古代エジプトの楽器シストラムを探して
コロナの兆しがでる前に
エジプトに行きました
目的のひとつ
シストラムという古代の小さな楽器を
みたいと思っていました
カイロ考古学博物館にあるそうです
シストラム
ハトホル女神の祭祀で使われ
ハトホル女神を呼び起こす機能があったと
されています
ハトホル女神
壁画 この手に持っているのがシストラム
シストラムにはハトホル女神の顔が
ついているタイプが多くみられます
この楽器に会いたくて会いたくて
満を持して
考古学博物館に向かいました
しかし
向かった先にあったのは
空っぽのショーケースでした
建設中の新考古学博物館に移動したそうです
がっくりとうなだれる私です～
何故そこまで？
それは６年くらい前のこと
瞑想していたらある映像が浮かび
調べていったらシストラムに辿りつきました
で、考古学博物館にあるソレは
自分に関係しているソレではないかと
思ったのです
本来なら
博物館の図録↑にあるようなシストラムがみられるはずでした
残念！気落ちすること半端なし
現地ガイドさんに頼み込んで
シストラムのレプリカを手にいれることができました～
ハトホル女神の顔があります
遠い昔こーゆーのを使っていたのかな～
ロマンですね
どこか日本の巫女鈴に似ています
鈴の音
古来から日本でも邪気を祓う力があるとされていました
レプリカのシストラムですが
時々鳴らしてその気分を味わっています
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