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日本の「おかみ」 主義は北極星信仰の表れ
古代エジプトでは太陽神信仰と星信仰の対立があった
◆極星信仰は現代でも、権力指向とか権威主義などに名残があります。
があると思いますが、 それは北極星信仰の名残です。 日本は基本的に縦社会
的なものが強いのです。
古代エジプトでは、古い時代からいた土着民は太陽神信仰で、そこに、 北
から移動していた人々がいて、 それは北極星信仰やオリオン座信仰など、星
信仰だったようです。 ピラミッドはオリオンの三つ星を地上に模倣したものだと
いうのは、今では定説になっていますが、 太陽神信仰は東と西の力を重視し、
星信仰は北極星を指している場合には、南北を重視することになるでしょう。
吉村作治さんは 「太陽信仰のように見せて、ピラミッドの形を太陽の光の姿
にし、東側に神殿を造り、 その一方で入り口は北に造ったんです。 すなわち魂
は北から来る。 ヘムオンはこういう工夫をしながら、 表向きは王様の太陽信
仰を見せながら、実はちゃんと星信仰を示したのです。 ピラミッドがこういう風
に並んで、あたかも星を思わせるというだけでなく、北からやってきた祖先の
思いもきちっと示したというわけです。 実はこれを解き明かしたのは日本人なん
ですね。 外国人にはそういうことはわからなかった。 今これは、 国際学会に提
案された説なんです。」 と書いています< http://www.yugakusha.net/study/yoshimura_egypt/200504/200504-3.html >
http://www.yugakusha.net/study/yoshimura_egypt/200504/200504-3.html
第3回 | 「ヘムオンとは」 | 4/18~ |
ヘムオンとは人の名前です「へム」と「オン」に分かれます。「オン」は「ヘリオポリス」。太陽信仰の中心である町の名前です。ヘリオポリスという名前からしてギリシャっぽいですね。ピラミッドをギザに造った理由の中に、この3つの並び方がオリオン星座のまん中の星に似ているという話をしましたね。オリオン星座に限らず、星を信仰する一派と太陽神を信仰する一派が今から4500~600年前にエジプトで拮抗していたわけです。国政をどちらが取るか競い合っていた。もともとエジプト人がいて、そこへ外来の人が入ってきてエジプトを制覇した。北から入ってきた人たちです。彼らにとって、自分たちが来た方向がはっきりとわかるものは北極星だったのです。民族派、古代エジプトに住んでいた人たちは太陽信仰なのです。この拮抗した状況がピラミッドに表れています |
クフ王はお母さんがヘリオポリスの神官の娘でしたから何とか太陽信仰を国内に示そうとしました。それをさせまいとする一派が星派のヘムオンへリオポリスに送り込んだのです。星派の影が落ちているヘムオンになぜピラミッドピラミッドの設計、施工すべてをさせたかというとヘムオンの父親がスネフェル王のピラミッドの設計、施工をした人物だったからです。ピラミッドを造るノウハウを持っていたということです。そこでやむなくヘムオンに頼んだわけです。もちろんヘムオンは王の命令ですから、太陽信仰を具現しなければいけないということで、この真正ピラミッドを造りました。しかしヘムオンはある工夫をしたのです。どういう工夫かというと、太陽信仰のように見せて、ピラミッドの形を太陽の光の姿にし、東側に神殿を造り、その一方で入り口は北に造ったんです。すなわち魂は北から来る。ヘムオンはこういう工夫をしながら、表向きは王様の太陽信仰を見せながら、実はちゃんと星信仰を示したのです。ピラミッドがこういう風に並んで、あたかも星を思わせるというだけでなく、北からやってきた祖先の思いもきちっと示したというわけです。実はこれを解き明かしたのは日本人なんですね。外国人にはそういうことはわからなかった。今これは、国際学会に提案された説なんです |
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