cf. 船名の「丸」の由来 は、もう古い? cf. 「せっちん」の由来について考える cf. toilet stool 49-2 lavatory - ešedak [LAVATORY] wr. e2-šed6 "lavatory" Akk. bīt šitti [ "excrement 'house' 排泄物の家"] --- やっぱり、せっちんの親戚です。 c. なんてことはありませんでした。せっちんのせっち、は、 sitting だと、言ってますネ。 ---- そーなんだ、「せっちん = sitting」 そのまんま東、でしたワ。また、 stool も、せっちん (l-n)、に見える。 ◎ --- shitter シッター = shit 糞(くそ)+ ter = 〈卑俗〉トイレ、は、シュメール辞書に未登録だった。 i.e. sit ≒ shit 49-3 stool - guza [CHAIR] (1431x: Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. ĝešgu-za; gu-za; gu2-za; ĝešguza; ĝešaš-te "chair 椅子, stool おまる, throne 王座" Akk. kussû 糞/屎/大便(くそ)◎ c. シュメールでは、椅子の事を一般に「くそ」と呼んでいた。 i.e. kuso ≒ chair また、 guza の g-y の音通があると、yzu になる。 g-y の音通は、シュメール語-日本語、間でザラにある。 49-4 stool - durĝar [CHAIR] (92x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian) wr. ĝešdur2-ĝar; dur2-gar; dur2-garurudu "chair" Akk. kussû うんこ(d 無音, r-n) ◎ c. 英語 dung ドゥンク → うんこ、のモロ ルーツ。 「うんこ」 も椅子の別呼び名でした、とさ。 c. 英語 shit, dung の etymonline 語源辞典の内容ももう古い (?)。 日本から逆輸出してあげる。 補: - murgu [EXCREMENT 排泄物] wr. mur7 "excrement" うん (m 強無音, r-n) ◎ - murgu [EXCREMENT] (2x: Old Babylonian) wr. murgu "excrement" Akk. tabāštānu うんこ (m 強無音, r-n) ◎ - [ kàš: urine (an etymology involving še10, 'excrement', would have to be forced so much, that the homophone kaš, 'beer', with its similar appearance, probably replaced the use of a, 'water', to mean 'urine' at some point). ] 滓(かす) ◎ or しっこ(逆転特質)△ c. カスは、シュメール語で、ビール、小便、の意である。 - [ še10: excrement, dung. ] シー or しっこ[しー + 子?] 〇 [シーする? 日本, pee する? 海外] defecate 排泄する - [ bìd, bi7: n., anus (open container with motion away from). v., to defecate; to urinate. ] ビド → ばば、ばっちー △ - suh [DEFECATE] (4x: Old Babylonian) wr. suh5 "to defecate; to have diarrhea" Akk. ezû; našāhu しっこ (h-k) 〇 - šed [DEFECATE] (16x: Old Babylonian) wr. šed6 "to defecate; excrement" Akk. teşû; zû 英語の shit の元祖? ◎ cf. 糞 (wikipedia) くそ、うんこ、うんち、ばば、糞はその動物の食べたものの残りかす、猫糞(ねこばば)とは。 尚、 kasu と kuso は、音通していますね。 cf. 送糞(くそまる)、くそをもらした。ゆまる。このまるは、船が出るぞ~、の、糞が出るぞ~、カモ。 mala 丸= ship/ boat 50. deer - šeg [ANIMAL] (15x: Old Babylonian) wr. šeg9 "a deer or mountain goat" Akk. atūdu 鹿(しか)◎ 51. because - bar [OUTSIDE] wr. bar; ba-ra; bala; bur "outside, (other) side; behind; outer form, outer; fleece; outsider, strange; back, shoulder; liver; because of; to set aside; to cut open, slit, split" Akk. būdum; kabattu; kawûm; ahû; warkatu; qalāpu; salātu; šalāqu 故(かれ) 〇 52. block - saĝ gi [BLOCK] (25x: Old Babylonian) wr. saĝ gi4 "to block" Akk. hašû?; mahāru 塞(さや)りし、塞(さ)へ、障る(さやる・さはる・さわる) (g-y) △ 52-2 遮る(さいぎる) ◎ 52-3 アッカド語 parku(m)"transverse" 1. OB "cross-ploughed" of field 2. "lying across" of part of liver, astr. of figure (usurtu) 3. "blocked" of way 4. NA as subst. "injustice, crime"; < pardku; > pariktu; parkis 53. before - dubsaĝ [BEFORE] (76x: Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. dub-saĝ "first; before" Akk. mahrû; qudmu 前(さき) (dub 無音) ◎ 53_2 side - saĝ [FRONT] (19x: Old Babylonian, unknown) wr. saĝ "front side (math.)" 先(さき)◎ 54. hang - la [HANG] (1399x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. la2; la; lal2 "to supervise, check; to weigh, weigh (out), pay; to hang, balance, suspend, be suspended; to show, display; to bind; binding, (yoke-)team; to press, throttle; to winnow (grain); to carry" Akk. alālu; hanāqu; hiāţu; kamû; kasû; şimittu; kullumu; šaqālu; šuqalulu; zarû 懸(さが)る◎ 55. truth - niĝgina [TRUTH] (66x: Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. niĝ2-gi-na; niĝ2-gen6-na "truth" Akk. kīttu 理(ことわり)の「こと」 △ 55-2 righteous - niĝzid [RIGHTEOUSNESS] (15x: Old Babylonian) wr. niĝ2-zid "righteousness" Akk. kittu 義(ことわり)の「こと」 △ 56. troop - zukešed [TROOP] (3x: Ur III, Old Babylonian) wr. zu2-keš2; zu2-keš2-ra2 "troop" Akk. kişru 軍(いくさ) [= 連隊](z-y) 〇 57. fruit - girim [FLOWER] (53x: Old Babylonian) wr. gi-rin; gi4-rin; girim; ĝešgi-rim "(to be) pure; (to be) clear; a fruit; a tree; a flower; olive" Akk. ellu; girimmu; hulamīsu; illūru; serdu 香菓(かくのみ) (r-k) 〇 58. shave - sar [SHAVE] (2x: Old Babylonian) wr. sar "to shave" 剃る(そる) ◎ 59. forever - duri [FOREVER] (32x: Old Babylonian) wr. du-ri2 "forever" Akk. dūru 永久(とわ)に、常(とば) (r-w or r-b) △ シュメール語 genna, gena, ginna, gina[TUR+DIŠ]: constant; regular; small; the planet Saturn (possible loan from Akk. kajjamaanu, kajjaanu, and kaanu 'constant'; cf., gi(n), ge(n) and ĝin, ĝen). 60. compassion - mušam [COMPASSION] (9x: Old Babylonian) wr. muš3-am3; muš2-am3 "(exclamation of) compassion" 憐(めぐ)し (s^-g, m-s) or 情け(なさけ) (m-k)[= 憐(あわれ)み] (sh-g) 〇 - arhuš [WOMB] (45x: ED IIIb, Lagash II, Old Babylonian) wr. arhuš; arhuš2; arhuš5; arhuš6 "membrane 薄膜・皮膜・膜組織; afterbirth 産後; womb; compassion 同情" Akk. ipu; rîmu 憐れ(あはれ) (s^-r) 〇 - [ arh̺uš: n., womb 子宮; compassion, pity (úr, 'base; root', + h̺áš, 'lower abdomen'). v., to be sympathetic. ] 憐れ(あはれ) ◎ c. シュメールさんは、これで「アハレ」の定義をしています。 あはれ = 産後の下半身の根元にある子宮、のこと。 解説:空っぽ状態の子宮。 c. h̺áš はハッシュ → 腹(はら) (š-r) に音通しています。 c. また、空っぽのむなしい状態のことを、 vacancy はかなし (v-h, c-k, n-n, cy-si) と日本では言います。 c. あはれ、なのは、membrane (投げ捨てられた?)胎盤(たいばん)のことかも知れませんね。 cf. 出産後の胎盤をはがす事について - 妊娠 - (教えて!goo) c. compassion 同情・痛み共感、------ 生みの苦しみを想像し、自分も感じてしまう、ことカモ。 60-2. nam-saĝ-ĝá...aka: to treat with respect (abstract prefix + 'first-class' + nominative + 'to do'). 情け(なさけ)行い/上げる ◎ c. respect を掛ける行為。 60-3. nam-sa6-ga: pleasure (abstract prefix + 'to please, satisfy'). 情け(なさけ)[情事] 61. edge - giguru [EDGE] wr. giguru3; giguru "edge, rim" Akk. pātu 淵(ふち)◎ 62. dig - šab [TRIM] (25x: Old Babylonian) wr. šab "to inspect exta; to incise; to draw, design; to gather together, collect, scrape up; to break off, deduct; to trim, peel off; to dig, hollow out; to have a grooved shape; to cut, fell (of trees); to become loose, fall out; to disintegrate; to disappear; to make clear" Akk. barû ša uzu; esēpu; harāru; harāşu; harāşu; eşēru; harāşu; šarāmu; nakāsu; šahāhu 掘(ねこじにこ)じて、抜取(ねこじ)[= 根こそぎ取る] ◎ 63. drift - dirig [FLOAT] (313x: Ur III, Old Babylonian) wr. dirig "to drift (clouds); to float, glide (along/down); to go; to soak, steep, dissolve in liquid" Akk. alāku; mahāhu; mahāru; neqelpû 漂(ただよ)ふ、漂蕩(ただよ)へり (r-d, g-y) △ 64. ankle - zingi [ANKLE BONE] (2x: Old Babylonian) wr. zi-in-gi4 "ankle bone" 踝(つぶなぎ) [= くるぶし](+ b) △ 紀3 65. wish - niĝinimsige [WISH?] wr. niĝ2-inim-si3-ke "wish?" 願ふ/冀(ねが)ふ (後半部無音化) 〇 66. weep - er pad [WEEP] (22x: Old Babylonian) wr. er2 pad3 "to weep" Akk. bakû 哭ぶ(おらぶ) [= 慟哭] (d 無音) ◎ 67. rich - niĝtuku [RICH] (30x: Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. niĝ2-tuku "rich" Akk. šarû 饒(にぎは)ふ ◎ - niĝtukutuku [RICH] (4x: Ur III, Old Babylonian) wr. niĝ2-tuku-tuku "very rich" 饒(にぎは)ふ 67-2 prosperity - niĝmeĝar [JUBILATION] (3x: Old Babylonian) wr. niĝ2-me-ĝar "jubilation; prosperity" Akk. išdihu; rišātu ニギニギ ◎ 68. help - a ĝal [HELP] wr. a2 ĝal2 "to help, to assist" Akk. ? ~してあげる◎ 69. pole - sal [POLE] wr. sal3 "a pole" Akk. mudulu 竿(さを・さお) (l-wo) ◎ 70. side - zag [SIDE] (902x: ED IIIa, ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. zag "arm; shoulder; side; border, boundary, district; limit; right side, the right" Akk. ahu; idu; imittu; ishu; mişru; pāţu 付き添いの付き c. ~付き、の付きは、「一緒」ではなく、「傍ら・サイド」が原意だってシュメールさんが言っています。尚、front side は、付き/zag/が訛って、先 /sag/ (z-s)、になったそうな。 c. 英語の take テイク、は、 zag の親戚で、「付き添う」の意、なんだべさ。 と、シュメールさんが言っています。(原意は、傍ら) ◎ 71. interest - maš [INTEREST] (1582x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. maš; maš2 "interest (on a loan); an irrigation tax" Akk. şibtu (利子が) 増す(ます)◎ c. 増加 increase の増す(ます)の原意は、利子、だってよ。--- 面白いです。 72. act - ak [DO] (3643x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. ak; a "to do; to make; to act, perform; to proceed, proceeding (math.)" Akk. epēšu 行ふ(おこなふ)・おこなう ◎ or 起きる(おきる)・興る(おこる) c. 英語の accomplish は「行ふ」そのもの。 c. 83. Su. ag, aka: to do , to make etc ,116 Ta. aak, aakku: to effect, cause , bring about ; Ko. a-k(ayk): to make , to become ; Ka. aagu, agu: id (DED282) from Lexical Correspondences between Sumerian and Dravidian. 73. interpreter - ensi [INTERPRETER] (36x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. ensi; ensi3; |MAŠ+EN|.LI "dream interpreter" Akk. ensû; šā'ilu 通事/訳/ 譯(をさ) ◎ 74. smile - sur [SMILE] (1x: Old Babylonian) wr. sur "to smile" 咲(さ)く[= 笑う] 75. many - šar [3600] (245x: ED IIIa, Ur III, Old Babylonian) wr. šar2; šar; šar2-šar2 "totality, world; (to be) numerous; 3600" Akk. kiššatu; mâdu 多(さは)◎ 76. mat - šerrum [MAT] (163x: Ur III) wr. gišer7-ru-um; gišer7-um; gišer7-ru "a reed mat" Akk. šēru 蓐(しとね) (rr-t) 77. pit - umun [PIT] wr. umun10; umun11; umun12; umun5; umun6 "a pit; pond, puddle" Akk. habbu; hammu 坎(あな) 〇 77-2 - [ eme3,5,6: she-ass, jenny 〔鳥・ロバなどの〕雌. ] (尻の)穴(あな) ◎ 78. source - ĝiškimti [TRUST] (16x: Old Babylonian) wr. ĝiškim-ti "trust, aid" Akk. tukultu 資(よすが) [≒ (資金)源] (g-y, mti 無音) △ 79. return - niĝin [ENCIRCLE] (214x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. niĝin2; niĝin "to prowl, roam; to enclose, confine; to encircle; to search; to turn; to return; to go around; to tarry" Akk. esēru; lawû; sahāru; târu; târu; sahāru; şâdu 参還/参来(まうく)る ◎ 80. tag - tag [TOUCH] (266x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, Middle Babylonian, unknown) wr. tag "to touch, take hold of; to bind; to attack" Akk. lapātu; rakāsu 偶(たぐ)ふ/類(たぐ)ふ/副(たぐ)ふ/比(たぐひ) - tag [= 後にぴったりと付く、タグ・分類札] 〇 81. harmony - hamun [HARMONY] (12x: ED IIIa, Old Babylonian) wr. ha-mun "harmony" Akk. mithurtu 和(あまな)ふ (h 無音) ◎ 82. citizen - namdumuĝir [STATUS] (2x: Ur III) wr. nam-dumu-ĝir15 "citizen status" 民(たみ/みたから/おほみたから)( 部分抽出すると可能) ◎ 83. surround - aga kar [DEFEAT] wr. aga kar2; aga3 kar2 "to defeat; to conquer; to surround; to besiege" Akk. kalû; kaşāru 囲(かこみ) (s-k) 84. listen - ĝeštug šum [LISTEN] (23x: ED IIIb, Lagash II, Old Babylonian) wr. ĝeštug2 šum2 "to listen; to give wisdom" Akk. (w)âru? 聴(きこしめ)す(stu 無音) 84-2. kíĝ-sig(7/17)(-g), kíĝ-se11/12(-g): evening meal 夕食; time of the evening meal; evening; cool of the evening ('tasks' + 'late'). きこし・きこしめす・きこしをす◎ c. きこしめす、は、「きこしを召す」、で、「夕食を食べる」 or 「夕食メシ、をする」の意。でした。 ★きこし は、シュメール語で、 c. 【万葉 13-3432】 きこしをす 御食つ国 ,,, 国語辞典 きこし‐め・す【聞こし召す】,,, きこしめすが食う、治めるなどの意味があるの・・・ c. サンスクリット・タミル語には無かった。 きこし・めす似 の Google 翻訳結果 /meal/ (supper, dinner, evening は皆無だった) кукурузная мука/kukuruznaya muka/@ロシア語 スラヴ語派東スラヴ語群 kukurūzų miltai cornstarch, cornflour, meal@リトアニア語 東バルト語群 chakudya food, meal, feed, diet, breakfast, dessert@チェワ語 アフリカ大陸南東部 chakula food, meal, feed, nutrition@スワヒリ語 kokudla@ズールー語 南アフリカ共和国 85. spy - igi tum [SPY] wr. igi tum3 "to spy" Akk. šapātu 間諜/候(うかみ) (t 無音) △ c. igi いぎ→うか = 目 86. board - eda [BOARD] wr. ĝeše2-da "board" 板(いた)◎ 87. death - namuš [DEATH] (27x: Old Babylonian) wr. nam-uš2 "death; epidemic" Akk. mūtānu; mūtu 死(みう)す、死(みう)せぬ、薨(みう)せぬ 88. gift - kadra [GIFT] (44x: Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. kadra "bribe; greeting gift, presents" Akk. irbu; kadrû; ţātu 才(かど) (ra 無音) [才能 = 神から全員に与えられたプレゼント] ◎ 89. excellent - dirig [EXCEED] (2166x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, Middle Babylonian, unknown) wr. diri; RI "(to be) very great, supreme, excellent; more than; (to be) powerful, competent; (to be) big, huge; (to be) abundant; on, over, above; against; radiance; to project, stick up, build high; (to be) surplus" Akk. atru; eli; rabû; kapāšu; zaqāru; šarūru; šūturu; lē'û 秀(すぐれたる) (+ re) 〇 アッカド語 suquru(m)"very valuable" Bab. silver, stones; gifts; persons; deeds, words, rites; < waqdrum 90. reject - gur [TURN] (659x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. gur "to reject (legal evidence), to turn away; to turn, return" Akk. sahāru; târu 捍(こば)める [= 拒む(こばむ)] △ 91. military - marsa [DEPOT] (356x: Ur III) wr. mar-sa; mar-sa3 "military depot 軍事基地・倉庫" 連(むらじ) 〇 92. army - ummana [ARMY] (1x: Old Babylonian) wr. um-ma-na "army" 臣(おみ) (na 無音) 〇 93. replace - ĝar [PLACE] (3926x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, uncertain, unknown) wr. ĝar; ĝa2; ĝa2-ar; ĝa2ĝar; ĝarar; mar; ĝa2ĝarar "to put, place, lay down; to give in place of something, replace; to posit (math.)" Akk. šakānu 代(かは)りて 94. fever - ud [SUN] (29106x: Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. ud "day; heat; a fever; summer; sun" Akk. immu; ummedu; umšu; šamšu; ūmu 体不安(あつし)れ 紀29 [= (身体が) 熱い(あつい)・熱がある] ◎ c. hot の熱い・暑い、も兼ねる。 95. dissolve -dirig [FLOAT] (313x: Ur III, Old Babylonian) wr. dirig "to drift (clouds); to float, glide (along/down); to go; to soak, steep, dissolve in liquid" Akk. alāku; mahāhu; mahāru; neqelpû 蕩(とらか)す 紀3 ◎ 96. temple - kinamesira [FOREHEAD] wr. ki-nam-esir-ra; ki-nam-TUG2-ra "forehead; a part of the foot" Akk. nakkaptu; nakkapu こめかみ (s-k, r-m) 97. noise - gumgam za [SOUND] (3x: Old Babylonian) wr. gum2-ga-am3 za; gum2-ga za; gu2-uĝ3-gu2-uĝ3-ĝa2 za; gu2-uĝ3-gu2-uĝ3 za; gum2-gum2 za; gum2-gum2-am3 za "to make noise" 諠(かまびす)しい (= ガンガンうるさい? ) 〇 98. throat - ĝeli [THROAT] (5x: Old Babylonian) wr. ĝeli3 "throat; windpipe" Akk. ma'lātum; nimlû - meli [NECK] wr. mel3; melix(|KA×GAR+ŠA3+A|); meli2; melix(|KA×U2|) "neck" Akk. nemlû 99. exist - ĝal [BE] (3954x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. ĝal2; ma-al; ga2gal2 "to be (there, at hand, available); to exist; to put, place, lay down; to have" Akk. bašû; šakānu 山(やま)(g-y, n-m) 〇 101. mountain - hursaĝ [MOUNTAIN] (598x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. hur-saĝ; PA.DUN3 "mountain, foothills; steppe" Akk. hursānu 比良坂(ひらさか)〇 102. flesh - su [FLESH] (495x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. su "flesh; body; entrails (omen); body" Akk. zumru; šīru 肉(しし) 〇 102-2 horse - sisi [HORSE] (90x: Ur III, Old Babylonian) wr. anšesi2-si2; si2-si2; sisix(|ANŠE.KUR|); sisi "horse" 馬(しし) [∵ 当時は馬が主要な食肉。] cf. 文献要旨(シュメール) ◎ 102-3 pig - [ šah̺(2): domestic pig (grain + water + numerous (offspring) - pigs efficiently turn feed into food 豚は効率よく餌を肉に換える。) [ŠAH2 archaic frequency: 39; concatenation of 3 sign variants] . ] 猪・宍(しし) (h̺-s) c. シャハー → シシ 102-4 [ sigga, sig14, šeg8,9: wild mountain boar ? (cf., šah̺, šenbar) [ŠEG9 archaic frequency: 10]. ] 鹿(しか), 猪(しし) 103. bend - gurum [BEND] (138x: Ur III, Old Babylonian) wr. gurum; gur8; gur; gurumx(GURUN) "to bend, curve, wrap around; to bow; to roll up; to curb, restrain; to watch over" Akk. kanāšu; kanānu; kapāpu; qadādu 屈む(かがむ) (r-g) ◎ - [ gam: n., decline, incline; death; depth (cf., gúr). v., to bend, curve; to bow down, kneel (for someone: dative; direction: terminative); to shrivel; to succumb (like a circle + to be). ] 屈む(かがむ) or くねる [= くねくね、まがる] ◎ c. kn の「クネクネ」説にも当てはまる。 ex. knee /ニー/ 膝, kneel /ニール/ ひざまづく、= 屈む(かがむ)、湾曲・くねる。 gur 丸いの変化 104. spread - barag [SPREAD] (76x: ED IIIb, Ur III) wr. BAD; ba-ra-ge; ba-ra-ga; babarag2; KISALra "to spread out" Akk. uşşû; šuparruru 広げる 105. apple - hašhur [APPLE] (575x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. ĝešhašhur; hašhur; ha-šu-ur2; ĝešha-šu-ur2 "apple (tree)" Akk. hašhûru 瞳(ひとみ) (sh-t, r-m) △ c. 果物のアップルは、ハッシュールで ヒトミ でした。 (?) 尚、英語の apple には「おっぱい」 (l-y) の意もある。apple of the eye, pupile of the eye. 106. trust - tam [TRUST] (47x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. dam; tam "to trust; to believe" Akk. qīapu 頼む(たのむ)・恃む(たのむ) ◎ 万11-2398; 玉きはる世まで定めて恃めたる君によりてし言の繁けく - niĝĝiskimtil [TRUST] (1x: Old Babylonian) wr. niĝ2-ĝiskim-til3 "trust" 任せます(まかせます) ◎ 107. plow/ plough - tug sig [PLOW?] (12x: ED IIIb) wr. tugx(LAK483) sig9 "to plow, to apply a certain type of plow" 耕す(たがやす)◎ c. tug + sig = 突く + 鋤(すき) --- つまり、鋤(すき)を入れること。 - tuggur [PLOW] wr. tug2-gur10; tug2-gurx(|ŠE.KIN|); ĝeštug2-gur10; tug2-gur; ĝeštug2-gur8; tukurx(|LAGAB×U|) "a plow; to plow, to apply a tuggur-plow 耕す(たがやす) ◎ 108. fight - dud ĝar [START A FIGHT] (2x: Old Babylonian) wr. du14 ĝar "to start a fight" Akk. şaltu šakānu 戦う(たたかう) (r 無音) ◎ 108-2 combat - dud [COMBAT] wr. du14; du17 "combat, strife, discord, quarrel" Akk. şāltu 戦い(たたかい) (+ かい) 〇 109. echo - gu šum [ECHO] (2x: Old Babylonian) wr. gu3 šum2 "to echo" Akk. šagāmu (gu[voice] + šum[give]) こだま (s-t) 〇 - [ gù...sum: to repeat; to echo; to talk to (with dative) ('sound' + 'to give, lend') ] こだま (s-t) 〇 補: ロシア語 from ミハイル氏。 кодами /Kodami/ - code; key; signal book 信号。 110. rejoice - ul šar [REJOICE] wr. ul šar2 "to rejoice" Akk. riāšu 嬉しい(うれしい) ◎ - [ ul-ti(-a): happy mood ('joy' + 'life' + genitive). ] うれしい・うれしや・ウレチー ◎ シュ協 補: - [ níĝ-ur5-sa6-sa6: sweetness; (sexual) happiness ('thing' + ur5...sa6, 'to feel comfortable'). ] 何かウレシーぜ(なんかうれしいぜ) ◎ - [ ur5...sa6: to be/make comfortable, happy ('liver, soul' + 'to satisfy'; cf., níñ-ur5-sa6-sa6 ). ] 嬉しい(うれしい) ◎ 110-2. ~らしい c. ~らしい、の先祖は「~うるらしい」、日本に来て (?)「うる」が脱落した模様。 like - [ur5-ra-šè: to be like that ('in such manner' + nominative + 'towards').] うる-らしい → らしい ◎ c. この解は、英語の like が、好き、と、~らしい、の2様の解釈がある、の理由も説明している。 つまり、英語の like が、好き、と、~の様な、の2様あるのは、A is like a B. は、B ≒ A、の関係が成り立ち、B は A に近い・似た関係にあり、A から見ると、B は、好ましい ( = to like) 関係にある、が成立するからだ、と分かる。 と、シュメールさんが教えてくれている。 cf. ur5[ḪAR]: n., liver; spleen 脾臓; heart, soul; bulk, main body; foundation; loan; obligation; interest; surplus, profit; interest-bearing debt; repayment; slave-woman (cf., ḫar, mur) [UR5 archaic frequency: 34; concatenation of 2 sign variants]. inanimate pron. 無生代名詞, it; these, the referenced; his, hers, theirs. v., to chew; to smell; to belch げっぷする, burp; to roar; to clog, block; to imprison; to be bowed with grief; to rub something in; to rent. demonstrative, thus; so; in this way; in the same way; followed by a negation: not at all. c. 気持ち、って、肝値、かも知れない (?)。 c.【参考】 好き、と、好む、もシュメール語。 529. favor - [sag9, šag5, sig6, sa6, ša6: n., good fortune; (divine) grace, favor. v., to be/make good; to please, satisfy; to be friendly (with dative or -da-) (reduplicated in hamtu; sa6-ge in marû). 好き(すき) ◎ adj., sweet, good, pleasant; beautiful; fruitful (sa7, 'well-formed' + ge(2,6), 'girl')] 529-2. prefer - [ gin7: (this is sometimes the preferred form, but cf., gim). ] 好む(このむ) ◎ c. 近(きん) kin、好む konomu、かも kamo、気に入る kini-ilu、は親戚。 110-3. an-ga-àm: likewise (cf., in-ga-na-nam). 同じ様な(おなじような) (g-j, m-n) ◎ 110-4. アッカド語 • c. kin 近(きん)、好む(このむ)、も親戚。 • • • • • • • • 111. rejoice - haš ĝar [REJOICE] (2x: Old Babylonian) wr. haš4 ĝar; haš4 ga2-ga2 "to rejoice" Akk. ? 燥ぐ(はしゃぐ) [うれしい、と完全親戚] ◎ 112. praise - me-teš e [PRAISE] wr. me-teš2 i-i "to praise" Akk. nâdu めでたい(s-t) ◎ - meteš [PRAISE] wr. me-teš2 "praise" 愛(め)です(めです) [= 称賛] ◎ c. 「めでたい」の語源由来辞典の解説は正しい。 113. noise - urar za [MAKE NOISE] wr. ur5-ar3 za "to make noise" うるさい ◎ - [ ur5...ša4: to roar, bellow ('liver, soul' + 'to mourn') (contrast še...ša4). ] うるさい ◎ シュ協 - [ lul...si(-g): to keep silent ('lie' + 'to stay silent'). ] うるさい・だまれ (l 無音) ◎ シュ協 - šeg gi [MAKE NOISE] (70x: Old Babylonian) wr. šeg10 gi4; šeg11 gi4; šegx(|KA×KID2|) gi4; šegx(|KA×LI|) gi4 "to make noise" Akk. šagāmu 騒ぐ(さわぐ) - zigzag za [MAKE NOISE] (1x: Old Babylonian) wr. zi-ig-za-ag za "to make noise" 騒がしい(さわがしい) 〇 -gumgam za [SOUND] (3x: Old Babylonian) wr. gum2-ga-am3 za; gum2-ga za; gu2-uĝ3-gu2-uĝ3-ĝa2 za; gu2-uĝ3-gu2-uĝ3 za; gum2-gum2 za; gum2-gum2-am3 za "to make noise" やかましい (g-y) i.e. /yumgam za/ 〇 c. 諠(かまびす)しい、も、gumgam za 系の変形だと思われる。 - dumdam ak [MAKE NOISE] (1x: Old Babylonian) wr. dum-dam ak "to make noise" 諠(とよ)き (先頭 dum 無音 ) 114. account - dub bala [GO OVER AN ACCOUNT] (31x: ED IIIb) wr. dub bala "to go over an account" Akk. ? 誑かす(たぶらかす) [この解釈、自信ありません] △ c. 過大勘定、ぼったくり ,, overestimate は過大評価・うぬぼれ 115. pile - gu gur [PILE UP] wr. gu2 gur "to pile up" Akk. garānu 括る(くくる) △ c. pile up は山積みにする・堆積する、クルガンの親戚。 発展させて、バラバラのものを束ねて紐(ひも)で「くくる」も、これにしておく。 尚、語分解が、(複合語: gu2[neck] + gur[turn]) とあるので、gu は首根っこ、なので、いいのかも。 〇 115-2 total - gagara [TOTAL] wr. gar-gar-ra; ga-ga-ra "capital; total" Akk. kumurru 括り(くくり) ◎ 116. talk - kag bal [TALK] (6x: Old Babylonian) wr. ka bala "to talk" Akk. pûm ša ana atwî 語る(かたる) (b-t) c. 複合語: kag[mouth] + bala[turn] △ 117. decision - kaš bar [MAKE A DECISION] wr. ka-aš bar "to make a decision" Akk. ? 決める(きめる) (sb-m) c.(kaš[decision] + bar[cvve]; cvve= "(compound verb verbal element)") △ or 決定事項(けっていじこう) (š-t, r-k) 〇 - [ eš-bar: decision ('much' + 'to divide'; cf., ka-aš-bar). ] お裁き(おさばき) (r-k) 〇 - [ eš-bar-kíĝ-du11-ga: pronounced decision ('decision' + 'message, order' + 'to speak' + nominative). ] 御裁きを下す(おさばきをくだす) ◎ 118. oppose - saĝ šum [OPPOSE] (28x: Old Babylonian) wr. saĝ šum2 "to go against" Akk. hiāšu 逆さま(さかさま)or さかしま [= 逆らう] c. (saĝ[head] + šum[give]) △ 119. happy - šag hul [HAPPY] (189x: Lagash II, Old Babylonian) wr. šag4 hul2 "to be happy" Akk. hadû c. (šag[heart] + hul[rejoice]) 幸せ(しあわせ)(g-y, h-w, l-s) ----発音的には、少し苦しい (?)。 △ c. 癪(しゃく)にさわる、の、しゃく、は 心臓・心の意。 = heart c. 【幸(さち) or 祥(さか・さち)】+ 【壽き(ほき)】【g-y 音通】---- cf. 178. 壽き(ほき) c. 別辞書 Happiness/ Sag-Ga--- しゃッグァー → シャッ・ゲー → シャッ・ァセー、と空耳アワー。 --- ① cf. 特別ゲスト: ロシア語・スラブ語説、論者 ミハイル氏 による空耳アワー счастье シャッセ [happiness] ----- イヤホーンで発音を聞く (by Google 英露 翻訳機) スゴイ・ワ。 c. 実は、シュ辞はもっとすごかった。 happiness - [ níĝ-sa6-ga: pleasure, happiness ('thing' + 'sweet, good'). ] 何かしあーせ (g-s) happiness - [ níĝ-ur5-sa6-sa6: sweetness; (sexual) happiness ('thing' + ur5...sa6, 'to feel comfortable'). ] ナンクァ・シァーセー ◎ 100点 - [ sag9, šag5, sig6, sa6, ša6: n., good fortune; (divine) grace, favor. v., to be/make good; to please, satisfy; to be friendly (with dative or -da-) (reduplicated in hamtu; sa6- ge in marû). adj., sweet, good, pleasant; beautiful; fruitful (sa7, 'well-formed' + ge(2,6), 'girl'). ] 幸(さち) or 祥(さか・さち) (g-ch) --- ② [実は、須賀(すが)、でもあった。] c. 良い形の女、だって。 c. 残念ですがロシア語さんもシュメールさんの末裔ですね。 @2013/09/29 c. 何故か happy では無く happiness で引っ掛かる。 why? c. インド(サンスクリット/タミル)にもある。cf. Grimm's_Law_in_J_2 #132 尚、インドには幸福(こうふく)もある。しかし発音的には シュメールさんが best 似。 補: happiness - [ a-la, a-la-la: exclamation 感嘆・喜び, often of joy; exuberance 元気いっぱい ('tears' + 'happiness'). ] あらら c. ①の発音が私には、須賀(すが)にも見える。 すると、古事記 上卷并序の 故是以其速須佐之男命 宮可造作之地 求出雲國 爾到坐須賀【此二字以音 下效此】地而詔之 吾來此地 我御心 須須賀賀斯而 其地作宮坐 故其地者於今云須賀也 大神初作須賀宮之時 自其地雲立騰 爾作御歌 其歌曰 夜久毛多都 伊豆毛夜幣賀岐 都麻碁微爾 夜幣賀岐都久流 曾能夜幣賀岐袁 訳:故、是を以ちて其の速須佐之男の命、宮を造作(つく)るべき地を出雲の國に求めき。 爾くして須(す)賀(が)【此の二字は音を以ちてす。下、此に效え】の地に到り坐して、「吾、此の地に來て、我が御心、 須(す)賀(が)須(す)賀(が)斯(し)」と詔りて、其の地に宮を作り坐しき。 故、其の地は今に云う須賀なり。 (こ)の大神、初めて須賀の宮を作りし時、其の地より雲立ち騰(のぼ)りき。 爾くして御歌を作(よ)みき。 其の歌に曰く とある、 すがすがし、では無く、 すすががし、と書いてあるではないですか。これって、①に近いです。清々しい、では無く、本当は、幸せ(シャーセ:幸せ気分)、だったんじゃないですか?。すがすがし、なら、須須賀賀ではなくて、須賀須賀、の並びにするんじゃないですか?。 ①は、②の反復形の sag + sag で、これは、シュメールでは、 sa-ge と訛るらしい、と②の辞書に書いてある。つまり、須賀(すが)は②自身であり、幸・祥と同格です。そして、須須賀賀(すすがが)は、①の幸せ(シャーセ:しあわせ)の元祖なんです。 稗田阿礼の検閲済みの綴りなんです。 すがすが、は彼(or 彼女)のプライドが許さないんです。 --- 意味は、清々し(すがすがし)、で良いと思います。 横須賀、も、おめでたい地名と言うことになる。つまり、須須賀賀 ≡ 幸福(シャーセ:しあわせ)の古語、(シュメール語)なんです。 c. 日本書紀 卷第一 第八段 然後 行覓將婚之處 遂到出雲之 清地焉【清地 此云素鵝】 乃言曰 吾心 清清之【此今呼此地曰清】 訳:然(しか)して後に、將に婚(とつぎ)せん處を行きて覓(もと)む。 遂に出雲の清地(すが)に到る。 【『 清地』、此を 素(す)鵝(が)と云う】 乃ち言いて曰く、「吾(あ)が心、 清清之(すがすがし)」。【此(これ)、今、此の地を呼びて清(すが)と曰う】 とある。 ----- 清地と書いて、すがち、と呼ばずに、すが、と呼ぶ、だって。すがち、と読むとすると、Sag-Ga すがち (G-ch) に近い。「清地」の当て字は、ご先祖様の言葉の形の feeling に近く、意味が有るのです。多分。 ----- つまり、すがち、の発音は、実は、すがーち → しあーせ、に近い。清地を、すが、と呼ぶ行為は日本の古代人の思いを踏みにじっているかも知れない。 cf. ~これを須々賀々斯と書いた本がある。これはいにしえの書き方である。】~ © 雲の筏 補2: - [ sig5, sag10: (to be) mild, sweet, good; of fine quality (narrow, fine + throat for eating). ] 酒(さけ) c. マイルド・甘い・良い・きめ細やかな品質(狭い・立派 + 喉越し)と、Sag-Ga は親戚。つまり、酒(さけ)は幸福(しあわせ)と親戚関係。 cf. 幸せ(しあわせ)(語源由来辞典) ~室町時代に生まれた語。← ウソだろ!。 ---- 誰か、真相を究明して下さい。 cf. 「幸」という字の由来 --- 難しい。 120. shake - bul [SHAKE] (27x: Ur III, Old Babylonian) wr. bul; i3-bul5-bul5 "to shake" 振る(ふる) (b-h) ◎ 121. honor - hum [HONOR] (2x: Old Babylonian) wr. hum-hum "to honor" 褒/誉む(ほむ) ◎ 122. smoke - ibi [SMOKE] (18x: Old Akkadian, Old Babylonian, unknown) wr. i-bi2; i3-bi2; ibbi; ibbix(NE) "smoke" Akk. qutru 燻る(いぶる) ◎ - sar [SMOKE] (1x: Old Babylonian) wr. sar "to smoke" (煙を)吸う(すう) △ 123. pointed - tikil [POINTED] (1x: Old Babylonian) wr. ti-ki-il "(to be) pointed" チクリ ◎ 124. leave - e [LEAVE] (1850x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. e3; i; e "to leave, to go out; to thread, hang on a string; to remove, take away; to bring out; to enter; to bring in; to raise, rear (a child); to sow; to rave; to winnow; to measure (grain) roughly (with a stick); to rent" Akk. aşû; erēbu; mahû; rubbû; zarû; šakāku - pag [LEAVE] wr. pag "to leave behind" Akk. ezēbu 放棄(ほうき) or 放置(ほうち) (g-ch) ◎ 124-2 perish - [ zah̺2,3: n., secrecy. v., to flee; to hide; to abandon; to be lost; to perish (describes workers/slaves who have fled state control) (derives from zag, 'boundary, border, district', just as h̺úb relates to gùb). ] 去る(さる) ◎ 125. sit - dur [SIT] (32x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. dur2 "imperfect singular stem of tuš[to sit (down)]" Akk. ašābu 座る(すわる) (d-s) 〇 126. pot - adagur [POT] wr. a-da-gur4; a-da-gur5; a-da-kur "a libation pot〔宗教儀式で〕献酒用ポット" Akk. adagurru 瓫(ほとき)、缶(ほとき・ほとぎ) (+ h) ◎ - muš [POT] wr. dugmuš "a pot" Akk. karpat şerri もたい【瓮/甕/罇】 (š=sh-tai) ◎ - madalum [VASE] wr. ma2-da-lum "vase" Akk. qantillatu もたい (lum-y) ◎ - dabiltum [POT] wr. dugda-bil2-tum "a pot" Akk. tabiltu 壺(つぼ) (ltum 無音) ◎ - tišub [POT] wr. dugti-šub "a pot" Akk. karpatu 壺(つぼ) ◎ c. POT は、逆転特質すると、TPO で TuPO つぼ、 になる。古代人は言葉のお遊びしています。 127. quiver - emarru [QUIVER] (25x: Old Babylonian) wr. mar-ru10; e2-mar-ru10; a-ma-ru; a-ma2-ru "quiver" Akk. išpatu おののく【慄く】 (m-n, r-k) [= 震える] △ 128. humble - dun [HUMBLE] (1x: Old Babylonian) wr. dun5-na "humble" Akk. wašru 慎ましい(つつましい) 〇 127. be - he [BE] (8x: ED IIIb, Old Akkadian, unknown) wr. he2; he2-a "be it, be he" ~は(~だ)[動詞→助詞、的] 〇 - he'am [SO BE IT] wr. he2-am3 "so be it!" 平安 [= そうあらしめよ, =amen] 129. absent - ir'usa [ABSENT] wr. ir-us2-sa "(to be) absent" 居留守(いるす)〇 c. 居留守って、由緒正しいシュメール語なんだ。(?) (中国語には留守はあるが、居留守は無い。) cf. 「留守」という言葉 c. 行く(go/ exit) + 失す = いうす = いるす [= 外出中] 【賛】 rahita(= mfn. left , quitted 終了, forsaken , deserted 砂漠化, lonely , solitary MBh. (%{e} or %{eSu} ind. in secret , secretly , privately) ; deserted by , separated or free from , deprived or void or destitute of (instr. or comp.) Ya1jn5.; (ibc.) wanting , absent 不在 (cf. below).) るす 130. lie - nud [LIE] (419x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. nud; nux(|HU.NA2|) "to lie down (of people); to lay down; to be ill" Akk. utulu嘘(うそ) (n 無音) △, 万4-0654; 相見ては月も経なくに恋ふと言はば虚言(をそろ)と吾(あれ)を思ほさむかも 131. right - zid [RIGHT] (1475x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. zid "right; to be right, true, loyal" 丁度(ちょうど) (z-丁), 正す(ただす)・ 正しい(ただしい) (z-t) ◎ [ zid, zi: n., faith, confidence; legitimacy, sanction; truth (zi, 'soul', + éd, 'to go forth'). Sumerian Lexicon, Version 3.0 25 v., to strengthen (e.g., the levees of a canal). adj., right (hand); righteous; good; firm; faithful; true; legitimate; lawful; appropriate. ] 131-2 correct - šušur [CORRECT] wr. šušur; šušur2 "(to be) in order, correct" Akk. šûšuru 正す(ただす)(s-t,s-d) 〇 131-3 アッカド語 132. wise - gašam [WISE] (109x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. gašam "(to be) knowing, wise; sending, mission; work; craftsman, specialist" Akk. mūdū; ummiānu; šipru 賢い(かしこい) (m 無音) 〇 cf. 賢しい(さかしい) 133. dragonfly - zanzana [DRAGONFLY] wr. zanzana; za-za-na-bi "dragonfly" Akk. kallat šamaš トンボ(za-za-na-bi > tonbo ) ◎ c. zanzana > zana > yana > yamma ヤンマ、の可能性もある。 △ 134. grass - gin [GRASS] wr. gin4; u2|ZI&ZI|; u2|A.ZI&ZI|; u2|ZI&ZI.A|; u2|ZI&ZI.EŠ2.ŠE| "a grass" Akk. kuštu 草(くさ)◎ 135. distribute - hal [DIVIDE] (55x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. hal-ha; ha-la; hal "to divide, deal out, distribute; to perform an extispicy; to open; a secret; to pour away; to sieve; to slink, crawl away; a qualification of grain" Akk. barû; halālu; nazālu; petû; pirištu; zâzu; šahālu 割る(わる) (h-w) [= 分ける、分割]or 配る(くばる) (+ ku) 〇 ---- or 割り当てる、の、割り(わり) (h-w) [= allot] ◎ 136. breach - guĝiri [BREACH] (9x: Ur III, Old Babylonian) wr. gu2-ĝiri3; gu2-ĝiri16 "breach" Akk. pilšu (規則などを)破る(やぶる) (g-y, g-b) △ 137. earth - ki [PLACE] (32379x: ED IIIa, ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, 1st millennium, unknown) wr. ki "place; ground, earth, land; toward; underworld; land, country; lower, down below" Akk. ašru; erşetu; mātu; qaqqaru; šaplû 陸(くが) 【古語:くが、くぬが】◎ c. 区画、 plot 138. remove - kar [FLEE] (158x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. kar "to flee; to take away (by force) 連れ去る・拉致(らち), remove; to deprive; to save" Akk. ekēmu; eţēru; mašā'u; nērubu 離る(かる) 【古語】 ◎ 139. toil - dulum [TOIL] (20x: Old Babylonian) wr. du-lum; du2-lum "misery; toil" 辛い目(つらいめ)[にあう] ◎ c. tiol トイル、とは、トイレットのトイル。辛い仕事・辛苦・骨折り。 cf. Amazing Grace の歌詞 に出てくる。vtr はその前で終わる。 140. bird - tumibi [BIRD] wr. tum12-i-bi2mušen "a bird" トンビ ◎ - zumbi [BIRD] wr. zum-bimušen "a bird" トンビ ◎ - kurukuku [BIRD] wr. ku-ru-ku-kumušen; ku-ru-ukmušen; kur-ugmušen "a bird" Akk. kurukku カッコー or クックルククー △ - misaz [BIRD] (2x: Old Babylonian) wr. mi-sa-azmušen "a bird" ミソサザイ ◎ - saĝgi'ura [BIRD] wr. saĝ-gi4-ur3-ramušen; saĝ-gi4mušen; saĝ-ki-ur3-ramušen; saĝ-kimušen "a bird" Akk. işşūr ša kubši サギ ◎ - tugulla [BIRD] wr. tu-gul-lamušen "a bird" Akk. urţû ツグミ △ - ugudu [BIRD] (1x: Old Babylonian) wr. ugu-du3mušen "a bird" Akk. nahīru 鶯(ウグイス) △ 141. avenge/ repay - šu gi [REPAY] wr. šu gi4 "to repay; to return something to someone, settle an account" Akk. gimillu turru "to return a favor; avenge"; šullumu "to pay off in full". (šu[hand] + gi[turn]) 仕返し(しかえし) 〇 142. strike - hutul [STRIKE] wr. hu-tu-ul "to strike (of a disease)" Akk. hatû ša2 gig 打つ(うつ) (h 無音, l 無音) or 打つ(ぶつ) (h-b, l 無音) 〇 143. defeat - u [DEFEAT] (1x: Old Babylonian) wr. u8; u2 "defeat" Akk. tuqumtu 討つ(うつ)[打ちのめす, 負かす, 完敗] 〇 144. ground - - u [EARTH] wr. u "earth" Akk. qaqqaru - ki [PLACE] (32379x: ED IIIa, ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, 1st millennium, unknown) wr. ki "place; ground, earth, land; toward; underworld; land, country; lower, down below" Akk. ašru; erşetu; mātu; qaqqaru; šaplû 144-2 land - - - cf. land に対し、岡・丘(おか)は、hill - 144-3 terrace - giguna [TERRACE] (56x: ED IIIb, Old Babylonian) wr. gi-gu3-na; gi-gun4-na; gi-gun4 "high sacred terrace" Akk. gigunû くが 145. share - ba [ALLOT] (839x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. ba "to divide into shares, share, halve; to allot" Akk. qiāšu; 分ける(わける) (b-w) [= 分配] ◎ - hala [SHARE] (91x: Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. ha-la; hal "inheritance share" Akk. zittu 分く(わく) (h-w, l-k) 〇 146. woman - harištum [WOMAN] (1x: Old Babylonian) wr. ha-ri-iš-ta; ha-ri-iš-tum "woman in childbirth" Akk. harištu 乙女(おとめ), 童女(おとめ), 少女(おとめ) (h 無音) △ - umma [OLD WOMAN] (75x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. um-ma "old woman" Akk. šībtu 老女(おうな・をうな) ◎ - unu [GIRL] (2x: Old Babylonian) wr. unu2 "girl, young woman" Akk. ardatu 女人(をみな) △ - munus [WOMAN] (3079x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, 1st millennium) wr. munus; nu-nus "woman; female" Akk. sinništu 女(みな) ◎ 147. tired - kušu [TIRED] (149x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. kuš2; kuš2-u3 "(to be) tired, troubled" Akk. anāhu きつい (s-t) ◎ 148. team - ziz [TEAM] wr. ziz2 "work team" Akk. sablu 座(ざ) △ 149. sweep - sa la [SWEEP] (5x: Old Babylonian) wr. sa la2 "to sweep" Akk. ? 掃除(そうじ) (l-j) △ 150. sunrise - utu'e [SUNRISE] wr. utu-e3 "sunrise" Akk. şīt šamši 日の出(ひので) (u-he, +の, t-d) △ 151. submit - gu ĝeš ĝal [SUBMIT] wr. gu2 ĝeš ĝal2 "to submit" Akk. kanāšu 掲げる(かかげる) [= 差し出す, 提出] 〇 152. strip - sug [EMPTY] (863x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, Middle Babylonian) wr. sug4 "(to be) empty; (to be) naked; to cut clear, strip" Akk. erû; urrû; riāqu 削ぐ(そぐ) ◎ 153. spouse - dam [SPOUSE] (2104x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. dam "spouse" Akk. aššatu; mutu 旦那(だんな) or 妻(つま) 〇 153-2 - [ dam-gàr(-a): merchant (Akk. loanword from tamkaarum, 'merchant', cf., makaarum 'to do business'). ] 旦那(だんな)[= 商人] (g-n) ◎ c. ドナー donor 、(臓器{ぞうき})提供者、-電子【対:アクセプター・陽子】、サンスクリット語の旦那 c. アッカド語では、商売することを makaarum 儲ける、と言うらしい。 - ĝidlam [SPOUSE] (120x: Old Babylonian) wr. ĝidlam; ĝidlam2; ĝidlam3 "(equal ranking) spouse" Akk. hā'iru; hīrtu 片割れ(かたわれ) (lam-wale) △ 154. spot - pendu [SPOT] (1x: Old Babylonian) wr. pe-en-du "spot" 斑点(はんてん) (+ n) ◎ 155. abundant - ur [ABUNDANT] (1x: Old Babylonian) wr. ur3 "(to be) abundant" Akk. kapāšu 綽(きはやか)[= 広々とした・ゆったりした] (s-yk) 〇 156. famine - gugkal [FAMINE] (4x: Old Babylonian) wr. gug-kal "famine" 飢餓(きが)(l 無音) or 飢饉(ききん) (l-n) ◎ 157. wood - haš [WOOD] (2x: Ur III) wr. ĝešha-aš "a wood" 林(はやし) ◎ 158. man - babaya [OLD MAN] wr. ba-ba-ya10 "old man" Akk. paršumu 婆あ(ばばあ) ◎ - mug [GENITALS] wr. mug2 "female genitals, vulva" Akk. bişşūru; ūru まんこ(+ ん) [= 女性器] ◎ 参 - [ mug(2): n., nakedness; pudenda 外陰部 (mu10, 'female' + ig, 'door, entrance 入口'). v., to be in heat. ] 脱ぐ(ぬぐ) or メコ(めこ) or 温い(ぬくい) ◎ c. まんこの正式単語定義がシュメール辞書から出てきました。漢字は「女口(めこ)」だって。 詳細は 557. 参照。 - atuku [POWERFUL] (34x: Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. a2-tuku "powerful, able-bodied" Akk. igigallu; lē'û 熱き人 ◎ (c. アッカド語: 意気がる) - ĝuruš [MALE] (9902x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. ĝuruš "young adult male; able-bodied male worker; semi-free male worker" Akk. eţlu 頑丈(がんじょう) (r-n) 〇 159. genitals - murub [MIDDLE] (446x: Old Akkadian, Ur III) wr. murub6; murub4; murub2; murub; murub3 "middle; female genitals, vulva; buttocks, rump; knob; mouth; gate (of city or large building); space between, distance; link; hips" Akk. abullu; birītu; bişşūru; pinku; pû; qablu; qinnatu; ûru (b 無音) [= 男性器, male genitals の誤り?]まらぶ ◎ c. まらぶ、は、真ん中(まんなか)の意で、まんこ、同族用語といえる。マラは、ma-la で別にある 557. 参照。 160. official - kindagal [OFFICIAL] wr. kindagal "leader, expert; inspector of slaves 奴隷検査官の役人" Akk. massû; muwassû 公達(きんだち) (gal-ch) △ 161. smith - kugdim [SMITH] wr. kug-dim2 "gold or silver smith" Akk. kutīmu 鍛冶(かじ) (m 無音) ◎ c. kug [METAL] wr. kug "metal, silver; (to be) bright, shiny" 輝く物 ---- 金属 c. kugan [METAL] wr. kug-an "a metal" Akk. amūtu 金属 = 可汗 / 加賀 --- 後の世の突厥(とっけつ)可汗(カガン)国がらみ? 162. goose - kurgi [GOOSE] wr. kur-gi4mušen; kur-gimušen; kur-gi16mušen "goose" Akk. kurkû ガチョウ ◎ 163. wish - a'aš [WISH] wr. a2-aš2; aš2 "wish, desire; curse" Akk. arratu (~で)あーれ (s-r) , 要む(いさむ) (+m) ◎ 164. sieve - hal [DIVIDE] (55x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. hal-ha; ha-la; hal "to divide, deal out, distribute; to perform an extispicy; to open; a secret; to pour away; to sieve; to slink, crawl away; a qualification of grain" Akk. barû; halālu; nazālu; petû; pirištu; zâzu; šahālu 篩(ふるい)に掛ける ◎ c. filter ふる + ter、とも親戚。 ex. エラトステネスの篩 165. breathe - paĝ [BREATHE] wr. pa-aĝ2; pa-an "breathing, breath; to breathe" Akk. napīšu [pa-aĝ2=nostril? 鼻孔・小鼻; pa-aĝ2=to puff たばこなどをふかす.](息を)吐く(はく) or 吹く(ふく)or 鼻(はな)or ふかす or 息(おき) (p 無音) ◎ c. 鼻(はな)は、息をはく・ふく、穴、つまり鼻孔(びこう)のことなんだ。 補(638.): nostril - [ pa-áĝ: nostrils ('wings' + 'to measure, check'). ] 鼻(はな・ぱな) (ĝ-n) ◎ 166. noise - pudpad za [MAKE NOISE] wr. pu-ud-pa-ad za "to make noise" バタバタし or アタフタし △ 167. clothing - i [CLOTHING] wr. i6 "clothing, garment" Akk. lubuštu (衣食住の)衣(い) ◎ 168. temple - egal [PALACE] wr. e2-gal "palace; temple" Akk. ekallu 斑鳩(いかるが)の里 ◎ 168-2 - [ eĝar, iĝar: brick wall 土壁 (é, 'house', + ĝar, 'to deposit'/ĝar8, 'to mortar bricks'). ] いかる 168-3 - [ é-gal: palace 宮殿 ('house' + 'large'). ] いかる 169. lament - ururu [LAMENT] wr. u3-ru-ru "a lament" Akk. yarūru ウルウル ◎ 170. smite - saĝDU [SMITTEN PERSON] wr. saĝ-DU "smitten person" ぞっこん (+ ん) △ c. smite = 一撃{いちげき}、強打, 心を奪う 171. negligent - daranšub [NEGLIGENT] wr. da-ra-an-šub "negligent" Akk. egû, baţlu だらしない (n 無音) [= 怠慢、だらーん、やる気無し] 〇 172. pure - dan [PURE] wr. dan6; dan3; dan4; dan2 "(to be) pure, clear; to clean" Akk. zakû 純粋(じゅんすい) (d-j) 〇 173. drip - dar [DRIP?] wr. dar "to drip?" 垂れる ◎ 174. pole - targul [POLE] wr. targul; targulx(|MA2.KAK|) "a wooden tool used in weaving; mooring pole; mooring rope; mast" Akk. tarkullu 手繰る(たぐる) (r 無音) [= 手繰り寄せる、手操作] ◎ 175. rude - guzal [SCOUNDREL] (3x: Old Babylonian) wr. gu2-zal; gu3-zal "scoundrel, rogue; (to be) coarse, rude" Akk. guzallu; ishappu; ahurrû; nû'u がさつ ◎ 176. mat - muru [MAT] (1x: Old Babylonian) wr. gimurux "a reed mat used as a cover" Akk. burû 席(むしろ) ◎ 177. strong - usutuku [STRONG] (14x: Old Babylonian) wr. usu-tuku "strong" 強か(したたか) (u 無音) ◎ 178. happy - hul [REJOICE] (347x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. hul2; hu-ul "joy, rejoicing; to rejoice" Akk. hidûtu 壽き(ほき) (l-k) 〇 178-2 happy - šag hul [HAPPY] (189x: Lagash II, Old Babylonian) wr. šag4 hul2 "to be happy" Akk. hadû 祥(さが) (hul 無音) c. šag hul さがほき、が、さが、に縮まった様だ。先頭の幸せ。きざし。祥子(さちこ) 179. servant - ama'atud [SLAVE] wr. ama-a-tud; ama-tu "house-born slave" Akk. dušmû; wardu 侍者/婢(まかたち) (a 無音, + k) 〇 180. official - ennam [OFFICIAL] (4x: Ur III, Old Babylonian) wr. en-nam "an official" Akk. bēl pihāti 臣(おみ) ◎ 181. glory - aratta [IMPORTANT] (5x: Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. aratta "heavy; important; praise, glory" Akk. kabtu; tanattu 灼た(あらた)/灼たか(あらたか)ex.。「霊験~ な神」 ◎ c. 灼然(いやちこ)と同義語 181-2 bright - dadag [BRIGHT] (108x: ED IIIb, Lagash II, Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. dadag; dag2 "(to be) bright; to clean" Akk. ebbu; ellu; namru 灼然(いやちこ) (d-y, d-t) 〇 182. class - miqtum [SOCIAL CLASS] (1x: Old Babylonian) wr. mi-iq-tum "social class 社会階級" 班(あかちまだ) (m 強無音, + だ) ◎ c. 班, 班(わか)つ 183. foot - ĝiri [FOOT] (10822x: Lagash II, Ur III) wr. ĝiri3; me-ri; ĝiri16 "via, by means of, under the authority of someone; foot; path" Akk. šēpu 歩(かち) (r-t-ch) ◎ 184. later - udĝidadari [LATER] (1x: unknown) wr. ud-gi6-da-da-ri "later" 後で(あとで) ◎ 185. family - imria [CLAN] (17x: Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. im-ri-a; im-ru-a; im-ru "clan" Akk. kimtu 眷族(けんぞく) (t-zok) 〇 c. 眷族(けんぞく)って、仏教用語で親族・一族郎党なのに。アッカド語とサンスクリツトつて近い?。 - ELA/Ur III/Umma mu im-ri-a ur-gešgigir-ka-ke4 族(うがら)or 眷族(やから) ---- コレ何? cf. [ ùĝa-lu-a: multitudes ('people' + 'to be numerous' + nominative). ] 族(うがら) ◎ 100点 186. reach - sa dug [ARRIVE] (10x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. sa2 dug4 "to arrive; to cause to arrive (regularly)" Akk. kašādu 達く(とづく) (s-t) ◎ c. (天まで)とどく 187. talk - dug [SPEAK] (3878x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, uncertain) wr. dug4 "to speak, talk, say; to order; to do, perform; to negotiate" Akk. atwû; dabābu; epēšu; qabû 講く(とく) ◎ c. ウソを吐く(つく)の、つく、は、コレかも知れない。 188. case - ditila [CASE] (4x: Ur III, Old Babylonian) wr. di-til-la "completed court case" Akk. dīnu gamru; ditillû 例(つら) (t 無音) ◎ 189. building - namšidim [BUILDING] (6x: Ur III, Old Babylonian) wr. nam-šidim "the craft of the builder" 舘(むろつみ) (m 無音, s-t, d-r) △ c. mansion 百敷(ももしき) (n-k) にも近いが、元は同じだろう。 190. abundance - namheĝal [ABUNDANCE] wr. nam-he2-ĝal2 "abundance" 甚/甚多(にへさ) (m 無音, g-s, l 無音) - namhe [ABUNDANCE] wr. nam-he2; nam-he "abundance" にへ c. 岩波文庫の注:はなはだ、多分に。「贄(にへ)多(さは)」の約という。神に奉る供物の数量の多いことから転じたものか。漢字:生贄(いけにへ)----- シュメール語的には、この解釈はハズレ (?) カモ。 c. abundance = overfolow, 水があふれて、こぼれて、 dance している。 s.; abundance, plenty, prosperity; from OAkk. on; wr. syll. and ḪÉ.NUN cf. naḫāšu ~ a) provided by king: ~, b) provided by the god: 用例 Nu-ùḫ-ša-tim ~, c) referring to water: šākin mê nu-úḫ-ši-im ana nišīšu (Hammurapi) who provided abundant water for his people.
190-3. ḫe(2): abundance; abundant. 甚だ(はなはだ) ◎ 191. perfect - gutuku [PERFECT] (10x: Old Babylonian) wr. gu2-tuku "perfect; rich" Akk. gitmalu; šarû 悉(ことごとく) ◎ 192. expert - pagdu [EXPERT] (1x: Old Babylonian) wr. pag-du3 "expert" 悉(ふくつ) △ 193. ornament - ĝešbur [ORNAMENT] (5x: Old Babylonian) wr. ĝeš-bur2 "architectural ornament" 装束衣帯(よそひ) (g-y, b-h) or 飾り(かざり) ◎ - ĝešMUNUSBUR [DRESS] (1x: Old Babylonian) wr. ĝeš-MUNUS.BUR2 "dress ornament" 194. speak - dug [SPEAK] (3878x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, uncertain) wr. dug4 "to speak, talk, say; to order; to do, perform; to negotiate" Akk. atwû; dabābu; epēšu; qabû 云云(しかしか) (d-t-s) ◎ 195. foundation - dubur [FOUNDATION] (3x: Old Babylonian) wr. dubur; dubur2 "base" Akk. išdu 礎(つみし) (b-m, r-s) 〇 or - temen [FOUNDATION] (81x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. temen "foundation" Akk. temennu 礎(つみし) (n-s) 〇 195-2 root - išdum [ROOT] wr. išdumx(|DU@g|) "root" Akk. išdu 礎(いしずえ) or 石積み(いしつみ) ◎ 196. defeat - daparu [DEFEAT] wr. daparu "defeat, annihilation; (to be) resistant, obstinate" Akk. kamāru; karašû; šapşu 敗(やぶ)れて (d-y) ◎ 197. money - niĝna [BAG] (2x: Old Babylonian) wr. kušniĝ2-na4 "money bag" Akk. kīsu 賄(まひなひ) (g-y) ◎ c. money bag だって、当たり!! 198. cut - dar [SPLIT] (402x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, Middle Babylonian) wr. dar "to break up, crush, grind; to split, split up; to cut open" Akk. pênu; pêşu; salātu; šalāqu; šatāqu 絶つ(たつ)/断つ(たつ) (r-t) 〇 - tar [CUT] (237x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. tar; tarar "to cut down; to untie, loosen; to cut; to scatter, disperse; to decide" Akk. harāşu; parāsu; paţāru; sapāhu 断つ(たつ) (r-t) 〇 199. trust - ĝiškim [SIGN] (60x: ED IIIb, Old Babylonian) wr. ĝiškim "sign, omen お告げ; trust, aid" Akk. giskimmu; ittu; tukultu 任(よさ)す (g-y, kim 無音) 〇 - niĝĝiskimtil [TRUST] (1x: Old Babylonian) wr. niĝ2-ĝiskim-til3 "trust" 任せる(まかせる) (後半 無音) 〇 - ĝiškim til [TRUST] (9x: Old Babylonian) wr. ĝiškim til3 "to trust" Akk. qâpu 任ねる(ゆだねる) (g-y, sk-t-d, t 無音) 〇 アッカド語 nadanu(m)II "to give" G (pres. OAkk and occas. later inaddan, Bab. inaddin, inanlmdin, Ass. iddan; perf. ittadin, Ass. ittidin, pi. ittadnu, NB, M/jB rarely ittannu, vent. MB onwards ittanna, NB also ittannu; pret. iddin, vent. wr. OB in PN, MA rarely idinnafm); NB before pron. suff. also inaddassu, taddassu; imper. OAkk, Bab. idin, pi. idnd, NB innd, Ass. din; Am. also W.Sem. pass, iu-da-anlna; Bogh. also Ass. forms (-≫ GAG §102j-l)) [mostly SUM; in PNs MU, AS] 1. of person "give, hand over, offer"; "pay" silver, interest; "leave, cede" s.th. to s.o.; "put at s.o.'s disposal" soldier, porter; "deliver"; "give s.o. (in marriage)"; of deity "grant" offspring, (long) life, prosperity; "confer, bestow" rulership on king; "commit, entrust (to s.o.)" sceptre, land; "deliver" enemy; "give" order, advice, reason 2. "sell", also ana kaspim, analas-simim n. 3. awdtam, qabam n. "promise" 4. math, "give" a result 5. with ana + infin. or ace. infin. "allow, permit" to do s.th. 6. with parts of the body: with idu O/jB "endeavour", NA "give o.s. up"?; with libbu "encourage"; pdni n. "turn the face toward", "give attention to", NB "reveal o.s."; Mari, Am. "get ready to travel (to)"; pd(m) n. "give o.'s consent"; OA sepe n. "set out" for Gtn iter, of G "give, grant repeatedly"; "sell repeatedly" S "cause to give", esp. "collect, make to pay" tax, debt etc.; "recover" silver, payment Stn iter, of S OB "collect repeatedly" St 1 OB "be col- lected" St 2 (pres. mostly ustaddan, rarely ustanaddan) [SUM.SUM.MES] jB "intermingle" liquids; "exchange (advice) with one another, confer"; "ponder" N "be given, granted"; "be delivered"; "be sold"; > nadnu, nadinu, nadintu; nidnu, nidintu; nddinum, nddindnu, naddinu, nddittu, nddinatu; naddnu I, nadanis; nudunnu; madddnum, maddattu, mandittu 1 -; musaddinum, mustaddinu; muttaddinu; sadduttu; tadduntu; ? > taddnu 万4-568 前; 太宰帥大伴の卿の大納言(おほきものまをしのつかさ)に任(め)され、京に入らむとする時、府官人(つかさひと)等、卿を筑前国蘆城駅家に餞する歌四首 200. instrument - sa'eš [INSTRUMENT] wr. ĝešsa-eš; sa-eš; ĝešsa-eš5 "a type of musical instrument" 幸/利(さち) (š-ch) [= 道具]◎ 201. leader - massu [LEADER] (24x: Ur III, Old Babylonian) wr. mas-su "leader, expert" Akk. massû 長(をさ) ( 強無音) ◎ 202. purpose - umun [BODY] wr. umun2 "life-giving force; main body, bulk" Akk. mummu; ummatu 旨(むね) (u 無音 or アッカド語採用) ◎ c. purpose で引いたのに、出てきた 5 個の結果の中に purpose の単語は無かった。この辞書は、どういう造りになっているのだろう。5 個の内容は意味的には ok の様であった。 203. ship - zinhur [~SHIP] (1x: Old Babylonian) wr. ĝešzi-in-hur "a designation of ships" 舶(つむ) (n-m, hur 無音) ◎ 203-2 ship - u [RIDE] (156x: ED IIIb, Old Babylonian, Middle Babylonian) wr. u5 "to ride; attatchment to a plow; upper pivot of a door; ship's cabin; to gain control" Akk. hinnu; kašāšu; rakābu; rikbu; šagammu c. アッカド語: eleppu(m), ilippum f., NB also m. "ship, boat" [GIS.MA; OAkk, OB freq. mA; OAkk pi. MA.MA] OB also nom. unit, eleppatum "(single) boat"; bel e. "ship owner"; e. bd'eri/i "fisherman's boat"; e. Hi "deity's boat"; e. qardbi "battleship"; e. neberi [GIS.MA.DIRI.GA] "ferry boat"; "(model) boat", Am. as toy; jB of gold --- 204. weep - er šeš [WEEP] (39x: Old Babylonian) wr. er2 šeš4 "to weep" Akk. bakû 泣つ(いさつ) ◎ 205. heir - esaĝ [HEIR] (18x: Ur III) wr. a-sag; esaĝ; asag "heir" Akk. aplu 嗣(みつぎ) (+ m, s-t) 〇 206. go - ĝen [GO] (2789x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. ĝen; ma "to go; to flow" Akk. alāku 去(いにし) (g-y, + し) ◎ 207. touch - tag [TOUCH] (266x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, Middle Babylonian, unknown) wr. tag "to touch, take hold of; to bind; to attack" Akk. lapātu; rakāsu 触く(つく) ◎ 208. reason - ĝeštug [EAR] (269x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. ĝeštug2; ĝešĝeštug; ĝeštug; ĝeštug3; muštug2; mu-uš-tug2; mu-uš-tug "reason, plan; (to be) wise; wisdom, understanding; ear" Akk. hassu; uznu; uznu; ţēmu 由(よし) (g-y, 後半無音) △ c. 713. アッカド語 に、therefore 由(よし)◎ aššu , ašša がある。 209. lid - katab [LID] (8x: Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. kuška-tab; ĝeška-ta-pu-um "a lid, covering; an object" Akk. katammu; katappu 蓋(かさ) (t-s, b 無音) ◎ 209-2 cover [ ĝissu...lal: to cover with a shadow ('shadow' + 'to extend, reach'). ] 蓋(かさ) (前半) ◎ 210. seat - saĝdur [SEAT] (2x: Old Babylonian) wr. ĝešsaĝ-dur2 "seat" 座(しきゐ) (d-y) ◎ 211. mix - bara [MIX?] (7x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. bara2 "to mix?" 混(まろか)す (b-m, +かす) 〇 - da [STIR] wr. da9 "to stir into a liquid" Akk. marāsu 混(まろか)す (+ か) [= かき回して、混ぜる] 〇 212. 復(ふたたび) 下記合成語? again - hur [EVER] (42x: Old Babylonian) wr. hur "ever (again)" Akk. hurri ふた (r-t) 〇 repeat - tab [DOUBLE] (740x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. tab; tab4 "to double; to repeat; companion, partner" Akk. eşēpu; tappû たび 〇 213. response - ĝešgiĝal [NOTATION] (110x: Old Babylonian) wr. ĝeš-gi4-ĝal2; ĝeš-ki-ĝal2; ĝeš-gi-ĝal2 "a musical refrain" Akk. mehru 答(こた)へ (s-t, gig-f) △ 214. open - hal [DIVIDE] (55x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. hal-ha; ha-la; hal "to divide, deal out, distribute; to perform an extispicy; to open; a secret; to pour away; to sieve; to slink, crawl away; a qualification of grain" Akk. barû; halālu; nazālu; petû; pirištu; zâzu; šahālu 開く(ひらく) (+ く) ◎ 214-2 spread - barag [SPREAD] (76x: ED IIIb, Ur III) wr. BAD; ba-ra-ge; ba-ra-ga; babarag2; KISALra "to spread out" Akk. uşşû; šuparruru 開く(ひらく) (b-h) ◎ c. 啓(ひら)く 214-3 open - bad [OPEN] (147x: ED IIIa, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. bad; ba; be2 "(to be) remote; to open, undo; to thresh grain with a threshing sledge" Akk. be'ēšû; nesû; petû ぱっと(開く)、の、ぱっと (b-p, d-t) ◎ 215. sign - ĝiškim [SIGN] (60x: ED IIIb, Old Babylonian) wr. ĝiškim "sign, omen; trust, aid" Akk. giskimmu; ittu; tukultu 兆(きざし) (kim-si) 〇 215-2 omen - [ ĝiskim-zi an-na: good omen from heaven ('signal' + 'good, firm' + 'heaven' + genitive). ] 兆(きざし) ◎ c. omen って、甲骨文字のひび割れが、運勢を刻(きざ)んでいる、の、刻む(きざむ)もの、の変化なのです。 216. lord - nir [LORDLY] (3x: Old Babylonian) wr. nir "lord(ly)" Akk. etellu 主(にりむ) (+ む) △ 217. cook - engiz [COOK] (8x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. engiz "temple cook" Akk. engişu; engû; nuhatimmu 炊(かし) (en 無音) 〇 218. screen - gisal [SCREEN] (6x: Ur III, Old Babylonian) wr. gi-sal "reed screen" Akk. gisallû 帳(かきしろ) (gi-kaki) ◎ 219. decise - šag de [DECIDE] (29x: Old Babylonian) wr. šag4 de6 "to decide" Akk. ? 決む(さだむ) (g 無音) 〇 - kud [CUT] (1111x: ED IIIa, ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, 1st millennium, unknown) wr. kud; gur5 "to break off, deduct; to separate, cut off; to cut; to incise; to decide; to make clear" Akk. harāşu; napādu; parāsu; harāşu; parāsu; harāşu 決定(けってい) ◎, (判決を)下す(くだす) ◎ 220. secret - paphal [SECRET] wr. pap-hal "secret; treasure; narrow place; dire straits" Akk. nişirtu; pušqu 窃(ひそか) ◎ 221. despair - ur ug [DESPAIR] wr. ur5 ug7 "to despair" Akk. ? 心痛し/慷し/慨し/慷慨し(うれたし) (g-t) [= もう絶望] ◎ 222. dissolve - tuk [BREAK] wr. tukx(|IM.KAD3|) "to break off, pinch off; to cut, fell; to demolish; to scratch; to soften, dissolve" Akk. karāşu; nakāsu; naqāru; narābu 解く(とく) ◎ 223. check - gurumak [INSPECTION] (22x: Ur III, Old Babylonian) wr. gurum2-ak "inspection, check" Akk. piqittu 検ふ/勘当ふ(かむがふ) (r 無音, k-g) ◎ 224. mark - ki sur [MARK A BOUNDARY] (5x: Old Babylonian) wr. ki sur "to mark a boundary" Akk. ? 記す ◎ 225. music - 2(barig) ma-an-du12-du12 [to play (a musical instrument)] 奏す(まうす) ◎ - du [PLAY] (59x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. du12-du12; du12 "to play (a musical instrument)" Akk. lapātu; zamāru す [= 楽器を弾く、演奏する] c. つまり、奏(まう)= music の「まう」、す = play する、の「す」 226. powerful - kalag [STRONG] (2398x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. kal-ga; kalag; kal-la "(to be) strong, powerful, mighty; to reinforce; to provide for" Akk. dannu; kubbû 強(こはき) (l-h) ◎ 227. grain - zimtum [~GRAIN] wr. zi-im-tum "a description of grain" 穀/穀稼(たなつもの) ◎ or 種(たね) (tum 無音) アッカド語 sahnatu "ear (of corn)"? jB lex. 穀/穀稼(たなつもの)(s-t) ◎ 227-2. grain - [ še: n., barley; grain; a small length measure, barleycorn = 1/6 finger = 1/30 cubit = 1.67 centimeter in Presarg.- OB period; as a surface area measure = 432 square linear barleycorns = 12 square fingers; as a volume measure = 1/180 gín = 1/3 gín-tur = 1 2/3 sìla = 360 cubic fingers = 1/10800 sar = approx. 1.667 liters; 1/180 of a gín or shekel of silver = ca. 0.0463 grams (cf., še-ga/ge) [ŠE archaic frequency: 639; concatenates 3 sign variants]. 種(しゅ) ◎ demonstrative affix, may indicate 'there' within the view of the speaker ] 228. ornament - ĝešbur [ORNAMENT] (5x: Old Babylonian) wr. ĝeš-bur2 "architectural ornament" 飾り(かざり) (b-r) ◎ 229. around - niĝin [ENCIRCLE] (214x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. niĝin2; niĝin "to prowl, roam; to enclose, confine; to encircle; to search; to turn; to return; to go around; to tarry" Akk. esēru; lawû; sahāru; târu; târu; sahāru; şâdu 巻く(まく) (n 無音) ◎ 230. disaster - dalhamun [STORM] (8x: Old Babylonian) wr. dal-ha-mun; dalhamun; dalhamun6; dalhamun7; dalhamun5 "dust storm; disaster" Akk. ašamšûtu; hābu 厄/辛苦(たしなみ) (h-s) ◎ 231. near - teĝ [APPROACH] (454x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. teĝ3; teĝ4 "(to be) near to; to approach" Akk. ţehû 隣く(ちかく) or 近づく(ちかづく) ◎ cf. door - daggan [DOORWAY?] (1x: Old Babylonian) wr. daggan; da-gan2 "doorway or door part" Akk. dakkannu 近いな(ちかいな) or 戸口(とぐち) (n-t) [= 戸口] 232. proud - ni gur [PROUD] (1x: Old Babylonian) wr. ni2 gur4 "to feel proud" Akk. ? 驕る(おごる) (n 無音) 〇 232-2 傲う(もとう) (g-t) 〇 233. insult - in dub [INSULT] (18x: Old Babylonian) wr. in dub2 "to insult" Akk. ? 慢る(あなづる) (b-r) ◎ 234. place - dukug [LOCUS] (270x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, uncertain) wr. du6-kug "a cultic and cosmic place" Akk. ? 処(ところ) (g-r) ◎ 235. thorn - dala [THORN] (14x: Old Babylonian) wr. ĝešdala2; dalla2; kušdala2 "thorn, pin, needle; a lance" Akk. dalû; şillû; gubru 刺(とげ) (l-g), 刺(そしり) ◎ c. アッカドの şillû の発音が「そしり・そしる」に近い?。つまり、トゲでチクチクやること、= 誹謗中傷、が、そしる、ことなんです。 cf. 44. slander - šara [SLANDER] 。 thorn ソーン、トゲ 「θ 発音」。 236. attack - gud [JUMP] (28x: Old Babylonian) wr. gu4-ud; gud2 "to jump (on); to attack; to escape; to dance; hero, warrior" Akk. qarrādu; šahāţu 征つ(うつ) (g 無音) ◎ 237. you - 爾(いまし)、爾(い)、爾(おれ) - menzen [YOU] (36x: Old Babylonian, unknown) wr. me-en-ze2-en; za-e-me-en-ze2-en; za-e-en-ze2-en "you (plural)" 爾(いまし) (m 強無音) 〇 - zae [YOU] (468x: Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. za-e; ze2 "you" 爾(い) (z-y) 〇 - ušu [ALONE] wr. ušu "alone" Akk. ēdiššu 爾(おれ) (s-r) 〇 238. neck - gubar [NAPE] (13x: Old Babylonian) wr. gu2-bar "nape of the neck うなじ" 首/頸(くび) (r 無音) ◎ 238-2 nape - guhaš [NAPE] (3x: Old Babylonian) wr. gu2-haš "nape of the neck" うなじ (g 無音, h-n, š-ji) ◎ 239. mate - dugnir [MATE] (1x: Old Babylonian) wr. dug3-nir "mate" Akk. rakābu, rehu=tu 輩/衆(ともがら) (逆転特質発生、つぐむら→つむくら) △ 240. cry or shout - šeg [VOICE] (28x: Old Babylonian) wr. še; šeg10; šegx(|KA×KID2|); šegx(|KA×LI|); šed15; šeg12 "voice, cry, noise" Akk. rigmu 叫ぶ(さけぶ) ◎ - šeg gi [MAKE NOISE] (70x: Old Babylonian) wr. šeg10 gi4; šeg11 gi4; šegx(|KA×KID2|) gi4; šegx(|KA×LI|) gi4 "to make noise" Akk. šagāmu 叫ぶ(さけぶ)△ アッカド語 sigu, segu, once simgu(a cry of lamentation) Bab. s. sasu; ana s. eribu"to enter (a temple) to (recite) s."; as desig. of prayer; also in PNs sigugaru(a type of stone) jB lex., med. --- アナ・サケ・エリブ → サケ・エリブ→サケブ。 241 well - dapu [WELL] wr. da-pu2 "well installation 良い実装" 良い (d-y, p-y) ◎ - dugĝal [WELL-DISPOSED?] (1x: Old Babylonian) wr. dug3-ĝal2 "well-disposed? 良処置・配置" 能(よ)く (d-y, l 無音) ◎ 242. obey - šeg [AGREE] (62x: Old Babylonian) wr. še "to agree, be in agreement; to obey" Akk. magāru 属ふ(したがふ) (+ た) 〇 c. トルコ語 sadakât göstermek (obey + show) したがった げすたーるめき 243. command - [ inim: word; statement; command, order, decree; oath, agreement; matter, affair, concern, subject (in, 'one discrete individual', + eme, 'speech'). ] 委任(いにん) ◎ 244. slave - subur [SLAVE] (6x: ED IIIa, Ur III, Old Babylonian) wr. subur "slave, servant" Akk. ardu 侍ふ(さぶらふ) ◎ 245. fiery - iziĝi'edena [ATMOSPHERIC PHENOMENON] wr. izi-ĝi6-eden-na "an atmospheric phenomenon" Akk. anqullu 烈し(はげし) (iz-h, na 無音) ◎ 245-2 violent - niĝazig [VIOLENCE] (21x: Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. niĝ2-a2-zig3 "malevolent; violent action" Akk. şenu 烈し(はげし) (n-h, g 無音) ◎ 246. disease - igizag [DISEASE] (1x: Old Babylonian) wr. igi-zag3 "a disease" 労く(いたつく)/労/病(いたつき) (g-t) ◎ サンスクリット語 (mwd) vidradhamf(%{A})n. (of doubtful origin and meaning) RV. iv , 32 , 23 (Nir. = %{viddha} ; Durga = %{vikuSitA7dho-bhAga} Sa1y. = %{vi-dRDha} ; others = undressed , naked , fr. %{vi} + %{dradha} = %{dradhas}) ; m. a kind of disease (= %{vi-dradhi}) AV. いたつき ◎ (mwd) vyAsedham. prohibition , hindrance , interruption (loc.with %{vRt} , to annoy , be troublesome) VP. 艱難(いたづき) ◎ 万15-3644 前; 佐婆(さば)の海にて、忽ち逆風(あらきかぜ)漲浪(たかきなみ)に遭ひて、漂流(ただよひ)宿(ひとよ)経て、のち順風(おひて)を得、豊前国(とよくにのみちのくち)下毛郡(しもつみけのこほり)分間(わくま)の浦に到着(つ)きぬ。ここに艱難(いたづき)を追ひ怛(いた)みて、よめる歌八首 247. pray - ugul ĝar [PRAY] (19x: Old Babylonian) wr. u3-gul ĝar "to pray" Akk. utnēnu 拝む・拜む(おろがむ・おがむ) (g 無音, r-m) △ or 拜く(いつく) (g-t, g-k) △ - [ al...di/dug4/e: to desire, pray, demand, insist (often with -ni-) ('hoe' + 'to make the motion of'). ] 拜く(いつく) ◎ - [ ù-gul...ĝar/ĝá-ĝá: to pray to; to entreat (with dative) (prospective modal prefix + 'evil' + 'to take oaths'). ] 拝む・拜む(おろがむ・おがむ) ◎ 248. sick - gig [SICK] wr. gig "(to be) sick; (to be) troublesome" Akk. marāşu; marşu 厄(やく) (g-y, g-k) ◎ 病気にかかる、の、かかる。 249. tree - gig [TREE] wr. ĝešgig "a tree; a resin 松やに・樹脂" Akk. kanaktu 木々(きぎ) ◎ 250. disease - gigĝar [DISEASE] wr. gig-ĝar "a disease" Akk. mangu 厄介(やっかい) (g-y, g-k, r-y) ◎, 病気にかかる、の、かかる。 ◎ 251. death - namuš [DEATH] (27x: Old Babylonian) wr. nam-uš2 "death; epidemic" Akk. mūtānu; mūtu 死す/薨せぬ (みうす/みうせぬ) ◎ - uš [DIE] (3556x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. uš2 "to die; to be dead; to kill; death" Akk. dāmu; mâtu; mūtu; uššu 死す(うす) ◎ c. 死ぬ(しぬ)系は not found. 252. body - umun [BODY] wr. umun2 "life-giving force; main body, bulk" Akk. mummu; ummatu 身(み)or 身体(みみ) ◎ 253. gift - niĝšutaka'a [GIFT] wr. niĝ2-šu-taka4-a; ŠU+TAG4 "gift; shipment, consignment" Akk. šūbultu 貢(みつき) (g^s^u 無音) 〇 254. envy - ninim [ENVY] (2x: Old Babylonian) wr. ninim "envy" 妬(ねたみ)/嫉妬み(ねたみ)/ 慨憤む(ねたむ) (n-t) 〇 255. dragon - mušhuš [MONSTER] (15x: Ur III, Old Babylonian) wr. muš-huš "a monster" Akk. mušhuššu 虬(みつち) (sh-t, s-t) ◎ 256. store - usi [STOREROOM] wr. usi "storeroom" Akk. qarītu 蔵む(をさむ) ◎ - esaĝ [STORE] (21x: Ebla, Ur III, Old Babylonian) wr. e2-saĝ; esaĝ2 "grain-store" Akk. qarītu 蔵む(をさむ) (g-m) ◎ 257. plunder - gaz [KILL] (402x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. gaz; gaz2; kaz8 "to kill, slaughter; to grind, grate; to beat; to thresh (grain); to execute, impose a death sentence; to break" Akk. dâku; habātu; hašālu; kaşāşu; pa'āşu; šagāšu 掠む/略む(かすむ) ◎ 258. tighten - gid [LONG] (2252x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. gid2 "(to be) long; to tighten; to survey, measure out a field" Akk. arāku 勒ふ(ととのふ) [or 手綱(たづな)ttn] (g-t, + の) 〇 259. axe - niĝgul [HATCHET] (12x: Ur III, Old Babylonian) wr. ĝešniĝ2-gul; ĝešniĝ2-gul-gul "hatchet" Akk. akkullu 鉞(まさかり) (g-s) ◎ c. 英語だと、 massacre (そのまんま東) 。 260. bend - gu gid [LEAN] wr. gu2 gid2 "to lean, to bend; to lodge; to peer into" Akk. šurru 抂る(よぎる) (g-y) ◎ 261. key - gag.MUŠ [KEY] (1x: Old Babylonian) wr. ĝišgag-MUŠ3 "key" Akk. namzāqu 鉤(かぎ) (MUŠ 無音) ◎ 261-2 hook - gagkula [FISH-HOOK] (1x: Old Babylonian) wr. ĝešgag-ku6-la2 "fish-hook" 鉤(かぎ) (kula 無音) ◎ - še [HOOK?] (1x: Old Babylonian) wr. še "hook?" 鉤(ち) (s-t) 263. pin/ needle - bulug [NEEDLE] (56x: Ur III, Old Babylonian) wr. bulug; urudbulug; mu-lu-ug; bu-lu-ug "needle; stake; boundary; seal pin" Akk. pulukku 針(はり) (b-h, g 無音) ◎ 263-2 sew - bulug [SEW] wr. bulug "to sew" 針(はり) (b-h, g 無音) ◎ 264. wicked - niĝNERU [EVIL] (63x: Old Babylonian) wr. niĝ2-NE.RU; niĝ2-NE.EREN "evil" Akk. raggu 悪む(にくむ) (r 無音) ◎ 265. bow - ĝešbu [WEAPON] (1x: Old Babylonian) wr. ĝešgešbu "a weapon: bow? throwstick? javelin?" Akk. tilpānu 弓(ゆみ) (g-y, sb-m) 〇 266. sickle - kin [SICKLE] (140x: Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. urudkin; gin; kinx(|ŠE.KIN|); urudŠU.KIN "sickle" Akk. niggallu 鎌(かま) ◎ [= 金(かね)も兼務] - [ gàm: n., sickle; handle (like a circle + to be). v., to shine, glitter (like a crown, aga(3), + to be). ] 鎌(かま)◎ c. これは、すごいことを言っています。 knife の kni の謎がと解けました。湾曲していて、光っている物。鎌、ナイフです。 c. kn の「クネクネ」説にも当てはまる。 ex. knee /ニー/ 膝, kneel /ニール/ ひざまづく、= 屈む(かがむ)、湾曲・くねる。 cf. Canif, KNIJPEN, KNIPPEN --- オランダでは、 to cut は、 knippen と言う。 267. flat - muš [SPACE] (81x: ED IIIb, Old Akkadian, Old Babylonian) wr. muš3 "flat space; a holy area" Akk. mātu 平く(むく) (s^-k) ◎ c. この単語は、414. の均/平す(ならす) (m-n, + ら) でもある。 268. lame - dubsadara [LAME] (3x: Old Babylonian) wr. dub3-sa-dar-a "lame person" 跛(ちんば) (d-t, + ん, bsa-ba, dara 無音) ◎ 268-2 lame - dugdub [LAME] wr. dug3-dub "lame" Akk. şubbutu チグハグ・飛び → ちんとび → ちんば c. (g-m) 音通も考えられる。 269. weak - huba [WEAK] wr. hu-ba "weak" Akk. makkannu 弱い(よわい・よはい) (h 無音, b-w) or ひ弱(ひよわ) ◎ ここは アンカー名 = "mahoroba" です。 270. foremost - mahra[FOREMOST 一番先[最初]の、前面の] wr. mahra "foremost" Akk. mahrû 前(まえ)、前(まえ・まへ) (r 無音) ◎ [シュメール語・ペンシルバニア大学辞典] c. dubsaĝ [BEFORE] (76x: Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. dub-saĝ "first; before" Akk. mahrû; qudmu 前(まえ)、前(まえ・まへ) ◎ c. シュメール協会辞書には、 mahra 相当の単語は未登録。しかし、 maḫ: adj., high, exalted, great, lofty, foremost, sublime. 最・真と、 ri: adj., far. demonstrative affix, that, those; regarding that (where the reference is to something outside the view of the speaker - over yonder). 離、又は、 ru-gú: to withstand; to oppose; to move in a direction opposite to; to face (cf., lú-ru-gú-da). に近い。 アッカド語: (from A Concise Dictionary of Akkadian , by Jeremy Black) mahru(m)I l.jB "(s.th.) that can be faced, withstood" 2. "received"; < mahdru mahru(m)II "front" [IGI] 1. subst., of place: "front, presence"; of time: "past (time)" 2. in prep, expressions (-* GAG §115j): (ina) mahar "before (s.o.), in the presence of (s.o.)"; ana mahar "before (s.o.), into the presence of (s.o.)"; adi m. "up to, in the direction of jB, NA(roy. inscr.); istu m. "from (s.o.)"; > mahra, mahrdtu, mahris, mahru I mahru(m) I, mahrlum; f. mahrltu(m); MB also mahar u, j/NB also muhru [IGI] 1. "first; former, earlier, previous, older" 2. "next, future" 3. Mari in adv. use mahru/emma "promptly"; < mahru II + -1 mahra, mahvi前の発音似? "in front"; "before"; "earlier" Bab.; < mahru II 参考: mahrum II (a type of spade) OB; < heru 掘るII シャベル ( 関連シュメール語: (ĝiš/urudu)mar, ĝar7: n., wagon; winnowing shovel; spoon, bal; ba.al: v., to dig up; to dig out (a ditch); to quarry; to tear down, demolish ) c. mahru の hru は、掘る。 ma は、総合判定すると to face 面、向、前。つまり、前は、「前面を掘る」の意味。「前'掘ら」に近い。 アッカド語・シカゴ大学辞典[cad_m1.pdf, p113] maḫrû ( maḫrûmma) adv.; 1. earlier, before, 2. prompty, by priority (Mari only), for the first time, 3. above; from OB on; cf. maḫrāru ~ c. mahra まほら = No 1 、にも見える。倭(やまと)は国のまほらま、とは、大和は日本でNo. 1 の場所、の意に過ぎない。 if so, 難しくも何とも無いワ。,,, 1st = of time/ of place, & of property ■これは、冗談では無い。■摩倍邏摩、の発音は 「まほらま」 でおます。 もっと、云うと、先頭を掘る spade ♠ ・スコップ・シャベル・鋤(すき) ---- 先(さき)・最先端(さいせんたん)である。も可能。 c. 日本語の「前(まえ)」の古代人の発音は、「まほら」 だった。まほらま、その活用形に過ぎない。 最上級・副詞的。(?) --- yes ( 万葉集の「まほら」の他の3つの用例を見て、逆に、自信を持った。「まほらま」は副詞で、「一番最初に、~する」の意味 (= top, NO.1, 1st)。副詞でないケースは、単に、端っこ、の意。だから、大和は国のまほら、では駄目。これだと、大和は国の端にある。の意になってしまう。--- Do you understand? on 2015/06/21 ) 国偲び歌[編集] やまとは くにのまほろば たたなづく あをかき やまこもれる やまとしうるはし 倭は 國のまほろば たたなづく 青垣 山隱れる 倭しうるはし (大和の国は国々の中で最も優れた国だ。重なり合って青々とした垣のように国を囲む山々。(その山々に囲まれた)大和は美しい) 夜麻登波 久爾能麻本呂婆 多多那豆久 阿袁加岐 夜麻碁母禮流 夜麻登志宇流波斯 -- 倭建命『古事記』景行記 夜麻苔波 區珥能摩倍邏摩 多々儺豆久 阿烏伽枳 夜麻許莽例屡 夜麻苔之于屡破試 -- 大足彦忍代別天皇(景行天皇)『日本書紀』景行記 cf. まほろば ,, cf. タミル語説 「美+原っぱ」、だって。 (?) 複合語のねつ造は危険(?) 。 cf. かなのよう これは驚き やさしいな cf. 「まほろば」という言葉は言語学的には難しい語源をもっています。 cf. 谷ぐくの さ渡る極み きこしをす 国のまほらぞ [万5-800] --- まほら = 先端、の意で、優れたなんて意味は無くても良い様に見えるが。 cf. いふかりし 国のまほらを つばらかに 示したまへば [万9-1753] --- これも、まほら = 先端、そのものです。優れた..なんて、逆におかしい。 cf. 聞こし食(を)す 国のまほらに 山をしも さはに多みと [万18-4089] --- まほら = 先端、で良い。 271. lamentation - makkaš [LAMENTATION] wr. makkaš2; makkaš "lamentation; clamor, uproar" Akk. ikkillu 哭かす(なかす) ◎ 272. wife - malag [NEIGHBOR] (26x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. ma-la "female neighbor; secondary wife" Akk. ši'ītu 妾(めかけ) (l-k) or 嫉妬(しっと) ◎ 272-2 concubinage - namlukur [CONCUBINAGE] wr. nam-lukur "concubinage" 妾(めかけ) ◎ 273. unit - mana [UNIT] wr. ma-na "a unit of weight 重さの単位" Akk. manu 匁(もんめ) (+ ん) ◎ 274. chisel - mangara [CHISEL] (1x: Old Babylonian) wr. ma-an-ga-ra; mangara "chisel" Akk. maggaru 鑿(のみ) (gara 無音) ◎ - [ mug, muk; mu: n., chisel; short, broken wool fibers, tow; sty 物もらい, eyesore 目障り・目痛い. v., to hew out 切り出す, hollow out; to engrave, carve; to abrade 摩耗, erode 除去・浸食 (chamber + ku, 'to build'). ] のみ (g-m) 〇 - [ naĝar: adze ちょうな, wood-chisel; carpenter; craftsman (na4, 'stone', + ĝír, 'knife') [NAGAR archaic frequency: 168; concatenation of 2 sign variants] . ] のみ (ĝ-m) 〇 c. g or ĝ は、 m と音通しますね。 275. leader - massu [LEADER] wr. mas-su "leader, expert" Akk. massû 主(ぬし) ◎ 276. dress - mur [DRESS] wr. mur10 "to get dressed, clothe oneself" Akk. labāšu 裳(も) ◎ 277. gate/ mouth - murub [MIDDLE] wr. murub6; murub4; murub2; murub; murub3 "middle; female genitals, vulva; buttocks, rump; knob; mouth; gate (of city or large building); space between, distance; link; hips" Akk. abullu; birītu; bişşūru; pinku; pû; qablu; qinnatu; ûru 門(もん) △ 277-2 entrance - namgakura [ENTRANCE] (1x: Old Babylonian) wr. nam-ga-kur9-ra "entrance" 門(もん) (先頭のみ) ◎ 278. angry - bar tab [ANGRY] wr. bar tab; bar tab2 "to be angry; to feel feverish 熱っぽい" Akk. şurrupu 腹立つ(はらたつ) (b-t) 〇 279. line - dal [LINE] wr. dal "dividing line, transverse line" Akk. perku 垂れる(たれる) ◎ 279-2 drip - dar [DRIP?] wr. dar "to drip?" 垂れる(たれる) ◎ 280. unit - dana [UNIT] wr. da-na; danna; dana2 "a unit of length 長さの単位, double-hour (distance), double-mile" Akk. bêru 反/段(たん) 281. unit - gun [LOAD] (5551x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, Middle Babylonian) wr. gun2; gu2-un "load; yield; rent, tax, tribute; a unit of weight" Akk. biltu 貫(かん) ◎ ex. 百貫デブ cf. 尺貫法 (wikipedia) c. 「キロ」 のルーツも、シュメールにはあるべ。キロは、本来は「重さ」のこと。西洋さんは、これを単位化した (?)。 kila [WEIGHT] wr. ki-la2 "weight" Akk. šuqultu キロ 282. unit - gur [UNIT] (27945x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. gur; gur9 "unit of capacity; a measuring vessel" Akk. kurru; namandu 合(ごう) ◎ ex. 米1合 283. unit - dug [POT] (3196x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. dug; dugx(BI) "(clay) pot; a unit of liquid capacity" Akk. karpatu 斗(と) (g 無音) ◎ ex. 一斗缶、一斗樽 283-2 面積の単位 坪[つぼ] = 歩(ぶ)、畝(せ、ほ)、町(ちょう) - bur [UNIT] (123x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. bur; bur3 "a unit of area; a unit of volume" Akk. būru 歩(ぶ) - sar [GARDEN] (4917x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, uncertain, unknown) wr. sar "garden; a unit of area; a unit of volume" Akk. mūšaru 畝(せ) - še [BARLEY] (28315x: ED IIIa, ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, Middle Babylonian, 1st millennium, unknown) wr. še "barley; grain; a unit of length; a unit of area; a unit of volume; a unit of weight" Akk. uţţatu; û; uţţatu 町(ちょう) (sh-ch) 284. deity - diĝir [DEITY] wr. diĝir; dim3-me-er; dim3-me8-er; dim3-mi-ir; di-me2-er "deity, god, goddess" Akk. iltu; ilu 契(ちぎり) ◎ or 威厳(いげん) (d-y, r-n) [= divine, 聖なる] c. deity = 神との契約(けいやく)・契(ちぎり)--- 神性、神 (the Deity) 285. dish - šeria [DISH] (1x: unknown) wr. še-ri-a "dish" Akk. şirpētu 皿(さら) ◎ - [sa-sa: roasting, burning; reddish (reduplicated 'to roast (barley)').] ささ → 皿(さら) 〇 286. good - dug [GOOD] wr. dug3; ze2-eb; du-uq "(to be) good; (to be) sweet; goodness, good (thing)" Akk. ţābu 良き(よき) (d-y) 286-2 good - [ dùg, du10: n., gladness; knee(s); lap; loins; member (motion + throat-like chamber, vagina). v., to enjoy; to be/make enjoyable. adj., sweet, good; beautiful; favorable; pleasing; fresh (water). ] 突く(つく)、行く(いく)、良き(よき) 〇 c. loins 股・陰部・下半身、 motion 動作, throat-like chamber 喉の様な部屋, vagina 女性器 ---- なんかいやらしい予感。女性器を突く動作、が、dug, yoki, iku, yoi らしい。語分解さんはそう言っている。これ本当なの? 287. ring - har [RING] wr. har "ring" Akk. kamkammatu 輪(わ) (h-w) ◎ 288. hair - hamanzer [HAIR] wr. hamanzer "combed hair; carded wool" Akk. mušāţu 髪の毛(かみのけ) (h-k, z-k) [= 櫛の入った毛] 289. street - tilla [STREET] (19x: ED IIIa, Old Babylonian) wr. tilla2; tilla3; tilla; tilla4; tilla5; tillax(|AN&AN|) "street" Akk. sūqu 通り(とおり) ◎ - ublia [STREET] wr. ub-li-a "street" Akk. sulû 往来(おうらい・おふらい) ◎ 290. route - harran [ROUTE] (72x: Ur III, Old Babylonian) wr. har-ra-an "route, passage; path" Akk. mētequ; urhu 道(みち) (qu 無音) ◎ 290-2 way - inti [WAY] wr. in-ti; en-ti "way, path" Akk. alaktu 道(みち) (i 無音) △ c. シュメール人の先頭母音は聞こえない、という話もあるらしいが。 アッカド辞書 guide - muttarrûm : [Transport → Surface] a guide , a leader of a caravan 291. gallop - haš bad [GALLOP] wr. haš2 bad "to gallop" Akk. ? 速足(はやあし) (s^-y, b 無音) ◎ c. /bad/ = leg. 292. rotten - huldim [ROTTEN] wr. hul-dim2 "rotten, ugly" Akk. masku 悪い(わるい) or 古い(ふるい) (h-w, d-y, m 無音) 〇 [発音:悪いな・古いなー] 293. poor - humhum [DESTITUTE] wr. lu2hum-hum "a destitute, a very poor person" Akk. luppunu 貧乏人(びんぼうにん) (h-b, h-b, m-nin) ◎ 294. cave - hurrum [CAVE] wr. hur-ru-um; hur-rumum "cave" 割れ目(われめ) [= 洞窟] ◎ 295. king - HUŠma [KING] wr. HUŠ-ma "king" Akk. šarru 王様(おうさま)(H 無音) ◎ 295-2 king - lugal [KING] (24522x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, uncertain, unknown) wr. lugal; lu2-gal "lord; master; owner; king; a quality designation" Akk. bēlu; šarru 王者(おうじゃ) (l 無音, g-j, l 無音) 〇 295-3 アッカド語 (w)usmu(m) "appropriateness, s.o./s.th. worthy" O/jB 1. of kings, e.g. wusum sarrutim "one worthy of kingship" 2. of gods, esp. usum same "one suited to heaven" 3. of door "worthy ornament" for shrine; < wasdmum 王様の c. インドでは、マハ・ラジャ = 偉大なる・王者 -- シュメール lu gal c. 太秦(うずまさ)?--実は、「王様さ」の意。 296. house - ekas [ROAD-HOUSE] (87x: Ur III) wr. e2-kas4; e2-kas; e2-kas4-me; e2-kas4-še3; e2-kas4-ta "road-house" 駅(えき) (s 無音) ◎ - ekaskalak [WAYSTATION] wr. e2-kaskal "waystation" 駅(えき) (後半無音) ◎ 297. carry - gaĝ [CARRY] (538x: Ur III) wr. gaĝx(IL2); ga-aĝ3 "to carry" Akk. našû 駕籠(かご) [= 駕籠に載せて運ぶ] ◎ 298. cry - gagig [CRY] wr. gagig "to cry (out), wail" Akk. nâqu 号泣(ごうきゅう) or c. アッカド語 nugu "jubilation" M/jB; < nagti U 298-2 lamentation - makkaš [LAMENTATION] wr. makkaš2; makkaš "lamentation; clamor, uproar" Akk. ikkillu 泣かし(なかし) 299. nail - gag [NAIL] wr. ĝešgag; gag; urudgag "arrowhead; peg, nail" Akk. sikkatu; ūşu 釘(くぎ) or 杭(くい) (g-k, g-y) ◎ c. 英語 peg も、くぎ。 (p-k) 299-2 - [ (ĝiš)gag, kak: peg; nail, spike; bone; hinge, joint, knee (reduplicated to be long and neck-like; cf., gub) [KAK archaic frequency: 46; concatenates 2 sign variants] . ] 釘(くぎ) or 角(かく) 300. heart - gakkul [HEART] wr. gakkul; gakkul3; gakkul3sar "heart (of a plant)" 心(こころ)◎ c. 植物の心、って何だ?。 301. comb - suhur [TRIM] (3x: ED IIIb, Old Akkadian, Old Babylonian) wr. suhur "to trim or comb the hair" Akk. šamāţu; qamāmu; kezēru 梳く(すく)(h-k) or 302. gate - kan [GATE] (436x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. kan4; KA "gate, door" Akk. bābu 玄関の関(かん) ◎ 303. gate - dubla [TOWER] (28x: Ur III, Old Babylonian) wr. dub-la2 "gate tower" Akk. išdu; tublu 扉(とびら) ◎ 304. love - ki aĝ [LOVE] wr. ki aĝ2; kiĝ2; ki-ga-aĝ2; ki-ig-aĝ2; ki-ig-ga-aĝ2 "to love" Akk. râmu 愛(あい)(ki 無音, g-y) or 恋(こい)(g-y) キアイ → コイ ◎, (その)気が有る(きがある) (+ る) ◎ アッカド語 epesum I"action, behaviour" OB e. damqum "good behaviour"; < epesu II infin. epesu(m) II"to do; make; build" G (e/u, later Bab. ulu) [DU; occas. AK, Gl] 1. (without obj.) "act, behave"; "work"; of illness "be active, take effect"; math, "proceed" 2. "do" s.th.; OA, OB sa epalesim e. "do what has to be done"; good, evil (towards s.o.) 3. "do, carry out, exercise" a function, esp. with abstr. obj. (Akk. -utu(m), Hurr. -umma), e.g. abbutam, sarrutam e. "perform function of father, king"; with infin. OB aldkam e. "make a journey", NB naddnu u maharu e. "carry on commerce"; "commit" crime, "make" rebellion, battle, love;~ c. 愛と恋が同一単語内に混在している、のは、昔、どこかで見た (? ?) --- but, 忘。 昔、 coitus 談義していたときかも。 c. (その)気が有る(きがある)= 好きだ、 - [ kam(2): n., grasp, grip. v., to desire (cf., ki...áñ, 'to love'). ] 好む(このむ) ◎ - [ ašte: need; necessity; desirable or beloved object (áš, 'to desire', + te, 'to approach'; cf., téš). ] 愛して(あいして) ◎ - [ nam-ki-áĝa: love (abstract prefix + 'to love'). ] 何かやっか(なんかやっか) △ - [ šà-ki-áĝa: a loving heart ('heart' + 'to love' + nominative). ] ????? - [ šà...kúš(-ù): to rest the heart; to make love to; to take counsel with (with -da-) ('heart' + 'to be tired; to care, worry'). ] セックス 305. instrument - kiĝtur[INSTRUMENT] wr. urudkiĝ2-tur "type of instrument" 傀儡(くぐつ)[= 操り人形・かいらい] ◎ c. 人形遣いは、一種の機器操作である。大分類としは instrument 道具・計測機器・楽器である。 c. puppet パペット → くぐつ (p-k, pp-g, t-t) のボヘミアン語は、シュメール語から説明できることになる。 【悪】 qaqqadanu(m); f. qaqqadanitu "with large head" [SAG.DU- ]; of human, esp. as (f)PN; OB also transf. "prominent"; lex. as desig. of bird, locust, plant, vegetable; < qaqqadu qaqqadu(m), kaqqadu(m); pi. f. "head; capital" [SAG.DU; SAG] 1. liter, "head" of human, deity, animal, figurine etc. 2. "person", "self; OA pi. "(serving) man" 3. "leading person", freq. pi., as community leaders 4. "upper part, top" of object, part of body, building etc.; "crown" of date palm 5. "beginning" of time-period; "starting point" in field; "original, initial amount"; "capital" in silver, grain etc.; q. redim "the original (holder of office of) soldier" 6. jB i na i)q. (a stone) 7. Mari q. rasum "to get the upper hand, get ahead" 8. OA "poll-tax"; > qaqqadanu, qaqqadanu, qaqqadu; kaqda 1 - qaqqadu (or sagdu) "headband" jB lex.; < qaqqadu (or Sum.) 306. different - kur[DIFFERENT] wr. kur2; gur "(to be) different; (to be) strange; (to be)estranged; (to be) hostile; to change; to become strange; to alternate (math.)" Akk. nakāru; šanû 異(け), 異なる(ことなる) or 変わる(かわる) (r-t, + なる) or (k-k, + わ, r-r) ◎ [ kúr[PAB]: n., stranger; enemy; hostility (from kur,'mountains, foreign land'). v., to be different; to change; to break a seal (often with -da-) (kúr-re in marû). adj., strange, alien; hostile; in the future ] 307. adze - tun [AX] (184x: ED IIIb, Old Babylonian) wr. urudtun3; tun3 "ax, adze" Akk. pāšu 釿(ちょうな) ◎ 308. ax - aga [AX] (9x: Old Babylonian) wr. aga; aga3 "an ax" 斧(おの) (g-n) ◎ cf. Akkadian dic. ---- ulmu : [Army → Weapons] an axe 斧 (u-o,lmu-no) ◎ 309. bridle - kiritab [BRIDLE] wr. kuškiri3-tab "bridle" Akk. appātu šītu; aššatu šītu 轡/勒(くつわ) (r 無音, b-w) ◎ 310. 衣食住(いしょくじゅー)の検証 ◎ でおます。 garment - CLOTHING] wr. i6 "clothing, garment" Akk. lubuštu イ → い food - šaggal [FOOD] (1907x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. šag4-gal "food, fodder" Akk. ukullû シャク・ガル → しょく house - ĝa [HOUSE] (67x: Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. ĝa2; ma "house" Akk. bītu ガー → じゅー(g-j) or 家(や) (g-y) 311. cut - tar [CUT] wr. tar; tarar "to cut down; to untie, loosen; to cut; to scatter, disperse; to decide" Akk. harāşu; parāsu; paţāru; sapāhu 取る(とる)[切り取る、取り去る] ◎ 312. 和楽器 検証 musical instrument - dimdim [INSTRUMENT] wr. ĝešdim3-dim3 "a musical instrument" 鼓(つづみ、つつみ)ツム・ツム → つつみ ◎ c. MS-IME は馬鹿だ。「つつみ」を「鼓」に日本語変換出来ない。 - tigi [INSTRUMENT] (58x: Old Babylonian) wr. tigi "drum or other musical instrument; type of song" Akk. tigû 太鼓(たいこ) (i-ai) ◎ - guš [INSTRUMENT] (1x: Old Babylonian) wr. ĝešgu2-uš "a musical instrument?; a part of a musical instrumen?" 楽器(がっき) (š-ki) 〇 - sa [SINEW] (68x: Old Babylonian) wr. sa "gut; sinew, tendon; string (of a bow, musical instrument); catgut string" Akk. dāmu; erru; matnu; pitnu 箏(そう)[= 琴] ◎ 313. runaway - tirida [RUNAWAY] wr. ti-ri2-ga; ti-ri2-da "runaway" 散る(ちる) (d 無音) 〇 ex. 「散れ」 in チャンバラ映画 313-2 fragment - sila [FRAGMENT] wr. sila3 "fragment" Akk. hupû 散る(ちる) (s-t) [= 散らばっている、散在] 313-3 complete - til [COMPLETE] wr. til; til3 "(to be) complete(d); (to be) old, long-lasting; to end" Akk. gamāru; labāru; qatû 散る(ちる) [散って、もう無い。終了済み。] ◎ 314. sting - sa [STING] wr. sa-sa "to sting" 刺す(さす) ◎ 315. ornament - ašme [RADIANCE] (8x: Old Babylonian) wr. aš-me; aš-mezabar "radiance 輝き・光輝; sun-disk ornament 太陽の円盤状の飾り・コロナ?" Akk. barīru; šamšatu 天鈿女(あめのうずめ)のうずめ 〇 c. アメノウズメ の名前の由来は、コロナのことかも ( ? )。 --- すると、コロナが踊るんだから、暗闇から抜けるのは当たり前じゃないか。面白くもなんともないワ。 補: - [ aš-me: sparkle, glimmer; sundisk; star symbol; rosette ('unique' + 'function, power'). ] c. 【英】a musican ア ミュジシャン→アミュのュジシャめ かも?。 המחזמר /h-m-ch-z-mr/ the musical アッカド語 uhhuzu(m)"plated with, set in (metal)" Ass., O/jB [GAR.RA] of furniture, ornaments; hurdsa u. "inlaid〔模様・宝石などが〕はめ込まれた、ちりばめられた, plated with gold"; < ahdzu D c. かんざし → 鈿。 髻花(うず) 紀22 元旦に冠位12階の冠に著(さ)した。 316. dwell - se [DWELL] wr. se12; še; ze2 "plural stem of lug[to dwell]" 住む(すむ) ◎ 316-2 live - se [LIVE] wr. se12; ze2; še "plural stem of til[to live]" 住む(すむ) ◎ - [ sig7, se12(-g), sa7(-g): v., to let live; to create; to live; to dwell; to complete; to be/make pleasant or beautiful; to garden; to pull out weeds 雑草を抜く; to tear out 引き抜く; to complain (in meanings 'to live', plural stem 語幹 of tìl) (si, 'upright stalks 直立した茎' + ég, 'to water') [SIG7 archaic frequency: 61]. adj., pale, sallow; green, yellow. ] 住む(すむ) (g-m) ◎ 317. funnel - silaĝ [FUNNEL] wr. silaĝ "a seed funnel" Akk. nuttû 漏斗(じょうご) (s-j, l 無音) 〇 318. vessel - aga [VESSEL] (5x: Old Babylonian) wr. zabaraga "a type of vessel" 桶(おけ) ◎ 319. breeze - sisig [BREEZE] wr. sig-sig; tumusi-si-ig; si-si-ga; sig3-sig3 "ghost?; storm; breeze, wind" Akk. mehû; zīqīqu?; šāru そよぐ 〇 320. store - guru [STORE] (849x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. guru7 "grain heap, grain store 穀物倉庫; unit of capacity" Akk. karû 蔵(くら)◎ c. (gar/ gur/ guru, kur) = (heap, mountain) --- つまり、 guru = 穀物の山/積んである所。 320-2 - [ ĝar: n., storeroom; form, appearance (to be + to send) [GAR archaic frequency: 409]. Sumerian Lexicon, Version 3.0 42 v., to store, accumulate; to deliver, deposit; to put, place, set down upon; to make, establish, restore (with - ši-); to remove and set elsewhere (with -ta-); to expel (with -da-) (ĝá-ĝá in marû). ] 蔵(くら)◎ 321. general - šakkanak [GENERAL] wr. šagina; šakkan6; šaginana "general, governor-general" 322. minimum - ŠASUD [RATION] wr. ŠA3.SUD "minimum ration" Akk. nebrītu 最小(さいしょう) (D 無音) ◎ 323. sick - mah [SICK?] (1x: Old Babylonian) wr. al-mah-mah "(to be) sick?" 病む(やむ) or 病(やまい) (al-y, mah-ma, mah-ai) △ 324. mighty - šumah [MIGHTY] wr. šu-mah "mighty" 相撲(すもう) [= 強力な、百人力、šu = 手(しゅ)、mah = 猛烈・真。つまり、剛腕(ごうわん)の力士(りきし)] 〇 325. ruffian - hara [RUFFIAN] wr. hara3 "ruffian, scoundrel" Akk. guzallu; ishappu 悪(わる) [= ごろつき、悪漢] (h-w) ◎ 326. cow - mah [COW] (1000x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. mah2 "(to be) mature, milk producing (of cows)" モー [= 牛(うし)] ◎ - GARUD [~COW] (1x: 1st millennium) wr. GAR.UD "a qualification of cows" 牛(ぎゅう) (D 無音) ◎ 326-2 ox - agud [OX] wr. a2-gud "an ox" 牡牛/雄牛(おうし) (g 無音, d-s) ◎ - gud [OX] (17947x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, 1st millennium, unknown) wr. gud; gu3-ra "bull, ox; cattle; calf; lion" Akk. alpu; lī'um 牛(うし) (g 無音, d-s) or 牛(ぎゅう) (d 無音) ◎ 327. half - ba [HALF] wr. ba3; ba7 "half; thirty" Akk. bāmtu; mišlu; šalāšā 半(はん) (+ ん) 〇 328. white - babbar [WHITE] wr. babbar2; babbar "(to be) white" Akk. peşû 白(はく) (b-h, bb-k) 〇 - babbareš [STONE] wr. na4nir2babbar-eš16 "a stone" 石(いし) (babbar 無音) △ 328-2 stone - išme [STONE] wr. urudiš-me "a stone" Akk. ešmekku 石(いし) (m 無音) ◎ 382-3 pebble - iškila [PEBBLE (丸くなった)小石] wr. iškila "pebble; a container" Akk. išqillatu 石ころ(いしころ) ◎ 329. wind - tumudal [WIND] (3x: Old Babylonian) wr. tumu-dal "storm wind" つむじ風(つむじかぜ)のつむじ ◎ 330. plot - irpag [PLOT] (1x: Old Babylonian) wr. ir-pag "plot" 陰謀(いんぼう) (r-n, g 無音) 〇 - šag sig [PLOT] (12x: Ur III, Old Babylonian) wr. šag4 sig10 "to plot" Akk. şummuru 策略(さくりゃく) (s-r) ◎ 331. pure - dan [PURE] wr. dan6; dan3; dan4; dan2 "(to be) pure, clear; to clean" Akk. zakû 透明(とうめい) ◎ 332. vegetable - dimgi [VEGETABLE] wr. dim-gisar "a vegetable" Akk. akkulakku; şippatu 玉ねぎ(たまねぎ) ◎ 332-2 dimgi [PLANT] wr. dim3-gi4 "a plant" 玉ねぎ(たまねぎ) ◎ 333. gorge - dirig [GORGE] wr. diri "gorge" 谷(たに) (r-n, g 無音) [gorge = 〔狭くて深い岩場の〕山あい、渓谷、山峡、地溝] △ 334. plant - du [PLANT] wr. du3 "to plant; to fix upright, erect; to impregnate; to drive in, fix; a designation of grain" Akk. retû; zaqāpu 立つ(たつ) ◎ [意味:直立、勃起] 335. tool - DU.ŠU [TOOL] wr. DU3-ŠU "a tool" 道具(どうぐ) (Š-g) ◎ 336. flee - dub zil [FLEE] wr. dub3 zil "to flee" Akk. ? とんずら(b-n) ◎ - kar [FLEE] (158x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. kar "to flee; to take away (by force), remove; to deprive; to save" Akk. ekēmu; eţēru; mašā'u; nērubu ずらかる、の、かる ◎ c. トンズラ、はシュメールからの由緒正しい単語 ( ? )。ズラカル、もその親戚。 c. 複合語 (dub[knee] + sil[split]) 、トンは膝、ズラは分離、で、逃げる、だって。 337. land - dubad [LAND] wr. dubad "a type of fallow land 休閑地" Akk. apītu 田畑(たはた) ◎ 337-2 ground - bad [GROUND] (3x: Old Babylonian) wr. bad4 "hard ground" Akk. apītu; dannatu 畑(はた) 338. warp - dun [WARP] wr. dun; DUB2 "to lay (the warp 歪み)" Akk. dêpu; kamādu; šatû 撓む(たわむ) or 谷(たに) ◎ c. 峠(とうげ)は、撓む、由来。 339. friend - dusa [FRIEND] wr. du10-us2-sa; du10-sa; du-us2-sa; du2-us2-sa "friend, companion" Akk. ru'u 達(たち) (s-t) 〇 ■わっしょい 語源考:on 2013/09/30 ここはアンカー名 = 340 です。 [まとめ: わっしょい、みこし、まつり、の3単語の語源の根元は、全てシュメール語臭い。] 340. - [ èš-èš: a festival (All-Shrines) (reduplicated 'shrine' 神社の反復形). ] わっしょいわっしょい [= お祭り] ◎ from シュ協 - ešeš [FESTIVAL] (209x: Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. eš3-eš3 "festival" わっしょいわっしょい from ペン辞 c. ワッショイ・ワッショイの謎が解けました。 ----- これは 大きな発見カモ。 cf. 日本語とヘブライ語 ---- ワッショイ! =ワッショイ(神が来た)、だって。 これもシュメールの末裔ですね。 cf. 資2, 資3 ---- 資3 では、ヘブライ語の「神が来る」の発音解読もしていますが、シュメールさんの辞書の単純明快、èš-èš = a festival 、の記述には負けますね。 補 shrine - [ èš: shrine [AB archaic frequency: 384; concatenates 2 sign variants] . ] 社(やしろ) (+ ろ) ◎ - eš [SHRINE] (677x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. eš3 "shrine; an establishment" Akk. bītu; eššu やしろ (+ ろ) c. アッカド語にも eššu がある。但し、祭で eššu-eššu が有るかは辞書に無いので不明。 cf1. 神社(じんじゃ、かむやしろ) (wikipedia), cf2. 神輿(みこし、しんよ) (wikipedia) : 観光協会等では "Portable Shrine" だって。 参(481.): e2-suhur "a part of a temple" 祠(やしろ) ★ ぶっちゃけた話、「やしろ・やしろ」 が 「やっしろ・やっしろ」 → 「ワッショイ・ワッショイ」の feeling だったんです。 ■ヘブライ語 おまけ: みこし ヘブライ語の shrine, festival を Google 翻訳機から確認しようとしたら、変な結果が出てきた。 (やしろ系、わっしょい系の発音単語は無かった。) shrine - מקדש/[m][k][ḏ][sh,s]/ みことし → みこし日本語似 shrine - המקדש/[h,∅][m][k][ḏ][sh,s]/ おみことし → おみこし festival - פסטיבל /[f][s][t][y][v][l]/ フェスティヴァル 英語似 つまり、みこし・おみこし、はヘブライ語の神社 (= 【英】shrine) 由来かも知れない。 尚、Google 翻訳機のヘブライ語には発音記号が付いていない。上記は自作の発音変換ツールをかました結果である。 (ヘブライ語 alphabet 表記変換ソフト ----- 欲しい人は、飛んで。 「MultiReplace + my 変換data」の tool です。) c. 今迄に、おみこし、はヘブライ語だと言った人いないのですか?。 --- ありますね。 神道とユダヤ教(2)神輿とアーク (2011/02/05) の中の「神輿の語源」中に、 ~神輿の語源は、ヘブル語の「ミコダシュ」にあるという説がある。 --- ①~ ---- この日本語の作者は、この説を否定していますね。 面白い。 「ミコダシュ」の意味を確認せずに否定してはいけませんね。①の説は、正しいですよ。多分。 ①の言い出しっぺがどなたかは知りませんが、私は①の説を否定しません。 私には、神輿(みこし)と山車(だし)にも見える。 by 鳩摩羅童子 on 2013/10/01 c. シュメール語の shrine の中に みこし似の単語があれば良いのですが、... --- アッカド語にありますね。シュメールにも。 shrine - ašte [CHAIR] (2x: Old Babylonian) wr. ašte2; ĝešaš-te; ĝešiš-de3 "chair, throne 王座; seat, dwelling; shrine, chapel; a unit of area" Akk. kussû; sukku; šubtu ( ašte は、椅子(いす) (t 無音) 〇 ) c. ヘブライ語の①は、②の末裔かも知れませんね。 My 小結論: 神輿(みこし)の由来は、そして、ヘブライ語の神社の、みこし似・おみこし似、の単語はこの末裔であろう。 補: chair - [ guzza: throne; chair. ] or - [ ĝišgu-za: throne; chair (cf., guzza). ] 輿(こし) ◎ シュメール語 chair - כסא/[kh][s][A,∅]/ 輿(こし) ◎ ヘブライ語 cf. みこし (語源由来辞典) cf. 輿(こし) (wikipedia) c. 雪隠(せっちん)の所では、 guzza の事を糞(くそ)と言ってしまいました。しかし、これも一理あり、間違いでは無い。 c. 輿の丁寧語の、み輿、の上に更に、お、を付けて、おみこし、という用法は、やりすぎでは、に対しては②のヘブライ語を持ち出すと良いかも知れない。ヘブライ語での、おみこし、は丁寧語では無い。多分。 変化: chair - [ ĝišgal: chair; throne; station (ĝiš, 'wooden thing', + gal, 'big, great') [GIŠGAL archaic frequency: 9]. ] 腰掛(こしかけ) (l-k) 〇 c. 山車(だし)のオマケは、シュメールの chair 関連には無かった (?)。しかし、独立だと、だし、と、だんじり、は 500. の dirig [FLOAT] から導出できる。 ■ヘブライ語 おまけ 2: まつり さてさて、シュメール語で 祭(まつり)の日本語似の単語は次です。 補(648.): offering - nabrium [OFFERING] (2x: Ur III) wr. na-ab-ri2-um "an offering; a festival" Akk. nabriu 奉る(まつる) or 祭(まつり) (b-t, m 無音) △ from ペン辞 offering - [ máš-da-ri-a; maš-da-rá-a: offering ('goat kid' + 'driven [animal]'). ] 奉る(まつる) or 祭(まつり)◎ from シュ協 (まつったり → まつり、かも知れない。) (b-t) 音通を強要している所は△(今一)です。しかし、シュメール語に関しては、(b-t) で日本語似になる単語は非常に多いです。 そもそも、(b-d) 音通は b と d の形が似ていることもそうですが、ちょっと間違うと b は d になります。すると、(d-t) 音通で t が導出されます。現に、上記の様に、シュメール内で、辞書の違いで、b の所が š-da に化けています。 それでは、ヘブライ語の offering を検証してみましょう。 מציעים/ [m][ts][y]['a][y][m]/ 奉る(まつる) or 祭(まつり) (y-r, m 無音) ◎ מציע/ [m][ts][y]['a]/ 奉る(まつる) or 祭(まつり) (y-r) ◎ מציעות/ [m][ts][y]['a][v,w][ṯ]/ 奉りよった(まつりよった) or 祭よった(まつりよった) (y-r) ◎ מַתָּנָה/[m](a)[t](a:)[n](a:)[h,∅]/ お供え(おそなえ) (m 強無音) ◎ cf. 祭 (wikipedia) 祭り(まつり) - 語源由来辞典 | シュメール: offering - [ šu-a-gi-na: regular, daily offering ('hand; portion' + locative + 'steady' + nominative) ] | ------ 捧げ物(ささげもの) ◎ or お供え(おそなえ) (+ お, g-n) 〇 341. pleasure - ene [PLEASURE?] wr. a-ne; e-ne "pleasure?" いいね ◎ 342. - gana [SHACKLES] wr. ĝešgana2 "shackles" 金具(かなぐ) (+ ぐ) [意味:金属製手枷(かせ)・足枷] △ 343. comb - garig [COMB] wr. ĝešga-rig2 "comb" Akk. mušţu 櫛(くし) (r-s, g 無音) 〇 ペンシルバニア辞書 - garigak [COMB] wr. ĝešga-rig2-ak; ga-rig2-ak "carding comb" 櫛かく(くしかく) [to card = けばを立てる、~を梳く、櫛で引っ掻く] ◎ ĝiš ga-zum (= : comb (don't know why some read ga-ríg - the Akkadian is 344. condiment - gazi [CONDIMENT] wr. gazi; gazi2 "mustard seed or licorice 甘草" Akk. kasû 香辛料のこうしん (+ ん) ◎ c. gaz [KILL]、なので、舌を殺す ? 。 345. blow - ge [BLOW] wr. ge14; ge15; ge3; ge22; ge23 "blow 殴打; wound 傷つける; stroke of the stylus スティルス(〔粘土板などに文字を書く〕尖筆)を描く・引く; (piece of) writing, copy, exemplar, written" Akk. mihiştu; mihiştu; šaţāru 書く(かく)◎ c. 書く、は、粘土板に絵を描くことでした。 i.e. 粘土板を引っ掻くこと。 345-2 shape - ge [SHAPE] wr. ge16 "a geometric shape; an architectural term?" Akk. qaštu 形の、か アッカド語 kakikkum? "recorder" OB [ KA.Kl], a municipal 地方自治体の official concerned with sales 346. worker - guba [~WORKER] wr. gu2-ba "a classification of workers" 牛馬(ぎゅうば) ◎ [まるで、牛馬扱い] or 丁(よぼろ, よほろ) (g-y, + ろ) △ 347. hump - gubalĝišdua [HUMP] wr. gu2-bal-ĝiš-du3-a "hump" 瘤(こぶ) (後半無音) ◎ 348. lute リュート - gude [LUTE] wr. gu3-de2 "lute" 琴(こと)[= ギター、とも読める] ◎ ex. Japanese lute = 琵琶 349. cow - gudus [COWHERD] wr. gud-us2 "cowherd" 牛頭(ぎゅうとう) ◎ 350. change - ĝiri kur [CHANGE] wr. ĝiri3 kur2 "to change" Akk. ? 切り替わる(きりかわる) ◎ 351. ghee - i'abdea [GHEE] wr. i3-ab2-de2-a "ghee, clarified butter" 油/脂(あぶら) (i' 無音, d-l) ◎ c. ghee は、バターの油脂のこと。 oil で引くと、i[oil] とあるので、油のうちバター系の名のみが日本語に来た。 c. 質門:アブダカラブラと、i'abdea は関係あるか?。 351-2 i [OIL] (8654x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. i3; u5; u2 "oil; butter; container for oil" Akk. tallum; šamnu 油(ゆ) ◎ 352. moon - itud [MOON] wr. itud; itudx(|UD.AN.ŠEŠ.KI|); i3-ti; iti7; i-ti; itudx(|UD@s|); itudx(|UD×BAD|) "month; moon" Akk. arhu 月(つき) (i 無音, d-k) △ 352. word - inim [WORD] wr. inim; e-ne-eg3 "word; matter (of affairs)" Akk. amatu c. e-ne-eg3 は、ニニギ、にも見えるが。 353. burn - niĝsasa [BURNING] (1x: Old Babylonian) wr. niĝ2-sa-sa "burning; brazier, oven" Akk. qalqallu; maqlû; qalû 354. basket - gigur [CONTAINER] (338x: Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. gi-gur "a measuring container" Akk. gigurru; pānu 籠(かご) ◎ - gigurda [BASKET] (3x: Old Babylonian) wr. gi-gur-da "a basket" Akk. gigurdû; maššû 籠(かご) (da 無音) ◎ - [ ĝagia: cloister; reed basket; a measure of fish. ] 籠(かご) ◎ 355. urine - kaš [URINE] (4x: Old Babylonian) wr. kaš3 "urine" Akk. šīnātu しっこ (後ろ読み or 逆転特質) △ or かす【滓】 ◎ - kaš sur [URINATE] wr. kaš3 sur "to urinate" Akk. ? しっこ する △ 補: - [ kàš: urine (an etymology involving še10, 'excrement 排せつ物・糞便', would have to be forced so much, that the homophone kaš, 'beer', with its similar appearance, probably replaced the use of a, 'water', to mean 'urine' at some point). ] ---ビールと同音で関係アリ、だって。 356. twig - KIDda [TWIG] wr. ĝešKID-da "twig" 小枝(こえだ) ◎ 357. willow - kim [WILLOW] wr. kim3 "willow" Akk. hilēpu 柳(やなぎ) (k-y, + 木(ぎ)) △ 358. grave - kimah [GRAVE] wr. ki-mah "grave; a cultic place" Akk. kimahhu 墓(やま) (k-y) △ 359. barber - kinda [BARBER] wr. kinda "barber, hairdresser" Akk. gallābu 髪結い(かみゆい) (d-y) ◎ 360. secret - kiši [SECRET] wr. kiši12 "secret" Akk. pirištu 隠し(かくし) (+ く) △ ex. 隠し味 361. exalted - mahdi [EXALTED] wr. mah-di "exalted, prominent" Akk. tizqāru 偉大(いだい) (m 強無音) ◎ 362. parasite - mar [PARASITE] wr. mar "louse; worm; parasite" Akk. miqqanu; tūltu 蚤(のみ・ノミ) (r-m) 〇 ùmun: flea; louse 蚤(のみ) (ù-無音) ◎ 363. winnow - mar [WINNOW] wr. mar "to winnow" Akk. zarû 籾殻吹き(もみがらふき)の籾(モミ) (r-m) ◎ 364. wagon - mar [WAGON] wr. ĝešmar "wagon" Akk. narkabtu 乗り物(のりもの)の、のり ◎ 365. sorcerer - mašmaš [SORCERER] wr. maš-maš "sorcerer, incantation priest" Akk. ašīpu; mašmaš(š)u 呪い師(まじないし) (m-m, s^-j, m-n, s^-s) ◎ 100点? or 和尚(おしょう)・和尚(おしょう)〇(m 強無音) 〇 366. shallow - ma'ur [SHALLOWS] wr. ma2-ur3 "the place where a water course becomes too shallow to allow boats to pass" 浅瀬(あさせ) (m 強無音, r-s) △ cf. ford 367. care for - mi dug [CARE FOR] wr. mi2 dug4 "to care for, treat well, treat kindly" Akk. kunnû 面倒を見る、の面倒(めんどう) (+ ん) 〇 c. 英語の音が似ているのは、mentor 恩師、指導者 368. in-law - murum [IN-LAW] wr. murum5; murum4; uru8 "father-in-law; brother-in-law" Akk. emu rabû 継母(ままはは)の、まま (r 無音) ◎ c. 英語では、継母は stepmother 369. payment - nambura [PAYMENT] wr. nam-bur2-a "payment" Akk. nipiltu なんぼや [= 幾らだ?, how much?] ◎ 370. friend - guli [FRIEND] (91x: ED IIIb, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. gu5-li; gu-li; gu7-li "friend, comrade 同志" Akk. ibru 義理(ぎり) 370-2 colleague - kulili [COLLEAGUE] (1x: Old Babylonian) wr. ku-li-li "colleague" Akk. itbaru 義理(ぎり) c. 義理・人情・浪花節の義理とは、仲間との約束・ friendship の意。シュメールでは 友・仲間自身を義理と発音していた、ということ。 尚、COLLEAGUE は、kulili と、そのまんま東。 371. chief - ~gal "chief, leader" 頭(かしら) [= 長、top] (+ し) ◎ c. gal = big, great グレイト 偉大の先頭2文字、グレ、対応。 372. /nam/ - nam ~物(もの)、~なもの[抽象名詞接頭辞、動名詞接頭辞] △ c. シュメール語の形容詞+名詞の合成語の並びは、名詞+形容詞、なので、日本語へ変換する時、意味が分かっている人が変換すると、逆転特質が発生する可能性がある。文法を知らない人が翻訳・伝言すると、逆転特質は発生しない。 ex1. namgal [GREATNESS] wr. nam-gal "greatness" → 意味 偉大さ・偉大な物・偉大な事 ex2. namgu [EATING] wr. nam-gu7 "eating" → 意味 喰う事、食事 373. something - niĝ [THING] wr. niĝ2; aĝ2 "thing, possesion; something" Akk. bušu; mimma ~何か(なんか) (+ ん) △ - niĝ ---- 物(もの)(ĝ-/ng/-n) ◎ c. 何か、も、物も、シュメール由来。 c. niĝtuku [RICH] にぎやか、の、ニギ~は、実は someting rich であった。----- 日本語になるとき、勘違いされて、「ニギ」のみ継承された?。 374. meal - niĝkak [MEAL] wr. niĝ2-ka-ak "meal" Akk. iptennu 何か食うか(なんかくうか) [= (決まった時間の毎日の)食事] ◎ 375. arrive - sa dug [ARRIVE] wr. sa2 dug4 "to arrive; to cause to arrive (regularly)" Akk. kašādu 届く(とどく) or 到着(とうちゃく) (s-t) 〇 376. straw - sagir [STRAW NET] wr. sa-gir11; sa-gir11(KEŠ2)-ra "straw net" Akk. sakrikku 茣蓙(ござ) [逆転特質 gir sa 発性] △ 376-2 - [ gikid: reed mat [KID archaic frequency: 76; concatenates 5 sign variants] . ] ござ (k-g, d-z) 〇 377. abandon - taka [ABANDON] wr. tak4 "to set aside, leave behind; to save, keep back, hold back" Akk. ezēbu; uhhuru; šêtu 退く(どく) or 退かす(どかす) [= あきらめる・放棄] ◎ - tug ur [ABANDON] wr. tug2 ur3 "to abandon (a claim)" 退ける(どける) ◎ 378. pierce - te [PIERCE] wr. te "to pierce" Akk. sahālu 突き通す(つきとおす)の、つ ◎ 379. vessel - dal [VESSEL] wr. dugdal "a measuring vessel?" Akk. nassapu 樽(たる) ◎ 379-2 - [ tal: large jug (sides + abundant). ] 樽(たる) ◎ 380. sunrise - utu'e [SUNRISE] wr. utu-e3 "sunrise" Akk. şīt šamši 朝(あさ) (u-a, t-s) ◎ c. 尚、シュメール語の太陽 sun は、ud と言う。熱い・暑い(あつい)の「あつ」である。つまり、熱源 の feeling。 ud [SUN] (29106x: Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. ud "day; heat; a fever; summer; sun" Akk. immu; ummedu; umšu; šamšu; ūmu cf. 漢字の語源を一緒に学ぼう♪ --- なかなか良い。 sun, sunrise の楔形文字 (cuneiform script) の形と似ている ? 。 朝= , sun= , sunrise= ↑ 朝の漢字のこの写真の著作権は、喜多方を漢字のまちにする会長、氏にあります。 (IE 以外のブラウザーの方は または、 元サイトを見て下さい。) ----------- 380-1.5 [ h̺úd: morning [UD archaic frequency: 419]. ] 朝(あさ) (h 無音) ◎ 380-2 bread - utuhum [BREAD] wr. u3-tuh-hu-um; u4-tuh-hu-um; u3-tuh-um "a bread" 朝飯(あさはん) ◎ c. beakfast は辞書未登録。 380-2-2 afternoon - kiĝsig [MEAL] (32x: Old Babylonian) wr. kiĝ2-sig; kiĝ2-sig7; kiĝ2-sig17; kiĝ2-sigx(SAR) "afternoon meal" Akk. naptan līliāti 午後食(ごごしょく) [= 午後の食事] ◎ 380-3 sunset - utušuš [SUNSET] wr. utu-šu2-uš; utu-šuš2 "sunset; the West" Akk. ereb šamši ---- 夕方(ゆうがた) △(×では無い) c. しかし、 utušuš を夕方に音通させるのは無理が有りますね。夕方(ゆうがた)は、夜(よる)の方(ほう)の意味で、 - ĝi [NIGHT] (835x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. ĝi6 "night" Akk. mūšu 夕(ゆう) (g-y) - kad [OPEN] wr. kad-kad-ni "open" 方(がた) [= 開く] night open 夜が開く = 夜の始まり ---- = 夕方、と当て字された。 自作・ねつ造、致しました。 ( kad [OPEN] は、kag [MOUTH] 口(くち)と同類。従って、夜口、の意でもある。 ) on 2013/08/20 - kita [LOWER] (38x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. ki-ta "lower; lower side" Akk. šaplû 方(かた) night lower side も可。 --- 漢字の当て字的にはコチラの解釈の方が better 。 ∵ side = 方 c. 【重要仮説を発見した:i.e. シュメール → ポリネシア、と伝言ゲームされた。】 ポリネシアでも朝を ata と呼ぶ。 ata (morning, image, reflection, icon, semblance) @New Zealand (Maori) --- by "morning" look up しかし、「ポリネシア語で解く日本の地名・日本の古典・日本語の語源」にはその理由は書いてなかった。 どうして「あた」なのか。をポリネシアさんは説明できない。シュメールさんは少し説明できる。だけど、太陽が何故「あつ」なのか、暑い(あつい)が何故「あつ」なのかはシュメールさんでも説明できない。 以前から気になっていたが、ポリネシア語には他にもアフリカ語や欧州語とほぼ同一単語が沢山ある。色々な単語の大陸分布を見ればつながっていることは、一目瞭然。しかし、これらの単語群がポリネシアが元なのかアフリカ・欧州が元なのかいったいどっちなんだ?、と。 ---- 小結論: シュメールさんの方が説明可能部分が多い(= 情報量が多い)ということは、「シュメールの方が流れの元」 と言えると思う。 (現在 Webster's Online Dictionary の多言語部は非公開なので、ポリネシアで太陽の事をどう呼ぶか等を簡単には調べられなくなってしまった。非常に遺憾である。) --- on 2013/08/20 --- 380-4 dawn - aguziga [DAWN] (12x: Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. a2-gu2-zig3-ga "dawn" 明時(あかとき) or 暁(あかつき) ◎ cf. 語源由来辞典 c. これはペシルバニア大辞書である。この辞書の先生は馬鹿。 これ、aguzi + ga/gi = mouth + night だよ。 380-5 morning - sedsedam[MORNING] wr. sed-sed-dam "early morning" Akk. kaşâtam 東雲(しののめ) ← シドドメ ← セト゜・セド・ダム △ c. morn + ing = morn 進行中。 cf. 暁とは (Key:雑学事典) , cf. 語源由来辞典 c. My comment: 多分 dam = 英語の dawn (= grow light, day, 淡), sed-sed = 一寸ずつ。 真っ暗→淡→明るい、の feeling ・参考: 紅(くれ)→くれなずむ・暮れなずむ(=難儀)→たそがれ、白(しろ)→しろなじむ(=滲む)→しののめ、 カモ。 国語辞書: くれ‐なず・む〔‐なづむ〕【暮れ▽泥む】 [動マ五(四)]日が暮れそうで、なかなか暮れないでいる。「―・む空」 アツカド語 nadu(m) III, OAkk, OA nadd'um "to throw (down); lay down" G (///) [SUB] 1. "throw s.o., s.th." esp. into (= ana or ace.) fire, water, prison; "cast" lot, net; of hot oil "bubble" 2. "emit, throw up, expectorate" bile, mucus, "spit"; "sweat, discharge" moisture etc.; "utter" noises, "recite" incantation 3. "drop" prey; "throw off, shed" skin, clothes; "let drop" parts of the body;~ 6. "reject, desert"; "disobey, ignore" orders; "neglect" field; "abandon" house, nest; "stop, give up (doing s.th.)" ~ M/jB "apply, put on" colour; Nuzi "sentence s.o. to" 10. stat. of person "is lying down, laid up, ill"; ana dinim nadi "is in dispute, at issue"; Qatna of gem "is set, mounted"; Am. of metal "is incorporated" Gtn iter, of G [SUB.SUB] OA qdtam itaddum "deposit the respective share(s)"; stat. "is covered with" spots etc. (= ace.) ---- 夏、服、染まる。放棄・拒否 = 泥む (?) cf. 沖縄方言 in 外国語散歩で、 夕方の usan を、薄い、と言ってますね。面白い。薄い≒失す。 sunset - [ uzu5: evening, sunset. ] うつ → 夕日・夕陽(ゆうひ) (z-h) △ かも? evening - [ usan(2): evening (cf., ú-si4 an). ] 夕時(s-t, n-k) △ evening - [ ú-si4-an evening ('food' + 'red' + 'sky'). ] 夕食(ゆうしょく) (n-k) △ 【賛】 uSa(= 1 m. (for 2. see s.v.) early morning 早朝, dawn 夜明け前, daybreak L. ; bdellium ; saline earth L. ; (%{A}) f. see below ; (%{am}) n. fossile salt L. (cf. %{USa}.)) あさ◎ (on 2017/05/08) 381. u'ug [DEAF] wr. u2-ug "deaf; (to be) difficult, obstinate" 唖(おし) (g-ch-s) 〇 c. 差別用語は文化そのものである。唖(おし)dumb [だんまり](or mute) と、つんぼ deaf、は混同されていた。 382. outside -bar [OUTSIDE] (2579x: ED IIIa, ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. bar; ba-ra; bala; bur "outside, (other) side; behind; outer form, outer; fleece; outsider, strange; back, shoulder; liver; because of; to set aside; to cut open, slit, split" Akk. būdum; kabattu; kawûm; ahû; warkatu; qalāpu; salātu; šalāqu c. in 紀23; 岩波文庫:海外。海(たわ)の外(ほか)は遠方になるのでオチカタという。海表とも記す。,,, =abroad [あばよ + 路] 383. grain - zaginduru [GRAIN] wr. za-gin2-duru5 "early harvested grain" Akk. abahšinnu 先に取る(さきにとる)[= 新嘗(にいなめ)] ◎ 384. - zarin [LOW QUALITY] wr. za-ri2-in "low quality, of metals, bricks, wool" Akk. zarinnu 足りん(たりん) ◎ 385. threshold - zig [THRESHOLD] wr. zig "threshold" Akk. ziqqu 敷居(しきい) (z-s) ◎ 386. lung - mur [LUNG] (20x: Ur III, Old Babylonian) wr. mur "lung" Akk. hašû 胸(むね) (r-n) or 387. expert - pagdu [EXPERT] (1x: Old Babylonian) wr. pag-du3 "expert" 術(ばけ) ◎ c. (岩波文庫注): 術は、説文に「邑中道也」とあり、みちの意。転じて、手段。広韻に「技術」とあり、わざをいう。名義抄にノリ・ミチ・バケの訓がある。バケは、化ケの意か。不可思議の術をいう。 - ummia [EXPERT] (142x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. um-mi-a; um-me-a "expert, master craftsman" Akk. ummānu 上手い(うまい) ◎ 387-2 skill - [ usu: skill; strength. ] 技(わざ) (s-z) ◎ [ or 腕(うで) (s-t-d)アッカド系? ] 388. repair - dagsirum [REPAIR?] (1x: Old Babylonian) wr. dag-si-ru-um "repair?" 繕う(つくろう) (s 無音, m 無音) △ 389. reject - gur [TURN] (659x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. gur "to reject (legal evidence), to turn away; to turn, return" Akk. sahāru; târu 蹴る(ける) [= 拒否、けっぽる] ◎ 389-2 dislike - gu bar [DISLIKE] wr. gu2 bar "to dislike" Akk. zeru 蹴放る(けっぽる) ◎ or 拒否(きょひ) (b-h, r 無音) △ or 結構(けっこう) (b-k) △ 389-3 dislike - [ gi4, ge4: to return, come back; to send (back) (with -ši-); to reject, dislike; to restore; to answer (person to whom answer is given resumed by dative prefix, and with -ni-) (circular motion + to go out, send) [GI4 archaic frequency: 37; concatenation of 3 sign variants] . ] 蹴る(ける) or 嫌う(きらう) or 嫌い(きらい)[= 差し戻し] ◎ 390. love - hili teĝ [LOVE] (6x: Old Babylonian) wr. hi-li teĝ3 "to love, be fond of, attracted to" Akk. menû 惹きつける(ひきつける) (l-k) ◎ 391. anger - ug [FURIOUS] (2x: Ur III) wr. ug; ug2 "(to be) furious; anger" Akk. aggu; uggu 怒る(いかる、おこる)◎ - lipiš [INNARDS] (40x: ED IIIb, Old Babylonian) wr. lipiš; lipišx(|AB2.ŠA3|) "inner body; heart; anger, rage" Akk. libbu; uzzu; şurru 立腹(りっぷく)(š-k) ◎ - gir [ANGER] wr. gir10 "anger, rage" Akk. uzzu (怒り)狂う(くるう)◎ ■ 「腹立つ」 語源考 へ戻る。 392. sow - uru [SOW] (359x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. uru4; uru11ru; i-ru "to sow; to cultivate" Akk. erēšu 植える(うえる) ◎ - nam-uru4 TMH 5, 067 r iv 1. 稼/農/耕種/耕(なりはひ) (m-r, r-h) △ (ĝiš/urudu) mar, ĝar7: n., wagon; winnowing shovel; spoon (ma(3); ĝá,'to go', + flowing motion; v., to sow, scatter; to coat, apply; to don; to immerse; to enclose, lock up. 業(なり) ◎ 万8-1625; 我妹子が業(なり)と作れる秋の田の早稲穂(わさほ)の蘰見れど飽かぬかも 393. messenger - maškimegi [MESSENGER] (1x: Ebla) wr. e-gi4-maškim; maškim-e-gi "messenger" 使/使人/使者(つかひ)or 使(みつかひ) (m 無音, g-h) ◎ 394. doctor - azu [DOCTOR] (89x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. a-zu; a-zu5; azu "doctor" Akk. asû 医師(いし) or 医者(いしゃ) ◎ 395. sing - šir [SING] (150x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. šir3 "a song; to sing" Akk. zamāru; zamāru ša pitni 396. back - eĝir [BACK] (393x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. eĝir; eĝir5(LUM); egir4; eĝir6(MURGU2) "back, rear; after; estate, inheritence" Akk. arkatu 後ろ(うしろ)(g-s) 〇 397. divination - igid [DIVINATION?] (16x: ED IIIb, Old Akkadian, Old Babylonian) wr. i3-gid2 "divination?" 易(えき) (d 無音) ◎ c. devine 神聖な、と、divination 卜(うらなひ)、とは紙一重。 igi は目 eye = (未来を)見ること。 398. figure - magur [BARGE] (1024x: ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. ma2-gur8; ĝešma2-gur8 "barge はしけ・荷船; a geometric figure" Akk. magurgurru 像(みかた) (r-t) 〇 ex. 弥勒の石像(いしの みかた)紀20 399. club - gazinbu [POLE] (5x: Old Babylonian) wr. ga-zi-in-bu; gazinbu; gu4-zi-in-bu; ga-šim-bu "a pole, post; stick, club" Akk. gazamānu; gašīšu; nappaşu; timmu 棍棒(こんぼう)← がつん・ぼう (z 無音) ◎ 400. check - si'illa [INSPECTION] wr. si-il-la2 "inspection" Akk. piqittu 調べる(しらべる) ◎ - dim [CHECK] (13x: Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. dim4 "to check; to approach" Akk. sanāqu 試す(ためす) ◎ - gurum [INSPECTION] (726x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. gurum2; gurumx(|IGI.GAR|) "inspection, provisions" Akk. piqittu 試みる(こころみる) ◎ 401. answer - bangi [RESPONSE] (5x: Old Babylonian) wr. ba-an-gi4 "response, answer" 返事(へんじ) (b-h, g-j) ◎ c. 満タン、に近い。 402. abundant - madam [BOUNTEOUS] (6x: Old Babylonian) wr. ma-dam "very plentiful" Akk. ţuhhudu 盈つ/満つ(みつ) (m 無音) ◎ 403. whole - šuniĝin [TOTAL] (18294x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian) wr. šu-niĝin2; šu-niĝin; |ŠU "total, sum" Akk. napharu 通(すがら) (n 無音, n-r) ◎ 404. square - siladaĝal [SQUARE] (2x: ED IIIb) wr. sila-daĝal "(public) square" Akk. rebītu 方(みざかり) [= 真っ最中, 四角(直角が4つ、= ちょきり)] (+み, da 無音) ◎ 405. joy - asilala [JOY] (35x: Old Babylonian) wr. asila; asil-la2; asil3-la2; asila3; si11-le2; sila; asilax(|EZEN×KASKAL|); asilx(EZEN)-la2; asilx(EZEN)-le2 "joy; to rejoice; decorative fancy work" Akk. ašilalû; ebēru; riāšu; rīšātu あしらう [実は、喜ばせる、が原意の様だワ] ◎ c. 「あしらう」--- 類語辞書 adorn 飾りをあしらう、... cf. 「あしらう」に漢字がないのはなぜ? (Yahoo!知恵袋) - mudmeĝar [JOY] (2x: Old Babylonian) wr. mud5-me-ĝar "joy" 睦まじい(むつまじい) (g-j) ◎ cf. コトバンク 406. rich - lib [RICH] (35x: ) "(to be) rich, well-off; high quality; (to be) happy" Akk. hadû; hidiātu; râšu; rāšû; rīšātu 立派(りっぱ) ◎ c. 金持ち、と、立派、は同義なんだ。やっぱり。 407. precious - sag [RARE] (5252x: Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. sag10; sag8 "(to be) high quality; (to be) rare, precious" Akk. aqru; aqāru 最高(さいこう) [= 先(さき)の変化] ◎ 408. exceed - dirig [EXCEED] (2166x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, Middle Babylonian, unknown) wr. diri; RI "(to be) very great, supreme, excellent; more than; (to be) powerful, competent; (to be) big, huge; (to be) abundant; on, over, above; against; radiance; to project, stick up, build high; (to be) surplus" Akk. atru; eli; rabû; kapāšu; zaqāru; šarūru; šūturu; lē'û 超過(ちょうか) or 超スゲー (r-s) 〇 409. thief - nizuh [THIEF] (2x: ED IIIb) wr. ni2-zuh; lu2ni2-zuh "thief" Akk. šarrāqu 盗人(ぬすっと) ◎ 410. burglar - šuKU [BURGLAR?] (1x: Old Babylonian) wr. šu-KU6 "female burglar?" スケ [女窃盗] ◎ c. 「俺のスケ」のスケとは何の事ですか?業界用語なのでしょうか? (Yahoo!知恵袋) ---- 正しい。 411. shadow - ĝissu [SHADE] (68x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. ĝissu; aĝ2-ze2 "shade, shadow; protection, aegis エイジス・庇護" Akk. şillu 隠す(かくす) (s-k) c.ギッス → 影(かげ)も可能? △ - puzur [SECRET] (5x: Old Babylonian) wr. puzur4; puzur5; puzur; puzur2 "secret, shelter; protection, aegis, shadow, shelter" Akk. puzru 伏せる(ふせる) (z-s) ◎ 412. keep/ hold - du [HOLD] (5x: Old Babylonian) wr. du3 "to hold, keep in custody 保管状態維持" 取る(とる) ◎ c. これは基本単語である。日本語の「手に取る」のニュアンス (catch, get, grasp, take) がシュメールには無いが、ズーット保持が、伝言ゲーム途中で、チョット(手に)保持、の意味も加味され変容したと思われる。 ex. ゴミを取る・採る、態度を取る、休みを取る、角(かど)を取る、....取・採・撮・捕・執・摂・盗・獲・録る ----- 日本語は難しいですネ。 413. pass - zal [PASS] (2798x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. zal "to get up early; to finish, come to an end; to dissolve, melt, disintegrate, break down, collapse; to quake; to pass time" Akk. naharmumu; naharmuţu; qatû; râbu チャラor 終了 (z-sh) [= 終わらせる、つぶす、過ぎる] ◎ cf. チャラ (wikipedia), 貸し借りがなくなったことを「チャラ」っていいますが、この語源はなんですか~? c. 私的には 100点 なんですけど。 もし、チャラ、がシュメール由来だとしたら、日本のシュメール学者さん達は今まで一体何をしていたんでしょう。 on 2013/08/24 413-2 rotten - [ suĝin, sumun, sun, šum4[BAD]: n., rot, decay; something rotten; the past (su, 'body', + ĝin, 'to go') [? ZATU-644 archaic frequency: 65; concatenation of 2 sign variants] . v., to decay; to ruin. adj., old, ancient. ] 過ぎる(すぎる) (n-l) or 済む(すむ) [= もう古い・腐ってる] ◎ 413-3 old - [ šu-gi(4): old ('hand' + 'to return' ?, 'to lock up' ?, 'reed-like' ?). ] 過ぎ(すぎ) or 先(さき)[= 古い] ◎ - šugi [SENIOR] (545x: Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. šu-gi4; šu-gi "senior, elder, old person; old" Akk. šību 過ぎ(すぎ) ◎ 413-4 šu(-a)...gi4: to bring back; to lead back; to repay; to repeat; to answer ('hand' ( + locative) + 'to return'). 過ごす(すごす) ◎ šu...ĝál: to hold by the hand ('hand' + 'to place in'). 縋る(すがる) ◎ 414. flat - muš [SPACE] (81x: ED IIIb, Old Akkadian, Old Babylonian) wr. muš3 "flat space 平坦地; a holy area 聖なる領域" Akk. mātu 均/平す(ならす) (m-n, + ら) 〇 or cf. ■□■□■ 「奈良」の語源について(オロモルフ) ■□■□■,,, 均(なら)す、という動詞ではなく、むしろ、奈良市、という名詞に近い。 【悪】 nalu(m), nidlu(m)"to lie down (to sleep)" G (pret. indl, pres. indl, inel; stat. OA, Nuzi ndl) [NU] "lie down" to die; stat. "is lying down" sick etc. D (pret. unil, MA una"il) "lay, strike down" soldiers S 1. "lay s.o. down" [NU]; "lay out" for burial; "spread out" substancesfor mag. purposes; lex. "lay, spread out" com for cleaning ? 2. "flatten" a city 3. "preserve" s.th. in salt or sand; > riilul; nayyalu I; mayydlu, mayyaltu; ? ≫ itiilu (? ≫ GAG §107i-m) 奈良(なら)、宮(みや)、京・都(みやこ)、街(まち) ◎ 415. city - iribad [CITY] (4x: Old Babylonian) wr. iri-bad3; uru2-bad3"high city" 麗し(うるわし)・麗し(うるはし)◎ c. この単語の有名な従来仮説、urban 都会的(英語) = 麗し(うるわし)、をシュメール語でも検証してみた。urban は未登録、なので、city で代替 → やはり、(簡単に)検証されたワ。 ex. 麗し大和 c. high city って何だ?。 高山都市 それとも 有名都市 ?。 on 2013/08/24 cf. urban (etymonline.com) 英語語源、 都会的、洗練された、の他に elegant 優雅、の意を有す。 cf. ウルヴァシー「urbasi」 (日本語の「麗しい」=バングラデシュ語の「urbasi」(天界の美しき踊り手の名) by バングラデシュ日本大使館員の指摘) ---- この記事の元ネタを探したが、今は web 上に存在しない。抹消された模様。 ex. 其の容姿(かたち)麗美(うるは)しくありき。 @記(中) ex. その容姿(かたち)端正(うるは)しと聞しめして @記(下) c. 今思うに、ur はシュメールの「ウル」 都市の名、王朝の名、が元祖だと思う。 bull 牛 とも親戚。 Turk トルコ、とも遠縁。 416. God - diĝir [DEITY] (1837x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. diĝir; dim3-me-er; dim3-me8-er; dim3-mi-ir; di-me2-er "deity, god, goddess" Akk. iltu; ilu 天皇(てんのう) ◎ c. 神武(じんむ)、天武(てんむ)にも見える。チグリス Tigris のチグリにもみえる。神との契(ちぎり) testament, にも見える。 c. ĝ は、鼻音 /ng/ ング で、 m, m-m に音通する様だ。これ重要。 417. high - dirig [EXCEED] (2166x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, Middle Babylonian, unknown) wr. diri; RI "(to be) very great, supreme, excellent; more than; (to be) powerful, competent; (to be) big, huge; (to be) abundant; on, over, above; against; radiance; to project, stick up, build high; (to be) surplus" Akk. atru; eli; rabû; kapāšu; zaqāru; šarūru; šūturu; lē'û 高い(たかい) 417-2 tall - taškarin [TALL] wr. ĝeštaskarin "tall" 高い(たかい) (š 無音, n 無音) 〇 417-3 high - [ zìg, zi: n., wall, partition (úz, 'side, edge', + ig, 'door'). v., to stand up, rise ; to rise up from (with -ta- or -ra-); to rouse; to go out or make go out; to tear out, uproot, weed; to take out, extract; to spend or credit; to approach; to recruit (zi-zi in marû). adj., high. ] 高い(たかい) (z-t) 〇 - [ sukud; zugud: n., height; depth (su, 'body', + gid, 'long') [SUKUD archaic frequency: 15]. v., to be/make high. adj., high; tall. ] 高さ(たかさ) (s/ z-t, d-s) or 高い(たかい) (s/ z-t, d-y) 〇 418. patrimony - e'addak [PATRIMONY] wr. e2-ad-da "patrimony" Akk. bīt abīšu 世襲(いただく) or 後継ぎ(あとつぎ) (e-a) ◎ 419. peck - ki deg [PECK] (5x: Old Babylonian) wr. ki degx(RI) "to peck the ground, to glean 落ち穂拾いをする" Akk. uţţita ulaqqit 突く(つつく) (k-t) ◎ 420. swear - mu lugalak pad [SWEAR] (483x: Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, uncertain) wr. mu lugal pad3 "to swear by the king's name" Akk. nīš šarrim tamû 申し上げます(もうしあげます) ← モウ・シアゲル・パァツ ← ムー・ルーガル・パド (l-s, lp-m) ◎ c. 申し上げます = 王者の名において誓います。というシュメール語でした、とさ。 (mu[name] + lugal[king] + pad[find]) 420-2 - namNERU kud [SWEAR] (45x: Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. nam-NE.RU kud "to swear" Akk. tamû 祝詞を切った(のりとをきった) (NE-to, RU-wo, d-r) 〇 c. (namNERU[oath] + kud[cut]), oath = ①誓約 ②罵り(ののしり) ③呪いごと(のろいごと) 420-3 - [ zi...pà(-d): to take an oath; to conjure 魔法を使う ('faith' + 'to swear'). ] 誓う(ちかう) (p-k) or 言ははった(いははった) 〇 420-4 - [ mu...pàd/pà: to invoke; to choose ('name' + 'to call, swear'). ] 言ははった(いははった) (m 強無音) c. invoke = in + voice/ call = 呼び入れる・祈願・呼び覚ます・祈る 420-5 - [ nam...tar: to decree the fate (most often with -ni-, or -ri-, 2. sg.; with -da- indicates that several parties are deciding the fate); to make a firm promise ('destiny' + 'to determine'). ] 祝詞(のりと) ◎ 420-6 - [ zi lugal: oath ('breath; soul' + 'king'). ] 誓い(ちかい) 〇 420-7 decision - [ di-kud/ku5: judge; judgment ('decision' + 'to cut off'). ] 誓う(ちかう)・誓った - [ di...kud/ku5: to judge ('decision' + 'to cut off'). ] 誓う(ちかう)・誓った 421. bank - piš [BANK] (40x: Old Babylonian) wr. piš10 "quay, port; bank, shore, rim; stream, wadi, gorge" Akk. kibru; kāru; nahallu 岸(きし) (p-k) ◎ c. 典型的 音通例、しかし k の方が p より古い ∵口の形が複雑 421-2 quay - kar [HARBOR] (251x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. kar "harbor, quay" Akk. kāru 岸(きし) or 河岸(かし) (r-s) ◎ 421-3 アッカド語 kisadu(m); pi. f. "neck; bank" [(UZU.)GU] 1. of human, deity, statue; du. "(both sides of) neck", "back of neck" (as recipient of load, yoke); as place of necklace, seal etc.; of animal 2. OB f. (a neckcloth) 3. "necklace", "(stone worn at) neck, neckstone" 4. "bank, shore" of sea, water- course, also du. "both banks" 5. (part of a wheel) 422. strong - anunĝal [STRONG] (10x: Old Babylonian) wr. a2-nun-ĝal2 "(to be) strong, mighty" Akk. ? 強ちに(あながちに) ◎ 422-2 force - ne [STRENGTH] (41x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. ne3 "strength; force" Akk. emūqu cf. 強ち(あながち) ( 語源由来辞典) 423. scale - ĝešrin [SCALES] wr. ĝeš-rin2 "scales" Akk. gišrinnu こけら [= 鱗(うろこ)] (š-k) 〇 424. lot - ĝeššub [LOT] wr. ĝeš-šub "lot, share" Akk. isqu くじ引き(くじびき) (+ き) ◎ 425. ear - ĝeštug [EAR] wr. ĝeštug2; ĝešĝeštug; ĝeštug; ĝeštug3; muštug2; mu-uš-tug2; mu-uš-tug "reason, plan; (to be) wise; wisdom, understanding; ear" Akk. hassu; uznu; uznu; ţēmu 聞くとこ(きくとこ) or 気付き(きづき or きがつく) ◎ - ĝeštug du [LISTEN] wr. ĝeštug2 du3 "to listen" Akk. ? 聞き取る(ききとる) ◎ c. この形、英語そっくりに見える ( ? )。 ĝ-l, g-n とすると、" listen to" に見えるヨ。ね。 426. account - ĝeššudumak [~ACCOUNTING] wr. ĝeš-šudum-ma "a wooden tool used for accounting" Akk. işşi minûti 勘定玉(かんじょうだま) (k 無音) 〇 427. dream - mamud [DREAM] (45x: Old Babylonian) wr. ma-mu2; ma-mu "dream" Akk. šuttu 夢(ゆめ or む) (m 強無音) ◎ 428. bench - magaz [BENCH] wr. ĝešma2-gaz; nam-gaz "slaughtering bench" Akk. makāşu 長椅子(ながいす) (z-s) ◎ 429. priest - marmah [PRIEST] wr. mar-mah "a priest" Akk. pasīšu - [ peš(7): child; son. ] 坊主(ぼうず) ◎ c. シュメールでは、mar-mah まるまる(頭)さんで、アッカドでは、坊主さん。と呼ばれている。 シュメールの坊さんは、頭を剃っていたってこと?。ホント?。--- Yes みたい。 聖職者の剃髪 カトリックの例 430. plow - tugsaga [PLOW] (2x: Old Babylonian) wr. tug2-saga11; ĝeštug2-sig18; ĝeštug2-sa-ga; šu-saga11; ĝeštug2-sigx(|ŠE.KIN|); tugx(LAK483)-sig9 "a plow" 鋤(すき) (tug 無音) ◎ 430-2 spade - maršu [SPADE] wr. ĝešmar-šu "a spade" Akk. nashiptu; šaqû 430-3 tug [PLOW?] (54x: ED IIIb) wr. tugx(LAK483) "a kind of plow?" 鋤(すき) (t-s) ◎ 430-4 plow - bar [PLOW] (18x: ED IIIb, Ur III) wr. ĝešbar "a type of plow" Akk. mayāru 箆(へら) ◎ 430-5 plow - gaba [PLOW] (4x: Ur III) wr. ĝešgaba "a plow" 鍬(くわ) ◎ 431. bed - mayaltum [BED] (44x: Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. ĝešma-al-tum; ĝešma-a-al-tum "bed" Akk. mayyaltum お休み(おやすみ) (m 強無音) ◎ 、寝屋(ねや)◎ - maršum [BED] (2x: Old Babylonian) wr. ĝešmar-šum "bed" Akk. maršu; mayyaltu お休み(おやすみ) (m 強無音) ◎ - ĝešnud [BED] (208x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. ĝeš-nud "bed" Akk. eršu 休むだ(やすむだ) (g-y) ◎ 431-2 bedroom - kinud [BEDROOM] (119x: Ur III, Old Babylonian) wr. ki-nud "sleeping quarter, bed" Akk. mayyaltu; mayyālu 寝床(ねどこ) (ko_ned 逆転特質) or 432. animals - mašanše [ANIMALS] wr. maš2-anše; maš-anše "animals, livestock" Akk. būlu 浅ましい(あさましい) [= 人間でない] (m 強無音) ◎ c. 昔の私の調査では対応サンスクリット語は、asama (非same)、であった。cf. Grimm's_Law_in_J_2 #108.2 しかし、ニュアンスとしては、シュメールの animal の意味の方が日本語に近いですね。 433. flat - mim [SPACE] wr. mim2 "flat space" Akk. mātu 面(めん) ◎ 434. stop - muš tum [STOP WORKING] wr. muš3 tum2 "to stop working" Akk. naparkû 打ち止め(うちどめ) (m 強無音) ◎ 435. early - usaĝ [EARLY] (19x: Ur III, Old Babylonian) wr. u2-saĝ "early crop" 急ぎ(いそぎ) ◎ 436. purify - na deg [CLEAR] (80x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. na degx(RI); ša di; ša di-di; ša di-di5; ša di5 "to make clear, explain; to consecrate, purify; to separate; to clear out, cut out" Akk. ašāru; elēlu; hasāsu 禊(みそぎ) (n-m, d-d) △ 437. corpse - adda [CORPSE] (425x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. adda; adda2; adx(|LU2@s×BAD|); adx(|BAD.LU2|); adx(|LU2×GAM|); adx(|LU2@s|); a-daaddax(|LU2@g.UŠ2|) "corpse; wreck (of a boat)" Akk. pagru; šalamtu 当った(あたった) or c. 屍(しかばね)は誘導できなかった。船が岩に当って、難破して、はぐれた。 cf. 参考: ĝiripadra [BONE] (28x: Old Babylonian) wr. ĝiri3-pad-ra2 "bone" Akk. eşemtu 屍(かばね) 438. tail - kun [TAIL] (225x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, 1st millennium) wr. kun "tail; canal outlet" Akk. zibbatu 439. desert - gara [DESERTED] wr. gar4 "(to be) deserted" Akk. harbu (放棄・無人・砂漠化で)ガラガラ ◎ 440. squat - šukin dab [PROSTRATE うつぶせ] (8x: Old Babylonian) wr. šu-kin dab5 "to prostrate oneself" Akk. kamāsu しゃがんだ (b 無音) ◎ c. 英語 squat スクワット ⇔ しゃがんだ (+ ん)、でした。 441. many - i'iz [NUMEROUS] wr. i-iz "(to be) numerous" Akk. mādu 一拝(いっぱい) (z-p) ◎ 442. flood - amaru [FLOOD] wr. a-ma-ru; a-ma-ru12; e-ma-ru "flood; emergency" 溢/満める(いはめる) [= overflow] ◎ c. シュメール語協会辞書では次。 a-mah̺: flood, overflow, bursting of a dam ('water' + 'high, mighty'). 溢/満める(いはめる) ◎ アッカド語 uppulu(m)I "late" Bab., NA [SIG] of cereal crop se'u u., also u. alone as subst.; of animal "born late in season"; of child; of rain, flood 洪水, agricultural labour; < apdlu U 443. sweat - ir [SCENT] (36x: ED IIIa, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. ir; ir7 "smell, scent; sweat, exudation" Akk. erešu; zūtu 汗(あせ) (r 無音) ◎ 444. stair - kuĝ [STAIR] (51x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. ĝeškuĝ5; kun4; ĝeškuĝ4; kun5; ĝeškuĝx(LUM) "stair(case); ladder; threshold" Akk. askuppu; simmiltu 445. expose - bar: n., (out)side; soul, innards; fleece [BAR archaic frequency: 306]. v., to open; to uncover, expose; to see; to remove; to be absent; to release; to peel, pare, shell; to select; to divide; to split; to distribute; to keep away (with -ta-) (container plus to expel, remove as in ri). ばれる or ばらす ◎ [シュメール語協会] c. さっきのニュース:千葉県警銚子署は27日、女子中学生にわいせつな行為をしたとして、青少年健全育成条例違反容疑で、銚子児童相談所(同県銚子市)元生活指導員を逮捕した。~ ばれないと思った、と理由を述べている。~県に情報提供があり事件が発覚。同署が捜査していた。@2013/08/27 446. opponent - gabašuĝar [RIVAL] (18x: ED IIIb, Old Babylonian) wr. gaba-šu-ĝar "rival" Akk. māhiru "opponent, antagonist, enemy". 仇(かたき) (b 無音) ◎ - gaba-gi4: opponent; opposition ('rival' + 'to besiege'). 仇(かたき) (b-t) ◎ [シュメール語協会] 447. [ circular - gur, kùr: n., reed basket; measure of capacity - Biblical kor (= 300 sìla in Old Akkadian and Neo- Sumerian periods; = 144 sìla in Old Sumerian Girsu/Lagash; in admin. texts = 2 bariga) [? GUR archaic frequency: 14] (circle + to reap; to send). v., to make a circular motion; to come back; to return; to give back; to protest, contradict; to reject evidence (in a legal case); to turn away from (object has ablative -ta); to wipe off.] クルクル [= 回転する様] ◎ シュ協 448. [ custom - ĝarza, ĝarzu[PA.DIĜIR]: custom(s); rite(s); divine or royal orders (ĝar, 'form, appearance' or ĝar, 'to deliver', + zu, 'to know').] 型(かた) ◎ シュ協 c. 風俗・慣習、儀式、神聖または皇室の様式・順序、を 型(かた)と呼ぶのだ。スゴイ。 ex. 柔道の型、の型 c. ĝarza は、カルチャ、にも見えますね。 英語 culture のルーツでもある。多分。 449. forget - šu bar [RELEASE] (5x: Lagash II, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. šu bar; šu ba "to release; to forget" Akk. (w)uššuru "exempt; released, loosened"; ?. (šu[hand] + bar[cvve]) c. exempt 免除・免れる(まぬがれる), release 解放・新規提供, loose 緩める(ゆるめる)・疎、なので、「šu bar 手放す(てばなす) (r-n)」 ですね。 450. [ escape - lú-kar-ra: refugee ('person' + 'to escape' + nominative).] 逃れる(のがれる) or 逃げる(にげる) (l-n) ◎ シュ協 アッカド語: naparsudu(m) "to flee, escape" Bab., M/NA N "escape (from = ina)"; Ass. (Ip)parsidu, as PN; transf. ina qdii n. "fall into desuetude" Ntn iter, of N "run away repeatedly"; "(attempt to) flee from time to time"; > naparsudis; muttaprassidu naparu mng. unkn. Elam G; S; < Elam. denom.? napdsu - ≫ nabdsu 451. [ darkness - ganzer(2,3): darkness; the netherworld (cf., ga-an-zír).] 闇夜(やみよ) or 黄泉(よもつ) [= あの世] (g-y, z-y) ◎ シュ協 c. 英語: yonder or yond or yon 【古英語】= over there → 黄泉(よみ) or 黄泉(よもつ) [= あの世] (y-y, n-m, d-t) 452. [šà-zi-ga: excitement ('heart' + 'to rise up' + nominative).] 素敵(すてき) or 流石(さすが) or 最高(さいこう) (z-y) ◎ シュ協 452-2 - šu teĝ [ACCEPT] (10718x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. šu teĝ4; šu teĝ3 "to accept" Akk. leqû; mahāru 素敵(すてき) [= 私、容認します。気に入った。] ◎ 補 - teĝ [APPROACH] wr. teĝ3; teĝ4 "(to be) near to; to approach" Akk. ţehû 適合の適(てき) c. 素敵(すてき)は、語源的には、手適(しゅてき) [手が伸びちゃう]でした。 cf. 素敵(すてき) - 語源由来辞典 --- 江戸時代後期、 ウソでしょ。(あるいは、沈んでいたのが浮上しただけ) - šu gid [ACCEPT] wr. šu gid2 "to accept" Akk. mahāru (私はそれが)好きだ(すきだ) [= 容認します] ◎ - [ šu...gíd: to accept; to observe/inspect the offering animal (cf., šu-maš-gíd-gíd; 'hand' + 'to reach out'). ] 好きだ(すきだ) ◎ 453. [šà-tur: womb ('insides' + 'child').] 膣(ちつ) (š-chi) ◎ シュ協 453-2 šagtur [WOMB] (7x: Old Babylonian) wr. šag4-tur3; šag4-tur "womb" Akk. šašūru 子宮(しきゅう) (t 無音) ◎ 454. [šà-sig-ga: a depressed heart ('heart' + 'low, small, weak' + nominative).] しょげる ◎ シュ協 ■ 「腹立つ」 語源考: on 2013/08/28 ここはアンカー名 = 455 455. [ šà...dab5: to be angry ('heart, stomach' + 'to grasp, clench').] 腹立つ(はらたつ)(š=sh-h, b-t) ◎ シュ協 c. heart/ stomach をつかまれた。 腹・胃が煮えくり返った状態。 455-2 bar tab[ANGRY] (2x: Old Babylonian) wr. bar tab; bar tab2 "to be angry; to feel feverish" Akk. şurrupu ;(bar[outside] + tab[burn]) 腹立つ(はらたつ)(b-t) ◎ ペン辞 455-3 šag dab[ANGRY] wr. šag4 dab5 "to feel hurt, to be angry, to be worried" Akk. zenû ;(šag[heart] + dab[seize]) 癪だべ(しゃくだべ)[= 癪に障る(しゃくにさわる)] ◎ ペン辞 c. この単語は、シュメール語の大学先生が問題出しています (@2010/11/11) ネ。先生はこの単語を期待している ??? c. 空耳アワー: šà...dab5 シャアー・タブー → 腹・立つ c. šà は ハラ(腹) と聞こえた人もいれば、ハート (heart) と聞こえた人もいるみたい。 c. 辞書により情報量に差が有りますね。 c. 391. の 怒る(いかる、おこる)、 立腹(りっぷく)、 (怒り)狂う(くるう)、も見て下さい。 c. シュメール語で、心は šag 癪(しゃく)、これは、英語の shock ショック、に通じますね。心に衝撃。 心が痛い pity (痛っ)は、 šala [PITY] (16x: Ur III, Old Babylonian) wr. ša3-la2 "pity" [ša3-la2 (šag4-la2 = mercy) ] 心が裂ける c. 癪の「しゃく」の「く」は、気(き)ですね。「しゃ」は inside である。 - [ šag4, šà: n., intestines; gut; heart; stomach; abdomen; entrails; content; womb; body; interior, midst, inside; bed of a river; will, volition; mood; meaning, significance (grain/excrement + water/urine + chamber) [ŠA3 archaic frequency: 137; concatenates 6 sign variants]. prep., in; at. ] 癪(しゃく) 補: ① [mer(2), mir(2); gùr: n., storm wind; violent storm; north(wind); anger; belt, waistband; an encircling snake (var. of gùr) (me3,6,7,9,'battle', + to flow / circle + ur, 'to surround') [MER archaic frequency: 48; concatenates 2 sign variants] . v., to blow fiercely; to get angry. adj., fierce, angry, furious.] むかつく、の、むか (r-k) 〇 シュ協 ② [tuku4, tuk4, tug4: to tremble; to be angry (probably reduplication class) (tu15, 'wind', + ku4, 'to enter').] つく ◎ シュ協 → ① + ② で、 むかつく。 ------- igi suh [ANGRY] wr. igi suh "to be angry" Akk. nekelmu (igi[eye] + suh[extract]) 憤る(いきどほる)[= 目をむき出しにして怒る] (s-t) ◎ huš [REDDISH] (435x: ED IIIb, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. huš; huš2 "furious, angry; (to be) reddish, ruddy" Akk. ezzu 恚む/恚恨む(ふくつむ) or 怒む(ふつくむ)(š-k, + む) 〇 ex. 紀19 高麗(こま)の軍将(いくさのきみ)、憤(いきどほ)り怒(ふつく)む四 こと益(ますます)甚(にへさ)なり。 c. 四 岩波文庫注: フツはすべて。クムは含む。口をつぐんで怒りを顔に表すこと。フツクムは清音。 c. my 補足: (a) 更に、軍将(いくさのきみ)の顔は、多分、真っ赤。 from シュメールさんからの示唆。 (b) 「ふくつむ」の言葉は、現在は、「ふくれっ面(つら)」に継承されている。多分。 (c) ふくつむ、を Google で確認したら、無かった。ふつくむ、はあった。冗談言ってくれては困る。日本書紀に書いてあるよ。【日本書紀 卷第一 第五段 一書第二 読み下し】 ~恚(ふくつ)むを好み~。 しかし、しかし、だ、はじめに の方は、同じ日本書紀でも、ふつくむ派である。両方とも正しいか、ふくつむ、が間違っている。 ----------------------- [ gig(-šè)...ĝar: to cause trouble; to be angry at ('injury' + terminative + 'to set'). ] 悔しがる(くやしがる)(g-y) ◎ or 畜生(ちきしょう)(g-t, ĝar 無音) △ シュ協 c. 直訳: gig 怪我(けが) šè して、頭来た。 c. 別解: 癇癪(かんしゃく) (g-n) --- gin-šè...ĝar ------------------ [ saĝ-ki...gíd: to get angry (with someone: -da-) ('forehead' + 'to lengthen'). ] トサカに来た/頭に来た(あたまにきた) ◎ saĝki gid [ANGRY] (20x: Old Babylonian) wr. saĝ-ki gid2 "to be(come) angry" Akk. nekelmû c. アッカド語 niqmumII "revenge 復習する" Mari; < W.Sem. 憎む(にくむ) ◎ セム語 ? 456. [túg-níĝ-dára: loincloth ('cloth' + 'thing' + 'to bind; belt, sash').] たふさぎ [= ふんどし] (g-f, n-s, dara 無音) △ シュ協 c. たふさぎは、手ふさぎ、と意味の通じる名前に変貌したと思われる。多分元の名前はそれに近いが、もっと言い難い名前と思われる。そう見ると、ツク・ニグ・ターラは、ツク・ニグ、となり、タフ・サギ、で申し分ない。意味は、 loincloth なのだから 100% 当たり。 似ていないのは、伝言ゲーム途中で変化したのである。 ツがタに化ければ、 feeling 的にはタフサギに近い。 456-2 [túg-níĝ-dára-gála-sír-ra: pubic band or napkin for a woman ('cloth' + 'thing' + 'to bind; belt, sash' + 'vulva' + 'dense; feverish' + nominative).] むつき △ シュ協 c. 参考提示である。痕跡が少し有る。 456-3 mirDUna [BELT?] (1x: Old Babylonian) wr. mir-DU-na "belt?"] むつき (n-k) or 髻(みづら) (n-l) [= belt, band] 〇 456-4 [mer(2), mir(2); gùr: n., storm wind; violent storm; north(wind); anger; belt, waistband; an encircling snake (var. of gùr) (me3,6,7,9,'battle', + to flow / circle + ur, 'to surround') [MER archaic frequency: 48; concatenates 2 sign variants] .] むつき、の、む 〇 シュ協 456-5 dara [BELT] (2x: Old Babylonian) wr. tug2dara4; dara2; tug2dara2 "belt, sash, girdle; string" Akk. izhu; nēbettu 髻(みづら)の、つら or 髻(もとどり)の、どり、or 結う(ゆう) (d-y, r 無音) ◎ 456-6 [ túg-šà-ga-dù: cloth belt or woolen belted garment (?) ('cloth' + 'stomach' + nominative + 'to mould, shape'). ] たふさぎ (g-f), du 無音 ---- ヒモパン ◎ TUGŠAHA [GARMENT] wr. TUG2.ŠA3.HA "a garment" たふさぎ ◎ (gh-f) は、英語圏ではよくあり、(g-h/f) もよく有る現象。 cf. 我妹子が額(ぬか)に生ひたる双六の事負の牛の鞍の上の瘡 タミル語による「たふさぎ」 (otl) kuTukki drawers pants (TLS) from ケルン大インド辞書 c. 髻(もとどり), 髻(みづら)、の漢字の形は、髪+吉、で、髪(かみのけ)の根元をゴムバンドで縛って、結う(ゆう)・縛る、形。聖徳太子の左右の垂れ髪、ポニーテイル、ちょんまげ、仏像の髪結い頭、等がその例。 Q: motodori, midura --- to を取れば、ほぼ同じ?。 why? cf. 角髪(みずら)の由来に関して wikipedia cf. 髻 © OCTAVE ---- 髻の形の分類イメージ図 cf. 美豆良(みずら)の謎から解く日本人のルーツ - (© たっちゃんの古代史とか。) --- ちょっと面白い! アッカド語: mizru"felt"? jB lex.; < mazdru; -* mezura mazaru(a garment) Ug.; < mazdru ? misertu(m), misirtum, NB melisestu (a small net) Bab. lex. ; < masdru ? 457. [si-si-ig: whirlwind (reduplicated sig, 'to demolish, flatten').] 飄(ひひ)る [= 飄(つむじかぜ)] (s-h, s-h) ◎ シュ協 458. [ĝeštin: vine; wine; grape juice; bunch of grapes (ĝiš, 'tree', + tin, 'life; wine') [GEŠTIN archaic frequency: 42; concatenation of 2 sign variants] 蒲陶(えびかづら) のかづら 〇 シュ協 459. silent - [ si-ig; si(-g): v., to place into the ground; to calm or put out a fire; to strike down, level; to silence. adj., silent; weak (cf., sig5 and sig). ] 静か(しずか) or しーん ◎ - [ sig5,9; šeg5; si: n., silence. v., to stay silent; to silence (si, 'to be still' + throat for vocalizing 発声). ] しー or 静か(しずか) [= 無声化] ◎ 460. dispatch - [adda4, ád: to dispatch, send; to drive away; shrub, thornbush [? KIŠIK archaic frequency: 21; concatenates 3 sign variants] 遣す(まだす)(+ m 強調) ◎ シュ協 - [ šu...ús: to send, dispatch; to push or knock on (a door); to hold out in the hand ('hand' + 'to reach out'). ] 遣す(つかはす) (š-t, + か) △ c. つかはす = 手(シュ→つか) + 差し伸べる(ウス→わす) 461. ★ young 編 ・ amar [YOUNG] (2771x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, 1st millennium) wr. amar "calf; young, youngster, chick; son, descendant" Akk. būru; māru (まだ)あまちゃん、のあま [= 若僧、ヒヨコ] 〇 ・ ĝuruš [MALE] (9902x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. ĝuruš "young adult male; able-bodied male worker; semi-free male worker" Akk. eţlu 娘(いらつめ)の、いらつ (g-y, s-t) 〇 c. + 女(め) ・ mes [HERO] (29x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. mes "hero; (to be) manly; young man" Akk. eţlu 益荒男(ますらお・ますらを)の、ます 〇 c. + ら夫(らお) ・ [nam-guru.: youthful vigor (abstract prefix + 'young man, worker'). ] ますらお、の、ますら シュ協 c. 英語 matured メイチャード・成熟した → ますらを (m-m, t-s, r-r,+ 男), adolescent アドレッシェント[= n. or adj. 青年期の人、若者、思春期の](a-y, d 無音, l-l, sc-t, nt-m) 「いらつめ」 462. [di-til-la: law case for which a final decision has been given ('verdict 裁定' + 'to complete' + nominative).] 審/詳/曲(つまびらか) (+ ま, ti-bi, + か) △ シュ協 462-2 did [LAWSUIT] (433x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. di "lawsuit, trial; legal decision" Akk. dīnu c. 参考、この単語はケルト語ともつながっている。 jannoo briwnys※ (adjudicate 裁く, adjudication 判決, judge, pass judgement) じゃんぬー・ぶりうにーず → ツマ・ブラウニー → つま・びらか? @UK (Gaelg) 英国・ゲール語 ※ jannoo briwnys は、多分、 judge brownies 裁判 ブラウニー(スコットランドの妖精)達、の意。--- 察するに--- 裁判の妖精で、見抜きのプロ?。 そーなんだ。ワザと臭いのはブラウニーちゃんの裁判でバレバレなんだ。 c. i.e. つま[= 裁判 (lawsuit)]ひらか[= 開く] ???。 裁判で決着を付ける、が、原意?。 ここは アンカー名 = "zubora" です。 ■ズボラの語源。ズボラは、つばら・つばらかに、の末裔。アッカド語由来の語源。 いふかりし 国のまほらを つばらかに 示したまへば --- いふかし と つばらか、 は、反対語らしい。 雲の有無。 cf. まほろば 462-3 アッカド語 taparu(m)~ "to press towards" O/jB G (i/i) D "drive away" people, demons, animals; "remove, clear away" buildings, cloud; evil Dtn iter, of D Dt pass, of D "be driven away; removed"; - > duppuru I duppuru(m) I D Bab., OA "to move away, withdraw; stay away" from; OA "absent o.s. from work"; > dappurtum; -* tapdru dappurtum "absence" OA in d. rasumlis&m "to be(come) absent, default"; < duppuru I c. つばらか、とは、曇りをつまみ出すように、の意。曇りが無い状態。つばらは、 absent, default 欠席・履行を怠る 「ずぼら」に近い。「つばら かに」 = 「(雲りが)ずぼら・ の如くに」の意。のように思える。 ki"like; how?; as" 1. prep.: "like"; "according to"; ~ か 462-4 urpu(m)m. & f. "cloud(s)" Bab., NA [DUNGU]; NA u. dannat "cloud-cover is heavy"; du. urpen ~ "at sunset"?; transf. OB urpiya akassar"I gather my clouds" (obscure metaphor); < erepu c. 「いふかし」 は 「いふ」 + 「かし」。尚、英語 obscure は、いぶかし、そのまんま東。akassar って何?。 c. インド・サンスクリット:(mwd) avacchad(chad) , %{-cchAdayati} (ind. p. %{-cchAdya}) to cover over , overspread Ka1tyS3r. &c. ; to cover , conceal Ka1d. Katha1s. ; to obscure , leave in darkness BhP. いぶかしいーだ。タミルはナシ。つばらか系は皆無。 c. おまけ: シュメール語の DUNGU は、どんより、団子、に近い。 英語の dim (= dark) どんより、トンマ。 c. つばらか → つまびらか、少し苦しいが、それが事実。ex. 詳カナラズ 【賛】 svaprakAza(= mfn. clear or evident by itself (%{-tva} n.) Up. ; self-luminous A. ; N. of Comm. ; %{-jJAna-vAdA7rtha} m. %{-tA-vicAra} m. %{-pradIpikA} f. %{-rahasya} n. %{-vAdA7rtha} m. N. of wks.) つばらかだ、つまびらか (v-m) 463. ★ year 編 ・ mu [YEAR] (43667x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, Middle Babylonian, uncertain, unknown) wr. mu "year" Akk. šattu 年(ねん) (+ ん) ◎ ・ zagmuk [NEW YEAR] (180x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. zag-mu "new year; beginning of a cycle?" Akk. zagmukku 新年(しんねん) (zag-zan, mu-nen) or 初め(はじめ) (z-h, g-j) △ 【トルコ】 başlamak(start, begin, knuckle down to, commence, kick off, introduce) 始める(はじめる)◎ 【サンスクリット】 (cap) bandh, badhnAti, badhnIte~bring together; begin, enter into (conversation). ~ 始める(はじめる)◎ ・ akiti [FESTIVAL] (7x: ED IIIb, Ur III) wr. a2-ki-ti; a2-ki-te; a2-ki-tum "a festival at new year; month name" Akk. akītu あけまして ← ア・キ・ツム/ア・キ・テ 〇 464. gala [VULVA] wr. gal4-la; gal4 "female genitals, vulva" Akk. bişşūru 別アッカド語辞書 hurdatu(m)II "female pudenda 女性外陰部" Bab., NA; learned etym. hurri-dddu"hole of love 愛の穴" c. 日本へは、ホト。英語圏へは pussy。 464-2 [gal4(-la), gála: vagina, vulva, female genitalia (throat-like chamber + lá, 'to penetrate, pierce').] (喉に)咥える(くわえる) ◎ シュ協 c. 英語圏へは、 girl へ発展(多分 ??? )、日本へは、動詞として伝搬。実に卑猥。 c. 女性器の呼称について ガル、ガラ系は、、オカマ(群馬/和歌山)、オカイチョ(岡山市)、オカンノンサマ(福岡市)、オカンチョ(福岡市) ----似ていない? ガラはオカマの語源かも知れませんね。ガ = 部屋の様な喉状のもの、ラ = 貫通する、要は、ガランドウ、筒・穴、ですね。 465. [tumu, tum9, tu15: wind; cardinal point, direction (ta, 'from', + mu, 'to blow').] 扇す(とよもす) △ シュ協 465-2 dumdam [SOUND] wr. dum-dam "to make noise" とよもとよも ◎ c. 響す(とよもす)、動む(とよむ), 諠き(とよき) (= noisy) 系。 ex. c. 紀1、第7段。(素戔嗚〔スサノヲ〕尊)~『廼復扇天扇國 上詣于天: 廼(すなわ)ち復た天を扇(とよも)し國を扇(とよも)して天に上り詣(いた)る。』 --- 訳の例:『天を轟〔とどろ〕かせ国を轟〔とどろ〕かせて天に参上した。』 466. [a...gur: to bend the arm ('arm' + 'circular motion').] 抂る(よぎる) [= 曲がる] ◎ シュ協 , 別解、曲がる(まがる) (a-ma 強音化) 〇 ex. 紀7:~ 日本武尊發路(みちだちす)之 戊午(つちのえうまのひ) 抂(よぎる)道拜(をがむ)伊勢神宮(いせのかみのみや) :訳:日本武尊、發路す。戊午(10.07)に 道を抂り、伊勢神宮を拜む。 ©岩倉紙芝居館 [ saĝ-sig...ĝar: to bend or lower one's head (before someone/something: -ši-) ('head' + 'small, weak' + 'to place'). ] (頭を)下げる(さげる) (saĝ 無音化) ◎ 【賛】 vakra(= mf(%{A})n. crooked , curved カーブした, bent , tortuous , twisted , wry , oblique AV. ; ) よぎる 【民】vAgkal (= 1. receiving, admitting; 2. borrowing; 3. buying; 4. bending, crookedness, curve; inclination) よぎる 467. [nam-ùkur/úku(-r): poverty (abstract prefix + 'to be poor').] 貧乏しき(まづしき)・貧(まどしき) (マン・ウク → ???? ) △ 468. su zig [FEAR] (46x: Old Babylonian) wr. su zig3 "to fear, to have goose bumps 〔寒さ・恐怖などで〕鳥肌が立つ" Akk. šahātu "to be afraid". (su[flesh] + zig[rise]) 謹む(つつしむ) (s-t, g-s) 〇 ex. 記(序): ~併せて三巻を録(しる)して、謹みて獻上(たてまつ)る。臣安萬侶、誠惶誠恐、頓首頓首。 c. (su[flesh] + zig[rise]) ---- 鳥肌(肉・皮膚) + 上がる(立つ) 469. [pú-lá: deep well 深い井戸 ('well 井戸, cistern 溜池' + 'to be high; to hang, stretch, reach').] → 峻き(ふかき) (l-k) △ c. 深い井戸のことを、シュメール語で「プー・ラー」と言って、これが訛(なま)って、「深い」となった。 → ウソっぽい!! ■ さがみにかみて 考on 2013/08/29 470. [šu ki-in-dar: full of cracks ヒビだらけ ('handful 一握り' + 'crevices クレバス').] . (齒+吉)然(さがみに)咀嚼(かむ) (d-k, r-m) ◎ シュ協 ex. 紀1 是(ここ)に、天照大神、乃ち素戔嗚尊の十握剣(とつかのつるぎ)を索(こ)ひて取りて、打ち折りて三段(みきだ)に為(な)して、天真名井(あまのなゐ)に濯(ふりすす)ぎて、(齒+吉)然(さがみ)に咀嚼(か)みて、(齒+吉)然咀嚼、此をば佐我弥爾加武(さがみにかむ)と云ふ。※ 吹き棄(う)つる気噴(いふき)の狭霧(さぎり)に生まるる神を、号(なづ)けて田心姫(たこりひめ)と曰(まう)す。 ※ 紀1の岩波註: --- 意味 = かりかりと噛んで。(さがみに = カリカリ音) c. さがみにかみて、は、(šu ki-in-dar) + (šu ki-in-dar) の2回反復が、一部欠落した形に見えますネ。口伝伝承している間に次のように欠落した。 つまり、(šu ki-in- c. ペンシルバニア辞書には未登録だった。 c. 『古事記傳』7-3 ©雲の筏: 佐賀美爾迦美而。サガミにかみて、バリバリとかみ砕いて、 c. 記紀を書いたオッチャン達は、このことに気が付いていたのだろうか?。岩波の本が手元に無いので確認出来ないが、さがみに=カリカリ音、なんて、本当は、チャンチャラおかしい。多分。 c. この結果を見て、この場を借りて、今迄思っていたことの私のグチを書く。 そもそも、この内容は意味不明である。『剣を3つに折り、それを齧ったら(かじったら)』、口が血だらけになるだけだ。そもそも、そんなこと出来ない、と思う。また、噛んだ口から息を吐いたら、子供が生まれた、なんて、ありえない。 ようもメチャクチャ言ってくれてるワ。リーベ僕の船、が、途中から、りーべ僕の飛行機、になっている、と思う。意味も分からずやっているので。 (šu ki-in-dar) は、シュ・キ・イン・ダ゛ル( crack する)は、噛むというよりはヒビが入ったバリバリ状態を言う。噛む(かむ)といよりは、鋤(すき)を入れて地面を耕す、の方が、音も意味も近い。思うに、本当はこれは sex 描写で剣を突きに突いたら、赤ちゃんが出てきた・生まれた。という原語だと思う。原語を知らない人が口伝しているので、近いがトンチンカンな形になってしまったのだと思う。 (---- 違うな。剣で突く、なんて、どこにも無い。御統(みすまる)で突くも無い。噛むの固い地面だ。地面を良く鋤いて、それから、剣や 御統を種として植えたんだ、そしたら、生命が宿って、芽が出てきて大きくなったんだ。) 神話なので、オブラートに包んで、「地面に鋤に鋤を入れたら、(3つ)芽が出てきた、それらが~姫である。~3柱~」とでも書いてあったのだと思う。 もしかして、3つに折って、それを地面入れて、耕し、手入れしたら、芽が3つ出てきた~、かも知れない。これだと、3段に折ったことと、3柱の姫との辻褄が合う、違う?(元々そうか、失礼)。 しかし、柱の説明になっている。 前波仲尾(満州教育専門学校校長)著『復原された古事記』にはどう記述されているか教えてほしいワ。 吹棄氣噴之狹霧( ふきうつるいぶきのさぎり)に生(な)りし神は、→ これのシュメール語、誰か見つけて下さい。 ...さぎり、って、先、じゃ無いの?。 例えば、30 分間ブレーンストーミングしたら次が出てきたワ。 on 2013/08/30 ペンシルバニア辞書さんに感謝!!! ① buluĝ [GROW] wr. buluĝ3; buluĝ5; bu-lu-ug; buluĝ "to grow up, rear, make grow; novice; foster child" Akk. rabû; tarbûtu ふき (l 無音) (上の英-シュメール語-トルコ辞書には、#16; TO BLOW bug~ ふく 、が載っていたが、ペン辞・シュ協には無かった。 why? みんなイイカゲンですワ。) ② uDULDINka [PLANT] wr. u2-DUL.DIN-ka "type of plant" うつるいぶき (D-y, N-b) (大文字部分は何だ?。表意文字?、ってことは人によって発音が違う可能性があるのか?) ③ saĝ il [RAISE] (181x: Lagash II, Old Babylonian) wr. saĝ il2 "'to raise the head'" Akk. rēšam našû; šaqû ša rēši さぎり (③' [zi-ĝál(-la): living being 生き物 ('breath' + 'to be available' + nominative).] さぎり シュ協) ①+②+③:【意味】 吹き出てきた芽の先はどんどん上に伸びた cf. 日本書紀を読んで古事記神話を笑う 改訂新版 by ©天語人(あまがたりびと) http://www3.point.ne.jp/~ama/w31.html 生命の息吹を吹きかける、と、卵子に,精を吹き込む、だって。 My comment: ---- ①+②+③の結果から見ると、卑猥にしているのは日本人自身の様に見える。卑猥さをワザと入れた所が、日本の古代人の戦略なんだ。 cf. さがみにかみて 世界の国から ---- Webster's Online Dictionary から。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~the_imai/etymology/Grimm's_Law_in_J_11.html#488 噛む(かむ)は、英語 gnaw 発音はノー(スペルはカムそのもの)、の方がそっくり。シュメール語を gnaw で引いてもカムの音は出てこない。 [know は gnow の末裔。よく噛み噛みして得た知識...。 think 考える(かんがえる) --- 噛むの末裔、もシュメールからは出てこない。] ちなみに、トルコのアルバニア語だと、 germis(gnaw) かみて/ shpoj me dhembe(gnaw) さがみ/ kafshojかみて (bite, bite into, bite off, champ, gnaw) @Turkey (Europe) (Albanian) シュメール語の性質と、日本語の記紀の性質と、の両方を併せ持つ。 ----- つまり、日本語とシュメール語は一部の単語に関し、つながっている、しかし、それを以って、シュメールを日本語のルーツと言うのは短絡的である、世界は広いんだべ。 ・ 三段(みきだ) kid [BREAK] wr. kid2; gir8; kid4; kid7 "to break off, pinch off" Akk. karāşu kid [CUT] wr. kid7 "to cut, fell" Akk. nakāsu 471. [ús, úz [UŠ]: n., side, edge; distance; in geometry: length; height; vertical; perpendicular. v., to follow; to drive; to come near, to reach; to let reach; to transport, bring; to join; to be next to, border; to moor, dock; to lean against (cf., ĝíš).] 到る(いたる) or 移/遷す(うつす) ◎ シュ協 suḫ(2,3,5): n., confusion, disorder; encircling wall (cf., ĝiš ù-suḫ5) (ussu, 'eight', + numerous, cf. the ancillary meanings of imin, 'seven' - as more than seven, eight is confusing) [SUḪ3 archaic frequency: 4]. v., to uproot, displace; to relocate, transfer; to become confused. adj., carefully chosen. 移す/遷す(うつす)・移る(うつる・ゆつる) ĝišù-suḫ5: fir モミ or spruce トウヒ tree or wood (phonetic spelling shows original full pronunciation of suḫ5 , 'confusion; to uproot; encircling wall'). --- 発音は、原発音 c. 日本で残っている 「移す(うつす)」の発音は、シュメールの中でもオリジナルな古形とのこと。 そして、移す、とは、原意は、草・木を引っこ抜いて移すことだったらしい。 万4-0623; 松の葉に月は移(ゆつ)りぬ黄葉(もみちば)の過ぎしや君が逢はぬ夜多み 《通解》 (あなたを待つうちに)松の葉に 月影はさしかかった (黄葉の) 時が過ぎてあなた様が 会いに来ぬ夜が多いことです c. 松は、木で、移る、に掛かる、と、シュメール語からは言える。が、そんなこと誰も知らない。当時も。作者は知っていた (?)。 472. [sikil: v., to be/make clean, pure (siki, 'hair' ?, + ul, 'to shine'; cf., suku5, 'to shine brightly', sig7, 'to create; to make beautiful') [SIKIL archaic frequency: 7]. adj., clean, fresh, pure, virginal.] 清し(すがし) (l 無音) 〇 シュ協 472-2 šu gur [WIPE] (18x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. šu gur; šu gur10 "to wipe clean; to erase" Akk. kapāru 清し(すがし) ◎ 473. [si...sá: to do something in the right way; to make straight; to put in order; to tune (an instrument); to prepare, get ready; to yoke (often with -ni- or bi-) (redupl. class) ('straightness' + 'to equal').] 真っすぐ、の、すぐ (s^-g) ◎ 473-2 [ si...si-sá: to assemble in order, to march in line.] 直線(ちょくせん) (s-t, s-k) 〇 474. [ kid2,7: to pinch off (clay); to remove; to divorce; to dispossess; to open (ground with motion away from; cf., kìr, 'to nip off clay').] 絶妻之誓(ことど)の、こと [ta, dá: n., nature, character [TA archaic frequency: 34; concatenates 6 sign variants] . prep., from; to; for; by means of (ablative 奪格-instrumental noun suffix and verbal prefix; as a noun suffix can be a locative with remote deixis, as in an-ta and ki-ta).] ど ◎ c. ど、は辞書に無いので不明。接尾辞? - [ kù-dam-taka4: divorce settlement ('silver' + 'spouse' + 'to leave with a person'). ] 絶妻之誓わたし(ことどわたし) (m-w, k-s) 〇 475. [dù('), ðú: n., work; totality. Sumerian Lexicon, Version 3.0 10 v., to build, make; to mould, cast; to erect something on the ground; to raise up; to set up; to plant; to fasten, apply (dù-e in marû).] 業(ついで)の、つ 〇 476. [tumu2,3, tum2,3, tu2,3: to bring; to carry away; to obtain; to be suitable, fit; to prepare (marû singular; cf., de6, lah̺4) (in marû plural, tùm-tùm[-mu] or túm-túm-mu) (ta, 'from', + ú, 'food', + ma4, 'to leave').] 賜る/得る(たまはる) 〇 477. en tar [ASK] (229x: Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. en3 tar; aš tar "to ask" Akk. šâlu (en[cvne] + tar[cut]) 尋ねる(たづねる)[逆転特質している tar_en] △ 477-2. アッカド語 di'(a)tum, da'atum, OA, jB lex. ddtu(m)"knowledge, information" OA, OB, jB lex.; only in d. sdlum "to inquire after" s.th., s.o.; usu. neg., e.g. di'ati ul tasdl "you took no notice of me"; < edu II 478. [kud, kur5, ku5: to cut off (with -ta-); to breach (a dike); to separate; to levy tax or tribute; to curse (regularly followed by rá; cf., gur5, kìr, and gur10) (base with motion away from).] 呪(かし)る △ 479. 【趣】[níĝ...ra: to throw something; to beat (up) ('thing' + 'to strike').] 投げる(なげる) ◎ 【悪】 【趣】ki-šè...ĝar (= : to fall/throw upon the ground ('ground' [ + 'onto' ] + 'to set').) かつける、こつける c. 【糸島弁】こつける [= 投げつける]、【富山弁】かつける [= 投げつける] 480. [gig, gi17: n., illness; injury; wheat (cf., kibx) (throat + i, 'cry of pain', + throat) [GIG archaic frequency: 16]. v., to be/make sick; to be painful to (with dative); to reject. adj., painful.] 怪我(けが) ◎ 481. temple - esuhur [~TEMPLE] (4x: Ur III, Old Babylonian) wr. e2-suhur "a part of a temple" Akk. šahurru 祠(やしろ)(e-y, r-ro) 〇 481-2 shrine - zagĝarra [SHRINE] wr. zag-ĝar-ra "shrine" 祠(ほこら)(z-h) 〇 482. rise - ni il [RISE] (7x: Old Babylonian) wr. ni2 il2 "to rise high" Akk. šaqû 騰(のぼる) (+ ぼ) △ アッカド語: napahu(m) "to blow; light up; rise" Bab., NA G (a/u) [MU] l.med. "blow" a drug into eye etc. 2. "kindle, light" fire, oven; of parts of the body "become inflamed" or "swollen" [BAR7] 3. of celestial bodies, esp. the sun "light up, appear" [KUR]; also in PN; napdh samsi "sunrise, east"; Nuzi of month "begin" Gt jB "catch fire, be ablaze" D [MVJ] "wheeze, gasp"; jB of snake "hiss" (at) [BUN]; of wind "blow gustily ?"; trans, "ignite" beacon, also stat. "is ignited"; of parts of the body "become inflamed, swollen" Dt pass, of D "be ignited" St MB "blow at each other"? in a game N pass, "be blown at, fanned" [MU], jB "be incited" of rebellion; of fire, torch "be ignited"; astr. "light up" Ntn iter, of N [MU.MU] "be ignited repeatedly"; "shine repeatedly"; "be(come) inflamed, swollen repeatedly"; > naphu; niphu; nappahtu; nappdhu, nappdhtu, nappdhutu; nuppuhu; munappihu, munappihtum; 482-2 nabalkattu(m)"crossing" Bab., NA [KI.BAL; NB BAL] "crossing" of terrain; (illegal) "crossing" of wall, "burglary"; "(ladder) for crossing, climbing"; "uprising, insurrection 謀反, desertion"; "reversal, retreat"; NB "fallow part" of field; NB astr. "excess"; "revolution" of planet; < nabalkutu II 483. armor - [e-ùr: armor (cf., kuše-íb-ùr).] 鎧(よろひ) ◎ 484. garment - gadamah [GARMENT] (1x: Old Babylonian) wr. gada-mah "a garment" 襖(ころも) (d-r) 〇 c. 英語のスペルの方が近い。 485. hurry - [saĝ...sum: to hurry towards ('head' + 'to give').] 促む(せむ) (後半) ◎ 486. hero - ursaĝ [HERO] (750x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. ur-saĝ "hero" Akk. qarrādu 傑(いさを) (ur-y, ĝ-W) 〇 c. 勇ましい - ursaĝ [ĝ-ng-m] 鼻音 --- いさむ・いさみ 487. bright - [sikil: v., to be/make clean, pure (siki, 'hair' ?, + ul, 'to shine'; cf., suku5, 'to shine brightly', sig7, 'to create; to make beautiful') [SIKIL archaic frequency: 7]. adj., clean, fresh, pure, virginal.] 赫(さかり) ◎ 488. progeny - [numun, nuĝunx, niĝunx: n., seed; sowing; cornfield; offspring, progeny (níĝ, 'thing', + gùn, 'dots, speckles') [NUMUN archaic frequency: 22]. v., to produce.] 裔(みこはな)[= 【文語】子孫、跡継ぎ] (+ h ) ◎ シュ協 488-2 seed - niĝkiluha [STONE] wr. ĝešniĝ2-ki-luh-ha "stone or seed of a plant" Akk. abnu 裔(みこはな)(k-h, l-n) ◎ ペン辞 c. みこはな、---- 生まれて初めて聞いた。(stone) or (seed of a plant) なのか (stone or seed) of a plant なのかちょっと不明。 489. falcon - [šúr-dùmušen: (trained) falcon ('fierce' + 'to work').] 隼(はやぶさ) (s-h, r-b, d-s) △ 490. poor - sum [POOR] wr. sum5 "(to be) poor; pauper" Akk. lapnu 乏し(ともし) (s-t) ◎ c. とぼしい、のルーツ 491. submerge - [šur, sur: to rain; to produce a liquid; to flow, drip; to extract seed oil; to process wine and juices; to press (out); to spray out; to brew (beer); to submerge; to flash, gleam (šu, 'to pour' + to flow; cf., šeĝ3,7).] 淹(さはり) [= (水面下に)沈む] ◎ ex. 紀17 中途(なかみち)にして淹(さはり)滞(とどま)りてあり。 492. beautiful - [nisig, nisi, nissa: n., greens, vegetables (níĝ, 'valuables', + sig7, 'green, yellow'). adj., beautiful; blue; green.] 美(みさを) (g-W) ◎ 493. marriage - namĝitlam [MARRIAGE] (1x: Old Babylonian) wr. nam-ĝitlamx(|SAL.UŠ.DAM|) "marriage status, status as husband" 婚ひ(まぐはひ) (l-h) ◎ 494. grip - [kam(2): n., grasp, grip. v., to desire (cf., ki...an, 'to love').] 手上(たがみ)の、かみ ◎ ex. 記(下): 横刀(たち)の手上(たがみ)を取りて、 495. pestle - ĝeškim [PESTLE] wr. ĝeš-kim3; mu-gim7 "(wooden) pestle" Akk. bukānu 碓(うす) [= すりこぎ] (先頭のみ, ĝ-W) 〇 496. squeeze - hehezer [SQUEEZE] (1x: Old Babylonian) wr. he-he-ze2-er "to squeeze" Akk. mazû 批ぐ(ひしぐ) ◎ 497. water - asura [WATER] (4x: Old Babylonian) wr. a-sur-ra "water from the depths" Akk. mê šuri? 涎(よだれ) (s-d) 〇 498. disease - gigĝar [DISEASE] (1x: Old Babylonian) wr. gig-ĝar "a disease" Akk. mangu 恙(つつが) (g-t, g-t) 〇 cf. ツツガムシ/「つつがない」の由来 (wikipedia) 499. bitter - kiraši[BEER] wr. kiraši "bitter-sweet taste; emmer beer" Akk. alappā 苦い(くるしい)◎ c. 苦しい(くるしい)、と、苦い(にがい)、の関係が証明された。---シュメールでは、「苦い(にがい)」ことを「苦しー(キラシュイー)」、と発音していたんだ。とさ。 [正確に言うと、「苦甘(にがあま)味」の意。ビールの意。] cf. [ kiraši: emmer wheat for making beer. ビール作成用エンマー小麦] シュ協 cf. 古代エジプトの時代に栽培されていた小麦は今でも現役。, Emmer cf. なぜ、苦い=苦しいなのですか? , 苦しいという漢字は、どうしてこう書くの? (Yahoo!知恵袋), 苦 (wiktionary) ならば、「にがい」もシュメールか?。 bitter - [muš: n., snake; reptile (eme, 'tongue'/ma4, 'to leave, depart, go out', + úš, 'to kill'/uš11, 'venom, poison') [MUŠ archaic frequency: 3; BU: archaic frequency: 393; concatenation of 2 sign variants] . adj., bitter.] ニガー (š-g) △ c. この答えは、少し、苦しい。 別解 mun [SALT] (427x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. mun; mun4; munu3 "(to be) brackish まずい; salt" Akk. marru; ţabtu ニガ (n-g) △ dinig [SALT] wr. di-ni-ig "salt; potash 炭酸カリウム " Akk. itrānu; ţabtu ニガ (di 無音) ◎ [dinig[KI.NE]: potash; salt; crucible, kiln, brazier; air vent (dè, 'ashes 灰', + naĝa, 'potash 炭酸カリウム').] ニガ ◎ c. 苦汁(にがり)(塩化マグネシュウム: bittern/ brine) の由来も兼ねる。 アッカド語 karu(m)II "to be(come) short" Bab., M/NA G (u/u, also ///') [LUGUD(.DA)] of space, of time; of heart, life "be(come) diminished 減少" Gtn [LUGUD.MES] "contract 縮小・萎縮 repeatedly" of parts of body; of life "constantly become diminished 万年貧乏" D "shorten" time, "diminish" s.o.'s life, "put in desperate straits 難局・窮地・瀬戸際"; stat. "(are) very short", of parts of body etc.; MA "deduct 控除, subtract"? S "shorten" days; > kuru, kuritu'-; kurrd; ? ≫ tagritum 500. float - dirig [FLOAT] (313x: Ur III, Old Babylonian) wr. dirig "to drift (clouds); to float, glide (along/down); to go; to soak, steep, dissolve in liquid" Akk. alāku; mahāhu; mahāru; neqelpû 山車(だし) (rig-si) or だんじり (r-n, g-j, + り) 501. distressed - šušru [DISTRESSED] (1x: Old Babylonian) wr. šu2-uš-ru "(to be) distressed 動揺・気が動転・どぎまぎして" 焦る(あせる) (šu 無音) 〇 - zi ir [FEEL TROUBLED] (1x: Ur III) wr. zi ir "to feel troubled" Akk. ašāšu 502. proceed - [ šu...niĝin: to proceed; to hurry ('hand' + 'to make the rounds'). ] 進める(すすめる) (g 無音) or 進展(しんてん) (g-t) ◎ 503. loom - niĝzu [~LOOM] (1x: Old Babylonian) wr. ĝešniĝ2-zu "a designation of looms" Akk. haţţu 504. field - gana [FIELD] (666x: ED IIIa, ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. gana2; gan2-ne2 "field; area (of a geometric figure)" Akk. eqlu 原(げん) or 原野(げんや) (n-y) 〇 505. pointed - tikil [POINTED] wr. ti-ki-il "(to be) pointed" 尖る(とがる)or 尖がり(とんがり) ◎ 506. envy - ninim [ENVY] (2x: Old Babylonian) wr. ninim "envy" 妬み(ねたみ) (n-t) △ 507. breast - ubur [BREAST] (42x: ED IIIb, Old Babylonian) wr. ubur; ubur2; u3-bur; u2-bi-ur "breast" Akk. tulû 乳母(うば) or オッパイ ◎ - [ubur: female breast, teat (ub4, 'cavity 穴・空洞', + ir(2), 'liquid secretion 液体の分泌').] 同上 シュ協 c. これがオッパイの言語学からの補足定義でおます。また、乳母(うば)という言葉は、元は、乳房自身を指し、乳房提供者もウバと呼んだのかも知れない。 cf. 乳母 (wikipedia) 507-2 nurse - [ umu, um: old woman; nurse; wise or skillful teacher. ] 采女(うねめ) ◎ - [ ummeda(2), éme: wetnurse 乳母; mammy (umu/um, 'nurse', + da, 'to hold, protect'). ] 乳母(うば) (m-b) ◎ - [ ga...gu7: to nurse/feed with milk ('milk' + 'to feed'). ] 授乳(じゅにゅう) (g-j, g-n) or 乳(ちち) (g-ch, g-ch) ◎ - [ zur-zur: (animal) nurse; to rock, shake (reduplicated 'to tend; to rock'). ] ちゅうちゅう or 乳(ちち) ◎ ここはアンカー名 "508" です。 508. if, how 接続詞 考〇 適切な日本語が出てこない。助けて --- if --- - iginzu [AS IF] (24x: Old Babylonian) wr. i-gi4-in-zu; i-gi4-in-zu7; i-gi-in-zu; i3-gi4-in-zu "as if" Akk. mindê いかにも (z-m) or or [ i-gi4-in-zu: indeed!; as, like (used in hypothetical comparisons !仮説的比較の中で使用される). ] いかにも [= そのとおり] , 異議無し(いぎなし) ◎ 秋の田(i-a, g-k, n-n, z-t) - tukum [IF] (182x: Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. tukum "soon, perhaps; if" Akk. surri; šumma 時に(ときに) or - tukumbi [IF] (64x: Old Babylonian) wr. tukumbi "if" Akk. šumma 時には(ときには) or - ud [IF] (2x: unknown) wr. ud "if" Akk. šumma ???? 不明 --- how --- - agin [THUS] (60x: Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. a-gin7 "thus" Akk. kī こんな (a 無音) c. t を先頭に付加すると、 tagin に変わる。 - anagin [HOW?] (76x: Old Babylonian) wr. a-na-gin7; ta-gin7 "how?" どんな - enameše [HOW LONG?] (6x: Old Babylonian, unknown) wr. en-na-me-še3 "how long?" Akk. adi mati - enbiše [UP TILL NOW] (1x: Old Babylonian) wr. en3-bi-še3 "up till now" - enše [UP TILL NOW] (20x: Old Babylonian, unknown) wr. en3-še3 "up till now" Akk. adi matīma - entukumše [AS LONG AS] (9x: Old Babylonian) wr. en3-tukum-še3 "as long as" Akk. adi surri - menaše [HOW LONG?] (7x: ED IIIb, unknown) wr. me-na-še3 "how long?" Akk. adī matī ----------------- シュメール協会の辞書 ---------------- - [ tukum, tukun: if, in case; at once. ] - [ tukumbi: if, in case; please; certainly (usually followed by hamtu verb form). ] - [ níĝ-tukum-ta(-/ak/): something coincidental ('thing' + 'if' + 'from' + genitive). ] - [ tukumbi...-nu: except ('if' + 'not'). ] - [ u4-da ĝiš-en: if ('today' + irrealis suffix) . ] うたかたの,, あたかも (š 無音) にも見える。 - [ -ĝiš-en: irrealis suffix, 'unreality' form suffix ('tool' + 'enigmatic background'). ] もしも(ĝ-m) --- 何なのコレ - [ -a-gin7: as (= when) ...; in that way; how! ('if, when' + 'like'). ] - [ a-na-gim, a-na-gin7-nam: how ('what' + 'like'[ + abstract process]). ] - [ èn-šè(-àm): until when; how long ('time; until' + terminative postposition, 'up to' [ + enclitic copula]). ] - [ èn-tukum-šè: for how long ('time' + 'if' + terminative postposition). ] - [ me-a; mí-a: where ?; how ? ('to be' + locative). ] - [ me-a...lu(-lu): how numerous are...? ('how ?' + 'numerous'). ] ■ agin [THUS] の伝搬状況: ①ポーランド語tak więc/ベラルーシ語takim čynam/チェコ語tedy, a tak/スロバキア語teda/ウクライナ語takym chynom/モン語li, Yog li ②ロシア語takim obrazom/マケドニア語na toJ način/ボスニア語tako/ブルガリア語po tozi nachin/セルビア語tako/スロベニア語tako/クロアチア語tako 秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我が衣手は露に濡れつつ cf. 百人一首 なぜこの人・なぜこの一首:第1番天智天皇 from © 雁の玉梓 ―やまとうたblog― ---- ← 面白い さてさて、シュメールの 接続詞 thus から攻めてきましたが、ウクライナ語をシュメール語式に少し戻すと、 takym chynom → akym chynom 秋の田の となります。これは偶然でしょうか。 一種のご先祖様暗示の枕詞なのでは有りませんか?。 もしそうだとすると、天智天皇のオツムはかなり優秀ですね。一種の知能犯。 (また、「うたかたの」と「あきのたの」は、仮定法接続詞親戚で、音感的にも少し似ています。うたかたの、を前面に出すと色っぽくなり、裏がバレるので、ワザと押さえていますね。奥深いです。 --- これは、軽薄過ぎるかもしれない。真実は、「うたかたの」のはかなさを感じ、一人涙す、の「二宮尊徳の解釈」が正しいのかも。) --- 秋の田の、は、あ田かも、をいじくった。??? → 違う、iginzu [AS IF] 「秋の田」そのものでした。 509. arm - a [ARM] (6115x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. a2 "arm; labor; wing; horn; side; strength; wage; power" Akk. ahu; idu - [ á-zi(-da): right arm; with hitting, violence ('arm' + 'good, firm, right' + 'with'). ] 腕(うで) 〇 c. シュメール語では、腕を「a ア」と言う。右腕を「á-zi アー・ツィ」と言う。手(て)を「s^ シュ」と言う[つまり、音読み中国語]。 ア では分からないので、腕+手=as^ あしゅ → あて → うで、と伝言ゲームされたのかも知れない。 尚、左腕は [ gùb-bu: left arm ('left-hand' + nominative with vowel harmony). ] である。ガブ・ブ。 相撲用語の「がぶりよつ」と少し似てるカモ。 「かいな・かひな」は無かった。 510. straw - innu [STRAW] (169x: Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. in; in-nu; in-u-da "straw" Akk. tibnu 稲(いね) ◎ 511. equally - [ in-ga-na-nam: it is also ('equally' + emphatic + 'to be'). ] 如何にも(いかにも) ◎ c. [in-ga-: again; equally (frequently follows -gim).] -----(~も) 如何(いかが) 512. - [ in-nu: negation 否定 (cf., an-na, 'yes'). ] 否(いな) ◎ 513. - [ inim-bur-ra: breach of treaty 条約不履行・破棄 ('words' + 'to dissolve, loosen' + nominative). ] 違反(いはん) 〇 514. - [ inim-dirig: excessive words, arrogance, hubris ('words' + 'to exceed'). ] 言い過ぎ(いいすぎ) ◎ c. 言う(いう)と言葉・言語 word の 漢字対応のルーツは、シュメールかも。 inim は、の発音は「意味(いみ)」よりも「言い(いい)」に近い形跡がある。 インイム → いい 515. - [ inim-sig-ga: slander 誹謗・中傷 ('word' + 'low; small' + nominative). ] 言い過ぎ(いいすぎ) ◎ 516. - [ inim...ĝar: to bring an action against someone (before the court); to claim ('word' + 'to set, fix'). ] 言い返す(いいかえす) ◎ 517. - [ gúr: n., sphere; circle, ring; loop; hoop (circle + ur, 'to surround'). ] 球(きゅう) ◎ 518. boast - ni buluĝ [BOAST] (12x: Old Babylonian) wr. ni2 buluĝ5 "to boast" Akk. ? (ni[self] + buluĝ[grow]) 自惚れ(うぬぼれ) (+ う, ĝ 無音) ◎ 519. - [ u4-šú-uš(-e): daily; day by day ('day, daylight' + šúš/šú, 'to become dark' + locative-terminative postposition). ] 薄々(うすうす) ◎ cf. うすうすどぎ[= 夕暮れ]in 昔の茨城弁集 520. - [ u4-da ĝiš-en: if ('today' + irrealis suffix 非現実相の接尾辞) . ] うたかたの (š-t) ◎ シュ協 c. もし、仮に、の仮定法接続詞。cf. 語源由来辞典(うたかた) ,,, ペン辞には未登録。 補: [ u4-da: today ('day' + 'with, near, present'). ] [ -ĝiš-en: irrealis suffix, 'unreality' form suffix ('tool' + 'enigmatic background'). ] 仮定の(かたの) ◎ c. なにげなく書いているが、この 520. は日本語の語源を知る上で重要な新事実だと思う。日本の国語学者は、シュメール語を一度総ざらい調査した方が良いと思います。今迄の中にも新事実がごろごろしています。 on 2013/09/04 鳩摩羅童子 ---- My 結論:「うたかたの」は、現代語「あたかも」(う→あ、た→た、か→か、た→無音、の→も) 。英語でいうと、 "as if" 。 記 on 2014/10/25 鳩摩羅童子 cf. PDF 『中納言兼輔集』私注(二) (by 田中 直) cf. うたかたの = あたかも、の万葉集の用例サンプル。 あたかも~かの様。 i.e. 「うたかたの」、と~「かも(仮定・推定)」のサンドイッチ形 遣新羅使歌 万葉集 巻十五・三六〇〇 作者不明 波奈礼蘇尓 多弖流牟漏能木 宇多我多毛 比左之伎時乎 須疑尓家流香母 はなれそに たてるむろのき うたがたも ひさしきときを すぎにけるかも <大意> 離れ磯に 立てるむろの木 うたがたも 久しき時を 過ぎにけるかも [tabibito的解釈] 離れ島の磯に立っているあのむろの木はきっと途方もなく久しい年月を過ごして来たのだろうな cf. My 第二 うたかたの uddagiddû(m)説。古代暦の毎月 30日 のことを、「うたかた」の日、と呼んだ、説。--- 有ったり・無かったりコロコロ変わるから。--- こちらは、泡沫(うたかた)の方の用例。 ------ 521. - ah [SPITTLE] (12x: Old Babylonian) wr. ah6; uh3; aah "a paste; phlegm, mucus, sputum; foam, scum; saliva, spittle; poison" Akk. hahhu; hurhummatu; illātu; imtu; ru'tu; rupuštu; uhhu 泡(あわ) ◎ - imhur [FOAM] (2x: Old Babylonian) wr. imhur4; imhur2; imhur3 "foam on water; foam on beer; foam on milk" Akk. hurhummat mê; hurhummat šikāri; hurhummat šizbi 泡(あわ or あぶく) ◎ - uhpu [FOAM] (1x: Old Babylonian) wr. uh2-pu2 "foam" 泡(あわ or あぶく) ◎ 522. - [ h̺ubur: netherworld (h̺ab, 'to rot, stink', + úr, 'root; base'). ] 葬る(はふる・はぶる) ◎ [= あの世・悪臭基地、へ逝く] - [ h̺ab(2): n., foul smell; resin; gall(nut) (attracting many vermin in open container). v., to stink; to rot. adj., malodorous. ] 葬る(はふる・はぶる) 〇 - hab [MALODOROUS] (41x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. hab2; hab "(to be) malodorous, fetid; (to be) redolent; (to be) dark or stained; (to be) bittersweet" Akk. alappānu; bīšu; ekēlu; happu 葬る(はふる・はぶる) 〇 - [ h̺abrud: cesspit 汚水[下水]だめ; pit, hole; cave, cavern (h̺ab, 'to stink', + bùru(-d), 'hole'). ] 葬る(はふる・はぶる) 〇 523. - [ ki-a-naĝ: libation place; death offering ('place' + 'water' + 'to water'). ] 清め(きよめ)・浄める (g 無音) 〇 524. - teš [PRIDE] wr. teš2 "pride" Akk. bāštu 天狗(てんぐ) (+ ん, š-g) ◎ or 調子に乗るの調子(ちょうし) ◎ 524-2 - [ téš[UR]: n., sexuality, sex; shame, modesty; all kinds, all sorts; each of them (te, 'to approach', + áš, 'to desire'; cf., ašte). v., to feel ashamed. adv., together (often with suffix -bi, -ba or -e). ] 慎み(つつしみ) (+ ま) or 慎ましい(つつましい) (+ ま) or 貞操(ていそう) 524-3 teštuku [PROUD] wr. teš2-tuku "proud" 天狗付く [= 天狗になる] ◎ or 調子付く(ちょうしづく) ◎ 524-4 - [ nam-gur4: pride; feeling of importance (abstract prefix + 'to feel big'). ] 高慢(こうまん) or 傲慢(ごうまん) (逆転特質) ◎ 524-5 - [ nam-sun5: humility (abstract prefix + 'modesty'). ] 謙遜(けんそん) (n-k) 〇 525. - nusiki [ORPHAN] (184x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. nu-siki "orphan" Akk. ekû "impoverished; orphaned, bereaved; orphan". 孤(みなしご) (+ な) 〇 - [ nu-siki/síg: orphan ('not' + 'wool [garment/blanket?]'). ] 孤(みなしご) (+ な) 〇 c. 原意は、「身寄りの無い子」、では無く、「着るものが無い」、ってシュ協さんが言ってますね。解釈が間違ってますね。でも、siki/sig に身寄り、の意が無いなら、やっぱり服、なのかも。しかし、日本語から見ると、前に「身」mi が途中から欠落した様に見える。 補 siki [HAIR] wr. siki "wool, fleece; hair; (animal's) pelt" Akk. šārtu; šīpātu siki [~BREAD] wr. siki2; sig15? "a designation of bread" Akk. sīku sig [PLACE] wr. sig9; sig10; si-ig "to place" Akk. šakānu sig [TIE] wr. sa2; sig9 "to tie (shoes)" Akk. šênu sig [PLUCK] wr. sig7; sig8 "to pluck hair or wool; (to be) trimmed, pruned" Akk. sepû ša šarti; urrû c. parent と言う単語が辞書に無いのは何故だ?。 526. 崩る(かむあがる) 、下記の合成・複合語。 ◎ - [ gam: n., decline, incline; death; depth (cf., gúr). v., to bend, curve; to bow down, kneel (for someone: dative; direction: terminative); to shrivel; to succumb (like a circle + to be). ] かむ - [ ug4,5,7,8: n., death; dead person. v., to kill; to die (singular and plural marû stem; plural hamtu, which is sometimes reduplicated; cf., úš). ] あが 527. - huldim [ROTTEN] (6x: Ur III, Old Babylonian) wr. hul-dim2 "rotten, ugly" Akk. masku 醜女(しこめ) (h-s, l 無音, d-k) ☓ c. この huldim [ROTTEN] は、音通して、汚い(きたない)の、きたな、 (h-k, l 無音) ですね。 i.e. フル・ティム → きっ・てぃね → きたない(汚い) △ - sugin[ROT] (3x: Old Babylonian) wr. ĝešsugin "rot; decayed matter" Akk. sumkīnu; nutāpu 醜女(しこめ)、凶目(しこめ) ◎ - [ suĝin, sumun, sun, šum4[BAD]: n., rot, decay; something rotten; the past (su, 'body', + ĝin, 'to go') [? ZATU-644 archaic frequency: 65; concatenation of 2 sign variants] . v., to decay; to ruin. adj., old, ancient. ] 醜女(しこめ)、凶目(しこめ) ◎ アッカド語: surhkinu(m), sukkinum, sum/nginnu, su(k)kinnu, su(g)ginnu~ "rot, decayed matter" Bab. of grain, wood, copper decay; < Sum. c. しこめ、の、め、は女(め)では無い。男も、見難いのはシコメ、だ。多分。本当は、過古身(しこめ)だワ。古くなって腐っている身体、の意。 c. sugi は、しこ、と同時に、過ぎ(すぎ)の too old の意。 c. MS Office IME 2010 は「しこめ」を 醜女に変換できない。バカです。 c. 凶目・醜目(しこめ) ex. 紀1 「吾(われ)、意(おも)はず、不須也(いな)凶目(しこめ)き汚穢(きたな)き国に到(き)にけり」 c. 英語:stigma (t 無音:汚点・烙印), skunky (ky 無音:スカンク・悪臭), stigmatic 聖痕のある人 528. greedy - [ igi-tùm-lá: coveting 欲張り, longing 欲しがり, greedy eyes 強欲な目; a starving person 腹ペコ・飢餓民('eyes' + 'to obtain, carry away' + 'to weigh'). ] 意地汚い(いじきたない) (g-j) (イギ・ツム・ラ → イジキ・ツムラ → いじきたな) 〇 529. favor - [ sag9, šag5, sig6, sa6, ša6: n., good fortune; (divine) grace, favor. v., to be/make good; to please, satisfy; to be friendly (with dative or -da-) (reduplicated in hamtu; sa6- ge in marû). adj., sweet, good, pleasant; beautiful; fruitful (sa7, 'well-formed' + ge(2,6), 'girl'). ] 好き(すき) ◎ c. favor 好意・好感を持つ状態、とは「好き」。 祥(さが) [happy, grace]、 先(さき)[top, head, No. 1] の sag と親戚。 favorite - [ še-ga/ge: favorite; to be obedient; to obey; to agree (with -ši-) (cf., sè(g), sig10). ] 好き(すき)or 好く(すく) ◎ - [ šu...ĝar: to perform a task; to carry out; to be favorable; to cease doing something (with -ta-) ('hand' + 'to deliver'). ] 好き(すき) ◎ or 実行(じっこう) (s-z, g-k) or すぐやる (ar-yar) or 仕事(しごと) (r-t) ◎ 529-2 prefer - [ gin7: (this is sometimes the preferred form, but cf., gim). ] 好む(このむ) ◎ cf. gim, kim, gin7: prep., equative suffix; as, like; instead of; just as, during (cf., dím) (syllabic spellings indicate both gim and gin7; cf., Akk. kiima with same meanings). c. これは、場違いかも。 辞書不備???。 しかし、 like の二重意味①好き②~の様だ・近い、を結ぶもの。 kin 近・血縁・親族・血縁なので似ている・好ましい・好きの情 , king, family, akin to, kind - [ saĝ...kal: to choose, prefer; to make foremost, prominent ('head' + 'to value'). ] 好き(すき) (kal 無音) ◎ 530. favorxxx - [ nam-dùg/du10: something favorable (abstract prefix + 'sweet'). ] 満足(まんぞく) (d-z) ◎ 531. dragon - mušhuš [MONSTER] (15x: Ur III, Old Babylonian) wr. muš-huš "a monster" Akk. mušhuššu 虬(みつち・みずち) ◎ c. 説明の中には dragon が無いのに、ペンシルバニア辞書さんは dragon で引くとこれを含める。内部 DB を持っていてリンクされている模様。モンスターだって。 cf. 蛟 wikipedia 532. pray - [ ù-gul...ĝar/ĝá-ĝá: to pray to; to entreat (with dative) (prospective modal prefix + 'evil' + 'to take oaths'). ] 誓い(うけい)・祈い(うけひ) (後半無音) 〇 万4-0767; 都路を遠みか妹がこの頃は祈(うけ)ひて寝(ぬ)れど夢に見え来ぬ 533. - muru [MAT] (1x: Old Babylonian) wr. gimurux "a reed mat used as a cover" Akk. burû 裀(みそ) (r-s) ◎ 534. helpless - [ h̺u-nu, h̺u-h̺u-nu: helpless (h̺uĝ-(ĝ), h̺un-(ĝ), 'to hire' + 'none'). ] しょうがない〇 - hunu [WEAK] (20x: Ur III, Old Babylonian) wr. hu-nu; hu-hu-nu "to be weak (of animals); to be crippled; to be helpless" Akk. enšu; hašāru しょうがない 〇 or △ 補: h̺uĝ, h̺un(-ĝ): to hire 雇う or rent 借りる (someone or something); to introduce (to a job); to rest, repose; to abate (many + to mete out to). c. 色々な発音変化が有るみたいで、どれが近いか迷うが、 hu-hu-nu フ・フ・ヌ → しょう・が・ない、 と訛った(なまった)。音通した。 意味は、 helpless 助けられない・助ける術(すべ)がない・もうどうしようもない。 シュメールさん的には、もう雇えない・もう使えない・もう使用できない、もうやりようがない、の意。 しょうがない、を、仕様がない、とか、使用がない、って書くときもあるが、「使用がない」は origin 的には当たっていたのかも知れない。 尚、シュ協の þ の記号は、pdf. では h の下に円弧である ( h̺ の下が丸いやつ)。 コピペで þ の形に文字化けしている。th の thorn 記号の様に見えるが、これは adobe/ シュ協の bug である。 cf. しょうがない・しょうもない (語源由来辞典) c. h̺un-ĝ-nu フン・グ・ヌー が (h-sh) と音通して、しょんがねー、しょうがない、となった。 h-sh 音通なんてザラにあるワ。 ex. 百(ひゃく)を江戸っ子は百(しゃく)と言う。 c. ふふみ、って、どこかで見たことあり。銜(ふふみも)つ、だ。しかし、銜は元来は馬の口に含ませる"くつわ"、"ふふみもつ"と訓じている。"ふふむ"は含むこと、この場合には、うらみをもつ、ねにもつこと(角川漢和中辞典)。對心は、説文に「怨むなり」とある(字統)。なので、違うね。 535. wind - 536. astonishing - [ ug6, u6[IGI.É]: n., amazement; gaze, glance (['EYE' + 'HOUSE']). v., to look at; to stare at, gaze; to be impressed. adj., astonishing. ] 呆気(あっけ) [= 目が点] ◎kur[MOUNTAIN] (2494x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, 1st millennium, unknown) wr. kur; kir5 "underworld; land, country; mountain(s); east; easterner; east wind" Akk. erşetu; mātu; šadû; šadû 東風(こち) (r-t-ch) or 風(かぜ) (r-s-z) 〇 cf. 風についての質問です。東風(こち)・南風(はえ)と言いますが、北風・西風に... ---- i.e. 東風(こち)、南風(はえ)、西風・・ならい、北風・・あなじ、北風は「きた」、西風は「にし」、北風は真風(まぜ) 西風は北気(きたげ)、。 まじ、は方向はマチマチ。また、イラクと日本では季節・方向感覚が異なる。名前は残るが方向等がズレていることがある。 ex. サンスクリット辞書(インド)でもそうだった。 - mir[WIND] (347x: ED IIIa, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. mir; tumumir "north wind; north; storm" Akk. ištānu; mehû 北風(まぜ) (r-s-z) 〇 - [ mer(2), mir(2); gùr: n., storm wind; violent storm; north(wind); anger; belt, waistband; an encircling snake (var. of gùr) (me3,6,7,9,'battle', + to flow / circle + ur, 'to surround') [MER archaic frequency: 48; concatenates 2 sign variants] . v., to blow fiercely; to get angry. adj., fierce, angry, furious. ] まぜ - martu[WESTERNER] (2454x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. mar-tu "westerner 西部の住人; west wind" Akk. amurru 西(にし) or 西風(にし) (m-n, t-s) 〇 c. 誤魔化そうと思えば、まぜ、にもなる。音通のサジ加減。いいかげん。良くない。 - [ im-si-sá: northwind ('wind' + 'straight'). ] 北風(あなじ) (sá 無音) 〇 c. 呆れる。呆れて開いた口がふさがらない。 536-2 amaze - [ u6-di: admiration, amazement ('to be impressed' + 'to judge'). ] あっと 驚かす(おどろかす)、の、あっと、と、おど ◎ c. アッと驚く、は日本語になったが、アッとたたえよ、は日本語にならなかった。その代り、オドろくは定着した。to admire を「驚け」も定着しなかった。 - [ u6(-di)...di/dug4/e: to admire; to gain admiration ('admiration' + 'to speak, do'). ] 537. - [ an-nisig(-ga): beautiful sky, blue sky ('sky' + 'beautiful, blue'). ] 可美(うまし) (g 無音) △ or ☓ c. この解釈だと、うま、は、天(あま)= sky、で、可美(うまし) = 天(てん)錦(にしき)。 cf. ウマシアシカビヒコヂ 一般的に活力を司る神とされる。 【民】karppam (= 1. embryo 〔人間の〕胎芽、胚◆受精卵が分裂を始めてから8週目の終わりまでの、分化が終了する前の状態を指す。9週目以降は胎児(fetus)と呼ばれる。, foetus 〔人間の〕胎児, the young in the womb; 2. womb; matrix; 3. fig, essence, sustance; inside, inner contents of anything; 4. crisis of a plot in a drama, one of five na1t2aka-c-canti , q.v.; 5. name of an upanis2ad) かびの 【民】karuvam (= 02 foetus, embryo) かびの 【賛】 gabha(= m. womb, inside, interior (adj. --- having in the interior, containing, filled with); fetus, embryo, scion, fruit, offspring, child.) かび 【賛】 AptagarbhA(= f. a pregnant woman 妊婦.) あしかび (p 無音) 【民】utsAhavat (= gana %{balA7di} Pa1n2.) mfn. active 活力のある、精力的, energetic エネルギッシュな, persevering 辛抱強い、忍耐強い Pan5cat.) あしかびだ (h-k) ◎ 538. repeat - šu gi [REPEAT] (283x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. šu gi4 "to repeat" Akk. šanû 頻く(しく) or 頻り・再三(しきり) ◎ - [ šu(-a)...gi4: to bring back; to lead back; to repay; to repeat; to answer ('hand' ( + locative) + 'to return'). ] 頻く(しく) ◎ 539. ignorant [ nu-zu: ignorant ('not' + 'to know'). ] 無知(むち) ◎ c. 無知、って言葉は 紀元前3000年からある。 スゴイ。 540. negligent/ negligence - daranšub [NEGLIGENT] (1x: Old Babylonian) wr. da-ra-an-šub "negligent" Akk. egû, baţlu ちゃらんぽらん ← チャラン・シューブ 〇 - [ da-ra-an-šub: negligence ('to drop, let fall'). ] c. 補足 1.怠慢、義務を怠ること、手抜き、不注意 ,,, (≒ sloppy いい加減な, irresponsible 無責任な) - [ še-ba: to be careless, negligent (cf., šub; šab, 'to fall, disappear'). ] - [ šub: to cast, throw; to be cast; (with -da-) to drop, let fall; to fall (upon); to fell a tree; (with -ta-) to throw out, remove (šu, 'hand' + bu5, 'to rush around'). ] c. sub- のラテン接頭辞 = fall のルーツはシュメールですね。 - [ šab (PA.IB): n., middle; stem (cf., sabad; dugšab) [ŠAB archaic frequency: 61; concatenation of 2 sign variants] . v., to subtract, deduct; to bite off; ] 541. never - [ u4-na-me...nu-tuku: there was never ('time' + prohibitive modal prefix + 'to be' + 'to not have'; cf., lú...na-me...nu-). ] ~全く(まったく) 〇 542. bird - dubdubu [BIRD] (3x: Old Babylonian) wr. dub2-dub2-bumušen "a bird; a bat" Akk. akkannu; suttinnu; šagaşu 飛ぶ飛ぶ(とぶとぶ) ◎ 542-2 flap - [ á...dúb; á-dúb...aka: to flap one's wings (with -šè and -ši-, to fly towards) ('wings' + 'to flap' + 'to do'). ] 飛ぶ(とぶ) [= 羽バタバタ] ◎ 補: wing - [ áþi, aþ5, á: arm; wing; horn; side; strength; work performance; wages; moment. [A2 archaic frequency: 3] ] 543. pregnant - [ peš4,13: n., river pebble. v., to be pregnant; to conceive. ] 孕む(はらむ) (š-r) 〇 c. はらむ、は、そもそも 英語 pregnant (g 無音) の方がズバリ日本語似であるが、シュメールの peš が 音通して pregnant になった可能性も充分ある。日本語似の単語はシュメール語よりも英語の方が圧倒的に多い。棲み分けしていますネ。 544. bite - [ pad, par̆x: n., bite 齧る(かじる), small repast 食事 (regularly followed by rá; cf., bur and búru) (sprout + repetitive processing) [? PAD archaic frequency: 38; concatenation of 2 sign variants] . v., to break off. ] おやつ、の、やつ (p-y) △ cf. おやつ (wikipedia)、の和時計の時刻が無いもっと昔の呼び名は、おはつ、おぱつ、かも知れません。 bite とあるので、お菓子をかじる feeling はある。 c. breakfast, lunch, supper, dinner はいずれも辞書未登録。 545. cake - gug [CAKE] (68x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. gug2 "offering; cake" Akk. kukku; niqû 菓子(かし) (g-s) ◎ c. cake, cookie, gug, kukku, 菓子 は皆同源です。 546. ancient - [ ul: n., joy, pleasure, satisfaction; star; flower; bud; ornament; a capacity measure of 36 liters in Presargonic Girsu. v., to glitter, shine. adj., remote, distant (in time); ancient, enduring. ] 古い(ふるい) (+ h) 〇 - [ u4-ul-li-a-ta: from long ago ('days' + 'ancient' + nominative + 'from'). ] 古(いにしへ) (li-ni) 〇 546. constant - [ genna, gena, ginna, gina[TUR+DIŠ]: constant; regular; small; the planet Saturn (possible loan from Akk. kajjamaanu, kajjaanu, and kaanu 'constant'; cf., gi(n), ge(n) and ĝin, ĝen). ] 常(つね) (g-t) 〇 546-2 continue - [ zal[NI]: n., supply. v., to be full or abundant; to flow; to continue; to pass, elapse (said about time); to spend the day; to tarry, wait (often with -ni-; with -ta- in a temporal sense) (cf., zalag) (za,'monotonous repetition' + numerous). ] 常(つね) (l-n) 〇 547. recover - bal [RECOVER] (1x: Old Babylonian) wr. ba-al "to recover (goods, property)" 差える(いえる) (b-y) 〇 ex. 紀29 天皇の病、遂に差(い)えずして、正宮に崩りましぬ。 548. - ad gi [ADVISE] (73x: Old Babylonian) wr. ad gi4 "to advise, give advice" Akk. malāku 諌むる(あさむる・いさむる) (g-m) 〇 549. - [saĝ-kešda/kéš...aka: to pay attention (with -ši-); to admonish 諌(いさ)め, 叱る, 諭(さと)す, 忠告 ('head' + 'to fasten' + 'to do', cf., ĝizzal...aka). ] 説教してあげる(せっきょうしてあげる) or 説教釈迦(せっきょうしゃか) 補 - [ ĝizzal...aka: to pay attention ('attention' + 'to do', cf., saĝ-kéš...aka). ] 気遣ってあげる(きづかってあげる) c. 釈迦に説教、とも見えるワ。 saĝ-ke šda...aka ,or, saĝ-ké š...aka 550. - ušumgal [DRAGON] wr. ušumgal; u3-šu-gal "great dragon, snake" Akk. ušumgallu 渦巻き(うずまき) or 太秦(うずまさ) (g-s) 〇 or 大酒神社(おおさけ) (l 無音) ◎ [= 偉大な龍、蛇] - [ ušumgal: lord of all 全ての主, sovereign 国王; solitary 世捨て人; monster of composite powers, dragon (ušum, 'dragon', + gal, 'great') [UŠUMGAL archaic frequency: 21]. ] うずまさ ◎ or 貴なし(あてなし) ◎ 補: - ušum [SNAKE] wr. ušum "first and foremost; noble; snake" Akk. ašaredu; bašmu; gitmālu うずま or 貴なし(あてなし) [意味:始祖、高貴、蛇] - [ ušum, ušu: n., dragon, composite creature (uš11, 'snake venom 蛇の毒', + am, 'wild ox 野生の雄牛'). adj., solitary, alone. ] c. 京都右京区太秦(うずまさ)蜂岡町にある大酒神社(おおさけ)の牛祭は~。 551. - [ aka, ak, ag, a5: to do, act; to place; to make into (something) (with -si-) [AK archaic frequency: 149; concatenates 2 sign variants] . ] 置く(おく) ◎ 552. - [ dúb, túb: to kick, flop (said of fish, newborn animals, and slaughtered animals); to strike, hammer, knock down; to (make) tremble, quake; to rumble (真相)を見抜く[DUB2 archaic frequency: 2]. ] 潰す(つぶす) ◎ 553. - [ sub; su-ub: to suck しゃぶる; to suckle 授乳; to clog 塞ぐ(ふさぐ); to bless 賛美; to pray (naked flesh + open container). ] しゃぶる or 塞へる(さへる)(b-h) or 賛美(さんび)(+ ん) ◎ ex. 記(上) 「妾(あれ)恒(つね)は、海つ道(ち)を通して往来(かよ)はむと欲(おも)ひき。然れども吾が形を伺見(かきまみ)たまひし、これ甚作(←立心偏の作)(いとは)づかし。」と白したまひて、すなはち海坂(うなさか)を塞(さ)へて、返り入りましき。 ---- 訳: 「私は、今後は海の道を使って、往き来しようと思っていました。しかし、私の本来の姿を覗かれてしまい、あまりに恥多きことでした。」と言い残し、この国と海神の国を結ぶ交通網を遮断して、自国に帰ってしまいました。 from © 秘密の小部屋 554. - [ gudku6; gu-udku6: carp ('dancing, leaping fish'). ] 鯉(こい) (d-y) 〇 555. - [ gug5: hostility, war (might be reduplicated ug5,7,8, 'to kill; to die'). ] 危機(きき) or 危険(きけん) (+ ん) ◎ 556. - [ kug, kù: n., silver; precious metal; money; noble (ku, 'to base, build' + aga(3), 'diadem, circlet, crown') [KU3 archaic frequency: 181; concatenates 3 sign variants] . v., to cleanse, purify; to make cultically pure. adj., bright, pure; white; sacred, holy. ] 高価(こうか) or 高貴(こうき) or 清い(きよい) ■ まんこ、マラ、カリ 考ここはアンカー名= 557 557. - [ mug(2): n., nakedness; pudenda 外陰部 (mu10, 'female 女性' + ig, 'door, entrance 入口'). v., to be in heat. ] 脱ぐ(ぬぐ) or 女口(めこ)[= まんこ] or 温い(ぬくい) ◎ c. まんこの正式単語定義がシュ協のシュメール辞書から出てきました。漢字は「女口(めこ)」だって。 cf. まんこ (wikipedia) ----- これを見ると、女口(めこ)は新説みたいですね。 c. もし、ま△こ、が、シュメール由来だとすると、男性器の「マラ」の通説であるインド由来説も揺らぐ。マラ、シュメール説は次。from シュ協辞書 genitil - [ ma-la-(g): friend 友 (among females) ('to bind 結合' + LA.GA, 'an obscene name for the female genitalia 女性器に対する卑猥な名前' per Landsberger). ] マラ、まら△ c. per Landsberger とは、Landsberger というシュメール学者資料に基ずく、の意?。 c. 日本語との関係から見ると、女性器ではなく男性器ではないと辻褄(つじつま)が合わないのですが、Landsberger さんの解釈、間違っていませんか?。 ------ シュメール学者様、調べ直して下さい。 ----- 学者さんは、間違っていませんね。la-(g) は女性器、で良い。ma-la-(g) で、女性器と連結する、(所の)お友達、つまり、男性器 or 張型、のことですね。 (i.e. friend = dildo or penis、ですワ。) 女性の間での友、が、どうして女性器なの[ ← 私の解釈ミスでした。an obscene ... の注は LA.GA のみに掛かる。マギラワシイ書き方は止めて下さい。]。レスビアンか?。素直に考えると、女性の友、かつ、卑猥、とは、オナニーの時の女性自身を指す?。 ------ これでもいいが、世界規模で考えると、日本語文化と不整合。(まんこ、カリ、は整合しているので、解釈ミスの可能性が高い。) 補1: - [ ma: to bind (Emesal dialect for ĝál; ĝá) [MA archaic frequency: 250]. ] 補2: - nu [GENITALIA] (1x: Old Babylonian) wr. nu "male genitalia; sperm; offspring" Akk. lipištu --- from ペンシルバニア辞書 genitil - [ gal4(-la), gála: vagina, vulva, female genitalia (throat-like chamber + lá, 'to penetrate, pierce'). ] カリ △ c. これに関しても、female を含め、再チェックして欲しい。 penis - [ guruš3,4, guru5, gur5; kur5: to circumcise (?); to trim away, strip; to cut, clip (a part of the body); to notch, incise; to fell trees; to be parted, relieved of (gur10, 'sickle 鎌', + ĝìš/uš, 'penis'). ] カリ← クル[割礼、周囲,,, glans?] ◎ c. 割礼、鎌(かま)----- 状況証拠としては充分である。 558. - [ pag, bag[H̺U]: to cage, shelter (birds) (branches + round chamber). ] 箱(はこ) or 籠(かご) (p-k) ◎ c. 見つからなかった箱(はこ)のシュメール語が出てきました。 英語の bag, box, cage も親戚。 (b-h) 559. marry - [ dam...tuku/du12-du12: to marry ('spouse' + 'to get'). ] 嫁ぐ(とつぐ) (m 無音) ◎ or 娉ふ(つまどふ) ◎ 万4-0529; 大伴坂上郎女の註: 右郎女ハ、佐保大納言卿ノ女ナリ。初メ一品(ヒトツノシナ)穂積皇子ニ嫁ギ、寵被ルコト儔(タグヒ)無シ。皇子薨(スギマ)シシ後、藤原麻呂大夫郎女ヲ娉(ツマド)フ。郎女坂上ノ里ニ家ス。仍レ族氏(ウヂ)ヲ坂上郎女ト号(イ)フナリ。 c. 伝言ゲームで、嫁・妻をもらう、の意味が、主体が逆転して、嫁に行く、に変更されていますね。面白い。 560. diĝir-da...nu-me-a: without a (personal) god ('god' + 'with' + 'not' + 'to be' + nominative). 誓って~しない(ちかって~しない) ◎ c. 誓って = 神と(共に)。 561. - [ dùg-ud-ak: politeness (cf., dùg/du10...aka). ] 丁重維持行為 (g-ch, d-j) [= 丁寧]◎ 562. - [ tílla: market place; crossroads (tìl,'to keep alive' + nominative) [TILLA2 archaic frequency: 5]. ] 市座・肆(いちくら) [= 店・店舗] (+ い, l-k) 〇 - [ kar: n., embankment; quay-wall; mooring-place; harbor; marketplace; port authority (place + water + to flow, send, take, drive away; cf., kur9, 'entrance') [KAR archaic frequency: 7]. v., to take away; to steal; to raid, capture, pillage; to escape, run away; to avoid. ] いちくら、の、くら ◎ 563. grate - gaz [KILL] (402x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. gaz; gaz2; kaz8 "to kill 殺す, slaughter; to grind 挽く・こする, grate 格子; to beat; to thresh 濾す・脱穀 (grain); to execute, impose a death sentence; to break 壊す" Akk. dâku; habātu; hašālu; kaşāşu; pa'āşu; šagāšu 殺す(けす) or 擦る(こする) or 格子(こうし) or 濾す(こす)[濾過・filter] or 壊す(こわす) ◎ 564. - [ kas7, ka9: deduction; settlement of accounts; possession (back-formation from níñ-kas7/ka9). ] 控除(こうじょ) ◎ c. BC2000年に、会計簿記が有って、控除、なんて言葉が既に有った。スゴイ。 565. - [ kuš7: devastation 荒廃, destruction 破壊・壊滅; groom きゅう務員・厩務員・新郎, valet 召使い, esquire ~殿・同伴する男, body-servant, boy (ki, 'place', + úš, 'to kill'). ] 荒廃(こうはい) or 屑(くず) ◎ c. 花婿・新郎 (bridegroom) は、そこの死んでるヤツ、だって。 c. そこのクズ。 屑(くず)と崩れている(くずれている)は、親戚?。 566. - [ muš: n., snake; reptile 爬虫類 (eme, 'tongue'/ma4, 'to leave, depart, go out', + úš, 'to kill'/uš11, 'venom ヘビなどの毒, poison') [MUŠ archaic frequency: 3; BU: archaic frequency: 393; concatenation of 2 sign variants] . adj., bitter. ] 不味い(まずい) or 虫(むし) ◎ c. 舌が死ぬ・しびれる → 不味い。 567. - [ ĝišpèš: fig; fig tree (moist container + šè, 'portion'). ] イチヂク (p 無音, š-ch) ◎ 568. - [peš4,13: n., river pebble 川の小石. v., to be pregnant; to conceive.] 石(いし) (p 無音) ◎ 569. - [ peš5,6: n., deep breathing; scent; spider; combed wool, fluff (cf., aš(5), 'spider'). v., to breathe deeply; to make an incision; to pluck apart; to comb and clean wool. ] 息(いき) (p 無音, š-ki) ◎ 570. - [ púš: pain; tightness; difficult circumstances (derives from peš4, 'to be pregnant'). ] 痛い(いたい) (p 無音, š-ti) or きつい (p-k, š-tui) ◎ c. 英語的には、ache の方が direct. しかし Sumer/ Akkad には無い。トルコにはある。acı(= ache, pain) 571. - [ šita5, šit, šid, šed: n., measure; number (šè, 'portion', + ta, dá, 'nature, character'). v., to count; to consider; to calculate, figure out; to memorize; to recite; to read aloud. ] 数字(すうじ) ◎ 572. - [ guz, h̺uz[LUM] v., to gnash the teeth; to bare むき出し the teeth; to rage at; to cut, trim, clip; to castrate 去勢 (reduplication class: h̺u-h̺u-uz) (gù, 'noise', + zú, 'teeth'). adj., long, shaggy ぼさぼさ (hair). ] くちゃくちゃ・ぐちゃぐちゃ 573. - [ addirx: wages 賃金・報酬. ] 御駄賃(おだちん) (r-n) ◎ 574. - [ anzud(2), anzu(2)-(d)[dIM.MI/DUGUDmušen]: a mythical giant bird; vulture コンドル, eagle [ANZU2 archaic frequency: 1]. ] 鷲(わし) 〇 575. - [ gašan: lady, mistress; queen (cf., ga-ša-an) (Emesal dialect word, in which nin becomes šan). ] かーさん・かーちゃん ◎ - [ úgunu, úgun[GAŠAN]: lady, mistress, ruler; ointment 軟膏, application 応用. ] おかん ◎ c. 上記は emesal の典型例。lady = /nin/ ママ, /gas^an/ 母さん (n-g), nin が s^an に音通したんじゃないヨ。nin が gan に音通し、敬称の~さん(or 様)の s^an が付いたんだよ。----- 日本語を知っていると説明できちゃいますね。やっぱり、シュメール語の人が日本に来ているのかも知れませんネ。 ereš [LADY] (11x: ED IIIb, Ebla, Old Babylonian, unknown) wr. ereš "lady, queen; a quality designation" Akk. bēltu; šarratum innin [LADY] (89x: Old Babylonian) wr. in-nin; in-nin9 "lady" おんな nin [LADY] (1467x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. nin; ga-ša-an; ga-ša2-an; ka-ša-an "lady; mistress, owner; lord" Akk. bēltu; bēlu ママ、かーちゃん ugunu [LADY] wr. ugunu2 "lady; mistress, proprietress (of) 〔女性の〕経営者、〔旅館の〕おかみ" Akk. bēltu おかん、おかみ、おかま cf. Google 翻訳: ポーランド ukochana = sweetheart, truelove, sweetie, sweety, lady トルコ kadın = woman, female, lady, lady's, petticoat アゼルバイジャン qadın = lady --------- トルコ kadın 1. woman; synonyms (n) wife, girl, maid, womanhood, char, charwoman, soul, (obj) female, she; antonyms (n) man, gentleman, 2. female; synonyms (adj) distaff, feminine, pistillate, (n) lady, woman; antonyms (adj) masculine, (n) male, 3. broad; synonyms (adj) wide, ample, comprehensive, extensive, general, large, sweeping, vast, free, big, blanket, capacious, deep, full, inclusive; antonyms (adj) narrow, specific, thin, 4. lady (bayan); synonyms (n) dame, gentlewoman, ma'am, matron, noble, (v) squaw, 5. dame; synonyms (n) skirt, wench, bird, chick. 576. - [ gaššu: intelligent. ] カッチー・かっこいい・かしこい ◎ 577. - [ gíbil: to burn; burning (gu7, 'to consume', + bil, 'to burn'). ] 焦げる(こげる) (b-h-g) 〇 578. - [ šà-diĝir-re-e-ne: the (secret) will of the gods ('interior; will' + 'gods'). ] 授かりもの [= 神の(秘密の)ご意志] ◎ 579. - [ gúdibir: war (gud(2), 'warrior 戦士', + bir, 'to wreck, murder'). ] 帷子(かたびら) ◎ c. 鎧(よろい)、かたびら、を身にまとい...。 war 戦争、の、ことをシュメールでは「かたびら」と呼んだ。その時、戦士が身に着けた防弾チョキが、日本へ伝言ゲームされたとき、「鎖帷子(くさりかたびら)」と呼ばれた。帷子、鎖帷子 補: 483. armor - [e-ùr: armor (cf., kuše-íb-ùr).] 鎧(よろひ) ◎ - [ gudug, gudu4, guda: a ritually pure, linen-clothed priest who cares for and feeds the gods; divinely anointed. ] かたびら、の、かた ◎ アッカド語 aru(m) II "warrior" jB lex.; -≫ ayyaru II 580. - [ ĝalga, malga: advice, counsel; wise one; reflection, consideration 考慮 (loan from Akkadian milkum; cf., Orel & Stolbova #1791 *mulak-/ *mulik- 'stranger, chief') [GALGA archaic frequency: 16; concatenation of 2 sign variants] . ] 考え(かんがえ) (l-n) ◎ 581. - [ ĝiĝri(2): to dive; to sink, founder (reduplicated ñiri5, 'to seek refuge'). ] 潜る(もぐる) (ĝ-m) 〇 c. ĝ-m or g-m 音通、は、シュメール・日間では、時々ある、みたい。 582. - [ imĝaĝa(2,3): husked (?) emmer wheat. ] いがいが or 稲殻(いながら) (g-r) ◎ c. イガ、って、漢字ないのか?。「いが」で Google しても、出てこない。---- 問題だ。日本文化が滅亡するよ。 cf. イガ (wikipedia) c. 籾(もみ)のイガイガって、言いますよねー。(栗のイガ、は、当たり前。) c. 喉がイガラっぽいの feeling も同源。モミを見たことない・触ったことない人には、もう無理かも。 583. - [ itima, itim, idi: cella, chapel. ] お堂(おどう) ◎ 584. - [ na4kikkin [H̺AR]: mortar. ] 漆喰(しっくい) [= モルタル] (k-s, n 無音) 〇 585. - [ muššagana: voracious hunger 貪り[ガツガツ]食う空腹人. ] めちゃ喰い(めちゃぐい) or 貪り喰う(むさぼりくう) ( + ぼり) ◎ 586. - [ niĝar[NI9.ĜAR]: a dark room 暗い部屋; premature 早産児 or monstrous 怪物のような fetus 胎児 (ni9,'premature birth', + ĝar,'to deliver'). ] 真っ暗(まっくら)◎ 587. - aguhum [CLOTHING] (19x: Ur III) wr. a2-gu4-hu-um "an item of clothing, sash?, blanket?" Akk. patinnu 襖(ふすま) (t-s) or 布団(ふとん)◎ 588. - [ tabira, tibira: metalworker (tab, 'to hold, clasp', + uru, 'luminous object'). ] たたら (b-t) △ 589. - [ tibir(2,3,4,5): hand; palm 手のひら; blow, strike ('life' + 'open, release' ? 'the beggar's open palm'). ] せびる (t-s) ◎ cf. 『せびる』の意味 (日本語俗語辞書) --- 【年代】 江戸時代~ ← ウソでしょ。 590. - [ tíbira, ibira: merchant, tradesman (Proverb 3.108 describes how the peddler 行商人 'flays 〈古〉〔人から〕金品を巻き上げる' or 'skins 〈俗〉(人)をだます、〔金品を〕(人)からだまし取る' the open hand of the customer). ] せびりや・いびりや (t-s) ◎ 591. - [ ùgun, ugu(4): n., progenitor 先祖. v., to beget, bear. adj., natural, genetic. ] 親(おや) (g-y) or 生む(うむ) (g 無音 or g-m) or おぎゃー (u-o) ◎ c. beget = be + get = begin の古形。 生む。 592. - [ uzug2,3,4,5: menstruating woman 生理中女性; woman isolated after birth; person under a taboo (cf., ú-sug4) (úš, 'blood', + zìg, 'to expend, go out'). ] 疼く(うずく) ◎ c. シュメールさんによる、疼く(うずく)の定義。面白い。 593. - [ é-a-nir-ra-gal-gal-la: euphemism 婉曲表現 for the netherworld ('house of mourning' + reduplicated 'big' + genitive). ] 黄泉の国(よみのくに) (n-m, r-n, l-n) 〇 594. - [ gur-ra: adv., in return ('to return' + subordination suffix /-a/). ] 代わりに(かわりに) (r-n) or お礼に(おれいに) (g-W, r-n) △ 595. - [ ki-è: exit ('place' + 'to go out'). ] 消える(きえる) [= 居なくなる] ◎ 596. - [ mu-sar-ra: (royal) inscription 〔贈呈された本に書かれた〕献辞 ('name, word' + 'to write' + nominative). ] おっしゃった (m 強無音, r-t) △ 597. - [ mu-tuku: to be famous ('name' + 'to have'). ] 名高い(なだかい) ◎ c. tuku (付く、付帯)= to have、つまり、名を持つ、つまり、有名。 598. - [ muš-da-gur4: gecko イモリ, lizard トカゲ ('reptile'+ 'arms, sides' + 'plump, big'). ] 虫トカゲ(むしとかげ) ◎ - [ eme-ŠID: lizard ('tongue' + 'to consider, measure'). ] イモリ(いもり) (Š-r, D 無尾) 〇 599. - [ nam-dugud: heaviness; importance (abstract prefix + 'heavy'). ] なんてこと or なんてこった[= 重い・重要事項・一大事] ◎ c. 「なんてこと、をしてくれたんだ。」は、とんでもなく重要な一大事、-----意味、合っていますね。 c. 「それは、重要だ」は、 |--- シュメール弁:「それは、なんてこと だ」 |--- 英語弁:「それは、輸入物だ、」「それは、舶来物だ(はくらいもんだ)」 599-2 fate - [ nam-tar: fate, destiny (abstract prefix + 'to determine, decide') ] なんたーる [= 運命] c. それは、なんたーる、である。と古代人は言って、運命の悲劇を嘆いた。その末裔が、現在の「なんたる(数奇な)運命」、「(一体全体、これは)なんたることだ」という表現に伝承されている。「....なんちゃって」の用法も、一脈通じる。 cf. なん‐たる【何たる】 国語辞典 ①[連体]非難・詠嘆などの気持ちを表す語。なんという。「―醜態」 ------ もう完全に日本語にはシュメール語の血が流れいてますね。 600. - [ nam-sun7: quarreling 喧嘩, bickering 口げんか (abstract prefix + 'quarrel'). ] 何すんの(なにすんの) ◎ c. 【英】quarreling [クォーレル]→口論(こうろん)(l-n)。口論か→口げんか、にも聞こえる。 601 - [ ri: v., to throw, cast; to place, pour, put into; to place upon or against (with -ši-); to be located; to touch; to moor a boat; to break open; to expel, remove, throw away, sweep away (with -ta-); to emit; to beget; to blow (said of a storm); to inundate; to exchange; to take; to gather, glean; to plan something (ri is hamtu form, ri-g is marû form, ri-ri-g is plural; cf., rig) [RI archaic frequency: 1]. adj., far. demonstrative affix, that, those; regarding that (where the reference is to something outside the view of the speaker - over yonder). ] 離(り) ◎ 602 - [ gim, kim, gin7: prep., equative suffix; as, like; instead of; just as, during (cf., dim) (syllabic spellings indicate both gim and gin7; cf., Akk. kiima with same meanings). ] 様な(ような) (g-y) 〇 603 - [ nu-gi-na: unjust; unfit ('not' + 'just; firm' + nominative). ] 向かない(むかない) [= 不向き] ◎ 604. - [ sá[DI]...DI: to evaluate ('value' + 'to judge'). ] 査定(さてい) ◎ 605. - [ saĝ...ĝar/ĝá-ĝá: to proceed; to oppose (someone/something: -da-) ('the head' + 'to set'). ] 先行く(さきいく) (ĝ-y) or 逆らう(さからう) 〇 606. - [ šà...sìg: to be oppressed ('heart' + 'to strike, crush'). ] 消沈(しょうちん) (s-t, g-n) 〇 607. - [ šà-sù-ga: hungry 空腹; starved 餓死・飢餓; without recompense 手当なし ('stomach' + 'empty' + nominative). ] (腹が)空き過ぎ(すきすぎ) (+ き) 〇 607-2 hunger - išim [HUNGER] (8x: Old Babylonian) wr. u2-šim; i3-šim "hunger" Akk. berû 補(アッカド辞) berû : [Human → Disease] G. to be hungry, starve D. to starve s.o., let s.o. be hungry Š = D ; field : to be starved of water , to be parched , to thirst for water ; ressource : to be unexploited ; 608. - [ (gi)šà-sur: (reed-mat) sieve ('gut-like container' + 'to press out a liquid'). ] 笊(ざる) [= 水切り](š-z, s-r) 〇 アツカド語 zaru(ni) II, sarum, Ass. zard'u "to winnow; scatter" Bab., M/NA G (u/u) [MAR] "winnow"; "sow"; "scatter" earth, salt, grain etc.; stat., of hair "is sparse"; > zdru; zarutu; mazriitu 609. - [ šà-zu: midwife ('womb' + 'to know'). ] 産婆(さんば) (+ ん、z-b) △ 610. - [ šagan-lá: peddler, trader ('a large jar for oil' + 'to carry'). ] 商人(あきんど←シャカン・ラ) 〇 c. g-g^-n 音通を仮定すると、商人(しょうにん)。 611. - [ še-ba: to be careless, negligent (cf., šub; šab, 'to fall, disappear'). ] さぼる [= 手抜き・怠慢] ◎ 612. - [ še-ga/ge: favorite; to be obedient; to obey; to agree (with -ši-) (cf., sè(g), sig10). ] 贔屓(ひいき) (š-h) 〇 613. - [ še-saĝ(11)-ku5: harvest ('grain' + 'to harvest ?' + 'to cut'). ] 収穫期(しゅうかくき) (s-k) ◎ - [itiše-saĝ11-ku5: calendar month 12 at Nippur during Ur III; calendar month 11 at Lagaš during Ur III; calendar month 1 at Ur during Ur III; calendar month 1 at Umma during Ur III; calendar month 12 at Drehem before Šu-Sin 3; calendar month 1 at Drehem after Šu-Sin 3. ] 614. - [ šìr-kug: sacred song; incantation ('song' + 'sacred, holy'). ] 雅楽(ががく) (š-g) 〇 615. 頭(あたま) 考 シュメール語の head は、saĝ 先(さき)である。こうべ、おつむ、あたま、系は無い。 こうべは 英語の cap 系、あたまは head 系。 ①ポーランド語głowa/ベラルーシ語halava/チェコ語vedoucí/hlava/スロバキア語vedoucí/hlava/ウクライナ語holova/nachalʹnyk/モン語lub taub hau ②ロシア語golova/nachal'nik/マケドニア語glava/ボスニア語glava/vođa/ブルガリア語glava/nachalnik/セルビア語glava/vođa/スロベニア語glava/vodja/クロアチア語glava/vođa ③サンスクリット語 kapucchala /タミル語kutirai(かしら)--- from ケルン辞書 (トルコ語baş/kafa) ④タガログ語ulo/タイ語H̄ạw/ラオ語huana/マレー語kepala/インドネシア語kepala ↓ 世界はこうべ系がメインですね。「あたま」系はvedouciやvođa でNo.1 の国は無い。また「あたま」と「ま」が出てくるのは日本のみである。→以上の結果をみると、シュメールにも下記がある(出現頻度数を見るとメインでは無い)。 head - azad [HEAD] (5x: Ur III, Old Babylonian) wr. a-za-ad "head" あつぁっと → 頭(あたま) (d-m) 〇 c. 当初似ていないとして無視していたが、他の国のサンプルの原型で日本語の「あたま」に近いと、 みなせる。 - udšuš [~HEAD] (1x: unknown) wr. ud-šu2-uš "a part of the head" - [ ugu[U.GÙ]: n., skull; top of the head; top side; upper part; voice (cf., ùgun, ugu(4)) (ù,'after it', + gú,'neck'). pron., him, her, them, this one. prep., upon, over, on top; after; comparative enhancer of adjectives. ] ウグ→うち→うちま→あたま △ c. azad は、シュメール協会の辞書には無い。古バビロンとある様に、シュメール語の中でも古い物(?)カモ。ウズベク語に痕跡がある。 odam human, human, man, person, body, head @ウズベグ語 頭(あたま)、頭(おつむ)、大人(おとな) ◎ 616. ぬばたま 考: My 思考回路:夜、黒髪、の枕詞。ぬばたまの音感は「濡れた頭→ ぬれあたま→ぬばたま」である。シュメール人の髪の毛の色は黒なので、イメージとしては OK。 しかし、 wet の鼻音系動詞が辞書に載っていないので、「ぬれ」の確認不可。代替動詞として、 drink 飲む、を採用。つまり、水を飲んだ頭。 drink - [ naĝ, na8: n., drink. v., to drink; to water, irrigate; to drink out of (with -ta-) (na8-na8 in marû) (ní, 'body, self', + a, 'water', + áĝ, 'to mete out to 割り当てる'). ] ぬば (ĝ-b) 〇 複合語 compound word: naĝ + atama = nuĝatama → nubatama ぬばたま〇 c. g-b 音通は、k-h 音通の変化であり、よくあるパターン。 cf. 楔形文字の発達 の中の Fig.6 を見て。 No.7 頭・先 head, /sag/、No.8 話す・告ぐ←口から斜線 to speak, /dug/、No.9 お椀 bowl, 食べ物・飯 food /ninda/、No.10 喰う(喉にお椀) to eat /ku/、No.11 水 water, /a/、No.12 喉に水→ 飲む to drink, /nag/ cf. ぬばたまの意味 万葉集 ©大正楼 (奈良の宿泊予約 料理旅館大正楼) ---- このテカっているヒオウギの写真は、濡れた黒髪を連想させますね。 黒の濡れ甘納豆にも似ている ? 。 c. mavajeng(black) (m-n, j-ch-t, ng-m)/ maitim (black, blacking, dark, dusky, ebony) @Philippines --- from 昔の Webster's Online Dict. người đen [black] 名詞 @ベトナム語 --- from Google 翻訳機 [ người は、ぬるい --- のろい、đen は、黒。全体で「のろわれた黒」] c. feeling としては、 ぬば ≒ never, null (=空)、の抽象名詞化で、ぬばたま。 c. ぬばたま = ぬれ・あたま、は、ぬれ、も、あたま、も、両方とも日本語である、従ってこの言葉は、ご先祖様が使っていた言葉といよりは、むしろ逆にご先祖様をしのんで作った言葉かも知れない。つまり、ご先祖様の髪の毛が黒かったことに対するトンチである。 c. wet も drink も、water でつながっている。 water で 頭文字が n の単語が、nag^ である。 to water (水を掛ける、水で湿らせる)という意味である。 c. wet 濡れる(ぬれる), tear 涙(なみだ)は、共に日本語似シュメール語が見つからなかった。しかし、 nag 飲む、の水掛け論で説明できる。なみだ = のむ + だ = のむ出。 ぬれる = のむ + 付く。つまり、水(みず)の family ですね。つまり、サンズイ偏 「 氵」 ですね。 c. 泣く(なく)もそう。 c. 濡れる、泣く、哭く、はアッカド語に有った。涙は不明。→ 涙に近いのはシカゴ辞書にあった(しかし、なんとなくハズレ臭い)。 nilu(m) II, ni'lu"wetness, moisture" O/jB 1. "flooding" of field 2. human, animal, god's "semen" 3. astr. mng. unkn.; < na'dlu naqu(m)I "to cry (out), wail" O/jB G; > tanuqdtu nadû (nadā'u)v.; 1. to throw water or fire....3.to excreate, discharge saliva 唾, mucus 粘液, tears 涙, blood 血, feces 糞, semen 精子, vomit げろ, sweat 汗, ... 617. black - [ me-te-ĝál-saĝ-ĝi6-ga: adornment 装飾品 of the black-headed people, such as national totems トーテム, tatoos, costumes or other symbols of the Sumerians ('ornament' + 'to be' + 'the black-headed' + genitive 所有格). ] 真っ黒けや(まっくろけや)← メ・テ・ガル・シャグ・ギ・ガ (最後の g-y) 〇 補:- [ saĝ-ĝi6(-ga): black-headed people; Sumerians ('head' + 'black' + nominative; cf., dumu-gir15/gi7 and ki-en-gir15/gi7(-r); ki-en-gi(-r)). ] - [ un saĝ-ĝi6: black-headed people ≡ Sumerians ('people' + 'heads' + 'black'). ] cf. シュメール (wikipedia): シュメール人自身は自らを「ウンサンギガ」(シュメール語: - ùĝ saĝ gíg-ga (発音:uŋ saŋ giga)、「混ざり合わされた者」の意)と呼び、その土地を「キエンギ」(シュメール語: - ki-en-ĝir15、「君主たちの地」の意)と呼んでいた。 【ki-en-g^ir 君(きみ)の地(ち) (g-j-ch) にも見える。 King にも見える。】 cf. シュメール語について c. /ĝ/ を グ、ではなく、ン、とカタカナを振っていますね。ng だからいいのかも。ĝ は、従って、g, n と音通する。 ---- 「混ざり合わされた者」の意、だなんて、ウソじゃないの?。literally meaning "the black-headed people". (in English wikipeia) じゃないの。日本語の wikipedia って、査閲する人いないの?。許されるの?。英語版と違ってもいいけど、本件はマズイと思う。どうして、「黒い頭の人々」、が、「交じり合わされた者」なの、頭オカシイんじゃないの。 [ウン・先・黒・の、と一対一対応] 中国語の wikipedia だって、苏美尔人称自己为"黑头人"(sag-gi-ga,即黑头发的人),可能屬於黄色人种[來源請求],他们称其居住的地方为"文明的君主的地方"(ki-en-gir),、黄色人種だった可能性もある。って解説している。これの黄色人種の話を受けて「交じり合わされた者」という、変な日本語で解説したの?。色々な意味で解説者の日本語の品性が疑われるワ。 自分たちの事を「交じり合わされた者」なんて言う人は普通余りいないと思うが。シュメール人に失礼だと思う。違う?。 補: - uĝ [PEOPLE] (740x: Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. uĝ3 "people" Akk. nišu - [ ùĝa, ùĝ, ùku, un(-ĝá): people; population; crowd. ] - giggi [BLACK] (941x: ED IIIa, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, 1st millennium) wr. giggi; gi6-gi6 "(to be) black" Akk. şalmu c. 良く分かりましたヨ。要は、日本のシュメール学者は、レベルが低いんだワ。問題ですね。 この wikipedia の文章は、日本語もオカシイし、翻訳も中学生以下。他の国のを見た方が良い。「交じり合わされた者」の元ネタも明記して欲しい。 web で探したが、見つからなかったワ。 c. 何と何とが交じり合わされたのですか?。神と人間?。 cf. 謎多きシュメール人!メソポタミア文明の起源 - NAVER まとめ cf. Faces of Ancient Middle East Part 4 (Sumerians) VTR YouTube c. もしかして、コレ。シュメール文明の粘土板古文書に書かれている遺伝子操作による地球人の創造 ( ©宇宙ゴーゴー )、つまり、アヌンナキ男子の精子 + 猿人の卵子、を混ぜ合わせる、受精卵入手、その後、アヌンナキ女子の子宮に着床。だって。 ---- これも良いが、出典を記すべき。また、優先順位として、black-head 黒頭、の事を述べるべきです。 そういう話があることが、ウンサンギガ、の名前の由来なのですか?。ウソでしょ。 cf. ゼカリア・シッチン (Zecharia Sitchin) wikipedia : ~ that primitive workers (Homo sapiens) be created by genetic engineering as slaves to replace them in the gold mines by crossing extraterrestrial genes with those of Homo erectus.[6][7]~ ~原始的労働者(ホモサピエンス)は、遺伝子工学によって作られた、奴隷として、直立原人(ホモエレクトス)の遺伝子と地球外生物の遺伝子とを掛け合わせることによって、金鉱山内の彼らと交換するために、~ 618. carry - gaĝ [CARRY] (538x: Ur III) wr. gaĝx(IL2); ga-aĝ3 "to carry" Akk. našû 実行(じっこう) or 運ぶ(はこぶ) (g-h, + ぶ) or 619. - [ zi...ĝál: to grant life; to have life ('breath' + 'to be available; to place, put'). ] 生きる(いきる) (z-y) ◎ 620. strong - [ kalag, kala, kal: v., to repair, mend (kal, 'excellent', + aka/ag, 'to make'). adj., strong 強い; swift 迅速・俊敏 [GURUŠ+2-N14 (wagon pictogram) archaic frequency: 7; concatenation of 3 sign variants] . ] 剛(ごう)、頑強(がんきょう) (l-n) c. 訓読み出来ない。古語にあったら教えて欲しい。 cf. 沖縄方言では~「堅い=強い」です。 in 外国語散歩※ c. ※ 夕方の usan を、薄い、と言ってますね。面白い。薄い≒失す。 621. clean - [ na...de5[RI]: to give advice, instructions; to cleanse; to fell trees (cf., na...ri(-g)) (prohibitive/affirmative + 'to advise'). ] 大幣(おおぬさ)の、ぬさ (d-s) 〇 cf. 大麻 (神道) お祓い用ハタキ 万1-62 ありねよし対馬の渡り海中(わたなか)に幣(ぬさ)取り向けて早帰り来ね 622. dark - [ dara4, dar4: dark, dim; high (compare dirig, 'to be darkened; to go over') [DARA4 archaic frequency: 81; concatenation of 9 sign variants] . ] 陀羅(だら) ◎ c. あほんだら、の、だら。鈍い、アホ、馬鹿。 ex. 富山弁では、馬鹿と言わずダラ、と言う。「あんにゃ ダラなしか」って使う。 c. 英語 dim 「どんより」、「トンマ」。 623. たらちね【垂乳根の】 考:cf.最新 「たらちね」は、100% アッカド語由来です。dliddnu [枕詞]:「母」「親」にかかる。語義・かかり方未詳。 たらちね = 垂れ・乳(ちち) → たらちね --- 【意味】 dripping milk 滴る(したたる)ミルク drip - dar [DRIP?] wr. dar "to drip?" 垂れ(たれ) milk - [ ga...gu7: to nurse/feed with milk ('milk' + 'to feed'). ] 授乳(じゅにゅう) (g-j, g-n) or 乳(ちち) → 乳(ちね) (g-ch, g-n) ◎ アッカド語 sararu(m) I, sereru"to flash; drip" Bab., NA G (u/u, NB also alu) [SUR] of star, sun etc. "twinkle, flash"; of demons; of body fluids "drip, ooze, trickle したたる・しずく・滴り(したたり)" D NA "drip (liquid), make libation" N (infin. nasarruru) lex. mng. unci. Ntn of Mars "flash repeatedly"; > sarru; surdru I しだれ・し垂れ; sdriru I したたる; masarru, masarritum; musarrirtu 補: 垂れ下がった乳、も、可能。 hang - [ tu-lu: to be/make loose or limp (Akkadian tulluu, 'to hang up'). ] 垂れ(たれ) c. この場合、垂れ (= hanging)・乳房 (= breast)、と、停止 (= hang-up)・乳 (= milk)、の両方を掛けている。 c. 漢字は、 垂授乳(たらちね)、となるかも。 じゅにゅう、の音が、ちね、に対応していて好ましい性質を持つ。 cf. 日本語古典を勉強する者です。 1.「たらちね」と「たらちめ」は何ですか。 Yahoo!知恵袋 2006/12/12 624. ration - [ šuku, šug: allotted food portion, ration 割当量・配給(量), provision; allotted field plot (regularly followed by rá) (šu, 'portion', + kud, 'to separate'). ] 支給(しきゅう) ◎ - bubu'I [RATION] wr. bu-bu-I "food ration" Akk. ipru 配布(はいふ) 〇 625. settle - [ tuš: n., home (te, 'to approach', + uš8, 'foundation place, base'). Sumerian Lexicon, Version 3.0 49 v. sing., to (cause to) dwell, reside; to be at home; to settle; to set up, establish; to sit; to lie down (singular; cf. plural, duruna). ] 定住(ていじゅう) ◎ 626. silver - [ kug, kù: n., silver; precious metal; money; noble (ku, 'to base, build' + aga(3), 'diadem, circlet, crown') [KU3 archaic frequency: 181; concatenates 3 sign variants] . v., to cleanse, purify; to make cultically pure. adj., bright, pure; white; sacred, holy. ] 金(きん or かね) (g-n) or 貴(き) 〇 627. - [ kù-sig17: gold ('noble metal' + 'yellow'). ] 金属(きんぞく) (+ ん) 〇 628. - [ kù-sig17: gold ('noble metal' + 'yellow'). ] 金子(きんす) (+ ん, g 無音) 〇 629. - [ kù...lá: to settle an account ('silver' + 'to weigh'). ] 勘定(かんじょう) (+ ん, l-j) 〇 630. - [ sig5, sag10: (to be) mild, sweet, good; of fine quality (narrow, fine + throat for eating). ] 酒(さけ)or 最高(さいこう) ◎ c. まろやか、甘い、良い、高品質・きめ細かい、(狭い・立派 + 喉越し) 631. cold - [ šeg4: frost; cold shudder, chills. ] 寒い(さむい)、霜(しも)(g-m) ◎ - [ šeg8/9: snow; ice (cf., sigga). ] 霜(しも) (g-m) ◎ 632. - [ h̺al: n., crotch 股, upper thigh 腿上部; secret 陰部; divination expert; portion, share (cf., h̺a-la and pap-hal(- la)) (loans from Akkadian hallu I and pahallu; cf., Orel & Stolbova #1928, *pahal- "leg, thigh" and #1929, *pahal- "break through, split") [H̺AL archaic frequency: 53]. v., to stream, run; to divide; to deal out, distribute (h̺al-h̺a in marû). ] (下)腹(はら) ◎ c. pahal- と言っていますから、ぱら、の音感も残す。下っ腹(したっぱら)。 ---------- ここは アンカー名 = 633、です。 633. - [ kum4 [UD]: an adjective describing flour 粉・小麦粉 [that would be ground in a mortar, kum] and bread. ] 粉(こな)or 粉々(こなごな)の、こな (m-n) ◎ きみ・黄実(きみ)→ キビ・黍(きび) ◎ cf. キビ (wikipedia) : 実が黄色であることから、「黄実(きみ)」→「きび」となったとするのが有力な語源説である。 c. 小麦粉[乳鉢ですりつぶされた、粉(こな)]およびパンを記述する形容詞。 ---- 形容詞なの?。→ 粉々(こなごな)の、こな、「形容詞」といいたいのカモ? 633-2 - [ kibx[GIG](-ba): wheat. ] 黍(きび)◎ 633-3 - [ kum, gum: n., mortar すり鉢、乳鉢 (for grinding) [GUM archaic frequency: 47; concatenation of 2 sign variants]. ] 杵(きね)(m-n) ◎ v., to crush, bruise 打撲傷を与える (cf., h̺um; alternation between h̺ and k/g like the alternation between h̺ab, h̺úb and gùb). 633-4 - [ na4kín[H̺AR]: hand mill (saddle quern for grinding); millstone (base/ground + stone) [KIN2 archaic frequency: 11; concatenates 4 sign variants]. ] 杵(きね) ◎ 633-5 - [ ĝišgan-na: grinding stone (?) ('rack' + nominative). ] 杵(きね) ◎ 633-6 - [ [ĝiš]naĝa3,4, naĝX[GAZ, KUM]: to crush; (with nominative -a) pestle 乳棒・すりこぎ ] なが (= 砕く、杵をつく) or 剥く(むく, = 殻をむく)→ 麥(むぎ)・麦(むぎ)、剥く(むく, = 殻をむく)(n-m) ◎ 633-7 - [ numun, nuĝunx, niĝunx: n., seed 種; sowing 種蒔き; cornfield トウモロコシ畑; offspring 子孫, progeny 〈文〉子孫 (níĝ, 'thing', + gùn, 'dots, speckles') [NUMUN archaic frequency: 22]. v., to produce. ] 麦(むぎ)、蒔く(まく)(n-m, n 無音) ◎ ----------------- 634. - [ ten; te-en: n., cold, coolness (te, 'to approach, near' + en, 'time' referring to shorter days ?). v., to trample 踏みつぶす, extinguish 消滅; to soften 柔軟化, allay 鎮痛; to cool 冷却(te-en-te in marû). ] 冷たい(つめたい) ◎ c. marû は、資料名 = J. Krecher, "Die marû-Formen des sumerischen Verbums", Vom Alten Orient Zum Alten Testament, AOAT 240 (1995; Fs. vSoden II), pp. 141-200.、のこと。 635. hole - kišur [GRAVE] (1x: Ur III) wr. ki-šur2 "grave; hole" Akk. qubūru 【趣】bùru(-d), bùr (= : n., opening; receptacle; hole; mine; depth (Akk. buuru 'cistern, well', cf., Orel & Stolbova #164, *ba'Vr-/ *bu'Vr- "well, pit"; could also be Sumerian from, ub4, 'cavity, hole', + úr, 'floor' - the u vowel especially correlates with round objects or openings). v., to receive; to bore through, pierce; to break into (a house). ) 洞(ほら)、掘る 【趣】ḫur, ur5[ḪAR] (= : n., hole 穴; limb, stem, handle (ḫù, ten, + ra, 'to impress into clay', where a round hole was the symbol for 10). v., to scratch, draw, sketch, inscribe, outline; to grind; to dig (many small explosive sounds + ùr, 'to drag'). ) 洞(ほら)、掘る 【悪】 【悪】 【悪】 636. town - zig [TOWN] wr. zigx(|PA.GI|) "town, center" Akk. māhāzu 637. swollen - [ bun(2), bu(7): n., lamp ランプ, light 光; blister 水膨れ; bag-type of bellows 鞴(ふいご)の袋; rebellion 反逆 (hollow container 空洞容器 + nu11, 'lamp' ?). v., to be swollen 腫れる; to blow 吹く; to shine brightly 晴れる・輝く (cf., bul, 'to blow; to ignite'). ] 腫れ(はれ) or 晴れ(はれ)or 腫れる(はれる) or 晴れる(はれる) (n-l) 〇 ■ 鼻(はな) 考: ここはアンカー名=638 638. nostril - [ pa-áĝ: nostrils 鼻孔・小鼻 ('wings' + 'to measure, check'). ] 鼻(はな・ぱな) (ĝ-n) ◎ c. 息を吐く(はく)/吹く(ふく)、穴(あな)で、「ふぁな」だって。とシュメール様がおっしゃっています。 pang → pana となった模様。パァング→パァンガ→パァナ 補(165.):breathe - paĝ [BREATHE] wr. pa-aĝ2; pa-an "breathing, breath; to breathe" Akk. napīšu [pa-aĝ2=nostril? 鼻孔・小鼻; pa-aĝ2=to puff たばこなどをふかす.](息を)吐く(はく) or 吹く(ふく)or 鼻(はな)or ふかす or 息(おき) (p 無音) ◎ breathe - [ zi...pa-an-pa-an: to breathe ('breath' + bun, 'to blow') ] breath - [ za-pa-áĝ: sound; breath (za, 'rhythmic sound' or zi, 'breathing' transformed by vowel harmony + 'puffing sound 息を吹く音' + 'to mete out 割り当てる・与える・提供する'; cf., šìr...áĝa). ] - [ šìr...áĝa: to sing; to cry (out) ('song' + 'to mete out'). ] ハーハー息(イキ) c. pa は、ハーハーの呼吸音だと言ってますね。áĝ は動詞で、提供する、の意。an に変化可能。 an は穴じゃ無く、動詞、多分 ag のing 形で、進行中、の意かも。すると、pa-an は、ハーハー進行中、となる。ハーハーしている物。ハーイング・ハーイング→ハーン・ハーン。 c. ハクションのハク 補: blow - [ bun(2), bu(7): n., lamp, light; blister; bag-type of bellows ふいご; rebellion 反逆・抵抗 (hollow container 空洞容器 + nu11, 'lamp' ?). v., to be swollen; to blow; to shine brightly (cf., bul, 'to blow; to ignite'). ] c. bag も、paĝ の親戚なんだ。fun ファン・扇風機も息を吐いて、鼻の親戚なんだ。 - [ bul(4); bu(5): to blow; to ignite, kindle; to sprout (onomatopoeic). ] c. しかし、 nose 意味の本命の単語は kiri [NOSE] (72x: Old Babylonian) wr. kiri3 "nose" Akk. appu の キリ、であり、ハナ、では無い。 参考:■サンスクリット語の、鼻似の単語 ------ 発音は、100 点ですね。 phaNa= m. scum 泡/あく , froth 泡 TBr. (cf. %{phena}) ; (also %{A} f.) the expanded 広がった side 脇 of the nose , a nostril 鼻穴 Sus3r. ; (also %{A} f.) the expanded hood 頭巾 or neck 首 of a serpent 大蛇 (esp. of the Coluber コブラ Na1ga) MBh. Ka1v. &c. ; a stick 茎/棒 shaped like a serpent's hood S3a1n3khGr2. ; mfn. having the fingers shaped like a serpent's hood L. --- 要するに、鼻の三角 頭巾形の根元の胡坐あぐら部分のこと。(hana は、h + ana、2つ穴、にも見えました。ご先祖様は冗談好きですネ。) ■タミル語の鼻似の単語 poymmUkku1. bottom of the nose; 2. top of the nostril; 3. artificial nose c. サンスクリットもタミルも nose そのものの単語は、 nose 系の別単語であった。タミル語は、シュメールの pa-áĝ を pa-ang とみなすと、タミル語の poymmUkku が近い。 サンスクリット、タミル語の単語数は異常に多く、しかも、同じ意味の似ていない発音の単語(つまり、複数系統が存在、地域差 or 部族違い ??? --- 不明)がウジャウジャある。 nAsA f. (du. & sgl.) nose. サンスクリットの鼻 nose 系 nAcikai 1. nose タミルの鼻 nose 系 c. シュメール、サンスクリット、タミルとも、ハナの意味は、鼻のあぐら部分を指し統一は取れている。しかし、日本では、何故か鼻自身になっている。→ 誰か、その理由を調べて下さい。 c. 漢字の鼻という字は、当初「自」、だったが、途中から「鼻」に変わった。(鼻 wikipedia )鼻はハナからオカシカったのです。自の形は nose の鼻全体に見える。鼻の形は、鼻のあぐら部分の「田」と、鼻汁が垂れている「廾」とが追加されて、鼻孔部 nostril が強調された。 尚、アッカド語では face を pānu [シュメール語は IGI(eye も兼務)]と呼ぶ (cf. アッカド語辞書)。in font of の意を含む。アッカド語では surface も同じ。パナは、鼻よりはむしろ、表面(ひょうめん)の略と言える。 また、サンスクリット語を見ると、鼻(はな)と孔・穴(あな)は親戚だと言っている。 また、 face は mask の側面もある。ex. muš は nose と mask の合いの子。 2017/05/02 追加 : 面(つら)を見つけた。【悪】
639. sharp - { šilītu : [Army → Weapons] sharpness (?) } 640. stick - gug [STICK] (2x: Old Babylonian) wr. gug6 "stick; weapon" Akk. kakku 串(くし) (g-j-s) 〇 - [ ĝiš...ra: to thresh ('stick' + 'to beat'). ] 串(くし) (re 無音) 〇 c. つまり、ĝiš ちんこ、の、別名が、串(くし)。また、 櫛(くし)と同源。∵ thresh でつながっている。 641. sound - mulmal [SOUND] wr. mul-ma-al "a sound (onomatopoeic)" 鳴る(なる) ◎ 642. sweep - [ h̺u-luh̺, h̺a-luh̺: to scare 怖がらせる; to become scared, frightened ('birds/fish' + 'to sweep away 一掃'). ] 祓ふ(はらふ)◎ c. 鳥・魚や魔物を(箒[ほうき]で)追っ払う、うんですね。合っていますね。 643. mortar - naĝa [MORTAR] (26x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. ĝešnaĝa3; naĝa3ĝa2; ĝešnaĝa4 "mortar" Akk. esittu 土(にた) (ĝ-t) 〇 cf. 琉球祖語 *mita「土」と上代日本語の tuti「土」 (html) 「大(おほ)―土(みた)―族(から)」 c. *mita (沖縄)> nita (本州)---- オカシイと思う。∵ シュメールの時点で、既に N。 c. おほ・みた・から ---- オカシイと思う。∵ シュメールの下記と不整合。おほみ・たみ・から、である。 補(82.) citizen - namdumuĝir [STATUS] (2x: Ur III) wr. nam-dumu-ĝir15 "citizen status" 民(たみ/みたから/おほみたから) ( 部分抽出すると可能) ◎ 644. mold - budug [MOLD] (1x: Old Babylonian) wr. bu-du-ug "to mold bricks" Akk. patāqu 畑(はたけ) △ or ◎ c. レンガ、という訳が気に入らない。 mold には、鋳造・金型、以外に(じっくり寝かして腐敗させた)肥沃土・肥土・耕土、という意味がある。畑(はた)、田畑(たはた)は、337. 参照。 644-2 field - [ a-šà-(g): field; area ('seed' + 'womb'; cf., a-gàr; ašag). ] 畑(はた、はたけ)(+ h, š-t) ◎ ----- 大当たり!! - [ ašag, aša5 [GANÁ]: field, plot (cf., a-šà-(g)). ] 畑(はたけ、はた) (+ h, š-t) ◎ 645. defeat - [ gaz(2): n., powder; break, fracture; war (chamber + repetitive motion; cf., [ĝiš]naĝa3,4, naĝX[GAZ, KUM]). v., to crush; to kill, slaughter (with -da-); to vanquish, defeat. ] 勝つ(かつ) ◎ c. 勝つ、を探して、 win, prevail, conquer を try するも全滅。 defeat 負かす、で hit した。 why?。 defeat は、勝つ、に対して主流の単語では無い。何故主流で無いのが日本で主流になるのだ?。また、「まかす/まける」は無いのか?。defeat は具体的に特定の相手を叩きのめす、なので、個別には win より勝つの意味としては合ってるカモ。 win は勝利・優勝のニュアンスで漠然のイメージ。また prevail は普及している/支配的の意も含みニュアンスは少し違う。発音も katu より gaz の方が近い。 646. die - [ sah̺ar(-da)...gi4: to turn into dust 土に還る; euphemism 婉曲表現 for 'to die 死ぬ' ('dust' + 'to turn, return'). ] 寂びる(さびる) [= 枯れる] (h̺-b, gi 無音) ◎ c. 寂ぶ(さぶ)は、文語形。die down(草木が) 補: dust - [ sah̺ar: silt, dust, sand, earth, mud, loam; rubbish; sediment (cf., kuš7) (sa5, 'red-brown', + h̺ara, 'crushed, pulverized'). ] c. 結果的に、寂びる(さびる)は、土に還る、の土の部分の発音が残ったことになる。 △ 647. back - sanimmara [BACK] (2x: Old Babylonian) wr. sa-nim-ma-ra "back" Akk. şēru 背(せなか) (r-k) or 背(そびら) (m-b) そんびら → そびら 〇 648. offering - nabrium [OFFERING] (2x: Ur III) wr. na-ab-ri2-um "an offering; a festival" Akk. nabriu 奉る(まつる) or 祭(まつり) (b-t, m 無音) △ - [ máš-da-ri-a; maš-da-rá-a: offering ('goat kid' + 'driven [animal]'). ] 奉る(まつる) or 祭(まつり)◎ (まつったり → まつり、かも知れない。) 649. thick - [ peš: n., womb; palm ヤシ frond 【植物】葉状体(ヤシ・シダ・ソテツのように葉が集っている部分); three [GIR archaic frequency: 28; concatenation of 4 sign variants] (moist container + ùš, 'placental membrane'; pa, 'leaf, branch', + eš, 'many, much'; eš5,6,16,21, 'three'). v., to expand; to be thick, wide. adj., precious, valuable. ] 太い(ふとい・ぶっとい) (p-f/ b, š-t) or 膨張(ぼうちょう) (p-b, š-cho) 〇 650. mustard - gazi [CONDIMENT] (493x: ED IIIa, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. gazi; gazi2 "mustard seed or licorice" Akk. kasû 辛子(からし) (g-k, + ら) ◎ 651. carve - gul [DESTROY] (518x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. gul; gu-ul "to destroy; to break; to flatten; to carve, cut; to engrave" Akk. abātu; hepû; naqāru; sapānu 彫る(くる) ◎ 651-2 incise 彫刻する - [ guruš3,4, guru5, gur5; kur5: to circumcise (?) 割礼; to trim away, strip; to cut, clip (a part of the body); to notch, incise; to fell trees; to be parted, relieved of (gur10, 'sickle', + ĝìš/uš, 'penis'). ] 彫る(くる) ◎ cf. くる【彫る】bore くり貫く 抉って穴をあける from 天草方言集 タミル語一覧に出てくる日本語。何故、この単語が選ばれたかは不明。上代語か否かは不明。記紀には無い、多分。私なら、彫る(ほる)をまず確認しますが。 補:hur [SCRATCH 引っ掻く] (44x: Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. hur "to scratch, draw" Akk. eşēru 彫る(ほる) ◎ inscribe 文字を彫る - [ h̺ur, ur5[H̺AR]: n., hole; limb, stem, handle (h̺ù, ten, + ra, 'to impress into clay', where a round hole was the symbol for 10). v., to scratch, draw, sketch, inscribe, outline; to grind; to dig (many small explosive sounds + ùr, 'to drag'). ] 彫る(ほる)or 掘る(ほる) ◎ incise - suhur [SCRATCH] (1x: Old Babylonian) wr. suhur "to scratch; to incise" Akk. ekēku; naqāru 彫る(ほる) (su 無音) ◎ c. タミル、サンスクリット辞書に、彫る(ほる)はあるか?。---- 答え:有る。 carve ---- 無、くる、も無い incise ---- 無、くる、も無い、 uzu-tal (タミル) scratch --- 無、khur(サンスクリット)は有る。 kIRu-tal(タミル) inscribe --- poRi-ttal(タミル)---- あるね。 ケルン大インド辞書からはタリムの kuru くる を同定できない。 why? c. [ h̺abrud: cesspit; pit, hole; cave, cavern (h̺ab, 'to stink', + bùru(-d), 'hole'). ] 窪み(くぼみ) (h̺-k, r-m) 〇 652. pass - [ bàra, pàra, bàr, pàr[DAG]; para4, par4[KISAL]: to stretch or spread out; to pass over; to be stretched or spread out (cf., bárag) (interchanges with búru) (ba, 'to apportion, divide', + ra(-g/h̺), 'to overflow'; cf. compound word, ba-ra(-g)) [BARA3 archaic frequency: 13]. ] 陳/老成(ひね) (r-n) or ひねる △ 652-2 pass - dib [PASS] (299x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. dib; dib2; di-ib "to pass, go along; to go past; to go through; to cross over; to audit; to transfer" Akk. bâ'u; etēqu 薹(とう)が立つ、のとう (d-t, b-h 無音) △ c. 国語辞典:1 野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎる。 2 盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる。「新人というには―・っている」 • とうだち【薹立ち】:[名](スル)薹(とう)(花をつける茎)が伸びること。薹が立つこと。 653. twist - gun [TWIST] (1x: Early Old Babylonian) wr. al-gu2-gu2 "to twist" くねくね or 捻る(ひねる) (g-h) 〇 c. これ、辞書の見方が不明。 wr. al-gu2-gu2 とは、発音で、アル・グ・グ、 ----- 「ぐん」「くね」では無いのか?。更に分からないことは、詳細 を見ると、 ~ LEX/Early Old Babylonian/Nippur al-gu2-gu2 = pu-su2-ul PBS 05, 142, pl. 122-3 [OBGT IIIA] iii 18=168. と言う用例があって、pu-su2-ul フ・ス・ル → ヒネル、に私には見える。何なのコレ。 wr. って、wrighting の略かも知れないが、その後に「発音記号」を書いている、と理解しているが、違うのか?。 くさび形文字の図形を見るとと、~ググ、って感じなので、多分アル・グ・グ対応。ならば、発音は何処に書いてあるのだ。楔形文字もアルググで、発音もアルググなの?。それじゃ、 gun って一体何なの?。 それとも、ペン辞編集ミスか? (「アルググ」って、「歩るく・ギュ」、って捻挫した、の冗談なのか モ ----- 面白い。) 653-2 twist - gilim [CROSS] (25x: Old Babylonian) wr. gilim; gilibx(|GI%GI|)ib; gi16-il; gil-gilil "to lie across; to be entwined; to entwine, twist; to block; (to be) difficult to understand" Akk. egēru; parāku くねくね (l-n) or ひねくれ (g-h, l-n) or 654. twist/ straight - lu-gú: to twist; be crooked, not straight ('numerous' + 'edge'; cf., ru-gú). 曲がる(まがる) (l-m) 〇 c. 縁が無数にある、だって。 655. marriage ① - namdam [MARRIAGE] (92x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. nam-dam"marriage" みとのまぐはひ、の、 みとの◎ marriage ② - namĝitlam [MARRIAGE] (1x: Old Babylonian) wr. nam-ĝitlamx(|SAL.UŠ.DAM|) "marriage status, status as husband" みとのまぐはひ、の、 まぐはひ◎ ① + ② → みとのまぐあひ。 つまり、結婚・結婚、という(おめでたい)反復用語でした。 c. 作文: ご先祖さまからの言葉は、みとの、もあるし、まぐはひ、もある。呼び方が2つある。どうしよう?。それじゃ「みとのまぐはひ」と呼ぼう。となった、とさ。 -日本人の知恵-。 【みとのまぐわい、も可】 c. 結婚と言うとえげつなくないが【儀式 ceremony/ rite】、まぐはひ、と言うとえげつなくなる。交わる、とも親戚。marriage の真意は、まぐはひ、のえげつない意味が正しい。多分。そうすると、 wedding 【ウェディング】はもっとえげつないと思う。2人とも濡れているんですかね(wet + 現在進行形)。参りますね。 wed/ wet 水 by (w-m) 音通。 mature 成熟。matrimony 結婚生活 [みとの、にも見える] 補: 発9. niĝbalbal[CROSSING] wr. niĝ2-bal-bal "crossing" 交わる(まじわる) ニガー・バル・バル → マジワル [まぐはい、にも見える?] c. 何故 balbal と bal が2つあるのか? → 2つが交わっているので、2つ無いとマズイから。お遊びですね。 c. 良く見ると、①も②も、卍(まんじ) man-di, man-gi にも見える。 656. sacrifice - [ túg...ùr: to make a sacrifice ('clothing' + 'to drag'). ] 幣(みてぐら) (御 + てぐら) [奉納品] △ / ◎ or 手向ける(たむける) (g-mg)〇 adornment - [ me-te-ĝál-saĝ-ĝi6-ga: adornment 装飾品 of the black-headed people, such as national totems, tatoos, costumes or other symbols of the Sumerians ('ornament' + 'to be' + 'the black-headed' + genitive). ] 幣(みてぐら) ◎ cf. [ me-te: fitting thing 相応しいもの; suitability; unique; ornament; proper dress ドレス ('function' + 'to meet'). ] みて cf. 幣帛(へいはく、みてぐら) (wikipedia) -- ~「帛」は布の意味であり、古代においては貴重であった布帛が神への捧げ物の中心となっていたことを示すものである。~ c. 'clothing' + 'to drag' はどういう意味だ。衣類を drag 引きずる。意味深である。 cf. 国語辞典 (goo辞書), みてぐら (百科事典マイペディア) c. 霊前に花を手向ける、g-m 音通の典型である。ここの音通は ng で、n と g の両方が残る。 ur は、~る、ur は 動詞語尾の「る」のルーツかも知れない。'to drag' 引きずる = make= do の意。 657. spirit/ ghost - [ gidim(2,4,7): spirit, ghost (gig, 'to be sick', + dim, 'sickness demon', or gi6, 'black', + dim4, 'to approach'). ] 霊(くしひ) (m-h) or 御霊(みたま) (g-m) or 木霊(こだま) 〇 cf. 櫛 - Wikipedia, 天孫降臨 - Wikipedia cf. くし、 くしひ(奇霊) from やまとことばのみちのく c. 木霊 (wikipedia) c. 丁寧・尊敬語の接頭辞の御(おん)は、御(ご) or 御(み)とも言う。だから、(g-m) の音通は、ちっともオカシク無い。 c. 魑魅魍魎(ちみもうりょう) (wikipedia) の、ちみ は、 dim, 'sickness demon' に対応カモ。 ~魑魅とは、山林の異気(瘴気)から生ずるという怪物のことと言われている。~ 658. dike 堤・土手・溝 - [ ég, ék, íg, e: n., levee 土手, embankment 土手, dike, bund 堤防・埠頭 (a, e4 , 'water', + ig, 'door') [EG2 archaic frequency: 12; concatenates 5 sign variants]. v., to water 給水; to speak, say (e = sing. marû, plural hamtu, and plural marû; cf., dug4 , also di); to do (as auxiliary verb preceded by a noun). demonstrative pron., this one; in the immediate vicinity; suffixed to ergative agent. prep., locative/terminative suffix - in; toward. ] 池(いけ) ◎ 658-2 levee - eg [LEVEE] (627x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. eg2; iku2 "levee" Akk. īku 池(いけ) ◎ c. "pool" で、池、は皆無であった。灌漑用の土手での溜池や給水行為関係の用語みたい。 c. dike ダイクは、実は d-y 音通で[(d-y) 音通は良くある現象]、yike イケ、になるのでした。dike は、築地(つきじ)、筑土(つくど)の築・筑・つく 659. ditch 溝・どぶ, 土手- [ e-še-á: a type of canal or ditch. ] 畔(あぜ) ◎ - adaga [DITCH] (120x: Ur III) wr. a-da-ga "irrigation ditch 灌漑用溝" 畔(あぜ) 〇 c. 畝(うね)、 溝(うなて、うなで)、は未だ見つからない。 cf. 畦 (wikipedia) タミル語の、くろ、なんて載ってない。 c. タミル語の畔(くろ)は、ケルン辞書に見つからず。---- furrow で攻めたら、kIRu があった。 【民】kIRu (= 02 1. streak, mark, stroke line, scratch; 2. notch, furrow ~を耕す、~に畝を作る[立てる・付ける]、溝を掘る[付ける]、しわを寄せる, indentation, gash, cut, slit, incision; 3. slice, piece; 4. scrawl, writing; 5. half of a coconut leaf or an esculent palmyra root) くろ c. 畝(うね)は ditch/ irregation のシュメールにあった。2015/08/11。堀、お堀、城、池、も親戚 e-pa5(-r): hydraulic 水力 system (of a particular farmer or of the land as a whole) ('levees' + 'irrigation ditches'; asyndetic hendiadys). お堀(おほり) ◎, 畝(うね) (p 無音, r-n) 〇 pa4,5,6(-r): irrigation ditch, small canal, dike. 堀(ほり) ◎ sùr: ditch; deep furrow; drain (to fill, inundate + to flow; contrast sug, 'flood basin'). 城(しろ) ◎ ki...sur: to fix the boundary ('place' + 'ditch; to delimit'). 城(きしろ・き) ◎ アッカド語 heru(m)II, OAkk hard' urn"to dig; excavate" G (///) [BAL] canal, ditch etc., Early Mari hard' is "in order to dig"; well, cistern; "dig up" ground, field D * G pi. obj. "dig up" tree stumps ? ; "excavate" cisterns Dtn iter. S caus. of G N pass., of canal etc.; > heru I; hem; hiritu I, hirutu; mahrum II suru(m)IV "(a type of) ditch"? O/jB lex., Mari, Nuzi; < Sum. suru, surru"canal, ditch" j/NB [SUR]; < Sum. Iku(m), eku, igu(m)"dyke, ditch" OAkk, O/jB [E] "bank of earth"; "ditch, small canal"; also "plot surrounded by a dyke or ditch"; < Sum.; > ikis nartu(m) I"ditch, canal" OB, M/NA [id- ]; < ndru I c. 【英】 "moat" モウト ①~を堀で取り囲む②堀 ---溝のルーツ(?) c. karu(m), NB also karru"quay, port" [KAR] 1. "(river) quay, quay-bank, wall"; NB "bank" of ditch 2. "port" on river, on sea, in PINs; rab kdri "quay, port overseer"; NB "quay, port dues" 3. OB - "chamber of commerce" 4. OA "trading colony", e.g. karum Kanes, St. abs. kdr karma "colony by colony"; bit k. OA, also NA "customs house", NB "shop" S. OB ~ "current price" (set by karum); < Sum.; > kdrtum c. タミル語に ditch で素直に畔(あぜ)が有った。一体、大野晋氏は、何故 畔(くろ)なんて難しい単語を提示したのだろうか。あぜ、より、くろ、の方が古語なのか。解釈に苦しむ。 【民】uTu (= 02 ditch 畔(あぜ) or moat around 囲む溝・堀) あぜ 【民】aTiccAl (= first furrow 〔鋤で耕した〕畝間、畝と畝の間 in ploughing) あぜの c. ditch は堀に近いので、 furrow で畝(うね)と関連付ける方が良い。 660. tail - kun [TAIL] (225x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian, 1st millennium) wr. kun "tail; canal outlet" Akk. zibbatu 661. heavy - dugud [HEAVY] (124x: ED IIIa, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian, Middle Babylonian) wr. dugud "(to be) heavy; (to be) important" Akk. kabtu 重要だ(じゅうようだ) (g-y) or 重大(じゅうだい) (gu-yy) 〇 c. g-y 音通はシュ・日変換では良くあるパターン。djuyoda と djyyydi、 - [ dugud: n., weight; cloud [DUGUD archaic frequency: 2]. adj., massive; heavy; difficult, hard (du7, 'complete', + gud, 'bull'). ] 手ごわい(てごわい) (d-y) 〇 or 八雲(やぐも) (d-y, d-m) 〇 or 厄介(やっかい) (d-y, d-y) 〇 - idim [HEAVY] (12x: Old Babylonian) wr. idim "(to be) heavy; (to be) important" Akk. kabtu 痛/傷/悼む/怛む(いたむ) ◎ or 出雲(いずも) ◎ - [ nam-dugud: heaviness; importance (abstract prefix + 'heavy'). ] なんてこった [= 一大事] ◎ ---599. 再掲 - [ aĝarx[IM×IM; IM.DUGUD]: heavy rain shower, cloudburst (a, 'water', + ĝar, 'to accumulate; to deposit'). ] 八雲(やくも) (r-m) 〇 c. 心が重くなる、影響が大きい、のを、いたむ、と言うんだ。とシュメールさんが教えています。 c. 傷む ---- (重圧に・年に)耐えられなくて、形がくずれる。 c. 出雲は、痛み入るべき、重要な場所みたい。また、手ごわいみたい。 cf. 『八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 八重垣作る その八重垣を』 © (最古の和歌に込められた祈りとは | 日本とユダヤのハーモニー) によると、ヤツメ→ヤグモ、イズモ = 最先端、だって。 c. dugud は、八雲(やぐも)にも、八重垣(やえがき) (d-y, g-g, d-k) にも見える。また、どうして八重の垣根が必要なのか、余程治安が悪い、危険な土地なんですかね?。また、妻籠めという用語がなんとなくチグハグ・場違い・唐突な feeling がするが。籠め、が良くない。守るためなのか、それとも閉じ込めるため、とも取れる。 cf. 古事記による第3変奏3、八雲立つ (© 古事記ー紹介と古事記変奏曲) 662. difficulty - [ bad4: fortress 要塞; hardship, difficulty; inarable land これスペルミス. ] 酷い(ひどい) (b-h) ◎ or 固い・難い(かたい) (b-k) ◎ 662-2 hard - bad [GROUND] (3x: Old Babylonian) wr. bad4 "hard ground" Akk. apītu; dannatu 固い(かたい) (b-k) 〇 - [ kankal: hard soil; uncultivated land (ki, 'earth, place', + nu, 'not', + kal[-l], 'excellent, valuable'). ] か~、の例 c. 英語 hard の元祖カモ。PIE *kortu-, (cf. Greek kratos "strength," kratys "strong"), from root *kar-/ *ker- "hard." Meaning "difficult to do" is from c.1200. 英語の語源辞典の年代はメチャクチャ。----- シュメールに困難 difficulty の意味で bad があるのに、DC. 1200 年以後に hard に「難しい」の意味が出来た、だって。冗談言ってくれては困る。八重垣がステータスシンボルなのか?。成金趣味のようにも見えるが。 c. PIE 印欧祖語 *kortu- の k に対し、シュメールは bad, の b である。音通的には k は p/b/h より古い。∵ 発音し難いので。 cf. 195-2 root - išdum [ROOT] wr. išdumx(|DU@g|) "root" Akk. išdu 礎(いしずえ) or 石積み(いしつみ) ◎ ----- 出雲(いずも)にも見える 663. ■ 見聞き・目耳 考:----- 参考 entry eye- [ igi: n., eye(s); glance; face; aspect, looks; front (reduplicated ig, 'door') [IGI archaic frequency: 21]. v., to see. prep., before, in front of. ] 【補: door - [ ig: door, entrance [IG archaic frequency: 43; concatenates 2 sign variants]. ] 開け(あけ)】 c. igig お目目、開け開け。が、igi 化(開き(あき))。 英語:あき→アイ。日本:いきき → おめめ (g-m) [g-m 音通の犯人民族は誰だ?] c. 御(おん・ご/ぎょ・み)の、ご/ぎょ go、を、み mi、と音通(おんつう)するのは誰のせい?。 cf. 御の発音 cf. 御 (wikitionary) --- ベトナム語 ngự は近い? cf. 御の読み方で意味が変わる語 c. 私のこの page を、 "g-m" で検索すると分かりますが、シュメール語・日本語間は、 (g-m) 音通するケースは多いですね。そもそも、 m の発音は、唇(くちびる)を閉めて、パッア、と言うところを強意の「ウ」+「有声音」を加味すると、「マ」になる。(p-m) 音通は自然である。 (k-m) 音通は意図的になれば可能。 k/g/p/b/h は音通するので、p-m が化ならば理論的には g-m も可。 つまり、強調発音すると、m 真が出てくる。また、赤 → 真っ赤(強意形)の如く付加も可能。 c. そもそも、 k-p 音通が実在することが不思議である。k は唇は開けたまま、なのに、p は閉じる。この差は大きい。k-h は簡単。p-h も簡単。h-p は不自然。犯人は中国系?。「はなし」と言えず「ぱなし」となる。寒冷地区の民族。寒くて唇を解放できない。∵ 凍ってしまうから?。閉→開は自然、開→閉は難・不自然。 see - [ igi...du8: to see (often with -ni- or bi-); to spy; to witness ('eye' + 'to crack open パックリ割れる'). ] see - [ igi...si(-g): to see ('eyes' + 'to fill'). ] ear- [ ĝeštug(2,3), ĝeštu(2,3)[PI]: n., ear(s); hearing; understanding, intelligence (ĝiš, 'tool', + tuku/tug, 'to receive') [GEŠTUG archaic frequency: 108; concatenation of 5 sign variants]. v., to hear; to understand. ] 気付く c. gestung って、綴りが、 understanding と似ていますね。 hear の中に ear が有るのは当然なのですが、 heart の中にも有りますね、heart で hear しろ、って古代人は言いたいのカモ。 hear - [ ĝiš...tuku: to hear, listen to ('tool' + 'to get, have'). ] listen to - [ ĝeštug(2,3)...ĝar: to listen, pay attention (to: with -ši-) ('ears, understanding' + 'to make available [to]'). listen to [ ĝeštug(2,3)...sum: to listen to (with dative) ('ears' + 'to give'). ] c. frustration 状態になりますね。私の頭では説明できませんね。 c. 辞書に差がある。 ear はペン辞だと m... の単語もある。つまり、 g-m 音通 の存在を認めている。 muš が訛ると充分 mimi に聞こえる。 ear - ĝeštug [EAR] (269x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. ĝeštug2; ĝešĝeštug; ĝeštug; ĝeštug3; muštug2; mu-uš-tug2; mu-uš-tug "reason, plan; (to be) wise; wisdom, understanding; ear" Akk. hassu; uznu; uznu; ţēmu 耳(みみ) (š-m, tug 無音) 〇
目の my 予想・仮説: na igi 「目の様な小石」 が 目 を表す言葉として使われ、 na 小石、だけが残った。 na [PESTLE] (6x: Old Babylonian) wr. na4na "pestle; a stone" Akk. na'u な → め ∵ シュメール人の目はまるで 「まん丸小石」 だから。目玉が大きいシュメール人をおちょくっていますね。古代人は冗談好きですね。 664. bright -[ piriĝ(3): lion (poetic); light (bar6/7, 'to shine', + níĝ, 'thing') [PIRIG archaic frequency: 103; concatenation of 5 sign variants] . ] 光(ひかり) (b-h, r 無音, + り) 〇 c. light, bright の gh は シュメール語 pirig の形そっくり。また、ひかり、の痕跡をもつ。gh は「か」の痕跡。 - [ bar6,7: v., to shine, be bright; to break (of the day) (cf., bar, 'to expose', which refers here to the sun; and cf., ara4, 'to shine; to blaze'). adj., white. ] 晴れ(はれ) ◎ - [ babbar(2): bright; white; the rising sun (reduplicated bar6, 'bright, white') [UD archaic frequency: 419]. ] 光(ひかり) (b-h, bb-k) 〇 c. ハレハレ → ハッバレ → ひかり、可能性はある。 664-2 shine - [ pa...è; pa-è...aka: to show; to make appear; to let shine; to make resplendent キラキラ輝く (often with -nior bi-) ('bud, sprout' + 'to send forth' + 'to make'). ] 光る(ひかる) or ピカッ ◎ 664-3 アッカド語 berqu, hirqu "lightning (flash)" M/jB, NA [NIM.GIR]; also "(symbol of) lightning"; < hardqu 665. branch - [ pana, pan, ban: bow (pa, 'branch', + na4, 'pebble 小石, stone') [BAN archaic frequency: 27; concatenates 2 ? sign variants] . ] 弓(ゆみ) (p/b-y) 〇 c. 弓の先祖は投石器なの?。 ------ そうみたい。cf. 投石器 ハンマー投げの小規模版のイメージ。 - [ an-pa: zenith 天頂 ('sky' + 'branch' of sun dial ?). ] 日・陽(ひ)(an 無音) [= 太陽の枝・葉] 〇 c. つまり、天(あま)日(ひ)から派生 - [ ĝír-pa: butcher knife ('knife' + 'branch'). ] 刃(は) (ĝír 無音) [ナイフの枝・葉部分] 〇 c. つまり、切り刃(きりば)から派生。 666. shine - [ muš2,3: n., face, appearance, aspect; diadem; a city's irrigated, cultivated territory; surface (mu10, 'female', + áš, 'to desire') [MUŠ3 archaic frequency: 284; concatenates 2 sign variants] . v., to glisten きらめく・輝く, shine. ] 日(にち) ◎ c. 日本の日のにち、って、きらめく・輝く、だったの。 c. 名詞の意味は、面(めん)、顔、容姿、表面で、単語分解は「女性が + 欲する」コレ面白い。面食い、なんですね。------ なかなかシャレテいて結構。 - [ šún[MUL]: n., star. v., to shine brightly. ] 燦々(さんさん) ◎ - [ kára, kár, guru6: to encircle, besiege; to impute, accuse; to shine, illuminate; to be bright (of light, day) (reduplication class) (sometimes written for kúr) (place + ur, 'to surround' + a, nominative ending, and ara4, 'to shine') [? KAR2 archaic frequency: 68; concatenates 2 sign variants] . ] きらきら ◎ - [ bar7-bar7-ra: flames (reduplicated 'to shine' + nominative). ] 炎(ほのお) [= ボーボー] ◎ c. 火が2ある。ということは、 bar は、火(ひ)。 666-2 - [ bar6,7: v., to shine, be bright; to break (of the day) 日暮れ・黄昏 (cf., bar ばらす, 'to expose', which refers here to the sun; and cf., ara4, 'to shine; to blaze 燃えさかる'). adj., white. ] 火(ひ) (b-h, r 無音) ◎ c. 太陽の日、陽は、ray は、太陽の枝・葉 pa [= branch]。 667. shore - [ lú-ru-gú-da: river ordeal 難儀, to decide an insoluble 解決不能な legal case, which involved swimming a certain distance and returning to shore without being pulled under by the current 潮の流れ ('man' + 'to send' + 'river bank' + 'to be near'; cf., ru-gú). ] 浦(うら)(l 無音, 後半部 無音) ◎ c. 訳: ある程度の距離を泳げば潮に流されずに岸に戻れるか否かを決められない様な河の難儀。 ---- これの前半部分。つまり、(潮の)流れのある海浜・川岸を浦という。 ---- cf. 地名、「うら(浦)」の由来 668. - [ kù-du8: ransom money (for a slave) (奴隷用)身代金 ('silver' + 'to untie'). ] (借金の)形(かた) ◎ cf. 「借金のかた」の「かた」とは漢字に直すとどれが適切ですか?また「借金のかた」 ... 669. - [ kur-gi4 mušen: goose, geese ('mountains' + 'to return'). ] 鵞鳥(がちょう) (k-g, g-ch) 〇 c. 英語 goose も、ガチョウ (s-ch) 670. - [ lul...dug4: to tell a lie ('lie' + 'to speak'). ] 嘘つき(うそつき) (l 無音, l-s) 〇 671. - [ ugula [PA]: overseer 教区の民生委員; captain; foreman 監督・主任・作業長・親方 (loan from Akkadian waklu where Christopher Ehret's 1995 Reconstructing Proto-Afroasiatic has *wax "to look at"). ] 親父(おやじ) or 親方(おやかた) (g-y, l-j) or (u-oya, gula-kata) 〇 参(591.): - [ ùgun, ugu(4): n., progenitor 先祖. v., to beget, bear. adj., natural, genetic. ] 親(おや) (g-y) or 生む(うむ) (g 無音 or g-m) ◎ 672. disdain - šebida [DISDAIN] (2x: Ur III, Old Babylonian) wr. še-bi-da "to disdain" 軽蔑(けいべつ) (š-k) 〇 672-2 negligent - daranšub [NEGLIGENT] (1x: Old Babylonian) wr. da-ra-an-šub "negligent" Akk. egû, baţlu 足らん注意(たらんちゅうい) (š-ch, b-y) 〇 [注意散漫・過失] [シュメール語協会: še-ba: to be careless, negligent (cf., šub; šab, 'to fall, disappear').] c. 本当は、相欺蔑(ないがしろ) 、が欲しかったのに。 → ありました。 - níĝ...šub: to neglect something ('thing' + 'to let drop'). 相欺蔑(ないがしろ) (b-l) ◎ アッカド語 mikitu I"neglect, absence"? j/NB; < rneku V mikitu(m) II (or miqitu(m)) mng. unkn. OB, Am. 相欺蔑(ないがしろ) 〇 673. drip/ wet - [ biz; bi(z): n., tears (Akk. loanword from bi,s,su , 'flow of tears' and ba,saa,su , 'to (let) drip', cf., Orel & Stolbova #256 *baz- 'flow, be wet'). v., to drip, trickle; to cry; to ooze; to pour; to rinse off; to impute, accuse; to push someone away; to dry (cf., bi-bi-zé). ] びちょびちょ ◎ drip - biz [TRICKLE] (12x: Old Babylonian) wr. bi-iz; biz "to trickle, drip" Akk. başāşu びちょびちょ ◎ 674. 草枕(くさまくら)考: ここはアンカー名 = 674 です。 on 2013/10/03 ← もう古い。最新は、乗り物(船・車)です。 色々チェックしましたが、もしシュメール語の中に草枕という枕詞(まくらことば)の答えがあるとしたら、下記だと思います。つまり、夏目漱石の草枕の小説の「とかくこの世は住みにくい」の「クソ真っ暗」説は正しい。 - [ kúš: to be tired; to be out of breath; to worry; to calm (kúš-(ù) in marû) (aka, 'to do, act', + úš, 'dead'). ] くさ 【= くたくた(心身疲労)】 ◎ ① - kušu [TIRED] (149x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. kuš2; kuš2-u3 "(to be) tired, troubled" Akk. anāhu くさ 【= くたくた(難儀)】 ◎ ① - [mah̺: v., to be or make large (ama, 'mother of', + numerous) [MAH̺ archaic frequency: 6; concatenates 2 sign variants] . adj., high, exalted, great, lofty, foremost, sublime.] 真(ま) ◎ ② - [ gur(4), kur4, gir8: v., to be or feel big; to be endowed with; to turn, roll over; to run; to gallop; to grind (reduplication class) (circle + flowing motion). adj., thick, coarse; fattened, plump; bright, preeminent; very strong; great (cf., gud, gur̆x, 'bull'). ] くら ◎ ③ c. 大きいと感じる、クルクル回っている。 - [ gùr, ga6: to bear 耐える, carry; to be full, loaded, laden 重荷を背負う (Umma reading for íla sign, cf., mir) (circular container + er, 'to bring'; cf., gur, kùr, 'basket'). ] くら 【= 苦労・苦痛】 ◎ ③ 結果:①+②+③ = くさまくら(I feel very tired. くたくたクルクル。 or くさまー(な)こっちゃ or 糞真苦労) (分解: くさ・まー = 大きな疲労、くさまー・くら = 大きな疲労がクルクル回っている) つまり、くさまくら、とは、一日の辛い旅が無事終わった時に漏らす言葉です。就寝前にも言う。 (用法: 今日は一日草枕(くさまくら)様でした。とも使う。 ----- 「ご苦労(くろう)様」がその末裔。) 参考: - akuš [TOIL] wr. a2-kuš2 "toil, labor" Akk. manahtu ---- kuš の変化形の例。 小結論: くさまくら、は、当て字は、草枕、意味は、糞真苦労。 c. 尚 旅(たび) travel は、トルコ辞書さんが示唆してくれた下記シュメール語です。- [ súb, súg, su8: to lead out 外へ連れて行く; to stand 立つ; to travel (plural marû su8-bé, said of two or more, such as a herd; cf., also du, ĝin, re7 ). ] 旅(たび) (s-t) 〇 [上代発音では、サ行はチャ行になる。チュビ・チャビ、だった。] c. 「くさまくら(久佐麻久良)」の原義の普遍的新解釈。by 大坪 城 草枕の従来解釈の批判と、新解釈が書いてある。けちょんけちょんに言っていて少し面白い。さて、これを見て私は思いました。シュメールさんの解釈だと、「多胡の歌」なんて、もうピッタシカンカンだわさ、と。 安我古非波麻左香毛可奈思久佐麻久良多胡能伊利野乃於久母可奈思母 吾が恋はまさかもかなし草枕 多胡の入野の奥もかなしも☆── 東歌 上野国歌〔巻十四・3403〕 ①の「くさ」の意味の中に、to worry 心配・気になる、とある、つまり、 I feel very worry. = very 可奈思、である。 従って、この歌の枕詞の草枕は、「多胡」に掛かるのでは無く、前の「可奈思」に掛かっている、と言わざるを得ない。 つまりこの歌は「可奈思」2連発では無く、実は3連発である。 i.e. My feeling: 私の恋は、今も切ない、オー辛い・疲れる。 多胡の両親を思うと尚悲しい。 cf. 別資料 (多胡の入野), 別2, 別3 (by 吉田金彦), 別4 [多胡は夢を意味する縄文日本語で、アイヌ語が原初であった。] c. 今迄に、草枕が可奈思に掛かる、って言う説は無かったの?。 -------- 無いみたい。 c. 旅は、西洋では、 travel と trouble ( travail) は親戚であり、辛くて、今生の別れになるかもしれない事象です。 I feel very tired. はその流れを引いています。 cf. すぐ下の 681. に troubled --- zi...ir/ra 辛い(つらい)、とある。 c. 「多胡の歌」の作者は、草枕の深い意味を理解していますね。日本人離れな人?。 c. 「多胡の歌」の解釈は色々。 --- (1)作者は男(2)作者は妻(3)奥は、男の入野に居る両親(4)かなし、は、辛い。等。 c. シュメール語の文法に詳しい人は、上記が文法的に問題が無いかをチェックして下さい。 cf. 「家にあれば 笥(け)に盛る飯(いひ)を 草枕(くさまくら) 旅にしあれば 椎の葉に盛る」 c. 「手枕(たまくら)」より「草枕(くさまくら)」の方が美しいし 、だって。→ 完全に間違っている。草枕の意味は、夏目漱石が感じたように、「辛い・難儀・troublesome・travel」という意味です。結果的に、たまたまシュメール語で説明できる。 675. field - c. これは新説です。腹(はら)が 676. stretch - [ bàra, pàra, bàr, pàr[DAG]; para4, par4[KISAL]: to stretch or spread out; to pass over; to be stretched or spread out (cf., bárag) (interchanges with búru) (ba, 'to apportion, divide', + ra(-g/h̺), 'to overflow'; cf. compound word, ba-ra(-g)) [BARA3 archaic frequency: 13]. ] 張る(はる) ◎ 677. prison - e'urra [PRISON] wr. e2-ur5-ra "prison" 檻(おり) ◎ 678. - [ nam-gi4-me-a-aš: collegiality, fellowship (abstract prefix + 'to return, come back' + 'office, function' + locative + plural suffix) (cf., gi4-me-a-aš). ] 仲間意識(なかまいしき) (+ ki) ◎ 補: - [ gi4-me-a-aš: colleague, fellow (cf., nam-gi4-me-a-aš) ('to return, come back' + 'office, function' + locative + plural suffix) . ] 679. - [ (tu15)mar-uru5[TU/GUR8]: floodstorm (cf., é-mar-uru5) ('to immerse' + 'high, deep'). ] 暴風雨(ぼうふうう) (m-b, r-h) 〇 680. new - gibil [NEW] (671x: ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. gibil; gibil4 "(to be) new" Akk. edēšu c. ヘブライ語からの指摘で発見しました。エテーシュー → あたらしー。 681. - [ zi...ir/ra: to be troubled, worried, sad; to be broken ('faith' + 'to lead away [plural]'). ] 焦れる(じれる) ◎ or 辛い(つらい) ◎ 682. ruin - [ h̺a-lam: to ruin; to destroy (often with -ta-) (cf., h̺ul(3)). ] 滅ぶ(ほろぶ) (m-b) 〇 or 滅ん・だ(ほろんだ) ◎ 683. dirty - mudur [DIRTY] wr. mudra6 "(to be) dirty" Akk. (w)aršu 不味い(まずい) (r 無音) or c. feeling としては、それは汚いから、マズイ。止めた方か良い。それは、汚くなっている。悪し・良くないよ。 684. child - bunga [CHILD] (3x: Old Babylonian) wr. bunga "child, suckling" Akk. lagu; lakû; šerru 坊や(ぼうや) (n 無音, g-y) or ボン (g 無音) or 坊ちゃん (n 無音, g-chan) 〇 c. ヘブライ語調査からの示唆で発見した。 685. purification/ clean - [ nam-išib: purification. ] 禊(みそぎ) (m 無音, b-g) 〇 【 【賛】 niSeka(= m. sprinkling, infusion; impregnation (r.); water used for washing. 散水、注入; 含浸(r。); 洗浄に使用される水。) 禊(みそぎ) c. ヘブライ語調査からの示唆で発見した。 686. - šukur [LANCE] (60x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. urudšukur; ĝeššukur "lance, spear" Akk. šukurru 突く(つく) (š-t) 〇 - ša'uša [LANCE] wr. ĝešša3-u19-ša4 "a lance" Akk. sappu 刺す(さす) ◎ 687. garment - [ túg, tu9: cloth; cloth garment (side + to encircle) [TUG2 archaic frequency: 311; concatenates 3 sign variants]. ] 紬(つむぎ) (g-mg) 〇 - tug [TEXTILE] (5078x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. tug2 "textile, garment" Akk. şubātu 紬(つむぎ) (g-mg) 〇 【趣】túg-níĝ-ur5-ra-ak-a (= : fine quality ★clothes ('cloth' + 'thing' + 'to gasp' + nominative).) つむぎ c. text は 紬 の親戚。たふさぎ、の、たふ、は tug 由来。 - niĝtug [GARMENT] (7x: ED IIIb, Old Babylonian) wr. niĝ2-tug2 "garment container" 長持ち(ながもち) (t-m, g-ch) △ 688. 没とします。- c. 瓢箪(ひょうたん)のこと。理科の実験の flask フラスコと同源。 --- pisaĝ(2/3) は、【趣929】の 篋(くしげ)の roots でした。 cf. 瓢(ヒサゴ)はアイヌ語......日本語の起源 ----- この人の見解は多分誤りです。少なくとも、ヒサゴはシュメールに有ります。ヒサコは、紀11, 記(中)にある。 c. この単語はシュメールの辞書で何回も目にしてきて、違う、と判定してきたような ?? 、今日に限って何故当たりと判定したのだろう。砂(いさご・まさご)と勘違いしてたカモ。忘。...頭ボケてきたのか。 ひさごは、タミル語です。 picukku02 sponge-gourd 瓢(ヒサゴ)[ タミル語の c は s 発音] T#2018 c. gourd 瓜(うり)。瓢箪(ひょうたん)のこと。理科の実験の flask フラスコと同源。 689. short - [ gud8: short (related to but opposite in meaning to gíd). ] ケチ(けち) or きつい [ex. ウェストがきつい] ◎ - lugud [SHORT] (115x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. lugud2; lugud3 "(to be) short; (to be) tight; (to be) short of breath" Akk. kurû きつい [ex. キツキツ、息がきつい] (lu 無音) 〇 690. left - gab [LEFT] (52x: Old Akkadian, Old Babylonian) wr. gab2-bu; gab2 "left (hand)" Akk. šumēlu ぎっちょ [= 左手](b-t) △ - [ gùb: left (hand) (cf., h̺ab and h̺úb; the left was the hand that stank 悪臭を放った from wiping excrement 排せつ物を拭く) [GUB3 archaic frequency: 15; concatenation of 4 sign variants]. ] c. 糞を拭く手は左手だった。そうなの?。人によって違うと思うが。左手は臭い手だった、らしい。 - [ h̺ab(2): n., foul smell 嫌な臭い; resin; gall(nut) (attracting many vermin in open container). v., to stink 悪臭を放つ; to rot. adj., malodorous 悪臭] - [ h̺úb, h̺úp: acrobat, athlete; a type of weaver (?) 機織り機 ; a left-handed or ambidextrous person (?) 左利き又は両手利きの人 [H̺UB2 archaic frequency: 2]. ] 691. fall - [ šab (PA.IB): n., middle; stem (cf., sabad; dugšab) [ŠAB archaic frequency: 61; concatenation of 2 sign variants]. v., to subtract, deduct; to bite off; to snip out, chip out; to fall out, disappear; to apportion (lots); to gather up (portion + divide). ] 下げ(さげ・さげる) (b-g) ◎ - [ šub: to cast, throw; to be cast; (with -da-) to drop, let fall; to fall (upon); to fell a tree; (with -ta-) to throw out, remove (šu, 'hand' + bu5 , 'to rush around'). ] 下げ(さげ・さげる) (b-g) ◎ or 下(した) (b-t) 〇 c. 英語接頭辞 sub- のルーツである。 ex. submarine サブマリン・潜水艦 692. bury - ki tum [BURY] (11x: Old Babylonian) wr. ki tum2 "to bury" Akk. qebēru くべる ◎ c. 槇(まき)・薪(たきぎ)を火の中にくべる、の、くべる。~の中に入れる、の意。埋める、の、親戚。ヘブライ語でも bury を、くべる、と言う。 693. - nadeg [INCENSE] (5x: Old Babylonian) wr. na-de3; na-degx(RI) "incense" Akk. qutrēnu c. シュメールには、焚く(たく)の痕跡 deg があり、アッカドには、香(こう) qu がある。両方のチャンポンが日本語になっている。尚、ヘブライにもあり、アッカドの発音に近い。 694. repay - šu gi [REPAY] wr. šu gi4 "to repay; to return something to someone, settle an account" (Akk. gimillu turru "to return a favor; avenge"; šullumu "to pay off in full".) 仕返し(しかえし) (+ し) 〇 - [ šu(-a)...gi4: to bring back; to lead back; to repay; to repeat; to answer ('hand' ( + locative) + 'to return'). ] 仕返し(しかえし) (+ し) 〇 c. ヘブライ語の avenge は、נקם /na-qam/ 泣くな(なくな)・泣かない(なかない)であった。一歩先を行ってますね。 695. complete/ conclusion - til [COMPLETE] (627x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. til; til3 "(to be) complete(d); (to be) old, long-lasting; to end" Akk. gamāru; labāru; qatû (Akk. gamāru"to bring to conclusion, complete"; labāru"to be(come) old, long-lasting"; qatû"to come to an end, finish".) - [ til: to be ripe, complete; to pluck; to put an end to, finish; to cease, perish (iti, 'moon', + íl, 'to be high; to shine' ?) [? ZATU-644 archaic frequency: 65; concatenation of 2 sign variants]. ] 696. complete - [ šu...du7: to embellish; to put on the finishing touches; to complete; to make perfect (with -ta-) (reduplication class) ('hand' + 'to complete'). ] ~した・しちゃった [完了・完成] ◎ - [ gud-du7(-du7): perfect, unblemished bull; fierce, goring ox ('bull, ox' + 'complete, suitable; to butt, gore, toss'). ] やった・やちゃった (g-y) 〇 697. complete - šudu [EQUIPPED] (53x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. šu-du7; šita4 "fully equipped, in full working order" Akk. šuklulu 設置(せっち) ◎ 698. wave - [ šu...sìg(-sìg): to wave the hand ('hand' + 'to beat rhythmically'). ] 濯ぐ(すすぐ) ◎ 699. アッカド語 business - makāru (2) : [Trade] : to do business , to retail , to peddle / to hawk , to shop ; 700. - [ é-sig4: wall ('house' + 'brick'; cf., iz-zi). ] 屋敷(やしき) ◎ c. 塀の無い屋敷は、屋敷では無い、って。 [T#2133]【民】(otl) uLLaTakku-tal (= 1. to enclose, shut in, shut up in a place; 2. to conceal, keep secret) 屋敷(やしき) 701. laugh - zu bir [LAUGH] (1x: Old Babylonian) wr. zu2 bir9 "to laugh" Akk. şuhhu アッカド語:ṣiāḫu : G. to laugh D. to make laugh, amuse 咲く(さく) (h-k) アッカド語:ṣūḫu : laugh, laughter , fun , amusement , frolic , mirth , love-play , humor * / humour * 咲く(さく) (h-k) ヘブライ語: laugh(v.) - צָחַק /tzachak or tza-chak/ 咲く(さく) 702. fortress - [ ĝiri16, ĝir16[ĜÌR×KÁR]: fortress, refuge ] 城・柵(き)◎ 702-2 fence [gišukur: fence.] 柵(さく) ◎ 703. priest - [ ĝi6-par3/4: residence of the en priest or priestess ('night' + 'to stretch out'). ] 祇園(ぎおん) (p 無音, r-n) 〇 704. outstanding - [ dirig, diri, dir [SI.A]: adj., superior, outstanding; surplus; superfluous; additional.] 著しい(いちじるしい) (d-y, r-t, g-j) 〇 705. アッカド語 punishment - eṣāru : [Humanities] 1) to draw , to make a (magical) drawing -on a wall, flour ...- , design ; ~ 5) to prescribe death (as a punishment ?) アッカド語 - eṣēru : [Art → Drawing] 1) to draw , to design ; ~ 3) to form / to plan (?) a wall (or the building of a city) , to prescribe death (as a punishment ?) ; 706. key - namzaqum [KEY] (2x: Old Babylonian) wr. urudnam-za-qum "key" Akk. namzaqu 要(ぬみ), 要害(ぬみ)(zaqum 無音) ◎ 707. kill - [ ug4,5,7,8: n., death; dead person. v., to kill; to die (singular and plural marû stem; plural hamtu, which is sometimes reduplicated; cf., úš) ] 犯す(をかす) ◎ 708. heap/ pile - [ dun, du24; tun, tu10; tu11: v., to heap, pile up; to scrape, dig (a field, furrow, hole); to strike, smite; to open (to move + to raise high; cf., dul(6)). ] 積む(つむ) ◎ 709. repeat - [ gù...sum: to repeat; to echo; to talk to (with dative) ('sound' + 'to give, lend'). ] 重ねる(かさねる) ◎ c. 反復 iterate の意と、上に重ねる pile up 、の意を持つ。 iterate はシュメール系辞書はに載っていなかった。 710. アッカド辞書 notify - naʾādu : G. to be careful, attentive about sth. (+ana) Gt. to watch carefully D. to notify, inform, advise Š. to inform 711. アッカド辞書 vain - utturu : [Measures] 1) exaggerated , boastful , bragging , vain , conceited , swanky , swollen-headed ; 2) giant non attested / reconstructed ; 3) expensive ; サンスクリット語 (cap) gatasAraa. worthless, vain. いたづら (g-y) ◎ サンスクリット語 (cap) mudhAadv. in vain, for nothing. 無駄(むだ) ◎ 712. アッカド辞書 different - šanû : other, different ; strange, inimical, evil ; pl. : outsiders 713. アッカド語 therefore - aššu , ašša , aššut : because of , for the sake of , on account of : [aššum(i) kīam] : therefore : [aššum mīni(m)] : why ? + infinitive : [MU] so that , in order to , as for , concerning , related to , derived from : [aššum ša] : because of the fact that , since + present : with a view to , in order to c.万2-0167 由縁(つれ), 万3-0481 縁(よすか) 万2-0167; ~ 由縁(つれ)もなき 真弓の岡に 宮柱 太敷き座(いま)し isqu(m), isqu, esqu; pi. usu. f. "lot; share" Bab., NA [GIS.SUB.BA] 1. 1. nadu "to cast lots", ina i. lequm etc. "to receive by lot", i. + maqdtum "to fall" to (= ana) s.o. 2. "share (assigned by lot)" of land, inheritance; (by divine disposition) of land, people; of temple income, office, esp. NB of prebends; bel i. "prebendary" 3. of attribute, role assigned to s.o. by destiny, deity 4. (a musical interval sounded by lyre-strings 1+3); > esequ アゼルバイジャン語 tale (fortune, destiny, fate) 由縁(つれ) ◎ アゼルバイジャン語 yazı (writing, note, inscription, script, destiny, calligraphy) 由/縁(よし) ◎ [S#2071] 賛 (mwd) yathAbhAvam. proper condition or relation Mn. Kull. on Mn. viii , 95 ; conformity to any destined state , destiny R. ; mfn. having whatever nature BhP. 縁(よすか) ◎ 民 (otl) uNmai 1. existence, reality, opp. to; 2. state of being; 3. nature, intrinsic quality, essence; 4. sincerity, honesty, probity, veracity, truth; 5. destiny, inevitability of the issue of one's actions; 6. statement regarding natural objects, that such an object has such an attribute, as 'fire burns 運命(うんめい) ◎ 万3-0482; うつせみの世のことなれば外(よそ)に見し山をや今は縁(よすか)と思はむ 【悪】 zittu(m)usu. f.; pi. zizdtu(m), NB also zindtu "share" [HA.LA: also OB yA.LA.BA; OA HA.LA] "share, portion" of estate, other assets; "division, total to be divided"; "dividing line" between pairs of organs etc.; Ug. "due, proper deserts"; Bab. bil z., NA also sa z. "shareholder, partner"; < zdzu; ? > ziztu 【趣】 šu: n., hand; share, portion, bundle; strength; control [ŠU archaic frequency: 360]. v., to pour 連る(つる)、連れる(つれる) (s-t) 〇 --- つれない、と親戚。 share しない dararu(m)I ~ "to move freely" O/jB G lex. only N (nadarruru) of pig "roam free"; OB of silver "become free" of debts; of gods "run together, converge"; > andurdru; sudardru* シュメール語 zal[NI]: n., supply. v., to be full or abundant; to flow; to continue; to pass, elapse (said about time); to spend the day; to tarry, wait (often with -ni-; with -ta- in a temporal sense) (cf., zalag) (za,'monotonous repetition' + numerous). 連れ(つれ) ◎ ★ 714 to 719 は、どこへ行った? (半年前も無かった。) --- 欠番とします。 アッカド語 athupi.; OB du. athe ? "companions, partners" O/jB; OA as pi. of ahu I "brothers"; < ahu II; > athutu athutu(m)"partnership" OB, Am.; a. sakdnum "to establish partnership, brotherly relations" with s.o.; a. rdmu "to wish partnership" with s.o.; ana a. lequm "to accept in partnership (through marriage)"; < atM abstr. 720. refuse - [ an-ba: refuse; litter; dirt ('open air' + 'to give up'). ] 辞ぶ(いなぶ)、固辞ぶる(いなぶる) ◎ 721. thigh - [ pap-hal(-la): n., leg, thigh; confinement, poverty; share (Akk. loan, cf., h̺al, h̺a-la). v., to walk. adj., walking about, movable. ] 腿(もも) (p-m, p-m) 〇 c. ここの h は、h̺ で無いのか?。 722. アッカド語 scarce - maṭû : G. to become less, diminish ; to become low (water level) ; to become scarce, be in short supply ; stat. : to be lacking ; to need, be in need (of sth. : +acc.) ; to be defective --------------- 723. 以降は 趣・悪・蛇・露・ へ統合した。 ----------------- 999. ★伝言ゲーム。 耳オカシイ ( ? )。 別名:頭の体操発1. ninda [BREAD] wr. ninda; inda "bread; food" Akk. akalu 飯(めし) (n-m, n 無音, d-s) ニンタ → メシ- [ ninda: bread; bakery good; food (níĝ, 'valuables', + dar, 'to slice') [GAR archaic frequency: 409]. ] 別: - [ níĝ-gu7: food ('thing' + 'to eat'). ] ニギ・クー(何か喰う(もの)) → ニチー → メシー:飯(めし) 発2. ninda [VESSEL] wr. dugninda2 "a measuring vessel" Akk. namandu; parsiktu 升(ます) (n-m, n 無音, d-s) ニンタ → マス 発2-2 dal [VESSEL] wr. dugdal "a measuring vessel?" Akk. nassapu 樽(たる) ◎ 発3. namgimeš [COLLEAGUE] wr. nam-gi4-me-eš3; nam-gi4-me-a-aš; nam-gi4-me-aš "status 地位・肩書き of colleague" 仲間(なかま) ナム・キ・メ・エシュ → ナカマ 発4. namdumumunus [STATUS] wr. nam-dumu-munus "status as daughter" 娘(むすめ) ナム・タム・ムヌス→ムスメ 発5. namdumu [STATUS] wr. nam-dumu "status as son" 息子(むすこ) ナム・トゥム → ムスコ 発6. namašgab [LEATHERWORKING] wr. nam-ašgab "the craft of the leather-worker 皮革作業の職人・技能" 鞣革(なめしがわ) ナム・アシュガブ → ナメシガワ 発7. namlukur [CONCUBINAGE] wr. nam-lukur "concubinage" 妾(めかけ) ナム・ルクール → メカケ 発8. nammunus [FEMININITY] wr. nam-munus "femininity" 女々し(めめし) ナム・ムヌス7 → メメシ 発9. niĝbalbal [CROSSING] wr. niĝ2-bal-bal "crossing" 交わる(まじわる) ニガー・バル・バル → マジワル 発10. išme [STONE] wr. urudiš-me "a stone" Akk. ešmekku 石(いし) イシュ・メ → イシ 発10-2 iškila [PEBBLE (丸くなった)小石] wr. iškila "pebble; a container" Akk. išqillatu イシュキラ → 石ころ(いしころ) ◎ 発11. nam [LORD] wr. nam2 "lord" 名主(なぬし) ナム → ナヌシ 発12. namheĝal [ABUNDANCE] wr. nam-he2-ĝal2 "abundance" 満杯(まんぱい) ナム・ヘ・イャル → マンパイ namhe [ABUNDANCE] wr. nam-he2; nam-he "abundance" ナム・ヘ → マンパイ 発13. namkudkudra [LAMENESS] wr. nam-kud-kud-ra2 "lameness" (足が)もうガタガタや ナム・クトゥ・クトゥ・ラ → もうガタガタや c. lame レイム ちんば。歩行困難状態。 cf. kudkudra [CRIPPLE] (11x: Old Babylonian) wr. kud-kud-ra2 "a cripple" ガタガタだ [足障害者] 発14. damhara [BATTLE] wr. dam-ha-ra "battle" Akk. tamhāru ちゃんばら タンハラ → チャンバラ c. シュメール人の feeling / sense は日本人のものに近い、と思う。 違う ? 発15. halhala [DESTROYED] wr. hal-hal-la "completely destroyed" バラバラ [完全破壊状態] 発16. harištum [WOMAN] wr. ha-ri-iš-ta; ha-ri-iš-tum "woman in childbirth" Akk. harištu 張りぼて(はりぼて) or 腹ぼて ハ・リ・イシュ・タ → はりぼて 発17. haš ĝar [REJOICE] wr. haš4 ĝar; haš4 ga2-ga2 "to rejoice" Akk. ? 恥ずかしい(はずかしい) ハシュ・ガール → ハズカシー c. 恥ずかしがる。喜ぶ。同義?。尚、上では、haš ĝar はしゃぐ、と解釈していました。 発18. šu ĝar [CARRY OUT] (105x: Old Babylonian, unknown) wr. šu ĝar; šu ĝa2-ĝa2 "to carry out (a task)" Akk. gamālu すぐやる シュー・グーアル → すぐやる [= 実行する] or 実行(じっこう)or 執行(しっこう) 発19. niĝsam [PRICE] (352x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III) wr. niĝ2-sa10; niĝ2-sa10-am3 "price" 値段(ねだん) ニグー・サ・アム → ネダン 発20. 尻(しり)が見つからないのは、オカシイ。 可能性は次。 tuhul [HIP] (5x: Old Babylonian) wr. tuhul "hip bone" Akk. giššu 尻(しり) トゥフル → すふる → しり c. 尻(しりは、アッカド語でした。【悪828.】seru(m) 背(せ) or 尻(しり)。 発21. kunĝar [SUBSCRIPT] wr. kun-ĝar "a literary subscript 下付き文字[記号]" クン・ガール → かながき・仮名書き 発22. sud [DISTANT] wr. sud; su3-ud "(to be) distant; (to be) remote, long-lasting; (to be) profound" Akk. nesû; rêqu ズーット[遠い、向う、永遠、奥] 発23. ganzer [FLAME] (3x: Old Babylonian) wr. ga-an-ze-er; ga-an-ze2-er; ganzer2 "flame" Akk. nablu 火事(かじ) カ・ン・ゼー・ル → 火事 ĝešbar [FIRE?] (1x: Old Babylonian) wr. ĝeš-bar "fire?" 火事だー(かじだー) ゲシュ・バー → 火事だー。 発24. usakar [MOON] (381x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. u4-sakar "crescent moon; moon; crescent-shaped object; semi-circular line; half wheel" Akk. usk?ru; warhu 兎(うさぎ) ウ・サカール → ウサギ゛ー c. シュメールでは、三日月を見て、「うさぎ」と呼んだ。日本では、満月の時に、その名残がある。 c. rabbit, hare が辞書に未登録なので、兎のシュメール語は不明。 cf. [u4-sakar[SAR](-ra): crescent moon; new moon; segment of a circle; a plant, possibly rushes or nettles ('day, light' + 'to begin' + 'renewal'; cf., é-u4-sakar).] シュ協 発25 bun [BELLOWS] wr. gibun2; gibun "bellows" Akk. nappāhu 鞴(ふいご) フン → フン子 → ふいご 発26. dumudaba [LABORER] wr. dumu-da-ba "an agricultural worker" 民田畑(たみたばた) タミ・タ・バ c. dumu は、子供の 供(ども)の意もある。天から見れば、民は皆、自分の子供。 |-- dumu [CHILD] wr. dumu; du5-mu "child, son, daughter" Akk. māru 発27. dumugugur [WORKER] wr. dumu-gu4-gur "a type of worker" 民久我(たみくが) [多分、土方人夫] c. gugur = land 陸(くが) 発28. dumuĝir [CITIZEN] wr. dumu-ĝir15 "citizen" Akk. ? 民(たから) 民カール (mu 無音) 発29. dumusaĝ [FIRST-BORN] wr. dumu-saĝ "first-born" 子供先 発30. gurgur [~SHEEP] wr. gur4-gur4 "a designation of sheep" Akk. kurkurrānu クルクル → クルクル・パー、とは、「パーな羊」の事かも?。シュメール語の並びは、名詞+形容詞、だって。 発31. idgurum [LADLE?] wr. id-gurum; urudid-gurum "ladle?" Akk. itqūru おたま イトゥ・グルム → イトゥ・ム → おたま 発31-2 dilim [SPOON] (28x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. dilim2; dilim; zabardilim2 "spoon; balance pan" Akk. itqūru ディリム → タマ → お玉 発32. ishab [ROGUE] wr. lu2is-hab2; lu2aš-hab "rogue いたずら者・不良, rude person" Akk. ishappu アシャ・ハブ → いたずら 発33. mete ĝal [FITTING] wr. me-te gal2 "to be fitting" Akk. ? 合ってる(あってる) メテ・イャル → アッテ・ル (m 強無音, g-y) 発34. taba [COMPANION] wr. lu2tab-ba "companion" Akk. tappû タパ → 友(とも) (b-m) 発35. teš [PRIDE] wr. teš2 "pride" Akk. bāštu 天狗(てんぐ) ← テシュ or 調子に乗るの調子(ちょうし) 発35-2 teštuku [PROUD] wr. teš2-tuku "proud" 天狗付く cf. 天狗 (wikipedia) ------ 日本の「天狗」が、「天使」に見えてきたワ。∵羽が有り空を飛べる。 西洋の天使は、傲慢の象徴か? 天狗付く、は、天狗(鼻)高、かも知れない。 天使の変化として、Fallen angel 堕天使(だてんし) というのがあり、高慢の権化であるらしい。----- やっぱり、teš /天狗/天使、は繋がっていますね。 angel も t を付けると tangel --- 天狗に似ている。 悪魔が取り付いた、の代わりに、高慢ちきになったとき、堕天使が取り付いた、ってシュメールでは言うんです。多分。 tuku は着く・付くでは無く、to have 持つ、だって。つまり、天狗状態になること。 [ téš...(nu-)tuku: to have (no) shame; shameless ('shame, modesty' + ('not' + ) 'to have'). ] シュ協 つまり、 téš = shameless 恥知らず、 tuku = have ,,, でも、 téš と teš とは違う。--- やっぱり、天狗そのもので良いと思う。昇格させる。 or 調子付く(ちょうしづく) 発36. utu'e [SUNRISE] wr. utu-e3 "sunrise" Akk. şīt šamši 朝(あさ) ← ウトゥ・エ ◎ 発36-2 utuhum [BREAD] wr. u3-tuh-hu-um; u4-tuh-hu-um; u3-tuh-um "a bread" 朝飯(あさはん) ◎ c. 朝(あさ)の候補としては当たりかもしれませんね。朝ごはん、では無くて、あさはん、だって。ますます信憑性が高いですね。 発37. zurzar [SOUND] wr. zur-za-ar "a sound (onomatopoeic)" ざーざー(音がする) 発38. ganbar [SOLDIER] wr. ga-an-bar "a soldier" Akk. šabbiţu (兵隊さん)がんばれ 発39 namerin [FIELD-WORKING] (13x: Ur III, Old Babylonian) wr. nam-erin2 "field-working" 野良仕事(のらしごと)の、のら ← のらの ← ナメリン 発40. [ ĝiskim...tuku: to get recognition ('signal' + 'to get'). ] 気が付く (m 無音) ← ギスキム・ツク◎ 発41. [ u4-na-me...nu-tuku: there was never ('time' + prohibitive modal prefix + 'to be' + 'to not have'; cf., lú...na-me...nu-). ] ウ・ナ・メ・ム・ツク → ~まったく 発42. [ ĝiš2,3, ĝeš2,3, uš: penis; man (self + to go out + many; cf., nitah̺(2) and šir) [GIŠ3 archaic frequency: 16; concatenation of 2 sign variants; UŠ archaic frequency: 101; concatenates 2 sign variants] . ] ギッシュ → ギッシュ・ギッシュ → ちん・ちん △ シュ協 or ギッシュ → チンコ (ĝ-ch, + ん, š-k) △ c. 中国語:雞雞(Jī jī ちんちん, 発音), 陰莖(Yīnjīng いんちん) 音通的には、ĝiš → Yīnjīng (ĝ-y, š-ch) は、「シュ・日」間では良く起こるパターンに入る。 c. 英語 penis 、ĝiš → penis (ĝ-p, + n, š-s) の音通もグリムの法則的には良くあるパターンに入る。 c. すると、 penis → 陰茎 (p 無音, s-k) もグリムの法則的には良くあるパターンに入る。 補: ĝeš [PENIS] (47x: Old Babylonian) wr. ĝeš3; mu "penis; male" Akk. išaru; zikaru ペン辞 c. mu ム、は マラ と関係あるかも知れない。 発43. [ taltal: knowledge, experience, wisdom (reduplicated tál, 'understanding'). ] 知識(ちしき) ← タルタル (l 無音, t-s, l-k) cf. メソポタミア文明その1 シュメール人 ‐ ニコニコ動画:Q ----- Very very good works. シュメール人のルーツをさぐるドキュメンタリー。NHKに同コンテンツを使用し編集した番組がありますが、これは英仏制作のオリジナル編集です ... その1 ~ その5(最終章) ----- 灌漑 irrigation 維持不能による塩害で(発端は新興鉄文化圏の台頭による情勢不安、灌漑水の蒸発による地中内塩の地表への浮上)、シュメールは砂漠化され滅亡した。 ★閲覧には、無料会員登録する必要があります。 cf. author : imajinnnn --- 『古事記』はシュメール語で書かれた ---- ①~ 面白いが、少しえげつない。 ~ 前波仲尾(満州教育専門学校校長)著『復原された古事記』である。 記紀はシュメール語、および一部チュルケ語(トルコ語の古語)で語り継がれた話を、漢字で音写したものである、という主旨で、原文とシュメール語訳、その日本語訳が記されていた。 ~ cf. author : imajinnnn --- 改装復刻版 『復原された古事記』 解説 -後藤春吉- ① ~ (2) ウズ(メ)。白面の鈿女(うずめ)は Udz か Udzi の苗族で、シナの史書には烏孫(うざん)Udzan と対字(あてじ)している。 ~ cf. 古代日本謎の中東思想渡来考 (原題:古代日本にカバラが来ていた) -Copyright(c)2001- Okuhito all rights reserved- |----- 面白い。カバラって何だ? --- カバラとは何か ここは アンカー名 = magosaki です。 cf. 09 ウズベク語の不思議 1 ブユキパキオリの小路で (2007/01/15) (by ©孫崎紀子 in かぐや姫の誕生) |--- 09~23 まである。 (つづく)は、『著者索引へ』に戻り、次タイトル click、の操作。 | 多分これはスラブ言語の日本語似の一傍証。 スバラシイ参考資料だと思う、以下に、便宜のため、日本語似単語を抜粋しておく。著者殿ありがとう。 from 9 「寒いよー」 「ソーブックダーユー」≒ 「サーブイダヨー」 from 10 門番の番 ボン вон 内(イチュ) 「ич」 坊ちゃん 「バッチャ」 вачча =子供 帰る=カイッツ 着る=キー 凍る=コッツ 切る=(喉の奥の)キー 言う=エッツ 来る=ケル 落ちる=オッティル(沈む) こける=コッキール まどろむ様子=ムドウラーダ その中でも、もっとも感動したのは、 引っ越す=コッチ うなずく=ウン 花が枯れた=グルシンダ from 11 「固い」はウズベク語で「カッティック」 「ソーブック」(寒い)「ドマロック」(丸い)「クユック」(濃い)「キーシック」(きつい) 「ギッチ」(ぎっしり)「デプ」(巨漢)「ヨッカーダ」(好きだ)「アピルタピル」(あたふた) from 12 ウズベク語では、「米」に当たる言葉に「ショリ」と「グルチ」がある。 「すずめ」を「チュムチュク」と名づけ、「まあ、いい」を「マイリ」といい、同意を表す言葉は「ウン」なのだ。 (日本語) ― (ウズベク語) ホコリ …… ホク オンナ …… オナ(母) オトコ …… オタ(父) 着物 …… キーム 疑問 …… グモン 頭 …… アタマン(首領) 毛 …… ケル 縞 …… ジムジマ(模様・皺・襞) 端・終わり…… ケツ from 16 接尾語「イッラ」が謎を解く。日本語の動詞~る、のルーツ、かも、だって。 from 18 日本語と酷似している助動詞 from 19 てにをは(日本語と酷似している助動詞★日本語の口語にのみ使用される助詞(二六個中一二)とウズベク語の比較 ① 日 から(原因・理由) ウ カラブ(~のせいで・~から) ② 日 ぐらい(程度) ウ カライ(~くらい・どの様な ― 重さ・長さ・健康・一般) ③ 日 だけ(程度・範囲の限定) ウ ダキャ(~にだけ) 例……シュンダイダキャ(その様にだけ) ④ 日 だって(でも、~にしても) ウ ~ダ ハットー(~でさえ・~においてさえ) ⑤ 日 だの(列挙) ウ ダン(~から。~ダン~ダンと二つ重ねて用い、そこから列挙の意味がでてきた) ⑥ 日 ので(順接) ウ ~ディムダ(主語が私の場合、~したので) ⑦ 日 ばかり(限定) ウ ファカット(~だけ・限定) ⑧ 日 ほか(以外の意) ウ ホカゾ(他に) ⑨ 日 ほど(程度) ウ フッダ(ちょうど~のように・あたかも~のように) ⑩ 日 もの・もん(感嘆・理由) ウ ~マン(主語は私で感嘆・理由・強調) ⑪ 日 ものか(反語) ウ ~マンマ(主語は私・反語) ⑫ 日 やら(疑い・不明・列挙) ウ ヤラル(ヤ―疑問・驚き、ラル―複数) ★日本語の文語・口語両方にある助詞(三一個のうち一三)の比較 ① 日 か(疑問・感嘆) ウ カイ(疑問・ただし接頭語) マ (疑問) ② 日 さえ(例示して他を暗示) ウ エサ(例示して他を暗示) ③ 日 し(事柄の列挙) ウ ~シ~シ・~イシ~イシ(動詞につき、~し~し) ④ 日 て(文の中止・補助用言) ウ イブ(~して・動詞の語幹が t で終わると、~ティブ) ⑤ 日 で(手段・場所・原因・基準) ウ ダ(~で・手段・場所・原因・基準) ⑥ 日 とも(強い断定) ウ トモン(面・方向・場所) 例……シュ(その)トモン = そうとも(の意) ⑦ 日 な(禁止) ウ マ(禁止) ⑧ 日 に(時間・場所・根拠・目的・帰着点・相手) ウ ニ(目的) ⑨ 日 の(連体格・連体修飾語の連文節の主語) ウ ネング(~の) ⑩ 日 へ(方向・帰着点) ウ ギャ(方向・帰着点) ⑪ 日 も(逆接) ウ アンモ(逆接) ⑫ 日 よ(感嘆・呼びかけ) ウ ユ ・ ヤ(感嘆・呼びかけ) ⑬ 日 から(起点・経由点・比較) ウ コラ(比較・~に比べて) カラガンダ(~より見て、~に比べて) ★文語にのみ使われる助詞【参考】(一七個のうち三) ① 日 かな(感嘆) ウ カナカ(いかに、どのように) カンダイ(何と~) ② 日 がな(希望) ウ ガナ(ただ~があれば) ③ 日 すら(~だけでも・~さえ) ウ スラ(全く~〈ない〉) ●右の②「がな」については、鮮烈な記憶がある。ある日、ファティマ先生が「コーフェガナ!」とおっしゃった。意味を聞いて吃驚仰天した。 何と! これは、「ただ、コーヒーがありさえすればなぁー……」という強い願望の表現だったのだ。ほんとうに、日本語とまったく同じではないか。 また①「かな」についても、面白い推測ができるのだが、これについては、「かなし」とともに項を改めて考えることにしたい。 さて最後に、助詞ではないが、意味や音が少しずれながらも、関東方言とつながる表現をみていただきたい。 *「~しちゃった」と「~ヤプタ」 例 帰っちゃった=カイッチャプタ (完了) (現在進行形) *「~かい?」と「カイ~?」 例 どこかい?=カイ エルダ? エル(土地) (疑問) (疑問・どんな) *「~してください」と「~イブ コイサンギス」 例 言ってください=エッティブ コイサンギス *「よかった」と「ヨッカーダ」(気にいるの意)(好むという動詞の三人称形) *「ご覧」と「カラング」「コラング」(両方とも「見る」の命令形) 例(見て)ごらん!= コラング! 来てごらん!=ケリブコラング! お勧めは「エッティブ コラング!」である。ぜひとも声に出して、何度か言ってみてほしい。すると、不思議なことに、「言って、ご覧」と聞こえてきませんか? そう、ウズベク語でも、そういう意味なのです。 ) from 14 「まだらぶすま」の謎を解く 襖(ふすま) wikipedia , 布団(ふとん) - 語源由来辞典, フトンの由来は? - NHK アナウンスルーム, ふとんの歴史 まだらぶすま... 障子という言葉は中国伝来であるが、「ふすま」は唐にも韓にも無く、日本人の命名である。「ふすま障子」が考案された初めは、御所の寝殿の中の寝所の間仕切りとして使用され始めた。寝所は「衾所(ふすまどころ)」といわれた。「衾」は元来「ふとん、寝具」の意である。このため、「衾所の衾障子」と言われた。さらには、ふすま障子の周囲を軟錦(ぜんきん)と称した幅広い縁を貼った形が、衾の形に相似していたところから衾障子と言われた、などの説がある。 「衾(きん)」をふすまと訓ませるのは、「臥す間(ふすま)」から来ていると想像される。いずれにしても「ふすま」の語源は「衾」であるという学説が正しいとされている。 ■「蒲団」の漢字を、唐音で「ふとん」と発音。---- 周りくどい表現で良くない。漢字は日本製、発音は中国名なの?。中国ではフトンと呼んでいたの?。どうなの?。 漢字は、フトンと発音させるような漢字を選んだんじゃないの?。 「ふすま」と「フトン」は発音的にも同源だという人、いなかったの?。 ■【褥(シトネ)】 は、クッション と同源で、cushion → 茵(しとね) (c-s, sh-ch-t) ex. 「(御使イニ)茵(しとね)さし出し」【枕・七六】 or 下記シュメール語由来 褥・茵・蓐 76. mat - šerrum [MAT] (163x: Ur III) wr. gišer7-ru-um; gišer7-um; gišer7-ru "a reed mat" Akk. šēru 蓐(しとね) (rr-t) ■席(ムシロ)は、mat (t-s, + ろ), seat (s-m, t-s, + ろ), matress (ss 無音) ex. 素戔嗚尊(すさのおのみこと)、則ち新宮(にいみや)の御席(みむしろ)の下に、陰(ひそか)に自ら送糞(くそまる)。 日神(ひのかみ)知らさずて[イ巠](ただ)に席(むしろ)の上に坐(いま)しき。 是(これ)に由(よ)りて、日神(ひのかみ)、體(み)擧(こぞ)りて平(たい)らかならず。--- in 書紀 c. 「むしろ」の、ろ、は、「まくら」の、ら、に近い。むしろ、と、まくら、は語源も近い。 My comment: blanket のアッカド語、 patinnu パティンヌ → ふすま (p-f, t-s, n-m) or ふとん (p-f, t-t, n-n)。 aguhum [CLOTHING] (19x: Ur III) wr. a2-gu4-hu-um "an item of clothing, sash?, blanket?" Akk. patinnu 「グッペトン」のペトンは、patinnu のぺの痕跡を有す。 [しかし、 patinnu から、ふすま/ふとん、は、イメージできるが、ふすま、の発音から、ふとん、はイメージし難い。違う?。] from 23 ウズベク語……意味……関連日本語 --- シュメール語にもあるを【シ】マーク付加した。 My comment: pee ピー 、おしっこ、の赤ちゃん用お母さん用語は、世界共通だと思う。 --------- ■ シュメール辞書から、上記に指摘されたウズベク語相当の語をチェックしてみる。 感想:シュメール語とウズベグ語は似ていない。どちらかというとシュメール語直の方が日本語に似ている ( ? )。 あるいは、同じ意味のシュメール語の発音は日本語に全く似ていない。 ウズベグ語の日本語似サンプルは日本語似シュメール語の探し方の示唆になる。 or シュメール辞書の単語数が小さ過ぎ、欲しい単語が未登録で検証不可。(ex. 疎い、を、疎遠 unfamiliar から確認不可。etc.) イミジミダ……静かに……しみじみと - [ si-ig; si(-g): v., to place into the ground; to calm or put out a fire; to strike down, level; to silence. adj., silent; weak (cf., sig5 and sig). ] シイカ【静か】 (+ ず) - [ sig5,9; šeg5; si: n., silence. v., to stay silent; to silence (si, 'to be still' + throat for vocalizing 発声). ] しー or 静か(しずか) [= 無声化] ジムジマ……模様・シワ……シマシマ・縞模様 - [ gùnu, gùn: n., dot, spot (circle + discrete point; cf., ugun) [GUN3 archaic frequency: 23; concatenation of 2 sign variants] . v., to decorate with colors, lines, spots; to sparkle; to put on antimony paste makeup. adj., dappled; striped; speckled, spotted; spangled; variegated, multicolored; embellished, decorated; brilliant. ] ジマ or シミ【縞、染(しみ)】 (g-j-s) (当初の私のチェックでは、この単語は、見向きもしていなかった。しかし、ウズベグさんからの指摘で昇格した。ウズベグさん、有難う。) ケル……毛……毛 - [ gàr, kàr: knob こぶ, pommel 鞍頭; hair lock 巻き毛・髪の房 on the back of the head (sign of a slave); cake; filled sack (of silver ?) = purse; used for round and high objects ('circular' + 'to send forth; to protect'). ] ケル【毛】 (g-k, r 無音) or 髪(かみ) (g-k, r-m) c. これも、当初、髪型を指し、毛髪じしんでは無いので、候補から外されていた。他の候補は、過度の音通を必要とし、これの方が素直である。 補:gar [HAIRSTYLE] (2x: Old Babylonian) wr. kar; gar3 "a hairstyle" Akk. abbuttu c. これは、ちょんまげ、が、髪の毛自身を指すようになった、と同じ思考回路である。毛が痛む、と、ちょんまげが痛む、は同義?。 yes. イイノかも知れない。 キスク……短い時間……かすか かすか、自身は辞書に無かった。しかし下記は有った。compound 合成すると、キスク、になる。 i.e. 小 + 小。 - [ gi(17): n., young man (small and thin like a reed). adj., small. ] キ - [ sig; si(-ga): adj., low; late; small, narrow; weak (cf. si-ga as noun, verb, and adjective in compounds) [SIG archaic frequency: 66]. ] スク ヤスラン……しばらく横になる……安らぐ - usala nud [LIE DOWN] wr. u2-sal-la nud "to lie down peacefully スヤスヤ寝てる" Akk. aburriš rabāşu ヤスラムダ (u-y) - [ ú-sal-la...nú: to lie down in security 安心状態でおねむ ('food' + 'to persist' + 'to lie down'). ] ヤスラヌ (ú-y) ウゾック……遠い……うとい - asilal [DISTANT] (1x: Old Babylonian) wr. asilal "to move away, withdraw; to stay away; (to be) far away, distant" Akk. duppuru; nasû ウシラル △ ヒックイラ……しゃっくりをする - libi [HICCUP] (1x: Old Babylonian) wr. al-li-bi "to hiccup" cf. 原紙 1. to hiccup (1x/100%) ~ LEX/Old Babylonian/unknown šag4 al-li-bi= i-sa3-u2 OB List of Diseases 175. シャク・アル・リ・ビ → シャックリ (b 無音) ◎ c. ウズベグさんちのは、むしろ、英語 hiccup そのまんま東。 c. 辞書の見方が分からない。šag4 al-li-bi は、正式発音では無く、単なる事例なのか?。正式発音に昇格させて欲しい。∵日本では、こっちの用法が定着。 ブトック……太い枝……太い - [ peš: n., womb; palm ヤシ frond 【植物】葉状体(ヤシ・シダ・ソテツのように葉が集っている部分); three [GIR archaic frequency: 28; concatenation of 4 sign variants] (moist container + ùš, 'placental membrane'; pa, 'leaf, branch', + eš, 'many, much'; eš5,6,16,21, 'three'). v., to expand; to be thick, wide. adj., precious, valuable. ] ペシュ → フト or ブット (p-f/ b, š-t) 〇 c. 英語「太い」の中に、 butt というのがあったべ。枝の太い方の端(はし)だって。「ex. ブットい方を持て」 c. 細い(ほそい)を探したが、今一で、無かった。 peš も見ようによっては「ほそ」にも見えるが。強く発音すると、「ブット」、弱く発音すると「ホッソ」なのかも知れません。 ガラ……穀物……もみがら ---- シュメールでは、 imĝaĝa(2,3) 稲殻(いながら)と、 guru [grain store 穀物倉庫;] 蔵・倉(くら) に痕跡がある。 ---- ヘブライ語では、【蛇227.】husk(n) - קְלִפָּה /ke-lip-pah/ 殻(から) or 空っぽ(からっぽ) ウン……同意を表わす音……ウン & ウナ……同意する……ウンとうなづく - anna [APPROVAL] (5x: Old Babylonian) wr. an-na "approval 承認, "indeed 実に、そのとおり"" Akk. annu ウナ yes - [ an-na: tin; yes ('sky' + 'stone'; Civil thinks an-na, 'yes', is probably an Akkadianism, but cf., affirmative nanam, 'indeed' and in-nu, 'negation'). ] ウナ (否定は、イナ【否】) or ウン (a 無音) yes - [ an-na...dug4/e: to say yes ('yes' + 'to say'). ] ウナヅク c. agree, approve では引っ掛からなかった。疲れます。 コッケル……つまずく……こける - [ ĝìri...ra: to stumble つまずく ('foot' + 'to strike, stir'). ] ギリッラ → こけっる (r-k) △ ジッデイ……真剣な・重い(病気など)……重大な heavy - dugud [HEAVY] (124x: ED IIIa, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian, Middle Babylonian) wr. dugud "(to be) heavy; (to be) important" Akk. kabtu 重要だ(じゅうようだ) (g-y) or 重大(じゅうだい) (gu-yy) 〇 c. g-y 音通はシュ・日変換では良くあるパターン。djuyoda と djyyydi、 heavy - [ dugud: n., weight; cloud [DUGUD archaic frequency: 2]. adj., massive; heavy; difficult, hard (du7, 'complete', + gud, 'bull'). ] 同上 or 手ごわい(てごわい) (d-y) 〇 or 八雲(やぐも) (d-y, d-m) 〇 or 厄介(やっかい) (d-y, d-y) 〇 c. serious, severe の重大の方が意味が一致しているが、辞書に未登録であった。 ★次を見つけた。 heavy- idim [HEAVY] (12x: Old Babylonian) wr. idim "(to be) heavy; (to be) important" Akk. kabtu 痛/傷/悼む(いたむ) ◎ or 出雲(いずも) ◎ c. 心が重くなる、影響が大きい、のを、いたむ、と言うんだ。とシュメールさんが教えています。 c. 傷む ---- (重圧に・年に)耐えられなくて、形がくずれる。 ケツ……終わり・端……ケツ edge - [ gú-šè: up to the edge; to the other side ('side, bank' + terminative suffix) . ] 尻(けつ) (š-ts) [= 端・反対側の淵] ◎ c. MS-IME は馬鹿だ。「けつ」の日本語変換に「尻」が入ってない。日本人で無い。 ガジ……かじる gnaw - tukur [CHEW] (8x: Old Babylonian) wr. tukur2; tukur; tukur3 "to chew, gnaw; to shear, pluck wool" Akk. gaşaşu "to chew"; kasāsu "to chew, gnaw"; sepû siki "to pluck". [ guz, ḫuz[LUM] v., to gnash the teeth; to bare the teeth; to rage at; to cut, trim, clip; to castrate (reduplication class: ḫu-ḫu-uz) (gù, 'noise', + zú, 'teeth'). adj., long, shaggy (hair). ] 齧る(かじる) ムドウラ……まどろむ 補: - [ nud, nú: to lie down 寝る; to lie together with (with -da-) ~と寝る; to lay down (with -ni-) ~に寝る; to sleep; to kill (nu, 'not', + éd, 'to go out'). ] c. nu 寝る、 mud 寝た、まどろむ(sleep) (+ ろむ) ----- d は、 微睡む(まどろむ)の、 d だったんです。有難う 孫崎殿。 カラカ(キル=する)……からかうこの結果は、少し意味深です。 - [ (munus)kar-kid: prostitute (B. Alster reads munus-kar-ke4) ('marketplace' + 'reed mat'). ] からかって → からかう △? kid = ゴザ c. joke, joking で引っ掛からなくて、 kid, kidding で、違う意図の結果が返った。「もてあそぶ」の最たるものが prostitute。 cf. kid 語源 c. B. Alster は、これを、munus-kar-ke4 カラカと発音している。 c. ペン辞によると、karkid [PROSTITUTE] の See ETCSL: kar-ke4=prostitute. (Oxford) の範例の発音は、カラカ、なのでウズベクのカラカと同じである。 c. この結果は、神様が私をカラカっているのかも知れません。 ~ボズ……~する人……~坊主 from 429. - marmah [PRIEST] wr. mar-mah "a priest" Akk. pasīšu - [ peš(7): child; son. ] 坊主(ぼうず) ◎ c. シュメールでは、mar-mah まるまる(頭)さんで、アッカドでは、坊主さん。と呼ばれている。 シュメールの坊さんは、頭を剃っていたってこと?。ホント?。--- Yes みたい。 聖職者の剃髪 カトリックの例 ハムロフ……伴侶……伴侶 spouse - ĝidlam [SPOUSE] (120x: Old Babylonian) wr. ĝidlam; ĝidlam2; ĝidlam3 "(equal ranking) spouse" Akk. hā'iru; hīrtu アライバライ……何かあれこれ……洗いざらい ① all - [ ù-ur5-re: all this (pronominal prefix + 'these'). ] あらい ② all - [ šár, sár: n., totality, all; world; horizon; ball, counter, token; the number 3600 = 602 (many, much + àr, 'ring, coil'). v., to be many; to multiply or mix (with -da-); to make abundant; to slaughter; to request, implore (reduplication class). adj., numerous; innumerable. ] ざらい (šá-z, +ai) 複合化: ① + ② = あらいざらい 〇 ~ドシュ……~同士……~同士 together - [ téš[UR]: n., sexuality, sex; shame, modesty; all kinds, all sorts; each of them (te, 'to approach', + áš, 'to desire'; cf., ašte). v., to feel ashamed. adv., together (often with suffix -bi, -ba or -e). ] ~同士(どうし) ◎ アラ~……或る~……或る~ one - [ aš: one; unique; alone. ] 或る(ある) (š-r) 〇 c. ウズベク語は、日本語に近い。、中央アジアで最大の人口を抱えるテュルク系民族。ウズベグはカスピ海の東、西はトルコ、アゼルバイジャンがある。モロ、トルコと同系である。 突厥直系。トルコ語より日本語に近いかも知れない(地理的にも、そう)。 Google 翻訳で、ウズベク語で遊んでいたら、次を見つけた。 /difficult/ 難しい(むずかしい)、~難し(かたし) mushkul むずかる difficult, challenging, tough, oppressive, blind-alley, calamitous @ウズベク語 müşkülpesent fastidious, picky, exacting, choosy チューシー・難し・気難しい・好みのうるさい・カシー, exigent, difficult @トルコ語 neschůdný むずかちーね impassable, pathless(道がネー ?), difficult, unscalable @チェコ語 nasukara むずから mf(%{A} or %{I})n. not easy to be done , difficult MBh. @サンスクリット語 mukkaTTu ムッカッチュー 01 1. fix, difficult situation @タミル語 güç かたし difficult, hard, arduous, baffling, tricksy @トルコ語 kaThina かたいな mfn. (Comm. on Un2. ii , 49) hard , firm , stiff (opposed to %{mRdu}) ; difficult Megh. Sus3r. Pan5cat. &c. ; harsh , inflexible , cruel Kum. Amar. &c. ; violent (as pain) Vikr. ; (%{A}) f. crystallized sugar , a sweetmeat made with refined sugar L. ; a species of betel L. ; (%{I}) f. chalk Pan5cat. Hit. ; (%{am}) n. an earthen vessel for cooking MBh. R. ; a strap or pole for carrying burdens Pa1n2. 4-4 , 72 (cf. %{vaMza-kaThina}) ; a shovel , scoop L. @サンスクリット語 【賛】 (mwd) kaSTamfn. (perhaps p.p. of %{kaS} Pa1n2. 7-2 , 22 Vop. 26 , 111 Ka1s3. on Pa1n2. 6-2 , 47) , bad R. [266,1] ; ill , evil , wrong Mn. MBh. R. Sus3r. &c. ; painful Sus3r. ; grievous , severe , miserable Mn. xii , 78 Ya1jn5. iii , 29 Bhartr2. ; difficult , troublesome Mn. vii , 186 and 210 ; worst Mn. vii , 50 and 51 ; pernicious , noxious , injurious Sus3r. ; dangerous (= %{kRcchra}) Pa1n2. 7-2 , 22 Nal. xiii , 16 ; inaccessible (= %{gahana}) Pa1n2. 7-2 , 22 ; boding evil Comm. on Pa1n2. 3-2 , 188 ; m. `" N. of a man "' see %{kASTAyana} ; (in rhetoric) offending the ear Va1m. ii , 1 , 6 ; forced , unnatural ; (%{am}) n. a bad state of things , evil , wrong ; pain , suffering , misery , wretchedness ; trouble , difficulty ; bodily exertion , strain , labour , toil , fatigue , weariness , hardship , uneasiness , inquietude (mental or bodily) R. Katha1s. Pan5cat. S3ak. Hit. ; %{kaSTAt-kaSTam} , or %{kaSTataram} , worse than the worst ; %{kaSTena} or %{kaSTAt} , with great difficulty Pan5cat. ; (%{am}) ind. an exclamation of grief or sorrow ; ah! woe! aIas! MBh. R. Mr2icch. 難し ◎ 【民】 (otl) kaTitu 01 that which is difficult, hard, arduous 難し ◎ ここは アンカー名 = Tamil です。 タミル語一覧 by 大野晋、との比較 from 日本語のルーツ part 2 ©Metamorphoses Islands シュメール語をピンク色で付加する。 from 2013/09/20 下記 93個中、50個はシュメール・ ピンク以外はシュメールには無い(全て check した)。多分。タミルで作り込んだ物の可能性が大。 表 1 k ~ k の対応 意味 日本語 タミル語 意味 ① 堅い kat-a katt-a 堅い bad4 "hard ground" 固い(かたい) (b-k) ② 勝つ kat-u kat-i 勝つ gaz(2) defeat 勝つ[= 負かす] ③ 金 kan-e kan 銅、青銅 kug, kù: n. silver; precious metal; money; noble (g-n) ④ からむ kar-amu kal-a からみつく ⑤ 狩る kar-u kal-ai 狩る、駆る ⑥ 刈る kar-u kal-ai 雑草を刈る guru5 snip, cut, trim ⑦ 辛し kar-asi kar-i 辛い gazi "mustard seed or licorice" 辛子(からし)(g-k, + ら) ⑧ 切る kir-u kir-i 切る kud, ku5 砕く[= 粉砕], 切る(きる) ⑨ 串 kus-i kucc-i 串 gug [STICK] 串(くし) (g-j-s) ⑩ 栗 kur-i kur-u 栗 kur-u を探したが見つから無かった。 chestnut には無い。イイカゲン。 ⑪ 畔 kur-o kur-amp 畔 ---シュメールには、あぜ。アッカドには、くろ、も有る cf. 南の島の風の香 によると、祓harahe、harafu - paravu(礼拝する)、とある。 祓う = purify では無く、 pray と言っている。少し面白い。しかし、 pray, clean, wash からシュメール・アッカドの祓う、は出てこなかった。 remove, sweep を check したら、 sweep away で引っ掛かりました。 sweep - [ h̺u-luh̺, h̺a-luh̺: to scare 怖がらせる; to become scared, frightened ('birds/fish' + 'to sweep away 一掃'). ] 祓ふ(はらふ)◎ c. 鳥・魚や魔物を(箒[ほうき]で)追っ払う、うんですね。合っていますね。 ■タミル語がらみで以下のネパール語のサイトを見た。 ネパール語 / 日本語 / アイヌ語 類似語彙 対比一覧表 生田淳一郎 ネパール語は日本語に全然似ていない、を証明する資料になっています。 音通規則を緩めて(好意的)解釈をしたとしても、作者の言語感覚を疑ってしまう。見ていて頭が痛くなる。 cf. YouTube: Sumerian is Cangkam Tamil (Dr. K.Loganatha Muttarayan ) c. The Original homeland of the Dravian speaking people was Saharan zone of Middle Africa. 9000-6000BC. --- 縄文の方が古いネ。 memo: /// Vedic サンスクリツトのベーダ語 /v/ corresponding to Sumerian /k/. The history of Sumerian makes it clear that this language is much older than SK, or any other documented indo-European language. ------ Very Good vtr. 非常に面白かった。良いビデオです。 cf. Sumerian:TAMIL of the First CaGkam (Dr.K.Loganathan, Malaysia) マレーシア人って、自分の名前に Dr. って付けるのか?。バカじゃないの。読む気がしないネ。 c. CaGkam って何だ?。 cf. CaGkam Poetry-Sumerian ~continuity of CaGkam culture~ サンガ文化学者集団のこと? ----- cf. Tamil Sangams (wikipedia) c. Sumeru, the cradle of human civilization is none other than Kumari, --- cf. The Lost World of Kumari Kandam c. Hindu ヒンドゥー、って、外人さんが発音すると、インド・印度に聞こえるネ。 cf. Ancient Sumerian belongs to the Austric group of languages 2013/09/16 Posted by ashokmalhotra. cf. Lexical Correspondences between Sumerian and Dravidian by Dr K.Loganathan, Universiti Sains Malaysia (1989) ---My 感想: これが代表的なシュメール語似のタミル語なの?。この中に日本語似は殆どない。シュメール語の「行うak」 が、起こる・興る ak (make が発展して happen の意もある)、の意を有すことを教えてくれた。「額(ひたい)」がアッカド語だと、教えてくれた。以外の目新しさは無い。 ----- つまり、タミル語はシュメール語の影響を受けている。日本語はタミル語の影響は受けていない、シュメール語の影響を受けている。日本語似タミル語があるように見えるのは、共にシュメール語の影響を受けているからで、タミルさんは同族の one of them の一人に過ぎない。 @ 2014/02/03 cf. 『日本語・パーリ語比較辞典』抜粋(1) ~ (8) ---- 見ましたが、似てません。センスおかしい。 日本語の巨大ルーツ発見 、だって。---- 感想: この人、バカじゃないの。 ここはアンカー名 = eme-sal です。 シュメール語内 音通(おんつう) 女訛り(おんななまり)・女言葉 現象 UCLA の文法書 (この資料、かなり面白い。冗談でなく。)によると、シュメール語の発音には女性訛りモード・方言が有るそうな。P150 に書いてある。 i.e. INTRODUCTION TO SUMERIAN GRAMMAR (DANIEL A FOXVOG; LECTURER IN ASSYRIOLOGY (RETIRED); UNIVERSITY OF CALIFORNIA AT BERKELEY) Revised June 2014 [total; 170p] cf. A descriptive grammar of Sumerian [total; 774p] ter verkrijging van de graad van Doctor aan de Universiteit Leiden, 4 november 2010 -- ( Abraham Hendrik Jagersma geboren te Ede in 1955 ) c. 形容詞の語順が、名詞+形容詞、で後ろに付く。 casa blanca カサ・ブランカ/家・白い/白い家、的である。 THE EMESAL DIALECT: Eme-sal 'fine tongue' is usually described as an example of a linguistic women's language or dialect (sociolect), ... --- 少なくとも、/ĝ/ と/m/ は音通する。[御(ぎょ・ご)と御(み)の関係。 鼻音とは、/m/,/n/,/ĝ/ の3つで、~が、の、が、は /ĝ/ である。従って、/ĝ/が/m/,/n/ に音通するのは自然である。] cf. 御 http://ja.wikipedia.org/wiki/御, 中国語辞書・御 日本の名詞敬称。 「み」、が最初。その後、これに「おほ(大)」が加わった「おほみ」が摩滅して「おおん・おん・お」などが生じた。 中国語には、一単語複数音の習慣は無い。シュメール語の emesal の (m-g) 音通は、「御」の複数音通に対応する。日本にシュメールの習慣を知っている人がいた?。 ( MY ex. GNU グヌー (UNIX tool), ヌー(ウシカモシカ、in アフリカ) ---- モー。牛(ぎゅう)。 源氏(げんじ)・源(みなもと)の genji も (g-m, n-n, j-g-m) の音通だと思う。 ) 以下にサンプルを転記する。 Some word substitutions include: ga-ša-an = nin 'mistress' mu-lu = lú 'person' ir túm 'to bring' ta 誰 a-na 'who' Some phonological modifications include: /m/ < /ĝ/ /ĝ/ < /m/ da-ma-al = daĝal 'wide' e-ne-èĝ = inim 'word' dìm-me-er天皇 diĝir 'god(dess)'契 na-áĝ- nam- (abstract formative) èm(ÁĜ) níĝ 'thing' zé-èĝ あげる šúm 'to give' ma-al ĝál 'to be' -mà(ĜÁ) -ĝá 'in/of my' /b/ < /g/ mar ĝar 'to place' me-ri ĝìri 'foot' a-ba = a-ga (àga) 'rear' mu もく ĝiš 'wood'木々 zé-eb dug3 'good'良き -mu -ĝu10 'my' i-bí お目 igi 'eye'開き na-ma naĝa 'alkali' šà-ab šag4 'heart'癪(しゃく) /u/ < /i/ (other) su8-ba = sipa(d) 'shepherd' e-zé = udu 'sheep' u5油(ゆ) ì 'oil' ka-na-áĝ国 kalam 'nation' ù-mu-un en 'lord' li-bi-ir niĝir 'herald' uru iri 'city' ši-pa-áĝ zi-pa-áĝ 'breath' šu-um-du-um nundum 'lip' du5(?)-mu dumu 'son' c. dìm-me-er 天皇(てんのう) diĝir 'god(dess)' 契(ちぎり)、dìm-me-er は神武(じんむ)、天武(てんむ)にも見える。 c. /ĝ/-/m/ の音通は、ing 現在進行形の「~(して)いる」の N 鼻音 「~してる N じゃないよ」の N 鼻音に通じると思う。そして、N 鼻音は、「~(して)いる or ~(して)る」の「る」の「ラ行動詞語尾」のルーツに見える。 cf. 番外編2 (1999.12.08 更新) 服部説にたいして感じたことから ー「首里方言の動詞終止形語末鼻音-ng」の問題について in ©日本語の起源 c. THE DATIVE PREFIX PARADIGM (§431-437) 与格接頭辞。to, for 対応 「~に」---- 日本語に似てる。 sg. 1 ma- to me │ 2 -ra- to you │ 3p -na- to him, her │ 3i ba- to it, them (impersonal) │ │ pl. 1 me- to us │ (attested in OB only) │ 2 -e-ne- to you │ (attested in OB only) │ 3p -ne- to them (personal) c. 冠詞、あの/その/それらの/彼の・・・音感・語順共に全然似ていない。所有格 (GENITIVE) -ak も全然似ていない。 │ SINGULAR PLURAL │ │ │ │ 1 lugal-ĝu10 my king lugal-ĝu10-ne my kings │ │ 2 lugal-zu your king lugal-zu-ne your kings │ │ 3p lugal-a-ni his/her king lugal-a-né-ne his kings│ │ 3i lugal-bi its/their king lugal-bé-ne its kings │ ■フォント変更の件: ここは、 Anchor name = "fontmod" です。 ■ より登録数が多い辞書 ? 。再確認用,,, adobe は引きにくい。検索ボタンが小さすぎる。ページ倍率を下げること。ペンシルバニア辞書とは過不足関係。しかし、案外優秀。使える。単語分解表示はすこぶる優秀 (ペン辞は複合語のみにある)。アッカド語なし。 情報量はペン辞より多い。 cf. Sumerian Lexicon Version 3.0 by John A. Halloran http://www.sumerian.org/sumerlex.htm Last revised August 11, 1999 |----- http://www.sumerian.org/sumerian.pdf --- main data 一音節、二音節、...の順 ---- この辞書を、以後、便宜のため、 シュメール語協会辞書、と呼ぶとする。 シュ協、とも略すとする。 (又、引用は ペン辞の引用と区別するため、[] で前後を囲むものとした。 i.e. [ ~ ] の表記。) The following lexicon contains 1,255 Sumerian logogram words and 2,511 Sumerian compound words. A logogram is a reading of a cuneiform sign which represents a word in the spoken language. ~ この辞書の font は少し bug。 pdf. 内の g の上に~ マーク " g̃ " の表示の font (code = ñ) が コピペすると ñ に化けますね。 ペンシルバニア辞書の様に、 ĝ の font (code = ĝ) に直して欲しい。---- いい迷惑です。 G の上に~ マーク " G̃ " (code = Ñ) も同様。Ñ に化ける。Ĝ の font (code = Ĝ) に直して欲しい --- string_sample.replace(/\u00F1/igm, '\u011D'); のjava script の正規表現の機能で、一発全置換可能。on 2016/04 発見。 これって、米国国内でも問題じゃないの(g が g 系では無く、n 系に化けるのは許せない)。 気が付いていないんですね。ちょっと、アホでは?。 (html 版があるので、それも見たが、もっとひどかった。g の上に~のマークが図形になっていて、コピペするとコピーされなかった。文章をコピペすると、文字化けでは無く、文字抜け状態になった。頭悪いんでね。作っている本人も疲れると思うが。) ---- 私は、しょうがないので、コピペ引用時抵触したら、ĝ , Ĝ に手直しすることにします。 疲れますネ。 --------- h, H の下に円弧の記号 þ と Þ は、þ と Þ に化けるので、h̺ , H̺ (code h̺ , H̺) で代替させる。 (尚、シュ協の h 系記号は、何故か全て h̺ , H̺ 表記である。h, H の記号は無い。 ペン辞は、 h, H しか無い。) ḫ Ḫ は、ḫ Ḫ である。代替など不要。 cf. IPA font の The International Phonetic Alphabet in Unicode 実は、(g̃, G̃) 等も可 (g̃, G̃) だが、ペン辞の font 表記に合わせた。 (ð の r̆ も ð に化けますね。 しょうがないので ř (code ř) に手修正した。) The vowels may be pronounced as follows: a as in father, u as in pull, e as in peg, and i as in hip. Of the special consonants, g̃ is pronounced like ng (/ ŋ /) in rang, h̺ is pronounced like ch (/ ç /) in German Buch or Scottish loch, and š is pronounced like sh (/ ʃ /) in dash. ★ この辞書の編者は、 g̃ 等の他のシュメール一般文書との非互換 font を即刻全置換すべきである。1時間も有れば簡単にできる。いい迷惑である。例えば、UCLA のシュメール文法書の中にあるシュメール語をコピして、この辞書で、ペして、引いたら font が違うので引けなかった。お話にならない。標準化が野放し状態になっている。良くない。ex. ur-saĝ ma-a-du11 šu zi ga-mu-ra-ab-ĝar Hero, you have spoken to me; I will put forth a trusty hand for you. の saĝ をコピペして、検索したら sag, šag は引っ掛けるが、sag̃ はスキップしている。 試に、san で引いたら、sag̃ のみが引っ掛かった。不思議。馬鹿にしている。 補:saĝ をコピペしてペンシルバニア辞書で引いたら、もっと酷かった。sag に直す必要がある。でも、san よりマシ。∵制限・注意が予想でき、対策が可能。人並みで許せる。 やっぱりバカ。 nam-gi4-me-a-aš: collegiality, fellowship (abstract prefix + 'to return, come back' + 'office, function' + locative + plural suffix) (cf., gi4-me-a-aš). ] 仲間意識(なかまいしき) (+ ki) ◎ で、(cf., gi4-me-a-aš) とあるので、gi4-me-a-aš をコピペして検索したら、有りません、だって。馬鹿にしている。 最低2つは無いとマズイだろう。 ★★ 検索機能はペン辞より優秀。 adobe の標準検索機能が使われるため、部分検索等が可能。ペン辞は馬鹿で完全一致しかない。 ex. "negl" で neglect, negligent, ...を引っ掛けようとしても出来ない。 ex2. worry はナシ。 worried はアリ。worri は当然ナシ。worr* のワイルドカードも当然ナシ。また、Worried はナシ。やはり、少しマヌケです。 ★★★ 単語の並びがメチャクチャ。 Sort の規則がオカシイ。1音節、2音節、...N音節単位に配置。しかし、同一音節数内での並びの規則性が不明。いい迷惑です。 ex. mah̺ の単語をスクロールしながら見つけて下さい。一発で見つけたら、あなたはプロ。非常に疲れる。 この辞書の sort 狂っています。 証拠:~, zag, zàg, zìg, zug4[KA×LI], giĝ4, h̺uĝ, kíĝ, luĝa[PA.ĜÁ], naĝ, naĝa,~, šeĝ6, zàĝ, dah̺, dih̺(2), ~, zeh̺, zuh̺, kak, siki, suku5, ~ a<b<~g<ĝ<h̺<k< の子音の昇順の順序で、最後尾の子音を固定しながら sort していますね。並びがメチャクチャ、と言ったのは失言でした。規則性はありますね。お尻が韻(いん)を踏んだ単語を、韻からソートしている様な感じですね。面白い。しかし何かメリットがあるのか?。---- デメリットの方が多い。 → この規則は、2音節のときで、それ以外の case はやはりメチャクチャ。ペンシルヴァニヤさんの辞書を見習って sort し直して欲しいです。 シュメール語協会辞書は、ソフト的には、使い勝手はかなり良い。 .pdf を ctrl +A, ctrl +C し、メモ帳に ctrl +V。 次に、.replace(/\u00F1/igm, '\u011D'); 等で、文字化け置換。 この txt の各行は、\r\n でサンドイッチされている。 また、単語登録行は「:」 コロンを必ず含む。また、複数行化された登録エントリ内の追加行には、コロンを含まない。コレ、非常に good. ( frequency: の : は; 等に変更しておく。) つまり、\r\n で区切られた一行 image を入手し、もし、: が有れば、先頭行。無ければ、追加行と判定できる。 --- これにより、元辞書を java script で、一括検索できるシステムを容易に得ることが出来る。 つまり、シュメール語協会辞書の format 設計者は、かなり頭が良い、と言える。 Black のアッカド辞典の <pre> image txt file の format には、このような配慮が無い馬鹿 spec. なので、補正の自動化は疲れる。page 番号等から規則性をチェックするしか無い。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アンダマン語 | English アンダマン語 辞書 皆無 on 2013/07/22 アンダマン諸島 ---- 原住民の DNA が日本人の DNA に近い、らしい。 資1, 資2 522 words offline 版を Download this dictionary から、download した。----- E-A 対比一覧表が得られる。 (最終のプログラムファイルは dict.exe で、このソフトの Search ボタンを押すと、E-A 対比一覧表が表示される。) 1. stream, river, body of water - kwa, koa, kuai 川 2. dog - ueme 犬 3. bird - tuge 鳥 4. tall - jagai, oi-jagai 高い (j-t) 5. wife [with no child] (VOC.) - nyabe 女房 6. woman - öngabe, öng-a-lle 女子(おなご) :シュメールの (n-g) 音通則配下? カモ -------------------- 7. big; much - -i-kutu 幾つ 8. 1st PERSON PL. - et-(i-) / ekw-(i-) わて・わし 1st PERSON SING. - ma-/e- 2nd PERSON PL. - ni-yoga- 2nd PERSON SING. - ni- なんじ 3rd PERSON PL. - gi-yoga-/ono- 3rd PERSON SING. - gi-/- かれ 9. above - -onola の上 10. also - eta 又 11. crammed full - geje-bute ぎっしり 12. cry - oana, wana, wanai わめく 13. cut - i-te-kwa-te, (ön-)a-kwa-nge, ire-kweta- 痛かった 14. eat - -i-lo-kwa-le-, (ön-)i-da-be, -ira, gie-e いただく、くえ 15. etc.) - teikkee, ukittee とか 16. eye - (ön-)e-, (ön-)e-je-, (ön-)e-je-bo, e-je-boi おめめ 17. foot - (ön-)u-t-t-i-none, (ön-)u--, (ön-)ul, (ön-)u-ge あし 18. genital covering for females - nakuinyage むつき 19. go - ingkö-, bujyö-, bujeye, bete-, (ön-)i-bujyö- 行く 20. hair - g-a-de, (ön-)o-de, (ön-)o-re, m-a-de け 21. head - (ön-)o-ta-be, (ön-)o-to-l-a-ji-be, (ön-)o-ti-chu あたま 22. hole - nange まんこ ----- 野蛮人ですね。 23. many - wange, wo-tangabe, -ilake おおく 24. not - narema, ma ならねー 25. pee (v.) - ejelee おしっこ ejection/ ejaculation 26. QUESTION MARKER - kwa- か? 27. mouse/ rat - choybo チューチュー 28. river - kwa, koa, kuai 河・川 29. speak - bini はな 30. spear - tukiri- 突き 31. suck[from breast] - nyonyo にゅーにゅー・乳(にゅー) 感覚が日本人で無い。 普通は、チューチュー、の titi でしょ。 ------→ 人体は、似ているかも知れませんが、文化・言語は全く似ていませんね。 疲れるので、見るのを止めます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語ヘブライ語 | 辞1 - English ヘブライ語 辞書 from 2013/10/06 ここはアンカー名 = Hebrew です。 "= heb" の検索、でここへ来れます。 辞2 - 1.5MB ヘブライ語グロッサリ (英単・発音・へ単、のみ Google Chrome で見るのが良い。 IE はダンマリ発生。) |---- 1 ~10000 番まであるので、皆さんもチェックし、web 等に結果を載せて下さい。 辞3 - Ancient Hebrew Research Center (Biblical Hebrew Dictionary) 補助ツール: ・ ヘブライ文字発音表記コンバータ (Transliterate tool) alittlehebrew.com --- 優秀 ・ unicode generator (HTML 文章に ヘブライ文字等の特殊文字を記述したい人には必要。) 検証資1 , 資2:ヘブライ語対照表(日本とユダヤのハーモニー)※ ; ∋ pdf. 第1章 日本列島に潜むユダヤの痕跡 (面白い),, 資3 , 資4 (日本語意味不明、多し) , 資5 (日ユ同祖論), 資6 聖別, 資7, 資8(言葉の杜 ---- but, しまり無し), 資9 日本語とヘブライ語の類似を見る (続) by 日々雑記帖 ※ 表の意図が不明。左のカタカナは日本語に全く似ていませんが。似ているのが 3000 あるの代表例がこのトーンだとすると問題だと思う。何故なら日本語に全然似ていない。私の評価だと、この表のものは、みんな △ or ☓ です。そういう意味不明な日本語だけを集めてきた、ということ。わはっは。カタカナの使用箇所(出典)を全件提示して下さい。例えば、古事記、北海道民謡、・・とか。 c. 資1と資3 の、アスカ (飛鳥) - ハスカ (ご住所)or ハスカー(住居)って何ですか?。英語は何ですか?。address ですか?ご冗談でしょ。 居住 dwell, adobe はハズレだった。「ご住所」と書いてあるので、やはり、 address みたいだ。番地の意味はあるが、居住の意味はな無いと思うが。外人さんが「住所」をみると「住む所」なので、address でも良いと思った。日本人にはできない発想。しかし、 address の結果をよく見たら、 Google 翻訳によると、lecture 講義、 talk 談話、.., gracious acceptance 優しい受け入れ, ..., とある。feeling としては、「優しい受け入れ」辺りが合っている、みたい。 c. 資4 に、『19.【ヘビァ】hevia(まむし) → 蛇』、とありますが、見つかりません。本当ですか?。まむしの英語 viper 系にはありませんでした。でも Google "Hebrew hevia is snake?" の検索結果は次 "The serpent makes an appearance in a great number of creation myths featuringthe first humans and is often portrayed as a wise benevolent spirit, not a beguiling messenger of temptation and evil. Moreover, the serpent has an intrinsic association with the first woman in these myths, a fact confirmed in the knowledge that the name Eve is synonymous with both the word for 'life' and 'snake'. For instance, in Hebrew hawwah, i.e. Eve, means 'she who makes live'. It is also related to the word hevia, signifying a female serpent. Furtherore, in Arabic 'serpent' is hayya, which in itself cognate with hayat, meaning 'life'; the Arabic for Eve being hawwa. In other accounts from Jewish lore, Eve is actually seen as the ancestral mother of the Nephilim, who were themselves described in Hebrew myth as awwim, meaning 'devastators' or 'serpents'." つまり、イヴ、の前にヘブライ語では h が付いて、ヘヴ、になる。つまり、Eve の化身。で、hevia(まむし)は、正しい。格調高い名前だったんですね。旧約聖書に書いてあるらしい。 cf. ユダヤ教、旧約聖書と、日本の神道との共通点 石神井(しゃくじい)って、神様なの?。〆縄はヘビ、連縄は雷雲、そして紙四手は雲間から光る雷光、ジグザグの形は稲妻を表す。 --- 面白い。 アホの私は、ヘブライのヘブは、ヘビかも、なんて思ったりして。。 c. これって、今のヘブライ語では、ほぼ死語で誰も知らない、しかし日本では、ヘビを見たら誰でも蛇と言う。だから、今のヘブライ語の辞書を調べてもしょうがないンじゃないの。シュメール語の辞書は時間が止まっているので、似たものが沢山ある。----- ancient ヘブライ辞書を追加する、とする。 c. 資1 の、困る、憎む、駄目(ダメ・汚れている)、庇う、見当たらず。 c. 駄目 を dirty から探したが、タメ・ダメ、は無し。dirty って言ったらキタナイだろう。キタナイが無くて、ダメ、が有るとしたら、オカシイ。----- つまり、考え方が元からオカシイ。説得力が無い。この論法だと、否定的な内容で発音がダメなら、みんな駄目対応になる。つまり、全く駄目。もし有ったとしても、ハズレだ。 ---- dirty(v.) に zihem と言うのが有った。汚れる、だよ。汚れているなら△、汚れる、だったので〇とする(私は甘い)。 c. 資4 の、【ヤドゥル】yadur(住む、宿る)、見当たらず。 ---→ 見つけた 2019/03/10 ---- アッカド語に有る。 【 adda'u(a dwelling) jB lex. 【蛇】(= sit, sit down, dwell) 【蛇】(= to live / to dwell) c. 辞書より結果が異なる。イイカゲン。 c. 資7 miya(神の場所、神の居る場所)→宮 --- 不明。 c. my 予言:日本語似のヘブライ語の中に、農業系は多分出てこない。 on 2013/10/21 記。 理由:from my 経験則。thunder のヘブライ語は、ゴロゴロ系しかなかった。かみなり・かむとけ・いかづち・はたかみ・いなびかり・いなつるび等洒落た名前は皆無であった。つまりヘブライの農業系は低レベルであり、無視された。従って、農業や自然に関する用語は将来も登場しないだろう。 ■ 結果(ヘブライ文字も付けます。∵ 辞書引き出来ないケースを回避、発音記号は標準化されていない) 尚、シュメール語系由来と思われる単語の行のほぼ右端には # (シャープ)マークを附した。 0. ネギ (神職) - ナギット (長、司) 資1 は、いくら調べても確認できなかった。通常の辞書検索では情報不足で特定不可だった。 資8 の『ナギとネギ (なぎとねぎ)』から攻めたら、下記がやっと見つかった。 leader - מַנְהִיג /man-hig/ 禰宜(ねぎ) 〇 (from http://www.doitinhebrew.com/Translate/default.aspx?kb=US+US&l1=en&l2=iw) - נָגִיד /na-gid/ 禰宜(ねぎ) 〇 - nagir 禰宜(ねぎ) ◎ (from http://www.freelang.net/online/hebrew.php?lg=gb) c. 例えば、Google 翻訳機で、長、司、の「日ヘ」翻訳をやると、結果は皆ハズレです。資8 の、指導者、でやっと、ネギ、似の発音の単語が表示された。 NGID, nagid (he) から、ネギ、が出てくる辞書は世の中に存在しますか?。---- 教えて。 c. chief, president の נשיא /n-sh/ 主(ぬし) の親戚ですね。ネギ も ヌシも近い。g と s の違い。 gi-chi-shi の関係。つまり、ネギはヌシのヘブライ方言。 c. lead 導く(みちびく)の mich も、近い。主(ぬし)みそうだが、長(おさ) (m 強無音)、路・道(みち)も出てくる。 また、鉛(なまり)も出てくる。また、guide は (g-m) 音通すると 、みち、となる。 lead(n.) - מַנְהִיג /man-hig/ 導き(みちびき) (n-ch) 〇 lead(v.) - הִנְהִיג /hin-hig/ 導く(みちびく) (h-m, n-ch) △ guide(n.) - מַדְרִיךְ /mad-rich/ 導き(みちびき) ◎, מַנְחֶה /man-cheh/ 道(みち) (n 無音) ◎ アッカド語: muttarrûm : [Transport → Surface] a guide , a leader of a caravan 補:【有名な話】 鉛は重いので、水の中で一番最初に落ちる、と昔は考えられていた。だから、英語は lead(v.) 導く, lead(n.) 鉛、なんのです。 つまり、先頭を行く。つまり、導く。と。しかし、これは近代科学のガリレオの「落下の法則」の「物体の重さによらず落ちる速度は一定である」を知らない世界であった。 c. 尚、願う(ねがう)と親戚は、 シュメール語 65. wish - niĝinimsige [WISH?] wr. niĝ2-inim-si3-ke "wish?" 願ふ/冀(ねが)ふ (後半部無音化) 〇 ヘブライ語 wish - מִשְׁאָלָה /mish-'a-lah/ 願い(ねがい) (sh-g) 〇 c. leader の日本語を 長(ちょう)とすると、音読みは、長(なが)であり、ネギ、にも近い。 c. 神職、という意味だと。次のシュメール語が近い。 [ lúníĝ-áĝa: a temple servant ('things' + 'to measure, check'). ] ネギ、何かあるか (Lu = man) 〇 [ lúníĝ-ZUM-DIM4: a temple servant. ] ネギ [ lagar: temple servant who pronounces invocations to the god [LAGAR archaic frequency: 51; concatenates 4 sign variants]. lagarx[SAL.ḪÚB]: (divine) vizier 高官; a high ranking cultic functionary.゜] ラガー が ネギ に化けた 。禰宜(ねぎ) 1. far - הַרְחֵק /har'chek/ 遥か(はるか) (k 無音) 〇 c. ヘブライ文字は、右→左方向(左向き mode)に書くので、上の4文字は、『く・ぇち・る・は』 と書いてあります。 底部にポチポチが付いているのも有りますが、それは母音指定です。 c. ソースレベルで、ヘブライ文字を (abcd)ef と書くと、HTML 表示は ef)dcba( と化ける ??!。 2. sit down - שב /shav/ 座る(すわる) (v-w, + る) 〇資1 3. kingdom - מַמְלָכָה /mal'khut/, מַלְכוּת /mam'lakhah/ 尊(みこと) (l 無音) 〇資1 4. write - כתיבה /katav/ 書く(かく) (t-k, v 無音) △ 資1 5. sleep - יָשַׁן /yashan/ 休む(やすむ) ◎# sleep - נִמְנֵם /nim'nem/ 寝む寝む(ねむねむ) ◎# 6. freeze(v.) - קָפָא /kafa/ 凍る(こおる・こほる) (+ る) ◎#資1 freeze(n.) - כְּפוֹר /k'for/ 氷(こおり・こほり) ◎ ice - קֶרַח /kerach/ 氷(こおり・こほり) (ch 無音) 〇 7. buy(v.) - קָנָה /kanah/ 商う(あきなう・あきなふ) (+ あ) △ or ☓ 資1 buy(n.) - קְנִיָּה /k'niyah/ 商い(あきない) (+ あ) △ c. ヘブライ語には、名詞に対し determiner という定冠詞 the /ha-/ 相当の接頭辞を付けられるラシイ。 そして、/ha/ は /a/ に音通し、先頭に母音がアル・ナシは、意味的には余り変わらない。つまり、きない、も、あきない、も同じ意味で通じる。イイカゲンな言語です。日本語の丁寧語接頭辞の、御(お・み)みたいなもんですネ。 8. burn(v.) - יָקַד /yakad/ 火傷(やけど) ◎ or 焼けた(やけた) ◎資1 burn(n.) - סלנג) 'ירידה' על מישהו) /(slng) 'yrydh' l myshhv/ 灸(やいと) ---- 英訳 = (Slang)' Descent 'About someone ◎ c. やいと、に見える。Descent = drop = 落下。もぐさを落下?。お灸(おきゅう)って、ヘブライ人してたの?。 9. baby - תִּינוֹק /tiynok/ 乳呑児(ちのみご) ◎ c. 資1 の「ワラベ (子供) - ワラッベン(子供)」、child には無かった。英語教えて。 もしかして。 child - יַלדָה /ya-l-dah/ 童(わらべ) (y-w, d-b) △資1 c. 童(わらじ)は、シュメール語の[U.TU;] 氏(うじ)のアッカド語対応 (w)aladu(m) あらつ、の変化。だから、童(わらべ)もアッカド語由来。 c. 音通 y-w, d-b は、可能性としては、アリ。 ヤルダハ → わらべ c. בֵּן /ben/ ボン, צֶאֱצָא /tze-'e-tza/ テテ子 (+ ご)、ってのも、あるけど。 ------ ちゃんと調べたの? c. Google 翻訳機で、逆入力したら、ボンは息子、テテ子は御曹司、だって。合っていますね。 c. ってことは、次のシュメール語は、坊や、ですね。 シュメール 684. bunga [CHILD] (3x: Old Babylonian) wr. bunga "child, suckling" Akk. lagu; lakû; šerru 坊や(ぼうや) (n 無音, g-y) or ボン (g 無音) or 坊ちゃん (n 無音, g-chan) 〇 10. end - סִיּוּם /siyum/ 終い(しまい) ◎#資4 or 死ぬ(しぬ)or 〆る・締める(しめる) end - קֵץ /ketz/ 尻(けつ) ◎# ending - אַחֲרִית /achariyt/ 終わりだ・小治田・尾張だ(おわりだ・をはりだ・おわる) (ch-h) ◎#資1 c. end に、終わり、は無かった。 ending にはあった。 【アゼルバイジャン】 axır (end, close, outcome, death, ending, towards) おわる ◎ 【ウズベク】 oxiri (end, closing, fag-end, omega) おわり ◎ ohir (end) おわり ◎ oxirlamoq (end) おわる ◎ c. 【トルコ語】には無かった。 【サンスクリット】 (cap) aparAntam. last end, death; the farthest west, pl. its inhabitants. 終わりだ・小治田・尾張だ(おわりだ・をはりだ・おわる) ◎ 100 点 10-2 pass - עָבַר /avar/ 終わる(おわる) ◎#資4 pass - חָלַף /chalaf/ チャラ (f 無音) or 終了(しゅうりょう ) (ch-sh) 〇# 【シュ】 シュメール 413. pass - zal [PASS] (2798x: ED IIIa, ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, unknown) wr. zal "to get up early; to finish, come to an end; to dissolve, melt, disintegrate, break down, collapse; to quake; to pass time" Akk. naharmumu; naharmuţu; qatû; râbu チャラor 終了 (z-sh) [= 終わらせる、つぶす、過ぎる] ◎ c. 英語 over [オハル]の親戚。通過して向うへ行っちゃった。「あばヨ」だって。 10-3 finish - [I finished] גמרתי /gamarti/ 止めた(やめた) (g-y) 〇 - [total / complete / finished (f.s.) ] גמורה /gmura/ 止める(やめる) 〇 - [finished (m.s.)] גמור /gamur/ 止める(やめる) 〇 - [finished / completed / innocent / simple (f.s.) ] תמה /tama/ 止める(とめる) ◎ - [finished (m.s.)] סיים /siyem/ 〆る(しめる) ◎ 11. forehead - מֵצַח /metzach/ おでこ (m 強無音) ◎ פַּדַחַת /pa-da-chat/ おでこ (h 無音, ch-k, t-無音) --- ひたい、にも見える。 c. シュメールには無かった物がどんどん出てきますね。 muttu : [Human → Body] forehead, front pūtu : [Human → Body] forehead ; front side (as opposed to the long side šiddu) c. ヘブライさんは「~っこ・~子」と変える習慣が有る?。 c. タミルにもアッカドさんの影響で、 Ak.(アッカド) pUtu: forehead, face T.(タミル) pUtci, pUthiyam : body Also Ta. puththi:intellect, pOthaM; knowledge、がある。 12. difficult - קָשֶׁה /kasheh/ かしい or 難い(かたい) difficult - מְסֻבָּךְ /m'subakh/ 難(むずばく) difficult - מֻרְכָּב /mur'kav/ 難(むずかふ) 全部をチャンポンにすると、難難 = 難(むず)・難(かしい) = 難しい(むずかしい) ◎ c. スゴク参考になります。シュメールは、次だった。 difficult - [ dugud: n., weight; cloud [DUGUD archaic frequency: 2]. adj., massive; heavy; difficult, hard (du7 , 'complete', + gud, 'bull'). ] ずかしい or 超固い(ちょうかたい) c. 「ずかしい」が強調されて、先頭に、強意の「む」「もー」が付加され、発展したことがわかる。 c. 英語でいうと、 m + difficult = mdiffcult ムディフィカルト → むずかると。 の feeling. そして、 cult は、固い・難い、に通じることが分かる。 もー・ディフィカルト ---- むずかしい、に、最終的には、聞こえる (?)。 c. 赤ん坊が、むずかる、のをなだめるのは、難しい、ズカシイ、のだ。 13. the means/ the middle - האמצעים /ha'emtsa'im/ 間(はざま) (m 無音) [= 平均・中間の] 〇 c. この言葉は、他の言語には幾ら探しても無かった非常に特徴的な単語。 14. humiliate(v.) - להשפיל /hish'piyl/ 恥じ入る(はじいる) (p 無音) [= 屈辱的] 〇 14-2 humiliation - הַשְׁפָּלָה /hash-pa-lah/ 屈辱せつ(はぢみせつ) (p-m, lah-s) △ 参: the name - שֵׁם /shem/ シェム c. 資1 の『ハズカシメル(辱める) - ハデカシェム(名を踏みにじる)』の、ハデカ、は見つからず。 c. name は、シュメールだと、名(な)、だが、ヘブライだと、しぇむ。む、は名の名残。 15. accumulate/ heap - צָבַר /tzavar/ 積る(つもる)or 貯・溜まる(たまる) (v-m) 〇資1 16. new - חָדָשׁ /chadash/ 新しい(あたらしい) (ch 無音, + ら) 〇# i.e. アタシ → あたらし 【アッカド】 c. アッカド語は、 edēšu エテシー、ヘブライの new はアッカドの末裔。尚、シュメールは gibil [NEW] で、発音は無縁。 17. allow/ permit - הִרְשָׁה /hir'shah/ 許す(ゆるす) (h-y) 〇資4 18. whole/ complete - מָלֵא /male/ 丸裸の丸(まる) ◎資4 19. sad - נוּגֶה /nugeh/ 嘆く(なげく) ◎ c. 悲しい、は無かった。 20. dispair - יֵאוּשׁ /yeush/ 由々し(ゆゆし) ◎ c. 由々しき状態 = もう、絶望です。 21. נִשְׁמַר /nish'mar/ to be kept, to be safeguarded ; to be maintained ; to be saved, to be reserved ; to be observed, to be fulfilled (a rule, regulation, directive) 22. light - קַל /kal/ 軽い(かるい) ◎ 資4御統(みすまる)[= 連珠] ◎# guard /mishmar/ משמר 補: guard / keeps / protects (m.s.) /shomer/ שומר kept / guarded / protected (m.s.) /shamar/ שמר shamar = to guard ; to safeguard ; to watch, to supervise ; to keep, to maintain cf. dic. c. to be safeguarded とあるので、お守り、用途ですね。御統の漢字は正しいですね。 c. シュメールには無い。アッカドには有ったが[下記・ミスアル]、ヘブライの方が発音が、みすまる、に近い。記紀の発音がヘブライに近いということは、当時のアクセサリはヘブライ語系?。ミスマルは、アクセサリ用語なのか軍事用語なのか、どっちだ。アクセサリみたい , 辞書。「すばる」の転?何コレ。safeguard 兼用のお守りアクセサリじゃないのか。 ---- 少なくともアッカドではそう。 アッカド naṣāru : [Army → Military] G. to guard, protect , to defend , to safeguard ; to watch , to beware of , to cherish , to preserve / conserve + , to prize , to treasure , to be careful ; to obey Gt. to be careful, on one's guard Š. to make guard Št. to be on the alert N. to be protected ヘブライ necklace - מַחְרֹזֶת /mach'rֹzet/ ネックレス シュメール necklace - nunuztaba [NECKLACE?] (1x: Old Babylonian) wr. na4nunuz-tab-ba "necklace?" アッカド - muzzazu , muzzizu , munzizu , mazzizu : [Professions] 1) (someone who is) standing 2) : a witness 証人・立会人・目撃者 3) : a guarantor 保証人 (man in charge ?) of appearance , a guarantor of arrival (?) 4) (adjective) standing on duty , serving : [muzzaz bīti] : a servant , a butler (?) , a footman 歩兵・下僕(?) [muzzaz ēkallim] : a courtier [muzzaz bābi] : a tax collector (standing at the city-gate ?) 5) : [muzzaztum] part of a necklace (plural feminine word) c. ネックレスを聞き間違えて、ミスマル、となった?。でも意味的には、 self-guard なので通じるが。 c. heavy は、重い、ではなかった。 23. circle - מַעְגָּל / ma'gal/ 曲がる(まがる) ◎ 資4 24. river - נָהָר /nahar/ 奈良(なら) ☓ 資3 c. 意味的観点から、☓、と判定した。 25. stand up - תעמוד /[ṯ]['a][m][v,w][ḏ] or t-'-m-vd/ 立つ(たつ) (m 無音) 〇 c. doitinHebrew.com は、idiom の発音変換しない。Transliterate Hebrew text 等で発音入手をした。たんつ、が、たつ、に訛った感じ?。 c. ヘブライ語のヘブライ文字アルファベット変換ツールは基本的には無い。理由は一意にならないから。 cf. How to Transliterate Hebrew Text with the Latin Alphabet → A Little Hebrew 26. ruin - הָרַס /haras/ , הֶחְרִיב /hech'riyv/ 滅ぶ(ほろぶ) (s-b), (ch 無音) 〇#資4 【シュ】 シュメール 682. ruin - [ h̺a-lam: to ruin; to destroy (often with -ta-) (cf., h̺ul(3)). ] 滅ぶ(ほろぶ) (m-b) 〇 or 滅ん・だ(ほろんだ) ◎ 27. trouble - צָרָה /tzarah/ 辛い(つらい) ◎#資4 【シュ】 narrow - צַר /tzar/ 辛い(つらい) ◎ c. enemy, misfortune もそう。辞書によって異なる。 シュメール 681. - [ zi...ir/ra: to be troubled, worried, sad; to be broken ('faith' + 'to lead away [plural]'). ] 焦れる(じれる) ◎ or 辛い(つらい) ◎ 28. shoulder - אָנָטוֹמְיָה) כָּתֵף) /('a-na-to-me-yah) ka-tef/ 肩(かた) (f 無音) 〇資1 29. barrow - מְרִיצָה /me-ri-tzah/ 御陵(みささぎ)、陵/陵墓(みさざき) (r-s, tz-s/z, h-g/k) 〇# c. barrow (墓の上に盛った塚、古墳), tumulus は未登録。mausoleum は外来語でそのまま。 c. 資1 の『ミササギ(陵、墳墓) - ムトウサガ(死者を閉ざす)』は、ねつ造合成語、多分。 dead - מֵת /met/ ムトウ ① 【シュ】 close(v.) - סָגַר /sa-gar/ サガ ② 【シュ】 ① + ② = ムトウサガ シュメール系 death - namuš [DEATH] (27x: Old Babylonian) wr. nam-uš2 "death; epidemic" Akk. mūtānu; mūtu シュメール close - [ saĝ...gi4: to topple; to close ('head' + 'to send back'). ] サギッー ④ つまり、シュメール系をねつ造しても、導かれる。③ + ④ = 死を閉じる = ミササギ 30. 資5 アリガトウ ALI・GD 私に(とって)・幸運です by 川守田英二、の検証。 ----- 辞書にそれらしい単語が有りません。誰か、ヘブライ語の原語のスペルを提示して下さい。資1には、私にとって幸福です、だって、幸運なの、幸福なの、どっちなの?。 on me / about me alai עלי が、ALI 対応ですかネ?。 すると GD は、幸運ですか?。有りませんね。もしかして、英語の good ですか?。 冗談キツイですね。 GD のヘブライ語を提示し下さい。 good 対応でもいいが、ヘブライ語を提示して下さい。 有った。 メインの辞書には無かったけど、2番目の辞書の3番目にあった。メインの単語じゃ無い。 また、逆入力して luck に戻るか確認したら、戻らなかった。 good の外来語(英語)扱いじゃないですか?。 luck - גַד /gad/, גַדָא /gada/ Google 翻訳機でヘブライ語入力したら、גַד は、コリアンダー(すごい, greate)、גַדָא は、運、と出てきたから、いいのかも。 c. あまり言いたくありませんが、上の解は強引に探してきた解と思われます。もっと簡単な解が有ります。それは appreciations 感謝・謝意の複数形です。感謝感謝 or 謝謝 相当。 (元々、英語自身 pp を無音化するとソックリさんなんです [a riciati ons]。 I appreciate 名詞・名詞句. アイ・アプリーシエイト~、は英会話に良く出てきます。) assessments / estimations / appreciations / credits - הערכות / ha'arakhot/ or /h-'-r-ch-vt/ ありがとう (h 無音, v 無音) ◎ 参考: assessment / estimation / appreciation / credit - הערכה /ha'arakha/ or /h-'-r-chh/ ありがー c. 尚 thanks は、謝謝(中国語)、ダンケ(独語)、だんだん(西日本方言)系です。 thanks - תּוֹדָה /todah/ or / to-dah/ 段段(だんだん) (+ ん, + ん) 〇 c. なお、ヘブライ語辞書で thank を引いても、「ありがと」似は皆無。 appreciate だと有り。 why?。 31. gauge(v.) - הֶעֱרִיךְ /he-'e-rich/ 測る(はかる) △資1 gauge(n.) - הֶקֵּף /hek-kef/ 測り(はかり) (f-r) 〇 32. dirty(v.) - זִהֵם /zi-hem/ 駄目(だめ) (z-d) 〇資1 c. 汚れる(v.:動詞)ことを、タメになっちゃう、と言っていた、と思われる。 dirty(a.) ではない。 従って、資1 の『ダメ (駄目) - タメ (ダメ・汚れている)』の解説は誤り、(ダメ・汚れる)が正しい。 汚れているから、駄目、他のにしたら、でも良いが、dirty(a.) にダメ系の発音のものが無い。 c. ヘブライの dirty への思考回路をシュメール系に適用すると、次が出る。 シュメール系 683. dirty - mudur [DIRTY] wr. mudra6 "(to be) dirty" Akk. (w)aršu 不味い(まずい) (r 無音) or c. feeling としては、それは汚いから、マズイ。止めた方か良い。それは、汚くなっている。悪し・良くないよ。 c. マズイがヘブライにも有った。 ヘブライ dirty(a.) - מְסוּאָב /me-su-'av/ 不味い(まずい) (s-z, v-y) 〇# 【シュ】 33. anoint - מָשַׁח /ma-shach/ 禊ぎ(みそぎ) (ch-k-g) 〇#資1,6 c. 資1 の 『ミソギ (禊ぎ) - ミソグ (分別・性別)』。 資1 さんは、はっきり言って、バカ※。それを黙って見ている人もバカ。 資6 は普通・まとも。聖別の漢字変換ミス。分別、と言うのも本当は少しトンチンカン。 anoint, wash, purify, clean がとうして 、分別、なの。禊の意味を理解して作業しているとは思えないネ。ふんべつ, ぶんべつ、どっち? ※ もしかして、このバカ日本語の文章の大元は、ヨセフ・アイデルバーグさんだったりして。違っていたら、失礼。 c. anointment 【名】《教会》塗油(式) ---- 浄めの儀式。 c. 軟膏を塗ること。 cf. キリスト教で油を注ぐという表現がありますが、この'油'は何を意味するのでしょう... mission 使命、承認 c. ミソギの原意は、水(みず: water)+ 濯ぐ(すすぐ: cleansing)。 ミッションのミソギ似発音は、その変化。禊済正式認証済、の意か?。キリストの anoint の最高級オリープオイルは元は軟膏・防腐剤・匂消し、の用途でしょ。 シュメール 685. purification/ clean - [ nam-išib: purification. ] 禊(みそぎ) (m 無音, b-g) 〇 シュメール 698. wave - [ šu...sìg(-sìg): to wave the hand ('hand' + 'to beat rhythmically'). ] 濯ぐ(すすぐ) ◎ 33-2 rinse(n.) - שְׁטִיפָה /she-ti-fah/ 濯ぎ(すすぎ) (f-k-g) 〇# 34. shoot(n.) - יֶרִי /ye-ri/ 槍(やり) △(意味的に気に入らない)資1 shoot(v.) - יָרָה /ya-rah/ 射る(いる) 〇 c. spear, lance に槍は無い。 spear(v.)/ lance(v.) - (דָּקַר (ברומח או בחנית /da-kar (v-r-v-mch v v-ch-nt)/ 突く(つく)◎# シュメール 686. šukur [LANCE] (60x: ED IIIb, Ur III, Old Babylonian) wr. urudšukur; ĝeššukur "lance, spear" Akk. šukurru 突く(つく) (š-t, r 無音) 〇 シュメール 686. ša'uša [LANCE] wr. ĝešša3-u19-ša4 "a lance" Akk. sappu 刺す(さす) ◎ 35. president - נָשִׂיא /na-si/ 主(ぬし) ◎#資7 【シュ】 leader - מַנְהִיג /man-hig/ ぬし (n 無音, h-s) △資7 シュメール系 275. leader - massu [LEADER] wr. mas-su "leader, expert" Akk. massû 主(ぬし) ◎ 36. try - נִסָּה /nis-sah/ 為す(なす) △資7 c. try 試し、の意味が強いので、為す、と解釈するのには抵抗がある。ハズレだと思う。下記アッカドの方が良い。 アッカド 618. carry - gaĝ [CARRY] (538x: Ur III) wr. gaĝx(IL2); ga-aĝ3 "to carry" Akk. našû 実行(じっこう) or 運ぶ(はこぶ) (g-h, + ぶ) or 37. fast - במהירות /v-m-h-r-vt/ 速(はや) ☓資7 c. 資7 haya(速く、急速に)→はや(速) ----- 似ていない。私には haya が見つからなかった。 38. speak - הִגִּיד /hig-gid/ 言ふ(あぎとふ) (h 無音, + ふ) ◎ c. シュメール系には無い。トルコ語にはあった。 ---- ヘブライさん優秀ですね。 c. それでは、「なひとやはばに」 をチェックしてみましょう。 シュメール 689. [ gud8: short (related to but opposite in meaning to gíd). ] ケチ(けち) or きつい [ex. ウェストがきつい] ◎ シュメール 689. lugud [SHORT] (115x: ED IIIb, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Old Babylonian) wr. lugud2; lugud3 "(to be) short; (to be) tight; (to be) short of breath" Akk. kurû きつい [ex. キツキツ、息がきつい] (lu 無音) 〇 41. distance(v.) - הִתְרַחֵק /hit-ra-chek/ 隔たり的(へだたりてき) 〇 41-2 left/ leave(v.) - הִשְׁאִיר /hish-'ir/ 左(ひだり) (sh-t-d) 〇 or 隔てる(へだてる) (sh-tt-dt) △# c. 左(ひだり)、と、隔てる(へだてる)、は親戚。 42. dusk פּוֹאֶטִי) אָפֵל, עַגְמוּמִי) /(po-'e-ti) 'a-fel, 'ag-mu-mi/ 夕闇(ゆうやみ) (f-y, l-m) △、茜空(あかねそら)の、あかね 〇 c. 【英】dusk たそがれ (+ れ)、【へ】ag-mu-mi 哀愁を帯びた。つまり、たそがれ、は英語系、茜空はヘブライ語系。 43. wave - נִפְנוּף /nif-nuf/ 波(なみ) (f-m) 〇 44. wet - נִרְטַב /nir-tav/ 濡れる(ぬれる) (tav-r) 〇 45. drink - גָּמַע /ga-ma'/ 飲む(のむ) (g-m) 〇# c. シュメール婦人語なまりの様に、音通 (g-m) を仮定すると、日本語になりますね。 c. シュメールの飲むは、 nag (g-m) たったのに、ヘブライの飲むは、逆で gama だって。これはヘブライ人のギャグか?。 46. beautiful - יְפֵהפֶה /ye-fe-h-feh/ 良い(よい・いいー) (f-y) ◎ beautiful, nice ---- yafe, beautiful!, splendid!---- yofi! Hit 率が低くなってきたので、辞3 の古代単語辞書に切り換える。 (作業効率 up の為) 47. Banquet - מִשְׁתֶּה meesh-teh 飯だ(めしだ)◎48. Be hard (V) קשׁה qa-shah 固い(かたい) (sh-t) ◎ 49. Be hostile (V) איב a-yav 危うひ(あやうひ・あやうい) ◎ 50. Be silent דָּמַם da-mam 黙んまり(だんまり) (+ り) ◎ 50-2 speechless - דוֹמֵם /do-mem/ 黙んまり(だんまり) (+ り) ◎ 51. Beautiful יָפֶה ya-pheh やばい (ph-b) ◎ c. やばい、美しすぎる、だったんだ。 52. Beauty חֵן hheyn 美(び) (hh-b, yn 無音) 〇 53. Bed מִטָּה mee-tah 寝た(ねた) ◎ 54. Beloved דּוֹד dod 大事(だいじ) [= いとしい] 55. Bend down (V) שׁחה sha-hhah しゃがむ (hh-g, h-m) △ 56. Betrothal (V) חרף hha-raph 払う(はらふ・はらう) [= 結納金を払う、婚約] ◎ c. 冗談きつくて、結構。結構。 57. Between בֵּין beyn 合間(あいま) (b 無音) 〇 c. 間(はざま)へ発展する潜在能力を有す。 58. Bird צִפּוֹר tsee-por 鳥(とり) ◎ c. つぇーぽーり → とーホーり → とり。 スバラシイ。 59. Birthing תּוֹלְדָה tol-dah 取り出し(とりだし) [= 何を取り出すの?、赤ちゃんを。= 出産] ◎ c. delivery デリバリ・配達・分娩/出産 60. Bitter מַר mar 不味い(まずい) (r-s-z) 〇 61. Boldness עֹז oz 厚かましい、の、あつ ◎ 100% hit する予感がして来ました。 ---- この予感は見事にハズレました。 doitinhebrew.com ヘブライ語辞書にも、to bury ; to inter とあり、合っている。 cf. 北海道以外の方、「薪をくべる」と言いますか? ----- 私も、言う。 קבר = kever shem z' grave ; tomb, sepulchre kavar f' kl to bury ; to inter kibar shem z' bran, coarse flour 63. the hunger/ the hungry - הרעב /h-r-'v, or, hara'ev/ 腹減った(はらへった) (+ た) 〇 the - הַ /ha/ は [determiner 限定詞・冠詞] hunger - רָעֵב /ra-'ev/ ラ・エブ c. hungry, famished, ravenous [rǽvənəs] ラヴィナス、飢えた、ひどく空腹な, greedy, yearning, gluttonous は同類。 c. ハ + ラヴェ = はらへ → はらへった。 ---- トリックですね。 c. お腹すかした様子で、「はらへ」って言ったら、周りの人には「はらへった」に聞こえるに決まっている。 【日本語に似ている世界の単語】で調べた Hebrew は、全て該当する、下に示す。沢山あるよ (32個)。役に立って良かった。 65.・禁(いさ)む אִסּוּר [](i)[s]()(u:][r] (ban, embargo, prohibition, proscription, taboo) ---- /'is-sur/ 66.・響(とよも)す צליל [ts][l][y][l] (note, ring, sound, strain, tone) (l 無音, l-m) --- /tz-ll/ # 67.・たたき חָתַךְ [hatakְ はたき → たたき] (bisect, carve, cut, gash, hack) 膾(なます) のたたき --- /cha-tach/ 68.・昌(さかやか)、隆(さかやか) שִׂגְשֵׂג [s](i)[ḡ](e)[s](e:)[ḡ] (flourish, luxuriate, prosper, thrive) (s-y) --- /sig-seg/ 69.・崇(かた)て כָּבוֹד [k](a:)[v][o][ḏ] (deference, dignity, distinction, esteem, homage) (v-t) --- /ka-vod/ 70.・危し(あやふし)、殆(あやふ)し עיפומ ['a][y][f][v,w][m] (emergent, perform, performed) あやふーむ --- /'-f-vm/ 71.・佷(いすか)し מושחת [m][v,w][sh,s][ẖ,k][ṯ] (corrupt, corruptible, debauchee, naughty, perverse) (m 強無音) --- /m-v-sh-cht/ 72.・候(うかが)ふ לחקור [l][ẖ,k][k][v,w][r] (delve, explore, inquire into, probe, quest) (l-u) 73.・獄(ひとや)בית סהר [v][y][ṯ] [s][h,∅][r] (jail, prison) (s-y) 74.・溢(いは)める、満(いは)めり יולימ [y][v,w][l][y][m] (fill, filled, filler, stuff, stuffed) # 75.・縁(もとほり) 紀22 מַכְפֶּלֶת [m](a)[kh](e)[p](e)[l](e)[ṯ] (hem) (kh-t) 76.・参還(まうく)る、参来(まうく)る 紀22 םיחוור [m][y][ẖ,k][v,w][v,w][r] (return, returned, returning) # 77.・偶(たぐ)ふ/類(たぐ)ふ/副(たぐ)ふ/比(たぐひ) תָּג [t](a:)[ḡ] (apostrophe, badge, label, tab, tag) # 78.・汗(あせ) 紀24 העז [h,∅]['a][z] (perspiration, sweat, sweated, sweating, sweats)/ יזע [y][z]['a] (perspiration, sweat) # 79.・譲る(ゆづる) וִתֵּר [v,w](i)[t](ei)[r] (absolve, concede, disclaim, drawback, forego) 80.・聴(きこしめ)す הִקְשִׁיב [h,∅](i)[k](e)[sh](i)[y][v] (hark 傾聴する, listen) (h-k, v-m) # 81.・断(ことわ)る חָדַל [ẖ,k](a:)[ḏ](a)[l] (cease, desist, discontinue, quit, stop) 82.・かた כתה [kh][ṯ][h,∅] (class, grade, schoolroom)/ כיתה [kh][y][ṯ][h,∅] (class) 83.・台(うてな) 紀27 אדן [A][ḏ][n] (base, footplate, foundation, pedestal, plinth) 84.・鯨(くぢら、いさな) ראשתן גדול ראש [r][A][sh,s][ṯ][n] [ḡ][ḏ][v,w][l] [r][A][sh,s] (Sperm Whale マッコウクジラ) --- /r-sh-tn g-d-vl rsh/ 85.・間諜/候(うかみ) רִגּוּל [r](i)[g](u:][l] (espionage) (r-w, l-m) # 86.・豪傑(いさをし) עזוז ['a][z][v,w][z] (brave, courageous, heroic, might, mighty) 87.・死(みう)す、死(みう)せぬ、薨(みう)せぬ מיתה [m][y][ṯ][h,∅] (death, decease, demise, dying, killing)/ מות [m][v,w][ṯ] (death, decease, demise, fate, latter end) # 88.・朝臣(あそ、あそみ、あそん) אדנות [A][ḏ][n][v,w][ṯ] (authority, lordship, mastery, reign) 89.・代(かは)りて החלף [h,∅][ẖ,k][l][f] (replace) # 90.・勤(いそし)む 紀30 לשקוד [l][sh,s][k][v,w][ḏ] (be diligent, be wakeful, keep watch, persevere, study) (l-i) 91.・怠惰(たゆ)む [= 弛(たゆ)む] 紀30 רדענ [r][ḏ]['a][n] (absentee, truant, truants) (r 無音) 92.・祖/父/先(おや) אב [A][v] (father, came, come, comer, next) # 93.・嘯(うそぶ)く לשרוק [l][sh,s][r][v,w][k] (blow, hiss, hoot, pipe, sing) (l-u) 94.・疲弊(つひ)ゆる 紀3 תופיעתופיע [ṯ][v,w][f][y]['a] (fatigue, fatigued, fatiguing) 95.・小さい(ちいさい) טף [t][f] (babies, children, small children, Teff) チビ --------------------------- 96. smell(n.) - נִיחוֹחַ /ni-cho-ach/ 匂(におい) (ch 無音)〇# scent(n.) - נִיחוֹחַ /ni-cho-ach/ 匂(におい)(ch 無音)〇# scent(n.) - חוּשׁ הָרֵיחַ /chush ha-rei-ach/ 匂(くさい) (ch 無音) 〇 97. disgraceful - מַשׁמִיץ /ma-sh-mitz/ 無道(あづきな)し, 無状(あづきな)し [= 乱暴だ、「味気無し」の上代語、非道] (m 強無音) 〇 98. decree - גְזַר דִין /ge-zar din/ 勅(ことよさし)・詔(ことよさ)し [法令・命令] (r-y, d-s, n-s) 〇 99. frequent - שָׁכִיחַ /sha-chi-ach/ 頻り(しきり)、再三(しきり)に 〇# frequently - [לְעִתִּים קְרוֹבוֹת [תְּכוּפוֹת /le-'it-tim ke-ro-vot [te-chu-fot]/ 頻しく(いたつかはしく) (m 無音) ◎ repeat - לַחֲזוֹר עַל /la-cha-zor 'al/ いたつ~ c. これって、英語の iterate/ iteration イテレーション・反復 、そのまんま東でおます。 100. flattery - הַחלָקַת לָשׁוֹן /ha-ch-la-kat la-shon/ へつらい 〇 100-2 flatter - (ללא גזים (כאשר נאמר על משקה /l-l g-zm (ch-shr n-mr 'l m-sh-kh)/ 佞む(かだむ) (z-d) 〇 101. spit(v.) - טִפְטֵף /tif-tef/ 唾(つば) 〇 spit(n.) - שִׁפּוּד /ship-pud/ 唾(つば)(d 無音) 〇 102. begin - הִתְחִיל /hit-chil/ 始める(はじめる) (l-m, + る) 〇# beginning - הַתְחָלָה /hat-cha-lah/ 始め・初め・元(はじめ) (l-m) 〇# 103. acorn - אִצְטְרֻבָּל /'itz-te-rub-bal/ 橡(つるばみ) [= どんぐり] (i 無音, l-m) 〇 104. custom - מִנְהָג /min-hag/ 俗(ならわし) (n-r, g-sh) 〇 custom - שִׁגרָה /shi-g-rah/ しきり → しきたり 〇 105. wind - (גָּז (במעיים /gaz (v-m-'m)/ 風(かぜ・こち) ◎ c. シュメール系の風の発音は、 kur (r-t/z)であり、ヘブライの発音の方が日本語に近い。 wind - מַשָּׁב /mash-shav/ 真風(まぜ) (v 無音) 〇 the winds - הרוחות /harukhot, or , h-r-v-ch-vt/ 春風(はるかぜ)・はるこち 〇 c. the が、ha なので、空耳アワーが発生する。 c. 2015/09/08 風は、バスク語の方が近い。フィンランドは、当たり。 名詞 haize (wind), 動詞 harilkatu (wind) --- 動詞は、春風(はるかぜ)に聞こえる。 【フィンランド語】kaasu (gas, fumes, wind) ◎ ?---ガスと、風は、親戚?。 そうかも。神様の「おなら」。 106. metaphor - הַשׁאָלָה /ha-sh-'a-lah/ 喩ふ(こしらふ) (h-k) ◎ c. 喩(こしら)ふ = 紀13 岩波文庫註: コシラフは、物を寄せあつめ、あれこれ手を加えて物を作る意。~。 c. こしらえる、のルーツ。 --- metaphor = simulate して模造すること、隠喩(いんゆ)・例え c. この言葉、良く使うが、良く考えると難しい言葉ですね。 107. ankle - קַרְסֹל /kar-sol/ 踝(くるぶし) △ 108. face(v.) - עָמַד פָּנִים אֶל פָּנִים מוּל /'a-mad pa-nim 'el pa-nim mul/ おもて~ 〇 = Stood face to face with ~と差し向かいで c. 鼻と鼻をつきあわせる, /pa-nim/ = face 鼻、大昔は顔のことを鼻と呼ぶことがあった。 109. castle - טִירָה /ti-rah/ 城(しろ) ◎ c. この結果は、以外である。しろは、fort/ fortress 城(さし)、トリデ、系が圧倒的に多い。のに珍しい。 c. 城 (wikipedia) を見ると、さし、について触れていませんね。城(き)の方がメインですね、き、はシュメールに有りますね。 c. 城 (き) (wikipedia) によると、李基文は、百済語で"城"を意味する語が [kɨ] であったことは確実とし、上代日本語の「城(き乙)」を百済語からの借用語と考える。だって。----- シュメール語のことを知らない人が勝手に言っているに過ぎない。誰か、白黒付けて下さい。 シュメール語で"城"を意味する語が [ĝiri/ ĝir] であったことは確実です。∵ 辞書に載っている。 c. さし、を探してやろう、ではないか。ベブライ語にアッタ。次。 110. castle - מְצוּדָה /me-tzu-dah/ 城(さし)(me 無音, d-s) 〇 110-2 castle - צְרִיחַ /tze-ri-ach/ 城(さし)(ri 無音) 〇 110-3 fortress - (שׁוּר (2 /shur/ 城(さし)(r-s) 〇 c. tzur もアリ。 110-4 stronghold - מַאֲחָז /ma-'a-chaz/ 城(さし)(ma-'a 無音) 〇 c. ※: さし、では無くて、古代日本語の tsasi (城)で、tsa ~ なのか。増々、ヘブライ語発音に近い。,,, 新羅語の cas(城)...。 c. つまり、城の、き、はシュメール。さし、と、しろ、はヘブライ語。韓国語など非介入でも説明可能。とも言える。 【民】 (otl) cUTTu 02 1. investing; adorning, as with crown, head-dress; 2. wreath, garland; 3. ornament for women's forehead; 4. a golden plate worn on the forehead, as ornament or badge of distinction; 5. peacock's crest, cock's comb; 6. snake's hood; 7. felloe of a wheel; 8. a kind of casemate 《軍事》砲郭 in a fortress for shooting arrows from 城(さし) ◎ 111. eyebrow - גָבִין /ga-vin/ 眉(まゆ) (g-m, v-y) 〇 112. flower - פֶּרַח /pe-rach/ 花(はな) (p-h, r-n, ch 無音) 〇 r は l/m/n と音通する。 113. eye(v.) - רָאָה /ra-'ah/ 見る(みる) (r-m) 〇 c. r は、l と音通する。 l は、m/n と音通する。 r は s/t と音通する。 114. slope - שִׁפּוּעַ /ship-pu-a'/ 坂(さか) (p-k) 〇 115. code/ encode הִצְפִּין /hitz-pin/ 言葉(ことば) (h-k, n 無音) 〇 c. code コード:法典・文字化・文書化・言語化。 decode デコード:解読・読み化。 つまり、言葉は、読み書き喋り能力・文化。 116. priest - כֹּמֶר /ko-mer/ 君(きみ) ◎ 117. inferior - נָחוּת דֶרֶג /na-chut de-reg/ もちょっと たりねー (g-n) 〇 117-2 - יָרוּד /ya-rud/ 卑しい(いやしい) (d-s) 〇 c. 卑しい、の、本来の意味は、ちょっと劣っている、のトーンだったのに。 118 emerald - אִזְמַרְגָּד /'iz-mar-gad/ 勾玉(まがたま) (iz 無音, + ま) 〇 c. シュメール語:辞書に無い。サンスクリット語 = maragdam マラグタム、タミル語 = marakatam マラカタム 119. souvenir - מַזְכֶּרֶת /maz-ke-ret/ 土産(みやげ) (z-y, ret 無音) 〇 120. loincloth - אזור-חלציים /--z-v-r--ch-l-tzm/ 著犢鼻(たふさき/たふさぎ) 〇# 似てる loincloth - החלציים /h-ch-l-tzm/ ふんどし (ch 無音, l-n) 〇 121. prosper - שִׂגְשֵׂג /sig-seg/ 弥栄(いやさか) [益々の繁栄] (s 無音, g-y) 〇 more - מֵעֵבֶר /me-'e-ver/ いや (m 強無音, v-y) c. feeling = もっともっと・さかさか → いやさか。 [S#2134]【賛】(mwd) zreyaskara いやさかmaking better or superior VS. ; causing or securing fortune , conducive to happiness or prosperity , salutary , wholesome ; on 2017/04/30 122. thoroughfare - דְמֵי מַעֲבָר /de-mei ma-'a-var/ 衢(ちまた)[= 大通り] 〇 traffic - תְּנוּעָה /te-nu-'ah/ 衢(ちまた) [= 往来](ah-ta) 〇 movement of / motion of / traffic of - תנועת /t-n-v-'t/ 衢(ちまた) ◎ c. 衢(ちまた)はインド ST#2086 にもあった。tarurAji, tiRa-ttal c. ヘブライ文字って、見難い。ת , ה の違いは大きい。 123. supernatural- עַל-טִבְעִי /-'a-l--tiv-'i/ 妖(およづれ) 〇 c. 日本に来たヘブライの末裔人は、訛りの音通の仕方がキタナラシイですね。くずれています。 124. arm - יָד /yad/ 腕(うで) ◎#124-2 forearm - קְנֵה זְרוֹעַ /ke-neh ze-ro-a'/ 腕(かひな) (前半のみ, e-ai) 〇 c. かいな: かいな(腕・肱) 上腕、すなわち肩から肘を表す古語。今でも相撲ではこの語を使う。ただし、肩から手首までを指す事もあった。 c. ヘブライさんの、かひな、は、前腕部を指した。伝言ゲーム途中で原意が崩れていった?。 c. זְרוֹעַ から逆辞書引きしたら、 forearm ではなく、 "arm" だって。イイカゲンな辞書。 125. class - (מַחזוֹר (בָּבֵית סֵפֶר /ma-ch-zor (ba-veit se-fer)/ 班(あかち)or 班(あかちまだ) (m 強無音) 〇# 126. labor - לֵדָה /le-dah/ 労働(ろうどう) ◎ 127. servant - מְשָׁרֵת /me-sha-ret/ 侍者(まかたち) (r-t) 〇# 128. outstanding - מְצֻיָּן /me-tz-yan/ 著しい(いちじるしい) (m 強無音, n-l) ◎# 129. punishment - עֲנִישָׁה /'a-ni-shah/ 刑(おしさか) (n-s, h-k) 〇# c. おしさか、って、お仕置き(おしおき)、のルーツ、または、お仕置きの方がルーツ (?)。 c. 調べたら、アッカド語に eṣāru 、お仕置き、に近い、が既にありますね。 129-2 execute - הוֹצִיא לַהוֹרֵג /ho-tzi la-ho-reg/ 刑(おしさか) (l 無音, r-s) ◎ 130. inconvenient - מַטְרִיד /mat-rid/ 不便ず(もやもやあらず) (+ あ) 〇 参 convenient - נוֹחַ /no-ach/ もやもや、מַתְאִים /mat-'im/ もやもや 131. key - מְנַעֲנֵעַ /me-na-'a-ne-a'/ 要(ぬみ), 要害(ぬみ) ◎ 132. vain - גַּאַוְתָן /ga-'av-tan/ 無駄に(むだに) (g-m) 〇 133. leisure - פְּנַאי /pe-na/ 暇(ひま) ◎ 133-2 free - פָּנוּי /pa-nui/ 暇(ひま) ◎ 134. orderly - מְסֻדָּר /me-sud-dar/ 軌制し(をさをさし) (m 強無音, d-s, d-s) ◎ 135. open - מְגוּלֶה /me-gu-leh/ 開ける(あける) (m 強無音) 〇 136. extremely - בצורה קיצונית /v-tz-v-rh k-tz-v-nt/ 極めて(きはめて) (tz 無音) 〇 137. difference - שֹׁנִי /sho-ni/ 差(しな) ◎# c. シュメール語には無い。アッカド語には、形容詞 different として šanû がある。 138. therefore - אָז /'az/ 由(よし) ◎# 138-2 therefore - אֵפוֹא /'e-fo/ 故(ゆえ・ゆゑ) ◎ アッカド語 therefore - aššu , ašša , aššut : because of , for the sake of , on account of : [aššum(i) kīam] : therefore : [aššum mīni(m)] : why ? + infinitive : [MU] so that , in order to , as for , concerning , related to , derived from : [aššum ša] : because of the fact that , since + present : with a view to , in order to 139. intoxication - הִשְׁתַּכְּרוּת /hish-tak-ke-rut/ 宴も酣(えんもたけなわ) (h 無音, sh-n, r-n, t-w) 〇 c. 中毒(毒が回った)真っ最中。英語 intoxication [= 中毒]そのまんま東。多分シュメール系も同じだと思うが、辞書に intoxication が未登録で確認不能。 140. betray - הִסְגִּיר /his-gir/ 裏切り(うらぎり) (h 無音, s-r) 〇 141. inquire - חָקַר /cha-kar/ 覈る(あなぐる) (cha-ana) △ c. 英語 inquire の発音方がヘブライ語より日本語に近い。尚シュメール語の inquire は、 tar である。 シュメール inquire - [ tar: v., to cut; to decide; to determine; to inquire; to smoke; to break, destroy (ta, 'from', + ur4 , 'to shear, reap'; cf., dar and nam...tar) [TAR archaic frequency: 56; concatenates 2 sign variants]. adj., deliberate, judicious. ] 142. decorate - קִשֵּׁט /kish-shet/ 飾る(かざる) (t-r) 〇 143. infant - תִּינוֹק /ti-nok/ 幼(いときな)く (+ い) 〇 144. certainly/ of course - כַּמּוּבָן /kam-mu-van/ 必ず(かならず) 〇 (1) - הֵן וָהֵן /hen va-hen/ へへも 〇 (2) ---- (1) + (2) = 必ず(へへもかならず) cf. course - קוּרְס /ku-res/, כִּוּוּן /kiv-vun/ cf. definitely 確かに、間違いなく、疑いなく。もちろん、当然、そのとおり - בְּאֹפֶן מוּחְלָט /be-'o-fen mu-che-lat/ へへも・もちろんだ (+ ん)、へへもかならず (+な) ◎ cf. 紀1 神代上 1-8 素戔嗚尊の八岐大蛇退治 安芸國降下説 至產時 必(へへもかならず)彼大蛇 當戸將呑兒焉 145. noble - אָצִיל /'a-tzil/ 貴なし(あてなし) [高貴] (l-n) 〇# - בֶּן אֲצִילִים /ben 'a-tzi-lim/ やむごとなし (b-y) 〇 145-2 ideal - אִידֵאָלִי /'i-de-'a-li/ 貴なし(あてなし) [高貴] (l-n) 〇# 146. fence - סוּגָה /su-gah/ 柵(さく) ◎ c. シュメール語 gišukur: fence. 柵(さく) ◎ 147. jar - קַנקַן /ka-n-kan/ 甕・瓶(かめ), צַפַּחַת /tzap-pa-chat/ 壺(つぼ) ◎# 148. drum - תֹּף /tof/ つつみ (f-m), תִּיפוּף /ti-fuf/ 太鼓(たいこ) (f-k) 〇# 149. compete - הִתְחָרָה /hit-cha-rah/ 躒(きしろ)ふ [= 競う] (h-k) ◎ 150. bit - סִבִּית /sib-bit/ ちょびっと (s-ch), חוֹד /chod/ 一寸(ちょっと) ◎ 150-2 somewhat - בְּמִקְצָת /be-mik-tzat/ ほんのちょっと △ 151. resemble - נִדְמָה /nid-mah/ 似てる(にてる) (m-l) 〇 152. equal(a.)※ - שָׁקוּל /sha-kul/ そっくり ◎ equal(v.) - הִשְׁוָה /hish-vah/ 等しい(ひとしい) (sh-t, v-h-s) or 一致(いっち)・一緒(いっしょ) (h 無音, vah 無音) 〇 c. equal のヘブライ語の第一候補はどの辞書でもほぼ shaveh である。sha-kul など無い辞書もある。イイカゲン。 ※は、equal ; reasonable, level-headed ; weighed ; comparable ; 153. submit - מָסַר /ma-sar/ 服/伏ふ(まつろふ) (s-t) 〇# 154. fix/ repair - תִּקֵּן /tik-ken/ 繕う(つくろう)・修理い(つくろい) (n-l) 〇# 155. intercourse - מַגָע /ma-ga'/ まぐはひ ◎# 156. rather - מוּטָב /mu-tav/ むしろ (v-r) 〇 157. worship - פֻּלְחָן /pul-chan/ 拝む・拜む(おろがむ・おがむ) 〇# 158. swallow - (דְרוֹר (צִפּוֹר /de-ror (tzip-por)/ 燕(つばめ・つばくらめ) (r-m) 〇 159. dance - מָחוֹל /ma-chol/ 踊り(おどり) (m 強無音, ch-d) ◎# c. シュメールの踊る gud2 (g-w) の、おど、よりはるかに素直で、こっちのヘブライ語の方がアタリである。 160. brain - מוֹחַ /mo-ach/ 脳(なづき) (ch-k) ◎ c. なづき、というよりも、なっち、でした、とさ。 161. amaze - הִפְלִיא / hif-li/ びっくり【吃驚】 (h-b, f-k) ◎ ---- ① c. ヒフリ → ビックリ。------ 私的には、100 点あげる。 ビックリは、ヘブライ語です。 on 2013/10/20 発見 cf. 語源由来辞典 c. הִפְלִיא を逆入力したら、The wonder でした。 つまり、 感嘆すべき[驚くべき]こと[もの]。 c. ヒフは、「びくっと」の音感にも合っている。 c. 蛇足:尚、あっと驚く為五郎の 『あっと』、は、次のシュメール語かも知れません。 シュメール 536-2 amaze - [ u6-di: admiration, amazement ('to be impressed' + 'to judge'). ] あっと驚かす( おどろかす)、の、あっと、と、おど ◎ c. 言葉の杜、さんの、びっくりしたなーもう! に、「ビ・コオル(クオエル)」の転訛(てんか)で、意味は、「声高にものを言うこと」である。つまり、「わあ!大きい声!」 と書いてある。出典は(資料A:p122)資料A:「日本の中のユダヤ」・川守田英二・著・たま出版、らしい。 ビ= big, コオル= voice の解説は胡散臭い。なぜなら、もし名詞なら、ベブライ語の並びは、名詞+形容詞、なので、big が前にあるのはオカシイ。ちなみに、cry out は לזעוק /l-z-'-vk/, shout は צְעָקָה /tze-'a-kah/ である。 c. そもそも、後の人が検証できない様な資料を作ってはいけない。 ビ・コオルで辞書引きできますか?。原語の単語なりセンテンスを付けてくれないと困るのです。 一覧表辞書 (Google Chrome が良い) を voice でなめたら有った。次の積りかも知れない。 בקול /bekol/ or /v-k-vl/ 英訳: [with] a voice / [with] a sound / loudly ------ 声付き・大声で(≒ 副詞句) ---- ② ( /v-k-vl/ の発音は、生発音に近い発音変換ツールによるものである。) また、ב /be/ or /v/ は、 big では無く、with, in の前置詞に近い。 קול /kol/ = voice / sound つまり、あっと驚く為五郎状態で、思わず「あっ」という声が出てしまう。声付き、なんだって。 c. ①も②も、ビックリのルーツの可能性がある。意味的には①の方が素直。①のルーツが②かも知れない。 c. 尚、ロシア語では cry out = выкрикивать /vykrikivat/ とのことである。 by ミハイル氏。 ロシア語辞書 (Translit は on)で確認してみて。 c. 音的には、 with ウイズ cry クライ でもいいと思う(ねつ造しました)。 162. scarce - נָדִיר /na-dir/ 珍し(めづらし) ◎# 163. especially - (דַוקָא (אַך וְרַק /da-v-ka ('ach ve-rak)/ 特に(おぎろに) (v 無音, k-n) 〇 c. かっこ付きの語は一体何なの? 164. pure - נָבָר /na-var/ or - מֻחְלָט /much-lat/ 純(もはら) ◎ 165. just - זֶה עַתָּה /zeh 'at-tah/ 丁度(ちょうど) ◎ c. シュメールにも、丁度、があるが、 right の意で、just では無い。 166. mistake(n.) - מְשׁוּגָה /me-shu-gah/ 間違え(まちがえ・まちがえ・まちがい) (sh-t) ◎ mistake(v.) - שָׁגָה /sha-gah/ 忒(たが)はず (sh-t) or 違う(たがう・ちがう) ◎ 167. annoy הִטְרִיד /hit-rid/ 悩はす(わづらはす) (h-w, + は, d-s) 〇 168. given - מֻגְדָּר /mug-dar/ 件(くだり)の (mu 無音) △ c. 件(くだり)の、は、件(くだん)の、の古語。 169. needy - נִצְרָךְ /nitz-rach/ 貧乏しき(まづしき)、貧(まどしき) (r-s) 〇# 170. almost - עוֹד מְעַט /'od me-'at/ 殆(ほとほど、ほとほと)に or 殆ど(ほとんど) 〇 almost - כִּמְעַט /kim-'at/ 決まった(きまった) c. シュメール系には無い。ロシア語は、/pochti/ で、p の残骸が有る。露の方がヘブライより古いかも?。 171. persuade - לְהַסִית /le-ha-sit/ 説す(いひさとす) 〇 c. 英語 persuade は、良く見ると、いひさと、そのまんま東ですね。 172. response - הֵעָנוּת /he-'a-nut/ 返事(へんじ)・返答(へんとう) ◎# 173. dislike(n.) - אֵיבָה /'ei-vah/ 嫌・厭(いや) (v-y) 〇 dislike(v.) - שָׂנֵא /sa-ne/ 詮無い(せんない)・しょうがない ◎ c. 嫌だけど、やらない訳にはいかない状態、詮無いネ。シャーネーな。 cf. 2, 3 c. シュメール系、ロシアにも無かった。シュメールの dislike には、キライ、があった。 174. doubtful - מְסֻפָּק /me-sup-pak/ うそっぽい (m 強無音) 〇, - מֻטָּל בְּסָפֵק /mut-tal be-sa-fek/ うたがわしい (m 強無音, l-g, b-w) 〇, - מְפֻקְפָּק /me-fuk-pak/ いふかし・いぶかしい (m 強無音) ◎ 175. cherish(v.) - פִּתֵּחַ /pit-te-ach/ いとしい, לְטַפֵּחַ /le-tap-pe-ach/ いとほしい ◎ cf. Madonna - Cherish (YouTube) 歌詞 (何時消されるか、無保証) 176. exaggeration - הַגזָמָה /ha-g-za-mah/ 大袈裟な(おおげさな) ◎, גוּזמָה /gu-z-mah/ 誇張な(こちな) ◎ 177. temporal - זְמַנִּי /ze-man-ni/ つまんない ◎, חִלוֹנִי /chi-lo-ni/ 仮の・借りの(かりの) 〇, כָּלֶה /ka-leh/ 借り(かり) ◎ c. かりそめ、のスバリはなかった。 177-2 transient - זְמַנִּי /ze-man-ni/ つまんない [= 一時[短期]滞在の、過度期の] ◎ c. transit 乗り継ぎ c. 【タミル語】/UTucel(lu)-tal うつせみ [= to passing through] , この世は仮の、儚い(はかない)通り途???/ 178. mundane - גַשׁמִי /ga-sh-mi/ 仮の(かりの) (sh-r) 〇 c. ロシア語 земной /zemnoj/ つまんねー [= 俗事]。 --------------- 179. 以降は 趣・悪・蛇・露・ へ統合した。 ----------------- 88888888
良く分かりませんが、神社 shrine とお寺 temple の二重構造を持っている国って珍しいのでは?。 ここは アンカー名 = OldHeb である。 古代ヘブライ語辞書(1000語)は、 Grimm's_Law_in_J_13_1.html に移動させた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ロシア語 | 辞1 - 英露 辞書 (Translit on/ off, sound) from 2013/10/21 ここはアンカー名 = Russian です。 "= rus" の検索、でここへ来れる。 Translit/on とすると、キリル文字は一切出ない。off 指定の結果を英に入れて、on 指定で再実行すると、結果的に露文と発音の同時見比べ可能。 (英の枠に露単語を混ぜて、実行すると、露単語が違う露単語に置換されるものあり。すると結果が乱れる。 bugです。 --- 入力露単語に出鱈目文字を付加すると置換不能単語となり乱れないみたい。) • http://transliterate.umpirsky.com/ ---- 一応 transliterate 専用 tool も準備しておく(必要なら使って)。 辞2 - Google 翻訳機・露英 左側:露キリル文字列(& Transliterate & sound 化) / 右側:英語翻訳 補: # = シュメール語系にも有り。 % = ヘブライ語にも有り。 • キリル文字音頭 --- キリル文字暗記法。 1. cook - готовить /gotovit'/ 膳夫(かしはで) 2. brains - мозги /mozgi/ 脳(なづき)% 3. needy - нищенский /nischenskij/ 貧乏しき(まづしき)、貧(まどしき)#% 4. almost - Почти /pochti/ 殆(ほとほど、ほとほと)に % 5. worship - преклоняться /preklon'at's'a/ 拝む・拜む(おろがむ・おがむ)#% 6. persuade - убеждать /ubezhdat'/ 説す(いひさとす) % 7. thunder - греметь /gremet'/ かみなり, докатиться /dokatit's'a/ いかづち, стучать /stuchat'/, метать громы и молнии /metat' gromy i molnii/ はたかみなり, грозить /grozit'/ いかづち・かんだち・ごろつき # c. はたかみ[丹後方言]。ヘブライ語は、名詞= raam, gilgul raam, kol, 動詞= raam, hir'iym, lir'om, l'har'iym で、ゴロゴロ系、のみであった。 8. bury - хоронить /horonit'/ 葬った(ほうむった), зарывать в землю /zaryvat' v zeml'u/ ? + 埋める(うずめる) c. bury を、うずめる、と発音する言語に初めてお目にかかった。昔 Webster's Online Dict. で調べたときは、世界に皆無であった。 ------ うずめる、は、ずめる、で攻めないと引っ掛からないのだ、多分。 c. ずめる、が、シュメールにもあった、 シュメール語: šu gur[ROLL UP] wr. šu gur "to wipe off; to roll up" Akk. qarāru; qebēru ズメル (g-m) ----- → う + ズメル。誘発。 どうして、 wipe off 拭きとる、が、埋める、なの。意味的には近い。∵ 無くす。隠す。 c. 韓国語 파묻다 /pamudda/, ルーマニア語 adânci, ラテン語 funero, マケドニア語 uśmiercać, フィンランド語 hautaamaan, ハンガリー語 eltemet, トルコ語 örtmek, タガログ語 madumog, .... 止めた。沢山ある。 9. mundane - земной /zemnoj/ つまんねー [= 俗事] ◎ 10. cry out - выкрикивать /vykrikivat/ びっくり ◎ 11. amaze - удивлять /udivl'at'/ 驚いた(おどろいた) ◎# --------------- 12. 以降は 趣・悪・蛇・露・ へ統合した。 ----------------- | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
趣・ 悪・ 蛇・ 露・ | ここは アンカー名 = integrated です。 2013/10/23 以降の調査結果の各4系統の言語の辞書イメージはここに統合しました。尚、趣と 以後、4系統を必ずペアでチェックするので、4系統のうち無い系統があったら、見つからなかったということです。 【蛇179.】 flat - מְפוֹצָץ /me-fo-tzatz/ ふつつか (me 無音, + か) 〇# c. ふつつか = 平凡・取り柄なし・の意から flat 平たい、にたどりついた。 【趣】 ナシ 【 【露12.】 flat - фаска /faska/ ふつつか ◎# c. 語源由来辞典:ふつつか、太束(ふとつか) 【趣649.】 thick - peš: n., womb; palm frond; three [GIR archaic frequency: 28; concatenation of 4 sign variants] (moist container + ùš, 'placental membrane'; pa, 'leaf, branch', + eš, 'many, much'; eš5,6,16,21, 'three'). v., to expand; to be thick, wide. adj., precious, valuable. 太い(ふとい・ぶっとい) (p-f/ b, š-t) or 膨張(ぼうちょう) (p-b, š-cho) 〇 【 【蛇180.】 bundle - צְרוֹר /tze-ror/ 束(つか) (rr-k) 〇 【露13.】 bundle - пакет /sv'azka/ 束(つか) (sv'a 無音) 〇# 【趣725.】太束(ふとつか) [= 太い + 束] 〇# 【蛇181.】 tedious/ dull/ mundane - מְשַׁעֲמֵם /me-sha-'a-mem/ うつせみの (m 強無音, sha-t.sh) 〇 c. つれづれの、を探していたらこれが引っ掛かった。うつせみ、では無く、うつせみの、である。 → 国語辞典、 --- 枕詞の方ですね。合っていますね。 c. 【タミル語】/UTucel(lu)-tal うつせみ [= to passing through] , この世は仮の、儚い(はかない)通り途???/ c. mundane マンデイン・仮の世・この退屈な世には、蛇178.の次が有るが、 (g-m) 音通すると、うつせみ、が出てくる。 mundane の結果は、国語辞典の結果と一致し、あたかも教科書的である。 蛇178. mundane - גַשׁמִי /ga-sh-mi/仮の(かりの) (sh-r) 〇 → or うつせみ (g-m 強無音) 〇 【蛇182.】 stubborn - גִמחוֹנִי /gi-m-cho-ni/ 頑固な(がんこな) ◎ c. かたくななり、を探していたのに、無かった。 【 【 【露14.】 stupid - тупой /tupoj/ とっぽい ◎ 【露14-2】 stupid - дурной /durnoj/ 陀羅(だら) (noj 無音) 〇 【 ḫīṭu: [Legal] harm, crime ; penalty 1) failing , defect (commodity , person) 2) crime , sin , error , a fault c. まるで聖書を見ている様だ。キリスト教の図式は、 man = sin/ imperfect である。不完全で・罪深い存在、だって。 cf. 19.「人」の語源を探る in ©日本語の起源 【蛇183.】 the man / the person - האדם /h-dm/ 人(ひと) (m 無音) △# c. The Adam アダムの定冠詞付き。ハダム → ひと。 【 c. 「ヒト」はアッカド語で、罪、欠陥、犯罪人の意味。犯罪人が特化して「人」に拡大解釈され他国へ伝搬したのかも知れない。 【アッカド語】 【 【蛇184.】 suspect/ queer - חָשׁוּד /cha-shud/ 怪しからず(けしからず)の、けしだ [= 怪しい(あやしい)] ◎ 【蛇184-2】 queer - מוּזָר /mu-zar/ まずい ◎, מְשֻׁנֶּה /me-shun-neh/ まともじゃない (+ じゃ) 〇 c. queer = 奇異の人、〈軽蔑的〉同性愛者、ホモ〔差別語〕 【 【趣729.】 prepare - [ sa...gi4: to prepare ('mat' + 'to restore' ?) ] 支度・仕度(したく) (+ た) 〇 【趣730.】 stop - [ mùš...de6/túm: to stop working; to cease ('appearance' + 'to prepare') ] (ちょっと)待った(まった)・待たん(またん) 〇 【蛇185.】 famous - מְצֻיָּן /me-tz-yan/ めちゃ有名(めちゃゆうめい) ◎ 【蛇186.】 indifferent - אָדִישׁ /'a-dish/ 疎し(うとし) [= 無関心] ◎ 【 【趣731.】 indeed - [ ga-nam-me-àm: it is indeed (affirmative + 3rd person pronoun + 'to be'). ] げに [= 本当に] ◎ 【蛇187.】 very(ad., a.) - מְאוֹד /me-'od/ いと [= 本当に] (m 強無音) ◎# very(pron.) - אוֹתוֹ /'o-to/いと [= 本当に] ◎# 【 very - atriš : very much, copiously 【趣732.】 eš: n., many, much. v., to anoint. adv., adverbial force suffix (sometimes followed by -šè). いと 【露15.】 very - очень /očenʹ/ いと [= 本当に] (n 無音) 〇# 【露16.】 clumsy - топорный /topornyj/ 拙い(つたない) (p-t) 〇 c. この結果は重要である。 とっぽい、は、つたない、と同一であることが証明された。 参 【露14.】 stupid - тупой /tupoj/ とっぽい ◎ c. とっぽい、トッポイ、って、調べたら私の思っていた解釈(少しオツム点々の人、トッツァン坊や、幼児、幼稚)とは違う様だ。何故だ。私は関東出身だが。ヘブライ語の child /taph/ トッポイ、も一人で納得していたが、違うのか? 【蛇188.】 pair/ couple - זוּג /zug/ 番(つがひ・つがい) (+ i) 〇 c. シュメールは、tab 友 (b-m) companion 系であった。つがひ、は無かった。 【蛇189.】 perish - נֶחְרַב /nech-rav/ 身罷る(みまかる) (+ み, v 無音) 〇, לָמוּך /la-much/ 身罷る(みまかる) (l-m) 〇# 【趣732+1】 destiny - [ nam...kar: to take away one's destiny ('destiny' + 'to take away'). ] 身罷る(みまかる) ◎ c. nam = 運命 (+ u)、を take away 取り去る・取り除く・殺す。 参: 【趣732+2】 destiny - [ nam: (area of) responsibility; destiny, fate, lot, sign; office; governor; province; manner, way; used mainly as a prefix to form abstract or collective nouns, such as nam-lugal, 'kingship' or nam-mah̺, 'greatness' (n, 'precise essence', + àm, enclitic copula, 'to be') [NAM archaic frequency: 30; concatenation of 4 sign variants]. ] 運命(うんめい) (+ u) 【民】makku-tal (= 01 1. to die, perish 死ぬ; 2. to become dull; 3. to decay, as fruits; 4. to moulder; 5. to be spoiled, as by dampness) まか る 【民】malagku-tal (= 01 1. to be agitated; to be made turbid; to be perturbed; 2. to be confused, bewildered; to be distressed; 3. to shake, move, tremble, as the eyes; 4. to perish 滅ぶ; to be ruined; 5. to be full to the brim, as tears in the eyes) みまか る 【趣733.】 roll - [ gur(4), kur4, gir8: v., to be or feel big; to be endowed with; to turn, roll over; to run; to gallop; to grind (reduplication class) (circle + flowing motion). adj., thick, coarse; fattened, plump; bright, preeminent; very strong; great (cf., gud, guðx , 'bull'). ] 轉・転ぶ(まろぶ) (g-m, + ぶ) 〇 ex. 床(とこ)より堕(お)ち轉(まろ)びて、 記(下) 【趣734.】 heavy - [ dugud: n., weight; cloud [DUGUD archaic frequency: 2]. adj., massive; heavy; difficult, hard (du7 , 'complete', + gud, 'bull') ] 重い(おもい)(d-y, g-m, d-y) 〇 c. 幾ら探してもなかったので、 Google 翻訳機で確認したら、トルコ語 ağır を発見。ひらめきました。g-m 音通を攻めろ。そしたら、上記が見つかった。当たりである。 c. シュメール人て、知能犯ですね。gud は bull で牛(ぎゅう)だって。そして、モー、と泣くので、 (g-m) 音通する、と仰っていますダ。 c. dugud は、シンメトリーですね。これはわざとそうしていますね。楔形文字 (©psd.museum) もそうなっていますダ。 - [ aĝarx[IM×IM; IM.DUGUD]: heavy rain shower, cloudburst (a, 'water', + ĝar, 'to accumulate; to deposit'). ] 重い(おもい) (ĝ-m) 〇 参考:- [ imi, im, em: wind; direction; weather; storm; cloud; rain (cf., tumu). ] 雨(あめ) c. 雨(あめ)と重(おも)は、親戚だった、のですね。 【趣735.】 long - [ gíd[BU]: n., length [BU: archaic frequency: 393; concatenation of 2 sign variants]. v., to lengthen; to draw, pull, tow; to measure out; to manage; to reach out (to take) (to be long and throat - like with motion away from). adj., long; distant] 長い(ながい)(g-ng, d-y) 〇 c. これも曲者でした。ンギーダ → ナゲーダ でした。 【蛇190.】 dare(v.) - הֵעֵז /he-'ez/ 敢えて(あえて) (h 無音) ◎ 【蛇191.】 demise - הִנְחִיל /hin-chil/ 崩る(かむざる) [= 崩御、death 「死」の婉曲語] (h-k, ch-s-z) 〇 【蛇192.】 descent - יְרִידָה /ye-ri-dah/ 依代(よりしろ) (d-s, h-r) 〇 descend - יָרַד /ya-rad/ 依り憑く(よりつく) (+ く) ◎ c. 依代(よりしろ) とは。この例は、英語-日本語の間の音通規則の d-y, s-r がそのままヘブライ語でも発生している良い例である。つまり、英語に対し、ヘブライ語と日本語は似た音通則を持つ。 【蛇193.】 accent(v.) - הִטְעִים /hit-'im/ 訛む(たむ・だむ)[= 言葉が訛る(なまる)【古語】] (ha 無音) 〇 accent(n.) - מִבְטָא /miv-ta/ 訛り(なまり) (v-m, t-r) △ 【蛇194.】 gracious - אָדִיב /'a-div/ or /adiyv/ 潔い(いさぎよい) (+ ぎ) △ 【趣736.】yourself - [ zé-me: that is yourself (za, 'you', with vowel harmony + 'to be ] 手前(てめえ・てまえ) ◎ c. 日本語の一人称代名詞 (wikipedia), 一人称と二人称:ちなみに、古くは一人称に用いられていたと思われる「手前(てまえ)」が訛った「てめえ」は、現在では相手を罵るときに用いられる言葉になっている。ただし、現在でも江戸噺家の中には一人称としての「てめえ」を用いる噺家もいる。 ------ シュメールさんの解釈と異なっていますね。シュメールさんの原意は、てめえ = あんた自身 [ zu, sú: n., wisdom, knowledge. v., to know; to understand; to inform, teach (in marû reduplicated form); to learn from someone (with -da-); to recognize someone (with -da-); to be experienced, qualified. adj., your (as suffix). pron., yours. ] [ ní-zu: yourself ('self' + 'your'). ] なんじ・汝 [ za-e: you; yourself. ] [ e-zé: you ] [ me-en-zè(-en): you (plural) ('to be' + '2nd person plural ending'). ] 你們 /Nǐmen/ --- 中国語 [ za: you (singular). ] c. おまえ、あんた、はどれ。ては知?。 ----- matching 案外難しい。 手前は汝(なんじ)の倒置のじ・なん? アッカド語で、Nuzi の印のある古い単語のみの中に、「あんた」 があったヨ。 amtu(m), NB also andu; pi. amdtu(m) "maid, female slave" [GEME; OB freq. SAG.GEME; Am., Nuzi also MUNUS.GEME, MUNUS.IR] of social class; OA, of Anatolian spouse; also desig. of o.s. in letters addressed to persons of higher rank; a. DN "servant of DN"; a. ekalli(m) "slave of the palace", NA "royal concubine"; NB a. sarri "royal slave"; anafcu(m) I a.-sarrutu "position as a royal slave"; > amutu I; amtuttu; ? ? qinnatu amutu(m)I, MA amuttu "status of a maid, female slave" M/NB [GEME- ; Nuzi also GEME.MES]; < amtu abstr. 【 season - ša šatti : 1) yearly ; 2) seasonal ; 節(せつ) (sa 無音) 〇 【露17.】 season - сушить, /sushit'/ 節(せつ) (su 無音) 〇 【趣737.】season - adea [FLOODING] (107x: ED IIIb, Ur III) wr. a-de2; a-de2-a "flooding; flood season" 季(おとと) 紀11 〇 【蛇195.】season - עֵת /'et/ 季(おとと) 紀11 〇 【蛇195-2】 brother - אָח /'ach/ おと[= 弟] ◎ cf. 季節のシーズンと調味料のシーズニングって同じ語源ですか?, 英語源 season (@etymoline.com), 学研全訳古語辞典 c. 季(おとと) は、当て字?。日本書紀 巻第十一の一 or 資2 資3 [今我(やつかれ)也弟(おとと)之。,,,不足以稱(かなふ) 夫昆(このかみ)上(かみ)而季(おとと)下(しも)]、而季(おとと)、で弟(おとうと)の音の当て字のつもりなの、何故、季という漢字を当てたの?。資2 では、季(おと)、としている。なおさらシュメール・ヘブライ語に似ているダ。 cf. き【季】 5 兄弟のいちばん下。末っ子。「季子/伯仲叔季」。これは中国語由来か?。中国語辞書でもそうなっていますね。 【蛇196.】 viper - צֶפַע /tze-fa'/ 蝮(たぢひ) [= まむし]◎ cf. 蝮 Yahoo!辞書 くち‐ばみ、はみ、ま‐むし、くち‐はめ、たじひ[たぢひ], cf. 蝮水齒別命(たぢひの みづはわけの みこと) (仁德(にんとく)天皇の子の一人) 【露18.】 distinguished/ eminent/ outstanding - выдающийся /vydayuschijs'a/ 分明し(わきわきし) (d-k) ◎ 【蛇197.】 outstanding - מְשֻׁבָּח /me-shub-bach/ 分明し(わきわきし) (m 強無音, sh-k, b-w, ch-k) 〇 【蛇198.】 console(n.) - מחשבים) מסוף בקרה) /(m-ch-sh-vm) m-s-vf v-k-rh/ 慰め(なぐさめ) ◎ 【蛇199.】 manufacturer - מְיַצֵר /me-ya-tzer/ 造(みやつこ) (r-k) ◎ ■山びこ 考: 山びこの、びこ、は echo エコー、がなまったものだという話がある。 【露18.】в эхо /v eho/ - The echo びこ (h-k) by ミハイル氏提示 in Yahoo 掲示板・日本語の起源。 補1: эхо /Eho/ - echo, repercussion, reverberation, repetition of a sound produced by the reflection of sound waves from a solid surface 補2:Google 露英 в эхо /v ekho/ - in the echo ---- 発音イヤホーンで聞いて。 【蛇200.】 sound(n.) - (הֶגֶה (צְלִיל /he-geh (tze-lil)/ ひこ ◎ c. tze-lil ツェ・りる、も、音の意。でも日本語にこんなの無いですね?。 【蛇200-2】 and returned / and repeated (m.s.) - וחזר /v-ch-zr/ or /vekhazar/ びこ (zr 無音) [= びこずる] 〇 c. 日本語だと、①響(ひびき) → ひびこ → びこ ②反響(はんきょう) → ひこ (ん 無し化) → びこ。 【蛇201.】 sign - שֶׁלֶט /she-let/ 標(しるし) ◎# 【蛇202.】 diligent - מַתְמִיד /mat-mid/ 真面目だ(まじめ) (d 無音) ◎ 【趣738.】 circle - [ gúr: n., sphere; circle, ring; loop; hoop (circle + ur, 'to surround'). v., to bow down, submit; to curb, subdue; to die (cf., gam). ] 丸(まる・まるい) (g-m) or 球(きゅう) (g-k) or 環(かん) (g-k, r-n) 〇 - [ kára, kár, guru6: to encircle, besiege; to impute, accuse; to shine, illuminate; to be bright (of light, day) (reduplication class) (sometimes written for kúr) (place + ur, 'to surround' + a, nominative ending, and ara4 , 'to shine') [? KAR2 archaic frequency: 68; concatenates 2 sign variants]. ] 丸(まる) (g-m) 〇 c. つまり、丸まるい、と、球きゅう、とは g-m 音通で、等価でした。 これで、クルガンが丸いのも納得ですネ。 クルクル回るは。丸丸回る、なんです。 ククルガン 【趣739.】 spittle 〈古〉唾 - [ ah̺-du11-ga: spittle (of sorcery 魔法・妖術) ('spittle' + 'utterance') ] 吐(たぐり) (ah̺ 無音) 〇 - [ uš7...dug4: to spit ('spittle' + 'to speak, do, make') ] 吐(たぐり) (uš 無音) 〇 c. 唾を吐く(はく)の吐く、の方が、 (utterance 息をつく、の、つく・発する)、残った模様。漢字の形も、吐(たぐり)でその痕跡を有す。 【蛇203.】 order - סֵדֶר /se-der/ 沙汰(さた) ◎ - מִסְדָּר /mis-dar/, מִשְׁטָר /mish-tar/ 掟(おきて) (m 強無音, s/ sh-k) 〇# 【趣740.】 order - [ á-áĝ-ĝá: instructions, orders ('strength' + 'to check', + a, nominalizer). ] 掟(おきて) (ĝ-t) 〇 【蛇204.】 follower - תּוֹמֵךְ /to-mech/ 舎人(とねり) (ch-t-r) 〇 【蛇205.】 instantly - תֵכֶף וּמִיָד /te-chef u-mi-yad/ 倏忽(たちまち) ◎ 【露19.】 instantly - тотчас /totchas/ 倏忽(たちまち) (+ ま) 〇 【 hitmutis"very quickly" jB; < hamdtu II 【趣741.】 submit - [ ní šu-a...gi4: to submit oneself to someone's protection ('self' + 'hand, strength' + locative + 'to return to'). ] 歸順う(まつろう) 〇 - [ ki...za: to bow down おじぎをする・屈服する・降参する, submit (reduplication class) ('ground' + 'to make a repetitive motion'). ] 屈す(くっす) ◎ - [ gú...ĝar/ĝá-ĝá: to submit ('neck' + 'to set down'; cf., gú...aka). ] 牛耳る(ぎゅうじる) (g-j) 〇 【 【蛇206.】 scalp/ skull - קַרְקֶפֶת /kar-ke-fet/ 髑髏(しゃれこうべ) (k-sh) 〇# 【趣742.】 scalp [ suh̺ur: n., hair, scalp; tree top; crest (su6 , 'beard', + h̺e, 'abundant', + ùr, 'roof'; cf., suh̺uš) [SUH̺UR archaic frequency: 239]. v., to trim or comb 梳く・櫛を入れる the hair; to scratch 引っ掻く; to make an incision 切開. ] しゃれこうべ、の、しゃれ ◎ c. scalp は頭がい骨の意味もあるが、本意は頭皮である。上の説明を見ると、髪を梳く(すく)の、すく、の変化と言える。skull の単語も、梳く(すく)の痕跡を有す。 c. 髑髏 (wikipedia) の、~「されこうべ」(しゃれこうべ)は「晒され頭(こうべ)」の意味。 は、多分こじつけであり、語源では無い。 【 c. しゃれ、は、to cut open された頭、の意。つまり、頭がい骨のお椀、が原意カモ?。 【露20.】 skull - череп /cherep/ しゃれこうべ、の、しゃれ (p 無音) 〇# 【 【蛇206-2】 skull - גֻּלְגֹּלֶת /gul-go-let/ 髑髏(どくろ) (gul-do) 〇# 【蛇207.】 evening - עֶרֶב /'e-rev/ 宵(よい・よひ) or 夕へ(ゆうへ) (er-y, v-h) △ c. 私には、どう見ても ヨヒ に見える。西洋と日本語の音通くずれの色々なケースを見ていると、どうしても、ヨヒ、はオカシク無い。 er は yo に音通するするのは不自然では無い。 ex. 良い、は、ヨイ、イイ、ヨー、ヨヒ cf. ゆうべ (語源由来辞典) 【蛇208.】 steep - בלשון הדיבור) שְׁאַפְתָּנִי) /(v-l-sh-vn h-d-v-vr) she-'af-ta-ni/ 嶮し(さがし) (f-g, ni 無音) 〇, - בלשון הדיבור) גָּבוֹהַּ) /(v-l-sh-vn h-d-v-vr) ga-vo-ah/ 嶮しい(けわしい) (g-k, v-w, + しい) 〇 【趣743.】 fever - kum: n., heat; summer; fever (ku, 'bright' + to be). v., to heat. adj., hot 悪寒(おかん) (+ お) ◎ 【 himtu(m), hintu(m)subst. "burning" O/jB "scorching" of field; "fever", h. seti "heat stroke"? [TAB(.BA)]; h- Hbbi; pi. f. himtetu(m) "heartburn"?; < hamdtu III 【蛇209.】 fever - the heat / the fever / the temperature החום /h-ch-vm/ 悪寒(おかん) ◎# fever(n.) - מֶתַח /me-tach/ 熱(ねつ) (ch 無音) ◎ fever(v.) - (העלה את החום (את טמפרטורת הגוף הנורמאלית /h-'-lh t h-ch-vm (t t-m-f-r-t-v-rt h-g-vf h-n-v-r-m-lt)/ 熱(ほとほり) △ 【露21.】 fever - вызывать жар/vyzyvat' zhar/, бросать в жар /brosat' v zhar/ 熱(ほとほり) 〇 【蛇210.】 homogeneous - הוֹמוֹגֶנִי /ho-mo-ge-ni/ 有如に・如に(あまひに) (g-h) ◎ 【露22.】 гомогенный /gomogennyj/ 有如に・如に(あまひに) (g-h) ◎ c. 中国辞書 有如 = to be like sth; similar to; alike c. 岩波文庫注:アマヒニの語義未詳。 --- 冗談でしょ? 日本の国語学者は英語を知らないか、脳タリンですネ。 homogeneous そのまんま東、でおます。 アッカド語 2015/08/11 annii(m) I, anniu(m), NA also hanniu, hannu, OB occas. with nunation "this, those" [j/NB NE; SES (for m. pi. annuti)]; OB f. sg. annitum "this matter"; annltam la annltam 'this one, not this one', "one way or another"; a. ii a. "various"; NA a(n)nute . . . a(n)nute . . . "some ..., others ..."; (a)kl (h)anni(ma) "thus, in the same way"; > anni I; annania" 1 ; annanum, anninum; annikiam, annaka; annis, annisa, annittan, annurig; anumma; agannu, ahanna, ahenna; -* ammiu; anna; annimmu; anninati 【趣744.】 alike - [ mén: both; alike (cf., mana). ] 真似(まね) ◎ 【民】an2n2a (= such or ★similar things, impers. pl. are of th same kind, are ★similar, impers. pl. of finite appel; an appel. word of comparison) あまい 【民】an2uvuru (= * ★similar form, appropriate form) 有如に・如に(あまひに) (r-n) 【趣745.】 sand - [ sah̺ar: silt, dust, sand, earth, mud, loam; rubbish; sediment (cf., kuš7 ) (sa5 , 'red-brown', + h̺ara, 'crushed, pulverized') ] 砂利(じゃり) ◎ c. thousand 千は、砂が沢山、の意カモ。?。 【蛇211.】 sand חוֹל /chol/ or (זָרָה (חול /za-rah (ch-vl)/ 砂利(じゃり) 〇# 【蛇212.】 partridge - עוף הדומה ליונה גדולה /'-vf h-d-v-mh l-v-nh g-d-v-lh/ 泥(ひぢりこ) ◎ c. partridge とは、【鳥】猟鳥、ヤマウズラ 、のことである。発音的には、ひぢりこ、とそのまんま東である。partridge の単語は通常思いつかない、しんし、世界はひろいものでバスク語の辞書には、mud の同意語としてこの英単語が出てくる。(多分、ヤマウズラの色が泥色だからであろう。)このヒントは、当たりである。 泥のネバネバことを patty パテ、paste ペースト・のり状、というが、これも同系である。 【蛇212-2】 paste(n.) - בָּצֵק /ba-tzek/ 泥(ひぢりこ)(z-r) ◎ paste(v.) - הִדְבִּיק /hid-bik/ 泥(ひぢりこ) (b-r) ◎ c. シュメール系、ロシア語には無かった。---- アッカド語には有った。 【蛇213.】 myriad(a.) - בלתי-ספיר /-v-l-t--s-fr/ 万・萬(よろず) (v-y, sfr 無音) 〇 c. myriad 自身はギリシャ語由来である。万(まん)、のルーツでもある。 myriad (m 強無音) の英語の方がそのまんま東である。 【蛇214.】 stream - נַחַל /na-chal/ 流れ(ながれ) ◎ cf. 【悪】 neqelpu(m) 【蛇214-2】stream - שֶׁטֶף /she-tef/, (פֶלֶג (2 /fe-leg (2)/, שֶׁצֶף /she-tzef/ せせらぎ 〇 【蛇215.】 embrace - אִמֵּץ (מישהו/משהו) אֶל לִבּוֹ /'im-metz (m-sh-hv/m-sh-hv) 'el lib-bo/ 抱ふ(むだかふ) (sh-t-d, h-k) 〇 【露23.】 dangerous - опасный /opasnyj/, опасных /opasnyh/ 危ない(あぶない) ◎ 【蛇216.】 boorish - חֲסַר תַּרְבּוּת /cha-sar tar-but/ がさつ [= 粗野] 〇 c. boorish のふつつか、は見つからなかった。 【露24.】 similar - схожий /shozhij/ そっくり △ c. ヘブライ152. の、そっくり、は equal /sha-kul/ そっくり ◎、だった。しかし、露もその流れ。 c. アルバニア語【有】で as if を調べたら、 sikur (= CONJ like, as though ) そっくり、と出てきた。しかし、similar, equal に sikur は無かった。面白い。 【蛇217.】 make(n.) - סוּג /sug/ 作(さく) ◎ make(v.) - יָצַר /ya-tzar/ やっちゃる ◎ c. やっちゃる、関西弁?。いずれにせよ、日本語。 【蛇218.】 gutter - מַרְזֵב /mar-zev/ 溝(みぞ) (v 無音) 〇 c. waterway, ditch 等では引っ掛からなかった。ガーターで引っ掛かった。意味的にはガーダの溝に落ちたの方が feeling 的には、溝の日本語に近い。従って、ヘブライ語の feeling と日本人の feeling は遠くない。こんな単語捜し作業日本語とベブライ語の両方を知っている人なら簡単である。ヘブライ人の日本人2世の人いないの。やって欲しい。疲れます。 【露25.】 snap - щелкать /schelkat'/ 粗忽(そこつ) (l 無音) 〇 or сломать /slomat'/ 粗末(そまつ) 〇 c. hasty, quick, では引っ掛からなかった。 snap で掛かった。 c. 私の日本語辞典(NHK 第2 2013/11/16)テーマ:いまに生きる中世のことば、出演 :錦 昭江(鎌倉女学院中学校高等学校校長)、「鎌倉遺文」、そこつ ---- 意味:そまつ・まにあわせ・急ごしらえ 【露26.】 instantly - тотчас /totchas/, немедленно /nemedlenno/ 倏忽(たちまち)〇 c. 両方あわせると、より似ている。 【蛇219.】 sufficient/ enough/ adequate - מַסְפִּיק /mas-pik/ 満足(まんぞく) (+ ん) 〇# 【蛇219-2】 adequate - הוֹלֵם /ho-lem/ あらまほし、の、あらま [= 理想的だ] 〇 c. adequate とは、適任、申し分無い、相当、ふさわしい、重みが有る、の意。 c. 【参考】 サンスクリット辞書: alamarthatA【S】 = f. or having the sense of %{alam} Pat. --- = センスいい。 alam【S】= ind. (later form of %{a4ram} q.v.) , enough , sufficient , adequate , equal to , competent , able. (%{alam} may govern a dat. 【蛇220.】 bright(a.) - פִּקֵּחַ /pik-ke-ach/ 光った(ひかった、ピカッ) 〇 【蛇221.】 dirty - גַּס /gas/ 滓(かす) ◎# c. シュメール語では urine 尿・小便の意。 【趣746.】 spot - pendu [SPOT] (1x: Old Babylonian) wr. pe-en-du "spot" 斑点(はんてん) (+ ん) ◎ 【 cf. サンスクリット語: maNDala mf(%{A})n. circular , round VarBr2S. ;~ ; (also n. pl.) a sort of cutaneous 皮膚 eruption 発疹 or leprosy ハンセン氏病 with circular spot ib. ; ~ まだら maNDalin mfn. forming a circle or ring , surrounding , enclosing (ifc.) Katha1s. ; (with %{vAta} m.) a whirlwind R. ; marked with round spots (as a snake) L. ;~ まむし c. 蝮マムシの由来:灰褐色の地に大きな銭形の斑紋をもつ。 タミル語: maRai freckle, mole; spot; 2. cattle or other animal with red spots まらい → まだらい → まだら pusu(m) "whiteness; white spot" Bab. [BABBAR] on body, stone, planet; of mature grain se' pusi [NB Se.UD.E.DE]; < pesu II; > piisdya, pusammutu cf. サンスクリット語: bhitti f. breaking , splitting Ka1t2h. ; a mat (made of split reeds) S3Br. ; a wall (of earth or masonry) , partition , panel MaitrUp. Inscr. &c. ; (ifc. with parts of the body) a wall-like surface (cf. %{kapola-} , %{gaNDa-bh-}) ; a fragment , bit , portion L. ; a place , spot Mudr. ; a rent , fissure L. ; a flaw , deficiency W. ; an opportunity , occasion L. 斑(ぶち) ◎ サンスクリット語:pRzni mfn. (Un2. iv , 52) variegated , dappled , piebald , speckled , spotted (said esp. of cows , serpents , frogs &c.) 斑(ぶち) タミル語: pUcciyan2 1. one deserving respect; 2. draught ox 荷車用雄牛 of grey and white spots 斑(ぶち) 【 【蛇222.】 shame(n.) - בֹּשֶׁת /bo-shet/ ぶしつけ, בֹּשֶׁת פָּנִים /bo-shet pa-nim/ ぶしつけもの (p-k) ◎# 【趣748.】 gift - niĝšutaka'a [GIFT] wr. niĝ2-šu-taka4-a; ŠU+TAG4 "gift; shipment, consignment" Akk. šūbultu 貢(みつぎ) (ta 無音) 〇 【蛇223.】 gift(n.) - מִנחָה /mi-n-chah/ 貢(みつぎ) (h-g) 〇# 【趣749.】 word - [ inim-dùg: good word ('word' + 'sweet, good').] いみじくも ◎ c. いみじく‐も 【いみじくも】 [副]《形容詞「いみじ」の連用形+係助詞「も」から》非常にうまく。適切に。「暑さ寒さも彼岸まで、とは―いったものだ」 c. inim 意味、言葉 cf. 言葉の意味、いみじくも言い表す (日本語と諺: 語源を見直す)©ピグの部屋 【趣750.】 [ ùĝa-lu-a: multitudes ('people' + 'to be numerous' + nominative). ] 族(うがら) ◎ 100点 c. people の人々(p-h, p-b, l-t), 丁(よほろ)(p-y, p-p,l-l) 【伊】popolo ポポロ 、を探していたらこれが見つかった。よほろ系、は無かった。 【趣751.】 [ tam, ta(5), tú: polished; shiny; reflective; pure; reliable (tu5,17, 'to wash, bathe', + àm, 'to be'). ] 玉(たま)◎ 【趣752.】 [gín, giĝ4: small ax(-head) used as money; shekel (of silver) [シケル:イスラエルの通貨単位] = ca. 8.333 grams; a surface area measure, 1/60 square nindan (sar) = 180 surface še = 2160 (=36,0) square fingers; a volume measure, = 0.3Sumerian Lexicon, Version 3.0 37 cubic meters (Akk. kiinu 'true measure', cf., Orel & Stolbova #1459, *kin- "count") [TUN3 archaic frequency: 96; concatenates 3 sign variants]. ] お金(かね), 斤 ◎ 【趣753.】 [ĝin, ĝen: n., steadiness, reliability, constancy (to be + at a distinct point). 均(きん) v., to go; to send; to come (with dative or -ši-) (sing. hamtu, cf., du, re7 , súb) (Akk. gana 'come!', cf., Orel & Stolbova #892, *gan-/ *gin- "go"). adj., ordinary; firm, solid.] 【趣754.】 [tur-tur: little ones (cf., didi, di4-di4-la) (reduplicated 'little'). ] 少々(しょうしょう), 一寸(ちょっと) 〇 【蛇224.】 past (PREP. 前置詞) - (מִחוּץ לְ- (בָּחוּץ /mi-chutz -l- (ba-chutz)/ 昔(むかし) מחוץ /mikhuts/ outside of 昔(むかし) ◎ שמחוץ /shemikhuts/ the is outside of 昔(いむさき)、曾(いむさき) ומחוץ /umikhuts/ and outside [of] 昔(いむさき)、曾(いむさき) 【悪755.】 body - nagarruru : 1) : to roll (about) , to grovel , to wallow ; 2) : to seal a tablet , to roll out a cylinder-seal on a tablet 3) to stick across body (?) ; 4) to allow / let (animals) to roll on the ground / wallow ; ? : to seal with a cylinder-seal (that is rolled) ; c. 骸(むくろ)の死体? 関係あり?。 【蛇225.】 resistance(n.) - תְקוּמָה /t'kumah/ or /tekumah/ 土蜘蛛(つちぐも) (+ち) 〇 【露27.】acorn - Колпачковая / zhelud'/ つるばみ(橡・ドングリ)の、つる。△ c. 多分、ツルダの実(み) → ツルダミ → つるばみ (d-b) 、となった。 【趣756.】berry - ĝeštinkira [BERRY] wr. ĝešĝeštin-kir4-ra; ĝešĝeštin-gir2-ra; ĝešĝeštin-kir4; ĝešĝeštin-gir2 "a berry" Akk. amurdinnu 苺(いちご・イチゴ) (ĝ-y, ra 無音) 〇 アッカド語は、あまいなー or うまいなー (d-y) 【蛇226.】berry(n) - (בוטניקה (עֲנָבָה /(v-v-t-n-kh) 'a-na-vah / 苺(いちご)・甘ーい or うまーい (v-y) ◎ 【趣757.】fig - ĝišpèš-duru5: fresh figs ('figs' + 'fresh'). イチジク・いちじく ◎ (p-無音, sh-ch, r-k) 参考: サンスクリット語 yAjJika(Ficus), タミル語 itti(1. white fig, l. tr., ficus infectoria 辞書に無、かぶれ? ; 2. stone-fig; 3. tailed ovaleaved fig) 【蛇227.】husk(n) - קְלִפָּה /ke-lip-pah/ 殻(から) or 空っぽ(からっぽ) ◎ husk(v.) - קִלֵּף /kil-lef/ , קָלַף /ka-laf/ 【 【趣759.】why - [ a-na-aš(-am): why? (why is it that ...?) ('what' + 'one'[ + 'to be']). ] 何故(なぜ) (a 無音) ◎ 【蛇228.】die(v.) - מֵת /met/ 滅(めつ) ◎ die(n.) - (מַטְבַּעַת; קֻבִּיָּה (קוביית משחק /mat-ba-'at 滅亡だ; kub-bi-yah 首や (k-v-vt m-sh-chk)/ 滅亡(めつぼう)、首(くび) ◎ 【趣760.】instruction - [ na-RI: instructions (cf., na-DU). ] 詔(のり) ◎ c. タミル語 Ta. neRi ' moral instructions '. c. 詔(みことのり)の、のり。 【趣761.】speak - [ na-ab-bé-a: thus does he/she speak (affirmative + î, conjugation prefix + b, inanimate pronominal prefix + e, 'to speak' in marû singular + e, 3rd person marû singular subject marker + nominal). ] 述べる(のべる) (+ る) ◎ c. CaGkam Poetry-Sumerian の中で見つけた。 彼はその様に言う、という、3単現の表現だったんですね。「彼は述べた」--- 正しいですね。第三者の言葉。 【趣762.】converse - [ ka...ba: to converse ('mouth' + 'to give'). ] 会話(かいわ)・(言葉を)交わす(かわす) 〇 【趣763.】wood - [ ĝištu-lu-bu-um: plane tree or wood (Akkadian dulbum, 'Oriental plane tree').] 橡(つるばみ)[= クヌギ、またはその実のどんぐりの古名。] ◎ cf. プラタナスオリエンタリス (wikipedia) --- 織物染料は、枝および根から作られている。 c. クヌギ、ドングリ、の名もシュメールからかも知れない。辞書の見方が分からない。ペン辞 http://psd.museum.upenn.edu/epsd/nepsd-frame.html へ飛んで、"plane tree" で検索。ニラメッコして下さい。 c. MS-IME の漢字変換は、「こめい」を「古名」に変換できない。バカ。日本人でない。 【趣764.】 plant - [ú-làl: a sweet water-plant, the eating of which is a metaphor for sexual intercourse ('plant' + 'honey'). ] 瓜(うり) (l 無音) △ [ ú-li: herb(s) ('plant' + 'fine smelling').] 瓜(うり)◎ -- 良い匂いがする c. water-plant は水生植物では無くて、ウォーターメロンの様な瓜系植物と解釈。メロンが性交の比喩なの?。誰かはっきりさせて。 【趣765.】 exalt - [ nam-mah̺...dug4/du11/e: to exalt ('greatness' + 'to effect'). ] ももす ◎ c. タミル語説(大野晋)の、~またタミル語 maimai [崇拝の意]は日本語 mom-o と対応し、日本語に「ももす」という動詞があったと想定し[9]、倭迹迹日百襲姫は、ヤマトの「 toto (ヘビ)霊を崇拝する姫」ということになる。 ----- シュメール語にもある。しかも、発音はタミル語よりも似ている。 【趣766.】change - [ gaba-ri: n., rival; copy, duplicate 代理 ('breast' + 'to exchange' - imagines the two breasts as copies or duplicates). adj., withstanding attack (describing a door or weapon).] 代わり(かわり) ◎ change - [ kúr[PAB]: n., stranger; enemy; hostility (from kur,'mountains, foreign land'). v., to be different; to change; to break a seal (often with -da-) (kúr-re in marû). adj., strange, alien; hostile; in the future.] 変える(かえる) ◎ 【趣767.】 different - [ bi, bé: v., to diminish, lessen; to speak, say (accusative infix b 3rd pers. sing. neuter + e 'to speak'); to murmer, chirp, twitter, buzz, hum, howl, cry; mention (cf., biz; bi[z]) [KAŠ archaic frequency: 261; concatenates 4 sign variants]. pron., it. poss. suffix, 'its' applies to inanimate (things and animals) and collective objects. demonstrative suffix, this (one), that (one) - in this sense can occur with animates. conj., and. art., the. adv., adverbial force suffix. conjugation prefix, differentiates the semantic meaning of certain verbs.] 別(べつ) ◎ or 微(び)◎ 【蛇228.】 unlike / different from - בשונה /v-sh-v-nh/ 別の(べつの) (sh-t, v 無音) ◎ 【趣768.】 beautiful -[nisig, nisi, nissa: n., greens, vegetables (níĝ, 'valuables', + sig7, 'green, yellow'). adj., beautiful; blue; green.] 錦(にしき) ◎ c. 錦は、大昔は、青、緑色を指した。美しいの意。緑の野菜 アッカド語 nisqu(m) "choice, selection" 1. OAkk, OB lex. (a class of people) 2. "best quality" of animals, textiles, stones, trees; "high level" of scribal art; < nasdqu; - ≫ murnisqu 【蛇229.】 run wild - hishtolel 走っとる ◎ c. hub sar [RUN] はしる シュメール#8. 【趣769.】 wide | spread - [ bàra, pàra, bàr, pàr[DAG]; para4, par4[KISAL]: to stretch or spread out; to pass over; to be stretched or spread out (cf., bárag) (interchanges with búru) (ba, 'to apportion, divide', + ra(-g/h̺), 'to overflow'; cf. compound word, ba-ra(-g)) [BARA3 archaic frequency: 13]. ] 広い(ひろい) ◎ - [ bara4[BAD]: to spread out, open wide; released; separated ] 広い(ひろい) ◎ c. 『埋れ木』のタミル語サイトによると、これを「原っぱ」の語源だと言っていますね。 【趣770.】 sleep - [ù-di: sleep; rest 休憩; daze 放心させる・茫然, depression 意気消沈 (cf., u6-di) ('sleep' + 'to go'; cf., ĝi6...di).] うとうと ◎ 【趣771.】dragonfly [ ku-li-an-na: friend of heaven; dragonfly ('friend' + 'sky' + genitive). ] ぎんやんま za-za-na-bi トンボ devil [ ukum: dust (devil). ] 悪魔(あくま) dust devil 〈米〉〔比較的短時間の〕じん旋風、ダスト・デビル◆アメリカ南部の乾燥地帯に見られるちりや砂を巻き上げる旋風。whirlwindよりは小規模だが、ときには1000メートルの高さに達することもある。◆【同】dust whirl,,, 塵旋風 竜巻 cf. アッカド語: akāmu : [Sky → Climate] dust, mist ašamšūtu : [Sky → Climate] a dust-storm ; あくま・ツンボ → あくんつ → アゲンヅ = 蜻蛉(あきづ) c. 沖縄語 アーケージュ、 小泉 保 「縄文語の発掘」「アゲンヅ」 英語 devil's-darning-needle 悪魔のかがり(縫い)針 ダーニング・ニードル スペイン語 悪魔の馬 これをシュメール語にすると、あくま・シシ → アゲンジ [ sisi (ANŠE.KUR.RA): horse (reduplicated si, 'to stand upright'). ] 【趣772.】storm [ mer(2), mir(2); gùr: n., storm wind; violent storm; north(wind); anger; belt, waistband; an encircling snake (var. of gùr) (me3,6,7,9,'battle', + to flow / circle + ur, 'to surround') [MER archaic frequency: 48; concatenates 2 sign variants]. v., to blow fiercely; to get angry. adj., fierce, angry, furious. ] 猛威(もうい)、豪雨(ごうう) 〇 [ dalh̺amun: tornado; violent storm; duststorm; whirlpool; riot, revolt (dal, 'to fly', + h̺a-mun, 'mutually opposing or contrasting'). ] 竜巻(たつまき) (h̺-t) 〇 [ gamar: to be overwhelming (gam, 'to kneel', + mer, 'violent storm'). ] 我慢(がまん) 〇 [ im...šèĝ: to rain ('storm' + 'to rain'). ] 雨時化(しけ) 〇 [ sig3,10,11,18, sag2,3, sì, sè: n., stroke, blow. v., to chop down (trees); to strike, hurt, damage; to beat (rhythmically, for instance a drum); to (make) totter, shake, quake; to demolish, raze; to flatten, crush; to remove, doff; to become still, settled (si, 'to stand upright' + ug5,7,8, 'to kill'; cf., sug5 ). ] 時化(しけ) ◎ [ sìg-sìg: whirlwind (reduplicated sìg, 'to demolish, flatten'). ] 時化時化(しけ) ◎ [ u4-h̺uš: raging storm ('storm' + 'furious, terrible, awesome'). ] 嵐(あらし) 〇 【趣773.】[ kuš7: devastation, destruction 破壊(くしゃん); groom 身なりを整える, valet 近侍、従者、しもべ, esquire 同伴する男, body-servant, boy (ki, 'place', + úš, 'to kill'). ] 給仕(きゅうじ) ◎ 【趣774.】[ pa-TAR: cut-off branches/twigs ('branch' + 'to cut off'). ] 枝(えだ) (p 無音, t-d) 〇 (ĝiš)pa: leaf, bud, sprout; branch; wing; feather [PA archaic frequency: 378; concatenation of 2 sign variants]. 枝(え) ◎ 万3-0407; 春霞(はるかすみ)春日の里の殖小水葱(うゑこなぎ)苗なりと言ひし枝(え)はさしにけむ 【 【 c. needy 必要とする、貧しい、まどしい、と親戚。 シカゴ大辞書 maṭû v.; 1. to be short a given quantity, to be missing, to decrease in number, to be(come) smaller, 2. to be poor in quality, to diminish in strength, looks, etc., ~ cf. imṭû~ 【 【 【 【趣780.】[ ka-guru7: granary supervisor 穀物倉庫管理部・役所('mouth' + 'silo'). ] 神楽(かぐら) ◎ 【 c. 神楽は、奉納舞いの踊りと関係するが、原意は、穀物の入庫管理部の踊りかも知れない。神楽部・神楽省、という官庁組織が有ったのだ。 --- 紀元前 2000 年のバビロニアには既に有った言葉なのだ。 cf. 神楽 その起源と歴史 cf. ウル第三王朝時代ウンマの文書管理官GA。一dub-ba(1) 前 田 徹 ~ ウンマの行政組織における一つの特色は、都市支配者(エンシ)の一族が上位の職を独占する ことにある(15)。その代表例が、経済を統括する上で重要な倉庫長ka-gur、であり、この職はウル第三王朝時代を通して都市支配者の一族によって独占されていた。 ~ cf. 神座と神楽の謎 (神楽歌に秘められたヘブライルーツ) ----- 信憑性に欠ける (?)。 【趣781.】[níĝ-á-zi...dug4: to speak unjustly ('thing' + 'violence' + 'to speak').] 抜かす(ぬかす) 〇 アッカド nuk 抜く I, nuku, nu "saying:" NA ptcl. introducing dir. speech after 1 pers. vb.; ? > muk I c. 京都弁「ぬかす」の使い方 「ぬかす」=(なにか)ものをいう。 少々下品な言い方のようです。 京都や大阪などを中心に広く使われるようです。 【趣782.】 [ gar4[GUD/GUÐ]: early (the 'bull of the sun', Mercury, can only be seen right before sunrise; cf., gu4-ud). ] 今朝(けさ) 〇 アッカド語 kasatis"in early morning" jB; < kasdtu kasa(t)tam"in early morning" OB; < kasdtu kasatu(m)f. pi. "early morning" O/jB; kasii(m) III "to be(come) cold" Bab., M/NA G (//;') [SED7] of water, weather; med. of patient; infin. kase umi "cool of the day, evening" Gtn iter, of patient, part of body "continually become cold" D [SED7] "cool down" (trans.) land; horse, after exercise; med. part of body, concoction; glass in kiln; transf. "calm" heart; > kasu I, kasdtu, kasdtis, kasdttam; kisu; kusu, kusu, kusdyu; mukarsitu 1 ; taksdtu kisu(m) II "coolness" OAkk, Bab. k. (umi) "cool (of day), evening"; < kasu III c. 今朝とは、早朝の cool な 時間帯を指す。夕方も、ケサという。 【 【 【 【 namasu, nemesu "(butter) chum 〔釣りの〕まき餌" jB lex.; <mdsu; ? ≫ namusu 膾(なます)紀7 ◎ c. シカゴ大辞書は、 chrn 撹拌。になっている。--- 参る。 たたきのミンチか、練りのミンチかの違い。 c. 英語 minced {meat or fish} ミンチ。 chum チャム = "fish bait 餌," 1857, perhaps from Scottish chum "food." c. 膾 = 古くは、魚・貝・獣などの生肉を細かく刻んだもの。のちに、魚・貝や野菜などを刻んで生のまま調味酢であえた料理をさす。 c. cook - готовить /gotovit'/ 膳夫(かしはで)は、ロシア語。 【 c. トルコ語: yakınmak gripe, beef, belly, bemoan, complain, grizzle c. ボヤキのルーツ。ヤクザのルーツ (?)。やっかみ・ヤッカミ、下衆(げす)のやっかみ、 ヤキモチ・焼き餅 ここは アンカー名 = "tamageta" アッカド語 damaqu 「たまく・たまき」 --- 環(たまき)、たまげる(あっぱれ・申し分ない)、たまき張る(充実人生・命まっとう)。 【 --- たまく + る。, たまく → 環(たまき) c. 感服致しました、褒美を取らす。玉あげる、だって (?)。。 玉く。魂極る(たまきはる) = たまき張る[= たまきが満ちている] 玉 jewelry。玉級 good quality。 ----- dumaqupi. tant. "jewellery/ jewelry, gems" Ass.; of women, king, divine statue; < damaqu 環(たまき) ◎ cf. シュメール語 tam, ta(5), tú: polished; shiny; reflective; pure; reliable (tu5,17, 'to wash, bathe', + àm, 'to be'). 玉(たま)。 dumhundtu-* tumhundtu dummu D "to bring to tears" jB, esp. stat. "is brought to tears"; < dimtu II denom. dummuqtum"good deed, benevolence" OB; < damaqu dummuqu(m), Ass. dammuqu(m) 1. OA, OB "good quality" of metal 2. "very good" of sheep, action; also NB as PN; NA pi. dammaqute (a type of soldier)? たまげた兵士だ; < damaqu たまげる ◎ [pi. = plural 複数形、の略字] dumqu(m), dunqu, duqqu"goodness, good (thing)" [SIG5] 1. "welfare" of person; pi. dumql qabu(m) "to decree s.o.'s wellbeing" 2. "good condition; good appearance, beauty" of person, face etc. 3. "good deed" OB pi. f., gimil d. "reward; return favour"; Mari bel d. "favourite, friend" 4. "favourable, lucky meaning" of dreams, omens etc. 5. "good results" 6. "the best" of s.th., "prime" produce etc.; < damaqu たまげる ◎ duinuqqu"sign of gratitude 感謝、感謝の気持ち、報恩の念" jB; < damaqu dumuqtum "good deed, favour" OA; < damaqu ----- damaqu(m), NA also *da'dqu "to be(come) good" G (('/('; NA stat. de'iq, deq) [SIG5; stat. also AL.SAg] 1. absol. of person, god, object, part of body; of proceedings etc. 2. Mari "be friendly" 3. of person, household "prosper, have success, have good luck"; om. "be propitious" [also KAL] 吉兆 4. analelilina mahri-l ina pan X d. "be pleasing to" s.o. D [SIG5] 1. "improve s.th. in quality, embellish バラ色の, beautify, polish" 2. "carry out" proceedings, work etc. "well, properly"; of deity "make" s.o.'s dreams, fate "pleasant"; "make" prayer "acceptable" 3. NA in hendiad., e.g. dammiqd epsd "do it well!" 4. "do good, do a favour" to (= OB ana, jB ace.) s.o.; OA, OB "supply, loan" s.th. "as a favour (tadmiqtum)" 5. Bogh. "approve (of)" Dtn OB "continually make good" S jB "make" omen etc. "propitious"; > damqu, damqam- inam; damqatu; damqis; dumqu, dumuqtum, dumuqqu; dumdqu; dummuqu, dummuqtum; mudammiqu, mudammiqatu; tadmiqu, tadmiqtum damqu(m), NA also danqu, daqqu; f. damileqtu, MA da'iqtu, NA deqtu "good" [SIG5] 1. adj. of animal, goods, object "of good quality"; morally "good" of person; physically "handsome, beautiful"; "capable, qualified" of soldiers etc.; "good, favourable" name, words, deed, price, omen, message; "kind" of deity, eyes, hands; Mari, MB(Alal.), Am., Bogh. "notable, well- to-do" 2. M/NA, NB (mar) damqi [A/DUMU. SIG/SIG5] (a kind of soldier)? 3. f. damiqtu(m) as subst., sg. & pi. [SIG5- ; MUNUS.SIG5] "good fortune": with qabu etc. "to speak well on behalf of, intercede for" s.o.; jB amdt d. "good word"; with epesu "to do a good deed, a kindness"; < damdqu; > damqis, damqam- inam ---- -【たまきはる 考】- たまきはる 内の朝臣 汝こそは 世の長人 そらみつ 大和の国に 雁産むと 聞くや たまきはる うちのあそ なこそは よのながひと そらみつ やまとのくにに かりこむと きくや 仁徳天皇 古事記歌謡番号 72 大意: たまきはる内の朝臣である建内宿禰よ。お前は特にこの世の長寿者。大和の国に雁が卵を産んだと聞いたことがあるか。 c. 朝臣は、soldier あがりである。 ----- 玉剋春 内乃大野尓 馬數而 朝布麻須等六 其草深野 たまきはる うちのおほのに うまなめて あさふますらむ そのくさふかの 中皇命(なかつすめらみこと)巻14 万葉集 ■大意: 宇智の大きい野に馬をならべて、今ごろは朝の猟をしておいでであろう。その露の一杯おいた草深い野よ。 c. soldier は馬の関係者である。 c. 「たまき」、は、本来は 勇敢な(命知らずの)兵士を形容していたが、日本に来て、「たまきはる」、に化けて、「命知らず」、「命張る」、が前面に出て、兵士が少し隠れて(良く見ると、家来の武者、の痕跡あり)、「内」に化けた様である(兵士は、身内の物、家来[けらい]の字も身内を指す。)or 充実人生・命まっとう。 たまげた、と同根なんてもう予想すら出来ない状態になってしまった、日本。 ---- どうだ、たまげたか? ---- 直(ただ)に逢ひて 見ればのみこそ たまきはる 命に向ふ 我(あ)が恋やまめ 」 万葉集 4-678 中臣女郎 (なかとみのいらつめ) ( あの方に直接会って抱き合うことが出来たら 私の寿命のある限りをかけての恋心も収まることでしょうに。 どうやらかなわぬ夢となりそうです) deq - ≫ damdqu da'dqu - ≫ damdqu 上'出来、にも読める。 damqatu (a plant) jB lex.; < damdqu damqu(m) < damdqu tadmiqu(m) "good quality dates" O/jB; < damdqu D ---- たまき張る、のたまき、はこのニュアンスかも。 【 c. トルコ語 たまらん 形容詞 tam= full, complete, exact, all-out, whole, perfect 動詞 tamamlamak= complete, finish, serve out, integrate, fulfill, perfect 名詞 tamamlanmışgeçmiş zamanlı fiil = perfect アゼルバイジャン語 tamam= quite, perfect, total たまんねー c. トルコ語 堪らない・我慢できない・耐えられない tahammuletmek put up with, be patient of, last out, tolerate, take たーまら + 否定詞( ex. ない) 【趣790.】šim-gig: frankincense - used in making medicinal plasters ('aromatic resin' + 'to be sick'). 漆喰(しっくい) 〇 【趣791.】[mes, mèš: young man; prince; son; hackberry tree in the elm family (me, 'endowment', + usu, 'strength'; Akkadian loanword - meesu I, 'hackberry tree'; cf., Orel & Stolbova #1766 *mi'es- 'tree') [MES archaic frequency: 32]. ] 息子(むすこ) ◎ mussa [IN-LAW] (53x: ED IIIb, Old Akkadian, Ur III, Old Babylonian) wr. mussa; mi2-us2-sa; mi2-sa2 "son-in-law" Akk. emu şehru 息子(むすこ) ◎ ここは アンカー名 = "sasagane" 【趣792.】 sa-šú-uš-gal: huge net ('cord, net' + šúš/šú, 'to cover' + 'big'). ささがね・ささがに (l-n) ◎ [= 巨大網] sašušgal [NET] (29x: ED IIIb) wr. sa-šuš-gal; sa-šu2-uš-gal; sa-šuš2-gal "a net" さしゅしゅがる → ささがね sa: n., sinew, tendon; cord; net; mat; bundle; string of a musical instrument [SA archaic frequency: 54; concatenates 2 sign variants]. v., to roast (barley) (cf., si; sa). ささ šuš(2), šu2,4: to overthrow; to throw down; to go down; to set, become dark, be overcast (said of the sun); to cover (with -da-) (reduplication class) (reduplicated šu, 'hand'; cf., šub) [ŠUŠ2 archaic frequency: 243]. 射す(さす) [光・陽が射す、覆う] gunu [FLAX] (39x: Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. gu-nu "flax" Akk. qu かね・かに --- 絹・衣・布・帛(きぬ) c. gada: flax; linen (clothing) (gu, 'flax, thread', + da, 'to protect') [GADA archaic frequency: 96; concatenation of 2 sign variants]. 生糸(きいと)---- to 糸(いと) c. gada がた、が、キイト、になった?。中国人が介入すると、有り得る?。 がだ→カタ→キタ→キィータ→きいと。 c. linen リネン、って、亜麻の布を今は指すが、本来は line 線・糸から作ったもの(= 糸の) or 糸自身、の意である。 suskallu(m), susqallu(m), saskallumf. & m. "battle-net" O/jB of gods; in similes, envelop kima こんな・気味 s. "like a net"; also jB "fishnet"; OB lex. sa s. "person making or using a s. net"; < Sum.; ? >> muskallu muskallu (a large fish net) jB lex.; error for suskallu ?; < Sum.? シカゴ大辞書: šuškallu(šuškallu, šušqallu) s.; (a net); OB, SB; Sum. lw. 借用語 ~ [@ p382 in File: cad_s_shin_3.pdf] ša šuškallis.; person making or using šuškallu-net ex. 紀13 「我が夫子(せこ)が 来(く)べき夕(よひ)なり ささがねの 蜘蛛(くも)の行(おこな)ひ 是夕(こよひ)著(しるし)しも」 by 衣通郎姫(そとほしの いらつめ) 応歌: 「ささらがた 錦(にしき)の紐を 解(と)き放(さ)けて 数(あまた)は寝(ね)ずに 唯(ただ)一夜(ひとよ)のみ」 by 允恭天皇(いんぎょうてんのう) c. タミル語: (otl) cAlakamサーラカム 01 1. net, rope-net; 2. cobweb 蜘蛛の巣; 3. ornament worn on the forehead by the sacrificer's wife; 4. bird's nest; 5. latticed window; 6. flower-bud; 7. trick, magic ささかね (l-s, m-n) ◎ (otl) calakam サラカム spider 蜘蛛 (TLS) ささがね。 ● net 関連単語 シュメール語 ■ allalx, alla: net, seine 引き網、大網; crab カニ. 網(あみ)(l-m) ◎ c. シュメールでは、「網」と言うと、魚を獲るだけでなく、カニを獲ることを連想する様だ。 と言うことは、日本語の「ささがに」は、カニを獲るためのササ(= 網)と思っても良い、とのこと。 また、「アミ(甲殻類)」の佃煮(つくだに)の「あみ」は、カニの親戚である。 c. 世界で net で、「アミ」似の発音は、下記のトルコ語以外に無い(サンスクリット、タミル語にも無い)。--- 調査、挑戦してみて。 ağ network, fishnet, net, netting, spider's web, cobweb @トルコ語 あング → 網(あみ) (ğ-m) ◎ c. トルコ語の単語の殆どは日本語に似ていないが、一部分の単語は極端に日本語似である。少し、特異的。 ■ sa...lal/la: to stretch the net; to sweep; to tie with cords ('net' + 'to stretch'). さらう◎ c. 根こそぎ、さらう、一掃、の「さらう」。または、人さらいの「かっぱらい」のイメージ。 【 アッカド語では、 net/ fishernet の事を、「ささがね」と言います。また fishernet のことを「さかな」とも言うそうです。 つまり、ささがねと魚は、発音が少し似ていますが、アッカドさんに言わせると、網でつながっているのです。 尚、アッカド語の fishnet の「さかな」の発音は、その取れた fish を酒の肴・オカズ、にして食べる、お供のもの、の意に由来しているとのことです(辞書がそう言っている)。日本語の肴・魚の語源由来と同じです。 つまり、クモさんは、ささがねで、さかなを取って、それを肴にして食に供する。 ■ sikinnu(m)II (a net) O/jB lex.; Sa S. "fisherman who uses a S" OB lex.; < Sakdnu しきんぬ→魚(さかな) [原意 = 魚を取るための漁師の網] ◎ sakdnum - ≫ also sakanu sakanu(m), Mari also sakdnum; occas. sakdmu ? "to put, place, lay down" [GAR; occas. MAR] G (a/u) 1. "set in place" image, stele; ritual equipment 儀式のお供え物, furniture; "deposit 供託" document; "plant" tree, plant; "put on" jewellery, clothing; Am., Ug. "put" to the flames, bum; M/NB ana utuni s. "meltdown" 2. stat. sakin "is placed, is located, is present" om. of parts, marks, signs; places, water, boundaries; of people "are settled" 3. "provide, supply with" (=2 ace), stat. "is supplied with" of people with jewellery, weapons, hairdo; field, subsistence; "is provided" with part of body, e.g. demon, monstrous birth with head, tail etc.; "apply" plaster to building; "equip" with life, under- standing, "mark" with brand 4. "place" foot, hand etc.; transf. OB(Susa) "place" hand and tongue = "to pledge"; ear, eye, face = "attend" 5. "put" person(s) on stake, in lap etc.; "appoint, assign, install" to office; "place" as pledge 6. math, "put down" a number etc. 7. "impose" tax; victory 8. "fix, arrange, contrive" time, festival, boundary; assembly, consultation 9. "confer, issue" decision, pardon 10. "pronounce, issue" word(s), statement, oath, OB ellipt. "declare, inform" 11. "make, conclude, establish" agreement, treaty, friend- ship 12. "create, cause, bring about" good, evil, light, dark; peace, plenty; flood, trouble, need; freedom, protection; murder, rebellion; defeat; ominous result; cessation of work 13. "carry out, organize" actions, activities; OB ellipt. "treat, process" dates; NB ina tdbti s. "preserve, salt" 14. "make, install, set up, establish" road, nest, dwelling, garden plot, account, name i.e. succession 15. ana X s. "convert to, change into", "use as" Gtn iter, of G (jB imper. tisakkan) [NB GAR.MES ?] Gt "place perman- ently, enduringly", esp. jB var. of G D jB/NA "appoint as saknu"! S 1. caus. of "to place" etc. 2. caus. of "is present" (sakin) "make to be present"; "cause to settle, camp"; "make reside" fear of god in s.o.; "cause to be provided with" Stn iter, of § 2 N pass, of G "be put"; of goods "be deposited"; zim, pan X naskunu "have the appearance of, look like"; MB, Am. "come together with s.o. なんかのお供に付く"; "become" Ntn iter, of N [GAR.GAR]; > saknu, sakintu, saknutu, sakin tend, sakin temutu; siknat napisti; siknu, sikittu; sukuttu I; sukdnu; sdkinu, sdkinutum; sukunnu; sakkinu; maskanu, maskdnum, maskanutu, maskattu, maskittu; nmstaskinu; iskinu; maskantu; sakinnu; sikinnu II; sikintu; taskuttu 1 - さかな・肴・魚 [原意 = 供え物、お供の物] ◎ cf. 肴や魚とサクナは同じ音で同じ意味があります, 話題として提供されるネタを肴と言う理由 (c) 外国語散策 ■シュメール語 ku6saĝ-kúr[PAB]: a fish ('head' + 'strange'). さきグロ→魚(さかな) [原意 = 変(グロテスク)な頭] ◎ ここは アンカー名 = "itokoku" --- 伊都、イトテ、ešsad: fisherman、éše zi、伊蘇志、糸魚川 【趣794.】éše, éš[ŠÈ]: rope; measuring tape/cord; length measure, rope = 10 nindan rods = 20 reeds = 120 cubits = the side of 1 square iku in area = 1,0,0 [602] fingers; a surface area measure, = 6 iku; leash 〔動物をつなぐ〕綱 (can be an adverbial suffix like eš) (eš, 'much', + eš, 'much') [ŠE3 archaic frequency: 152]. 伊勢(いせ) ◎, 伊豆(いず), 糸(いと) (š-t) ◎, いと (= much) (š-t) ◎, 伊都国/ 伊蘇国 (in 「日本とユダヤのハーモニー」 --- シュメール・アッカド語でもそのまま成立/ もっと fit する) c. いせ・いず・いし~、伊東、... の地名で漁師町以外があるか。出雲も漁業。糸魚川 糸井造 from 伊蘇志臣、糸満、潮来、 cf. 伊都国、伊蘇、五十迹手、糸島 (c) tokyoblog イトテ --- 私には単純に、ešsad: fisherman に見える。漁師さん、だって。 or "very good/ faithful" --- éše + zi イソ チ | zid, zi: n., faith, confidence; legitimacy, sanction; truth (zi, 'soul', + éd, 'to go forth'). | v., to strengthen (e.g., the levees of a canal). | adj., right (hand); righteous; good; firm; faithful; true; legitimate; lawful; appropriate 日本書紀: ~ 天皇はイトテを褒めて、「いそし」と言いました。~ --- なんなのこれ、天皇は日本人じゃないのか、という表現だが。 ---- とれとも、天皇の機転・才智、ešsad ≒ éše zi 、を解説してしまうと面白くないから、あえて、無説明で記述しているのか。 cf. よくぞ申した。そちは伊蘇志(磯師)じゃ。 (c) 古 代 史 の 謎 を 解 く 旅 Ⅰ --- いと (very much) 志(し:こころざし)、と、磯師(= 漁師)ですか。そうかも。 cf. 伊蘇志(イソシ=勤) -- 勤勉、,, 「ご苦労さん」 c. My 妄想: 「いそし」は、仲哀天皇(ちゅうあい、第 14 代天皇)の言葉です。良く分かりませんが、神武天皇は当初九州にいて、東に行って天下統一した、みたいな形で、奈良の国に大和を作った。とある。そして、14代後の時代になって、逆に九州統一・熊襲(曽)征伐の為に九州に来ている。 ここで、気になるのは、普通なら、日本統一するなら、まず自分のいる地区を統一してから、次の地へ行く、と思うが、そうしてない。何かの事情があり、地元の九州を統一せず、東へ進んだ。地理的には、神武は北九州にいたと思う。すると、仲哀天皇からみると、北九州には一族の親戚が沢山居ると思うが、その辺のことは書いてない。「いそし」は root に見える。 【シュメール語・ペンシルバニア大辞典】 išdum [ROOT] wr. išdumx(|DU@g|) "root" Akk. išdu 石積む・いしづえ 【アッカド語 Concise Dictionary】 išdu(m), elušdu(m), OB also ištum, M/NB also ildu, irdu, NA issu; pi. f. "foundation, base" [SUIJUS (-+ sursu); OAkk, OB also DU; UR; DUR] freq. du. 1. "foundation" of ? building; transf. of throne, reign, land, city etc.; ref. to persons, "discipline" of troops, bel išdin "disciplined person"; "position, situation" of s.o. in life, esp. in PNs 2. "base" of vessel, "hull, keel" of boat; "stand" for jars; "central part" of object; "stump, trunk" of tree; i. same "base of heaven", i.e. "horizon" [AN.tJR] 3. "root" of tree, plant, /. nasdhu "to uproot" 4. "base" of part of body, feature on liver, jB du. "legs" of person; > išittu II; rašddu ? 【アッカド語・シカゴ大, cad_i-j.pdf, p235】 išdu (ištu, ildu, irdu, ešdu, ušdu) s.; 1. damp course, base, foundation (of building, wall, gate, etc.) 2. foundation (of a reign, government), ~ ---- 仲哀天皇の「いそし」の「だまし言葉」作戦は、成功。というか、記紀作者により、真相は隠蔽された様に思える。 成功 --- アホの記紀作者達は、このトリックを見抜いていない。21世紀、仲哀天皇の意図を私が文明の利器を活用して解いた。(?) 仲哀天皇が実在したかは分からないが、西に大きな国があるかなんて、見えないから分からない、なんてトボケタことをことを言って、有るに決まっているじゃないか、ご先祖は大陸人なんだから、そんなことは百も承知のこと。彼としては、(ご先祖の)大陸を敵にまわしたく無かったのだと思う。そうしたら、自分が暗殺されてしまった。かわいそうな天皇ですね。 仲哀というのも、哀・悲哀、があって悲しい名前ですね。 èš: shrine 神社 [AB archaic frequency: 384; concatenates 2 sign variants]. 伊勢(いせ) ◎、イト èš-èš: a festival お祭り (All-Shrines) (reduplicated 'shrine'). えっさ・えっさ ◎ c. 神社の注連縄(しめなわ)は、神道における神祭具で、糸(いと)の字の象形を成す紙垂(しで)をつけた縄をさす。標縄・七五三縄とも表記する。 --- だって。しで、って net の様にも見える。~また、注連縄作りの伝承の中で、旧字「絲」の象形に見えるように「いと、いと、いと」と発声しながら折るという口伝もある。~ --- シュメール語では、 「神社」の事を、「イセ」、「イト」、と発音していたのです。又、 「綱・ロープ」の事も「イセ」、「イト」、と発音していたのです。つまり、糸は、「(非常に・非常に)長い・長い」の意味・象徴なんです。 eš: n., many, much. v., to anoint. 油を塗って、アノイント・聖別(せいべつ)・お浄め(おきよめ)する adv., adverbial force suffix (sometimes followed by -šè). いと ◎ 「いとオカシ」の、いと iku: a surface measure of 3600 meters2 = 100 sar = 1 square 'rope' = 1/18 bùr (plural Akk. form of ég, ék, 'levee'). 幾(いく) ◎ c. 幾久しく。 šedur: caterpillar cocoon (éše, 'rope', + dúr, 'dwelling'). ---- 蚕の繭・繭玉 = 糸 + 住む、の意。≒ 糸の中に住む。 ešsad: fisherman (éše, 'rope', + sud, 'to immerse, sink'; same signs (ZAG.ḪA) as enku) cf. 【421/ 568.】: piš10, peš10; pešx(KI.A): shore, river bank 磯(いそ) (p 無音), 石(いし) (p 無音), 岸(きし) (p-k) cf. 書籍紹介 「ささがねの蜘蛛」, ささがにの いと遥かなる 雲居にも たえん中とは 思ひやはせし c. シュメール語で解釈すると、ささがに、は、巨大網、なので、はじめから、いと遥か、のイメージ。 また、遥か(はるか)は、糸を張る、にも掛けていますね。 cf. ささがに‐の【▽細×蟹の】 --- ササガニの網、ささがねの雨、 ----- 坂の上の雲 c. シュメール語・アッカド語には、 cloud の「雲(くも)」似の単語は無い。 spider の「蜘蛛(くも)」似も無い。「ささがに」はある。 サンスクリット語: ghana a. slaying, striking; compact, solid, firm, tight (n. adv.); dark, deep (sound); uninterrupted, whole, entire; full of (---). m. slaughter, slayer; mace, club, hammer; compact mass, cloud; nothing but (---). 雲 タミル語:(otl) kam 02 1. water; 2. skull; 3. head; 4. wind, air; 5. cloud; 6. Brahma1; 7. soul; 8. final bliss 雲 サンスクリット語:(cap) kRmi m. worm, esp. silk-worm, mite, spider, insect 蜘蛛 タミル語に蜘蛛(くも)は、無し。 〒794_table ; アンカー名 "794_table"
c. シュメール語 saman(2,3): yoke ヨーク・軛(くびき), leash, or rope (for an ox). 縄(しめ) 万7-1353; 石上(いそのかみ)布留(ふる)の早稲田(わさだ)を秀でずとも縄(しめ)だに延(は)へよ守(も)りつつをらむ 印象:シュメール・アッカドよりタミルの方が日本語対応の品数が多いね。シュメール・アッカドは未だ発掘途中だからか。 例えば、 thread/ string で糸(いと)似はタミルにはある。シュメールには無い。rope で綱(つな)似は、シュメール・タミル共にある。 rope で発音が糸似、だと、タミルには (otl) eTTu-tal 01 1. to reach up to; 2. to come within reach, approach; 3. to be attained, realised, gained; 4. to be within mental grasp, within the powers of comprehension; 5. to be so shallow, as water, as not to submerge one; 6. to spring, leap up or forward; 7. to go out of reach, move away from; 8. to be sufficient in length so as to reach, as a rope, the water in a well がある。 到達して、行くところまで、行ってしまった、届くには充分の長さである、だって。--- 正しいヨ。 タミル語とサンスクリット語は、単一部族では無く、複数部族のごった煮で非常に語彙数が多く、疲れる。 タミル語は、シュメール・アッカドに近い。サンスクリットは、英語・古いヨーロツパに近い(ゲール・ケルト、や、チェコ・ハンガリ・ボヘミアン) cf. The Monier-Williams Sanskrit Dictionary lists for the Sanskrit word draviḍa a meaning of "collective Name for 5 peoples, viz. the Āndhras, Karṇāṭakas, Gurjaras, Tailaṅgas, and Mahārāṣṭras" Dravida → Dramila → Tamizha or Tamil (dr-t, v-m, d-l) --- travel が 旅(たび) (tra-ta, v-b, l 無音) の音通と似ている。 万3-0238; 大宮の内まで聞こゆ網引(あびき)すと網子(あこ)調(ととの)ふる海人の呼び声 【趣795.】sig; si(-ga): adj., low; late; small, narrow; weak (cf. si-ga as noun, verb, and adjective in compounds) [SIG archaic frequency: 66]. 真狭(まさき) ◎ [真 + 狭] maḫ: v., to be or make large (ama, 'mother of', + numerous) [MAḪ archaic frequency: 6; concatenates 2 sign variants]. adj., high, exalted, great, lofty, foremost, sublime 真(ま) ここは アンカー名 = "796" u6 -di... e虚木綿(うつゆう) 【趣796.】 u6(-di)...di/dug4/ e: to admire; to gain admiration ('admiration' + 'to speak, do'). 虚木綿(うつゆう) ◎ [= 称賛に値する、茫然] u6-di: admiration, amazement ('to be impressed' + 'to judge'). 打つ(うつ) cf. ù-di: sleep; rest; daze 〔ショックで人を〕ぼうぜんとさせる、放心させる, depression (cf., u6-di) ('sleep' + 'to go'; cf., ĝi6...di). 鬱(うつ) アッカド語 udu, uddu, uddu, udu - "distress, affliction" j/NB [UD.DA] ii. sutuqu "to have troubles pass"; "ill effects" of scorpion, snake etc.; > uddes u'du, u'udu, yddu (a group of corvee workers) cf. 嗚呼、悲しいではないか! c. 虚木綿(うつゆう)--- 心が虚ろ(うつろ)、①美しすぎて茫然、②意気消沈、絶望 の2様の意味あり。 神武天皇が、ほほまの丘に登り国見をし、発した言葉 雖 「内木綿真迮国、猶如、蜻蛉之臀呫」 雖 「うつゆうのまさき国、なおあきつがトナメするがごとし」 --- シュメール風直訳: 心奪われる誠に狭い国、であるが、トンボがトナメする様な形をしている。(--- これは良い) c. タミル語にも有る。 (otl) iTTurai-ttal to praise, extol, admire, value 虚木綿(うつゆう) (i-u, r-y) c. このオッチャン、打つ+布(洗濯・砧(きぬた))、も掛けている。学あるね。 c. 雖 (いへども)が前にあるので、狭い国は、狭すぎて称賛に値する。しかし、トンボがくるりと輪を描いた。子造りしている(子孫繁栄)。こんな目出度い平和な国、どこにもない。二匹で輪を作る、みんなで大きな「和」を作る、それが大和。 と、イメージはプラスの方に逆転する。--- だって、さ。 【 c. A に B をかます(一緒にする、付け足す、加える)。ゲンコツをかます(危害・圧力を掛けて、屈服させる)。 【 【 【 【 【 【 【 【 【 pattu(m) II "border (district)" Mari, NA(roy. inscr.) [ZAG]; sa patti PIN "on the borders of PIN"; < pdtu f. 【 【 mututu(m)I O/jB 1. "status of a husband" in ana assiitim u m. ahdzum, naddnum "to take, give as wife and husband" 2. "manliness 男らしさ, bravery 勇敢"; < mutu mutu(m) [DAM] m. 1. "husband", m. ahdti "brother-in-law"; in PNs 2. "man, warrior 〔古代や中世の〕戦士、武士"; > mututu I c. 紀(中)神武天皇の歌: みつみつし 久米の子等が 粟生(あはふ)には 臭韮(かみら)一茎(ひともと) そ根が茎(もと) そ根芽(ねめ)繋(つなぎ)て 撃ちてしやまむ 【通釈】いさましい久米の者どもの、粟の畑には臭い韮が一本。その韮じゃないが、根元も茎もいっしょに、やっつけずにおるものか。 【語釈】◇みつみつし 「久米」の枕詞。語義・掛かり方未詳。 cf. みつ‐みつし (c) goo 辞書 [枕]氏族名の「久米(くめ)」にかかる。 「―久米の子らが」〈記・中・歌謡〉 [補説]「御稜威(みいつ)」を重ねて形容詞化した語で、威勢がよい、勇猛であるの意から武をつかさどる家の久米氏をほめたたえたものか。 c. 神武天皇の歌の、うつゆうの、がモロ、シュメール語だったので、他の神武天皇の歌はどうかを検証しようとしたら、この歌に遭遇。 brave で捜したら、すぐ引っ掛かった。 c. タミル語にも有る。 でも、勇敢だけじゃないね。傲慢。罪、低俗、等の負のイメージもあるネ。 (otl) matar 02 1. pride, arrogance, self-conceit, wantonness; 2. joy; 3. abundance; 4. rush; gust; impulse; 5. bravery みつみつし (otl) miNTu 02 1. strength; 2. prop, support; 3. bravery, courage; 4. wilful fault, crime; 5. mischief; 6. vulgar talk; vulgarity; 7. presumptuous speech 【 【 【 basu(m)I "to be ashamed, come to shame" [TES] G (d) before s.o. (= ace.) D "put to shame" S OB mng. unci., "cause shame"?; > bayydsu; hayyasu; ayyabds; bastu; biistu bustu(m), j/NB also bultu "shame" Bab., OA "sense of shame, modesty; dignity", ina Id b.-su "shamelessly", sa b. Id isu "who has no shame"; < basu I 万5-0893; 世間を憂しと恥(やさ)しと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば 【 【 【 batalu(m) "to cease" Bab., OA, NA G (Hi) "miss, fail to do, abandon" work, offerings; "be(come) inactive"; stat. of wool, bread "has run out, is exhausted" Gtn iter. OA S caus. "discontinue, interrupt" offerings, tribute, "abandon" campaign, song N jB "fall into disuse", of border, weapon; NB of worker "cease work"; jB "cease to be effective"; > batlu, batiltu; bitiltu 【 pasru(m) ~ "pole" O/jB, NA; wooden, for chariot etc. (or var. of passuru) c. 神様の人数の数詞、~柱(はしら)の意味は、1. dinning tray, table 2. offering table 3. serving portion つまり、神様の、お食事のお膳の数、で婉曲に何人かを表している。みたい。 【 c. シュメール語は、 陀羅(だら)。あほんだら。の、ダラ。 【 【 daqqu(m) "minute, fine" OAkk, O/jB of person in PN; of corn, stone, metal "pulverized"; f. pi. "small amounts left over" of silver, food OB; < daqaqu 【 【 【 万*0054; 巨勢山の列列(つらつら)椿つらつらに見つつ偲はな巨勢の春野を 万0056; 河上の列列椿つらつらに見れども飽かず巨勢の春野は 【 【 tidiS 万20-4426; 天地(あめつし)の神に幣(ぬさ)置き斎ひつついませ我が夫(せ)な吾(あれ)をし思(も)はば 万2-0167; 天地(あめつち)の 初めの時し 久かたの 天河原(あまのがはら)に~ 【 hashu(m) 1. OB "one who needs, needy" 2. Nuzi ina h. "at (his) wish, discretion", also hashussu; < hasdhu 【 【 【 allu(m)I "that (one)" Nuzi, Ug., jB (= ullu. I); > alldnum, allitis; allikamma, allukd alluka"there" Nuzi; < allu I 【 siru, seru 1 ; ? ≫ esemsiru su'ru, siiru"back" Am.; < W.Sem.nehu c. 良く考えると、背中も尻も、同じ様なものだ, back だ。last の尻は、シュメール語にある。〆る。 cf. zibbatu(m), sibbatu(m), zlsimbatu; du. zibbd "tail" [KUN] of animal etc.; transf. "tail-end" of army, canal etc.; astr. "tail" of heavenly body, pi. "Pisces"; OB lex. sa z. (a prof.)?; > zibbanu; zipu1 zibbu- > zipu zlpu (or zHw, zibbu) (desig. of sheep, phps.) "fat-tailed" (i.e. < zibbatu) MA ://?≪ ? > also zibum III; z/'pu しっぽ 万4-0608; 相思はぬ人を思ふは大寺の餓鬼の後(しりへ)に額(ぬか)づく如し 万4-0576; 、筑後守(つくしのみちのしりのかみ)葛井連大成(ふぢゐのむらじおほなり)が悲嘆(なげき)て 【 【 alia"beyond; apart from" j/NB 1. prep, (also wr. al) "beyond, past; more than; apart from"; in comparative clauses instead of eli 2. before prep.: alia ana, alia ina "beyond, past; apart from" 3. adv. "instead, rather"; < ana I + la; → alldnum 【 eli, elu, el, Hi, OAkk al "on, over, above; against; more than" OAkk, Bab., rarely NA [UGU] "on; on to" a place, a thing; of obligation etc. "on; on to" a person; of person "over" another, a task; "in addition to"; "more than" in quantity or quality; "against" enemy, person, esp. of anger, shout; "on account, on behalf of s.o.; "to" s.o. after tidbu(m), mardsu(m) "to please, displease"; < elu I; > elanis; ? ellan, elldnu(m)"over and above" Ass. 1. OA adv. "additionally" 2. prep, "in addition to, apart from"; MA "beyond"; Bogh. "more than"; M/NA "on the far side of; Ug. "away from"; > ellatdn; ? ≫ alldnum ?; ulldnu ? dirig, diri, dir[SI.A]: n., addition; excess; overdraft; trouble; amount by which credits of an account tablet exceed debits - appears in the credits section of the succeeding period's account tablet; intercalary month after either 11th month or 12th month (based as much on whether the winter crop will be ready for the harvest month as on the need to reconcile the lunar year with the solar year, which required an average of 7 intercalary months in 19 years) (cf., (gi)u?ub). v., to go over; to float (with the current); to exceed, stand out; to be extra; to be darkened, eclipsed; to be erased; to be greater than, to surpass, to be supreme over (with dative/locative). adj., superior, outstanding; surplus; superfluous; additional. より (d-y) 〇 【 【 tasnu(m) "repetition" O/jB; < sanu III D tasnitu(m) "repetition" OAkk, O/jB esp. in names of repeated months; < sanu III D duarum "to surround, enfold" OAkk G stat. only 【 baru(m) I, ba'dru "to catch, trap (with a net etc.)" Bab. G (d) fish, birds etc.; wicked people, enemies Gtn jB iter, of G [DAB.DAB] D "hunt, go hunting"; > bd'eru, bd'ertu, bayydru, bayyartu, bd'eriitu; nabdru, nabdrtu; bu'uru I.II; - ≫ libdru-susi; pdru I 【趣835.】šu kar [SPARE] wr. šu kar "to spare 容赦する、寛大に扱う、許す、容認する、助命する" Akk. šūzubu 助け(すけ) ◎ [ šu...kar(2): to take away 取り除く; to withdraw 引き抜く、引っ張り出す('hand' + 'to take away'). ] 助け(すけ) ◎ c. to help, support, assist, aid, rescue, 等は皆無。難しかった。助っ人(すけっと)もこれ。助ける(たすける)も皆無。--- 神武の歌なので、シュメール/アッカド語に有るハズ。有った。 古事記中巻に載る、神武天皇御製 【用例】 楯並(たたな)めて 伊那佐(いなさ)の山の 樹(こ)の間(ま)よも い行(ゆ)きまもらひ 戦(たたか)へば 我(われ)はや飢(ゑ)ぬ 島つ鳥(とり) 鵜飼(うかひ)が徒(とも) 今助(す)けに来ね 通釈】 楯を並べて射るという、伊那佐の山に登り、樹の間から敵をうかがいつつ行軍し、戦ったので、俺はもう腹ぺこだ。鵜飼いの仲間どもよ、はやく助けに来てくれよ。 c. タミル語にはあるネ。サンスクリット語にも。でも、「サカ」が「すけ」に化けるか?.英語は succour モロ、すけだよ。 (otl) cakAyam サカーヤム 1. help, aid, support, patronage; 2. cheapness, low or moderate price; 3. relief, ease; improvement in health 救い(すくい) ◎、助け(すけ) 〇 (otl) cakAyi-ttal サカーイ・ッタル 01 1. to assist, help; 2. to sell cheap 救い(すくい) ◎、助(すけ)〇 (otl) cAkkA-ttal サーカ・ッタル to wait on a dying person, affording necessary help 〇 サンスクリツト語 sAhAyyan. help , succour ~を支援[援助・救助]する (%{-yyaM-kR} and %{sthA} , `" to give assistance "') MBh. Ka1v. &c. ; friendship , fellowship , alliance W. ; (in dram.) helping another in danger Sa1h. 救い(すくい) ◎、助(すけ)〇 【 dalllu II 'poor creature' (a type of frog)? jB; < dalalu I ? dalalu I "to be small, wretched" O/jB G OB stat. of part of liver "is stunted" D "oppress" s.o.; > dallu, dallalu 1 , dalllu II ? ; dullu*; dullulu kitturru I, kinturru, katuru "toad ヒキガエル、嫌なやつ, frog" O/jB lex.; also "(stone figure of) frog" ぐく (tt-k) 【趣837.】dig: v., to become moist, soft, workable; to be in a weakened state (motion + throat-like chamber, vagina). adj., moist 湿気(しっけ) (d-s) 〇 【 シュメール mug, muk; mu: n., chisel; short, broken wool fibers, tow; sty, eyesore. v., to hew out, hollow out; to engrave, carve; to abrade, erode (chamber + ku, 'to build'). c. これは、日本語の語源は日本語? あじさい (2011-04-03) のタミル語の話の中にあったものの、シュメール検証。 【 sarrutu, Ass. sarruttu(m)"kingship, reign" [LUGAL- ; 20- ; NAM.LUGAL(.LA); NAM.20] of deities, humans s. epesu "to exercise kingship"; appoint, choose ana s. "to/for kingship"; insignia, attributes of k.; kunuk/unqi s. "royal seal"; dl/subat s. "royal city, residence"; s. rabitu "'Great King'-ship"; OA lubus s. "first quality garment"; < sarru; -* arad-sarrutu ・シカゴ大の辞書 cad_s_shin_2.pdf, p114 šrrūtus.; 1. royalty, royal status, 2. kingship, 3. reign, rule; ~ c. しらし‐め・す【知らしめす】:[動サ四]《連語「し(知)らす」の連用形+尊敬の意の補助動詞「めす」。上代に用いられ、平安時代以降は、多く「しろしめす」に変化した》お治めになる。しろしめす。 ex. 【万 1-29 柿本人麻呂】 玉襷(たまたすき) 畝火の山の 橿原の 日知(ひじり)御代ゆ生(あ)れましし 神のことごと 樛(つが)の木の いやつぎつぎに 天(あめ)の下 知らしめししを 天(そら)にみつ 大和を置きて あをによし 奈良山を越え いかさまに 思ほしめせか 天(あま)離(ざか)る 夷(ひな)にはあれど 石(いは)走る 淡海(あふみ)の国の 楽浪(ささなみ)の 大津の宮に 天の下 知らしめしけむ~ 【 nentuN "to overlap" or "go parallel with each other"? jB, astr. of stars Ntn (pret. hientu) iter, of stars; of animals シカゴ大の辞書 cad_n2.pdf, p165 最後; nentûv.; to go with each other, to go parallel to each other c. 私には、面子(めんつ)に見える(マージャン用語、ex. ~が揃う)。 ならべる、とは言わず、めんつ、と言う。 万0004: 玉きはる宇智の大野に馬並(な)めて朝踏ますらむその草深野 万0036 ~船並(な)めて 朝川渡り 舟競ふなきほひ 夕川渡る~ 万0049 日並(ひなみ)の皇子の命の馬並めて御狩立たしし時は来向ふ 0239 ~馬並(な)めて 御狩立たせる 若薦(わかこも)を 猟路の小野に 0263 吾(あ)が馬(ま)いたく打ちてな行きそ日(け)並べて見ても我が行く志賀にあらなくに 0382 双神(ふたかみ)の 貴き山の 並み立ちの 見が欲し山と 0466 愛(は)しきやし 妹がありせば 御鴨(みかも)なす 二人並び居 c. タミル語: maruvu-tal01 1. to combine, join together; to be united together in affection;~ なるぶぅタル → ならぶ ◎ 【趣841】gi-a-dag: raft ('reed' + 'water' + 'resting place'). 筏(いかだ)の後半の、かだ 〇 my 予想 = いかだ: e-gi-a-dag = ( house + かだ ) の複合語。 c. タミル語: (otl) vakuttiramraft 筏(いかだ) (ram 無音) ◎ 【 makallu"anchorage 投錨, berth 宿泊・寝台" j/NB; also ~ "irrigation dyke"?; < kalu V c. makarru (a type of boat) NB; < Sum. 枕 ---- 厳密には、ĝiš-má-gur 草枕 c. anchorage = 〔船の〕停泊、係留、投錨, berth= 停泊[宿泊]する、〔船や列車の〕寝台 cf. 枕崎の地名由来 鎌倉 c. My 妄想 草枕 ---- ĝiš-má-gur くさまくら【シュメール語】 船・船舶・乗り物 枕(まくら) or 錨(いかり) ---- makallu (m 無音可能)【アッカド語】 投錨(とうびょう:錨をおろす)、停泊[宿泊]、寝台 ですが、 鎌倉 --- くさまくら→かまくら【日本語】 (∵ 古代、鎌倉辺りで一休み・一泊した地。旅の中継の要衝。港。) かも知れません。 Q: 今日はどこで草枕? ------ A: 鎌倉に決まっているでしょう。と、言葉遊びしていた。(?) c. 英語 anchor アンカーは、イカリ、そのまんま東。しかし、メソポタミアでは、イカリは、まかり・まくら、だったのです。そして、まくら、は、草枕由来。 c. 英語 migration マイグレーション・移民・民族の大移動、も、草枕・マクラ、由来です。 【 naparkuII, naleperku(m) "to cease, stop doing 中止する" s.th. Bab. N (pret. ipparku, NB also ipparki) "leave off work"; "become inactive 無効化"; idd ... n. "leave s.o.'s side 人のそばを離れる, desert s.o. 人との縁を絶つ"; of hymns, offerings "cease, be discontinued"; Id n. "be incessant, constant", Id mupparku "cease- less(ly)"; OB(Bogh.) trans, "neglect" Ntn of eyes, speech "fail repeatedly" S O/MB "allow to cease", MB tribute, offering; > naparku I nabalkattu(m)"crossing" Bab., NA [KI.BAL; NB BAL] "crossing" of terrain; (illegal) "crossing" of wall, "burglary"; "(ladder) for crossing, climbing"; "uprising, insurrection, desertion"; "reversal, retreat こもる・隠遁・隠れる"; NB "fallow part" of field; NB astr. "excess"; "revolution" of planet; < nabalkutu II シュメール語: gaba...zi: to retreat ('breast' + 'to take out'). 隠る(こもる) (b-m), 隠る(なばる) (g-n) 〇 万1-60: 宵に逢ひて朝(あした)面(おも)無み隠(なばり)にか日(け)長き妹が廬り(いほり)せりけむ (宵に共寝をして、翌朝恥ずかしくて会わせる顔がなく、隠(なば)ると言う――その名張で、旅に出て久しい妻は仮の宿をとったことだろうか。) / よひにあひて,あしたおもなみ,なばりにか,けながくいもが,いほりせりけむ / c. 隠(なばり)にか、とあるので、「なばるにか」と言う、が正しい可能性もある。 ku は省略していない。 【趣844】igi-tùm-lá: coveting, longing, greedy eyes; a starving person ('eyes' + 'to obtain, carry away' + 'to weigh') 羨し(ともし) (igi 無音) 〇 万1-0055; あさもよし紀人(きひと)羨(とも)しも亦打山(まつちやま)行き来(く)と見らむ紀人羨しも 【意味】 麻の裳もすばらしい紀国の人はうらやましいことだ、まつち山も行き帰りに眺めているのだろう、紀国の人はうらやましい。 c. アッカド語には無い。 羨し(ともし)なんて皆知らない。羨ましい(うらやましい)だって。 covet なんて普通の人は知らない。英語の聖書をかじった人は分かる。モーゼの十戒。普通は、 envy。しかし、envy は hit しなかった。covet にしたら hit した。 。 /covet/ Google 翻訳 домогаться /domogat'sya/ (covet, seek after, seek for, aspire, exact, aim)@露, домагатися /domahatysya/ (pursue, come after, demand, request, claim, covet)@ウクライナ語, tamah etmək@アゼルバイジャン語, tamaa@スワヒリ語, サンスクリツト語 dhanatRSNAf. thirst for mnmoney , covetousness MW. ともし タミル語 virumpu-tal 1. to wish, desire, long for; to covet; to love, like; 2. to think intensely of うらむふタル タミル語 yamam 1. abstention from lying, killing, theft, lust and covetousness; 2. penance; 3. a sanskrit text-book of hinde law, ascribed to Yama, one of 18 tarumanu1l, q.v.; 4. saturn; 5. crow; 6. festival やましい 【 sarqis"secretly 密かに, by stealth 内密・こっそりと" jB; < sarqu 万2-0105 前; 大津皇子の、伊勢の神宮(かみのみや)に竊(しぬ)ひ下(くだ)りて上来(のぼ)ります時に、大伯皇女(おほくのひめみこ)のよみませる御歌二首(ふたつ) 【趣846】lú-šár: numerous individuals, myriads 万・ミリヤッド('men, people' + 'to be many') ろず ù-la: anything; nothing (pronominal prefix + 'numerous'). よら ↓複合語 ù- lú-šár 万(よろず・よろづ) ◎ c. 英語 myriad 自身はギリシャ語由来である。万(まん)、のルーツでもある。 myriad (m 強無音) の英語の方がそのまんま東である。 【 シカゴ大(cad_s.pdf, p381) summu B s.; season(?); syn. list*; WSem. lw.(?) su-um-mu = si-ma-nu.... c. for a while は無かった。実にイイカゲンな辞書です。 万2-0137; 秋山に散らふ黄葉(もみちば)暫(しま)しくはな散り乱(みだ)りそ妹があたり見む 【 simtu(m)"appropriate symbol, characteristic" [ME.TE] before abstr. nouns "symbol, proper sign" of s.th., 5. iluti/sarruti "symbol of divinity/royalty"; bread 5. baldti "material substance embodying life"; inscriptions .v. tandddtim "tangible sign and assurance of fame"; horse manoeuvres 5. tdhdzi "appropriate to battle"; "symbol" or material item "charac- teristic of, appropriate to" a person, grave s. mituti "proper attribute of the dead"; king .v. DN "proper (person) for DN"; OB animals, women 5. ekallim "palace property"; simdti(m) sitakkunu(m) "to adorn (temples) in appropriate manner"; pi. "proper customs"; Id .v., pig Id s. ekurri "not proper to a temple"; uhir la simdtesu "place inappropriate, unbefitting to him"; < wasdmum 万2-0151 かからむと予(かね)て知りせば大御船泊てし泊に標(しめ)結はましを 額田王 【 qadmis"previously" jB; < qadmu qadmu(m) 1. OB "former time" 2. O/jB as desig. of god, usu. pi.; lit. phps. "pre-eminent"; > qadmis; qudmu etc.; - ≫ aqdamum; qadumum 【 nesu(m), ne'dsum, OAkk na'dsum "to live, revive" OAkk, O/jB G [Bogh. TI.LA] OAkk also in PN; O/jB of invalid "recover" S "keep alive, sustain"; > nisu II; muna'isu; tenestu; -≫ na'dsu D; nasu D 万1-0166; 磯の上に生ふる馬酔木(あしび)を手(た)折らめど見すべき君が在(ま)すと言はなくに 万1-0163; 神風の伊勢の国にもあらましを何しか来けむ君も在(ま)さなくに 万1-0114; 但馬皇女(たぢまのひめみこ)の、高市皇子の宮に在(いま)せる時、穂積皇子を思(しぬ)ひてよみませる御歌一首 万1-0063; 山上臣憶良(やまのへのおみおくら)が、大唐(もろこし)に在(あ)りし時、本郷(くに)憶(しぬ)ひてよめる歌 万1-0079; ~通ひつつ 作れる家に 千代まてに 座(い)まさむ君と 吾あれも通はむ c. シュメール語 ĝala7, ĝál; ĝá: to be (somewhere); to be available; to place, put (with -ni- or bi-); to place into (with -ši-); to be with someone (with -da-); to have on one's person (with -da-); to be possible (with -da-); to take an oath; to dwell (ĝá, 'storage basket' + íla, 'to be high'). がある◎ c. アッカド語の方を尊敬語に割り当てた模様。 【趣851】bir(2,4): n., mistiness (of the eyes) (ba, 'inanimate conjugation prefix', + er, ir, 'to weep' and ur5, 'to smell', with possibly a hidden meaning of 'to dry' for Vr or ara4 as also seen in dur). v., to sniff, wrinkle one's nose; to dry up, shrivel up. adj., flaccid, shriveled up (said of a penis). 乾る(ひる) (b-h) ◎ ḫáda, ḫad(2): v., to dry; to shine brightly (ḫé, 'let it become', + dág, 'brilliant'). adj., dry; dried (e.g., fish); white. 乾す(ほす)・干す(ほす) ◎ 万1-0028; 春過ぎて夏来るらし白布(しろたへ)の衣乾したり天の香具山 万2-0159; 明け来れば うらさび暮らし 荒布(あらたへ)の 衣の袖は 乾(ひ)る時もなし 【 qadadu(m)"to bow down" OAkk, Bab. G (u/u, Bogh. also alu) applla-, kisdd- q. "bow face, neck" (in dejection); of temple resdsu q. "bow its head"; jB absol. "bow o.s."; Mari transf. "be inclined to, compliant with" Gtn [GAM.GAM] kisddsu q. "repeatedly bow his neck"; of date palm D trans, appa-, letd- q. "bow face, cheeks", transf. "subject" enemy at o.'s feet S caus. appa- s. "make s.o. bow face"; > qaddu, qaddis, qaddaddnis; qiddatu; qiddu 1 - 万1-0048 東(ひむかし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えて反り見すれば月かたぶきぬ 【 siahumI, sdhu "to grow (tall)" O/jB (i (prcl, once isuh; O/jB also is(t)eh) of gods, men, animals, birds; trees, plants, mountains; of men "grow, be great" in wisdom (ina taHimti) D mng. uncert.; > sihu \, sihiit; sn(i(iu\; musihhu, musihtum; tasihu' 万1-0016; ~咲かざりし 花も咲けれど 山を茂(し)み 入りても聴かず~ 万1-0052; ~青山と 茂(し)みさび立てり 畝傍の この瑞山(みづやま)は~ [藤原の宮の御井の歌] 万1-0029; 夏草か 繁くなりぬる ももしきの 大宮処(おほみやどころ) 見れば悲しも c. シュメール・アッカド系には、「しげる」系は無い。 c. シュメール語 šu...mú: to enlarge; to expand (with -ni-); to pray (with dative) ('hand' + 'to grow'). si-mú: to have horns; horned [can indicate a 'male' animal if only the male sex grows horns] ('horns' + 'to sprout, appear'). su4: to grow; to multiply. mud6, mú: to sing; to blow; to ignite, kindle; to make grow; to sprout, appear (reduplication class) (mu,'word', + éd, 'to go out'). c. 繁茂する。インド系には、繁る(しげる)系も有る。 タミル語 caNai-ttalto grow luxuriant, as trees; to become stout, as persons cakarikama plant growing in hedges 垣根 and thickets 〔密生した〕やぶ サンスクリット語 samApyaiA1. %{-pyAyate} (only in pf. %{-pipye}) , to grow larger , swell , grow , increase ~ sAkaMvRdha. growing together. 【趣854】 ešsad: fisherman (éše, 'rope', + sud, 'to immerse, sink'; same signs (ZAG.ḪA) as enku). ペン辞 esir [FISH] (19x: ED IIIa, ED IIIb) wr. esirx(LAK173)ku6; esir3ku6; LAK173 "a fish" Akk. šēnu 漁(いさり・いざり) ペン辞 izi [FISH] (3x: ED IIIb) wr. i-ziku6 "a fish" 万3-0256; 武庫(むこ)の海の船にはあらし漁(いざり)する海人の釣船波の上(へ)ゆ見ゆ ?-誤植?「にはあらし」は「にはよくあらし」。 別資料 ↓ 256 飼飯海乃 庭好有之 苅薦乃 乱出所見 海人釣船 一本云 武庫乃海能 尓波好有之 伊射里為流 海部乃釣船 浪上従所見 けひのうみの にはよくあらし かりこもの みだれていづみゆ あまのつりぶね (一本云 むこのうみの にはよくあらし いざりする あまのつりぶね なみのうへゆみゆ) 飼飯の海は、良い漁場らしい。刈り薦のように乱れて漕ぎ出すのが見える、海人の釣船が(武庫の海は、良い漁場らしい。漁をする海人の釣船が波越しに見える)。 ------ 【 napalu(m)I "to dig out 掘り出す, hack down たたき切る, demolish 解体する" G (a/u) "dig out, up", OAkk "quarry" stones 〔石を〕採石場から切り出す; jB of dog "dig s.th. out"; "gouge out 目玉をえぐり出す" eyes; "hack down, demolish" cities, buildings D ~ G "search, rummage through ~の中をかき回して捜す"; of animals "forage 〔食糧を〕あさる、探し回る, rootle 〔ブタなどが餌を探して鼻で〕地面を掘る"; "turn up (the soil of) ~を掘り起こす、(土を)掘り返す" a garden; "gouge out" eyes, "blind" N astr., of star, mng. unkn. (-? ;?. II?); > niplu\V; nipiltul; ndpilu; nuppulu; nappaltu I; munappilum cf. 庭の語源 (c)語源由来辞典 c. nakkatu(or naqqatu) (a type of land) Nuzi 中津・中州 --- a type of real estate --- 良く分かりませんが、庭は、アッカド語では、中津・中州と呼ぶ様です。しかし、日本語の「にわ」は、「特定の場所で餌捜しや地面の掘り起しをする」という動詞が名詞化け、した様です。 【 nulliatum, nullatu pi.(sg. rare) "maliciousness; foolish talk, foolishness" O/jB [KA.NU.GAR.RA] with vb.s for speech "calumny 中傷, slander"; > nullanu, nullanutum, nulldtdnu nullanu pi. tant. "fraud 詐欺, deception" OB; < nullidtum nullanutum "treachery 裏切り" OB in n. epesu "to act treacherously"; < nullidtum 【 zakaru(m), saqdru(m), zaqdru "to speak, say; name; talk; swear" G (alu) [MU] "name" (s.o.); freq. s'uma(m) z. "mention" s.o.'s "name", usu. benevolently; zakdr sumi "(good) reputation", ext. "invocation" of deity; Ass. "order" s.th.; nls ... z. "swear on the life" of god, king; also ellipt., without nis; Am. "remember" (< W. Sem.) Gtn iter, of G Gt ~ G, lit. [MU] imper. tizklqar"speak" D ~ G "name, speak, pronounce" DRt Mari "swear lo one another" S caus. of G N pass, of G [MU; pAd] Nt ~ Gt, also "decree"; > zakru; zikru; zdkirum; cf. 俗語辞典 チクるとは、告げ口や密告をすること。 【年代】 1979年 【種類】 不良・ヤクザ用語 zikru(m), sileqru; jB st. constr. siqar "utterance; name" Bab., NA [MU; occas. NITA] "utterance, speech; command"; "name, naming"; in z. sumi(m) "mention of the name; reputation", OB idiomatic ~ "(a type of) gift"; in PNs Z.-DN "(By) command of DN"; < zakdru cf. シュメール語 【趣865】 告げる シュメール語 du11-ga: utterance; speech ('to speak' + nominative). 告げる(つげる) awatu(m), later Bab. (also occas. OB) amdtu, M/NA, also Ug. abutu, gen. abiti; pi. awdtum, amdtu, abate "word; matter" [INIM] 1. "word" a. qabu, a. dabdbu, poet. a. zakdru "to speak (a word), talk"; a. sabdtum "to 'seize the word', begin to speak" Mari; a. turrum "to report" OA, OB; OA a. qabum "to state (o.'s last) will"; MA a. sakdnu "to declare, make a statement"; of deity, king "order, command"; "wording" of tablet; a. libbim "thought" 2. "legal case, lawsuit"; MA a. amdru "to settle a case"; a. gamrat"the case is completed 完了"; bel awdtimlamdti -* belu 5 3. "matter, affair", often pi.; a. amdru "to investigate a matter"; a. napistim "matter of life"; ullld awassu etc. "it is not his business, he has not the right to" etc.; < awum; ? ? Idmdtu --------- 【 saptu(m), occas. sabduf.; du. saptd(n), saptl(n), once sabd-; pi. sapatu, once sabdtu "lip; rim" [NUNDUN; occas. SUN4] 1. of humans, animals; s. elltu, sapiltu "upper, lower lip"; (as speech organ) ina s. sakdnu "to utter" 2. transf. "words, opinion"; s. sem& "to listen to" s.o.; zikir, siqir s. "pronouncement"; god s.-ka "your spokesman" 3. "rim" of vessel, jewel; cistern; "crest" of wall; "bank" of canal; Nuzi "edge" of path, field etc. < awum; ? ? Idmdtu sabdtum cf. シカゴ大の辞書 cad_s_shin_1.pdf, p483 c. 語る、を捜すべき。タミル語には、語る、話す、もある。 【 ipsu(m), epsu(m)"deed, action; sorcery" [DU]; OA pi. "(building) works"; Mari "manufact- ure^ item)"; Am., Ug. "behaviour"; jB "(magical) activities; sorceries"; Bab., NA ;'. nikkassi "doing the accounts"; ;'. pi(m) "utterance, command", OB(lit.) ipsis pi= ana i. pi; < epesu II 【 egemgiru, egengiru, gimlngiru, gergiru (a medicinal plant, phps.) "Sisymbrium officinale or Eruca sativa" M/NB [U/GlS.NIG.GAN.GAN] 1 egerru, O/jB also igerru(m), NA gerrd "utterance" Bab., NA [INIM.GAR] "ominous utterance" relating to s.o.; "spoken opinion, reputation", e. dummuqumllummunum "to speak well/ill" of s.o.; bel(et) e. "slanderer (m., f.)"; < Sum. 【 kataduggu"saying, utterance" jB [KA.TA. DUG4.GA]; < Sum. シュメール語 ka-ta-è: utterance ('mouth' + 'from' + 'to go out'). 語る(かたる) ◎ karabu(m)II "to pray, bless, greet" G (a/u) [SUD] 1. "pray" before (=mahar) deity on behalf of (= ana, dat.) s.o., for (= ana) s.th.; "make, utter" prayer (ikribu, tamitu); in PNs "pray to, supplicate" deity (= ace.) 2. "dedicate" votive offering, animal, funerary offering 3. of deity etc. "bless, give benediction to" person, object 4. "greet (with a blessing)" Gtn iter. Gt "constantly pray to, call blessings on" D ~ G Mari "pray" for (= ana) s.o. S, Stn caus. of G 1 O/jB ? N pass. jB "be greeted"; > karbu; kiribtu; kurbu; kardbu I; kdribu; karubu, kirlbu; ikribu; -* kurlbu 【 hittuII (an utterance, phps.) "riddle" jB lex.; < hiddu 【 nadu(m)III, OAkk, OA nadd'um"to throw (down); lay down" G (///) [SUB] 1. "throw s.o., s.th." esp. into (= ana or ace.) fire, water, prison; "cast" lot, net; of hot oil "bubble" 2. "emit, throw up, expectorate" bile, mucus, "spit"; "sweat, discharge" moisture etc.; "utter" noises, "recite" incantation 3. "drop" prey; "throw off, shed" skin, clothes; "let drop" parts of the body; of bird "let hang" wings; aha(m) n. "be idle" 4. "knock over, upset"; "knock out" teeth: "repel" army 5. "reproach s.o. (= eli) for s.th., accuse s.o. (= eli) of 6. "reject, desert"; "disobey, ignore" orders; "neglect" field; "abandon" house, nest; "stop, give up (doing s.th.)" 7. "lay down"; "pour, fill (in)" liquids, flour, earth; OA "lay down, deposit" goods; M/NB "lay" foundations; "lay out" building, garden, sleeping place, abode; "pitch" camp; "lay" eggs 8. "impose"; "(put) load" (on) animal; with 2 ace. "put s.o." in chains; "put on" jewellery; "fasten" a lock, bolt; "set" fire (to); "bring about" need, trouble; with qdtu "lay hands on s.o., s.th.", "desecrate" temple; "write, set down" in writing; OB math, "put in, enter" number; MB "launch" boat; "apply" irrigation water 9. various: OA with inu "keep (o.'s eyes) on, be attentive"; OB ina napistim n. "put in mortal danger"; NB with libbu "take s.th. to heart"; "recommend s.th. warmly"?; M/jB "apply, put on" colour; Nuzi "sentence s.o. to" 10. stat. of person "is lying down, laid up, ill"; ana dinim nadi "is in dispute, at issue"; Qatna of gem "is set, mounted"; Am. of metal "is incorporated" Gtn iter, of G [SUB.SUB] OA qdtam itaddum "deposit the respective share(s)"; stat. "is covered with" spots etc. (= ace.) S caus. of G "cause (s.o.) to give up, force s.o."; "hinder s.o." in doing s.th.; "bring to a standstill" Stn iter, of S, NB "leave fallow repeatedly" St pass, of S N pass, of G "be thrown (away), laid down" [SUB]; > nadd\, naditw, nddidnu; nidu, niditu, nidutu; mandu II, manditu; musaddu; nudud'um; nuddidtu; saddu atum; tadditum 【 文(ふみ)・文(ぶん)はアッカド語 pu(m)I, OAkk, OA freq. pd'um, pium(also OB); pi. f. "mouth" [KA; Ug. also KAXU; jB also MURUB] 1. of deity 神・神聖, human; as speech organ, ina p. qabu(m) "to speak", ina p. sakdnu(m) "to put" words "into s.o.'s mouth"; of words ina p. (w)asu(m) "to be uttered", ? ≫ situ 2; OA sa pd'e - "informant"; sa pi "word, statement", also sut pi "oral tradition" of interpretation 2. "muzzle, beak" of animal, bird 3. "statement, command"; pa isten sakdnu "to make unanimous, achieve consensus 混線サス", p. itti X sakdnu "to reach agreement with" s.o.; ? ? matii I.II; p. naddnu "to promise"; ana p. X (w)asdbu(m) "to dwell obedient to" s.o.; "talk, rumour", ina p. nisi "in popular report", NB ana pipi sa X "according to X" 4. om. pu(m) (Id) kinu(m) "(un)reliable statement" 5. "word- ing" of tablet; analki p. "in accordance with text" of document; OB ezub pi tuppisu "not counting what is recorded on his tablet" 6. analki pi "with respect to", "in view of, "in proportion to"; Bab. (ana) pi sulpi(m) = "cultivated (for grain)" 7. "opening, aperture" of part of body, O/jB lex. of womb; "mouth" of watercourse, NA also pi. pidte; "entry, access" to road, mountain pass, building; of pot, bag, box, furrow; Qatna "setting"? of jewel 8. transf. "maw, teeth" (of battle, death); (ina) p. patri(m) "(at) the mouth of the sword"; jB paiskardsi ~ "from the thick of battle" 9. of time, "start"; MA pi namdre "at break of dawn"; > pdtu 【趣865】 告げる シュメール語 du11-ga: utterance; speech ('to speak' + nominative). 告げる(つげる) 【趣866】 gù: n., noise, sound; voice. v., to exclaim; to utter a cry (said of an animal) (throat + u(3,4,8), 'cries, screams'). くってかかる c. ペンシルバニア大のシュメール語辞書は、バカだ。 "utter" を検索したら、ナシ、だって。 【 qibitu(m)"speech; command" Bab., NA [DUn(.GA); NB PNs also E] "utterance, statement"; "command"; "prayer, request"; freq. q. pi with same mng.s; < qabuII c. こぼす、という言葉は、メソポタミアでは、正式な場で使用する、命令や、声明文やお祈り、を口にすることを、指していた様だ。--- 面白い。 qabu(m)II, OAkk, Ass. qabd'u(m) "to say, speak, command" G (i/i) [DUn; DUn.GA; E] 1. "speak" (absol.) to s.o. (=dat.); esp. before dir. speech, or ki am ("thus"); "promise, agree"; comm. of word etc. "mean, imply" 2. "say, pronounce" word, decision, judgement; good, evil; prayer, cry; "instruct, command", of deity "decree" life, death 3. "recount" deeds etc. 4. "name, call (by name)" field, river etc.; "designate, nominate" s.o. 5. with ace. infin., e.g. OA saqdlam qab'dti "you (f.) are directed to pay" 6. infin. as subst. "promise; prayer; agreement; speech; instruction"; qabam sakdnu(m) "make promise", "give under- taking", om. "make a prognostication"? Gtn iter. D O/jB "wail, lament" S caus. of G; of exorcist "make" patient "recite"; NA "have order given" N pass. OA sa naqbu'im iqqibi "what was to be said was said"; > qabltu; qabltu, qdbidnu; qlbu, qibitu; qubu; muqabbd; naqbitu; taqbiP; qabbau ここは アンカー名 = "utter" です。 ■ 英単語 "utter"(発音する) を辞書説明に含む単語のまとめ on 2015/06/26
タミル語: mozi 文字 (= 02 1. word; 2. saying, maxim; 3. language, speech; 4. deposition; 5. meaning, sense) アッカド語: 意見する egengiru --- 意見切る 【 sumquttu, sunqu(t)tu"adjustment, deduction" NB; < maqdtu S c. タミル語: tiTTampaNNu-tal 調ふ(ととのふ) サンスクリット語: dhRta 万3-0238; 大宮の内まで聞こゆ網引(あびき)すと網子(あこ)調(ととの)ふる海人の呼び声 【 nakadu(m)"to beat, throb" Bab., MA G (u/u) "be frightened, anxious"; of the heart "pound, beat" Gt, Gtn; (D -? naqddu D) S OA, NB "make" the heart "throb", "worry (s.o.)" N OB (pres. u) "be anxious"; > nakkadu 万4-0489; 風をだに恋ふるは羨(とも)し風をだに来むとし待たば何か嘆かむ 【 mand'um"to count, calculate; recite" G (u/u, later often ;'//) [SID] 1. "count, enumerate, list"; "calculate; wait (a number of days); charge; debit" 2. "count as (= ana or -is), count among (= itti)"; "change into" 3. inalana qdte m., or loc.-adv. qdtu- + pron. suff. m. "deliver, surrender s.o. (to)" 4. "recite" hymn, incantation Gtn iter, of G D = G Dt pass, of D S "cause to count; cause to deliver" N pass, "be counted, calculated; delivered"; > manu I.II, mdnu, mandtum, manutu; minu II, mindnu'-, minitu, minutu I; muniitu 【 inu(m)I, OAkk, Ass. enu(m) f. "eye" [IGI(.2); pi. usu. IGI.2.MES; Am. also IGl.m.A] 1. "eye" of god, human, animal; NA i. sakdnu "to pay regard to"; OB inka maffdrum "to please you"; i. lemufti "evil eye" 2. transf. in alpi lex. (a wine), OB math, (a geometrical figure); transf. "(spy-)hole" in oven, "mesh, interstice" of net, "thole" ? of wheel, "bubble" in beer 3. "spring, well", Ass. res eni "source" 4. "eye-stone" (desig. of ornamental stones), also fish-, bird-, pig-eye stones; ? ? damqam-inam 万1-0080; 青丹よし寧樂の家には万代に吾(あれ)も通はむ忘ると思(も)ふな c. これ、難しかった。 think だと永久に答えが出ない。--- というか辞書の作者がバカ (?), think も解説の中に入れるべきなのよ。そうでも無いか。いずれにせよ、この作業、総合能力要。アホには少し無理。(?) pay regard to ≒ think, consider, pay atention c. インド系の思ふは、 cherish から攻めたもので、 anupA, Ompu-talだった。アッカドの方が汎用解である。 ■ 所心/心緒/念ひ/懐ひ/緒(おもひ): amertu(m) I, ime/irtu(m), iwirtum"view, opinion" O/jB; esp. "preference, choice" of land; < amdru I; ? ? imirtu 【 anahu(m) I"to be(come) tired" G (a/a) stat. "becomes tired", "makes an effort, strives"; of buildings etc. "become dilapidated" Gtn iter, of G jB med., of limbs, person D OA "tire (s.o.), oppress" S Bab. "trouble, exert, strain" s.o.; stat. "is very wearied" St "make an effort", "weary o.s., be depressed"; astr. "endure" N OB "become tired", "struggle, suffer hard- ship, be exhausted"; > anhu; ariihu; anhutu; inhu I; mdnahu; mdnahtu; sunuhu, sunuhis; tdnehu, tdnehtu; tdnuhis 万1-0038; ~落ち激(たぎ)つ 滝の宮処(みやこ)は 見れど飽かぬかも 【 ahe"separately, by itself O/jB, Bogh., NA; > ahennd; -* ahu II c. タミル語: vaku-ttal01 1. to separate; to divide; 2. to apportion; to distribute; 3. to classify; to allot under different heads; 4. to divide; 5. to assign, appoint; 6. to narrate categorically; 7. to expend methodically; 8. to create, as for a special purpose; 9. to daub 別れ(わかれ)・分ける(わける) 【趣874】 ú-sal-la...nú: to lie down in security ('food' + 'to persist' + 'to lie down'). 誂へる(あつらへる) (s-ts, n-h) 〇 万4-0543; 紀伊国に幸(いでま)せる時、従駕(みとも)の人に贈らむ為、娘子に誂(あつら)へらえて笠朝臣金村がよめる歌一首、また短歌 c. あつら・える あつらへる 【誂▼える】 ( 動ア下一 ) [文] ハ下二 あつら・ふ ① 注文して作らせる。 「礼服を-・える」 「焼鍋を一枚-・へてくんな/安愚楽鍋 魯文」 ② 人に頼んで,自分の思うとおりのことをしてもらう。依頼する。 「 - ・へたるやうにかしこの人の集まりたるは/落窪 3」 〔中世後期から近世,ヤ行下二段にも活用した。「刀ヲ-・ユル/日葡」〕 c. 当初、abet そそのかす、騙すの意から、ウソを付くの lie に行ったが、音が似ているものは上記であった。しかも、 lie は横たわるの意に化けてしまった。でも意味的には正しい様に思える。lie の二重性は、騙して寝るに通じる、のだと思う。誂えるの custom のあつらえ似は皆無。 「あつらえる」とは、原意は「騙して、安全に(一緒に)寝る」の意、なんだ。(日本固有)あつらえる、の部分の日本の意味は、日本で勝手に作られたものらしい。--- i.e. 添い寝して相手に合わせるのニュアンスの発展形。 【 mussa"itu"leisure, relaxation" M/jB(Ass.), NA; < musta" u 万4-0562; 暇(いとま)無く人の眉根(まよね)を徒(いたづら)に掻かしめつつも逢はぬ妹かも 【 hasduk"beloved"? Elam; < Elam. hasehtu - ≫ hisihtu hisihtu(m), hisehtu(m), hasehtu; NB pi. also hisihheti "requirement" Bab. "thing needed"; "desire(d)" of god, as descr. of person; < hasdhu 欲しくて 万4-0566; 草枕旅ゆく君を愛(うつく)しみ副(たぐ)ひてぞ来し志賀(しか)の浜辺を cf. 【悪824.】hasahu(m) 欲しい(ほしい)・欲する(欲する) 万4-0640; 愛(は)しけやし間近き里を雲居にや恋ひつつ居らむ月も経なくに 《通解》 ああ、なんと愛しいことです すぐ近くの里なのに 遙か彼方にいるように ずっと恋い慕い続けるのでしょうか まだ一月も経っていないのに 万15-3692; 愛(は)しけやし妻も子供も高々(たかたか)に待つらむ君や島隠(がく)れぬる [(c)tabibito的解釈] いとおしい妻も子供もいま帰るかいま帰るかと首を長くして待っているだろうにその君がこんな辺鄙な島に隠くれてしまうなんて 【 mahitu"whip" OB, M/NA 【 mahis-pututu"guaranty 保証" NB; < mahdsu; -≫ putu 1 mahisu(m); f. mdhistu, mdhistu 1. Bab., NA "beater, striker" [lu.GIS.PAN.tag.GA] (a person who brands 烙印を押す and castrates 去勢する 7 animals for slaughtering 食肉処理[解体]); Nuzi, NB mdhis puti"guarantor, bondsman 保証人", mahis-pututu "warranty"; Mari 万4-0608; 相思はぬ人を思ふは大寺の餓鬼の後(しり)へに額(ぬか)づく如し cf. putu(m) I f.; pi. OB pdtum, MA, MB putdtu "forehead, brow" [SAG.KI; SAG; ZAG] 1. of person: ~ c. h は k に音通する。ex. mahiru(m), maklrum; 【 surru(m)I "start, beginning" O/jB, NA; NA s. eqli "start of field (harvest)"; MB(Ass.) s. kusst sarrutiya "beginning of my reign"; res s. "very beginning"; < surru II; surram surru(m)II, Ass. sarril(m) D trans, "to begin, start; inaugurate" [TAB; SAR] "make a start"; "start" s.th., work, battle, brazier; M/NA "inaugurate" palace; also intrans. "begin" of rain, thunder, eclipses, earthquakes etc.; "start, grow" of illness, scar; > surru I, surratu; tasritu 万4-0612; 中々に黙(もだ)もあらましを何すとか相見始(そ)めけむ遂げざらなくに c. 書初め(かきぞめ)、の、そめ。上記の歌の意味は、家持の青春、にある。 ---この意味を読んでしまうと、シュメール語の方が近い感じもする。大元は、畑の害虫を追っかける。追っかける、の意だって。 シュメール語 sar, šar: n., vegetable(s) [SAR archaic frequency: 102; concatenates 3 sign variants]. v., to insert, enter; to begin; to write; to pay, deliver punctually; to disturb someone; to drive (with -ni-); to drive, chase away (with -ta-); to make hurry, run (to be skilled, precise + flowing motion; for 'to drive away', cf., ús, 'to follow, drive', but meaning probably derives from the act of chasing vermin from the vegetable garden, cf., kar for such a progression from the noun to the verb). adj., driven out, pursued. 【趣880】 bala('), bal: n., spindle; bar; turn; term of office; rotating fund; annual contribution to the state [BALA archaic frequency: 19; concatenates 2 sign variants]. v., to revolve; to revolt; to transgress; to change; to transfer, deliver (to someone: dative); to cross over; to pass through; to pour (as a libation; with -ta-); to turn around, go back (bala-e in marû) (ba, 'share', + íla, 'to carry, deliver, bring, support'). 経る(へる) ◎ 【 masu(m), OAkk, Ass. masd'um まとも"to correspond, comply with (s.th.); be sufficient, suffice" G (('/(') 1. after mala, NA (am)mar (of field etc.) "be as much as it amounts to, is worth"; "be worth as much as s.o. else"; mala, ammar libbi- m. "achieve wishes"; after infin. "be able to" 2. with ana ordat. "reach" o.'s goal; stat. "is sufficient" 3. with ace. "reach" a number or a time 4. OA "take responsibility for" 5. with klma "become equal to" 6. kl masi "how much (does it correspond to)?", math, also after prep. (- ≫ masi) 7. absol. masi "it is enough!", also in PN; OA before laqd'um and sabdtum "be ready, in a position to take" D "make available, provide" (- ≫ wussum), OB qdtam m. "make o.s. available, get involved" Dt OA "be made available" S caus. of G "cause to/let correspond"; "cause to suffice"; jB "prepare (properly)"? drug mixture; NA "be able to" Stn unci. St 1. "set about doing s.th." 2. stat. "is within reach, available"; > masi, masitu; misitum; mustamsu masitu"(that which is) sufficient" jB; < masu maslalum (or maslalum) mng. unkn. OB in PN; < saldlu 万4-0595 我が命の全(また)けむ限り忘れめやいや日に異(け)には思ひ増すとも c. 学研全訳古語辞典 またけ-・む 【全けむ】無事であろう。完全であろう。形容詞「またし」の古い未然形+推量の助動詞「む」 【趣882】 sig10, sì, sè: to apply, place, set, put in; to engrave; to make flat, even; to subject, subdue; to sweep along; to do, cause; to surround; to compare; to match (cf., sum, sig3 ) (combination of meanings such as: sux , 'to spread', sig3 , 'to knock down', and sá, 'to compare'). 然(しか) ◎ c. 英語の such の、そのまんま東。論語の「而して(しこうして)」等も同根。such, thus, certainly, (but ??) 【 sipirtu I"(topog.) depression, trough" MB; < sapdru 万4-0769; 久かたの雨の降る日を唯独り山辺に居れば鬱(いふせ)かりけり c. 462-2 の「いふかりし 国のまほらを つばらかに 示したまへば」の「いふかり」と「いふせかり」は、同根。 【 urpu(m)m. & f. "cloud(s)" Bab., NA [DUNGU]; NA u. dannat "cloud-cover is heavy"; du. urpen ~ "at sunset"?; transf. OB urpiya akassar "I gather my clouds" (obscure metaphor); < erepu erepu(m), ardpu "to cloud over" (intrans.) O/jB, NA G (u/u) [SO; Su.SU.RU; SU.uS.RU] of day, of light "grow dark"; transf. of face (pdnu) D stat. "is darkened" of demon, face, eyes; > erpu, erpetu; urrupu; urpu, urpatu I; urpdnis 万4-0677; 春日山朝居る雲の鬱(おほほ)しく知らぬ人にも恋ふるものかも 万4-0599; 朝霧の鬱(おほ)に相見し人故に命死ぬべく恋ひ渡るかも c. 万1-0199; ~ 神風に 息吹(いぶき)惑はし 天雲(あまくも)を 日の目も見せず 常闇(とこやみ)に 覆ひたまて 定めてし 瑞穂の国を ~ 【 murruI D "to be silent" jB lex. シュメール語 me...ĝar: to make silent ('divine decree' + 'to set'). 万4-0612; 中々に黙(もだ)もあらましを何すとか相見始(そ)めけむ遂げざらなくに 【趣886】 Ú-TIR: a spice or seed measured by weight 価(あたひ) ◎ 万-0345; 価(あたひ)なき宝といふとも一坏の濁れる酒に豈(あに)勝らめや c. 価・値とは、ものの目方・重さ・測定数値、のことである。 【趣887】 tám-še-lum: a resin, perhaps from the boxwood ツゲの木 ('shiny; bound' ? + 'grain, seed' + 'productive'). 柘(つみ) (先頭部) ◎ 万3-0386; この夕へ柘(つみ)のさ枝の流れ来(こ)ば梁(やな)は打たずて取らずかもあらむ 【趣888】 šeĝ3,7, še7: rain; to rain (šu, 'to pour' + to mete out). しぐれ (+ れ) ◎ 万3-0423; ~ 九月(ながつき)の しぐれの時は 黄葉(もみちば)を 折り挿頭(かざ)さむとあらむ ~ 万8-1440; 春雨のしくしく降るに高圓(たかまと)の山の桜はいかにかあるらむ c. 【趣772.】の雨時化(しけ)も兼務。 【 mitharis"in the same manner" O/jB [TES.Bl] to take, distribute, pay "in equal shares"; "simultaneously"; "similarly"; "altogether, totally"; < mithdru 万4-520 の註。 後の人の追ひて和(なぞら)ふる歌一首 c. 国語辞典: なぞら・える なぞらへる [4] 【準▽える・准▽える・擬▽える】 【 perhu, OAkk, OA par' um, NB also perwu "bud 蕾, shoot" [NUNUZ] 1. "bud, shoot" of tree, plant; MA as stone ornament; p. kalbi 'dog's shoot' (a plant) 2. transf. "scion, descendant(s)" of human; freq. in PNs; > pard'u II; -*pdru III シュメール語 (ĝiš) pa: leaf, bud, sprout; branch; wing; feather [PA archaic frequency: 378; concatenation of 2 sign variants]. 動詞 contain 系 pehu(m) II, OA pahd'um, NB also pahu "to close up 閉鎖する, seal" G (///) [US] part of body; house, wall, chest, with clay, bitumen; "caulk, seal" boat, oven; "block" canal, with wall; "shut in 閉じこもる" s.o., s.th., "shut up, seal up" s.th., in wall, dough; jB transf. stat. of ordinances "are contained" in house; NB of guilt, crime "is forgiven" Gtn iter, of G D ~ G "seal up" nostrils, gate; "shut in, seal away" person, s.th. S OB caus.? N pass, of G [US] "be sealed up"; of road "be blocked", of ship "be caulked"; > pehu I, pehitum; pihu, pihdtu II ? ; pehu 万4-0792 春雨を待つとにしあらし我が屋戸の若木の梅もいまだ含(ふふ)めり [(c) uponavonの散策日記] 私の家の若木の梅も、まだ蕾です。春の雨を待っているようです。 c. 学研全訳古語辞典: ふふ・む 【含む】 --- ①自動詞 花や葉がふくらんで、まだ開ききらないでいる。つぼみのままである。②他動詞 口に含む。 c. 銜は元来は馬の口に含ませる"くつわ"、"ふふみもつ"と訓じている。"ふふむ"は含むこと、この場合には、うらみをもつ、ねにもつこと(角川漢和中辞典)。對心は、説文に「怨むなり」とある(字統)。 ex. 天皇(すめらみこと)銜(ふふみも)ちたまひて、常に憤(いくみ)懟(うらむること)を懐(いだ)きたまふ。 【神武天皇】紀3 【 【 misitum"confusion" OB; < eM IV esu(m) IV, asu"to confuse, make unclear" Bab., NA G [SUH] person, road; eyes, sight; medical diagnosis D "confuse, throw into confusion", "make unclear" Dt pass, of D S ~ D "confuse, make uncertain" person, understanding N "be confused, in state of uncertainty" of person, land; > esu I.H, asitu I, esitu; nensum; sdsu, susdtu; tesu; ->> misitum masu(m) II, Ass. masd'u(m), NB occas. wasu"to forget" G (Hi) "forget" s.th., also in PN; "forget, leave (s.th.) behind"; "forget about"; OA, OB in hendiad. "forget o.s., (do s.th.) unintentionally" Gtn iter, of G D OA, OB "allow to sink into oblivion"; jB ? > wussum S "cause, allow to forget" N "be forgotten, neglected"; > masu I, masis; massu II; misu I; misutu*; tamsitum; ? ? misitum 万2-0201 埴安の池の堤の隠沼(こもりぬ)の行方を知らに舎人は惑(まど)ふ c. これ、少し難、でした。muddled up という英語は、戸惑う、そのものなのですが、アッカド語に対応音は未登録。意味は、be confused 、対応で、m で始まる単語は上記。 【趣893】 kal-la-kal-la: barren, empty ('to be rare'). 空(から)・空から(からから・がらがら) ◎ 【趣894】 gur(4), kur4, gir8: v., to be or feel big; to be endowed with; to turn, roll over; to run; to gallop; to grind (reduplication class) (circle + flowing motion). adj., thick, coarse; fattened, plump; bright, preeminent; very strong; great (cf., gud, guřx, 'bull'). 感く(かまく) (r-m) ◎ 万5-0881; ~即ち夢の言に感(かま)け、慨然として黙止もだり得ず。 【趣895】 zur: n., offering, sacrifice; prayer (repetitive activity + to flow/protect). v., to furnish, provide; to rock (an infant); to arrange, tend; to offer; to pray 上/進御/進上/通/奏(たてまつ)る、たてまつる ◎ zurzub(2), ursub(2), urrub(2): a container provided with teat-shaped 乳首形状 protuberances 突起 (zur4, 'to spout, flow', + sub, 'to suckle'). 箪笥(たんす)、つづら ◎ 【趣896】 u4-da: today ('day' + 'with, near, present'). 現(をつつ) ◎ アッカド語 uddam"today" OB (but phps. error for umam ?) 万5-0813; ~奇御魂(くしみたま) 今の現(をつつ)に 貴きろかも 【趣897】šu...su-ub: to gather up; to collect; to scrape together ('hands' + 'to suck'). 萃ふ/集ふ(つどふ) (š-t, s-d, b-h) ◎ 万5-0815; ~帥(かみ)の老(おきな)の宅(いへ)に萃(つど)ひて、宴会を申(の)ぶ。 万10-1883; 百敷の大宮人は暇(いとま)あれや梅を挿頭してここに集(つど)へる 【 hiru(m)(a piece of clothing) Mari, NB ? 万2-0210; 蜻火(かぎろひ)の 燃ゆる荒野に 白布(しろたへ)の 天領巾(あまひれ)隠(かく)り 【趣899】 túg, tu9: cloth; cloth garment (side + to encircle). 布(たへ) (g-h) ◎ 【 natalu(m)"to look" G (alu) [IGI; IGI.GAL; IGI.DU8] "(be able to) see"; "look, gaze"; OB transf. "have view, opinion"; OA of deities "witness", OB in PN; "look at" (= dat., ana), "set o.'s mind to" s.th.; "inspect" offerings, fields, "observe" the sky, "experience" dreams, visions, sorrow; "regard, consider" s.o. as s.th.; "see fit"; stat. "is visible"; of parts of the liver "face" Gtn iter. Gt 1. "look at each other", of parts of the liver "face each other"; transf. OB of goods etc. "be of equal value", OA ana itatlim naddnum "sell for cash" 2. OB om. "look away" D Mari "examine thoroughly" S caus. "show, let s.o. experience" St pass, of S Bab. "be shown", "be made to experience" N "be seen, visible"; > nitlu; ndtilu; nattalu; mattalu 1 -; mattaltu 【趣901】 tibira, ibira: merchant 商人, tradesman 職人・小売り商人 (Proverb 3.108 describes how the peddler 行商人 'flays 皮をはぐ[むく]' or 'skins' the open hand of the customer). 風俗(てぶり) ◎ tibir(2,3,4,5): hand; palm; blow, strike ('life' + 'open, release' ? 'the beggar's open palm'). 万5-0880 天ざかる夷(ひな)に五年(いつとせ)住まひつつ都の風俗(てぶり)忘らえにけり c. Proverb 3.108 の諺に、行商人の、顧客の開いた手の皮をはぐやり方が書いてある。 「てぶり」の原意は、商人を指す。しかし、その商売方法の有名な諺のために、日本へは、「慣習」の意として伝言ゲームされた模様。カモ。 (?) 【 hitmutis"very quickly" jB; < hamdtu II 万5-0897の前書き; ~如し実有らば、仰ぎ願はくは、頓(たちまち)に此の病を除き、頼(さきはひ)に平の如くあるを得む。 【 saba'u(m)"to rock 揺り動かす, quake; lurch よろめく・〔突然の驚き・興奮・恐怖などで胃・心臓が〕飛び出しそうになる" O/jB, NA G (ulu) intrans., of sea, water, earth; chariot, dog; dragonfly; of man, in fear D "make to rock, rock" trans., sea; med., person S "cause to quake"; > sdbi'u; sabbi'u; sibi'tum 万5-0897; ~ことことは 死ななと思(も)へど 五月蝿(さばへ)なす 騒く子どもを 棄うつてては 死には知らず c. 漢字の「五月蝿い(ウルサイ)」は、五月のハエは特にうるさいことから当てられた当て字である。 国語辞典 五月蝿 c. fly で引っ掛けたら、これが掛かった。意味は、揺らす。心を動揺させる。海、大地、トンボ 等。----- 原意はトンボ、が、伝言ゲームで、日本では、蝿に化けた模様。あるいは、アッカド語辞書のトンボは、実は、蝿の可能性もある。つまり、楔文字の解釈の言語学者のミス。 〒 ここはアンカー名 = "nihakanimo" です。 万葉巻五 (904) の 本居宣長による「にはかにも」改変はオカシイ。と私は思う。 【 nalbubu"furious 猛烈, raging 荒れ狂った" jB; < labdbu 万5-0904; ~思はぬに 横様(よこしま)風の 爾母布敷可爾(にもふふかに) 覆ひ来たれば 為むすべの たどきを知らに c. ~思はぬに 横様(よこしま)風の にはかにも* 覆ひ来たれば 為むすべの たどきを知らに *; 「爾母布敷可爾は、本居氏、布敷は爾波の誤、爾母は亂て上に入たり、横風乃(よこしまかぜの)爾波可爾母(にはかにも)覆来禮婆(おほひきたれば)、と有しなるべしと云り」。と サイト 「訓読万葉集 巻5 ―鹿持雅澄『萬葉集古義』による―」 にはある。 ---- 私は、この本居宣長 (?) の改変はオカシイと思う。 理由① 「にはかにも」は副詞。普通、風が覆う、とは言わない。 ② 「にはかにも」の「も」は不要。 --- そこで、原文に戻して調査する。 (1) 覆うのは、普通、「雲」なので、「可爾(かに)」は、雲(かに)のことだ。 (2) 「爾母布敷」の万葉仮名は、他の例文によると「にもふふ」となる。「にもふふ」対応のアッカド語が上記の解。意味も、ぴったしカンカン。 ---つまり、「横風の猛烈な雲が覆って来て、為す術を知らない。」が、本来のイメージ。多分。 c. 可爾(かに)を他の例と同じように副詞化「如に kima/ kime (= like)」の意味とすることも可。すると、「にもふふの如くに」、「怒り狂った様に」の意となる ?--それが、意味的に発展すると、突然怒り狂う。突然・急に~する。に化ける。そして、「も」が無音化・欠落すると、「にふふかに」→「にはかに」になる。 「にふふかに」と最初からしているサイトも有りますね。それも良いと思う。 ( しかし、「にふふかに」の roots は、「にもふふかに」なんです。そして、「にもふふかに」の roots は Akkadian なんです。山上憶良さんは、正しく発音したんです。) c. 「にはか」には、もう一つある。「にはか雨」である。 (1) 軽い雨 shower rain、(2) 突然の雨 sudden rain、の2様ある (?)。 アッカド語 naqi(an official)? Gtn iter, of G D ~ G N pass. "be poured out, sacrificed"; "be showered" (with = ace); > naqitu; niqu I; maqqu, maqqitu; munaqqitu; taqqitum --- しかし この naqi は「にはか」ではない、「亡き」に近い。 little で、「にわか」似は、無かった。イタリア語にはある。 un poco ウン・ポコ(= 幾ばく)--- これの u が取れると、n poco --- nihaca となる。 --- 多分、語源的には (1) は無いのだと思う。 【 maqtam"suddenly" Mari; < maqtu maqtu(m)"fallen" Bab., NA [SUB]; of person, animal "fallen, defected, deserted"; of fruit, architecture "dropped, collapsed"; "sudden"; < maqatu; > maqtam, maqtis, maqittu, maqtutum c. なっくつむ ---- にはかに、に空耳アワー可能か? 少し、可能。「む」が「に」になると better? ex. 彼は、なっくつに、亡くなった。= 彼は、にはかに、亡くなった。 【 nawitum(or nawaJutum ?) (a pedestal 台座、台 used in cult)? OB 万5-0896; ~ 是に知る、世俗本より隠遁の室無く、原野唯長夜の台(うてな)のみ有り。 【趣 -me-eš: used as plural suffix, especially in late Sumerian and Akkadian context texts. 况乎(まして)◎ アッカド語 wussumum, OA wassumum "especially suitable" OAkk, OB in PN; OA of package; < wasdmum D 万5-0896; ~ 况乎(まして)縦ひ始終の恒数を覚るとも、何にぞ存亡の大期を慮(おもひはか)らむ。 c. サンスクリット語#895 evam いはむや c. 英語 even いわんや/ even more いわんや まして (r-s) そのまんま東、でおます。 【 issurri, issurru"perhaps" NA; < ina + surri 【 muttaprirru"roaming 廻る around" jB; < pardru (関連: muttah(al)lilu(m)and sim. "roaming around; prowler うろつき回る者, vagabond 放浪者" Bab.; < haldlu III Ntn [where, sim. = similar(ly) ]) muttellu, muttillu- 'that roams around' jB, NB?; OB f. muttallitum (a servant)?; < ne'ellu Ntn dalu(m), Ass. dudlu "to move, roam around" O/jB, NA G (it) "walk, run around" of human, demon, fox, dog, NA of boat; NA "be active in service"; "prowl" of ghosts, demons D "dis- turb, disrupt" s.o. S Mari "make s.o. run around"; > dayydlu I, dayyaltu, dayydlitu kepu(m), kapu"to bend (back)" O/jB G [GAM] stat. of part of liver, of body, horns of moon "are curved" D ~ G stat. "is curved" Dtn OB mng.? St(n ? ) of Istar "make s.th. whirl round"?; > keppu 万6-0931; ~ 白波の い咲き廻(もと)へる 住吉(すみのえ)の浜 万1-0042; 潮騒に伊良虞の島辺(へ)榜ぐ船に妹乗るらむか荒き島廻(しまみ)を 万1-0058; いづくにか船泊てすらむ安禮(あれ)の崎榜ぎ廻(た)み行きし棚無小舟(たななしをぶね) 万1-0078; 長屋の原に御輿(みこし)停(とど)めて古郷(ふるさと)を廻望(かへりみ)したまひてよみませる歌 【 immatime"whenever" MB(Alal.), Am., Nuzi, Bogh.; < maft + -me II 禁め(いましめ) ◎ [ mati, nwfe, also ratt, immatile (= ina m.), ammati "when?"; adf/'J m., OA, MA(Ug.) qadu mate, NA ad; immat(e) "until when?", also in PN; as conj. "when" (-+ GAG §174e); > matlma, mati me; mat mat ma, matimeni mat(i)giqu - ≫ kurigiqu ] imgiddu(a single-columned tablet) jB lex., comm.; < Sum.; - ≫ gittu 戒め(いましめ) (+ め) ◎ immu"tablet, record" j/NB; < Sum. シュメール語 imi, im, em: clay, loam, mud; tablet. 万6-0948 の頭文; ~ 諸王(おほきみたち)諸臣子等(おみたち)に勅(みことのり)して、授刀寮に散禁(はなちいまし)めたまへる時によめる歌 c. 「いましめ」 の原意は、「いつでも」で、「常時遵守」の意。いまし、は、when, + め、すると、 whenever の意となる。 【 appitti"likewise; just as" NB, also ana appittu; < ana 1 f pitti cf. シュメール語 110-3. an-ga-àm: likewise (cf., in-ga-na-nam). 同じ様な(おなじような) (g-j, m-n) 万6-0956; やすみしし我が大王の食す国は大和もここも同(おや)じとそ思もふ 【 mugguruD "to tear down" NA, building; < Aram. milhu"extraction, tearing out" NA; < maldhu IV 万6-0968; 大夫(ますらを)と思へる吾(あれ)や水茎(みづくき)の水城(みづき)の上に涙拭(のご)はむ c. 発音は、折衷案が残った (?)。 【趣913】 無礼(ぶれい) と 無礼し(なめし)。 無礼し = 無(な) + 礼し(めし) [= no respective] na: n., human being; incense [NA archaic frequency: 105; concatenates 3 sign variants]. adj., no. modal prefix 接頭辞, emphatic in past tense; prohibitive in present/future tense 無(な) ◎ ní...te/ti(-ĝe26): to be scared; to fear, respect (with -da-) ('fear' + 'to attack'). 礼し(めし) (n-m) ◎ ( ni; ne4: fear; respect; frightfulness; awe. 礼(め) ) or me-te: fitting thing; suitability; unique; ornament; proper dress ('function' + 'to meet'). 礼し(めし) nir, ner: n., frog; omen. adj., proper 礼し(めし) 万6-0966; 大和道は雲隠れたりしかれども吾(あ)が振る袖を無礼(なめ)しと思(も)ふ cf. 「舐めんなよ!」って言う言葉がありますが、・・・ --- 源氏物語にも出てくる「なめし(無礼し)」という形容詞の残存です。 cf. 筑紫娘子 つくしのおとめ 生没年未詳 ---- 印象:この歌 かなり 良い (= considerable good )。 c. 最後の ~する アッカド語 -na1. OAkk, OB subjunct. suff. GAG §83c 2. OB in prohibition after Id 【 araru(m)III, hardru"to be convulsed 震動させる・かき乱す" Bab. G (ulu, pres. also i'arru/ar) [UR4] of human beings, demons, animals, earth(quake) "tremble, shake", lit. "suffer cramp, be convulsed"?; med., of parts of body (freq. hardru, different word ?); of sea, rivers "be rough, muddy" Gtn iter. D ~ "stir up 荒立てる, frighten"; om., med. in stat. of parts of body "suffers cramp, convulses" Dt ~ "be stirred up, convulsed" N ingress, "begin to convulse"? Ntn iter, of N and G [UR4.UR4]; > ariru 3; arurtu; tdruriP; the verbs araru III, ereru and hardru cannot yet be differentiated in every case; ? ? also tardru 万1-0168; 久かたの天(あめ)見るごとく仰(あふ)ぎ見し皇子の御門の荒れまく惜しも 【 mahazu(m) (or mdhazu), occas. mahzuまち 'place of taking' [KI.SU.PES5] 1. "shrine, cultic centre"; "(market) town"; OAkk also a PIN; Nuzi "quay" 2. jB ~ "spring, basin"; < ahdzu;> mahazis 【 samsu(m), later also sansu, sassu OB occas. f. "sun; sun-god; (sun-)disc; gold" [ d UTU; astr. 20; AS. ME] l."sun" (? ≫ erebu I G; saldmu l;wasum G 3); epith. or desig. of god, king; other person as protector, patron 2. "Samas" 3. "day(time)";' OA ina samsi ... "on the day that ..., as soon as ..." 4. "sun(-disc)" as symbol, jB pi. sam/nsdnu, also sansdndti 5. sassu poet, "gold" 6. lex. aban s. (a stone weight); > samsatu; samsis; sassdnis; sassantu 万6-1021; かけまくも 忌々(ゆゆ)し畏し 住吉(すみのえ)の 現人神(あらひとかみ) 船の舳(へ)に うしはきたまひ 着きたまはむ 島の崎々 依りたまはむ 磯の崎々荒き波 風に遇はせず 障(つつ)みなく み病あらず 速(すむや)けく 帰したまはね もとの国辺に c. 訳 【 勅命をかしこんで承り、私の愛しい夫が海を隔てて並んでいる国(土佐)に 配流されます。 言葉にして申すのも憚(はばか)られ恐れ多いことでありますが 人となって姿を現し給う住吉の神様! どうか船の舳先(へさき)に鎮座され、わが夫をお守り下さい。 これからの船旅で到着する島々、寄航する崎々で荒波にも暴風にも遭遇せず、 また不測の事故や病気にもなることがないよう。 そして一日も早くこの国へお帰へし下さいませ 】--- by 万葉集その二百十二(住吉の神様は現人神) in (c) 万葉集遊楽 cf. 【趣919】かけまく = to talk 【 dubbubtum"(troublesome) negotiation(s), complaint(s)" OB; < dabdbu II サンスクリット語 (mwd) duzcaramfn. difficult to be gone or passed ; dndifficult to be performed MBh. Hariv. K. Pur. (%{-tva} n. R. v , 86 , 14) ; going with trouble or difficulty ; acting ill , behaving wickedly W. ; m. a bear ; a bivalve shell (prob. both as moving slowly) L. ; %{-cArin} mfn. practising very difficult penance MW. 障が(つつが) タミル語 (otl) tatar-ttal 02 to vex, annoy, trouble 障み(つつみ) (r-m) ◎ シュメール語 zi...ir/ra: to be troubled, worried, sad; to be broken ('faith' + 'to lead away [plural]'). 障み(つつみ)・つらい 万15-3582; 大船を荒海(あるみ)に出だしいます君障(つつ)むことなく早帰りませ 【 (w)asibu(m)"sitting, dwelling; inhabitant" OAkk, Bab., NA [TUS] esp. in (w)dsib(ut) dli(m) "resident(s) of a city, citizen(s)"; Mari, desig. of an official; < wasdbum 領く(うしはく) (w-u, b-h) ◎ --- 居座る、鎮座、常駐 【趣919】 kag bal[TALK] (6x: Old Babylonian) wr. ka bala "to talk" Akk. pûm ša ana atwî かけまく (b-m, l-k) △ 【趣920】 kidmah[MAT] (2x: Old Babylonian) wr. gikid-mah "a type of reed mat" Akk. buru 薦(こも) (d 無音) 〇 万7-1414; 薦枕(こもまくら)相枕(ま)きし子もあらばこそ夜の更くらくも吾(あ)が惜しみせめ 【趣921】 -a-ta: after ... ('when' + 'away from'). 後(あと) ◎ アッカド語 attu-, Nuzi after -u also uttu- "belonging to" with poss. pron. suff. M/NB, Am., Nuzi, Bogh., Ug.; Elamtu attuka "Elam is yours"; ayyutu 【 napahu(m)"to blow; light up; rise" Bab., NA G (a/u) [MU] l.med. "blow" a drug into eye etc. 2. "kindle, light" fire, oven; of parts of the body "become inflamed" or "swollen" [BAR7] 3. of celestial bodies, esp. the sun "light up, appear" [KUR]; also in PN; napdh samsi "sunrise, east"; Nuzi of month "begin" Gt jB "catch fire, be ablaze" D [MVJ] "wheeze, gasp"; jB of snake "hiss" (at) [BUN]; of wind "blow gustily ?"; trans, "ignite" beacon, also stat. "is ignited"; of parts of the body "become inflamed, swollen" Dt pass, of D "be ignited" St MB "blow at each other"? in a game N pass, "be blown at, fanned" [MU], jB "be incited" of rebellion; of fire, torch "be ignited"; astr. "light up" Ntn iter, of N [MU.MU] "be ignited repeatedly"; "shine repeatedly"; "be(come) inflamed, swollen repeatedly"; > naphu; niphu; nappahtu; nappdhu, nappdhtu, nappdhutu; nuppuhu; munappihu, munappihtum; nasapu(m)"to blow (s.th.) away 吹き飛ばす・圧倒される" O/jB, NA G (ulu) "winnow" corn; transf. "scatter"; of beer ? ? naspu D OB "winnow" sesame; "strip, clear off field, wall plaster N "be blown away"; > naspu; nusaptum nabalkutu(m) II, nubalkutu"to cross over" N [BAL; Nuzi KI.BAL] (Mari stat. also nabalkat) 1. "cross, traverse" terrain, mountain, frontier, "ford" a canal, also transf.; "go across", vent, "come across" 2. jB of witchcraft etc. "befall" (s.o. = ace.); ina libbi- n. "come into o.'s mind" 3. Mari "change o.'s mind", "go over" to s.o.'s side; "revolt, defect" (from = ace.; eli, seru- ; ana muhhi; itti) 4. "resist" an order; "oppose" (s.o. = ace); "be in breach of contract" 5. of parts of the body "turn over, be inverted"; of earthquake; "roll" eyes; "turn" to flee 6. jB nabalkut dini "perversion of justice" 7. of interest rate "change" 8. "overflow", NB "go beyond, exceed", also math., astr.; OB of delivery "pass time limit"? Ntn iter, of N [BAL.BAL; BAL.MES] S caus. "send" or "bring across, transport" cattle 7 , ships; "forward" letters; "transfer (s.th.) into (another container)"; "copy" text; "cause, allow to defect"; "foment rebellion"; pi ...s. "incite (s.o. to do s.th.)"; OA "cause to commit breach of contract"; "displace, upset, remove" object, frontier; "overthrow" throne, government; "reverse, overturn" judgement; "make ineffective" spell; NA "extend past time limit" Stn iter, of S OA "repeatedly transport" letter, "try repeatedly to move" St Mari pass, of S "be transported"; Nuzi mng. unkn.; > nabalkattu, nabalkattdnu, nabalkutu I; sutabalkuttu; muttablakkatum; mustablakkitum {-* GAG §110c-d) 万7-1380 明日香川瀬々(せせ)に玉藻は生ひたれどしがらみあれば靡きあはなくに c.難しい単語。なびく、たなびく、 flap, flow と、傾倒する、傾く、incline, trend の2つの意を含む。 上記 nabalkutu は優秀。 【 nakapu(m)"to push, thrust" Bab., NA G (;/;) [DU7] of homed animals "gore, butt"; transf. "touch, abut"; "mutilate, stub" finger; (as var. of naqdbu) "pierce, stab" with a weapon; "penetrate (sexually), deflower" Gtn iter, of G "push forward, advance repeatedly" in battle; "push aside, away"; of mountains "abut" Gt [DU7.DU7] of animals "butt each other"; transf. of rulers "fight each other, battle"; of storm "shake s.th. thoroughly, knock about"; of water "surge, break over s.th. or s.o." D "knock down, push away"; "butt"; > nakpu; ndkipu; nikpu, nikiptu I; nakkapu, nakkaptu, nakkdpu; takkiptu; muttakkipu, muttakpu; nahpwrP 万8-1465 霍公鳥(ほととぎす)いたくな鳴きそ汝(な)が声を五月(さつき)の玉にあへ貫(ぬ)くまでに 万8-1512; 経(たて)も無く緯(ぬき)も定めず未通女(をとめ)らが織れる黄葉(もみち)に霜な降りそね 【 【 kirissu(m), MA kirassu~ "hairpin ヘアピン, clasp 留め金"? O/MA, O/jB [GIS.KIRID(=SIR)]; < Sum. 万8-1581; 手折らずて散らば惜しみと吾(あ)が思(も)ひし秋の黄葉(もみち)を挿頭(かざ)しつるかも 【 warum II, arti, OAkk, OA ward' urn, M/NA urd'u"to lead" G (ulu; imper. ru, jB uru, OB occas. ri) "lead, conduct" person; vent, "fetch, bring" Gtn "guide, steer, administer", "bring up, manage" children Gt "lead away (for good)" (? ≫ taru I) S caus. of G "conduct, di- rect" person, animal, boat; > iritu'-; muttarrtim, muttarritu; ridtu 万9-1718; 率(あども)ひて榜ぎにし舟は高島の安曇(あど)の水門(みなと)に泊(は)てにけむかも c. コンピュータ用語の「アドミン」 admin. = administrator の動詞、が率ふ(あどもふ)。そして、朝臣(あそみ・あそん)は、authority or admin. 由来。 【 kitturru I, kinturru, katuru"toad, frog" O/jB lex.; also "(stone figure of) frog" 万9-1723; かはづ鳴く六田(むつた)の川の川柳(かはやぎ)のねもころ見れど飽かぬ君かも c. 余り似ていない。トルコ、インドの方が似ている。 / frog / 結果 kopça (hook, buckle, eyelet, clasp, hasp, frog) @トルコ kurbağa (frog, paddock, batrachian) @トルコ kavaTi (game of leap-frog) @タミル#55 koTika 河鹿(カジカ) @サンスクリット#55 gomAyu ガマ @サンスクリット#55 cAlUram かえる @タミル#55 (m 無音) 【 万9-1740; ~ 常世辺に また帰り来て 今のごと 逢はむとならば この篋(くしげ) 開くなゆめと そこらくに 堅めし言を 住吉に 帰り来たりて 【趣929】 pisaĝ(2/3), pisan(2/3): (open) basket; box, chest; frame (bad/be, 'to open', + saĝ, 'head'). 篋(くしげ) (p-k) ◎ 【趣929】 u(3,4,8): n., an expression of protest; cries, screams; the grunting, panting of battle; fight, dispute. v., to bend over. 折る(をる)・折る(おる) ◎ 万2-0113の頭; 吉野より蘿(こけ)生(む)せる松が枝(え)を折取(を)りて遣(おく)りたまへる時、額田王の奉入(たてまつ)れる歌一首 【趣930】 šu-gi(4): old ('hand' + 'to return' ?, 'to lock up' ?, 'reed-like' ?). 過ぐ(すぐ) ◎ [時が過ぎた] šu(-a)...gi4: to bring back; to lead back; to repay; to repeat; to answer ('hand' ( + locative) + 'toreturn'). 過ぐ(すぐ) ◎ [場所がが過ぎた] 万1-0028; 春過ぎて夏来るらし白布(しろたへ)の衣乾したり天の香具山 【 nahasu(m), j/NB nehesu"to (re)cede; return" Bab. G {Hi) [LAL] of troops "withdraw, yield"; of entrails "recede, be sunken"?; in chariot malfunction ? ≫ narkabtu; of flood "subside, abate"; MB of wall "cave in"; NB "deduct"; NB nat)asu(m) "flow back", of payments into treasury; of field "revert (to s.o.)"; "withdraw, shrink from" (an oath); j/NB of celestial bodies "retrograde"; Am. "halt, stop s.o." Gtn jB iter, "subside repeatedly" of flood Gt jB "pale, blanch"? D ~ "retch"? (Dt -? duhhusu Dt) S NB 1. "send back, return" (s.o. or s.th.) 2. "let recede"; > nahsu; nihistu 万9-17766 の頭; 振田向宿禰(ふるのたむけのすくね)が筑紫国に退(まか)る時の歌一首 【 summu"thirst" j/NB, NA; NB also transf. s . sa sipirtu "longing for a letter"; < samu II 万1-0006; 山越しの風を時じみ寝(ぬ)る夜おちず家なる妹を懸けて偲(しぬ)ひつ 【 kapu(m); NA pi. kdpdni"rock, cliff' Emar, jB, NA of river, of mountain (jB -+ also kappu II 3); OB, in PN of man ?; > kdpltum kapu ~ "to oppress, wrong"? jB G (a) kapullum mng. unci. OB, feature of wool; < kapdlu ? 万10-1818 子らが名に懸けのよろしき朝妻の片山崖(きし)に霞たなびく c. サンスクリツト語 kandara%{A} , %{am} fn. (%{as} m. L.) , (%{ kand} Comm. on Un2. iii , 131 ; %{kaM} , %{jalena@dIryate} T.) , `" great cliff "' ~ 【 hissa'um, hissamu~ "superb, fine" O/jB of god, person, horse; O/MB also as fPN Hissdtu(m) hissumaku "balancing payment" Nuzi; < Hurr.; - ≫ isumaka 万10-2244; 住吉の岸を田に墾り蒔きし稲秀(ひ)でて刈るまで*逢はぬ君かも 【 kersu, gersu"pinched-off 〔指先で〕~を摘み取る piece, lump" M/jB, OA ? of clay; of dough; OA of piece of metal ?; of miscarried foetus ? , also um k.; < kardsu 万10; 巻第十(とをまきにあたるまき) 春の雑歌(くさぐさのうた) c. misc. = miscellaneous 〔出来上がったものなどが〕種々雑多な(ものから成る)、寄せ集めの◆契約書では「雑則」と訳せばよい場合がある。の misc から攻めた。 【 zaqaru(m), saqdru"to project, stick up; build high" OAkk, Bab. G (Hi, a/a, alu) stat. of parts of body, features in exta "protrude"; of waves etc. "are high"; trans, "build high" D fact, of G; "boil up" liquid; "build (very) high" Dt(n), DRtn metath. tuza(qa)qquru jB lex. St OAkk(Susa) mng. unkn. Ntn iter, of G; > zaqru; zuqdru'-; ziqqurratu; zuqqurtu; tizqdru daku(m), Ass. dudku(m)"to kill; beat" G (u) [GAZ] 1. "kill" person; jB/NA "fight" (-? Gt) 2. "beat" as punishment; "defeat" enemy, city in battle (? > dabdu); of disease and sim. "strike"; infin. bel(et) d. "tormentor", of sorcerer 3. OA "break (and so invalidate)" tablet 4. "strike down" mountain; "kill" part of date palm by pruning Gt jB/NA "fight with each other", stat. pi. tiduku S O/jB "make s.o. kill s.o." N [GAZ] pass, "be killed"; diktu idddk "a massacre will take place"; > dd'iku, dd'ikdnu; dikul; 、た; madaktu; tiduku ziaqu(m), zdqu"to blow, waft 漂う, gust 突風" O/jB, M/NA G [RI- ] of wind; demon, illness; of scent, laughter "waft"; of assault 襲撃 "rush on 一斉攻撃" Gtn iter, of G; > ziqu I; ziqiqu, ziqiqis; ziqziqqu, ziqziqqis; zaqqiqu これ、当たり。 万1-0036; ~落ち激(たぎ)つ 滝の宮処(みやこ)は 見れど飽かぬかも 万10-2308; 雨降れば激(たぎ)つ山川岩に触り君が砕かむ心は持たじ c. 激(たぎ)つ、の例はあるが、激(たぎ)る、は無いね。 why? c. 煮え滾る(たぎる)。水しぶきを叩きつけている。のニュアンス。 【 adda'u(a dwelling) jB lex. 万3-0464; 秋さらば見つつ偲へと妹が植ゑし屋戸の石竹(なでしこ)咲きにけるかも c. やど、宿屋、~宿る、 つまり、居住する場所、住処。の総称と思われる。 dwell で攻める。 ①家。家屋。②戸。戸口。入り口。③庭。庭先。前庭。④旅先の宿。▽一時的に泊まる家のことをさす。⑤主人。あるじ。 【趣938】 ĝissu, ĝizzu[ĜIŠ.MI]: shadow; shade (ĝiš, 'tool, agent', + su, 'substitute'[Akk. tarib(t)um]). 笠(かさ) ◎ 万10-2233; 高圓のこの峰も狭(せ)に笠立てて満ち盛りなる秋の香のよさ 【趣939】 na: n., human being; incense. adj., no. modal prefix, emphatic in past tense; prohibitive in present/future tense. 禁る(もる) ◎ 万10-2221; 我が門に禁(も)る田を見れば佐保の内の秋萩すすき思ほゆるかも c. 立ち入り禁止の畑 (?)。 サンスクリット語 mA1 ind. (casting a following %{ch} to be changed to %{cch} Pa1n2. 6-1 , 74) not , that not , lest , would that not RV. &c. &c. ; a particle of prohibition or negation = Gk. $ , most commonly joined &243830[804 ,1] with the Subjunctive i.e. the augmentless form of a past tense 禁(も) ◎ 【 siamu(m), sdmu"to be red, brown" G (stat. sdm) [SA5] of textile, hide; part of body, heavenly bodies; fire D "redden, dye red" hides; > sdmu, sdmtu; sumu I, sumtu; simutu sianatu, siydndtu, zidndtu (a covering) Nuzi; of leather, wool 万10-2195; 雁がねの声聞くなべに明日よりは春日の山はもみちそめなむ 万10-1847; 浅緑染め懸けたりと見るまでに春の柳は萌えにけるかも 万20-4445; 鴬の声は過ぎぬと思へども染(し)みにし心なほ恋ひにけり 万10-1965; 思ふ子が衣摺(す)らむににほひこそ島の榛原秋立たずとも 「あの彼女が衣を染めるのにいいように、島の榛原よ美しく色づいてほしい。まだ実になる秋ではないが」 【 nipsu(m)I "breathing, scent" Bab., NA "snorting" of the bull of heaven; "odour, stink, scent"; n. sattim mng. unkn. OB(lit.); < napdsu I 万10-2304; 秋つ葉(は)ににほへる衣吾(あれ)は着じ君に奉(まつ)らば夜も着むがね 万1-0328; 青丹よし寧樂の都は咲く花の薫(にほ)ふがごとく今盛りなり 【 hubuII "cleaning" jB; < hidpum hiapum, hepum, hdbu, hapu"to cleanse, purify" O/jB G temple, drum; stat. of person, face "is cleansed"; of star "be bright" D ~ G "purify (cultically)" place, object; person, invalid, leg; ox Dt pass, of D, of diviner; > hlpu II, hubu II 万10-2309; 祝部(はふり)らが斎(いは)ふ社のもみち葉も標縄(しめなは)越えて散るちふものを 万3; 土形娘子(ひぢかたのをとめ)を泊瀬山に火葬(やきはふ)れる時、 c. 浄める、は、シュメール語 cf. 523。本来の「葬る」は、シュメール語。 cf. 522 葬式。 (c) 高岡市万葉歴史館 読んでみよう 越中万葉集 -Web 万葉集-『万葉集』全20巻のうちの17巻から19巻には、 大伴家持が国守(こくしゅ・国の長官)となって越中に赴任した5年間の歌が載っています。 そして、それらの歌に、16巻にある越中国関連歌7首を加えた337首を「越中万葉」と呼んでいます。【 karabu(m) II"to pray, bless, greet" G (a/u) [SUD] 1. "pray" before (=mahar) deity on behalf of (= ana, dat.) s.o., for (= ana) s.th.; "make, utter" prayer (ikribu, tamitu); in PNs "pray to, supplicate" deity (= ace.) 2. "dedicate" votive offering, animal, funerary offering 3. of deity etc. "bless, give benediction to" person, object 4. "greet (with a blessing)" Gtn iter. Gt "constantly pray to, call blessings on" D ~ G Mari "pray" for (= ana) s.o. S, Stn caus. of G 1 O/jB ? N pass. jB "be greeted"; > karbu; kiribtu; kurbu; kardbu I; kdribu; karubu, kirlbu; ikribu; -* kurlbu 万20-4447 の前; 右の一首は、丹比國人真人が左大臣を寿(ことほ)く歌。 【 ina šulmi alik(= farewell) ( ina šulmi alik : [Time] goodbye , farewell ; ina šulmi : [Army → Peace] in peace ;) [ ina = in, šulmi = peace, alik = going/ walking ] 万20-4440 前; 上総の国の朝集使(まゐうごなはるつかひ)大掾大原真人今城が京(みやこ)に向かへる時、郡司(こほりのつかさ)の妻女等(めら)が餞(うまのはなむけ)せる歌二首 c. Black のアッカド語コンサイス辞典には、 farewell は、未登録だった。フランス・Akkadian Dic. で調べた。 c. つまり、お別れのあいさつ言葉が 「イナ・シュルミ・アリク」→「イナ・ソラミ・アリク」→「うま・のはな・むけ」 と伝搬された。 (?) 【 ša šerri: [Moral life → Intelligence] childish , puerile 幼稚な、たわいもない; 万20 途中; ~但し拙劣(つたな)き歌八首*は取載(あ)げず。 c. 仏辞書 優秀。Black 辞書に childish, 等皆無。 【 rakkabu(m)O/jB 1. "sailor, crew" 2. of animal "ready to mount (sexually)" 3. (part of harrow); < rakdbu 万20-4408; ~ 八十楫(やそか)貫(ぬ)き 水手(かこ)ととのへて 朝開き 我(わ)は榜ぎ出ぬと 【趣947】 mí...dug4/du11/e: to praise; to handle gently, caress, rub こする; to take great care with (often with -ni-) ('female' + 'to speak, do'). 撫でる(なでる) ◎ 万20-4302; 山吹は撫でつつ生ほさむありつつも君来ましつつ挿頭(かざ)したりけり 意 ( この山吹の花は これからも慈しんで育てましょう。 このように変わらずに咲いているからこそ あなたがここにおいでになって 髪飾りにして下さったのですから )大伴家持 【 kutallu(m)"back" [GU.tAl; GU.TAR] 1. "back of head" of human, animal; jB mukil k. "supporter, helper" 2. "back" of lung, ear etc.; "rear" of chair, building, army etc.; inalana k. "behind" as prep., as adv., st. abs. ina kutal 3. of time, k. satti "end of year", ina k. "later" 4. NA, NB (sa) k., NB pi. f., also Mari ? "reserve" soldier, NB also "spare (ox)"; <Sum.; >kutallutu, kutalldnu 万5-0847; 我が盛りいたく降(くだ)ちぬ雲に飛ぶ薬食(は)むともまた変若(をち)めやも 訳「自分はすっかり年をとってしまった。今さらそれを飲めば雲まで飛べるという高価な仙薬を飲んだとて、また若返ることなどあろうか(いやありはしない)」 【趣949】 šu-da: hand and forearm, as a unit of measurement, ell/cubit (cf., kùš) ('hand' + 'arm'). 袖(そで) ◎ c. これ、かなり探すのは難。 I'm lucky. 【 tuttu(r)ru(m), turturru~ "leaf? O/jB in jewellery; ~ "patch" of oil on water 万20-4396; 堀江より朝潮満ちに寄る木糞(こつみ)貝にありせば苞(つと)にせましを 【趣 adda4, ád: to dispatch, send; to drive away; shrub 低木、潅木, thornbush [? KIŠIK archaic frequency: 21; concatenates 3 sign variants]. 転(うたて・うたた)・轉 ◎ 悪 atutuI (a spiny plant) jB lex.; < Sum.? 万20-4307; 秋と言へば心そ痛きうたて異(け)に花になそへて見まく欲りかも -- 大伴家持(やかもち) (秋になったと言えば、とても切ない気持ちになる。花を見ると恋人が偲ばれて、逢いたくなるからだ。 from (c) 古典に親しむ) c. 古語辞典:副詞 ①ますますはなはだしく。いっそうひどく。②異様に。気味悪く。③面白くなく。不快に。いやに。 c. 英語も対応。転 = spin・スピン, しかし、転(うたて)= spiny・スピニィ・トゲが有る、の意味に化ける。spine スパイン・脊椎/背骨・棘、に化ける様である。 眠れる森の美女の王女様が、紡ぎ車(つむぎぐるま)のスピンドルのトゲに刺さって眠る、に対応。 c. 辞書引きは、転、からせめたが、rotate 皆無, spin にしたら、アッカド語で、引っかかった。そしたら、Sum. 由来とあるので、シュメール語を探したら、有った。 c. うたて、の漢字を、轉・転に割り当てた人は、どうしてこうしたのか、理由を知りたいものだ。 c. サンスクリット語 (mwd) utkRt2 (%{ud-kRt}) P. %{-kRNatti} , to continue spinning RV. x , 130 , 2. タミル語 (otl) izai-ttal02 1. to spin; 2. to make, do, construct; 3. to turn over in one's mind, deliberate, calmly consider; ~ 日本語の「うたて」の発音は、インドよりはシュメール・アッカドに、そのまんま東である。 【趣952】 ú...sud/sù: to dine; to eat ('food' + 'to sip; to sprinkle') 食す(をす) ◎ i.e. ú...sù 万1-0050; やすみしし 我が大王(おほきみ) 高ひかる 日の皇子(みこ) 荒布(あらたへ)の 藤原が上に 食(を)す国を 見(め)したまはむと~ c. 「をす」はサンスクリット語にもある。しかし、きこし食す、の「きこし」がシュメールなのに「をす」がサンスクリットなのは不自然。シュメールもあるハズ。調べたら、案の定、有った。 【 pararu(m)"to be dissolved, broken up" OA, O/jB G {ulu, Bogh. also Hi) liter, of food; transf. med. of part of body "become powerless", of senses (temu) "be confused" Gt ~ N ? D "disperse, scatter" army, band, assembly, family etc.; library; ashes, liquid; "distribute, share out" rations, land; OA "break" fetters; "smash" potsherd, shrine, rock; stat. of part of body "is quite powerless", of sense, evil "is dispersed"; stat. of moon "appears ragged"? Dt pass, "be smashed"; "be distributed" N (infin. naparruru(m)) [DIR] of group "be scattered, disperse"; OB of individual "become homeless"?; of potsherd "be smashed" Ntn of people, demons, animal "roam around, in all directions 全方向"; of eyes "rove"; > parrull; purruru; muttaprirru; naparrurtu, napurratu, nabraru'-, nabrartu 1 万20-4360; ~白波の 八重折るが上に 海人小船(をぶね) はららに浮きて~ 訳:"白波の" 幾重にも重なって砕けるように、漁師の小舟が、四方八方に(海面に)浮かぶ。 【 mitharu(m)"corresponding (to one another); like (one another)" [LAGAB]; "symmetric(al), proportionate, of the same size" [tes.BI.ME5]; of fever "equally high"; "uniform, homo- geneous, even"; "of equal rank, equivocal"; "square": of features "regular", OAkk also in PN; "proportionate to"; M/NA ana mithdr st. abs. "equally, one-to-one"; of periods of time "(of) equal (length)"; Id m. "diverse, of uneven quality" [NU.TES.A]; < mahdru 万20-4375 松の木(け)の並(なみ)たる見れば家人(いはびと)の我を見送ると立たりし如(もころ) cf. [T#2038] (otl) nikarlikeness, simile 如(もころ)◎ 【 ta"ittu(m)"information, report" OA, O/jB; < na'ddu D 万20-4410; み空行く雲も使と人は言へど家苞(いへづと)遣らむたづき知らずも cf. [ST#2041] T (otl) tiTacceyti, S (mwd) saMdezaka 【 kibru(m), kipru(m); pi. m. & f. "bank, shore, rim" [PlS|o(=Kl.A)] of river, canal, sea, as safe place; "rim" of oil cup; "border, edge" of furniture, boat; of part of body, k. inim "rim (=white) of eye"; in kibrdt erbetti(m)larba' 'i(m) [UB.DA.LIMMU(.BA)] "the four edges" of the world, jB also kibrdtum alone [UB.MES] "the world" 万20-4462; 舟競(ふなぎほ)ふ堀江の川の水際(みなきは)に来居つつ鳴くは都鳥かも 【 siptu(m) I"judgement; verdict, sentence" Bab., NA s. u purussum; s. sakdnu "to impose a verdict"; Samas, bel s.; < sapdtu I siptu(m) IIf. "threat, strict order, reprimand" Mari, j/NB; s. naddnum, dunnunum "to make, emphasize a threat"; < sapdtum II 万20-4465 頭文; 族(やがら)を喩(さと)す歌一首、また短歌 c. admonish で攻めたが、シュメール辞書はハズレ、アッカド辞書は、仏辞書以外、未登録。仏辞書には有った。 šipṭu (2)1) a threat , a menace ; šipṭu nadānum : to make a threat / to threaten , to pose a threat / a menace ; šipṭu dunnunum : to emphasize a threat ; 2) a strict order , an ukase ; 3) a reprimand , a blame , a telling-off , a talking to , a rebuke , an admonishment ; これから逆に、Black 辞を引き直した。 【 batalu(m)"to cease 休憩する" Bab., OA, NA G (Hi) "miss, fail to do, abandon" work, offerings; "be(come) inactive"; stat. of wool, bread "has run out, is exhausted" Gtn iter. OA S caus. "discontinue, interrupt" offerings, tribute, "abandon" campaign, song N jB "fall into disuse", of border, weapon; NB of worker "cease work"; jB "cease to be effective"; > batlu, batiltu; bitiltu 万20-4478 の前; 大原櫻井(さくらゐ)の真人が、佐保川の辺(ほとり)を行く時、よめる歌一首 万18-4122; ~馬の爪 い尽くす極み 船(ふな)の舳(へ)の い泊(は)つるまでに c. 「ほとり」とは、休憩する・場所、だって。つまり、ホテル、と親戚だって。Hotel は旅籠(はたご)だと思っていたが、修正要 (?)。 River side hotel は、由緒正しい名前、ですね。∵ ホトリ ホテル c. ホテルは、泊(は)てる、だって。 【 tarsiatum~ "pleasure, enjoyment" OB; - ≫ rasum 万20-4300; 霞立つ春の初めを今日のごと見むと思へば楽しとそ思(も)ふ c. トルコ語 sonuç (s-t), サンスクリット語 sUnRta (s-t) #1680.1 (上代発音の「サ行」は「チャ行」), タミル語 timitakumutam c. シュメール語 の joy は、 dùg, du10: n., gladness; knee(s); lap; loins; member (motion + throat-like chamber, vagina). v., to enjoy; to be/make enjoyable. adj., sweet, good; beautiful; favorable; pleasing; fresh (water). であった。日本語の万葉仮名は、多努之(たのし) であった。これらから、趣悪土賛民日の間の時間系列が分かるか?。 【 tehitum(a delegation 代表団, embassy 大使館)? Mari; < (e(tii 1 tehu(m) I, tahu, Ass. tahd'u(m) "to hc(coiiic) near to, approach" G (e/e) [TE; DA] of pcrmm. animal; for sexual intercourse; disciiHC, evil; ship, arrow, stair, feature in cxta; OA, OH lc||. "approach with request, claim"; OH of ImivcM "approach" Gtn iter, of G; a≫tr. of Htarn D "bring close"; "introduce, bring before" m≫ .; OA stat. "has claim against" s.o.; "iiK'liKle" n.lh with s.th.; "present" offering*; "bring" InwI U > land; "allow" evil etc. "to nflcct"; Hint "u plmnl next to" Dt pass, of D S "bring nww" Jll; > tehu, tdhu; tehhd, ffhUutn, fehfou: lubfiti tehu(m), tihu(m), tehhu(NB -≫ tahu) "immediate vicinity 近接, adjacent (place) 隣接" [DA; M/NA pseudo-log. "SUyUR" in land and house descr.]; rit. "proximity" of patient; "side-wall"? of ship, building (pi. f.); < tehd I 万20-4310; 秋されば霧たちわたる天の川石並(なみ)置かば継ぎて見むかも 【趣 za-ra: pole, shaft of chariots, wagons, harrows, and doors (cf., ĝišzar). 棹(さを・さお) 〇 アッカド語 zaru(m) I"shaft, pole" O/jB of waggon; astr. in Ursa Major; < Sum. 万20-4360; ~朝凪に 楫引き泝(のぼ)り 夕潮に 棹さし下り c. rod, pole, oar 難 sopa(stick, bat, rod, cudgel, club, bashing)@トルコ △ (cap) ziphAf. a fibrous or thin root; a lash with a rod. @サンスクリット △ cf. ペンシルバニア大。--- これ正しい。シュメール協辞書が登録ミスの様。 69. pole - sal[POLE] wr. sal3 "a pole" Akk. mudulu 竿(さを・さお) (l-wo) ◎ ---- ĝiš の付け方が乱れている模様。 sal で独立しているハズ。 ĝišĝi sal: oar; rudder (ĝiš, 'wooden tool', + sal, 'thin, wide') [GISAL archaic frequency: 3; concatenation of 2 sign variants]. urudugín- sal: a light metal hoe. ĝišal: digging stick; wooden mattock, pickax; forked hoe with from 2 to 4 teeth; spade [AL archaic frequency:95]. 【 tupru tupru"(cattle) hoof NB for supru; < Aram. tupru — ► tubru 万20-4372; ~ 馬(むま)の爪 筑紫の崎に 留(ちま)り居て 吾(あれ)は斎(いは)はむ トルコ語 tırnak(nail, fingernail, claw, cam) 爪(つめ) ◎ 【 enenuIV "to pray" jB lex.; → utnenu II 万40-4408; ~ 幣(ぬさ)まつり 祈り申(まう)して 難波津に 船を浮け据ゑ 【 paharu(m)II "to gather" G (ulu) [NIGIN] "gather, assemble" (intrans.), of people, city, land; of goods, silver "accumulate"; of smoke, sweat "collect", Mari pahdrumma p. of wall be completely assembled" Gtn iter. D "bring together, assemble" (trans.) [NIGIN], people, (population of) land; goods, commodities, waters Dtn iter, of D Dt, Dtt NA, DRt Mari pass, of D "be gathered"; "come together, assemble" S OB "gather" ears of corn; > puhru, puhris; puhhuru; mupahhirum; napharu, naphartum; tapharum, taphirum, taphurum, taphurtu 万20-4411; 家苞に貝そ拾(ひり)へる浜波はいやしくしくに高く寄すれど 【 ayya(k)ku(m), eyakku, ydku (a type of sanctuary) O/jB, M/NA [E.AN.NA] esp. of goddesses; < Sum.? 万20-4422; 我が夫(せ)なを筑紫へ遣りて愛(うつく)しみ帯は解かなな奇(あや)にかも寝も c. 奇 odd、なので、odd で引いたが無かった。仏辞典を見たら、odd を文面内に含まないのに、表示された。 ayya(k)ku : [Religion] : ( a type of sanctuary especially of goddesses) これから、 Black 辞典をチェックしたら有った。シュメール辞書には無かった。 cf. 万葉集 巻20-4421と4422 解釈アリ。 cf. 万葉歌碑巡り --- 同じ文面だった。 c. ayya(k)ku(m) は、奇(あや)にかも、全部に対応している可能性もある。 シカゴ大のアッカド語辞典を見たら、有った。 ajakku (in cad_a1.pdf p224) The word may be a loan from Sum. é.an.nain the nuance "high house." ... 高い家のカルト集団の女神イナンナ (?) 出雲のことか。あやしい聖域。エアンナかも。エアンナ寺院ってのが有るらしい。 c. 20-4428 って、4422 とほぼ同一。 why?。編集ミス ?。 万20-4428; 我が夫(せ)なを筑紫は遣りて愛(うつく)しみ帯(えび)は解かなな奇(あや)にかも寝む 【趣964】 saĝĝa(2,3,4), sanĝa(2,3,4): a sprinkler, used for ritual cleaning; economic director of a temple or occupation (such as all the smiths) (saĝ, 'head', + ĝar;ĝá, 'to store'). 職業/寮/官/任(つかさ)・掌る(つかさどる) (s-t, ĝ-k, ĝ-a) 〇 【 eperu(m), epru, j/NB also ipiru"earth, soil; dust" [SAtfAR(.tfl.A)] "(loose) earth, soil" for building work; from excavation or destruction; as means of concealment; "dust (storm)", "dust" of the feet; mag. "dust" from street etc.; in self-debasement OA "dust" (on the head), MB "dust" (under king's feet) as self-descr.; jB hit e. 'house of dust', i.e. underworld, kisid e. 'conquest of the soil', i.e. doomed to be buried; MB (Ass.) "mortar" in masonry (e. sa kupri "e. of bitumen"); "earth" yielding ores etc.; math, "volume of earth"; Mari, Alal., Bogh. "land, territory"; > eperis; epertu 万20-4465; ~清きその名そ 疎(おほ)ろかに 心思ひて 虚言(むなこと)も 遠祖(おや)の名絶つな c. まばら、うとし、は発見できず。---- インド#6-1013 に皆あった。 うとんじる、も有った。おろそか、は、タミル語 aRRam で、アッカドに似ている。しかし、アッカドの方が日本語に似ている。 【 ahenna, ahennu, Mari ahannumma "each by it/himself, apart, separately" O/jB of persons, ingredients; jB of hair "in strands"; < ahe + annu I 万20-4474 前; ~此に因りて餞(うまのはなむけ)する日、各(おのもおのも)歌をよみて、聊か所心(おもひ)を陳(の)ぶ。 【趣 ĝiš-ab-ba(-k): a type of thorn tree; a wood used to make boats and sickle hafts ('wood' + 'sea' + genitive). 茨(うまら・いばら) △ アッカド語 abulilu, bulilu(the berry of the box-thorn 《植物》クコ (?)) jB lex. 万20-4352; 道の辺(べ)の茨(うまら)の末(うれ)に延(は)ほ豆のからまる君を離(はか)れか行かむ c. インド#6-1011 には、棘(いばら、おどろ、トゲ)もある。 【趣 wazzunumD "to listen, give ear" OA: < uznu denom. uznu(m) f. "ear; wisdom, understanding" [GESTU; GESTU; GESTU] 1. "ear" of human, animal; for ornaments; cut off, wounded, esp. as punishment; med., blocked, deaf etc.; NB animal's ear (as meat) 2. transf. "awareness, attention"; u. petu(m) "to enlighten" s.o., OA "inform" s.o.; u. sakdnu(m) "to pay attention", u. ihassi "attention is given" to s.o., s.th. 3. "wisdom", DN mudu gimir u. "knowing all wisdom"; "memory, recollection", ina u.-sunu ibsi "they were mindful of 4. transf. of objects, "handle, lug" of vessel; uzun lale "kid's ear" (a plant, phps.) "plantain" [O.UR/UR.TAL.TAL]; u. qane "reed's ear" (a bird, phps.) "crane"; > uzuntu, uzndnu, uznanatu; wazzunum semu(m), samu, OAkk, Ass. samd'u(m) "to hear" [GIS.TUK; also Se.GA; NA in PNs HAL] G (e/e; imper. lime and seme; NB prec. also lusmu, perf. altemu; NA imper. se'i, perf. pi. issa"ii) 1. of men, gods; of judge "hear" a case; of ears (uzndya) 2. "hear" a tablet, have it read to one 3. "be informed of, "learn of s.th. 4. "listen to" s.o.; "obey" person, command 5. "understand" speech; of gods "hear, accede to" prayer, freq. in PNs R Mari Gtn (also istanammi, imper. tisamme) iter, of G "hear, listen to constantly"; "read" tablet, letter "carefully"; "hear on separate occasions" Gt NB "make a mutual agreement" D NA stat. "is made to hear, is informed" S caus. of G; "read" tablet to s.o.; "report" to s.o. Stn iter, of § St "cause to hear successively" ref. to more than one hearer N "be heard, obeyed, listened to"; "become known"; > semu, sdme'dnu; semmium; nesmu; tesmu, Tasmetu 万20-4439 前; 冬の日、靱負(ゆけひ)の御井(みゐ)に幸(いで)ましし時、内命婦(うちのひめとね)石川朝臣 諱曰邑婆 詔を応(うけたま)はりて雪を賦(よ)める歌一首 c. うけたま、 は、うけ = 耳・情報、たま = samu (さむ、は上代では、ちゃま)= 聞く、の意だって。 【趣969】 níĝ-ur5-sa6-sa6: sweetness; (sexual) happiness ('thing' + ur5...sa6, 'to feel comfortable'). 慰(なぐさ)め、慰(ねぎら)ひ ◎ 万19-4173; 妹を見ず越の国辺に年経(ふ)れば吾(あ)が心神(こころど)の慰(な)ぐる日も無し 万8-1479; 籠りのみ居れば鬱(いふ)せみ慰(なぐさ)むと出で立ち聞けば来鳴く日晩(ひぐらし) c. 労(ねぎら)ひ、慰労(ねぎら)ふ紀19 c. ねぎらふ、は、なぐさむ、の変化、転 c. 紀30 の中に、慰(ねぎら)ひ、もあった。 【 medu, NA madu- "to become visible" M/NB, NA G stat. "is known" (-> edit II G) D "look after; observe"; "take friendly notice" (of s.o.); "look up to"; NB "watch" N NB "become clear" 懐く(なつく)--- murtdmu"loving each other, lovers, friends" M/jB; < ramu II Gt 万19-4176 我が門よ鳴き過ぎ渡る霍公鳥いやなつかしく聞けど飽き足らず ものはてにを 六箇ノ辞闕ク c. 最終的に、 friend から攻めたら、引っ掛かった。fri (古くから) end (縁が有る)だったりして [これは冗談ではなく、まじめな話。]。 c. なつく、なじみ、旧知の友、の様でなつかしい(i.e. 他人の気がしない)。夏近し、を掛けていますね。 英語て言うと、I miss you. の miss の feeling に近い。居ないとさみしい feeling. miss は上代発音では、ナツ、になる。歌詞、形容詞化語尾、~如し、~かし。ホトトギスは、懐かし、夏近し、の枕詞、なの?。 【 simdatum, sindatu"regulation, ordinance" Bab.; also (a kind of treaty 条約); 5. sarrim "royal decree"; warki s. "after the edict"; tuppi s. "edict tablet"; < samddu II; ? * simdu I; simittu simdu(m) I, sindu; pi. m. & f. "binding; (yoke-)team" OAkk, Bab. [NIG.LAL; LAL?] "belt" for wrestler; med. "bandage"; plough, chariot "team"; (an archit. fastening); "fixed plan, programme"; < samddu II; ? * 5. II 万19-4225 前; ~但し年月審詳(さだか)ならず。 【趣 saddinu, saddi(n)nu(a tunic)? Am., Nuzi, NA, NB; multicoloured; of linen; Nuzi in pairs sadutu(a colour)? MB desig. of garment; -≫ sadu II ? シュメール語 su6-za-gìn(-na): lapis lazuli (-colored) beard; clean beard ('beard' + 'lapis lazuli; clean' + genitive; might be some wordplay with Akk. ziqnu, 'beard'). 倭文(しつ) 万19-4236; 木綿(ゆふ)襷(たすき) 肩に取り掛け 倭文(しつ)幣(ぬさ)を 手に取り持ちて c. 国語辞典: 《上代は「しつ」》カジノキや麻などを赤や青の色に染め、縞や乱れ模様を織り出した日本古代の織物。綾布(あやぬの)。倭文布(しずぬの)。倭文織(しずお)り。しずり。しどり。 [補説]異国の文様に対する意で、「倭文」の字を当てたという。 【趣 sumu(m) II "handle (of tool)" O/jB se'u(m), Ass. se'd'u(m); also se'u "to seek (out)" G (forms -≫ GAG §106t) "seek" s.th., advice, life; from s.o. ,(=acc); OA leg. "call on" s.o. for help; a person (in friendship), fraternally (ana ahhutim); god (for help); "seek (to do)" harm; poet, "probe, scrutinize" plans etc. Gtn [KIN.KIN] iter, and distrib. "seek constantly for, seek for in various places", esp. "visit" places (asri, asrdti) "assiduously"; "strive constantly for" throne; of demons "search out (s.o.) continually"; "follow, strive after" behaviour, command; life, good, evil; "seek out" favourable day, wind; "be assiduous (in reverence) towards; be solicitous (for the welfare of)" Gt uncert. D as G "seek" s.o., "seek help from" s.o. Dtn jB lex. = Gtn ?; > muste"u せむ ◎ シュメール語 šu: n., hand; share, portion, bundle; strength; control. v., to pour. 手(しゅ) 万4-0532; 打日さす宮に行く子をま悲しみ留むは苦し遣るはすべなし c. ex. 愁(うれ)へて所為(せむすべ)知らず c. 所如(せむすべ) 紀6 ex. 戦(ふるひわなな)きて、所如知らず c. 為は「為(な)す」、如は「行・往(ゆ)く」の意。 c. つまり、「セムスベ知らず」≡「I don't know What shall I do. 」 c. 厝身無所(せむすべなし) 紀9 c. 要するに、すべ、は、シュメール語の hand 手、なす・セム、は、= should do = やるべき・打つ。 つまり、「打つ手が無い」。 【 pakaru~ "to present" jB G (Hi) lamb; pukkuru タミル語 (otl) pirakAraNam gift 贈り物(おくりもの) (p 無音) ◎ (otl) pAkuTam 1. gift, present; 2. royal revenue, impost, tribute 贈った(おくった) 万18-4085 前; ~右、四日(よかのひ)、使に附けて京師(みやこ)に贈上(おく)る 万18-4085 前; ~天平感宝(てむひやうかむはう)元年(はじめのとし)五月(さつきの)五日(いつかのひ)、東大寺(ひむかしのおほてら)の占墾地使(はりところをしむるつかひ)の僧(ほうし)平榮等を饗(あへ)する時、守大伴宿禰家持が、酒を僧に送れる歌一首 c. 送る send で、おくる似は、アッカド語には無かった。タミル語には有った。[T#2052] Akari-ttal why? 【趣975】 murgu(2), mur7,8: neck; back; shoulders; ridge (mur, 'lungs', + gu, 'neck'). 担ふ(になふ) (r-n, g-h) 〇 タミル語 (otl) moympu 1. strength, valour, prowess; 2. shoulder 担ふ(になふ) ◎ (otl) niRaipAram 1. heavy load; 2. being loaded, as a person with jewels, a tree with fruit, the body with pustules in small-pox; 3. eating to the full担ふ(になふ)(R-n) ◎ 万18-4083 常の恋いまだやまぬに都より馬に恋来ば担ひ堪(あ)へむかも c. 肩で担ぐ(かつぐ)ことを、担う(になう)と言う。そして、片が駄目になったら、首で担ぐ。肩はでなく首にする、だって。かつぐ、は、かた + ぐ。ですね。 【趣976】 すめろき・すめら = 羊飼いの杖・スバル【趣】 → 輪・リング・スメル【悪】 ----- 大和。 ĝiššibir, sibir: n., shepherd's staff ending in a curved end, i.e., a crook; also such a staff used by a god or king as a scepter (sipad; šuba, 'shepherd', + re7, 'to lead; to bear'). adj., slanted, crooked. すめろ (b-m) ◎ rìg:mace, weapon (ri, 'to throw' + ug5,7,8, 'to kill'). ろぎ ◎ --- アッカド語 --- semeru"ring" M/NB [HAR] in chain, fetter; as ornament; -* simirtu; sawirum simirtu (a ring on the plough) jB lex.; -≫ semeru sabirru -* sawirum sameru - ≫ sawirum sawiranu ~ "ring-shaped"- jB; < sawirum sawirum, sawarum, OB often seliwerum, selilameru, NA slsabirru f. "ring" OA, NA, O/jB [HAR] "tore" for hand, foot; of silver, gold, copper, also as PN; > sawiranu; suwwurum; -* semeru sewerum - ≫ sawirum simeru - ≫ Sawirum; Simru simiru - ≫ Sawirum; Simru siwerum - ≫ sawirum suwwurum D "to encircle" Mari; DRtn; < sawirum denom. sabirru - ≫ sawirum 万18-4094; ~天地の 神相うづなひ 皇御祖(すめろき)の 御霊(みたま)助けて c. すめろき、の、き、は、多分 noble の「貴」の形容詞。高貴なリング、の意。 ex. ki-en-gir15/gi7(-r); ki-en-gi(-r): Sumer ('place' + 'lords' + 'noble; native'). キエンギ 【 sattu(m), santu(m)f., occas. m.; pi. sandtu "year" [MU; MU.AN.NA; OA MU.X.SE; Bogh. etc. MU.KAM; jB MU.l.KAM] sattum (loc.-adv.), Inalanalsa satti "yearly", sanat (st. abs.) "one year", also after prep, (ana, istu), also with poss. suff.; "(time of) year, the season"; pdn(i) s. "spring"; warkldtlarkdt s. "later part of year"; res s. "new year"; NB mar s. "one-year-old" of animals; qit s. "end of year"; satta(m) (ana) satti(m) etc. "year by yeaf ; pi. "years = span of time", e.g. "years" of plenty; > satta, satti= samma; sattussu; sanassu; ? ≫ rabusene; saddaqda; salussanl cf. おせち料理、の、せち。cf. 茨城方言一覧 【 qadmu(m) 1. OB "former time" 2. O/jB as desig. of god, usu. pi.; lit. phps. "pre-eminent"; > qadmis; qudmu etc.; - ≫ aqdamum; qadumum サンスクリット語 (mwd) pravicintakamfn. reflecting beforehand , foreseeing Hariv. forth (said of Ushas) RV. あらかじめ 〇 irəlicədənin advance, beforehand, in good time あらかじめ @アゼルバイジャン語 ◎ 万18-4098 前; 芳野の離宮(とつみや)に幸行(いでま)さむ時の為、儲(あらかじ)めよめる歌一首、また短歌 【 perku(m), pirku(m), NB also pisku 1. Bab., M/NA "transverse line", math, in geometrical figure; OB "frontier" of urban district; Nuzi "short side" of field (= punt); Ass. ina p. "across", ana p. mng. unci.; NB p. sa ndri "canal barrage"? 2. NA, NB "crime, injustice"; < pardku 万18-4121; 朝参(まゐり)の君が姿を見ず久に夷(ひな)にし住めば吾(あれ)恋ひにけり 一ニ云ク、愛はしきよし妹が姿を 【 emedu(m)"to lean on; impose" G (OA, early OB alu, later /'//) [US] 1. "lean on" (=acc.) person, thing; ext., math., stat. "is in contact with, touches, reaches to"; of boat "land", of stars "come into contact with"; "rely on, take refuge with" deity, "in" corner, hiding place; sadd(su) e. "resort to mountain" (= disappear) 2. "impose, put s.th. on (= ace.) s.o./s.th."; "install" door, beam; "load" captives on boat; "put" yoke, load "on" donkey, neck; "impose" corvee, tribute, tax etc.; penalty, judgement, oath(-taking); illness, woe; O/MB put- e. "give guarantee" Gtn iter. MB "push ever further" into woods Gt OAkk "lie on each other" D "install" beams etc.; med. "apply" dressing; qdta(m) u. "lay hands on", liter, and transf. of legal act; "dock" a ship; "build" quay "onto" bank; "set" fire to s.th.; "hide (intrans.) in" corners; stat. "is in contact with"; OA "assemble, load" goods etc. Dt pass, of D with qdtu S caus. of G OAkk "cause to take refuge"; NB "cause to impose" tax St "bring" troops etc. "together", "put" (o.'s heads) "together"; "add up" amounts; "knit" o.'s eyebrows; of parts of body, of liver, med. "mix", "add" ingredients "to one another" N 1. recipr. of persons "get together" with (=itti), "confer"; of troops "combine, join up"; "meet" in battle; of parts of liver, stars "converge, meet up"; Nuzi stat. "adjoins" 2. "betake o.s. to", "seek refuge in" 3. pass, of G "be propped up"; "be imposed"; "be placed next to" Ntn (or Nt ?) "continually join together", astr. "continually conjoin"; > emdu I; emidu, emmedu; imdu, imittu II; nemedu, nemettu; etmudu, etarndu; mummidu^; suteniudu; muttetendu; umdu? 【 seheru(m), OAkk, Ass. sahdru(m)"to be(come) small, young, little" G (Hi) [TUR; jB also AL.TUR]; j/NB infin. seheru "(time of) youth"; of population, prosperity etc. "be reduced"; of organs, people "be small, shrink"; of person "be under age, a minor"; OA "be deducted" Gtn iter, of G [TUR.TUR; TUR.MES] "get ever smaller, less" D fact, of G [TUR] "deduct" silver etc.; "reduce, squander, deplete" property, flocks; "reduce" land, population; "work, fashion, whittle away, use (up)" stone; stat. "is too small"; NB "break up (into lumps)"?; > sahurdnutu; sehru I, sehertu, sehrutu; sehru II; suhru, suhurtu; suhdru, suhartu; suhurru; sahharu, sahhirum1 -, sahhurum; sehheru, sehhertu; suhhuru, suhhuris; mesheris, mesherutu; ? ? paras sehru 万18-4122; ~植ゑし田も 蒔きし畑も 朝ごとに 凋(しほ)み枯れゆく c. 大昔は、しぼむ、でなかったらしい。 【趣 KI.SAĜ.DU]: disgrace (cf., su(11)-lum...mar). 辱く(かたじけなく) (S-T,Ĝ-J, D-K) △ アッカド語 qulalu(m)"belittlement 軽視, disgrace" Ass., j/NB usu. pi.; OA q. epdsum, jB/NA q. sakdnu "to disgrace, bring dishonour on" s.o.; < qaldlu I qullulum "despised 軽蔑された, little valued" OB, of house(hold); NB of person, NA f. qallussu as fPN ?; < qaldlu I D maqlalu 'small thing', syn. for "vulva 陰門" jB lex.; < qaldlu I muqallilum "who belittles, humiliates (人)に恥をかかせる" OB, jB; < qaldlu I アゼルバイジャン語 名詞 qeyrətsizlik(carelessness, dishonourableness, dishonorableness, light-hearted, disgrace) トルコ語 gözden düşme(disfavor, disfavour, disgrace, contumely) けつてん・ずーちぇねー ◎ サンスクリット語 (mwd) khyAtighnamfn. destroying reputation , disgraceful W. かたじけない サンスクリット語 (mwd) kubandham. a disgraceful stigma Ya1jn5. ii , 294 (cf. %{aGka-bandha}.) 気恥ずかしい タミル語(otl) kuTippazi stigma, disgrace, slur, disrepute, on family 家庭の恥 【趣983】 zag, zà: boundary, border, limit, side; cusp, beginning; territory, district, place; sanctuary; percentage; a measure for fish; shoulder; right (side); front; outside of (life + to encircle) [ZAG archaic frequency: 71; concatenates 3 sign variants]. 外(と) ◎ 万17-3926; 大宮の内にも外(と)にも光るまで降れる白雪見れど飽かぬかも 【趣984】 gú-šè: up to the edge; to the other side ('side, bank' + terminative suffix). 外(よそ) (g-y) ◎ 万17-4000; ~あり通ひ いや毎年(としのは)に 外(よそ)のみも 振り放け見つつ 【 qisu(m)I "given" in PNs; NA(roy. iiiscr.) ki 万17-3927 前; ~右の件(くだり)の王(おほきみ)卿(まへつきみ)たち、詔を応はりてよめる歌、次(つぎて)の依(まにま)に奏まをせりき。登時(すなはち)其の歌の漏失(もれ)しをば記さず。 【 mamitu(m); pi. mdmdtu"oath; curse" [NAM. ERIM/RIM; SAG.BA] leg. "(asseverative) oath" of vassals and subjects; "(promissory) oath"; om., mag., med. "(broken) oath"; "curse" following the breaking of an oath; as a demon; qdt m. (a disease); < wamd'um; ? ? tamltu 【趣987】 gim4, ím: n., runner(cf., kaš4). v., to trot, run (mainly said of animals) (gi4, 'to come back' + im, 'wind'). けもの ◎ kilim, gilim, gilili: group of (wild) animals; rodents or other very small mammals. けもの (l-m, m-n)、けだもの (l-d) 〇 万17-3927; ~歌を賦み堪(あ)へずば、麝(かほりけだもの)以ちて贖(あがな)へとのりたまへり。此に因りて黙止(もだ)りき。 【 mihhuru(m)"offering" OAkk(Sum.), OB, NB; < mahdru D (-≫ GAG §55o) muhrul.jB (an offering) 2. NA "appeal"; (a prayer) 3.JB (a cultic building) [KUN.SAG (.GA)]; < mahdru 幣(まひ)(r 無音) ◎ 万17-4009; 玉ほこの道の神たち幣(まひ)はせむ吾(あ)が思ふ君をなつかしみせよ 訳 (たまほこの)道の神さまたちよ、お供えは十分にしましょう。わたしが恋しく思っているこの人を、見守ってください。 c. mitigate, sacrifice, みてぐら、いけにえ、お供え[= (痛み・怒りを)和らげる・緩和] 【趣 nasu(m)II, OAkk, Ass. nasd'u(m) "to lift, carry" G (;'//) (M/NA stat. 1 sg. nassdku, 3 f. sg. nassat, 3 pi. vent, nassuni etc.; perf. 3 pi. ittassii, 1 sg. vent, attassa, 3 sg. ittassa; imper. issd(ni) etc.) [i'l; j/NB also GURn] 1. "lift up, raise" object, part of body (? > also 5); transf. "raise s.o. up", "install" in an office, "induct" priest(ess); "raise" s.o. from poverty; math, ana X n. "multiply by X"; ellipt. "lift" baggage = "set out, depart", of water "rise", of body "be bloated" 2. ".carry, bear" basket, child etc.; stat. "is carrying, holding" weapon, symbol, musical instrument etc.; of tree "bear" fruit; "be imbued with" radiance, poison; transf. "bear" grief, punishment, responsibility; "support, maintain" s.o. with food 3. "carry, transport", vent, "bring" s.o., s.th., offering, tribute, rent; transf. NB sibuta n. "make request"; Bab. of heart "bring" s.o. to do (= ana) 4. "take away" s.o., s.th.; vent, "bring away"; NA "take" loan, purchase; Ug. n. u naddnu "transfer ~ シュメール語 nindabu(m), nid(a)bu "(food) offering" [NlDBA(=PAD. d lNNlN)]; < Sum.; -≫ nigdabbum nindaba(2), nidba(2): food offering (ninda, 'food', + ba, 'to give'). máš-da-ri-a; maš-da-rá-a: offering ('goat kid' + 'driven [animal]'). 万17-4008; ~礪波(となみ)山 手向(たむけ)の神に 幣(ぬさ)まつり 吾(あ)が乞ひ祈(の)まく 【 sa'alu, sdlu "to cough" jB lex., med. G (ulu) D "cough protractedly"; "cough" matter "up" St "be made to cough"; > sudlu 万17-4011; ~帰り来て 咳(しはぶ)れ告ぐれ 招(を)くよしの そこに無ければ 訳: 帰ってきて咳き込みながら告げた。だが、呼び返す手だてがないので、 【 nehu(m)"calm, peaceful" Bab., NA; of wind and water; subtu(m) n. "peaceful dwelling"; < nahu nahu(m), OAkk, Ass. nudhu(m) "to rest" G [HUN.GA] 1. "be at rest, become restful"; of celestial bodies "be still"; of fire "bum steadily"; of a maniac "quieten, calm down"; of ritual "stop"; of country, battle "be pacified", MA, MB also in fPN; "calm o.s., relent" of deity, also of human anger, excitement 2. jB mng. unkn. D "calm (s.o.), appease, placate" deities; "pacify" a country; "soothe, sedate" pain, anger; "extinguish" fire; "settle" (i.e. draw back ?) a curtain S ~ D "soothe" the heart N of a patient "come to rest"; > nehu, nehtu, nehis; nuhtu; nuhhu; tanehu, tanehtu; tanuhtum'-; mandhtu 万17-4019; 天ざかる夷とも著(しる)くここだくも繁き恋かも和(なぐ)る日もなく c. ここだくも、こきばくも、そきだくも、こきだくも、いくばくも、ここばくも 万2-0234; 御笠山野辺ゆ行く道こきだくも荒れにけるかも久にあらなくに 【 neqelpu(m), nelaqalpu(m)N "to float, glide (along/down)" O/jB, MA [DIRl] of watercraft "sail, float downstream"; of objects on water; of clouds, wind "drift" Ntn iter. [DIRI.MES] of boat, water; of invalid "become dizzy repeatedly"?; of eye "roll around"? S "sail" boat, cargo "downstream"; > muqqelpltu; musqalpitu 万17-4029 下; ~右の件の歌詞(うた)は、春の出挙(すいこ)に依りて諸郡(こほりこほり)を巡行(めぐ)る。当時(すなはち)目に属(つ)く所(ごと)によめる。大伴宿禰家持 c. round で、めぐる、を引っかけたら、これが掛かった。船が介入するみたい。 【趣993】 dirig, diri, dir[SI.A]: n., addition; excess; overdraft; trouble; amount by which credits of an account tablet exceed debits - appears in the credits section of the succeeding period's account tablet; intercalary month after either 11th month or 12th month (based as much on whether the winter crop will be ready for the harvest month as on the need to reconcile the lunar year with the solar year, which required an average of 7 intercalary months in 19 years) (cf., (gi)ušub). v., to go over; to float (with the current); to exceed, stand out; to be extra; to be darkened, eclipsed; to be erased; to be greater than, to surpass, to be supreme over (with dative/locative). adj., superior, outstanding; surplus; superfluous; additional. 著く(しるく) ◎ 100 点 万17-4019; 天ざかる夷(ひな)とも著(しる)くここだくも繁(しげ)き恋かも和(なぐ)る日もなく 訳: (あまざかる)鄙の地だけのことはあって、こんなにも恋しさがつのるのか。心なごむ日とてなく… cf. 704. の 著しい(いちじるしい)と重複。 c. 高岡市万葉記念館 web 誤植あり。 c. ここだくも、は、 such で攻めると、 çok(very, too, much, so, many, such) @トルコ語の副詞 oldukça(quite, pretty, rather, fairly, well, such) @トルコ語の副詞 タミル語の、こきばくも、にも感触が似ているが、タミル語 の such の中には、ここだくも、系は皆無だった。 だくも、は、あたかも、 as if 系である。 シュメール語 tukum[IF] (182x: Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. tukum "soon, perhaps; if" Akk. surri; šumma tukumbi[IF] (64x: Old Babylonian) wr. tukumbi "if" Akk. šumma tukum, tukun: if, in case; at once. tukumbi: if, in case; please; certainly (usually followed by hamtu verb form). こき 【悪】 kiaki"thus"? OB(poet.) こき ◎ 【 sah'um"rebellious 〔人や言動が〕従順でない、反抗的な" OA; < sehu 狂れ(たぶれ) (s-t) 〇 subbu"confused" jB; < sehu D 万17-4011; ~笑まひつつ 渡る間に 狂(たぶ)れたる 醜(しこ)つ翁の 【趣995】 aše[NOW] (32x: Old Babylonian, unknown) wr. a2-še "now" Akk. anumma 現在(をつづ) ◎ á-še: attention-getting exclamation: 'hey now!'. オッス ◎ a-da-lam; i-da-al-àm: now ('now' + 'to be'). まん17-3985; ~古(いにしへ)ゆ 今の現在(をつづ)に かくしこそ 見る人ごとに 懸けて偲はめ 【趣996】 ša-ra: syllabic spelling for šár-ra, 'numerous' 綴る(つづる)◎ 100 点 万17-3976 前; ; 守大伴宿禰家持が、また報贈(こた)ふる詩(からうた)一首、また短歌 昨暮使を来(たまは)る。幸なるかも、晩春遊覧の詩を垂れ、今朝信を累ぬ。辱(かなじけな)きかも、相招望野の歌を賜はる。一たび玉藻を看て、稍欝結を写し、二たび秀句を吟ひて、已に愁緒をのぞく。此の眺翫にあらずは、孰(たれ)か能く心を暢べむ。但惟(ただ)下僕(あれ)、禀性彫(ゑ)り難く、闇神瑩(みが)くこと靡し。翰を握れば毫を腐し、研に対へば渇を忘る。終日因流して、綴れども能はず。所謂(いはゆる)文章の天骨、習へども得ず。豈字を探り韻を勒して、雅篇に叶和するに堪へむ。抑々鄙里の少児に聞く、古の人言酬いざるは無しと。聊か拙詠を裁りて、敬みて解咲に擬す。如今(いま)言を賦し韻を勒し、斯の雅作の篇に同じくす。豈石を将て瓊に同じくし、声遊の走曲に唱ふるに殊ならむ。抑小児の濫謡に譬ふ。敬みて葉端に写し、式て乱に擬すに曰く、 【趣997】 nu-ĝar-ra: thriftless; disorderly ('not' + 'to store' + nominative). 乱(まが)ひ (r-h) 〇 万17-3963; 世間(よのなか)は数なきものか春花の散りの乱(まが)ひに死ぬべき思へば 【趣998】 ĝiĝri(2): to dive; to sink, founder (reduplicated ĝiri5, 'to seek refuge'). 潜く(くく) ◎ 万17-3911; 足引(あしひき)の山辺(やまへ)に居(を)れば霍公鳥木の間立ち潜(く)き鳴かぬ日はなし c. 潜る(もぐる) (ĝ-m), インドの kuzi-ttal 潜く(かづく)、も roots はこれだね。 【 epu(m)II "to bake" Bab. G (Hi) bread, peaflour N pass., of bread; > epu I; epu, epitum; epitu; nepitu 万17-3941; 鴬の鳴くくら谷に打ち嵌(は)めて焼けはしぬとも君をし待たむ 訳: 鶯の鳴くくら谷に身を投げて焼け死ぬことがあっても、あなただけをお待ちします。 【 bullu I"to throw down, cast away" M/NB D hand; work; of fate (simtu) "strike down" bullu II subst. ~ "decay"? M/jB; > bullum, トルコ語 vermek(give, deliver up, dispose of, allow, assign, throw) サンスクリット語 (mwd) harmitamfn. thrown , cast , sent L. ; burnt (cf. %{ghirma}) L. 嵌める(はめる) ◎ 100 点 , しかも、 burnt 焼いた、まである。 【 kidu(m)"exterior 外部" O/jB of part of geometrical figure 幾何学的形の; "external" of plaster on wall; astr. of moon's halo; MB as fPN "(Woman) from outside"; < kidu + -i; > kiditu gattu(m) I, kattu "form, physical build" of deity, divine statue, human; Mari of donkeys gattam sehhird "of very small build" 万16-3820; 夕づく日さすや川辺に作る屋の形(かた)をよろしみうべそ寄り来る 西に傾いた夕日が 射し込む この川辺に 設えられたこの家 この構えが ほんに好もしくて なる ほど ひきよせられるよ 酒はよし 愛想よしで みんなが集まるこの家よ よいしょ よいしょ 【 suhu(m), suhhu; pi. f. "laugh, laughter" Bab. also "(object of) amusement"; "love play", stone, drug, incantation of s., i.e. aphrodisiac; < sidhu sihtu(m), sehtu(m) "laughter" O/jB in pi. "flirtations いちゃつき, amusements, delights"; jB also "weeping, distress"; < sidhu 万16-3821; うましものいづく飽かじを尺度さかどらし角のふくれにしぐひ合ひにけむ 【趣1003】 a-tar...aka: to play; to mock ('water' + 'to cut, break' + 'to do, act'). 嗤ける(あざける) (t-z) ◎ 万16-3821 の前; 兒部女王(こべのおほきみ)の嗤(あざ)けりの歌一首 c. mock あざけ (m 強無音, c-z, k-k) 【 ribu(m)IV (a vessel) OA, M/jB [DUG.DAL.GAL] of pottery, bronze; - ≫ rdbum 万16-3824; さす鍋(なべ)に湯沸かせ子ども櫟津(いちひつ)の桧橋(ひはし)より来む狐(きつ)に浴(あ)むさむ 【 ahazu(m)"to take; marry; learn" G (a/u) 1. of demons, diseases "seize, grasp" 2. of husband, also father-in-law "take (a woman in marriage), marry" 3. "take notice of, learn" 4. "make s.th. o.'s own, acquire" Z.puzram a., marqitu a. "take refuge", harrdnam a. "take to road" 6. j/NB din PN a. "take PN to law" 7. OB "take" troops (into battle), OA rdbisam a. "take on as agent" 8. occas. ~ D "inlay" with metal Gt "be connected with; well versed in" D (OA infin. also ehhuzum) "mount, plate, inlay" with metal, stone (< ihzu denom.) [GAR(.RA)]; "marry" pi. Dt pass, of D S 1. "make s.o. take s.th." 2. "make s.o. marry" 3. "make s.o. learn", "instruct, incite" s.o., "point out, indicate to" s.o. 4. OAkk "make s.th. available" 5. -* G 5 with puzru etc. "hide" s.th., s.o. 6. leg., dinam s. "institute proceedings against s.o." 7. "ignite, set fire to" 8. stat. "has a right to, is entitled to" real estate 9. "have an object mounted in precious metal" Stn "instruct, inform s.o. repeatedly"; OB of disease "infect repeatedly" St 1 OB "be instructed, incited"? St 2 lex. "ignite" fire, "make" fire "catch" N pass, of G 2 "marry each other"; of fire etc. "catch, spread"; > ahiztu, ahzutu; ihzu I, ihzetu; dhizum, dhizdnu; ahhdzu; ahuzzatu; tdhdzu, tdhdzis; tdhizu; uhhuzu; mdhdzu, mdhdzis; musdhizu, mustahhizum; nanhuzu 万16-3825 前; ~すなはち衆諸(ひとびと)奥麿を誘(いざな)ひけらく、此の饌具雑器(くさぐさのうつはもの) 【 adappu, dappu"horizontal crossbeam" j/NB in buildings, of timber; for door, of metal; also "board"? 万16-3825 食薦(すこも)敷き青菜煮持ち来(こ)梁(うつはり)に行騰(むかはき)懸けて休むこの君 【 nikkasst. abs. "half-reed" Bab. 1. as measure of length, OB = 3 cubits; NB n. qane "3.5 cubits" 2. NB as area measure = 3.5 cubits of surface ~ 6. 1 25 sq. metres; < nakdsu ? 万16-3846; 法師らが鬚の剃り杭馬繋ぎいたくな引きそ法師半(なか)ら欠(か)む 【 万16-3887 前; 怕(おどろ)しき物の歌三首 【趣1009】 nam-érim; nam-érin: solemn oath; curse (abstract prefix + 'enemy, destruction'). 罵る(ののしる) 〇 万16-3879 梯立の 熊来酒屋に ま罵(ぬ)らる 奴わし さすひ立て 率(ゐ)て来(き)なましを ま罵らる 奴わし 訳:「熊来という酒屋で、エラく酔っ払って店主に罵られていた奴… かわいそうだし、俺がなだめて連れ帰ってきてやったら良かったんだけど、 (なんとなく そうしなかったんだ) ああ、罵られ、怒られるヨッパライよ…」 c. 罵(ぬ)らる、の活用が、少し不明。 【 battel ibatteli, bat(ta)batteli, pattepatte "all round, on all sides of M/NA, as prep. + subst./pron. suff; inalissulsa b.; also du. ina battubatten "on both sides of MA; < battu 万16-3786 前; ~両(ふたり)の壮子、哀慟血泣(かなしみ)に敢(た)へず、各(おのもおのも)心緒(おもひ)を陳べてよめる歌二首(ふたつ) 【趣 ḫà, ḫù, a6, u: ten (usually written: u). 十 aš3,4,8: six (ía, 'five', + aš, 'one'). 六(いざ) ◎ erbu(m) II, erebu"(sun)set" Bab. in ereb samsi [ d UTU.SU.A; SU.20] of time "sunset"; of place "the west", Mari also without samsi; < erebu I 【悪】 urpen~ "at sunset"?; transf. OB urpiya akassar "I gather my clouds" (obscure metaphor); < erepu erebu(m) I "to enter" G (Bab. u/u, Ass. alu; OB pert", occas. iterib) [KU4(.RA)] 1. "come in" (vent.), "go in" to (= ana) house, to (meet) s.o.; "enter" house (to take up residence; in marriage, adoption, servitude); land, city, heaven, underworld; e. u (w)asu(m) "go/come in and out" 2. "enter" new condition, e.g. ana wardutim/qdt PNIilkimlade e. "go into slavery /possession of PN/state service/sworn contract"~ 万16-3806 後; 右伝云(いひつて)けらく、時(むかし)女子(をみな)有りけり。父母に知らせずて壮士を(とこに)竊(しぬ)ひ接(あ)ひたりき。壮士その親の呵嘖(ころび)をかしこみて、稍(やや)猶予(いざよふ)の意(こころ)有り。此に因りて娘子斯の歌を裁作(よ)みて、其の夫に贈与(おく)れりといへり。 3806 事しあらば小泊瀬山の石城(いしき)にも隠(こも)らば共にな思ひ我が背 訳: 私達の仲に 事があって。葬地の 小泊瀬山の石屋に。隠(こも)ることになっても。お側にいますとも。くよくよしないでね あなた。ともに あの世まで お側に。 c. sixteenth., , , , sixteenth. c. サンスクリット語 (mwd) abhisAyamind. about evening , at sunset ChUp. (cf. %{abhi-prAta4r}.) 宵(よひ)・夕やみ ◎ 【 pattuI "(a kind of) chest" j/NB, of reed; < Sum. cf. 【趣929】 pisaĝ(2/3), pisan(2/3): (open) basket; box, chest; frame (bad/be, 'to open', + saĝ, 'head'). 篋(くしげ) 万16-3816; 家にありし櫃(ひつ)に鍵さし蔵めてし恋の奴のつかみかかりて 【趣1013】 zìg, zi: n., wall, partition (úz, 'side, edge', + ig, 'door'). v., to stand up, rise ; to rise up from (with -ta- or -ra-); to rouse; to go out or make go out; to tear out, uproot, weed; to take out, extract; to spend or credit; to approach; to recruit (zi-zi in marû). adj., high. 門(と) ◎ za-ra: pole, shaft of chariots, wagons, harrows, and doors (cf., ĝišzar). 門(と) ◎ 万15-3608; 天離(あまざか)る夷(ひな)の長道を恋ひ来れば明石の門(と)より家のあたり見ゆ 【趣1014】 saḫar: silt, dust, sand, earth, mud, loam; rubbish; sediment (cf., kuš7) (sa5, 'red-brown', + ḫara, 'crushed,pulverized'). 塵(ちり) ◎ サンスクリット語 (cap) dhUlior {dhUlI} f. dust, powder, farina 塵(ちり) ◎ (otl) tULi 03 1. dust; 2. pollen 塵(ちり) ◎ 万15-3727; 塵泥(ちりひぢ)の数にもあらぬ我ゆゑに思ひ侘ぶらむ妹が悲しさ 【 pasruj/NB, NA [BUR] 1. of ground "loose- ned"?; of mud "dissolved"; of grain "de- husked"?; of heart "appeased" 2. Urar. of votive offering "dedicated"; < pasdru 【 ewum I, emu"to become" Bab., OA G (Hi, jB usu. ele) with ace, of day "turn into" darkness, of loan into grain; freq. with -is, e.g. awilis "into a man", kisubbis "into waste land"; with ki(ma) "become like", with -is, e.g. kima issuris "like a bird"; stat. "is (like)" D with -is "make s.o./s.th. like"; "falsify"? tablet S with ki(ma), -is "make s.o./s.th. like" or "into" c. 少し、意味不明。誰か調べて。豆を借りると、闇なのか。闇市?。emulate 模倣 でもあるみたい。 【趣 nud, nú: to lie down; to lie together with (with -da-); to lay down (with -ni-); to sleep; to kill (nu, 'not', + éd, 'to go out'). 共(むた) アッカド語 mitharis"in the same manner" O/jB [TES.Bl] to take, distribute, pay "in equal shares"; "simultaneously"; "similarly"; "altogether, totally"; < mithdru mitharu(m)"corresponding (to one another); like (one another)" [LAGAB]; "symmetric(al), proportionate, of the same size" [tes.BI.ME5]; of fever "equally high"; "uniform, homo- geneous, even"; "of equal rank, equivocal"; "square": of features "regular", OAkk also in PN; "proportionate to"; M/NA ana mithdr st. abs. "equally, one-to-one"; of periods of time "(of) equal (length)"; Id m. "diverse, of uneven quality" [NU.TES.A]; < mahdru mehru(m)I, mihru(m); pi. m. & f. [GABA.Rl] 1. "copy, duplicate" of tablet 2. "answer" 3. musical "refrain, response" [GIS.GI4.GAL] 4. "equivalent", math. "equal number"; "(person) of equal status"; of omen "counterbalance" 5. NA "colleague", esp. qanni m. "among colleagues" 6. for ? ? mehretu 7. "weir, barrage" 8. "presentation" (type of offering) 9. "adversity, unfavourable incident"; < mahdru; > mehru, mehrutu サンスクリット語 (cap) mithasadv. together, mutually, alternately, secretely, privately. (mwd) mitra1 m. (orig. %{mit-tra} , fr. %{mith} or %{mid} ; cf. %{medin}) a friend , companion , associate RV. AV. (in later language mostly n.) ; N. of an A1ditya (generally invoked together with Varun2a cf. %{mitrA-v-} ミトラ。 (mwd) mizrIbhU P. %{-bhavati} , to become mixed , mix (also sexually). interwine , meet together Hariv. Ka1v. Ra1jat. タミル語 (otl) muyagkikkoL(Lu)-talto live together as man and wife 万15-3773; 君が共(むた)行かましものを同じこと後れて居れどよきこともなし 【通釈】あなたと一緒に行けばよかったものを。どうせ苦しむのは同じこと、都に残っていても何も良いことなどありはしない。 c. 学研全訳古語辞典: むた 【共・与】 名詞 …と一緒に。…とともに。▽名詞または代名詞に格助詞「の」「が」の付いた語に接続し、全体を副詞的に用いる。 c. 後れて(おくれて)。このおばちゃん、学のあるかなりの好色女ですね。 「共(むた)」が「寝た」を掛けていることを、知りながら読んでいますね。 万12-2858; 妹に恋ひい寝ぬ朝明(あさけ)に吹く風し妹にし触(ふ)らば吾(あ)が共(むた)に触れ 【 habaru(m) II"to be thick, solid" O/jB G (f. stat. also abrat) of part of body; stat. of sky, earth; transf. of command "is weighty, authoritative" D "make" (silver X cubits) "thick"; stat. of parts of body; > habbartu*; - ≫ kabdru D 万19-4205 皇祖神(すめろき)の遠(とほ)御代(みよ)御代(みよ)はい敷き折り酒飲むといふそこの厚朴(ほほがしは) 【趣1019】 šu ki-in-dar: full of cracks ('handful' + 'crevices'). 隙(すけき) (n 無音, d-k) 〇 万11-2364; 玉垂(たまたれ)の小簾(をす)の隙(すけき)に入り通ひ来(こ)ねたらちねの母が問はさば風と申さむ c. şaqqıltı(snap, crash, crack) @トルコ語 (mwd) sakSata mfn.having a crack or flaw (as a jewel) L. @サンスクリット語 【趣1020】 sig10, sì, sè: to apply, place, set, put in; to engrave; to make flat, even; to subject, subdue; to sweep along; to do, cause; to surround; to compare; to match (cf., sum, sig3 ) (combination of meanings such as: sux , 'to spread', sig3 , 'to knock down', and sá, 'to compare'). 然( しか) ◎ 意味 = そのとおり。 sig; si(-ga): adj., low; late; small, narrow; weak (cf. si-ga as noun, verb, and adjective in compounds) [SIG archaic frequency: 66] 少(すく・ すが) ◎ compound word 複合語 然すがに = そうはいうものの。そうではあるが、しかしながら。 ◆上代語。 by 学研全訳古語辞典 サンスクリット語(8-#1496-2) (mwd) sAMkucim. and %{-cI} f. (perhaps fr. %{saM-kuca} , but cf. %{zaGkuci}) a partic. aquatic animal Bhpr. しかし ◎ 万10-1834; 梅の花咲き散り過ぎぬしかすがに白雪庭に降りしきりつつ c. ハッキリ言って、「しかすがに」、は、少ない + 然り = 否定的 接続詞 = しかし、である。つまり、「しかし (= but)」の roots です。「しか」が「さ」に音通して、否定よりは反逆精神を称えたのが「さすが」。 流石のルーツ cf. 【しかすが】が【さすが】に化けて【流石】 c. 【然(さ)】副詞そう。そのように。 【然(しか)】副詞①そう。そのとおり。そのように。▽先に述べた事柄をさす。そう。そのように。 然(さ)かし(そうだね。なるほどそうだ。)、然あれど(そうであるが。そうだけれども。)、然しながら(しかし-ながら )[一]副詞 ①そのままそっくり。ことごとく。②要するに。つまり。結局。[二]接続詞 そうではあるが。しかし。◆中世末期以降の用法。 【 matu(m), OAkk, Ass. mudtu(m)"to die" G [mostly US (NB often wr. GAM)] stat. of humans and animals "are/were dead"; "fall" in battle; "be put to death, killed, executed"; of body tissue "become gangrenous"; of tree "die"; NA stat. "is exhausted, spent"?; OA of document "become invalid" Gtn pi. subj. "die one after another, consecutively" S "put (s.o.) to death, kill; kill (involuntarily)"; "destroy" plants, harvest; > mltu, mltdnu, mltutu, mltutis, mitutdn; mayyitdnu; musmltu; mutu, mutdnu; muttatu II; mudtis; ittll-imut 万10-1967; かぐはしき花橘を玉に貫きおこせむ妹は贏(みつ)れてもあるか 訳: 今を盛りの芳しい花橘を。宝玉として緒に貫いて造ったのは。贈るその人がやつれているため。これを身に着ければ。その精気でいっそう美しく。輝くように元気を取り戻すはずだ。あまりにも疲れ果てているあの子よ。 【 sakaru"to be(come) drunk" M/jB, NA G (Hi) Gtn iter, of G D "make drunk"; > sakru I; sakiru; sakartu; sakkaru I, sakkuru; sakrdnu, sakkardnu; sikaru, sikris; maskuru; maskirtum 万19-4233 前; ここに、諸人(もろひと)酒酣(たけなは)にして、更深(よふけ)鶏(とり)鳴く。此に因りて主人内藏伊美吉繩麻呂がよめる歌一首 トルコ語 içkinin etkisiyle yapılan (drunken) 宴たけなわ ヘブライ語 ת') של שכרות) /(t') shl sh-ch-r-vt/ 宴たけなわ c. 要するに、サケがまわった、タケ(が)なわ、だ。なんです。 【 erepu(m), ardpu"to cloud over" (intrans.) O/jB, NA G (u/u) [SO; Su.SU.RU; SU.uS.RU] of day, of light "grow dark"; transf. of face (pdnu) D stat. "is darkened" of demon, face, eyes; > erpu, erpetu; urrupu; urpu, urpatu I; urpdnis urrupu"clouded" jB of sky; < erepu 万10-2144; 雁は来ぬ萩は散りぬとさ牡鹿の鳴くなる声もうらぶれにけり 〒 ここはアンカー名 = "hisakata" です。 【 besu"far apart, distant" O/jB; < hesu hesu(m), hasu(m), hasd'u "to cover up, shroud 覆う" Bab., NA G (Hi) 1. of bandage "cover over"; of foundations, covering underworld; face, with (= ace.) hair 2. "(cover with blows =) batter, beat s.o. up", of demons, persons; transf. "pressurize" s.o. 3. "break up" mountain with pickaxes つるはし 4. transf. "cover up, conceal" decisions, words D ~ G, transf. "conceal, keep secret", Nuzi ellipt. "keep silent"; "squeeze out" drugs, with cloth Dt pass, "be pressed, pressurized" St NB "be induced, forced" to ?; > hisum; hisitu, hisutu; hassu, hassdyvP-; husd II ? ; hussu 1 ; mehsu, mahsutu 1 qatu(m)f.; du. qatan "hand" [SU; later SU.2 freq. for sg.] 1. "hand" of human, deity; "paw" of lion; sa q. Am., Ug. f. "bracelet", NA "(bowl) for hand(-washing)"; O/jB sat q. "(wooden) handcuffs"; mis qdti/e "(ritual) hand-washing"; q. + emedu D "to lay hands" on s.th.; OA q. mahdsum "reject a request"; q. nadu "lay hands on" s.th., s.o.; q. nasdhu "withdraw o.'s hand, cease an action", "reject a pledge"; q. nasu "raise o.'s hand(s)" in prayer, nis qdti(m) "hand-raising" (a prayer); q. sabdtu "take hand(s)" to guide or help s.o., OB transf. q. isabbat "takes leave"; q. sakdnu "lay hands on", also OA, NB q. sakdnu (ina muhhi) "confiscate"; q. turru "guide s.o.'s hand away", MB "make s.o. renounce" a claim, jB "restrain s.o. from doing" s.th.; q. (w)abdlu(m) ana "raise o.'s hand against", "start to do" s.th. 2. OB "span" as measure of length 3. "handle" of tool etc. 4. transf. as source of action, power etc.: "hand( writing)", esp. in col.; Qatna "handiwork": "achievement", "sphere of power, responsibility" etc.; ina q. "in/from s.o.'s pos- session, control"; ~ "influence" of god, demon as cause of illness, misfortune 5. OA qdtum, sa q. "of current quality, normal" of metal, textiles, annak qdtim "disposable tin"; ina qdtim "at hand, available" 6. "list" on tablet; q. aklim, se "'list of bread, grain", workers etc. 7. "share, portion" 8. (unit of measurement), OB for palm fibres, NB for linen 9. NA, NB qdt sibitti, NA also qassabitti "stolen goods; red-handed" 10. usu. pi. qdtdtu(m) "surety, pledge" [SU.DUg/DU.A], OA "guarantor"; OB q. lequ "to stand surety" for (= ana) s.o.; NA bel q. "guarantor" 11. in prep. & adv. use: OA qdta qdta "proportinately"; MA ana qdt, aqqdt "more than, over and above"; ina qdt "by agency of, through"; Mari qdtam ana qdtim, qdtaqdti etc. "at once, immediately"; NA qdtdya "(myself) in person", sapal, saplali qdti "underhand, secretly"; > qdtam, qatamma; qatisam; qatima; - ≫ izqdtu; sinqdtu シュメール語 gíd[BU]: n., length . v., to lengthen; to draw, pull, tow; to measure out; to manage; to reach out (to take) (to be long and throatlike with motion away from). adj., long; distant. 方(かた) ◎ c. 久(ひさ)は、 far 遠い、の意と、cover up 覆い尽くす、の意がある。多分、屋根の庇(廂、ひさし)、も関係者。 天空、月、光、も空を覆う離れて遠くの物。 c. 方(かた)は、長さの単位。小手。シュメール語の gíd[BU] には、長さ、のみならず、長い、の意があるから、久方は、長い長い、の意もある。 c. 良く分かりませんが、遥か彼方の遠くを見る(遥か彼方を眺めれば、の)、身振りとして、日本人は、片手を目の眉毛の前方に掲げる身振りをする。これって、屋根のひさし、を作っている様な感じ。別段、手を掲げて、太陽の光を遮断すると、遠くが良く見えるとは思えないが (??)、何故あんなジェスチャーを日本人はするのでしょうか。 この、ひさしを作って遠くを見る動作、と、久方(ひさかた)という日本語は、無関係では無いと思う。誰か調べてチョ。 万3-240; ひさかたの天行く月を綱(つな)に刺し我が大王は蓋(きぬかさ)にせり 訳: "天を行く月を網で捕らえ、わが大君はきぬがさにされている" by きぬがさ2―古代王権と蓋― 段上達雄 ------- 蓋(かさ)を復習する。 209. lid - katab[LID] (8x: Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian) wr. kuška-tab; ĝeška-ta-pu-um "a lid, covering; an object" Akk. 209-2 cover [ ĝissu...lal: to cover with a shadow ('shadow' + 'to extend, reach'). ] 蓋(かさ) (前半) ◎ c. カサ、の発音は、実は、katab で、カタ、に近い。つまり、久方は、久蓋、とも解釈可能。少なくとも、万3-240 の作者は、そう思っている。 【趣1025】 dusu: transportation basket, used in working at the lower levels in excavating a canal; corvee (du, 'to walk', + si;su, 'to fill up'). 携える(たずさえる) ◎ dusu...lá;: to carry a basket ('transportation basket' + 'to lift'). 携える(たずさえる) ◎ 万10-1983; 人言は夏野の草の繁くとも妹と吾(あれ)とし携はり寝ば 訳: 人の口は野の夏草のように繁くはびこるだろうが、それでも私は彼女と手に手を取って寝られれば構わない c. portable から攻めた。 c. 原語: 携宿者 たづさはりねば 【 alti"well, now then!" jB; < Sum. トルコ語 yerinde(in place, calculated, grandiloquent, fitted, fit, well) 宜し(よろし) (n 無音, d-s) ◎ 万10-1885 物皆は新(あらた)しき吉し唯人は古りぬるのみそ宜しかるべし 【 nakasu(m)"to set aside" OA, O/jB G (;'//) Mari "turn away" envoys; "leave unused" field, female breasts; "set" fire to s.th. (= 2 ace.) D = G Ntn ?; > nakistu?; nikistum? 万9-1709 御食(みけ)向ふ南淵山(みなふちやま)の巌(いはほ)には降りしはだれか消え残りたる 【 sulmu(m)"completeness; well-being" [SILIM (=DI)] 1. "completeness, intact state" 2. "well- being, health, safety" esp. in letter-headings 3. "greeting, good wishes (for well-being)"; MB, NA "greeting ceremony" for king; "message of greeting" 4. Ug., NB "peace" (-≫ salimu) 5. "setting" of sun; "fall" of dynasty etc. (< saldmu I 4) 6. om. - "bubble" 7. ext. (a crease on the sheep's liver 羊の肝臓の上の皺); < saldmu II; > sulmdnu, sulmdnis, sulmanutu 万9-1740 浦島太郎; ~たちまちに 心消(け)失せぬ 若かりし 肌も皺みぬ 原語: 皮毛皺奴 はだもしわみぬ c. ext. とは、extispicy (複数形 extispicies) (uncountable) Haruspicy: the study and divination by use of animal entrails, usually the victims of sacrifice. 【 maqtu(m)"fallen" Bab., NA [SUB]; of person, animal "fallen, defected, deserted"; of fruit, architecture "dropped, collapsed"; "sudden"; < maqatu; > maqtam, maqtis, maqittu, シュメール語 gal, ĝal: n., a large cup; chief; eldest son. Sumerian Lexicon, Version 3.0 31 adj., big, large; mighty; great (chamber + abundant, numerous). 苅る(かる) 「まくさかる」(枕詞):荒野にかかる。 ----- = ま草 + 苅る= fallen + great = うらぶれた。 万1-0047; ま草苅る荒野にはあれど黄葉(もみちば)の過ぎにし君が形見とそ来し 訳: ここ 阿騎の野は。真草の生い茂る荒野ではあるが 。いまは亡き草壁皇子の 。想い出の地として吾らはやって来た。 【 nataru~ "to split open" j/NB G lex. D "cleave, demolish" mountains; stat. of jaw, intestine "is split" S ~ D (more freq.); > nutturum 【 egeru(m)"to lie (transversely) across" O/jB G (//(') of animal across a person, another animal; transf. of language "be perverse, difficult" Gtn Mari, of enemy "continually thwart" s.o. Gt "lie across each other, be crossed over" of animals, parts of liver, transf. "be in disagreement" with s.o.; of heart "be perverse, wrong" D mag. "twist" feet of a figurine S mng. unci. St [GIL] "cross" feet "over each other"; stat. of parts of body "are crossed over each other" N "limp, go lame"? Ntn med. of feet "continually cross over each other"?; transf. of tongue (speech defect); of animal "continually cross (a path)"?; > egru; etguru; tegirtu 1 ; - ≫ egaru 万8-1460 前; 紀女郎が合歓木花(ねぶのはな)と茅花(ちばな)とを折り攀(よ)ぢて、大伴宿禰家持に贈れる歌二首 【 tehitum(a delegation, embassy)? Mari; < (e(tii 1 tehu(m) I, tahu, Ass. tahd'u(m)"to hc(coiiic) near to, approach" G (e/e) [TE; DA] of pcrmm. animal; for sexual intercourse; disciiHC, evil; ship, arrow, stair, feature in cxta; OA, OH lc||. "approach with request, claim"; OH of ImivcM "approach" Gtn iter, of G; a≫tr. of Htarn D "bring close"; "introduce, bring before" m≫ .; OA stat. "has claim against" s.o.; "iiK'liKle" n.lh with s.th.; "present" offering*; "bring" InwI U> land; "allow" evil etc. "to nflcct"; Hint "u plmnl next to" Dt pass, of D S "bring nww" Jll; > tehu, tdhu; tehhd, ffhUutn, fehfou: lubfiti 万8-1472; 霍公鳥来鳴き響(とよ)もす卯の花の共(むた)やなりしと*問はましものを 【 ezebu(m)"to leave, leave behind" G (Hi; imper. ezuh, ezih) [TAG4] 1. "leave, go away (from)" house, land; person, esp. spouse = "divorce"; "quit, give up" work; city, property; ext. of feature "be out of place 2. "leave behind, abandon" child, boat; "leave, put aside" to reserve s.th.; math, "keep back" a remainder [(JB.)TAG4] 3. "leave (behind one), bequeath" property; OB kanikam, kunukkam (etc.) e. "draw up" document 4. "set aside, ignore" command, decision; "give up, cease to do" S. "let go, spare" enemy etc. 6. "allow to remain, hold over", esp. with neg. "leave no ..."; "leave s.th." for, with (= dat./ana), "put at s.o.'s disposal" Gtn OA ? Gt OA "separate from one another, get divorced" D ~ G (rare) jB, Nuzi, M/NA S [KAR] 1. caus. of G tuppam s. "have a document drawn up" 2. "save, rescue" people, city; napista/napsdti s. "save life/lives" (of o.s./others); also in PNs Stn iter, of S 2 St pass, of S 2 N pass, of G [TAG4] of land "be left" unfilled; of person "be delayed"; "be left over, survive"; of goods "be deposited" (with = dat); "be divorced"; > ezib; ezbu; izhu; izibtu; azibatu, azzuhutum; uzibu; uzubbu, uzuhhatu, uzzubu; musezibu, musezibtu; sezubtum, suzubu, suzubtu; tezubtum 万8-1486 前; 大伴家持が霍公鳥の晩喧(おそき)を恨む歌二首 【 abattuMA, M/NB 1. "river-gravel" 2. jB "stone of carob(-bean)" 3. jB "pestle"; MA as PN 4. MB, NB (a kind of irrigation pipe) 5. jB lex. abat(ti a)gurru "a. of baked brick" (a kind of flower) サンスクリット語 (mwd) taptavAlukamfn. having hot gravel BhP. iii , 30 , 23 ; m. N. of a hell PadmaP. v , 159 , 3 ; (%{As}) f. pl. hot gravel Katha1s. lxxii , 105. 礫(たぶて) (前半のみ) ◎ 万8-1522; 礫(たぶて)にも投げ越しつべき天の川隔てればかもあまたすべなき 【趣1034】ug6, u6[IGI.É]: n., amazement; gaze, glance (['EYE' + 'HOUSE']). v., to look at; to stare at, gaze; to be impressed. adj., astonishing. 仰ぐ(あふぐ) ◎ 万8-1522 下; 右、天平元年七月七日ノ夜、憶良、天ノ河ヲ仰ギ観テ作メリ*。一ニ云ク、帥ノ家ノ作。 c. 少し、難。 最終的には、gaze と、仰天、から攻めた。 【 etlu(m)"manly; young man" (pi. as adj. and subst.) [(LU.)GURUS; OB also SUL] 1. (as opp. to woman) 2. "(mature) young man" (as opp. to old man) 3. "man" gener.; of king, of god; < etelu; > etlis; etlutu 万8-1548; 咲く花もうつろふは厭(う)し*奥手なる長き心になほしかずけり 【 anAmisu; inAme, inAmisu; salsAmi; - > A. II musu(m)"night" [GE6]; ace. musa(m) "at night"; サンスクリット語 (mwd) aharniza n. day and night , a whole day Mn. i , 74 ; iv , 97 ; (%{am}) ind. day and night , continually Mn. iv , 126 Pan5cat. &c. 終日(ひねもす) (a 無音, r-n) ◎ 万8-1594 後; 右、冬十月(かみなつき)、皇后宮(きさきのみや)の維摩講(ゆゐまかう)に、終日(ひねもす)大唐(もろこし)高麗(こま)等の種種(くさぐさ)の音楽(うたまひ)を供養(つかへまつ)り c. day (and) night を新設した方が考え易い。 i.e.= umu(m) musu(m) → humu musu ひねもす 【 melu(m)"height, altitude" Bab. [SUKUD] 1. "(measured) height" of door etc. 2. "ascent, way up"; "step" of staircase, ladder 3. "high place, hill"; < elu HI サンスクリット語 #1337; ucca" a hillock 小丘 " 岳(をか) ◎ 万7-1099 前; 岳(をか)を詠める 【趣 ziaqu(m), zdqu"to blow, waft, gust" O/jB, M/NA G [RI- ] of wind; demon, illness; of scent, laughter "waft"; of assault "rush on" Gtn iter, of G; > ziqu I; ziqiqu, ziqiqis; ziqziqqu, ziqziqqis; zaqqiqu シュメール語 sukkal: messenger, courier, envoy, representative; minister, vizier (su, 'body', + kalag/kal, 'strong, swift') . 疾き(とき) (s-t, l 無音) 〇 万7-1101; ぬば玉の夜さり来れば巻向の川音(かはと)高しも嵐かも疾(と)き 【 qadadu(m)"to bow down" OAkk, Bab. G (u/u, Bogh. also alu) applla-, kisdd- q. "bow face, neck" (in dejection); of temple resdsu q. "bow its head"; jB absol. "bow o.s."; Mari transf. "be inclined to, compliant with" Gtn [GAM.GAM] kisddsu q. "repeatedly bow his neck"; of date palm D trans, appa-, letd- q. "bow face, cheeks", transf. "subject" enemy at o.'s feet S caus. appa- s. "make s.o. bow face"; > qaddu, qaddis, qaddaddnis; qiddatu; qiddu 1 - qaddu(m) "bowed down, bent over" O/jB lex., of date palm, part of body; < qadddu 万6-1004 後; ~以テ長官佐為王ヲ饗ス。未ダ日斜(クタ)ツニ及バズシテ王既ク還帰カヘル。 【趣1039】 ur5[ḪAR]: n., liver; spleen; heart, soul; bulk, main body; foundation; loan; obligation; interest; surplus, profit; interest-bearing debt; repayment; slave-woman (cf., ḫar, mur) [UR5 archaic frequency: 34; concatenation of 2 sign variants]. inanimate pron., it; these, the referenced; his, hers, theirs. v., to chew; to smell; to belch, burp; to roar; to clog, block; to imprison; to be bowed with grief; to rub something in; to rent. demonstrative, thus; so; in this way; in the same way; followed by a negation: not at all. 撓る(ををる) ĝišilluru, illulu, illar: throw-stick; javelin; bow; arc (íla, 'to lift', + ru, 'to send'). 撓り(ををり)に撓り(ををり) ◎ 100 点 万6-1012 春されば撓(をを)りに撓り鴬の鳴く吾(あ)が山斎(しま)そ止まず通はせ c. 枝が撓る(しなる)。撓む(たわむ)。i.e. bend する。bow 弓なり、 arch 状になる。 【趣 u4-sakar[SAR](-ra): crescent moon; new moon; segment of a circle; a plant, possibly rushes or nettles ('day, light' + 'to begin' + 'renewal'; cf., é-u4-sakar). 囲き(うだき) (s-t-d) ◎ uskaru(m), usqdru(m), as/sk/qdru(m)"crescent (moon)" Bab. [U4.SAKAR] 1. "crescent moon", on first quarter 2. (as epith. of Sin) 3. "crescent (-shaped) symbol, object" of metal, stone etc.; NB astr. (an instrument) 4. math, (segment of a circle); < Sum. 万5-813 前; 大きなるは長さ一尺(ひとさかまり)二寸(ふたき)六分(むきだ)、囲(うだ)き一尺八寸(やき)六分 c. シュメールの三日月のクロワッサンは、ウサギ。日本へは、お月様の中の兎(ウサギ)と、円周の長さの、囲き(うだき)に化けた。 【 between 考】 万5-813 前; 古老相伝へて曰く、往者いにしへ息長足日女(おきながたらしひめの)命、新羅の国を征討(ことむけ)たまひし時、茲の両の石を用(もち)て御袖の中に挿著(さしはさ)みたまひて、以て鎮懐と為したまふと 実はこれ御裳の中なり。 c. 挿著 は、挿箸 の このサイトの copy miss。草冠(くさかんむり)では無く、竹冠(たけかんむり)、者ではなく、「点付きの者」、箸(はし)。 英語の between は、①間(あいだ) ②間(はざま) ③挟む(はさむ)等あり。 ・シュメールアッカドには、どれも無い。皆、サンスクリット系。みたい。トルコ系にも日本語似は無い。--- シュメール系にも有る。 during をチェックせよ。 (cap) abhyantarI kRplace between, insert; initiate in (loc.). あひだ (mwd) abhyantarIkRto put between , insert Pat. あひだ (cap) antaradv. inward, within, between; prep. in within (gen., loc., or ---), between, among, amidst (gen., loc., or acc.), from out (gen. or abl.). あいだ cf. #3-589 【賛】 (mwd) Abdamind. (for %{A-abdam}) , during a year BhP. 間(あいだ)・間に(あいだに) ◎ 【賛】(mwd) Ayata(= mfn. stretched , lengthened , put on (as an arrow) ; stretching , extending , extended , spread over ; directed towards , aiming at ; extended , long , future MBh. ; m. an oblong figure (in geometry) ; (%{A}) f. a particular interval (in music) ; (%{am}) , and (%{ayA}) ind. without delay , on the spot , quickly S3Br.) あいだ ◎ 【趣】 mu-X: year X (indicates a date according to a notable event that occurred during the year). 間(ま) ◎ 【バカ辞書】 この Black の辞書、誰が書いたか知らないが、英語の文法がメチャクチャで読みにくい。 アッカド語と英語が、印ナシに混在していて、読みにくい。下記文章を誰か翻訳して下さい。 【悪】 adiあいだ, OAkk, OA also adumあいだに, NA often adu, also ad"until, as far as" [EN] 1. prep, of time "till", "within", "during, in the course of, also adilu lihhi; ad(i) mad まで; adi inanna 以内; ad(i/un)akanni, adikanna"until now" (-+ akanna II); of space "up to, as far as", also adi mahar; of amount of silver, degree of hunger; adi ulla"for ever" (? ≫ ulla II); adi sari"for all time; everywhere" (-≫ sdr); "including, together with" M/NB, NA for qadum; before numerals "times, multiplied by" [A.RA], adi salasisu"three times" (? ? GAG §7 la; OA -≫ anal 15); OA "concerning, on the subject of; OAkk adi dannis"very much"; jB adi surris"instantly" 2. conj. (? ≫ GAG §§1 16c, 173a-g) with pres. "until"; Mari "as soon as"; MA "while"; NB Id adi in oath ? ≫ kI4; with pret. "until; not before, as soon as"; OA "concerning the fact that"; with stat. "as long as, while" 3. adi Id prep, "before, in advance of; conj. with pres. or pret. "before; as long as ... not" 4. adi muhhiNB, occas. NA for adi, prep, of time, space; conj.; mostly adi muhhi sawith pres. or perf. 5. aduli bit NA for adi, as conj. with pres. "until", with la "before" 6. Am., Bogh. adv. ~ "indeed, truly" 7. with pron. suff. only in ? ≫ adini, adisu c. aduは、「あと」「あいだ」の2様の解釈可能。 【民】 (otl) ma 03 1. moon; 2. Siva; 3. yama; 4. time; 5. Brahma1; 6. Vis2n2u; 7. poison 間(ま) ◎ 【賛】(mwd) hetuhetumadbhAvam. the relation subsisting between cause and effect MW. はざま 【賛】(mwd) pathin(= m. (strong stem %{pa4nthan} , older %{pa4nthA} ; middle 中間 %{pathi4} ;) はざま【賛】(mwd) bhujAntaran. `" between the arms "' , the breast MBh. Ka1lid. Katha1s. (%{am} ind. between the arms , in the embrace) ; a partic. astron , correction Siddha7ntas3. はさむ、はちゃんだ 【 qalituusu. pi. "parched grain" M/NA [SE.SA.A] as food, also for horses; < qalu I 万5-0888 常知らぬ道の長手を暗々(くれくれ)といかにか行かむ糧(かりて)は無しに 【 qurruru(m), gurruru1. OB as PN, mng. unkn. 2. NB of vessel "leaky"?; < qardru 万4-0507; 敷細(しきたへ)の枕ゆ漏(くく)る涙にそ浮寝をしける恋の繁きに 【 gullubu(m) IID "to shear; shave" Bab., M/NA [SAR] muttata(m) g. "shave half (head)" as punishment; as sign of slavery, esp. abbutta(m) g:. also lips, cheeks, temples etc.; "excise" tattoo ?; animal, plant; j/NB, NA "shave" as part of cultic dedication; Nuzi, NA "clear" crop from field; Nuzi "plunder 略奪, clear out" house S OB uncert.; > galldbu, gallabtu, galldbutu; gullubu I, gullubutu; gullbatu; gulbutu; naglabu gullubutu "(cultic) shaving, i.e. ordination" NB; < gullubu I 万4-0519; 雨障(あまつつ)み常せす君は久かたの昨夜(きそ)の雨に懲りにけむかも 訳: いつも雨を口実に来てくださらないあなたは、昨夜の逢瀬の雨に濡れて懲りてしまわれたでしょうか。 【 nagasu(m)"to go to( wards)" O/jB G {ulu) of men, animals Gtn (///) "wander, travel about" [DAG.DAG] D jB of woman mng. unkn. Dtn jB "roam around" N ~ G jB; > nugussu; muttaggisu 万4-0536; 飫宇(おう)の海の潮干の潟の片思(かたもひ)に思ひやゆかむ道の長手を 【通釈】飫宇の海の潮が引いた干潟ではないが、片思いにあの子を慕いながら行くのだろうか、長い旅の道のりを c. 「道の長手」と言う言い回しが、何度も出て来る。旅と関連するか調べたら、そうだった。「流す・ぶらぶら」で、旅行をしている最中、で、「道中」「旅行中」「移動中」「旅路」の意の様だ。on the road/ in one's travels/ along the way 04-0781; ぬば玉の昨夜(きそ)は帰しつ今宵さへ吾(あれ)を帰すな路の長手を 真っ暗な夜道を昨夜は帰しましたね。今夜まで私を帰さないでください、長い道のりを。 05-0884; 国遠き道の長手をおほほしく恋(こ)ふや過ぎなむ言問(ことどひ)もなく 故郷から遠く離れた長い道中に、心いぶせく今日命絶えてしまうのだろうか。親の言葉を聞く事もなく。 05-0888; 常知らぬ道の長手を暗々(くれくれ)といかにか行かむ糧(かりて)は無しに 普段とは違う長い道のりを、暗闇の中でどのように行ったら良いものか。食糧もなく(乾飯もなく)。 12-3132; な行きそと帰りも来(く)やと顧みに行けどゆかれず道の長手を やっぱり行かないで と。追いかけてくるような気がして。振りかえり 振り返り行くけれど。妻は引止めには来てくれない。これから長い道中だというのに。 15-3724; 君が行く道の長手を繰り畳み*焼き滅ぼさむ天(あめ)の火もがも あなたが行く長い道のりを、手繰り寄せるようにして、焼き尽くしてくれる天の火がないものでしようか(そうすれば、あなたは都に留まるしかないだろうから) 【 -sa, NA i. mar, i. bit, NB ultu muhhi (sa) "since"; > istuma; - ≫ isti 万3-0317; ~ 白雲(しらくも)も い行きはばかり 時じくそ 雪は降りける ~ c. 辞書の解説が不備で、 i.-sa の解釈が少し不明。i. sa と書いてないので、-sa の接尾辞が独立、と解釈した。 【趣1045】 lú-KA×LI-KA×LI: incantation まじない priest (cf., tu6 , mu7 , zug4 , uš7 , and sig14). 咒願(かしり) ◎ 万3-327 前; 或る娘子(をとめ)等、乾鰒(ほしあはび)を包めるを、通觀僧(つぐわむほうし)に贈りて、戯(たは)れに咒願(かしり)を請ふ時、通觀がよめる歌一首 【 mesukkul.jB, NA (a bird, phps.) "falcon" 2. MB (pi. f. mesukketi), Am. (bird- shaped jewellery) bu"uru I, buru, Ass. ba"urusubst. "hunting" jB, NA, b. epesu "to go hunting" of king, of falcon; "prey", transf. in love lyrics "quarry, catch"; < baru I D infin.; ? ? mu'uru ハヤ トルコ語 doğan(falcon, hawk, tercel) 鷹(たか) ◎ サンスクリット語 (mwd) mArakamfn. (ifc. f. %{A}) , killing a killer , murderer (cf. %{tri-} and %{daza-mArikA}) ; calcining (cf. %{lohamAraka}) ; m. any deadly disease , plague , pestilence (personified as the god of death) S3am2k. ; a falcon , hawk L. ; (also n.) death of all creatures at the dissolution of the universe L. ; (%{ikA}) f. a plague , pestilence BhP. 雎鳩(みさご) (cap) zauGgeyam. metron. of Garud2a; hawk or falcon. 鷹(たか) タミル語 (otl) tOTTappairia peregrine falconハヤブサ トビ (otl) pairi peregrine falcon, falco peregrinus ハヤ→隼のハヤ 万3-0362; 雎鳩(みさご)居る磯廻(いそみ)に生ふる名乗藻(なのりそ)の名は告(の)らしてよ親は知るとも 【趣1047】煙(けぶり)、いぶる、なぶる・なぶり殺し、smoke, burn, flame 焦がす、焼く、は無いのか。 gíbil: to burn; burning (gu7, 'to consume', + bil, 'to burn'). けぶる・いぶる◎ ubilla(2): soot すす(ú, 'plant', + bil, 'to burn', + lal/lá, 'to be deficient, light, high') いびり gir4-bil: furnaceman, stoker ('kiln' + 'to burn'). i-bí[BIL]: smoke; Emesal dialect for igi, 'face; to see' ('to go out, rise' + 'to burn'). sa-sa: roasting, burning; reddish (reduplicated 'to roast (barley)'). すす ◎ bil: to burn; to roast; to heat (soup) (container + to lift, be high). 炒る(いる)・煎る(いる) (b-y) ◎ アッカド語 nablu(m) I"flash of fire, flame; fire-arrow" O/jB, also as DN; transf. and in simile of rainbow, king, dog; jB (a flame-symbol)?; > nablis なぶる ◎ トルコ語 yakmak(burn, bite, cauterize, fire, flash, ignite 焼く(やく) ◎ タミル語 (otl) kaikAyttu-tal to burn 焦がす、焦げる 〇 サンスクリット語 (mwd) nirdahP. A1. %{-dahati} , %{-te} (inf. %{-dahas} Br.) , to burn out , burn up , consume by fire , destroy completely RV. &c. &c.: Caus. %{-dAhayati} , to cause to burn up or set on fire Ra1jat. 2. [555,2] 燃やす(もやす) ◎ (mwd) nyuSP. %{-oSati} (Impv. %{-oSatAt}) , to burn down , consume or destroy utterly RV. AV. 燃やす(もやす) ◎ (cap) dAham. burning (tr. & intr.), combustion, burning-place; heat, glow, fire. 焚く(たく) 万3-0366; ~大夫(ますらを)の 手結(たゆひ)が浦に 海未通女(あまをとめ) 塩焼く炎(けぶり) 【 nabalkattu(m)"crossing" Bab., NA [KI.BAL; NB BAL] "crossing" of terrain; (illegal) "crossing" of wall, "burglary"; "(ladder) for crossing, climbing"; "uprising, insurrection, desertion"; "reversal, retreat"; NB "fallow part" of field; NB astr. "excess"; "revolution" of planet; < nabalkutu II nabalkutu(m) II, nubalkutu "to cross over" N [BAL; Nuzi KI.BAL] (Mari stat. also nabalkat) 1. "cross, traverse" terrain, mountain, frontier, "ford" a canal, also transf.; "go across", vent, "come across" ~ 万1-0043; 我が背子はいづく行くらむ沖つ藻の隠(なばり)の山を今日か越ゆらむ 【 mazzazu(m), manzdzu(m)"position" [mostly KI.GUB; also NA] "abode, location" of living being; "position; post"; med. "faeces" or "flatulence"?; astr. "position" of star, planet, constellation, "phase 相・〔月などの〕満ち欠けの状態" of the moon; om. (an ominous constellation); ext. (mark on the lobus sinister); "socle, stand" of stele, statue etc.; jB "running board" of chariot; math. [KI.GUB(.US)] unci.; "pledge, security" mostly mazzazdnum; < izuzzum ---- もしかして、月の形が遷移する、ことを、もちつ・まんつむ・もちつむ(名詞)、もちつく(動詞)、と言った。日本では、名詞は、「もちつき」となった。「今日の望月は、何だ?ぎ。 満月だ」とか表現していた。月(つき)は、望月の後半部分が、語源かも知れない。 【趣 sasu(m), OAkk, OA sasd'um, M/NA sasd'u"to shout, call (out); read (out)" [GU- ; DE; GU.DE] G (Hi, pret. issi, issi, later often ilsi, Mari once pres. itassi; OB imper. often tisi) 1. of men "shout"; also of animals, storm, heaven "cry, roar, sound"; (shooting) star "make a sound"; "cry out" in anger, sorrow etc.; of baby, invalid 2. "call out" song, lamentation; of herald "announce" 3. "call" to s.o. (= dat.); "address, appeal to" god, king; "call on, call in" god, representative; leg. "summon, subpoena"; "invite" 4. "demand, call for" s.th. 5. "lay a claim" against (= ell, Ina muhhl; Susa, Nuzi Ina (w)arki) 6. "call" by name, by (foreign) word; "name" 7. "read (out)"; nikkassi s. "settle accounts" Gtn [GU.GU(.MES)(- ); GU.DE. MES(- ); GU.DE.DE(.ME/ME§)(- ); GU.DE.GU. DE(- )] iter, of G, esp. "read, study" tablet, stele D only MA "have a proclamation made", MA also infin. sassu "pronouncement" Dtn erron. for Gtn Mari "lay claims against" S caus. "make cry out, call to" s.o., "make (s.o.) declare" N pass, of G; > saslu, sas&tu; sisu; sisltu I; sassd'u; massAtu; musassldnu; tassltum; ?* sasu sarahu(m) I"to cry out, wail, complain" Bab. G (alu) "keen, lament, sing lamentation" Gtn iter, of G S "make weep, lament"; > sarhu II, sarhis: serhu I, serhis, sirihtu II; sdrihu; musarrihtunp- belu(m) II, balu"to be extinguished, come to an end" O/jB, NA G (Hi) of fire, smoke; of oil- bubble "burst"; transf. of life, disease etc. Gtn iter., of brazier, torch D "extinguish" fire, disease, fever: "stop" quarrel, fight; "destroy" people, life etc.; > belu I; baliltu 1- シュメール語 šeš2,3,4: to weep, cry; to mourn; to wail (reduplication class) (to become moist ?). 袖ぞ(そでぞ) (š-d, +ぞ) 〇 ér...šeš2,4/še8-še8: to cry, weep ('tears' + 'to weep'). 袖ぞ(そでぞ) 〇 bur12, bu(3,6): to tear, cut off; to pull, draw; to be drawn; to tear out, uproot; to remove, keep away (ba, 'to divide' + úr, 'base, root') . 振る(ふる) bu-lu-úḫ...si-il: to belch 〔火・煙・ガス・水などを〕吹き出す ('to tear out' + 'to be numerous' + 'saliva' + 'to tear apart') (s-t) ◎ 万2-0207; ~すべをなみ 妹が名呼びて 袖ぞ振りつる c. 「袖ぞ振りつる」の意味は、袖を振った、では意味が通じない。手を振って「さよなら」した、でも未だ、気に入らない。スバリ、涙した・泣いた・哭いた・号泣、だろうが。泣いて、その涙を袖で拭いた。日本の国文学者はお頭が足りないのか、と言いたい。---- シュメール語系辞書を見れる現在と、見れない昔の状況では理解度が違うのはしょうがないが、「号泣」の意だと、言っている学者は、誰もいなかった (?)。やはり、日本の国学者は、アホ (?)。 古代の風流人は「号泣した」とは云わず、「袖を振った」と云った、ん、です。 歌の補足にも、「柿本朝臣人麿が、妻(め)の死(みまか)りし後、泣血哀慟(かなしみ)よめる歌二首、また短歌」と書いてあるのに、アホ学者は訳の中で、涙、泣くと云う字を用いない。 袖曽振鶴 = そでぞふりつる = 袖ぞ振りつる = (霊に)袖ふる(当時、袖をふる動作は霊魂を呼び寄せると信じられていた。) --- ウソでしょ。当時でさえ、泣きもせずに、こんな動作をしたら、傍から見ている人からキ★ガイ扱いされると思う。 【 panu(m), Ass. pdniufm) adj. "first, earlier; front" [IGI] 1. "first" arrival, ship, messenger; OA isti pdnimma "with the first (messenger)" 2. "earlier, previous" king, creditor; period of duty; consignment, tablet, words, property; NB "(born) first, older"; OB pi. pdnutuni "our ancestors" 3. "front", of part of body, locks 巻き毛 of hair; < pdnu I + -i; > pdnd, pdnltu 万2-210; ~うつせみと 思ひし妹が 玉蜻(かぎろひ)の 髣髴(ほのか)にだにも 見えぬ思へば 訳:・・・生きていると思っていた妻が、玉がゆらめくようなほのかさの。 中にも見えない事を思うと・・・・ c. 最初に生える産毛(うぶげ)のことか。∵、locks 絡まる(からまる)巻き毛、なの?。 c. 髣髴(ほうふつ):打蝉等 念之妹之 珠蜻 髣髴谷裳 不見思者、の万葉仮名。 why? c. 端から(はなから)見えないにも、似ている。 c. 髣 = 同じようなかみの毛が並ぶさま。並べてみて、まぎらわしい。 とは、よく似ていてまぎらわしいさま。さながら……のようである。 髴 = 髪の毛が入り乱れるさま。乱れ髪。 ふた垂れになった首飾り。 c. 巻き毛、の、巻くは関係ないですね。房(ふさ)で束になって生えている所がミソ。ふさふさ、している、所。花も、端の毛(?)が束に生えている所。 c. ほんの少し、ほんの一寸、ほんのり、----- 身体全体から見たら、坊主頭の先頭の毛の長さ(数ミリ)・位の、僅さ、の比喩、と思われる。親指と人差し指をつまんで、少し開けた幅のイメージ。の少なさ。 cf. 万2-217; ~梓弓 音聞く吾(あれ)も 髣髴(おほ)に見し こと悔しきを 訳:・・・梓の弓の音のように噂には聞いていましたが、 おぼろげにしか見た事が無いのが、残念ですが・・ cf. 万2-220; ~玉ほこの 道だに知らず 欝悒(おほほ)しく 待ちか恋ふらむ 愛(は)しき妻らは apparru, happarru; f. apparritu "with tufted hair 房状毛髪" O/jB; MB as PN; (desig. of pig, sheep); → apparritu タミル語 (otl) paNikkai trimming the hair about the face 髣髴(ほのか) ◎ 100 点(?) ---- 顔について毛を刈る・整頓って、産毛を剃ること、カモ。 c. 産毛(うぶげ)を「ほのか」「おぼろ」と呼ぶ国が有るか。--- ある。 downy で攻める。 pərqu (downy) @アゼルバイジャン語 (r-n) 〇 puber (pubescent, downy) @ラテン語 〇 aveludado (velvety, downy, mellow, peachy, sericeous) @ポルトガル語/ @ガリシア語 paperjast (downy, eiderdown, fluffy) @ボスニア語/ @セルビア語/ @クロアチア語 heuvelachtig (hilly, downy, up-and-down) @オランダ語 【 kuni(n)nu(m)(a basin for liquids) O/jB, of stone, metal, bitumened basketry; qanu k. "drinking-straw"; < Sum. lakbum(or lakpwn, laqblpwn) (a vessel) OB lex. lakku (or laqqu)(a vessel) Qatna of silver シュメール語 kun: tail; reservoir, storage basin, outlet (of a canal); grasp (base/seat + high) . my 創作 kuni(n)nu(m) lakbum= c. 「泊瀬」、「初瀬(はつせ)」にかかる枕詞。---- 盆地、(台所の)流し、水タンク、だから当然水と関係。 【 sekeru(m) I, sakdru(m)"to shut off, block up" G (;'/;') [US] water( course), street; nose, lips, man (of urinary blockage) D ~ G "dam" canal; "block" mouth, part of liver Dt "be blocked" of ears N "be blocked up" of watercourse, part of body; OA "shut o.s. away" Ntn [US.US] med. "be persistently blocked" of part of body, urine; > sekru I, sekretu; sikru; sukurtum; sekiru, sekirutu; sikkuru; sakkiru 1 -; meskerlum 名詞形 sekiru(m), sekkiru, OAkk sdkirum(a canal- worker) OAkk, O/jB [OB LU.A.lGl.DUs] in charge of maintenance of dykes, dams etc.; < sekeru I 万2-0197; 明日香川しがらみ渡し塞(せ)かませば流るる水ものどにかあらまし 万7-1380; 明日香川瀬々(せせ)に玉藻は生ひたれどしがらみあれば靡きあはなくに c. dam で せき止めると、流れに damage が発生する、って。---- 正しい。 【趣1054】ér...pàd/pà: to burst into tears; to cry, weep ('tears' + 'to show'). おらぶ【叫ぶ, 哭ぶ】--- 泣く、の方。 万9-1809; ~天仰ぎ 叫びおらび 地(つち)に伏し 牙(き)噛み猛(たけ)びて~ 【 gusumng. uncert. jB as destination of boat ? 【 setu(m)I f.; pi. setetu"(hunting) net" Bab. [(GIS.)SA] knotted, for gazelle, deer; bird; in battle, for men; also transf.; sa s. "hunter or fowler using nets" OB lex.; > setis 万3-0267; むささびは木末(こぬれ)求むと足引の山の猟師(さつを)に逢ひにけるかも c. kapaklı saat (hunter) @トルコ語, səyyad (trapper, hunter) @アゼルバイジャン語 【 mu'(ud)du"(large) quantity; multitude" jB/NA; < mddu 万1-0002; 大和には 群山(むらやま)あれど とりよろふ 天(あめ)の香具山~ 万2-0177; 朝日照る佐太(さだ)の岡辺(おかへ)に群れ居つつ吾等(あ)が泣く涙やむ時もなし c. 動物の群れから攻めたら、皆、外れた。物の集合から攻めたら、multitude が引っ掛かった。村も、これだと納得。 c. 2017/04/27 村(ふれ、むら)、群(むら、むれ)は【悪】では今一である。【賛】【民】は全く問題ない。 【民】paRRam (= 1. collection; mass, as of hairp; 2. crowd, multitude; 3. thickness, bulk; 4. swelling; 5. grasping, taking hold, bearing; 6. gratitude) ふれ 【賛】 pArAyaNa (= n. ; (esp.) complete text , causing collection of ) ふれ 【賛】 mAla(= m. N. of a country, pl. of a people; f. {A} wreath, garland, chaplet, necklace, row, line, collection, esp. of words, dictionary; n. field, garland (only ---).) むら 【民】malai (= 04 1. hill, mountain; 2. collection, aggregation; 3. abundance, bigness, as a mountain) むら 【民】nirai (= 03 1. 【賛】 mRgayUtha(= n. a herd of deer R. ; %{-pa} m. lord or the herd of deer MBh.) むらがった 【 sudadu, sudatu"lover" jB 万3-460; ~連れもなき 佐保の山辺に 泣く子なす 慕ひ来まして~ 【大伴坂上郎女が尼の理願(りぐわむ)の死去(みまか)れるを悲嘆(かなし)み、よめる歌一首、また短歌】 【趣1059】 naĝar: adze 手おの, wood-chisel のみ; carpenter; craftsman (na4 , 'stone', + ĝír, 'knife') [NAGAR archaic frequency: 168; concatenation of 2 sign variants]. 砌(みぎり) ◎ 万3-464 前; 又家持が砌(みぎり)の上への瞿麦(なでしこ)の花を見てよめる歌一首 c. 辞典: 1 時節。おり。ころ。「暑さの―御身お大事に」「幼少の―」2 軒下や階下の石畳。3 庭。4 ものごとのとり行われるところ。場所。5 水ぎわ。水たまり。 【趣1060】 biz; bi(z): n., tears (Akk. loanword from bi,s,su, 'flow of tears' and ba,saa,su , 'to (let) drip', cf., Orel & Stolbova #256 *baz-'flow, be wet'). v., to drip, trickle; to cry; to ooze; to pour; to rinse off; to impute, accuse; to push someone away; to dry (cf., bi-bi-zé). 沾ち(ひづち)・湿つ(ひづつ) ◎ サンスクリット語 (cap) bindUy, pp. {-yamAna} dripping, wet with (---).* タミル語 (otl) nIr-ttal 02 1. to become thin or watery, as liquid food in cooking; 2. to be wet, moist トルコ語 hatalı(incorrect, erroneous, wrong, faulty, false, wet) 万3-475; ~久かたの 天知らしぬれ 臥(こ)い転(まろ)び 沾(ひづ)ち泣けども 為むすべもなし 万7-1090; 我妹子(わぎもこ)が赤裳の裾の湿(ひづ)つらむ今日の小雨に吾(あれ)さへ濡れな 【 pisiltu(a clay lump)? jB; in, from tablet?; < pasdlu ? pasruj/NB, NA [BUR] 1. of ground "loose- ned"?; of mud "dissolved"; of grain "de- husked"?; of heart "appeased" 2. Urar. of votive offering "dedicated"; < pasdru 万15-3727; 塵泥(ちりひぢ)の数にもあらぬ我ゆゑに思ひ侘ぶらむ妹が悲しさ 【 万4-0550; 大船の思ひ頼みし君が去(い)なば吾(あれ)は恋ひむな直(ただ)に逢ふまでに 訳: 頼りにしていた貴方が去ってしまうと。わたしは恋しいでしょうね。直接にまたお会いするまでは。 【 ruqu(m)"distant" [SUD] 1. of place: land, mountain; heaven; gods, people, Ut-napistim, Medes; of road "long"; as subst. "the distance", freq. f. pi., ana ruqeti "into the distance"; transf. of heart "deep, unfathomable" 2. of time: "distant" days, years, also = long life; Upu r. "remote descendant"; < rSqu, rudqu 万4-0553; 天雲の遠隔(そくへ)の極み遠けども心し行けば恋ふるものかも 訳: 空の雲が遠ざかってゆく彼方に在るあなたの所は、とても遠いけれども、心が通えるのであなたのことをこうして恋しく思っていられるのですよね。 c. 「遠く」は、「そーく」「とーく」の2様だった。 【 kitru II, kitelirru~ "legacy, bequest" Nuzi; < Hurr.? 万4-0587; 我が形見見つつ偲はせ荒玉の年の緒長く我も偲はむ 【 seru(m)"back, upperside; steppe, open country" [EDIN(.NA); Bogh. also LiL] 1. "back" of man, horse, fish; of parts of exta; of mountain 2. in prep., adv. phrases: ina sir, isser OA, O/jB "on(to), over, towards, in(to) the presence of; eli ser jB(lit.) "over"; ana sir, assir OA, O/MB "to(wards), in addition to", Am. "against" s.o.; loc.-adv. sirussu(n) roy. inscr. Sargon II-NB "(up)on, against"; sir roy. inscr. after 700 BC "(up)on, above, over and above, in addition to, against, to(wards)"; ana sir(um)ma, asserma OB "in addition, furthermore"; assir + subjunct. OA, OB "in addition to the fact that" 3. "steppe, open country" opp. to city (dlu); as abode of demons, wild beasts; battlefield; place for ritual; location of fields; sa s. "steppe-dweller"; bit s. "tent"; DN Bil(et)-s. 4. Nuzi, jB dlik s. (a type of soldier); > seris, sirltu, siru, seru 1 ; - ≫ esemsiru タミル語 (otl) cErmAn2am 1. addition, thing added, accompaniment; 3. joint, in carpentry 万4-0609; 心ゆも我(あ)は思(も)はざりき又更に我が故郷に還り来むとは 【 qiddatu(m)"bending down, declination" O/jB 1. of person, esp. pi. "being crouched down" (in anxiety) 2. inalana q. (ndrim) "downstream (on river)"; med. ana q. "downwards" of applying salve 3. q. umi "evening, afternoon" , [UD.GURUM.MA] 4. q. sa nurmi (pomegranate product); < qadddu トルコ語 büzülmek(shrink, crouch, ensconce oneself) 臥せる・伏せる(ふせる) ◎ başaşağı(inverted, upside-down, prone, topsyturvy) ふせる タミル語 (otl) kuppuRakkiTa-ttalto lie prone of face downwards 臥やせる(こやせる) (otl) patipOTu-tal02 to crouch ふせる △ サンスクリット語 (mwd) hAsazAlamfn. prone to mirth or laughter Katha1s. ふせる ◎ 万3-0415; 家にあらば妹が手纏(ま)かむ草枕旅に臥(こ)やせるこの旅人(たびと)あはれ 万9-1664; 夕されば小椋(をくら)の山に臥(ふ)す鹿の今宵は鳴かずい寝にけらしも 【 mummu I~ "life-giving force"? M/NB, NA of deities, e.g. Ea, Istar, Papsukal, Marduk; DN ^Mummu, the vizier of Apsu; MB (a symbol of Ea); jB "destination, use, purpose"?; (a school), (bit) m. ~ "(sculpture) workshop of a temple"; jB mar m. "pupil, apprentice scribe"; < Sum. umu(m) I; pi. m. & f. "day" [UD; astr. -≫ 1] 1. "daytime" as opp. to night [astr. ME]; is bright, cloudy etc.; A. kuru/arku "short/long day" of winter/summer; times/parts of day -≫ e.g. maslu, mislu, qablu I 3, sertu II, seru II; kal(a) Ami "all day" 2. "(whole) day" (= 24 hours); as date [UD.X.KAM = "Xth day", but also "X days"]; favourable, unfavourable; MA UD-um "per day"; MA, jB ularah Amdte "a whole month"; OA adi A. annim "till today", jB istu Amimma "from today"; NA, NB umu (. . .) umu "day by day; one day ... the other"; st. abs. O/jB Am masil, masil urn "half a day" 3. special days: for rituals, festivals ? > e.g. akitu; isinnu, teliltu; Am(u) Hi "(personal 7 ) god's day"; of death, fate etc. ? > bibbulu 2, mAtu, simtu, isten u. etc. "in one day", i.e. quickly 4. pi. "days" as period of time, of past, future; of s.o.'s lifetime; of allotted period in law, commerce, umu/dtu + malu "time is up"; of season, weather, harvest, OB umdt samassammi "sesame time"; ina la umisu "at the wrong time" 5. in temporal expressions: (ina) A. "at the time of; adilultu A. "until/since"; in(a) umisu(ma) "at his time, then", + pres. "at the stipulated time"; > Am; uma; Amis 1; umisam, Amussu; Amsu; Amitu; Amtum; Amakkal, Amakkalum; anAmisu; inAme, inAmisu; salsAmi; - > A. II 万4-0785; 我が屋戸の草の上(へ)白く置く露の命(み)も惜しからず妹に逢はざれば c. life で、趣, 土、は皆無。また、賛,民にはウジャウジャ有るが、皆今一。見る気もしない。 【 (w)ataru(m), Ass. mostly utdru, jB also matdru"to be(come) outsize, surplus" G (Hi; OB (Susa) pres. iwattir, stat. (w)atar, Ass. utar) [DIRI] 1. "increase, accumulate" freq. opp. to inatu II; of land, property; of grain, silver etc. "be surplus, in excess" 2. in hendiad., e.g. clamc/u watrii. "they are exceedingly fine" OA, jB 3. "exceed, be(come) greater" than (= ana, eli, NB also ina muhhi, alia, elat), of measurements, fields; of persons, gods; parts of body 4. "be outsize, huge", of part of body; of debt jB; "be overlong" of day, night jB; of statement "be exaggerated" OB 5. "be exceed- ingly important" of gods and their attributes etc., esp. in PNs OAkk, O/jB, NA D (uttaler, less often uwattaler) "increase, enlarge; have an advantage" [DIRI] 1. "increase, augment" pro- perty, riches, yield; strength, life; troops 2. "enlarge" building etc., freq. + eli; "make out- size, huge; excessive"; "exaggerate" O/jB 3. in hendiad., to do s.th. "extra, more" than (= eli) 4. "exceed" MA 5. intrans. "have, gain advan- tage; prosper" O/jB 6. "give in great measure" Am. Dtn (Am. Dtt) iter, of D Dt of cattle "multiply greatly" jB S "make outsize, sur- passing; make excel" mostly lit. 1. of god "make" king "surpassing"; stat. "is excellent" of god, king; power, position; name, counsel; rites; of form "is huge"; of sin "is excessive" 2. "make" building, city "much bigger" than (= eli); "make" offerings "plentiful" M/NB; "exaggerate" jB; "give too much" NA, NB 3. in hendiad. "do" s.th. "to excess" (trans, and intrans. vb.s), e.g. s. sakdnu "to impose much more" tribute etc., s. elu "to rise excessively high" St pass, of S "be made more numerous" than ?; > watrum, watar, watartum, atris, . タミル語 (otl) mERcel(lu)-tal 1. to go on, go further; 2. to excel, surpass; 3. to invade; 4. to hasten 勝る(まさる) ◎ サンスクリット語 (cap) muS, muSNAti1 ({mo3Sati, muSati}), pp. {muSita3} (q.v.) rob, steal, [[,]] plunder, rob or bereave of (2 acc.); carry off, ravish (lit. & fig.); surpass, excel. - {abhi} rob of (2 acc.). {ava, A}, & {nis} take away, carry off. {pari} rob of (2 acc.). {pra} rob, take away. withdraw. {vi} & {sam} rob, carry off. 勝る(まさる) ◎ 万5-0803 銀(しろかね)も金(くがね)も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも 【趣1068】 sig10, sì, sè: to apply, place, set, put in; to engrave; to make flat, even; to subject, subdue; to sweep along; to do, cause; to surround; to compare; to match (cf., sum, sig3 ) (combination of meanings such as: sux , 'to spread', sig3 , 'to knock down', and sá, 'to compare'). 及く(しく) ◎ タミル語 (otl) carikANu-tal to be exactly equal --tr. 1. to check, examine the accuracy of; 2. to compare; 3. to fulfil; 4. to bring about one's death しかむ ◎ 【 gina ana (w)arkitu(m), === 年がら年中。いつもいつも。君もオカズも。 gina, ginuadv. "constantly; usually" M/NB [DlS- ] 1. "always, permanently", NB ana g. "for ever" 2. "regularly, normally", kT(ma) sa g. "as usual"; NB astr. nasdru sa ginS "regular observation"; jB subdt g. "everyday clothing"?; < Akk. lw. in Sum. ----------- (w)arkitu(m), Ass. urkitum, urkittuA. sg. 1. O/MB "posterity 子孫, descendant s)"; NA in PN 2. MB "remainder 残余" 3. astr. ~ "secondary pos- ition" of planet 4. 0/MA ina warkitiml urkitte "later, afterwards"; OB ana w., ana w. umim "for the future, always" 5. Am. ina arkitiya "behind me" B. pi. warkidtum, (w)arkatu(m) [EGIR(.MES)] 1. "future" esp. (w)arkidt timi "future time"; a.ili/i in M/NA, M/NB PNs "future (favour) of the god/s" 2. w. sattim "latter part of the year" 3. OA ina w. "later, afterwards" 4. ana w."for the future, always"; < warkum; > warkitam ---- シュメール語 genna, gena, ginna, gina[TUR+DIŠ]: constant; regular; small; the planet Saturn (possible loan from Akk. kajjamaanu, kajjaanu, and kaanu'constant'; cf., gi(n), ge(n) and ĝin, ĝen). 君(きみ)・隈(くま) kajjamaanu くまもネー、間断無く(定期的)。[small の意があるから、間断、の意味も可。] c. 関連語: 隈(くま)無く = 隅から隅まで、隙間なく。 万1-0025 隈毛不落 み吉野の 耳我(みかね)の嶺(たけ)*に 時なくそ 雪は降りける 間(ま)無くそ 雨は降りける その雪の 時なきがごと その雨の 間なきがごと 隈(くま)もおちず 思ひつつぞ来る その山道を 【by 天武天皇】 万6-0942 隈毛不置 あぢさはふ 妹が目離(か)れて 敷細(しきたへ)の 枕も巻かず 桜皮(かには)巻き 作れる舟に 真楫(かぢ)貫(ぬ)き 吾(あ)が榜ぎ来れば 淡路の 野島も過ぎ 印南嬬(いなみつま) 辛荷の島の 島の際(ま)ゆ 我家(わぎへ)を見れば 青山の そことも見えず 白雲も 千重になり来ぬ 榜ぎ廻(たむ)る 浦のことごと 行き隠る 島の崎々 隈(くま)も置かず 思ひそ吾(あ)が来る 旅の日(け)長み 【by 山部赤人】 c. 山部赤人の発音の方が、アッカド語を踏襲している。天武天皇の発音は、少し乱れている。 c. このオマジナイ言葉はアッカド語である。 [always] + [always in the future]、の多重強調副詞である。君もオカズも。君のオカズ。 【趣1070】玉敷く(たましく)= 玉 + 敷く = to clean + to clean/ good tam[CLEAN] wr. tam; tan2 "(to be) bright; (to be) pure; to purify; (to be) clean" Akk. ebbu; elēlu; zakû 玉(たま) ◎ tán[MEN]: to become clean, clear, light, free (ta, 'nature, character' + an, 'sky, heaven') 玉(たま) ◎ --- sikil: v., to be/make clean, pure (siki, 'hair' ?, + ul, 'to shine'; cf., suku5, 'to shine brightly', sig7, 'to create; to make beautiful') . adj., clean, fresh, pure, virginal. 敷く(しく) ◎ sig7, se12(-g), sa7(-g): v., to let live; to create; to live; to dwell; to complete; to be/make pleasant or beautiful; to garden; to pull out weeds; to tear out; to complain (in meanings 'to live', plural stem of tìl) (si, 'upright stalks' + ég, 'to water') . adj., pale, sallow; green, yellow 敷く(しく) ◎ sig5, sag10: (to be) mild, sweet, good; of fine quality (narrow, fine + throat for eating). 敷く(しく) ◎ 万6-1015; 玉敷きて待たえしよりは*たけそかに来たる今宵し楽しく思ほゆ 【 sarqis"secretly, by stealth" jB; < sarqu -- sarqu(m); f. sariqtufm) "stolen" OB, Nuzi of slave; cattle; < sardqu I; > sarqutu, sarqis -- sarraqis"like a thief, in secret" j/NB; < sarrdqu タミル語 (otl) takkan2 03 thief サンスクリット語 (mwd) takvanm. `" rushing "' , a bird , bird of prey [`" a fleet horse "' Sa1y.] , i , 66 , 2 ; a thief Naigh. iii , 24. c. コソドロの様に secretly に、たけそ・かに (s-t, c-k, r 無音, t-s) に。 c.「語義未詳の たけそかに 論争」は、これで決着の道が開けた、と思う。 on 2015/07/30 結論:「たけそ」、は、コソドロ thief 。と辞書は言っている。 ---- 盗人、盗人猛々しい 野郎だ、の「たけ」。(本来は、盗人 = 猛、であった。江戸時代から言い回しが変化した (?)。) つまり、猛(たけ)関係説、密か(ひそか)関係説は、いい所まで行っていたと言える。しかし、今一、詰めが甘かったデスネ。 nittu"burglar, thief jB; also as compound 盗人(ぬすっと) ◎。 万6-1015 訳:家をきれいにして(普通に)待っているよりは、コソドロの様にこっそりおいでになった、今宵こそ、また一興でございます。(よくいらっしゃいました、歓迎致します) 【 hesu(m), hasu(m), hasd'u"to cover up, shroud" Bab., NA G (Hi) 1. of bandage "cover over"; of foundations, covering underworld; face, with (= ace.) hair 2. "(cover with blows =) batter, beat s.o. up", of demons, persons; transf. "pressurize" s.o. 3. "break up" mountain with pickaxes 4. transf. "cover up, conceal" decisions, words D ~ G, transf. "conceal, keep secret", Nuzi ellipt. "keep silent"; "squeeze out" drugs, with cloth Dt pass, "be pressed, pressurized" St NB "be induced, forced" to ?; > hisum; hisitu, hisutu; hassu, hassdyvP-; husd II ? ; hussu 1 ; mehsu, mahsutu 1 サンスクリット語 (mwd) praccchannamfn. covered , enveloped , shut up S3Br. MBh. &c. ; hidden , concealed , unobserved , private , secret , disguised (ibc. and %{am} ind. `" secretly , covertly "') Mn. MBh. &c. ; n. a private door ; a lattice , loop-hole L. ; %{-gupta} mfn. secretly hidden Bhartr2. ; %{-cAraka} and %{-cArin} mfn. acting secretly or fraudulently R. ; %{-taskara} m. a secret thief Mn. ; %{-pApa} m. a snsecretly sinner ib. ; %{-vaJcaka} m. a snsecretly rogue or rascal ib. ; %{-vRtti} f. a snsecretly manner or way S3ukas. ; %{-cchannI-bhU} , to hide or conceal one's self. L. タミル語 (otl) pocupocu-ttal 1. to whisper, murmur in secret; 2. to ooze out slowly; 3. to be importunate; 4. to drizzle 【 uhhuru(m)"late, remaining" OAkk, O/jB of persons, math, of figures; of night-watch; "late fruiting" of palm tree; < aharu 万6-1032 前; 独り行宮に残(おくれゐ)て*大伴宿禰家持がよめる歌二首 【 immu(m)"heat (of day), daytime" O/jB opp. to night; /. musldli "heat of midday"; < ememu; ememu(m) "to be(come) hot" O/jB, NA G (///; stat. em) [KUM] of person's body "be hot, run a temperature"; of weather, walls of house Gtn [KUM. KUM] jB med. "continually have temperature" D "heat up" water, oil etc.; > emmu, emmu, emmutu; ummu II; immu, immanis 万10-2022; 相見まく飽き足らねどもいなのめ「語義未詳」の明けゆきにけり舟出せむ妹 【 matu(m) If. "land, country" [mostly KUR (pi. KUR.KUR); OAkk, OB KALAM; OAkk, NB(roy. inscr.) also MA.DA] 1. sg. "(own) home country, territory"; in names of countries, DNs, PNs; "flat country" in contrast to mountain; "land" in contrast to sea; "(foreign) country, territory"; "inhabitants of a country"; "area of surface of entrails, e.g. mat ubdni(m) "area of 'finger'", mat (ubdn) hast "a. of lung", mat tdkaltim "a. of stomach" 2. pi. f. "the countries" of a region; "all countries"; > matitan サンスクリット語 (mwd) mahetthaN. of a country MBh. まへつ ◎ 【 qerebu(m), Ass. qardbu(nt)"to be/come close" G (///', arch. OB a/a, OA, NB, occas. jB ulu; stat. qerub, Ass. qurub) [KU.NU] 1. stat. "is close, at hand" of people, transf. of social relationship; of field, land, building; of commodities "are available"; of person "is present"; transf. "is involved, concerned" in s.tli.; of time "is imminent" 2. of person, deity, star "approach, come close to" s.th., s.o.; of demon etc., with hostile intent; to woman, with sexual connotation 性的意味合いを有す; leg. "make an appearance" before official, lawcourt 3. of army, traveller "arrive"; of day; of word "come to mind"; of animal "be presented" for sacrifice; of part of body "be able to reach" 4. M/jB ana ahamis q. "come together (in alliance)" 5. MB, NA "get started on (= ana)" work, activity 6. leg. "make claim on" s.o.; "lay claim to" s.th.; Ug., Am. "take action against" s.o. Gtn iter. Gt 1. "come close to one another", stat. "are close to each other" in battle 2. "come close up", stat. "is imminent" D "bring, present" gift, tribute, offering, meal; "bring s.o. before" king, official, "produce" witness, "introduce" s.o.; abstr. "be in close relationship" to s.o.; ellipt., of person, animal, star "approach" (intrans.); "escort, lead" person towards (= ana, adi); "bring up" troops; "allow" evil etc. "near"; OA "address" a word to s.o.; OA "pay preferentially" to s.o.; stat. "is imminent"; NA "combine" ominous signs Dtn iter. Dt pass., mng. unci. S "present (a request)" to s.o.; "attach" s.th. to s.o. Stn iter, of § "constantly present (request), pray" St "come close to", "follow closely" N MA(Bogh.), NA ~ G 6 "lay claim" to s.th., s.o.; > qerbu I, qerbis I, qerubtum, qerbutum; qurbu, qurbis, qurbutu; qurrubu; qitrubis; muqerribum; naqrabu; taqribtu, taqrubtu, taqribu; teqrubatum トルコ語 動詞 kapamak(close, obturate, shut, shut down, cover, seal) トルコ語 名詞 göğüs göğüse kavga(hand-to-hand fighting, close, scrimmage) タミル語 (otl) kaippakkam very close, near at hand ヘブライ語 karov(to close) 万9-1759 鷲の住む 筑波の山の 裳羽服津(もはきつ)の その津の上に 率(あども)ひて 未通女(をとめ)壮士(をとこ)の 行き集ひ かがふかがひに 人妻に 吾(あれ)も交(あ)はむ 吾(あ)が妻に 人も言問へ この山を うしはく神の 古(いにしへ)よ 禁(いさ)めぬわざぞ 今日のみは めぐしもな見そ 事も咎むな 【趣1076】 pala(2,3): vestments 〔官職や位を表す〕衣服、式服, clothing (of gods and rulers) (cf., pa-paḫ, 'inner sanctum 《宗教》聖所、神聖な場所', and lal/lá, 'to drape ①〔布などで〕優美に覆う[飾る]②羽織る、まとう' as in túg-níĝ-lal). 服(はた) (l-t) 〇 サンスクリット語 (mwd) paTam. (n. L. ; ifc. f. %{A}) woven cloth , cloth , a blanket , garment , veil , screen MBh. Ka1v. &c. (cf. %{marut-} , %{vAta-}) ; a painted piece of cloth , a picture Ya1jn5. Ka1d. ; monastic habit Ka1ran2d2. ; a kind of bird Lalit. ; Buchanania Latifolia L. ; = %{puras-kRta} L. ; (%{I}) f. a narrow piece of cloth , the hem or edge of a garment Ba1lar. Hcar. ; the curtain of a stage L. (cf. %{apaTI}) ; n. a thatch or roof (= %{paTala}) L. 服(はた) ◎ (cap) paTTam. plate, tablet; cloth, bandage, ligature, frontlet, turban (cf. {paTa}). 秦 (mwd) paTTadolam. (or %{-lA} f. ?) a swing made of cloth Mr2icch. iv , 26/27. 機織り(はたおり)、服部(はっとり) cf. 2-#42 アッカド語 hadilu, haddilu"knotter" jB desig. of spider; h. appi desig. of fisherman; < hadalu I 万10-2019; 古よあげてし服(はた)を顧みず天の川津(かはづ)に年ぞ経にける c. 秦(はた)のルーツは、音感的には、 シュメール語 gada: flax; linen (clothing) (gu, 'flax, thread', + da, 'to protect') . だと思っていたが(他サイト見解)、pala 系の方が適切な気がする。更に云うと、ずばり、サンスクリット語 paTa である。 【趣1077】 gaba-ri: n., rival; copy, duplicate ('breast' + 'to exchange' - imagines the two breasts as copies or duplicates). adj., withstanding attack (describing a door or weapon). 代はり/替はり(かはり)・交はす(かはす) ◎ [= 交換] 万10-2020; 天の川夜船を榜ぎて明けぬとも逢はむと思(も)ふ夜袖交(か)へずあらめや 【 ullanu(m)Bab. 1. adv., of place "there, thence" 2. adv., of time "there and then; from the start", esp. u.-ma; (ultu) u.(-ma) "thereupon, at that very moment" 3. conj. (+subjunct.) "immediately after, as soon as" 4. prep, "apart from, other than", ulldnuya ul ibassi "there is no-one other than I"; "without (permission/ collaboration of)" 5. prep, "before, previous to", ulldnu a "before me"; < ulla II + -dnum; > ullan; ? ≫ elldn 万11-2467; 路邊 草深百合之 後云 妹命 我知 道の辺の草深百合の後(ゆり)にちふ妹が命を吾(あれ)知らめやも cf. 竹取翁と万葉集のお勉強 --- 後(古語で「ゆり」) c. 訳が、間違っている。「ゆりの」、で as soon as (接続詞)なので、そもそも、妹の名前じゃない。 my 訳: 路傍の草深い百合の、「ゆりの」と云われると(~や否や、なので、百合の花を見るや否や)、私(の場合)はあなたのことを連想しちゃいます。 cf. 万18-4115; 早百合花ゆりも逢はむと下延(ば)ふる心し無くば今日も経めやも 【by 大友家持】 訳:(さゆりばな)「後」にでも逢おうと、心のなかでひそかに思っていることでもなければ、今日一日も過ごせようか、過ごせるものではない。 c. 「さゆり (「じゃ、またね」、で別れたもう一度会いたい人)」さんは、女とは限らないね。ということが良く分かる。高岡市万葉歴史館web万葉集 【 mussipu~ "scoop" MA; < esepu D 万11-2706; 泊瀬川速み早瀬を掬(むす)び上げて飽かずや妹と問ひし君はも 【 musalu(m), Am. meselu; jB pi. f. "metal mirror" [NIG.SU.ZABAR]; also (a wooden object); < masdlu c. まそら、は、メタル、だって。 namkuru(m), namkurru, Bogh. also nanlkkuru, often pi. "property, possession(s), capital" O/jB, M/NA [NIG.GA]; O/MB res n. "liquid capital, available funds"; jB lex. n. ini (an expression for mirror); < makdru II 真澄鏡(まそかがみ) シュメール語 mu-ša-lum: mirror (Akkadian loanword). まそ サンスクリット語 (mwd) makuram. a looking-glass , mirror L. ; the stick or handle of a potter's wheel L. ; Mimusops Elengi L. ; a bud L. ; Arabian jasmine MW. (cf. %{mukura}). まくら タミル語 (otl) makuram 1. mirror; 2. crystal; 3. flower-bud; 4. potter's wheel まくら ヘブライ語 מַרְאָה / mar'ah/ 万12-2978 真澄鏡(まそかがみ)見ませ我が背子吾(あ)が形見持たらむ君に*逢はざらめやも c. 枕草子の、まくら、に思える。--- 投影している。 capital 主要、頭、--- 枕詞のまくら。大鏡 の名前の由来と似ている。 c. まそ・かがみ という言葉は、まそ、が ミラー、の痕跡である。 【 tapapu~ "to be very full, satisfied" MA, jB G (u/u); > tappum 1 ; tuppi; tapapis taparu(m) ~ "to press towards" O/jB G (i/i) D "drive away" people, demons, animals; "remove, clear away" buildings, cloud; evil Dtn iter, of D Dt pass, of D "be driven away; removed"; ? > duppuru I満し(たたはし)、たっぷり サンスクリット語 (mwd) tantuparvann. `" thread-festival "' , the day of full moon in month S3ra1van2a (anniversary of Kr2ishn2a's investment with the Bra1hmanical cord) Tithya1d. 満し(たたはし) ◎ タミル語 (otl) tatumpu-tal to increase; 2. to fill, become full; 3. to overflow; to heave with fulness; 4. to be satisfied; 5. to wave, as a flag; to wobble, swing to and fro, as breasts; 6. to resound, road 満し(たたはし) ◎ アッカド語 tasbitum"satisfaction, complete payment" (of goods etc.) OA; < sebu I D サンスクリット語 (cap) dhRtipuSpan. the flower of content or happiness; {-SpaM bandh} be satisfied or blessed. 満し(たたはし) ◎ 万2-167; ~春花の 貴からむと 望月の 満(たた)はしけむと~ 万13-3324; ~望月の 満(たたは)しけむと 吾(あ)が思(も)へる 皇子の尊は~ c. 国語辞典 満月には欠けた所がないことから「たたはし(=満ち足りる)」 【 natalu(m)"to look" G (alu) [IGI; IGI.GAL; IGI.DU8] "(be able to) see"; "look, gaze"; OB transf. "have view, opinion"; OA of deities "witness", OB in PN; "look at" (= dat., ana), "set o.'s mind to" s.th.; "inspect" offerings, fields, "observe" the sky, "experience" dreams, visions, sorrow; "regard, consider" s.o. as s.th.; "see fit"; stat. "is visible"; of parts of the liver "face" Gtn iter. Gt 1. "look at each other", of parts of the liver "face each other"; transf. OB of goods etc. "be of equal value", OA ana itatlim naddnum "sell for cash" 2. OB om. "look away" D Mari "examine thoroughly" S caus. "show, let s.o. experience" St pass, of S Bab. "be shown", "be made to experience" N "be seen, visible"; > nitlu; ndtilu; nattalu; mattalu 1 -; mattaltu 万2-203は無いのか。 【 masrahupi. tant. ~ "good health"? OB; < sardhu I 【土】 sağlık(health, sanitary, sanitarian, curative, hygienic) さきく ◎ 【賛】 (mwd) saukhyan. (ifc. f. %{A}) welfare , comfort , health , happiness , felicity , enjoyment Mn. MBh. &c. さきく ◎ 【趣】 sag9, šag5, sig6, sa6, ša6: n., good fortune; (divine) grace, favor. v., to be/make good; to please, satisfy; to be friendly (with dative or -da-) (reduplicated in hamtu; sa6-ge in marû). adj., sweet, good, pleasant; beautiful; fruitful (sa7, 'well-formed' + ge(2,6), 'girl'). 【趣】 gi4, ge4: to return, come back; to send (back) (with -ši-); to reject, dislike; to restore; to answer (person to whom answer is given resumed by dative prefix, and with -ni-) (circular motion + to go out, send) . 【ギリシャ語】 σε καλή υγεία / se kalí̱ ygeía/ (in good health) 万17-3958; 好去(まさき)くと言ひてしものを白雲に立ち棚引くと聞けば悲しも 【大伴宿禰家持】 万17-3957; ~泉川 清き河原に 馬駐(とど)め 別れし時に 好去(まさき)くて 吾(あれ)還り来む 平らけく 斎(いは)ひて待てと 語らひて~ cf. 天の鶴群 ―遣唐使の母が贈る歌― (C) 平舘英子 ①真幸(まさきく)あらばまたかへり見む ②真幸(まさきく)あらばまたも見む ③真幸(まさきく)ませと天地の神を乞ひのみ ④好去(まさきく)てまたかへり見む ~⑪好去(まさきく)てはや帰り来と c.まさきく = ま・さき・く = 真・幸・帰/戻 = 達者で戻れ、△ の feeling がある。 万13-3254; 磯城島の大和の国は言霊(ことたま)の佐(たす)くる国ぞ真福(まさき)くありこそ 【柿本人麻呂】 万2-0141 前; 有間皇子の自傷(かなし)みまして松が枝を結びたまへる御歌二首 万2-0141; 磐代の浜松が枝を引き結びま幸(さき)くあらばまた還り見む 【 kd(m)"so, thus" [UR5.GIM] 1. of way of speaking, writing, calculating etc.; "etc., and so on"; SI lu k. "so be it (for ever)"; OB Summa Id klamma "if it is not the case", MA u Id kla 2. O/MA k.-ma "just so, in the same way" 3. OB as pred. ~ "it is", warhum klam "it has been a month"; + pron. suff. klaSSa "she is like that" 4. after prep., inalana k., OA akklam, OB(N.Mes.) also ikkem "hence, in consequence"; aSSum k. "for that reason, purpose" 5. Jfc. . . . Jfc. "once... another time, now ... then", of person jfc.' jfc. "so- and-so" 6. O/jB interrog. "how (much)?"; < kl + -am; > kdmma; ? ≫ akia; kia'im; klaSSu 万18-4063; 常世物この橘のいや照りにわご大王おほきみは今も見るごと 訳: 常世の国からのものであるこの橘の実のように、ますます照り輝いて、わが大君は今見るようにいつまでもいらっしゃることでしょう。 cf. [T#2044] 如し(ごとし) c. 如(ごと)と毎(ごと)と thus と case は、多分、同源。毎回結果がそっくりの意。同じ所に落ちる (cata)。の意。 ~かも、とも親戚。likeness 。カモ・こんな(にも)・鴨・好み(このみ)・気味・君 forever 。つまり、毎回が続くと永遠になる。 c. -ma も、という接尾語は、あれも、これも、なにも、かも、過去も、未来も、の「も」で、and so/ just so 同じ、and so on 以下同文、等。 【 naptaru(m)"(type of) acquaintance, guest- friend" O/jB, NA; bit n. - "lodgings, guest- house"; < patdru 万18-4086 前; ~賓客(まらひと)に捧贈(ささ)ぐ。 【 nigutu(m), ningutu; pi. nigdtu "joyful song, musical celebration" O/jB; n. epesu, sakdnu "to hold a festival, make music"; < nagu II 万18-4105; 白玉の五百(いほ)つ集ひを手にむすび遣(おこ)せむ海人は喜(むが)しくもあるか* 訳: 真珠のたくさんの玉を手にすくい取って、どっさりよこしてくれる海人がいたら、どんなにありがたいことか。 また「我家牟伎波母」 【 sitpuru"to outfit o.s., attire o.s. with" jB Gt only infin., stat., imper., also transf., e.g. mountain sitpurat puluhtu "is shrouded in ~で覆い隠されている terror" 万18-4110; 左夫流子がいつぎし殿に鈴懸けぬ駅馬(はゆま)下れり里もとどろに 訳: 左夫流という女が大切にお仕えしていたお屋敷に、駅鈴も付けない駅馬が下ってきた。さあ里中は大騒ぎだ。 c. 【英】terror とどろ(r 重複音) ◎ この左夫流のお話は、面白い。読んでみよう越中万葉 [(C) 高岡市万葉歴史館web万葉集] を一読せよ。 【 sala'u(m) II"to leave uninformed" Ass. G (/'//) p, deceitfully 詐欺的に; NA "deceive だます, tell lie (to)" Gtn iter. NA S NA "disdain, neglect" (< Aram.?); > sal'u; silitu II; sullu II; taslltu silitu II; pi. silidti "lie, false accusation 告発" NA; < sald'u II 万18-4108; 里人の見る目恥づかし左夫流子に惑(さど)はす君が宮出(みやで)後風(しりぶり) --- だまされている 【 nakaru(m)"to be(come) different, strange, ostile" G (///; stat. nakilar) [KUR] "change (in appearance)"; of plan, order "change"; "be(come) estranged", "grow angry"; "rebel, revolt" (against = itti, NA issi); NB bel nakdri "enemy"; "be at feud with"; "deny" a statement, with neg. "confirm"; "contest, dispute"; "deny s.o. s.th., refuse" Gtn iter, of G [KUR.KUR] "keep changing o.'s mind"; of flame "flicker, waver"; of constellation "change position repeatedly"; "move house repeatedly" Gt recipr. "become (each other's) enemies" D [KUR] "change, alter" words, names, prices, plans; "improve"; "give up" a vice; "eliminate, remove" (seat of) a disease; "remove, abolish" king(ship); "hand s.th. on"; "transfer, move s.o. elsewhere"; "remove" from office; "shift, (re)move" objects; clothes; "clear" a building site, ruins; "clear out" brazier, vessel; "move" domicile etc.; OB stat. "is strange, outlandish"; NA "make enemies of'; W.Sem. nukkir "made hostile" Dtn iter, of D [KUR.KUR] Dt pass, of D "be changed, removed"; Bogh. "be horrified, panic-stricken"? S "make enemies of, cause enmity between"; > nakru, nakaru, nakkarum, nakris, nakrutu; nikaru; nukru, nukurtu; nukurru; takkirum 万19-4145; 春設(ま)けてかく帰るとも秋風に黄葉(もみち)む山を越え来ざらめや 一ニ云ク、春されば帰るこの雁 訳: 春になってこのように帰って行っても、秋風で紅葉する山を越えてまたここに来ないことがあろうか。また「春になって帰るこの雁も」 【趣 kakkullu(m), klqaqqullu, MA kukullulf. "mash-tub" O/jB, M/NA [GAKKUL] in similes; also (a wooden box); NA (a basket or tray) for fruit, leavings, rab qaqqulldte (an official); MA sa kukulli (a desig. of young worker); < Sum.; > kakkultu kannuIII; pi. f. "shoot, seedling" jB, NA of vine, fruit-trees 【趣】 ĝišrad[ŠÌTA]: a tree, possibly a citrus tree 橘(たちばな)の「たち」 (Š-t) ◎ 【趣】 lum: n., fertilizer, manure; cloud . v., to be satiated, full; to soften, soak; to grow luxuriantly; to be fertile, productive; to make productive; to bear fruit (abundance + grass, plant + to be, behave). 【賛】 dadhiphala(= m. Feronia elephantum (its fruit having the acid taste of %{ da4dhi}) L. ) 橘(たちばな), だいだい 【民】 tittippelumiccai (= sweet lime, m. tr., citrus medica-limetta) 橘(たちばな) 【賛】 (cap) karmaphalan. fruit or result of actions. 【賛】 (cap) karkandhum. f. the jujube tree, n. its fruit. 【賛】 (mwd) dantazaThamfn. `" bad for the teeth "' , `" acid L. ; m. acidity L. ; N. of several trees with acid fruits and (n.) N. of the fruits ( = %{-karSaNa} , Citrus Auraritium = %{-phala} , Averrhoa Carambola L.) , 42 and 46 ; (%{A}) f. Oxalis pusilla L. 橘(たちばな) 万18-4111; ~よろしなべ この橘を 時じくの 香久の木の実と 名付けけらしも 【与呂之奈倍 此橘乎 等伎自久能 可久能木實等 名附家良之母】 【趣 pararu(m)"to be dissolved, broken up" OA, O/jB G {ulu, Bogh. also Hi) liter, of food; transf. med. of part of body "become powerless", of senses (temu) "be confused" Gt ~ N ? D "disperse, scatter" army, band, assembly, family etc.; library; ashes, liquid; "distribute, share out" rations, land; OA "break" fetters; "smash" potsherd, shrine, rock; stat. of part of body "is quite powerless", of sense, evil "is dispersed"; stat. of moon "appears ragged"? Dt pass, "be smashed"; "be distributed" N (infin. naparruru(m)) [DIR] of group "be scattered, disperse"; OB of individual "become homeless"?; of potsherd "be smashed" Ntn of people, demons, animal "roam around, in all directions"; of eyes "rove"; > parrull; purruru; muttaprirru; naparrurtu, napurratu, nabraru'-, nabrartu 1 【趣】 bir: to scatter, mix; to wreck; to murder (ba, 'to divide', + ir10, re7, 'to stir, mix') 撥ねる(はねる) (r-n) ◎ 万2-0153; 鯨魚(いさな)取り 淡海(あふみ)の海を 沖放(さ)けて 榜ぎ来る船 辺(へ)付きて 榜ぎ来る船 沖つ櫂 いたくな撥(は)ねそ 辺つ櫂 いたくな撥ねそ 若草の 夫(つま)の命(みこと)の 思ふ鳥立つ 【by 天智天皇の倭皇后】 訳:近江の海の沖から漕いで来る船よ、岸辺を漕いで来る舟よ、沖から来る船の漕ぐ櫂を、そんなに水を撥ねすな、もっと静かに、岸辺を来る舟の漕ぐ櫂を、そんなに撥ねらかすな、もっと静かに漕いでおくれ。夫の好きだった鳥たちが音に驚いて、飛び立ってしまうであろうに。夫も一緒に飛び立って帰らないではないか 【 adanuin, haddnum(OB often wr. hal'a^-da- num etc.), adannu, adidnu; pi. f. "fixed date, time limit" Bab. (Ass. -≫ edanu) [UD.DUG4.GA; U4.SUR] urn a. "fixed day"; jB ina Id a. "at the wrong time"; astr. "period"; eqel a. "objective" トルコ語 uçmaz(fixed) 決し(うつむなし) 〇 タミル語 (otl) vEtAntamArkkam 1. the way of life or conduct, as determined by the priniciples of ve1da1nta; 2. spiritual life 決し(うつむなし) 〇 サンスクリット語 (cap) adhyavasAyina. resolved, determined to (---). 決し(うつむなし) 〇 【 daku(m), Ass. dudku(m)"to kill; beat" G (u) [GAZ] 1. "kill" person; jB/NA "fight" (-? Gt) 2. "beat" as punishment; "defeat" enemy, city in battle (? > dabdu); of disease and sim. "strike"; infin. bel(et) d. "tormentor", of sorcerer 3. OA "break (and so invalidate)" tablet 4. "strike down" mountain; "kill" part of date palm by pruning Gt jB/NA "fight with each other", stat. pi. tiduku S O/jB "make s.o. kill s.o." N [GAZ] pass, "be killed"; diktu idddk "a massacre will take place"; > dd'iku, dd'ikdnu; dikul; diktu; madaktu; tiduku 【 (w)asaru(m)~ "to sink down" G stat. and infin. only; OA "hangs down, is let down" of hair; OB "be lowered" of bar of lock; O/jB "be submissive, obedient" to deity, judgement D (wussurum, Mari also wassurum, M/NB mostly mussuru, in West also (w)ussuru, M/NA ussuru) "release, set free" [BAR] 1. "release, let go" persons, "set free" captives, slaves 2. "let go of s.th., e.g. hem Mari, Alal.; of demon, disease, affliction "let go of, leave" s.o. jB 3. "free, release" fields, districts; Mari "liberate" towns 4. "hand over, relinquish" tablets, merchandise, animals etc. OA; j/NB "leave" s.th. to s.o. 5. "abandon, leave behind/ aside, give up" position, palace, city, land; person, e.g. child, brother, cripple; plan; MA imper. usser "ignore, except for" s.th. 6. MB "stop" doing s.th.; NB "leave undone, neglect" work, rites etc.; Ug. "break" treaty, Bogh. oath 7. jB "loose, send forth" storms, rain, rays; MB in West "send" troops, ships; tablet, words 8.jB "let fall/hang loose" hair; OA, jB "let flow" liquids, jB "void" excrement; stat. jB ussur "is loose" esp. ext.; OB "be undone" of sin 9. Am. transf. "stretch out" hand; "hand over" cities to fire; Mit. "lead into" friendship Dtn OA iter, of D Dt pass, of D; Am. yusaru"be sent"; > wasrum, asris I; wussurum, wussurtum; tusaru, tisdris ex. 来朝(まうき)て好(よしび)を結ぶ ex. 勤(ねむごろ)に隣(ちかき)好(よしみ)を修(をさ)めて 紀17/ 19 【 elu(m) I, elium, eliu"high" Bab.(lit.); "tall" in stature; of neck, head "(raised) high"; "exalted"; < elu III; > elita elu(m) I"top, upper side" O/jB (rare); > eli, eldnis; elenu, elenu, elenitu I.II; eliyanu; elis; elu II, elitu, elutiC-; ela 1 -; ? ≫ e. II; elu TH 【 sabatu(m), Ug. sabdtu"to seize, take; hold" G (a/a) [DAB] 1. obj. living things: "seize" person, by force, legally; "hold captive"; "hold s.o. responsible"; "catch s.o. at"; of sleep, desire, illness, bad luck etc. "overtake, overcome" s.o.; "capture, catch" animal; NA "adopt" foundling 2. obj. part of body: "grasp"; foot, in supplication; hand, in support; mouth, to silence s.o.; ina libbi s. "plan" s.th.; ext. of part of entrails "enfold" 3. obj. inanimate: "grasp, hold" tool, weapon, reins; goods; "seize" hem (sissiktu) as symbolic act; "confiscate" goods; "enclose", "set, fix" gems; batqu s. "make a repair"; "hold fast" door, ship; of vessel "contain" amount; of wind, crop disease "affect"; "usurp, take" throne; "take possession of house, land, city; "occupy, adopt" position; "undertake" journey, "take" route; M/NA, MB "draw up" (sealed) document (kunukku, tuppu etc.) 4. obj. abstr.: "take away" potency; "keep hold of life, decrees; Ass. "fix (in writing), record"; NA, NB maid s. "become healthy", jB mere s. "become pregnant"; "take on, over" parenthood, office, responsibility; "make" statement (awdtam); "reach" decision; of mercy "affect" s.o.; "take on" work, expedition; "settle" accounts; "carry out" offering, violence; "undertake, begin", dina s. "go to court" Gtn iter, of G [DAB.DAB; DAB.MES] "continually engage in" prayers Gt (infin. etc. tisb...) [DAB(.DAB)] "hold one another", "wrestle", "be locked in combat", "engage in litigation"; of parts of body, liver etc. "be interlocked, grown together"; "hold fast" hand, emblem; stat. of ox D ~ G [DAB; DAB.DAB; DAB.MES] also "en- close, bind, set" with metal (bands); "fasten" roof-beams, thread; "occupy" city; "block" road; "claim" protection (kidinnu) Dtn iter, "repeatedly take possession of Dt pass, of D Am. "be captured" S caus. of G [DAB] "direct" s.o.'s attention (pdnu) towards (ana); "equip, provide with" income, pasturage, water; often ellipt. "put in place, install" door; "launch" ship; "post" guard; "install" gate-sculptures; "settle" inhabitants; "cause to catch" fire, "ignite"; "make s.o. (start to) do s.th." Stn "make grasp repeatedly" St 1 pass, of S NB of work "be started on" St 2 "make o.s. take", OA "gather up" silver; OB "get" troops, animals, tools "ready"; "execute" plan, decision N pass, of G [DAB]; ~ Gt OA, OB "seize one another", "litigate" Ntn iter, of N OA "be repeatedly in litigation" Nt ~ Gt "be interlocked, grown together"; of teeth "lock each other"; > sabtu; sabat; sibtu I, sibittu, sibtdtu*; sdbitu, sdbitdnu; sabbutitu; subbutu; musabbittu; nasbatu; susbuttu; tisbutu, tisbuttum; ? ? nesbettu; subdtu, subdtis; tasbdtu 【趣1097】 šeš, šes: brother; brethren; colleague. 兄・夫・背(せ) ◎ 【 egeru(m)"to lie (transversely) across" O/jB G (//(') of animal across a person, another animal; transf. of language "be perverse, difficult" Gtn Mari, of enemy "continually thwart" s.o. Gt "lie across each other, be crossed over" of animals, parts of liver, transf. "be in disagreement" with s.o.; of heart "be perverse, wrong" D mag. "twist" feet of a figurine S mng. unci. St [GIL] "cross" feet "over each other"; stat. of parts of body "are crossed over each other" N "limp, go lame"? Ntn med. of feet "continually cross over each other"?; transf. of tongue (speech defect); of animal "continually cross (a path)"?; > egru; etguru; tegirtu 1 ; ? ≫ egaru c. イスカシは性質がねじけていること。くちばしが曲がって交差している鳥のイスカと同根の語。 cf. perverse パーヴァース → 天邪鬼 (p 無音, r-m, v-m-n, r-t-j, s-k), いすかし (p 無音, r-s, v-k, r 無音, s-s) 【 almanu(m)"widower" Mari; jB d A. as DN (name of star); > almdnutu, almattu ヘブライ古語 al-ma-nah◎ サンスクリット語 (cap) anumaraNan. the dying after, esp. the self-cremation 火葬 of a widow after her husband's death. ◎ 【 belu(m)"lord; proprietor (of)" [ EN; rarely d EN, UMUN; MU.LU] 1. gods, absol.; "master" of person; of heaven, earth, city, temple etc.; d Bel as DN, from MB on esp. = Marduk, also Ellil2. of humans, as address to king, to superior; "master, owner" of slave, field, house, grain etc.; OB b. assatim "husband" 3. "possessor, controller" of attributes, e.g. strength, decision, divination; OA b. Id ilim of s.o. "without a god", jB Id h. Hani; jB h. pdni "nouveau riche, parvenu"?; b. hubulli(m) "creditor"; b. niqim "owner of the sacrificial lamb, sacrificer"; in divine titles "owner" of a tiara, sceptre, lightning etc.; "master" of life, destiny, decisions, wisdom etc. 4. of one concerned with, responsible for s.th., e.g. b. gillati "sinner", b. ruhea "my bewitcher", b. diktiya "my killer"; jB b. gimilli "recipient of a favour"; NB b. misri "neighbour" 5. freq. compounds: b. ade "s.o. under an oath" jB; b. dli (also dlutu) "ruler of a city" jB, NA; b. awdtim (jB amdti) OA, OB, jB "litigant, opposing party (in court)", Mari "enemy"; b. birki 'lord of the knees', "runner, constable" OB, jB; b. biti "tribal chief NB; b. dabdbi "man of (evil) talk, enemy" M/NB; b. ddmi - "murderer" Bab., NA; h. deqti "honest"? NA; b. dini "opposing party" (in court) M/NA, j/NB; b. dumqim "friend"? OB; b. egerre 'lord of the formula', "sorcerer" jB besides belet e.\ b. emiiqi ~ "the powerful, vigorous"; b. hiti "evil-doer, criminal" M/NB, NA; b. ilki*? 稲置(いなき)"commissioner for iV&M-duties" NA; b. lemutti (OB lumnim) "enemy"; b. narkabti "owner of a war-chariot" NA(jB) (? ? berkabtu); b. nukurti(m) "enemy" OA, NB; b. parsi OB "officeholder", jB "s.o. authorized, competent to perform a ritual"; O/MB b. pildhdti(m) (MA pdhete) "commissioner", M/NA, M/NB "governor"; b. piqitti "commissioner" NA, NB (a class of temple-officials); b. qasti "tenant, cultivator of 'bow-land'" NB(Achaem.); b. qdtdte "guarantor" NA; b. salami "ally" NA; b. sdlti (NA sdsse, also selti) "enemy, (personal) opponent" j/NB, NA; b. terti(m) "commissioner" OB, jB lex.; b. tereti as divine title jB, NA; b. tdbti "benefactor, patron, friend" MA(Bogh.), ' j/NB, NA; b.-tdb(t)utu "friendship" NB; > belutum, belu ?, beltu ---- EN ilki 【 wiasum, esum, j/NB mdsu, MA e'asu"to /\k be(come) too little, small" G 1. "become few, insufficient" of people, plants, offerings etc.; "be(come) too small" of buildings, places; "decrease (in size)" of parts of the body; "be powerless" of king 2. stat. of people, soldiers, days "are few"; of area, water, part of body "is too small, little"; of material, animal, ext. of good/bad conditions "are scarce, rare"; of treaty, work "is inadequate" S caus. of G Am. only; > wlsum, esis; misutamma; ta'istum 【 na'adu(m)"to be attentive, concerned" G (i/i) "pay attention" (to = ana); "be concerned, worry" (about = ana); stat. "is worrying(ly bad)" of physical condition, disease, assets Gtn iter, "be constantly worried" Gt "watch carefully"; "observe strictly" (divine) order D OA, OB "alert, notify" s.o. (about = ace), "inform, advise" (of = ace.); Bogh. "start a war"?Dtn "alert in each case", Am. "start wars repeatedly" S OA "indicate to s.o. the inadmissibility, impropriety of an action"; OB, j/NB "inform"; NA (of deity) mng. unkn.; MB -> ddu S Stn OA iter, of S; M/NA mng. unkn.; > na' du; na'dis; nayyddu; ni'ittum; mutta'du; ta"ittu c. イタリア語の senti 見て!、感じて。 に似ている。 【 sekaruhhu, sekaru. (a copper object) Nuzi in pairs 番(つがひ) (s-t, r 無音) 〇 【趣 gir4-bil: furnaceman, stoker ('kiln' + 'to burn'). 烟(かまど) 〇 kuru(m)II f. "kiln, furnace" Ass., OB for metal, glass; uqne/abne k. "kiln-made lapis lazuli/ stone" i.e. (blue) glass タミル語 (otl) kumpiTucaTTi 1. chafing-dish or portable furnace; 2. potsherd in which fire is kept by goldmiths 烟(かまど) ◎ 【趣 ur5-tuku: debtor; creditor ('debt; loan' + 'to have'). 宇礼豆玖(うれづく・うれつく) ◎ 100 点 erubbatumpi. tant. "pledge, security" OA of person, house, tablet; < erebu I 宇礼豆玖 △ kata'um"to distrain 差し押え, take as pledge" OA G (ala) slave, tool Gtn iter, of G D ~ G with pi. obj., slaves; > kdtu; kattu; kututum 形(かた) ◎ = 抵当・借金の形 u'iltu(a kind of cuneiform tablet) j/NB, NA 1. Bab. "(legal) contract-tablet" [pseudo-log. U.IL.TI]; sdter u. "writer of the tablet", of scribe; bel u. "creditor" 2. Ass. (a lit. excerpt tablet), also astr., u. sa antali "eclipse tablet"; < e'elu 宇礼豆玖 ◎ タミル語 (otl) illaTai 01 1. anything lodged in a house for security; 2. pledge, pawn 宇礼豆玖 ◎ トルコ語 alacaklı(creditor, payee, claimant, encumbrancer, obligee) 宇礼豆玖 ◎ サンスクリット (mwd) vRddhi2 f. (for 1. see p. 1010) growth , increase , augmentation , rise , advancement , extension , welfare , prosperity , success , fortune , happiness RV. &c. &c. ; elevation (of ground) VarBr2S. ; prolongation (of life) Pan5cat. ; swelling (of the body) Sus3r. ; enlargement of the scrotum (either from swelled testicle or hydrocele) ib. ; swelling or rising (of the sea or of the waters) , waxing (of the moon) MBh. ; gain , profit R. Subh. ; profit from lending money &c. , usury , interest Mn. Ya1jn5. MBh. (the various kinds of interest recognized by Hindu1 lawyers are , 1. %{kAyikA@vRddhi} , `" body-interest "' i.e. either the advantage arising from the body of an animal pledged as security for a loan , or interest paid repeatedly without reducing the body or principal ; 2. %{kAlikA@v-} , `" timeinterest "' i.e. payable weekly , monthly , annually , &c. , but most usually computed by the month ; 3. %{cakrav-} , `" wheel-interest "' i.e. interest upon interest , compound interest ; 4. %{kAritA@v-} , `" stipulated interest "' , at a rate higher than the usual legal rate ; 5. %{zikhA-v-} , `" interest growing like a lock of hair "' i.e. at a usurious rate payable daily [1011,2] ; 6. %{bhoga-lAbha} , `" advantage [accruing to a creditor] from the use "' of objects handed over to him as security e.g. of lands , gardens , animals , &c.: `" lawful interest "' is called %{dharma-v-} , `" usurious interest "' %{a-nyAya-v-} , `" interest at the highest legal rate "' %{parama-v-}) IW. 264 ; the second modification or increase of vowels (to which they are subject under certain conditions e.g. %{A} is the Vr2iddhi of the vowel %{a} ; %{ai} of %{i} , %{I} , and %{e} ; %{au} of %{u} , %{U} , and %{o} ; cf. 2. %{vRddha} and %{kRta-vRddhi}) VPra1t. Pa1n2. Ra1jat. Sarvad. ; one of the 8 principal drugs (described as mild , cooling &c. ; and a remedy for phlegm. leprosy , and worms) Sus3r. Bhpr. ; N. of the 11th of the astrological Yogas (or the Yoga star of the 11th lunar mansion) L. ; = %{vRddhi-zrAddha} Gr2S. ; m. (with %{bhaTTa}) N. of a poet Cat. 宇礼豆玖 ◎ 【 suklulu(m)II, Ass. saklulu(m) S "to complete, make/do completely"; "create perfectly" humans, form, statue; house, city etc.; of woman "carry" a child "to full term"; "perform perfectly" cult etc.; OA "provide" s.th. "completely" Stn "always perform perfectly" cult St pass, of S of house "be completed"; "have complete success"; > suklulu I; suklultu 【 muhhu(m)"skull; top" from OAkk on [UGU] 1. as subst. "skull", med. also "brain"; "surface" of organs; "upper part" of object; OB math, (upper width or surface-area of a body) 2. after prep. (? > GAG §115h): ina muhhi, muh "on, in, on top of; "over, above"; of debt, duty "incumbent on", OB ina m. PN sasum "to call s.o. to account"; talk, laugh, write "about"; live "at s.o.'s expense" 3. "with regard to, con- cerning; on account of; NB "in accordance with"; Am. often muhhi on its own 4. ana m. "in addition to", math, "plus", "with respect to", "toward(s)"; "until"; "onto" (s.th. or s.o.); "per"; "against"; "referring to" 5. M/NA sa muhhi X "official in charge of X" 6. as adv. M/NB, NA: ina m. "(up)on it"; "over, above it"; "in addition"; "about it, on that subject"; ana m. "upon it"; "in addition" サンスクリット語 (cap) mastiSkam. n. the brain. タミル語 (otl) mULaikeTu-tal to be weak in brain power タミル語 (otl) aNTam 1. sac of the civet cat; 2. brain; 3. skull (TLS) 頭(あたま) ◎ 【趣 hurdatu(m) II"female pudenda 外陰部" Bab., NA; learned etym. 学術語源 hurri-dddu "hole of love" ahhur-* hurri ahhur-dddu saĝ...sum: to hurry towards ('head' + 'to give'). すぐさま ◎ šu...niĝin: to proceed; to hurry ('hand' + 'to make the rounds'). すみやかに/すぐに ◎ ezu(m) II"to hurry, be hasty" O/jB stat. only; OB ezi aldkam, jB ina aldkisu ezi "is quick in going" hiasum, hdsu"to hurry, hasten" Bab. G of gods, persons; "speed" of arrow Gtn iter. D Mari mng. unci.; > hayydsu; mushistum 韓国語 사구(サグ)(dune, walk, dead ball, hurry) すぐ ◎ c. 【英】hurry towards あわただしい (hurry-ahhur, t-t, d-d, s-s) 追加アッカド語 siqu I"narrow, tight" M/NB of ship; garment; MB iw s/(jrri "in a short while"?; napisti s. "straitened life"; < i/o^M --- iw s/ 【 harasu(m)"to break off, deduct; incise; make clear 嫌疑を晴らす" G (a/u) 1. math, "subtract" measured length; in commerce, accounting "deduct" 減らす; of furrow "reduce" yield 2. "snap off plant 3. "cut in, excavate" ditch, furrow ?; stat., of part of liver "is incised" 4. "define precisely, make/become clear"; "fix, define" value; of illness, stat. "is diagnosed"; j/NB, NA "give, issue clear" command, instructions etc., also in hendiad., e.g. with sapdru D OA, OB "reduce; (wrongly) diminish" amount, size of field etc. St "calculate deduction", "deduct"; jB om. "balance" interpretations against one another N "be deducted" (Mari pret. once ihhalis); > harsu; haristum II; hersu, hersetum, hiristu; harisu; hurrusu; mahrasu 【 adu I, Ass. adiu;pi. adii, ade"(treaty-)oath; supernatural power of an oath" M/NA, M/NB a. sakdnu/tamu/nasdru "to establish/swear/keep a treaty"; NA a. sa sarri "(loyalty) oath to king"; j/NB, NA bel a. "vassal" ex. 皇太子(ひつぎのみこ)、親(みづか)ら肇(はじ)めて憲法(いつくしきのり)十七(とをあまりなな)条(をち)作(つく)りたまふ 紀22 【 (w)aradu(m), NB also eredu, M/NA urddu"to go down" G (ali; perf. ittarad, NA itturid) [En] 1- "go down, descend" 2. of parts of the body, clothing "hang down, droop" 3. of num- bers, price "decrease, drop" Gtn iter, of G Gt "go away down" S caus. of G [En] "send, take, bring down"; > dridu; wdrittum; 【土】 ümidini yitirmek(droop) 低れ(うなだれ) ◎ 【民】 (otl) an2iccam flower supposed to be so delicate as to droop or even perish when smelt 低れ(うなだれ) (c-t-d) ◎ 【 matu(m) If. "land, country" [mostly KUR (pi. KUR.KUR); OAkk, OB KALAM; OAkk, NB(roy. inscr.) also MA.DA] 1. sg. "(own) home country, territory"; in names of countries, DNs, PNs; "flat country" in contrast to mountain; "land" in contrast to sea; "(foreign) country, territory"; "inhabitants of a country"; "area of surface of entrails 内臓, e.g. mat ubdni(m) "area of 'finger'", mat (ubdn) hast "a. of lung", mat tdkaltim "a. of stomach" 2. pi. f. "the countries" of a region; "all countries"; > matitan 【 arahu(m) I, occas. wardhum"to hasten" O/jB G (pret. irah; stat. aruh) "be urgent, hurry"; vent, "come quickly" D "speed up, send speedily"; "scare away"; in hendiad. urruhu + vb. "do X quickly" Stn iter, "hurry (s.o./th.) very much"; > arhu I, arhis; urruhis; murrihu; ? ≫ erehu 【趣1114】 --- Grimm's_Law_in_J_12.html に詳しい。 ùr: roof; entrance; mountain pass; beam, rafter (cf., ur(2,3,4)) [UR3 archaic frequency: 27; concatenation of 5 sign variants]. 山(やま) (u-y, r-m) ◎、頂(むね) (+ m 強調, r-n) ◎、尾根(おね) (r-n) ◎、畝(うね) (r-n) ◎ ex. 【記(上)】 その服屋(はたや)の頂(むね)を穿(うが)ち、 c. 山のルーツは、トルコでは無く、やはり、シュメールであった。 【 sukudu(m), also sakudu, sukuddu1. O/jB, Nuzi "arrow" [GAG.SI.SA] 2. Bab. "Sirius" [MUL. GAG.SI.SA] 3. jB lex. "sharp end of a spindle" 【 akalu(m)"to eat" G (a/u) [GU7] 1. of men, animals "eat, feed (on)"; of baby tuldsa a. "feed (from) her breast"; "bite" o.'s lips 2. transf. of fire, god causing disease, pest, enemy "consume, devastate"; of pain, grief "consume; irritate, hurt" part of body 3. "soak up" liquid, "absorb" fat 4. "use up, spend" money 5. "have usufruct of, enjoy" field, agricultural product, share, booty 6. in idioms ? ? asakku II, ikkibu, karsu; OB math, of wall etc. "decrease in width" Gtn iter, of G [GU7.GU7] Gt of lands "ravage each other"; of stars "cover, absorb each other" S caus. of G [GU7] "make" men, animals, fire "eat, feed on, consume" food, medication, goods, booty, lands; "steep" an object in liquid; OA "satisfy" a claimant; jB stat. "is infected" with a disease St [GU7] OB math, "multiply together", freq. "square" measured lengths N pass, of G [GU7]; > akalu; aklu; dkilu, dkiltum, akkilu; akiltu; iklu II, ikiltu; akussu, ukultu, uklu II; ukullu I; mdkalum, mdkaltu, mdkdlu; tdkaltu 1 -; tdkultu; sukulu, siikultu; musdkilu, musdkilutum; ? ? musakkiltu 紀19 c. アカラシは痛切であるの意。 【趣 hadalu I~ "to tie up, knot" M/jB G (a/u) "attach" oxen ? 雄牛(複数); of spider "tie up" fly Gt stat. "are tied together" St "knot (i.e. plot) together" iniquity; > hddilu; mahdalu 【趣】 sug8, sul4, sur12, su7: threshing floor; grain pile; a small animal (cf., su-a, 'cat'). すか ◎ [少し、の、すこ] 複合語 hadalu sug8附庸(ほどすかのくに)の「ほどすか(= 小さい連帯雄牛)」 ◎ c. 附庸の漢字は中国語であるが、「ほどすか」の発音は中国語発音では無い。発音は誰が決めたの? 【中国語辞書】 附庸fùyōng (1) [vassal;small state attached by a big neighbour]: 古代指附属于大国的小国,今借指为别的国家所操纵的国家 (2) [dependency]: 依附于其他事物而存在的事物 サンスクリット語 (mwd) vezasm. a neighbour , vassal AV. ii , 32 , 5. 附庸(ほどすかのくに)の「ほどす」 (v-h, z-d) 〇 韓国語 붙이다 / プチダ/ (attach, paste in, paste on, paste together, name, light) ほど (プ-ほ, チダ-ど) ◎ [尚、ハングルには、vassal で、ほどすか似は無かった。すか、って何だ。庸は、すか、に遠い。 ] 【趣1118】 on 2015/08/13 dalla: n., beam, ray 照る(てる)(cf., dalla, 'needle' when made with a bright metal). v., to be or make bright; to shine. adj., conspicuous コンスピキュラス・異彩を放つ; excellent. とり [ex. 紅白歌合戦の、とり] 【悪】 yarburanu(a plant used in the preparation of perfume) NA; < ayyaru I + bum I ? 【悪】erru(m) I ~ "parched 干上がった" O/jB of wood 木, malt 麦芽, aromatic 芳香植物; < ereru 【賛】(mwd) durgAvallabham. a kind of perfume Gal. とりよろふ ◎ [= 聖なる香り] 【賛】(mwd) durgamfn. (2. %{dur} and %{gam}) difficult of access or approach , impassable , unattainable AV. Mn MBh. &c. ; m. bdellium L. ; N. of an Asura (supposed to have been slain by the goddess Durga1 , Skanda P.) and of sev. men (g. %{naDA7di} Pa1n2. 4-1 , 99) , esp. of the commentator on Ya1ska's Nirukta ; also abridged for %{durga-gupta} , %{durgA-dAsa} &c. (see below) ; (%{A}) f. see %{durgA} ; n. (m. only Pan5c. v , 76 ; Bn.) a difficult or narrow passage , a place difficult of access , citadel stronghold とりで・要塞 (cf. %{ab-} , %{giri-} &c.) ; rough ground , roughness , difficulty , danger , distress RV. AV. Mn. MBh. &c. 【悪】 durgu, duruku~ "innermost, central part" M/jB(Ass.) of mountain terrain, foundations; of royal origins sa d.-su Assur "who is of pure Assyrian descent" c. 【賛】durga と【悪】durgu は、同源のはずなのに、意味が、微妙にズレている。面白い。暴走している。 【賛】(mwd) vAribAlakan. a perfume (= %{bAla}) W. よろふ ◎ 【賛】(mwd) vAribadaran. the fruit of Flacourtia Cataphracta L. ; (%{A}) f. the plant FlnFlacourtia CnCataphracta W. 瓜(うり) --- 良い匂いのフルーツ。カタビラの果実。 【賛】(mwd) vilepanan. smearing 塗布, anointing (esp. with fragrant oils &c.) VarBr2S. Katha1s. Sus3r. [985,3] ; (ifc. f. %{A}) , unguent , ointment , perfume for the person (as saffron , camphor &c.) MBh. Ka1v. &c. ; a partic. mythical weapon R. ; (%{I}) f. a woman scented with perfumes &c. L. ; rice-gruel L. ; %{-nin} mfn. smeared , anointed (in %{a-vil-}) R. よろふ ◎ 【趣】ir(10): n., sweat; smell, odor, scent; perfume, fragrance [IR archaic frequency: 53; concatenation of 4 signvariants]. よろ adj., scented, perfumed, fragrant 【悪】ereru(m) "to be parched"? O/jB G of drugs "be dry" D "parch" drugs etc. N ? jB stat. of star, planet; > erru I 炒る・煎る(いる) -------------------- 【悪】 yapu"beautiful" Am.; < W.Sem. 【悪】aru(m) II "warrior" jB lex.; -≫ ayyaru II cf. 「よろふ」の意味は不明で、諸説がある。 by 河童老「万葉集を訓む」 c. 侵すことができない神聖な匂い、って、何だ。なんとなく神の匂いがする山。?。 c. aroma アロマ・芳香・趣 、と、 armour アーマ・鎧・カタビラ、は、どこかでつながっている。i.e. よろふ、と、よろひ。 c. 「大和には群がる山々があるけれども、中でも精霊のとりわけ神々しくよりつく天の香具山、この山の頂きに出で立って国見をすると、国原にはけむりが盛んに立ちのぼっている。海原にはかもめが盛んに飛び立っている。ああよい国だ。蜻蛉島大和の国は。」 --- 新版 万葉集 一 現代語訳付き 訳注:伊藤博 角川書店。 伊藤 博 (いとう はく、1925年7月1日 - 2003年10月6日)さんて、万葉学者は サンスクリット語に造詣が深い人だったのか。スバラシイ、感性。90 点あげる。 【参考解答】 とりよろふ = 最も中心的存在(トリ的存在)で、近寄り難く、神聖な匂ひを出して、恰好(かっこう)を付けて(甲冑(かっちゅう)を付ける、と掛けている)鎮座まします。 要するに、よろふ = よろひを付けている = 甲冑を付けている → 恰好を付けて、お高く留まっている。 と、お遊びしている。 によふ = よろふ、なんよ。 とりよろふ = トリの風格。 c. 感想(古代人の声・常識を代弁します): 不謹慎だが、天の香具山の印象は、女性の恥部に見える。山の形はもっこり・毛が生えている(草木が繁茂している)。土は、赤土で、陰部のピンク色を連想。山頂には、壺・ホトも作った。ここで祈祷(亀頭は関係者)して神の声を聞いた。磐座(イワクラ)も見様によっては左右の外陰部に見える。性的・神聖な侵すことのできない、国造りに必須の大事な山。香久山のカグは、陰部は匂うんです。犬がクンクンしているし。神の匂いがする山。 白色土も出る(珍しい (?))らしいので、紅白の実にお目出度い山でもある。 【 sindtina c. 「凄まじい(すさまじい)」の大昔の第一義は、場違い、不適切、の意。私・我々に属さない。「すさま」と「すさのを」は、実は同一である。 c. 素戔嗚尊(すさのをのみこと)の異常気質と、出雲との関係は、「場違い」の意を良く表している。 fiction 臭い。アンパンマンに対するバイキンマンの様な構成。 c. 素朴な疑問: susumu, NB sussumu "very fitting" j/NB gold; shrine; person, stature; < wasdmum すさむ ---- sindtinaと発音の区別が難しい。 日本語の「すさまし・すさまじ」はマズイのでは。「すさなし・すさなじ」と正しく発音しないと本当はいけないのでは。つまり、否定の語尾 na は、ma に音通させるのはいけなかったのでは。 後で、肯定と否定の両方のひどい、の意を持つように乱れたのは、元々の発音をはっきり区別しなかった故である。多分。2015/08/14 c. 【英】suitable/ suit 適切、は、スタ・スサにそのまんま東である。 c. nu 接尾辞は、= not, 無、のシュメール語表現である。 la + 形容詞、の表現は、 (la "not, no; without, un-") 否定詞/ 否定冠詞のアッカド語表現である 。Id も la の変化の様(辞書に定義して無い。ボロ)。either or/ nor, -less と関連? (シュメール語で id は、 river。なので、 idim 出雲、泉、水関係, idigna: the Tigris river. Id を冠詞的に使うと、水に流して no の意とか、ある (?)。書いて無いのが良くない。) ex. sattu(m), suttum; m. pi. suttun, OA sud'utum; f. sudttum "his, hers; belonging to him/her" O/MA, O/jB [UR5], OB se'am sudm "grain of his own"; wardim Id sem "a slave not his own" etc.; OA hurdsum sud'um "the gold is his"; Bab. also Id s(u)attu(m)"inappropriate" behaviour, "untoward" events ---- la ~、 Id ~、形式の否定内容の単語が、日本で la/ Id が無視されて使用された可能性がある。Id は イト(very)と勘違いされたのかも。 ex. Id s(u)attu(m)と発音した本人は "inappropriate" のつもり、だったんですが、横にいた日本人には、イト スサマ、 と聞こえて、スサマは、すごく場違い、と誤認識されてしまった。2015/08/14 ★ 中世以降、程度を示す用例が増え、凄まじいは「恐ろしいほどすごい」「あきれるほどひどい」といった意味を持つようになった。(C) 語源由来辞典 ---- 当初は、乱れていなかったみたい。 【 ahu(m) II"arm, side" (st. constr. ah(i)) 1. "arm", a. nadu "to 'drop o.'s arm', i.e. be lazy, negligent", j/NB nade a. rasu "to become negligent"; uppi a. "armpit 脇の下"; bird a. "chest"?; transf. "arm, handle" of an instrument; OB du. transf. "strength, ability" 2. "side"; Bab. [GU] "shore" of sea, "bank" of river; "edge" of town, field; "wing" of army; "flank" of animal; of object, part of liver, other parts of body; a. sattim "turn, beginning of (financial) year"; a. ana a. "side by side"; (ina) a. jB as prep, "beside, at" 3. NB "part, share", "one-half; pi. f. ahdtu "partner, joint proprietor" 4. pi. m. ahdnu "arm fetters"? NB; "wings"? of a building jB 5. "sleeve (flap)" of garment M/NA, MB, Nuzi; > ahu I, ahif, ahia, aha, ahitu; ahamma; ahdtu II, ahdnu I, ahannd, ahulld; ? ? ahe; ahum; ahune 【趣 【趣】 piš10, peš10; pešx(KI.A): shore, river bank. 磯子(いさご)◎ = 砂のこと。 ドジョウに対するドジョッ子、の関係。子供。 【悪】 basu(m), later bassu"sand" Bab., OA; from river; sipik b. "sand dune", qaqqar b. "sand desert"; Mari "sandbank" in river; > basis; - > basasu 【趣】 (ĝiš)MI(-si)-saḫar(-ra)(ku6): sieve 篩; moray eel (?) ウツボ ('dark'(?) + 'ray-like; to fill' + 'sand, sediment' + genitive/locative) まさご ◎ -- スバラシイ解。 篩(ふるい)→ 砂 と拡大解釈された c. 「真砂・真砂子(まさご)」は細かい砂のこと。篩(ふるい)に掛けた砂は細かい、ので、話は合っている。 cf. 真砂土と砂は、違うのですか。 【賛】 (mwd) mahAsUkSmamfn. very fine or minute or subtle L. ; (%{A}) f. sand まさごすな ◎ 【賛】 (cap) pAMsum. pl. (sgl.) dust, sand. いさご ◎ 【賛】 (mwd) pAMsukan. pl , dust , sand MBh. ; (%{A}) f. a menstruous woman L. ; Pandanus Odoratissimus L. いさご ◎ 【趣】 saḫar: silt, dust, sand, earth, mud, loam; rubbish; sediment (cf., kuš7) (sa5 , 'red-brown', + ḫara, 'crushed,pulverized'). 砂利(じゃり) ◎、塵(ちり) ◎、砂(すな) (r-n) 〇 【趣 【趣】 gu'e[THIS SIDE] wr. gu2-e "this side" Akk. annânum 側(がわ) ◎ 【悪】 akawa"on (this) side" Nuzi; < Hurr. 【趣 saharu(m)"to go around, turn; search; tarry" G {u/u) [NIGIN] A. of living beings 1. "turn round, turn back", of army; of city etc. "change" political allegiance; of deity "turn to, favour" s.o.; "care for"; with idu "turn to s.o.'s side", "align o.s. with" 2. "go (a)round", esp. in search of s.th./s.o., "search for"; mag. ~ "seek out, ~ 【 kamunu II(a fungus) jB, NA [uzu.DIR] in steppe, mountain; on wall; in pot kamusas (a bronze component of harness) MB; < Kass. 〒1125 ここはアンカー名 = 1125 です。 【趣 万1-1; by 【雄略天皇】 籠(こ)もよ み籠持ち 堀串(ふくし)もよ み堀串持ち この丘に 菜摘ます子 家告(の)らせ 名のらさね そらみつ 大和の国は おしなべて 吾(あれ)こそ居れ しきなべて 吾(あれ)こそ座(ま)せ 吾(あ)をこそ [夫(せ)とは告らめ*] 家をも名をも 訳: 籠(かご)よ 美しい籠を持ち 箆(ヘラ)よ 美しい箆を手に持ち この丘で菜を摘む乙女よ 君はどこの家の娘なの? 名はなんと言うの? この、そらみつ大和の国は、すべて僕が治めているんだよ 僕こそ名乗ろう 家柄も名も ---[*: 鹿持雅澄『萬葉集古義』:"この部分、いまだ定訓なし。西本願寺本などの原文は「我許者背歯告目」。雅澄は我のあとに乎を補い、者は衍字とし、背のあとに跡を補って「我[乎]許曽 背[跡]歯告目」とし、「我をこそ夫として、家をも名をも告め」の意としている。"] c. 籠(こも) よ み籠(こも)持ち [もも → も]、と解釈するか否かで、結果が異なる。 (篭毛與 美篭母乳 布久思毛與 美夫君志持、と原語にあるので、「こも」と解釈するのは誤り、の様な。) (通常訳: 籠ですか、良い籠をお持ちですね。ヘラですか、良いヘラをお持ちですね。...) 【趣】 ĝá: basket; house; stable (cf., ĝar) . 籠(こ) ◎ ĝar: n., storeroom; form, appearance (to be + to send) [GAR archaic frequency: 409]. くら gur, kùr: n., reed basket; measure of capacity - Biblical kor (= 300 sìla in Old Akkadian and NeoSumerian periods; = 144 sìla in Old Sumerian Girsu/Lagash; in admin. texts = 2 bariga) [? GUR archaic frequency: 14] (circle + to reap; to send). 籠(こも) (r-m) ◎ 【悪】 ma"what!" ptcl. introducing and continuing dir. speech; "indeed", esp. expressing indignation 憤慨; M/NA "this means:"; -? magana; muk I -mainterrog. (= interrogative) 疑問詞 ptcl. O/jB (-? GAG § 123b) 【趣】 mu5: well-formed, beautiful; plump, fattened も [= 美しい] ◎ 【趣】 pa4,5,6(-r): irrigation ditch, small canal, dike. 堀(ふ) ◎ ĝiš...ra: to thresh 脱穀する ('stick' + 'to beat'). 串(くし) (re 無音) ◎ 【趣】 me, mì; ĝe: n., function, office, responsibility; ideal norm; the phenomenal area of a deity's power; divine decree, oracle; cult . v., to be; the Sumerian copula; to say, tell. poss. suffix, our 告る(のる) ◎ 【悪】 -se→ -sim; -su -su, occas. -s(e)1. "his" (3 m. sg.' gen. suff.); in multiplicatives "times" -≫ e.g. sinisu シナサイ; NA sa X-su "the X-man" -≫ e.g. sizbu 2. "him" (3 m. sg. ace. suff.) (-≫ GAG §42g-k) ~せ [反復命令/強調?] 【悪】 -ne- ≫ -nim -nim, M/NB -ni, M/NA -neafter pi. forms 1. "to me" ( 1 pi. dat. suff.) 2. vent, affix; *-nim-ni > Bab. -ninni, Ass. -nenni; ? ≫ -am ~ね [= 私に] ◎ 【悪】 napharu(m)"total, sum; (the) whole, entirety" [(SU.)NlGIN/NlGIN; pap] construed absol., as st. constr. before nouns, or with pron. suff. 1. in additions "sum total"; "sub-total" [PAP]; Mari pi. f. naphardtu"totals" of troops 2. "entirety" of people, countries, objects, rites etc.; < pahdru II; > naphartumなべて ◎ 【悪】 paharu(m) II "to gather" G (ulu) [NIGIN] "gather, assemble" (intrans.), of people, city, land; of goods, silver "accumulate"; of smoke, sweat "collect", Mari pahdrumma p. of wall "be completely assembled" Gtn iter. D "bring together, assemble" (trans.) [NIGIN], people, (population of) land; goods, commodities, waters Dtn iter, of D Dt, Dtt NA, DRt Mari pass, of D "be gathered"; "come together, assemble" S OB "gather" ears of corn; > puhru, puhris; puhhuru; mupahhirum; napharu, naphartum; tapharum, taphirum, taphurum, taphurtu なべて 【悪】 kittu(m) I, later also kelitu, Ass. kettu(m); pi. kindtum etc. "steadiness, reliability, truth" [NIG.GI.NA; jB also NIG.ZI; GI.NA]; pi. ~ sg. 1. "stability, solidarity" OB of work, transf. "stable conditions" 2. "reality", ina k. "really, truly", ace. アクセント・強調の用法 "honestly!, indeed!", "reliability, truth" of omens; zer k. "true, legitimate heir", esp. in PNs 3. "loyalty" of subject, slave 4. "righteousness, justice", sari dayyanl din k. "just king/judge/verdict"; WfC. as DN; Id k. "iniquity", ana Id k. "unjustly" 5. "truth", NB ina kittisu "sincerely"; Id k. "untruth, lies"; < kinu ~こそ ◎ 【悪】 (w)aru(m), (m)a'dru, mdru, Mari werum "to go (up to)" OAkk, Bab., OA G (pres. jB i'lydr, pi. i'irru; pret. OB iwir, M/jB i'ir, also imer; imper. /"/>) "go; go up to, approach; go against, confront" s.o. (= ace. or ana); jB asar la a'dri "inaccessible place" Gtn iter, of G D "instruct; govern" [KIN] 1. "commission, give orders" to do s.th. (= ace. infin.); "charge, entrust" with s.th. (= ace.) 2. "appoint" (to a position = ana) 3. "send, despatch" person, "convey" decision 4. "govern", "exercise power over, control", "command" troops Dtn iter, of D; > muttdru; mu' erru, mu'errtitu, mu'ertum; muma" eru, muma" erutu; wu" urtum; tertu居る(いる) ◎、座す(ます)◎ -- 居る(をる)も可 【悪】 -ma, also -me, -muptcl. and conj. 接続詞 {-me Am.; NA, NB rarely after e or im; NA before -ni (-* ayyakameni, matimeni); -mu NB, occas. jB, esp. after u) 1. to stress single words esp. pred. of nominal clause 2. "and" between main clauses or infin.s, NA rare (-? GAG §§123a, 126, 158-60) ~も (ex. A も B も C も) ◎ 【悪】 nasu(m) II, OAkk, Ass. nasd'u(m)"to lift, carry" G (;'//) ~ "pick up, collect" ~ > nasu I; nisu I, nisitu; nisutu; nassu; nasu, ndsidnu; massdniP; massu I, massitu; tassidtum, tassitu 1 - c. pick に対し、【悪】には、単独の「つまむ」系は無い。面白い。「つまむ」、は日本でねつ造された単語臭い。「つむ」、は「なつむ」の「な」欠け、から導出される。少なくとも、「なつむ」は、「な」+「つむ」だったのでは無い。「なつ」+「む」だったのだ。 lift も「もちあげる」では無く【悪】では、「もち、なつ」しか無い。「持ち上げる」や「つまみ上げる」は日本製の様だ。 麻の枕詞に「なつ~」が多かったのは、草を引き抜く操作を「菜摘む・夏む」と言うからだ。 「~を持つ」の have 動詞は、【趣悪】では、付く tuku であり、もつ motsu は元々存在しない。日本の「持つ」は、 lift の「なつ」の変化かも知れない。 つまり、手に持っている、は、実は、手に持ち上げている lifting、からの変化。 c. 籠(こ)もよ = 美しい籠よ [【趣悪】表現、名詞 + 形容詞、語順] み籠 = 美しい籠 [【日】表現、形容詞 + 名詞、語順] ★つまり、この歌は、「籠(こ)も」よ、と言うご先祖言葉を枕詞の様にワザと前に併記している様にも見える。 このケースの場合、「もよ」、の「も」、は恐らく、感嘆詞・疑問詞の「も」では無い。形容詞の「美しい」のシュメール語の「も」、あるいは、サンスクリット語の「もよ」である。 音調を整える為か、ご先祖言葉を残す為か、知らないが、教育的観点から、ワザと御先祖言葉を併記している。1-1 としてこの歌が選ばれたことを考えると、万葉集の目的として、ご先祖言葉を残す、が大きいことが分かる。 --- 雄略天皇様、有難う、あなたの歌で、ご先祖言葉はシュメール語系だと分かりました。少なくとも、ヘブライ語やタミル語には beautiful で ma/ maya 似は無いので、もう完全に没 (?)。 【賛】 (mwd) maJjumfn. beautiful , lovely , charming , pleasant , sweet MBh. Ka1v. &c. ; m. (with %{bhaTTa}) N. of a Sch. on Amara-kos3a. もよ ◎ 【 kanu(m)OAkk, Ass. kudnu(m) "to be(come) permanent, firm, true" [GI.NA; GIN] G (u) of house, land, reign, foundation "be permanent", "firmly established"; astr. "remain visible"; of market "be stable"; of person "be reliable"; of statement "be(come) dependable, immutable"; of libbu "be loyal"; of a prediction "be realized"; of a sacrificial animal "be in correct state" Gtn iter., of planets "repeatedly stay visible" Gt "become permanent" D 1. liter., transf. "establish firmly" foundation, kingship etc.; "give permanence to" sceptre, reign, prosperity; "install" building, beam, door etc.; "permanently deposit" tablets in library; "fix" bowstring 2. "define, fix" law, time (for s.th.), heavenly movements, boundary; "fix, impose" tax, tribute, domination, offering; OB + ace. infin. "impose" duty to do s.th.; "assign" payment etc. to s.o. 3. OA "make secure" for s.o. 4. leg. "establish" (s.o.'s guilt), "convict"; "confirm" s.o.('s statement); "prove, confirm" a fact; NB eli ram(a)nisu k. "confess" 5. in cult "set up" offering, furnishing "correctly" Dtn iter, of D Dt pass, of D Dtt NA of person "be confirmed in post" D 2 (uka(w)wan, Aram, formation) NB "define precisely" St OB ~ "cause to indict" person; > kinu, kina, kittu I, kinis, kinutu; kunu; kayydnu, kayydnis, kayyamdnu, kayyamdniu, kayyamdnu; kunnu; mukinnu, mukinnutu; makdnu'-; takittum I 万1-0008; 熟田津(にきたづ)に船(ふな)乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎてな 【趣 ersu(m) I; f. eristu "wise" OAkk, O/jB of deity, king etc.; > ersutu; meresu II ersemsahungu(var. of ersahungu) jB; < Sum. ------ ersahungu (an Emesal cultic prayer) M/jB [6r.Sa.FJUN.gA] also associated ritual; < Sum.; 【趣】 šùde, šùdu, šùd, šu12: n., prayer, blessing . 信者 v., to pray, bless (šu, 'hand', + dé, 'to hail') しし やすみ + しし = 祝福された賢者 c. 休む、と、同音。 【露28.】 строка паз /stroka paz/ (string groove) 弭(はず)@ロシア語/@ウクライナ語、 паз / paz/ (groove) 弭(はず) ◎ cf. 弓の部品名 string groove, nocking point --- nock 〔矢に〕筈を付ける、〔矢を〕つがえる, 弓筈、矢筈 【 malu(m) IV, OAkk, O/MA mald'um "to be(come) full; fill up (with = ace.)" G (a/a) [SA5] of canal, land "fill up with" water, earth etc., also people; also of containers, human and animal organs, the human body; stat. "is full of radiance, fertility etc. Gtn iter, of G D [SA5] "fill (up)" (with = ace); "inlay"; qdtum-, ana qdt PN m. "hand over, entrust"; "put s.o. (or s.th.) under s.o."; of time "fulfil, reach fullness"; of measurement "do in full"; "pay in full"; mulld naddnu "pay the full amount"; "nock" a bow; OB(Susa) "enlarge, add" Dtn iter, of D Dt pass, of D S "cause to become full" (of = ace.) and = D St "deliver in full; complement; provide (with = ace.)" SD poet, for D N NB pass, for Dt; > malu I.III, mala I, maldm, mald'is, mal'dnum; malltu, maldtu; mllu, mllutum; milltu; mulu; muld'u; mullu I, mallutu; nemltf; tamllu, tamlltu cf. 狩に先立ち魔よけのために中弭を鳴らす呪法に基づいて歌っている。 國學院デジタルミュージアム c. 弓の弦(つる)を引き、三日月状態から満月状態にする、ことを 【英】full 状態、 【悪】malu 丸、と言う。また、この操作で、弦の真ん中に矢をつがえることを、【英】to nock/ nocking と言う。 malu は nalu 鳴る、に通ずる(音も、意味も)。また、 nock は なか、中、鳴く、に通じる。「かな」はどう転んでも出て来ない(吉永登氏説は、端からハズレ)。 【 nawdru namrirum, namrirru "awe-inspiring radiance" OAkk, Bab.(lit); usu. pi.; of deities, demons, kings, temples; < nawdru 【趣 BA.SI; BA.Sig; IB.SI8]; < Sum. 間(はし) ◎ c. シュメール辞書: ba-sibasi [SQUARE] wr. ba-si8; ba-si "square (math.)"。 --- 天皇の宇智の野(ぬ)*に遊猟(みかり)したまへる時、中皇命(なかちひめみこ)の間人連老(はしひとのむらじおゆ)をして献らせたまふ歌 万1-0003; やすみしし 我が大王(おほきみ)の 朝(あした)には 取り撫でたまひ 夕へには い倚(よ)り立たしし み執(と)らしの 梓の弓の 鳴弭(なりはず)の* 音すなり 朝猟(あさがり)に 今立たすらし 夕猟(ゆふがり)に 今立たすらし み執らしの 梓の弓の 鳴弭の*音すなり 反(かへ)し歌 0004 玉きはる宇智の大野に馬並(な)めて朝踏ますらむその草深野 【 isten, istenu(m), islltin(um), istidnum, is/ltdnu, later ilten, NA issen; f. isteat, istiat, islltelit(um), islltdt, NA isset 1. "one" before noun; emphatic after.noun; 1. ina suhdreka "one of your lads"; 1. u sinalsitta "one or two"; NB 1. ina put sani nasu "one guarantees the other"; math, "(the number) one" 2. "single" 3. "the first one" 4. OB istitu(m) "once"; > istenseret etc.; istatan; istend; istenis; istenisu; istennutu; istenu; istissu; istiyu; ittiltu 【趣 bùru(-d), bùr: n., opening; receptacle; hole; mine; depth (Akk. buuru 'cistern, well', cf., Orel & Stolbova #164, *ba'Vr-/ *bu'Vr- "well, pit"; could also be Sumerian from, ub4 , 'cavity, hole', + úr, 'floor' - the u vowel especially correlates with round objects or openings). v., to receive; to bore through, pierce; to break into (a house). 弭(はず) ◎ 【悪】 hastu I, haltu"hole, pit" M/NB "pit (in ground), trap"; "hole" in ship, barrel c. 【英】 pit溝の切り込み、溝にはめる、ポチ = groove, ----- pich ピッチ、ex. ピッチが合わない。 【趣 ata"why?" also as interj. NA, NB( Ass.) 別き(わき、わづき) ◎ いづく → 訳(わき・わけ)と移行した痕跡。 idu(m); pi. m. & f. "arm; side; strength; wage" [A; DA] 1. "arm" of person; freq. du.; OB PN Issu-kabit "His arm is heavy", idin sakdnum "to exert pressure"; sipir idisu "his handiwork"; "handle" of tool; "wing" of bird 2. "side" of person, i. (ace.) aldku, izuzzu "to go, stand at" s.o.'s "side", "help"; -? naparku II, sahdru, tdru D; idi ana idi "on each side"; as prep, idile (ace.) "by, next to", analina i. "to/at" s.o.'s "side", + Ioc.-adv. e.g. idussu "at his side"; pi. f. iddt "round about, all around" (-? ddt) 3. transf. "strength", ina idika "according to your ability" 4. "purpose, reason", iddt lemuttim "evil intentions"; ina Id idim "groundlessly"; OB /. rasum ~ "to be set aside", i. sursum "to put s.th. off, give low priority" S. "wage, rental" m. pi., NB f.pl.; OB, NB occas. sg. "wages, pay" of craftsman, of hired worker; "rental, ? payment for hire" of animal; boat, cart; house, store; > ittu I; idasus; idisam 【趣 mur, ur5[ḪAR]: n., lungs; liver; fodder for fattening; lattice, grate (mu7,'to shout'/mud6, mú, 'to sing; to blow' + úr, 'root, base'). v., to surround; to guard; to shout; to grind, mill. demonstrative, thus; so; in this way 村肝(むらぎも)の、むら ◎ kinu(m), Ass. kenu(m)"permanent, true" [GI(.NA); GIN, esp. in PNs; ZI.DA] 1. "permanent" of health, life etc.; of part of liver, station of planet, temple 2. "reliable, true" of word, command; of person, servant, partner "honest"; "loyal", "righteous" of king 3. "legitimate" of son, ruler, math, "correct", also of standard measures; < kdnu; > kina, kittu I; kinis; kinutu 【 wedi-+ poss. suff. "(he/you etc.) alone" OA; < wedum; ? ≫ udi-; wuddi 【趣】 lu[PERSON] (12429x: ED IIIa, ED IIIb, Ebla, Old Akkadian, Lagash II, Ur III, Early Old Babylonian, Old Babylonian, uncertain, unknown) wr. lu2; mu-lu; mu-lu2; lu10; lu6 "who(m), which; man; (s)he who, that which; of; ruler; person" Akk. amēlu; ša 人(り) ◎ 【 (w)edissi-, jB also idissi- + -sulka etc. "he/you (etc.) alone" Bab. (? ≫ GAG §67f); < wedum 【 edesu(m)"to be(come) new" G (Hi) of clothes, building; "be renewed" of person, god; OAkk infin. edesumma "anew" Gtn "constantly renew o.s." of Sin D "renew" [GIBIL] building, clothing, dais etc.; "resume" journey; "restore" life, cult; Mari in hendiad. "repeat" action Dtn iter, of D Dt pass, of D; > essu I, essutu, essis; ussusu III; eddestum, eddesu; tedistu; edesu'- edigu ? > udugu 万1-6; 山越しの風を時じみ寝(ぬ)る夜おちず家なる妹を懸けて偲(しぬ)ひつ 【趣 genna, gena, ginna, gina[TUR+DIŠ]: constant; regular; small; the planet Saturn (possible loan from Akk. kajjamaanu, kajjaanu, and kaanu 'constant'; cf., gi(n), ge(n) and ĝin, ĝen). ~じみ ◎ c. genna は、君(きみ)の方が有名。= always, forever gina, ginuadv. "constantly; usually" M/NB [DlS- ] 1. "always, permanently", NB ana g. "for ever" 2. "regularly, normally", kT(ma) sa g. "as usual"; NB astr. nasdru sa ginS "regular observation"; jB subdt g. "everyday clothing"?; < Akk. lw. in Sum. dagalu(m)"to see, look" G (a/u) 1. "look, (be able to) see", Id dagdl mi "blindness" 2. Bogh. "experience" 3. stat. NB "has at his disposal, owns" 4. OA "look upon (as security), reserve to o.s." 5. "wait" 6. "obey" 7. NA ene X d. '"look at s.o.'s eyes', attend to s.o." S.pdn(i) X d. "await" s.o.; "obey" s.o.; Am. "show reverence"; pan X d. NA, NB of property "belong to s.o." 9. ana pan X d. "wait for X" Gtn iter, of G of eyes "look repeatedly"; "aim" a bow "repeatedly"; pan X d. "constantly obey" Gt "belong to henceforth" S caus. of G "make see, look", esp. in pdn(i) X s. "cause to wait for; make subject to"; NA (inalana p.) s. "hand over, transfer ownership of s.th. to s.o.; put under s.o.'s command"; "entrust" with a task N in jB ana X iddagil "attention was on X"; > diglu; dagiltu; ddgilu; madgaltu, madgalu; musadgilannu; sudugultu diglu(m), diga/ilu "vision, view" Bab., NA med. "(power of) sight, vision", d. ene "eyesight"; OB "view, opinion"; "glance, look"; j/NB (a precious stone)?; < dagdlu 【賛】 (mwd) dhUkam. wind L. ; rogue L. ; time L. ; Mimusops Elengi Car. 名詞の、時(とき) ◎ 【賛】 (cap) tarhiadv. at that time, in that case, then (often correl. w. {yarhi, yad, yadA, yatra, yadi, ced}); therefore, then, now, well (esp. w. imper. or interr.). 副詞の、時(とき) ◎ 【トルコ】 doğum zamanı; (time, term) 時(とき) 〇 【趣 ne-ḫa: rest, repose (from Akkadian neehtum, 'peace, security'). 和び(にきび) 〇 nehu(m)"calm, peaceful" Bab., NA; of wind and water; subtu(m) n. "peaceful dwelling"; < nahu neiru - ≫ nd'eru 万1-0079 天皇(おほきみ)の 御命(みこと)畏(かしこ)み 和(にき)びにし 家を置き 隠国こもりくの 泊瀬の川に 船浮けて 吾あが行く河の~ 訳: 大君のご命令を畏くもお受けし、住み慣れた我が家を離れた。山深き泊瀬の川に舟を浮かべて、私の行く川の 【 su(in)11 (a kind of reed mat) O/jB 【 gupru(m)"shepherd's hut 羊飼いの掘っ建て小屋" OA, O/jB; also lex. (a table)?; - > gubrum 【趣1141】 su(11)-lum...mar: to disgrace, treat with contempt, mock ('body' + 'manure' + 'to coat, apply'; cf., sulummar). 空真似(そらまね)、空音(そらね) ◎ 【趣1142】 mubeš[THEREFORE] (1x: Old Babylonian) wr. mu-bi2-eš2 "therefore" むべ ◎ c. ペンシルベニア大の辞書のみ登録されていた。 why? 【趣1143】 zu-ḫu-ul: pierced (Akkadian sahlu, 'to pass through a hole, to thread'). すがら (z-s, ḫ-g) ◎ 【悪】 sahlu(m) "pierced" Bab. of part of body; of person (mng. unci.); < sahdlu すがら ◎ 【趣】 gi6-an-na: at night ('black' + 'heaven' + locative). 夜も(よも) (g-y) ◎ 【趣】の複合語: gi6-an-na zu-ḫu-ul夜もすがら(よもすがら) ◎ --- = 夜中を貫き通して。貫徹夜。 c. アッカド語では、夜も(よも)、が、表現できない。musu(m) "night" [GE6]; ace.[= accusative《文法》] 対格 musa(m) "at night"; もす、はあるが、よもす、は無いので、結局【悪】は没。 ★参った、インドには、ズバリ 「よも」があるよ。「も」は、見る/看る、見たい。 【賛】 (cap) yAma3 m. course, going, way, progress; carriage, chariot; watch of the night (3 hours). 夜も(よも) ◎ 【民】 (otl) yAmai 02 night 夜も(よも) ◎ 【賛】 (mwd) saMkRt2. (only ind. p. %{-kRtya} and %{-ka4rtam}) , to cut to pieces , cut through , pierce S3Br. すがら (t-r) 〇 c. 終日(ひねもす)は、ひね+もす、だったが、よもすがら、は、よも+すがら、だった。 c. 夜も(よも)、は、実は、闇(やみ)をも兼ねていた。 【 halwu, ha(l)wumma"boundary wall" Nuzi, esp. ha(l)wumma epesu "to build boundary wall round" field etc.; < Hurr. 百人-85; 【俊恵法師】 夜もすがら もの思ふ頃は 明けやらで ねやのひまさへ つれなかりけり c. 隙間で攻めると、見つからなかった。意味的には、「境目」 【英】hem である。boundary にしたら、一発で引っ掛かった。 【 ukkulu"very dark" jB; of day, face; < ekelu; > ukkulis 百人-74; うかりける 人を初瀬(はつせ)の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを 【 mala I, mali, mal, mallalu, NB malu- "as much as" 1. prep, before pron. suff. and subst. "as much as, equivalent to" と同量の; before infin. "as much as necessary to" 必要分; ana mala, ammala "in accordance with" に応じて 2. malali sa OB "everything that" の全て; NB "just as much as ~と同量の", "such as (s.th.) is ~の様な" 3. rel. pron. "as much as; everything that" and sim. (-≫ GAG §§48j, 168f-h), mimma mala"everything that ~な物全て"; NB mamma mala "everyone who"; < malu III st. constr.; -> ammal; ammar 【 mehru(m) I, mihru(m); pi. m. & f. [GABA.Rl] 1. "copy, duplicate" of tablet 2. "answer" 3. musical "refrain, response" [GIS.GI4.GAL] 4. "equivalent", math. "equal number"; "(person) of equal status"; of omen "counterbalance" 5. NA "colleague", esp. qanni m. "among colleagues" 6. for ? ? mehretu 7. "weir, barrage" 8. "presentation" (type of offering) 9. "adversity, unfavourable incident"; < mahdru; > mehru, mehrutu 【 ahmdmis; ana a. "against each other", also eli a.; mala a."together 一緒, equally 対等"; < ahmaham 百人-66; もろともに あはれと思へ 山桜(やまざくら) 花より外(ほか)に 知る人もなし --- mala ahmdmis 【趣1149】 didli: assorted, various; separate, individual, single (reduplicated dili). 千々に(ちぢに) ◎ dili, dil: one; single; only; alone; unique. dili-dili, dil-dil: one by one (cf., didli) (reduplicated 'one'). 【土】 çeşitli(various, different, diversified, diverse, miscellaneous, assorted) ちぢに türlü(various, varied, variegated, sundry) ちぢに çeşit çeşit(assorted, multifarious, various, motley) ちぢに 【賛】 (mwd) tad tadthis and that , various , different (e.g. %{taM@taM@dezaM@jagAma} , `" he went to this and that place "' ; %{tAsu@tAsu@yoniSu} , `" in different or various birth-places "' Mn. xii , 74) ; respective Br2Na1rP. xiii , 88 ; %{tenaiva@tenaiva@pathA} , on quite the same path R. iii , 50 , 28 ちりぢり ◎ 百人-23; 【大江千里】 月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど 【趣1150】 【趣】 ur: n., dog; carnivorous beast; servant; young man, warrior; enemy (cf., téš) . v., to tremble. adj., humble. 【悪】 akuI "weak, powerless, humble" M/NB, jB; > akiitu I; → maku I ? 【アゼルバイジャン】 məğrurluq(boasting, pride, haughtiness, ambition, arrogance,superciliousness) おほけなし 【賛】 (cap) ahaMkAram. sense of self, egoism, pride, arrogance; poss. {-rin}. おほけなし 【民】 (otl) akantai* 1. conceit, arrogance, haughtiness; 2. conception of individuality -> akagkAram おほけなし c. はっきり言うが、【英】arrogance おほけなし (rr-h) 、そのまんま東、です。 【 siahum I, sdhu"to grow (tall)" O/jB (i (prcl, once isuh; O/jB also is(t)eh) of gods, men, animals, birds; trees, plants, mountains; of men "grow, be great" in wisdom (ina taHimti) D mng. uncert.; > sihu \, sihiit; sn(i(iu\; musihhu, musihtum; tasihu' sihu(m)I, sihu"grown (tall)" Bab., NA of gods, men, physique; "full-grown, tall" of lettuce, trees, beams; "lofty" of mountains: < sidhum I 【 arahu(m) I, occas. wardhum "to hasten" O/jB G (pret. irah; stat. aruh) "be urgent, hurry"; vent, "come quickly" D "speed up, send speedily"; "scare away ~を怖がらせて追い払う"; in hendiad 二詞一意. urruhu + vb. "do X quickly" Stn iter, "hurry (s.o./th.) very much"; > arhu I, arhis; urruhis; murrihu; ≫ erehu ---- 「あら (urruhu) + 動詞」形式で、「急ぎ + 動詞」の意味だって。 ex. 荒稼ぎ(あらかせぎ)、荒見・粗見(あらみ) 【趣1153】 šè: n., portion [ŠE3 archaic frequency: 152]. prep., to, unto, as far as, up to; as regards, concerning; because of, for the sake of; until (terminative suffix and in Old Sumerian period terminative prefix). 末(すゑ) ◎ 【トルコ語】 son(last, end, ending, finish, extremity, close) 末(すゑ) (n 無音) 〇 【民】 (otl) cAr 02 1. joining, uniting; 2. place, situation; 3. a locative ending; 4. side; 5. bund across a river or channel with an opening for placing a fishing net; 6. inner verandah under sloping roof surrounding the inner courtyard of a house; 7. kind, class, species; 8. beauty, comeliness; 9. a tree 末(すゑ) ◎ 【民】 (otl) cuppu case ending 末(すゑ) ◎ 【賛】 (cap) svantaa. ending well. 末(すゑ) ◎ 【韓】 チェ최フ후ウィ의(last, final, ultimate, dernier, lattermost, ending) 末(すゑ) 〇 【 immat(e)"until when?", also in PN; as conj. "when" (-+ GAG §174e); > matlma, mati me; mat mat ma, matimeni mat(i)giqu ? ≫ kurigiqu 迄(まで) ◎ 民 (otl) maTTum 1. until, so far, as far as; 2. only 迄(まで) ◎ 【趣1155】 dirig, diri, dir[SI.A]: n., addition; excess; overdraft; trouble; amount by which credits of an account tablet exceed debits - appears in the credits section of the succeeding period's account tablet; intercalary month after either 11th month or 12th month (based as much on whether the winter crop will be ready for the harvest month as on the need to reconcile the lunar year with the solar year, which required an average of 7 intercalary months in 19 years) (cf., (gi)ušub). v., to go over; to float (with the current); to exceed, stand out; to be extra; to be darkened, eclipsed; to be erased; to be greater than, to surpass, to be supreme over (with dative/locative). adj., superior, outstanding; surplus; superfluous; additional. 出る(でる) ◎ 【トルコ語】 direnmek(resist, stand, stand out against, fight back, refuse, stand out) 出る(でる) ◎ 【賛】 (cap) dhA, dadhAti, dhatte; dadhati, -te1 ({dhAti, dhAyate}), pp. [[-,]] {hita3} (q.v.) & {dhita} (only ---) put, set, lay; put upon, bring to, direct towards (loc. or dat.), fix (esp. the mind) upon, think of (loc. or dat.); resolve, determine to (dat., loc., acc. w. {prati}, or infin.); establish, constitute, appoint (2 acc.); create, produce, cause, do, make; hold, keep, wear, bear, maintain; ~ ; stand out against (acc.), ~ 出る(でる) ◎ 【趣1156】 【趣】 éd, è; i: to go out, emerge; to send forth; to lead or bring out; to rise; to sprout; to be or become visible; to appear as a witness (the final d appears in marû conjugation) [ED2 archaic frequency: 12; concatenates 2 sign variants]. 出で(いで) ◎ 【趣】 èd, e11: to exit; to rise; to descend, set; to bring down (or up); to import; to fetch; to remove; to drain (è-dè(-d) in marû). 出で(いで) ◎ 【賛】 (mwd) ude(%{ud-A-i}) P. %{-e4ti} (Impv. 2. sg. %{ude74hi} AV. v , 30 , 11 , &c.) to go up , rise , arise from , come up , move upwards RV. vi , 5 , 1 AV. S3Br. ChUp. ; to move out , come out of , go out S3Br. VS. ; to arise , be produced. 出で(いで) ◎ 【 pelu III"to be red" Bogh., jB G (i/i) of face, hair; moon, rainbow N "become red" of ripening dates ?; > pelu I 【賛】 (mwd) phullamf(%{A})n. (Pa1n2. 7-4 , 89 ; viii , 2 , 55) split or cleft open , expanded , blown (as a flower) MBh. Ka1v. &c. ; abounding in flowers , flowery ib. ; opened wide , dilated (as eyes) Pan5cat. ; puffed inflated (as cheeks) Ba1lar. ; loose (as a garment) Mr2icch. ; beaming 〔人の顔などが〕喜びに満ちた、晴れやかな, smiling (as a face) Ka1vya7d. ; m. N. of a saint Cat. ; (prob.) n. a full-blown flower Ka1lP. ; Nom. P. %{phullati} (cf. Dha1tup. xv , 24) to open , expand , blow (as a flower) MBh. [718,1] (顔)色(いろ) (p 無音) ◎ 【 ahu(m) II"arm, side" (st. constr. ah(i)) 1. "arm", a. nadu "to 'drop o.'s arm', i.e. be lazy, negligent", j/NB nade a. rasu "to become negligent"; uppi a. "armpit"; bird a. "chest"?; transf. "arm, handle" of an instrument; OB du. transf. "strength, ability" 2. "side"; Bab. [GU] "shore" of sea, "bank" of river; "edge" of town, field; "wing" of army; "flank" of animal; of object, part of liver, other parts of body; a. sattim "turn, beginning of (financial) year"; a. ana a. "side by side"; (ina) a. jB as prep, "beside, at" 3. NB "part, share", "one-half; pi. f. ahdtu "partner, joint proprietor" 4. pi. m. ahdnu "arm fetters"? NB; "wings"? of a building jB 5. "sleeve (flap)" of garment M/NA, MB, Nuzi; > ahu I, ahif, ahia, aha, ahitu; ahamma; ahdtu II, ahdnu I, ahannd, ahulld; → ahe; ahum; ahune ahe"separately, by itself O/jB, Bogh., NA; > ahennd; -* ahu II 【 sadu(m) I, saddu, OAkk, OA, OB sadu'u(m), gen. OAkk sadwim; st. constr. sad(i); pi. m. & f., also saddn(u) 1. "mountain(s)" [KUR; yUR.SAG (-≫ hursdnu); SA.TU] also transf. as epith. [epithet 《言語学》〔人名などに付ける〕形容辞、添え名, 言語学》〔人などを表す〕あだ名、通り名] of gods, cities, temples; esp. in PN as refuge; s.-su emedu "to disappear" 2. lit. "open country, desert" 3. (a myth, locality corre- sponding to Sum. kur); > sadanis, saddud'is; saddu a; sadu II; sadussu 【趣1160】 eš: n., many, much. v., to anoint. adv., adverbial force suffix (sometimes followed by -šè). 八十(やそ)(e-y) ◎ 【 ginindanginakku (or ginigginakku ?)'certified measuring reed'? MB lex.; < Sum. translation 'eaves' [JNP]. 【賛】 (mwd) nIdhran. (%{ni+dhR}?) the eaves of a roof Ra1jat. ; a wood L. ; the circumference of a wheel L. ; the moon or the lunar mansion Revati1 L. (cf. %{nIvra}). 軒(のき) ◎ 【 sunuhu, sunuhis; tdnehu, tdnehtu; tdnuhis 【 【趣 百人-100; 【順徳院】 百敷(ももしき)や 古き軒端(のきば)の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり c. my 補足 : many + old/ ancient 複合語 (namûtu の解より汎用的で良い (?)。 感謝 to hyakkokujou...) |【悪】 nam'adum"(large) quantity, amount, number" --- |【趣】 suĝin, sumun, sun, šum4[BAD]: n., rot, decay; something rotten; the past (su, 'body', + ĝin, 'to go') . | v., to decay; to ruin. | adj., old, ancient. 先・崎(さき)、過ぎ(すぎ)--- しき・しきの ◎ |【悪】 -munu"(n-)placed; (n-)year-old" Nuzi; < Hurr. アラビア(?) suff. 接尾語 |【悪】 minu(m) II, NA also minnu"number" Bab., NA; (analinalsa) Id m. "without number, countless"; NB "payment (by instalments)"?; < manu IV; - ≫ almin 【 Manziat, Manzat, also Manzit"rainbow" OAkk, Bab., NA [ d TlR.AN.NA] also DN; occas. in PN; astr. (a stellar nebula)? 【賛】 (cap) maNidhanum. & {-dhanus} n. rainbow. 虹(にじ) ◎ 【民】 (otl) maNitan2u rainbow 虹(にじ) ◎ 【 aduru"mirror"? jB lex. 【 wakalumOB G of god, stat. "is trusted"?, in PN D "to appoint as overseer"; - ≫ takdlu; waklum c. 信じる(しんじる)は、【バスク語】sinetsi (believe) 信じる(しんじる) ◎ かも。 【 sipu II(a salt)? MB(Ass.) 【 【 c. 【英】whittret 【名】〈主にスコット〉《動物》 イタチ c. 【ラテン語】ictis (= weasel ) いたち ^^^^^^^^ (dummy stopper) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
トルコ語 | ここは アンカー名 = "Turkey"。 cf. 日本語似トルコ語 --- そっくりでは無いが、似ている痕跡が有る。 しかし、トルコ語の殆どは全く似ていない。 Webster's Turkish . English Thesaurus Dictionary (.pdf) on 2013/07/31 1. speak/ pronounce - ağız 1. mouth; synonyms (n) jaw, lip, aperture, lips, edge, entrance, brim, (v) grimace, articulate, pronounce, speak, utter, vocalize, blab, deliver, 言(あぎと)ふ ex. in 紀6 [仁徳天皇]:天皇(すめらみこと)、則(すなは)ち皇子(みこ)の鵠(くぐひ)を見て言(あぎと)ふこと得(え)たりと知(しろ)しめして喜(よろこ)びたまふ。 c. この結果は重要である。何故ならば、あぎとう似の単語は今まではアフリカ系のみであった。唯一の非アフリカ系である。 c. ヘブライ辞書の speak に、 speak(verb) diber, higiyd, bit とあった。higiyd は、あぎと・ふ 対応である。 1番目の diber はダベル。 cf_1. 国語辞書, あぎ【腭/顎】= あご(顎)の古名。あぎと。〈和名抄〉 cf_2. あぎ‐と【▽顎▽門/▽顎/×鰓】.1 あご。おとがい。 「毒竜の―に噛まれるもの」〈芥川・地獄変〉, 2 (鰓)魚のえら。 → my 印象:「あえぐ」(苦しい息をつく)、は、あぎと、と同類。 c. Webster の Rosetta edition はもう使えないので、 Google 翻訳機で調べると、 - jaw で、あぎと似は、トルコ語の ağız のみ。 (発音も聴けるので試したが、訳の分からぬ発音だったワ (?)。) - mouth で、あぎと似は、トルコ語とアゼルバイジャン語の ağız のみ。まだあった、それはウズベグ語、og'iz (= mouth, mouth, gob, rat-trap) ---- agito は、お口(おくち) (a-o, k-k, t-ch) だよ。 c. агшин /agshin/ おくちの moment, mouth, instant, second @モンゴル語 c. あぎとふ、って、お口パクパクのイメージだよ、多分。 c. mouth で、kaṭa くち、と呼ぶ言葉が有った。シンハラ語(スリランカ)とな。 speak は、kataā くち、では無く、語る(かたる)、だって。タミル語より似ているよ .pdf ■名古屋学芸大学 教養・学際編・研究紀要 第7号 2011年2月 日本語とシンハラ語、タミル語の対照研究 (Down Load)。そうみたい。 口(くち)が口(かた)は、意味深である。朝の口は、朝方。夕の口は、夕方。シンハラ語ってすごい (?)。 c. すごくない。英語の方がスゴイ。 gate ゲイト、も、かた、くち、かど・角/門、である。 ---- ★ あぎとう --- 口(くち)、夜明けのことを暁(あかつき)という、 380-4 dawn - aguziga [DAWN] (12x: Ur III, Old Babylonian, unknown) wr. a2-gu2-zig3-ga "dawn" 明時(あかとき) or 暁(あかつき) ---- これって、モロ、アギトウ、でおます (?)。 ağız って、おくち、にも見えるが、開けた(あけた)にも見える。--- 非常に面白い。 ga/gi って night だから、aguzi + ga/gi は、夜の出口/夜が明ける、の意味となるね。 380-4 は、シュメール語のペンシルバニア辞書である。シュメール語にはアギトウ mouth/ speak は載っていない。逆に、トルコには dawn の暁は無い。シュメール語の母集団数が未だ少ない証拠。時間を待つしかないネ。 cf. 鵠(くぐひ)もトルコ語、swan see kuğu. 鵠(くぐひ) ------ ★ あぎとう --- 秋津(あきつ)のトンボ。 on 2015/06/04 c. あぎとう ag^iz って、秋津(あきつ)のトンボに見える。コレ正しい。学会名 オドナータは、歯(歯のある顎)、の意味。つまり、トンボの「あきつ」は、あぎとう、顎(あご)と同じ。つまり、秋津は、お口に特徴のあることを指すトンボ。トンボの事を「あきつ」と呼ぶ国は何処だ?。 cf. あきつとは『秋の虫』という意味だそうで --- 間違っているネ。 cf. 「アゲンヅ」in 「縄文語の発掘」 c. dragonfly: Angidina@マラガシ語(= マダガスカル語) c. トンボの子は、ヤゴ、アゴの変形である。 Etymology [edit] (from "Odonata", (c) wikipedia) Fabricius デンマークの動物学者(この学者さん、かなりセンス良い。) coined the term 造語した Odonata from the Greek οδόντoς (οδούς), odontos (tooth 歯 [≒ a dentos] ) apparently because they have teeth on their mandibles 《医》下顎(骨), even though most insects also have toothed mandibles.[7] c. つまり、仁徳天皇さんに云わせると、息子も、白鳥も、トンボも、お口パクパクで、「あぎと ağız ふ」 しているんです。 c. Fabricius ヨハン・クリスチャン・ファブリシウス(Johan Christian Fabricius、1745年1月7日 ? 1808年3月3日)は、デンマークの動物学者である。 ファーブル昆虫記のフランスの生物学者、ジャン・アンリ・ファーブル (1823年12月21日 - 1915年10月11日)と非常に名前が似ている。感化されていますね。 cf. 広辞苑の「あきつ」~「あき」はアギ(顎の古語)で、アギツが最初の形であろう。 (c) 閑話365日 in TAKESIの部屋。2005/01/12 (現オンラインの国語辞典では、これは検証できない。日本のオンライン辞書はボロイ・低レベル。) c. 英語 agitate/ agitation 扇動 も、遠縁 (?). c. 秋津島大和(あきつしまやまと)の原意はトンボではなかった。トンボのトナメの話は fiction である。 ∵ ①大和(やまと)= yamattu (each 同盟), ②そらみつ = salimuttu 平和/ salimatu 同盟, ③敷島の(しきしまの)= sakdnu(m) 平和推進, ④あきづしま = ahdyis お互いに (or 英語 accord 調和), ⑤小楯(をだて) = athutu 互いを立てる , ⑥日の本の(ひのもとの) = himmatu(m) 集合体、 のアッカド語の一連の「大きな和」単語群の意に トンボはそぐわない。単なる同音単語のお遊びである( しかし、「大きな輪」と「大きな和」を掛けていますね。案外賢い 。ヤルネー。また、トナメって協力行為。--- 案外では無くて、かなり賢い。)。 2匹で協力して、輪をつくるのが、トナメ。(しかも、新たな生命を生む生産的行為) N人で協力して、大きな和、を作るのが、大和、と言っているのですね。 ---- スバラシイ。天皇の知恵袋の人はかなり優秀でしたね。 cf. Emperor dragonfly (Anax imperator) オニヤンマ ----- 英国のサイト Kingdom Animalia アニマル Phylum Arthropoda Class Insecta 昆虫 Order Odonata オドナータ Family Aeshnidae アゲンツ、あきつ Genus Anax (1) オニヤンマ つまり、トルコ語とアゼルバイジャン語とは、日本語は近い関係にある。 トルコ、シュメール、アゼルバイジャン、カスピ海、ウズベグ、モンゴル (、バイカル湖)---- (日本海、) 日本。 ----- シュメールの近傍地区である。 2. have - almak 1. get (elde etmek, olmak, varmak); synonyms (v) acquire, gain, attain, become, catch, earn, buy, come, fall, fetch, take, achieve, beget, bring, capture; antonyms (v) lose, give, leave, 2. receive (kabul etmek); synonyms (v) accept, admit, get, assume, adopt, bear, have, obtain, welcome, make, acknowledge, embrace, gather, greet, hear, 3. take; synonyms (v) hold, carry, clutch, return, borrow, pick, appropriate, claim, convey, demand, grab, interpret, require, (n) seize, (phr) receive; antonyms (v) refuse, abstain, add, 4. accept (kabul etmek, onaylamak); synonyms (v) recognize, abide, accede, acquiesce, believe, yield, agree, approve, assent, consent, espouse, reconcile, suffer, suppose, tolerate; antonyms (v) reject, deny, snub, oppose, renounce, resist, 5. have; synonyms (v) contain, possess, eat, allow, conduct, consume, do, find, let, sustain, exert, entertain, contract, use, harbor, 6. buy (sat.n almak); synonyms (v) bribe, shop, corrupt, procure, trade, cheap, requisition, secure, (n) bargain, purchase, acquisition, deal; antonym (v) sell,~; ~を持つ(をもつ)(al-wo, mak-mots) c. 「持つ」の発音で have の意味を持つ物は、日本以外に無い(ウソでした※)。 「をもつ」 のものは有る。 (※: スラブ系言語の have 動詞は、「(を)もつ」系の発音の様です。cf. Sumer ex. スロバキア語 mať , ウクライナ語 maty ) c. 持つ =have、の発音は「をもつ」の have 動詞トルコ語の空耳アワーでした。 almak[HAVE] c. 有る =exist、の発音は「がある」の be 動詞シュメール語の空耳アワーでした。g^al [BE] i.e. A exist. → A g^al. A ガアル。 c. A は B です。= A is B. 、の発音の助詞「は」は be 動詞シュメール語の空耳アワーでした。he [BE] i.e. A he B. A へ B. --- A は B. ,,, i.e. be ビー・ベ は、実は、「ハ」、でした。 3. 宴(とよのあかり)---- この単語は、下記3つの複合語です。 シュメール・アッカドにも似たもの皆無。 on 2015/06/02 ziyafet(banquet, feast, beanfeast, beano, dinner, entertainment) --- トルコ語、アゼルバイジャン語、ウズベク語、共通 eğlence(entertainment, fun, amusement, recreation, jamboree, high jinks どんちゃん騒ぎ) --- トルコ語のみ。 ağırlama(entertainment) --- トルコ語のみ。 c. 豐樂(とよのあかり) 記(下)、の当て字は、正しい。 c. アッカド語 akalu(m), aklu(m) [NINDA; NB also NTNDA.p.A, NINDA.MES] 1. "bread, loaf; food" [-* also kusdpu 2]; a. harrdni "journey bread", a. gine "offering bread"; a. tumri "charcoal baked bread"; jB bel a. "guest" (or read kusdpul) 2. NB (a small unit of capacity) [for NINDA as length measure ? ≫ ginindanakku ?] 3. MB "expenditure"?; < akdlu あかり(食べ物) akalu(m) "to eat" G (a/u) [GU7] 1. of men, animals "eat, feed (on)";~ あかる(食べる) (シュメール語は、 gu7, kú 食う) gu7, kú: n., food, sustenance; fodder; angle [GU7 archaic frequency: 236]. v., to eat, swallow, consume, use; to eat up, finish off; to feed, nurse, benefit (with -ni-) (throat + ú, 'food'). c. もしかして、丁寧語の「召上る(めしあがる)」は「メシ・あがる --- 飯を食う」で、丁寧語でも何でもない。単なる、アッカド語 かも。 cf. 北村博則(きたむら ひろのり) 「歯・口・舌」 --- good book , ağız (= mouth)のトルコ/モンゴル語の話も載っていた。 c. once は、「かつて」 というよりは、「いにしえ (o-i, n-n, c-s, e-e)」 そのもの。 ago は、過去(かこ)。antique も「いにしえ考」 c. トルコ語 önce (ago, prior) いにちえ。eski (old, used, former, ancient, past) 飛鳥(あすか), ex ウズベグ語 muqaddam (ago) むかしの, qadimiy (ancient, antique, antediluvian, old-fashioned) 古代の, アゼルバイジャン語 qədim (ancient, old, antique, immemorial) 古代の c. トルコ語 /before/ öncekibefore, hereinabove 昔(いむさき)、曾(いむさき) c. トルコ語 /past/ geçepast 嘗て(かつて), アゼルバイジャン語 ötənlast, previous, past 以前(いぜん) ■ ヒッタイト語 in ヒッタイト象形文字と漢字と日本語 「ヌ ニンダ・アン エッツア テニ ワダル・マ エク テニ」 は、 「汝 飲んだ あの 餌=食物 手に 渡る 間 水を 手に」 『君は 航海するあいだ あの 食べ物と 真水を手に持って 飲食をする = 航海中無事で飲食も充分だ!』 だって、 ?---ウソだろう。 mat**aneh*ra オッチャン、メチャクチャ馬鹿訳しないでください。 (よく調べたら、馬鹿訳の張本人は、加治木義博、さんらしい。かなりセンス悪いネ、この人。) ---- My 印象: ヒッタイトの辞書を見たが、テ hand, ニンダ drink なんて無い。手は、私が知っている中では、s^ シュ 手(シュ) のシュメール語が一番近い。ズバリ、「テ」なんて無い。有ったらこんなに苦労していない。 「手に持って飲食する」--- 手以外で持つことができるのか?。 logic ミスしないで下さい。 訳、間違っています。「テ」は、少なくとも「手」じゃない。 ---- 「汝、空の恵み 鳥を取り尽くし、船の水、食べ物も取り尽せ。」だって可能。 全てシュメール語:ninda= FOOD, an= SYK, ezi= BIRD, ten= EXTINGUISH, wadar= WATER/ SEA, ma=SHIP, eku= FOOD ---- 無知とは恐ろしい。私も出鱈目をやってしまった。 「あなたたちはパンを食べ、そして水を飲む」 by (c) ねねのヒッタイトレポート (←かなり優れたサイト)---- 逆に、ヒッタイト語は、日本語に似た所ナシが良く分かった。有難う。 ( の楔形文字は、漢字「手」の形のルーツですね。多分。そして、ten (=10、十(じゅー・トウ)) は、「手」の発音のルーツですね。hand は half of ten の末裔(?) ) --- 全単語、文法、証明済みの例文です。 だって。---- つまり、 フロズニー博士、は正しかった、ってこと。 ---- でも、ねねのオバチャンの訳もオカシイ。 an が 対格「~を」なら、水を飲む、の方にも、an を入れるべきではないか。また、 ma が「= and/ then 接続詞」なら、どうして、water と to drink の間に有るの?。オカシイよ。やっぱり、イイカゲンです。 --- conjunction ma は、英語の however みたいに、文頭では無く文中にあるケースも良くあるので、ma の位置は多分良いのだろう。ヒッタイト語は、印欧祖語 PIE (Proto-Indo-European) 直系の言語として、シュメールと印欧のチャンポン形と言えるようだ。つまり、 "Nu NINDA - an ezzatteni watar - ma ekutteni"、 の、eza = to eat, eku = 英語なし(içmek @トルコ語, içmək @アゼルバイジャン語, ichmoq @ウズベク語, уух /uukh/ @モンゴル語, or ラテン語 aqua), Nu = Now. 発見:ma の接続詞は、日本語の「も」の用法と位置も同じ、でした。 「さー、(あなた方は、) パンを食べるダニ、水も飲むダニ。」 or 「ネー、メシを食べてね、水も飲んでね。」 だって(女言葉調 (?))。 ということは、ヒッタイト語の語順は日本語似?。しかも、ダニ・ダンベ調 or シュメール語の emesal 風。(i.e. ここの ma は and/ then よりは、also/ ,too に近い。) -------- [ my おまけ: eat@英語 = いただきマース、gu7/ kú@シュメール語 = 食う(くう)、naĝ/ na8@シュメール語 = 飲む(のむ)、ninda@シュメール語 = 飯(メシ)(n 無音)、akalu@アッカド語 = (飯)あかる = 召しあがる、tablittu@アッカド語 = 食べる。manger@英語 = 餌をやる。feed@英語 = 養す(ひたす) 、 have@英語 = 食む(はむ) 、 water = 和田・渡・海神(わたつみ)の海(わた) 、 feast@英語 = feed & eat = ùnu(-d) うまし@シュメール語・ごちそう@日本語 ] cf. Chicago Hittite Dictionary の soft を download して、使ってみたが、ボロ過ぎて使い物にならない。eku- は結果がワザと非表示であった。(This item ('eku-') is currently unpublished. だって。利用者に失礼だ。) 99%の単語がこう。ma- はあったが、 全体的に、英文も、なんとなく読みにくい。 ---- なんなのこの辞書。Query input 機能をメインで使えと言っているのかも。しかし、使いにくい。 cf. The Hittite Dictionary of the Oriental Institute of the University of Chicago (CHD) --- 上の soft は不要。この URL 利用と等価。 ( A-Z の内、L-N, P, S のみ無料。 --- 見たい人は見て。辞書直見可。馬鹿にしている。) ------ ヒッタイト単語調査 -------- "ninda" を input したら、(検索条件の絞り込み方不明...) nakki- A adj.; 1. weighty, important, high-ranking, honored, esteemed, valuable, dear, 2. difficult, hard to reach, climb or traverse, inaccessible, arduous, grievous, 3. powerful(?), mighty(?); wr. syll. and DUGUD; from OS. ...と出た。禰宜(ねぎ) の意味に近い内容。--- 少し、面白い。 bread を input したら、31 個 hit して、その中に、 NINDAma-du[-...] n.; (a kind of bread or pastry ペ(ー)ストリー生地).† uncert. NINDAma-du[-...] KBo 8.91 rev. 3. [I]NA É dIM 5 NINDA.SIG.MEŠ 1 NINDAma-du[-... š]ermašš⸢a⸣n ŠE.GIŠ.Ì išḫuwān "in the temple of the Stormgod five flat breads, one m.-bread [...] with linseeds sprinkled on top" KBo 8.91 rev. 3-4 (rit. of the land of Kizzuwatna). メシ、だって。 NINDAniniyami- n.; (a bread or pastry).† マンマ mountain で「山」似は無かった。------ 英語 - ヒッタイト語の対の一覧がないので、疲れる。 でも、他の Hittite 辞より、登録数が多いので非常に良い。 danger は、アブねー、危険 pappi- A n.; danger(?), harm(?); OH/NS.† sg. loc. pa-ap-pí KUB 11.1 iv 7, ibid. iv 14. [...] āi pa-ap-pí naḫḫanteš ešer "They were cautious(?) about trouble(?) (and) danger(?)" KUB 11.1 iv 7 (edict of Telipinu, OH/NS), ed. THeth 11:50f., 52f. (differently). In the ensuing context (iv 11-12) the subjects fare well because of their caution: they are calm, and whatever they do brings them success (galankanteš ešer kuit⸗za ienzi⸗ma / [... n⸗at⸗šama]š kikkištari, see StBoT 5:89); n⸗e āi pa-ap-pí UL n[aḫḫanteš ešer(?)] / [(n)]⸗e apadd[a] šiuniyaḫḫati "They [were] not ca[reful(?)] about trouble(?) (and) danger(?), and therefore (apadda) they (-e) were(!, verb singular) smitten by a god" ibid. iv 14-15. Hoffmann, THeth 11:50f. (w. n. 1) and 52f., implausibly emends both occurrences to an Akk. A-A-I QA!-AB-BI, which she translates "was auch immer (es war)" ☐ for šiuniyaḫḫati cf. StBoT 5:156. c. ご参考 【露23.】 dangerous - опасный /opasnyj/, опасных /opasnyh/ 危ない(あぶない) *mašḫuil-, *mašḫuiluwa- n. com.; mouse(?); NH.† ネズミ input に copy&paste 出来ない。 why? 疲れる。 --- この辞書 bug あるね。左 pane 内で右 click すると、枝が1づつ消える。中央 pane では 右 click 効かず。 bug です。 :mamanna- Luw. v.; to look upon, regard (as one's own), accept; NH.† 看做す(みなす) imp. 2 pl. ma-ma-an-na-tén KUB 24.12 ii 30, iii 5.看做す(みなす) c. ご参考: ヘブライ古語 Reckon (V) מנה 看做す(みなす)(+ す)◎ # ma-nah 4487 *** ヒッタイト語の単語は、日本語似では有りません。(また、辞書がボロ過ぎてこれ以上確認できない。登録語彙数が貧弱すぎる。)*** ------ ヒッタイト単語調査終わり(良く見たら上の結果も、L-N, P, S に関するものだけ。実に失礼なバカ辞書だ。当然 uninstall した。 icon がゴミで残るネ。) -------- | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
同意語の分布 | ここは アンカー名 = synonym です。 アフリカ桃、 尻(しり) ★ 尻(けつ) ★ 尻(かくれ) ★ かかと ★ きびす ★ 面/頬(つら) ★ 面(おもて) ★ 顔/容姿(かほ) 陸(りく) 陸(くが) ★ 蛇(へび) ■ 蛇(をろち) 蝮(まむし) ★ 蝮(たぢひ) ★■ 鯨(くぢら) 鯨(いさな) ★ 象(きさ) ★★★ 象(ぞう) ★ 猿(さる) ★ ましら【猿、の古語】 ★ 蜘蛛(くも) ★ ささがね、ささがに あきづ トンボ ★ かげろう ★ ヤンマ 腕(うで) 腕(かひな) ★ 腕(ただむき) ★ 円(えん) 円(つぶら) 作る(つくる) ★ 作(ふ)す ★ 作(は)ぐ ★ 飄(つむじかぜ) ★ 飄(ひひ)る 左(ひだり) 左(こなた) ★ 右(みぎ) ★★ 右(かなた) ★ 溝(みぞ) 溝(うなて、うなで)、池溝(うなで) 幼(おさな)い 幼(いときな)く ★ 主(ぬし) 主(あるじ) 多い(おおい) ★ 多(さは), 多(さは)に ★★ 始(はじめ)、元(はじめ)、浦(はじ)め 疎(おろそか) ★ 蓐(みましき)=mat ★ 蓐(しとね)=mat 蓐(みましき)=bed ★ 蓐(しとね)=bed ★ 徒(いたづら)に 徒(ただ)に ★ 膕(よほろ) ヒカガミ 歩く(あるく) ★ 歩む(あゆむ) ★ 毛・髪(かみ) ★ 毛(け) ★★ 水(みず) ★ 水(あま) ★ 水(あか, アクア) 水(わた) 走る(はしる) 走る(かける) ★★ ドングリ つるばみ【橡】 ふんどし ★ 著犢鼻(たふさき/たふさぎ) 泥(どろ) 泥(ひぢりこ) ★ 絆(きずな) 絆(ほだ)し [拘束・足かせ] 晦(つごもり) 晦(みそか)、三十日 恭(ゐやま)ふ・敬(うやま)う [→ うやまう] ★ 恭(つつし)み 畏(かしこ)む ★ 謹(つつし)む c. 「かしこみ かしこみ まおすー」 ≡ 「謹んで申し上げます」。謹呈(きんてい)、畏敬(いけい)の念 勒(ととの)へる ★ 勒(くつわ) ★★ 匂(におい) ★ 匂(くさい) ★ 遣す(つかはす) 遣(たてまだ)す 遣す(まだす) 憂ふ・愁ふ(うれふ) ★ かたはらいたし ★ 必ず(かならず) 必ず(へへもかならず) 貴なし(あてなし) ★ やむごとなし 娘(いらつめ) ★ 益荒男(ますらお・ますらを) ★★ 間(あひだ) ★ 間(はざま) 似(たうば)れり ★ そっくり ★ 唾(つば) ★ 吐(たぐり) ★ 手悉(ことごと)く ★ 悉(ふくつ)に、必(ふくつ)に ★ 雷(かみなり) ★ 雷(いかづち) ★ 雷(はたかみ) けわしい・険しい ★ 嶮(さが)し ★ 熅(あたた)か、温(あたたか)、暖(あたたか) ★★★ 温い(ぬくい) ★ 砂(いさご, まさご) ★★★ 磯(砂浜)の子、まさご = 砂用ふるい 砂(すな) ★★ 諠(かまびす)しい 諠(とよ)き 傍(かたはら)、傍(かたへ)、脇(かたはら) そば・そばに 脇(わき) 故(ゆゑ)、所由/所以/由(ゆゑ) ★ 故(かれ) 何故・なして 何故・ 何故ならば ★ だって 塞(ふた)ぐ ★ 塞(さや)りし、塞(さ)へ 裸(あかはだ) 躶形(ひたはだ) ★ 脱(ぬ)く ★ 俗(ならわし) ★ しきたり ★ 橘(たちばな) 香菓(かくのみ) 養(か)ふ 養(ひた)す、治養(ひた)す 養(やしな)ふ 養(あ)ふ 仇(あた)、虜(あた)、賊(あた) ★ 仇(かたき) ★★★★ 熱(ほとほり) ★ 熱(ねつ) ★ 有如に(あまひに)、如に(あまひに) 如く(ごとく)、猶(ごと)く 村(ふれ) 村(むら) ★ 利(かが) 利(くほさ) ★ 昔(いむさき)、曾(いむさき) 昔(むかし) 事/造/業(わざ) 業(ついで) 忿り/怒り(いかり) 恚む/恚恨む/怒む(ふくつむ) ★ 専(たくめ) 専(もっぱ)ら 咲(さ)く ★★★■ 咲(わら)ふ 菌(たけ) ★ キノコ ★ 探く(かづく) ★ 探る(さぐる) ★ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
{} | s^,p,h,b,d,e,g,g~,i,k,l,m,n,s,t,u,w,y,z | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メモ 1人称単数 I 我われ・吾あ ai-wa 1人称複数 we われわれ・われら w-w 2人称単数 you 汝なんじ y-n [y-w-m-n] i.e.(w-m) 音通を認めるなら feasible 2人称複数 you なんじら 3人称単数 he/she かれ h/s-k 3人称複数 they かれら t-s-k もし、(w-m) 音通を正式認可すると、英語圏と日本語は、同一語属系統をひく言語とみなせる。カモ※。 ※、これは下記の論法のアナロジーである。 pdf. シュメール語とエラム語の系統 c近藤 健二 31-Mar-2004 の論法は (g-n) 音通を認可するならば、シュメール語やエラム語はアジア太平洋諸語の系統をひく言語とみなせる。 (w-m) 音通の妥当性なんて証明はできないが(できる?, 強調で鼻音化。寒いと閉唇化。等)、証拠は幾らでもある。ex. water と水 /mizu/。 ex. I, my, me なんて、my/me は I の強調形だ。 c. 音通現象であるが、(h-k), (p-b, p-h, p-w)等 は意図的では無く強意・反復・濁音化・清音化がなんかの拍子で発生、それが地方特性として分化した。(g-m), (w-m)音通は意図的である、約束事として意図的に同じ文字に対し違う発音をした。そういう変な民族がいた。表意文字ではそんな現象は当たり前でちっともオカシナ現象では無い。 例えば、牛(ぎゅう)をシュメール人は牛(モー)と鳴き声でも呼んだ。つまり、g の字をみて m と発音しても良いと教えられた (i.e. eme-sal dialect)。また、こっちから見て w の字は反対側の人から見ると m の字に見える、だから w-m 音通しても良い、と教えられた。 water は mitu/ mizu と呼んでも良い、と教えられた。 ex. 文字の多音性は、西洋人には奇異かも知れないが、漢字民族とりわけ日本人には当たり前である。御(おん)は、ご (go)・み(mi) と case by case で読み分けられる。外人さんには多分不思議現象、しかし、日本人にとっては不思議でも何でもない現象である。仁和寺(にんなじ)の和尚(おしょう)は、にんわじのわしょう、ともし発音する人がいたとしても、多分許される。 つまり、伝言ゲームによる単語伝搬辞の変形には、文字も一役買っている。しかし、時の政府により、焚書により証拠隠滅された可能性がある。文化大革命で過去の文化の痕跡は消された。 シュメール人・ヘブライ人の逃亡生活は、平家(へいけ)の落人(おちゅうど)と似ている。富山の五箇山は平家の落人部落である。風の盆。 最近思うこと on 2014/01/27 : シュメール語の辞書は紀元前2000年のタイムマシンである。もっと古い辞書が欲しいが現存しない。日本語はシュメール語の中に似ている物が沢山ある。しかし、シュメール辞書は単語数が少なく、検証不可能なものも沢山ある。日本語に似ている単語は世界中にある、共通の規則性は唯一「非常に古い単語」である。シュメール語なんて氷山の一角である。日本語の起源/ベース単語は多分もっと古い。仏のバスク語、英のゲール語、欧のハンガリー語・ボヘミアン、アフリカのハスク語(ナイジェリア)や スワヒリ語等の中に似ているものがある。古代においては、言語の系統なんて関係ない。多分、単一祖語。印欧祖語なんて若すぎる。誰か日欧祖語の仮説単語を定義してほしい。 英語の語源辞書 Etymonline.com を見るとわかるが、英語の語源に載っている起源の年代は皆若すぎる、1000年若いだろう、と言いたくなる。あの年代を見ていると、英語似の日本語というのはおかしくて、日本語似の英語が沢山ある、という表現が正しい、と言いたくなる。 シュメール語は、明らかにアフリカ・トルコ・インドネシアに伝搬している(逆に、シュメールはスンダランド由来の可能性もある)。最近の説は、シュメール語は古タミル(Sumerian is Archaic Tamil) とか。そうかも知れない。(シュメール語は古代タミル語、という意味。また、タミル語はドラビダ語の中で最も孤立しており、古い言葉を残す、とのこと。しかし、同じドラビダ語のカンナダ語・テルグ語の方が日本語に似ている単語もある。私の印象では今のタミル語は日本語にそんなに似ていない。明らかに英語やサンスクリット語の方が似ている。シュメール語を古代タミル・古代AN語属(オーストロネシア語族)のタイムマシンと考えると、インドネシア・アフリカにも似た単語があることが説明できる。) 私が見ているタミル語の辞書はケルン大学編のものでサンスクリット語も載っている、日本語に近い単語はタミル語にもあるがサンスクリット語の方が多い。やってみれば分かる。サンスクリットは印欧語である。英語系である。日本語に関する限り英語系も糞も無い、日本語は英語系以前の世界祖語をベースにしているので、英語に近い日本語があって何の不思議も無い。 SVO か SOV かの語順の違いは、右側通行か左側通行かの違い、に過ぎない。容易に変更し得る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
0 件のコメント:
コメントを投稿