PDFhttp://asahi-lirio.org
>chorus
>zatsu
>zatsu156
2018/3/20 -「こきりこ節」は、五箇山に伝わる日本最古 ... その根拠とするところは、彼らが使っていたヘブライ語という言語の単語が、. 日本語の単語によく
http://asahi-lirio.org/chorus/zatsu/zatsu156.pdf
「ハレのサンサもデデレコデン」てなに?
「こきりこ節」は、五箇山に伝わる日本最古の民謡ですが、もともとは平家の落人がここに住み着く以前からあった田楽が原点です。 古い民謡なので意味の分からない言葉がたくさん出てきますが、一番のナゾはこれです。
「マドのサンサもデデレコデン、ハレのサンサもデデレコデン」 歌の調子・リズムを整えるための意味不明の「囃子言葉」というのが通説になっていますが、それでは物足りないです。 「デデレコデン」は太鼓の音らしい、それは分かりますが、「マドのサンサ」や「ハレのサンサ」が何のことや? それを明快に説明している記述がありました。 少し眉唾ものですが、トリビア通の私としては、単にわけの分からない「囃子言葉」とするよりも、信じる信じないは別として、納得できます。 大昔、国家を失ったユダヤ民族が、長い年月を掛けて大陸を渡り日本にたどり着き定住を始めました。 その根拠とするところは、彼らが使っていたヘブライ語という言語の単語が、日本語の単語によく似ているからです。(右表を参照)
「どけ、どけぇ!」と元気のいいニイちゃんがよく言いますが、これもヘブライ語の排除する意味のdokheh(ドケ)です。 「どっこいしょ」という言葉もヘブライ語に由来するといわれます。 dokheh yeshua(ドッケイシュ)苦しみをどけてください、というヘブライ語から「どっこいしょ」と変化したものです。
「マドのサンサ」もヘブライ語なのです。 「マド」とはmoed(モエッド)「祭り」を意味するヘブライ語です。 「の」は願いを込めて祈ることのna(ナ)、 「サンサ」とは「喜び」を意味するヘブライ語の(サッサ)です。 つまり「マドのサンサ」は、「祭りだ!祈れ!喜べ!」という歓喜の叫びなのです。 では太鼓の音と考えていた「デデレコデン」とは、進行中という意味のbaderekh(バデレコ)、「デン」は彼らの部族名「ダン」が少々訛って「デン」。ちょっとこじつけですけど。 つまり「デデレコデン」とは、ダン族が新天地に向かって移動する勇士の姿を唄っているのです。
次に「ハレのサンサ」の意味ですが、 「ハレ」とは、ヘンデルの「ハレルヤ!」の「ハレ」と同じです。 hallelu(ハレルー)賛美する、の意味です。だから、 「ハレのサンサ」とは、「神を賛美せよ!祈れ!喜べ!」という意味の囃子言葉になりました。 日本語とヘブライ語の単語が似ているというのは、偶然でしょうけれど不思議ですね。 深い山に囲まれて隔絶された五箇山に、何でユダヤ人の言葉が入ってくるのん? やっぱり五箇山は宇宙人の住むミステリーの里なのかな? そんなことを考えると、この歌がますます楽しくなってきます。 亀岡弘志(記)
0 件のコメント:
コメントを投稿