【和書】定本 力と交換様式― 岩波現代文庫
柄谷行人 岩波書店 2026/03 ¥2,068
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序 論
1 謎の力
2 マルクス主義の混迷
3 「生産」から「交換」へ
4 物神の支配
5 「無意識」に動かされる社会
6 交換の起源
7 フェティシズム
8 「科学となった社会主義」
9 現在の危機
第一部 交換から来る「力」
予備的考察 力とは何か
1 見知らぬ者同士の交換
2 科学における迷信
3 古代イオニアの哲学とその復活
4 ダーウィンの進化論の隠された起源
5 貨幣の魔力
6 ダーウィン以降のダーウィニズム
7 定住化がもたらした諸問題
第一章 交換様式Aと力
1 葬られた精霊
2 遊動と定住
3 交換様式Aの系譜学
4 「父殺し」のテーマ
5 超自我の命令
6 回帰する力
第二章 交換様式Bと力
1 恐怖による契約
2 自発的隷従
3 支配の誕生
4 国家の出現へ
5 聖なる王権
6 制圧される交換様式A
7 交換様式Aの変質
第三章 交換様式Cと力
1 貨幣と国家
2 遠隔地交易と遊動民
3 帝国の出現
4 帝国の法
5 世界帝国と超越的な神
6 神の歴史
7 世界宗教と普遍宗教
第四章 交換様式Dと力
1 原遊動性の回帰
2 交換様式Dの出現
3 ゾロアスター
4 モーセ
5 イスラエルの預言者
6 イエス
7 ソクラテス
8 墨 子
9 ブッダ
第二部 世界史の構造と「力」
第一章 ギリシア・ローマ(古典古代)
1 「二度とかえらない」もの
2 亜周辺としてのギリシア
3 氏族社会の伝統の存続
4 神の国
5 帝国の両義性
第二章 封建制(ゲルマン)
1 「ゲルマン的」社会の独自性
2 アソシエーションとしての社会
3 都市の叢生
4 修道院
5 宗教改革と千年王国
第三章 宗教改革と絶対王政
1 イングランドの宗教改革
2 絶対王政とネーション
3 プロテスタンティズムと資本主義
4 絶対王政と資本主義
5 国家の監視と規律訓練
6 新都市の出現
第三部 資本主義の科学
第一章 経済学批判
1 新たなる霊たち
2 一八四八年革命の「不思議な運命」
3 物神の現象学
4 二匹の獣
5 マルクスとホッブズ
6 株式会社の台頭
7 イギリスのヘゲモニーとその没落
第二章 資本=ネーション=国家
1 不死身の獣
2 「世界共和国」と「世界同時革命」
3 自然の「隠微な計画」
4 帝国主義戦争とネーション
5 資本主義の拡張
6 「差異」の生産
7 交換の科学
第三章 資本主義の終わり
1 マルクスと革命運動
2 十月革命の罪
3 二〇世紀の世界資本主義
4 帝国主義の回帰
5 ポスト資本主義とポスト社会主義?
6 史的唯物論を超えて
第四部 社会主義の科学
第一章 社会主義の科学1
1 資本主義の科学
2 トマス・モアの反逆
3 途方もなく大喰いの羊
4 「神の国」と「地の国」
5 「ひどくくずれた」共同体
6 未来社会への鍵
第二章 社会主義の科学2
1 エンゲルス再考
2 エンゲルスの大転回
3 階級闘争としての宗教改革
4 原始キリスト教の研究
5 共産主義を交換様式から見る
第三章 社会主義の科学3
1 二人の異端者
2 ブロッホの「希望」とキルケゴールの「反復」
3 「神的暴力」
4 無意識と未意識
5 始原のユートピアの回帰
6 交換様式Dへの鍵
7 交換様式Dの到来
注
あとがき
岩波現代文庫版へのあとがき
https://www.iwanami.co.jp/book/b612116.html
序論
1 上部構造の観念的な「力」
2 「力」に敗れたマルクス主義
3 交換様式から来る「力」
4 資本制経済の中の「精神」の活動
5 交換の「力」とフェティッシュ(物神)
6 交換の起源
7 フェティシズムと偶像崇拝
8 一八四八年革命とエンゲルスの『ドイツ農民戦争』
9 交換と「交通」
第一部 交換から来る「力」
予備的考察 力とは何か
1 見知らぬ者同士の交換
2 自然の遠隔的な「力」
3 「見えざる手」と進化論
4 貨幣の「力」
5 定住化と交換の問題
6 共同体の拡大と交換様式
第一章 交換様式Aと力
1 贈与の力
2 モースの視点
3 原始的な遊動民と定住化
4 トーテミズムと交換
5 後期フロイト
6 共同体の超自我
7 反復強迫的な「力」
第二章 交換様式Bと力
1 ホッブズの契約
2 商品たちの「社会契約」
3 首長制社会
4 原始社会の段階と交換様式
5 首長が王となる時
6 カリスマ的支配
7 歴史の「自然実験」
8 臣民と官僚制
9 国家をもたらす「力」
第三章 交換様式Cと力
1 貨幣と国家
2 遠隔地交易
3 帝国の「力」
4 帝国の法
5 世界帝国と超越的な神
6 交換様式と神観念
7 世界宗教と普遍宗教
第四章 交換様式Dと力
1 原遊動性への回帰
2 普遍宗教的な運動と預言者
3 ゾロアスター
4 モーセ
5 イスラエルの預言者
6 イエス
7 ソクラテス
8 中国の諸子百家
9 ブッダ
第二部 世界史の構造と「力」
第一章 ギリシア・ローマ(古典古代)
1 ギリシア芸術の模範性と回帰する「力」
2 亜周辺のギリシアの"未開性"
3 ギリシアの「氏族社会の民主主義」
4 キリスト教の国教化と『神の国』
5 悲惨な歴史過程の末の到来
第二章 封建制(ゲルマン)
1 アジア的なあるいは古典古代的な共同体との違い
2 ゲルマン社会の特性
3 ゲルマン社会における都市
4 修道院
5 宗教改革
第三章 絶対王政と宗教改革
1 王と都市(ブルジョア)との結託
2 「王の奇蹟」
3 臣民としての共同性
4 近代資本主義(産業資本主義)
5 常備軍と産業労働者の規律
6 国家の監視
7 新都市
第三部 資本主義の科学
第一章 経済学批判
1 貨幣や資本という「幽霊」
2 一八四八年革命と皇帝の下での「社会主義」
3 「物神の現象学」としての『資本論』
4 交換に由来する「力」
5 マルクスとホッブズ
6 株式会社
7 イギリスのヘゲモニー
第二章 資本=ネーション=国家
1 容易に死滅しない国家
2 カントの「平和連合」
3 自然の「隠微な計画」
4 帝国主義戦争とネーション
5 交換様式から見た資本主義
6 資本の自己増殖を可能にする絶え間ない「差異化」
7 新古典派の「科学」
第三章 資本主義の終わり
1 革命運動とマルクス主義
2 十月革命の帰結
3 二〇世紀の世界資本主義
4 新自由主義という名の「新帝国主義」
5 ポスト資本主義、ポスト社会主義論
6 晩年のマルクスとエンゲルスの仕事
7 環境危機と「交通」における「力」
第四部 社会主義の科学
第一章 社会主義の科学1
1 資本主義の科学
2 『ユートピア』とプロレタリアの問題
3 羊と貨幣
4 共同所有
5 「科学的社会主義」の終わり
6 ザスーリチへの返事
7 「一国」革命
8 氏族社会における諸個人の自由
9 私的所有と個人的所有の区別
第二章 社会主義の科学2
1 エンゲルス再考
2 一八四八年革命挫折後の『ドイツ農民戦争』
3 一五二五年の「階級闘争」
4 エンゲルスとカウツキー
5 共産主義を交換様式から見る
第三章 社会主義の科学3
1 物神化と物象化
2 カウツキーとブロッホ
3 ブロッホの「希望」とキルケゴールの「反復」
4 ベンヤミンの「神的暴力」
5 無意識と未意識
6 アルカイックな社会の"高次元での回復"
7 交換様式Dという問題
8 交換様式Aに依拠する対抗運動の限界
9 危機におけるDの到来
注
あとがき
______『力と交換様式』の構造______序論
| |1ギリシア| 予備的考察 力とは何か
|2ゲルマン| ・ローマ|2交換様式|1交換様式|
| 第二部 ブロッホ|Bと力 第一部 Aと力|
|_世界史の構造と「力」|▲交換から来る「力」_|
|3宗教改革| |⑤ホカート| |
|と絶対王政| |3交換様式|4交換様式|
|ルター、ヴェーバー | Cと力 | Dと力 キリスト
|_____|_____|_____|_____|、墨子
|2三位一体|1経済学批判 2 |社会主義の科学
| カント | マルクス|エンゲルス| 1 |
ワルラス 第三部 ホッブズ 第四部 トマス・モア、
|__資本主義の科学_▲|__社会主義の科学__プラトン
|3 |ヘーゲル③| | |
|資本主義の|プルードン| 3 | |
| 終わり| |①~⑤ | ⑥⑦ |
|_モーガン|_____キルケゴール|_ブロッホ|
@は引用あり
アーレント(ハンナ・),145,146@(『全体主義の起源』)
アウグスティヌス,203~209,207@(『神の国』),334,335
アコーラ,327,335(-島)
アジール,160, →ヘンスラー
亜周辺,405
足立啓二,151(『専制国家史論』)
アナクシマンドロス,53
アニミズム,68,399#
アリストテレス,49,51,148(『家政学(オイコノミカ)』
アルチュセール,7,8
アンダーソン(ベネディクト・),237(『想像の共同体』)
イエス,174~,178@,324,379
イオニア,53~55,179~180,399
イクナートン,162,403
石塚正英,398(『マルクスの「フェティシズム・ノート」を読む』)
井上ひさし,410(『吉里吉里人』)
イロクォイ族,350
岩井克人,410(『貨幣論』)
インカ帝国,149
ヴァイトリング(ヴィルヘルム・),263,324(『貧しき罪人の福音』1843年),411
ウィクリフ(ジョン・),239,366(-(イギリス))
ウィトフォーゲル,199,405
ヴェーバー(マックス・),31,32,127,129,154@(『宗教社会学』),169@,169(『古代ユダヤ教』),170,171~172@,172@,172~173@,227,241,242@@(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』),245@(『-』),402(『家産制と封建制』),406@(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』),
『支配の社会学1』,127,
『宗教社会学』,154@,169@,
『古代ユダヤ教』,169,171~172@,172@,172~173@,
『古代社会経済史』,170,
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』,227,242@@,406@,[:360,67,369],
『家産制と封建制』,402
ウェイド(ニコラス・),62~63@(『5万年前』)
ウェストレイク(スティアン・),408(『無形資産が経済を支配する』共著者→ハスケル)
ヴェスプッチ(アメリゴ・),333(『新世界』)
宇野弘蔵,409
ウルカギナ,402
エラスムス,331
エリュール(ジャック・),413
遠近法的倒錯,84(「原因と結果の-」ニーチェ,×『道徳の系譜』,◯『善悪の彼岸』)
エンゲルス,vi,5@,12@,30,34,258@(『イギリスにおける労働者階級の状態』),266@,283@@,283~284@,326,357@,358,359@,362,363@,364@,365@,366@,367, 368@,369~370@,397,
「カール・マルクスの死によせて」,5@,
『イギリスにおける労働者階級の状態』,258@,266@,357@,359@,397,[:244,251,251,673,473,672]
『空想から科学へ』(『ユートピアから科学へ』),283@@,283~284@(x「
ゴータ綱領批判」),
「ゴータ綱領批判」, 283~284@,
『ドイツ・イデオロギー』,12@,33@,262,344@,380~381,
『共産党宣言』,262,263@,
『ドイツ農民戦争』,vi,30~,34,358~,362,363@,364@,365@,366@,367@,[:⑦551,(349:61~62,360:97~98),359,359]
「原始キリスト教史によせて」,368@,369~370@,[:451~452,445],
「ブルーノ・バウアーと原始キリスト教」,369@@[:#19:297,298],
『聖家族』,413
大塚久雄,256^406,406
岡田明憲,165~165@(『ゾロアスターの神秘思想』)
カーチ(パトリック・V・),121,122@(「ポリネシアの島々を文化実験する」『歴史は実験できるのか』),400
カウツキー,xi,34,228@(『中世の共産主義』),371(『キリスト教の起源』),411@(『トマス・モアとユートピア』),
『トマス・モアとユートピア』,371,411@[:2],
『中世の共産主義』,228@[:165],371,
『キリスト教の起源』,371
カエサル,215(『ガリア戦記』)
貨幣,528(-の「力」),131(-と国家)
柄谷行人,404(『歴史と反復』),407(『トランスクリティーク』著者名は省略),412(『歴史と反復』),414,
『歴史と反復』,404,412,
『トランスクリティーク』,407,
『世界史の構造』,1,69,355,415,
『哲学の起源』,398,399,405,
『ニュー・アソシエーショニスト宣言』,414,
「Dの研究」
ガリレオ,50
カント,ix,285~291(287@,288~289@),339,396,407,
『永遠平和のために』,286,287@,289
『世界公民的見地における一般史の構想』,288~289@
韓非子,182
岸本廣大,405(『古代ギリシアの連邦』)
北村透谷,407(雑誌『平和』)
救貧法,247
キルケゴール,xi,377,381@(『反復』),398
ギルバート,49(『磁石論』),51
偶像崇拝,403
グーテンベルグ,239
クック(ジェームズ・),123
クラストル,124(「国家に抗する社会」),159 (『国家に抗する社会』)
グラムシ(アントニオ・),6,103(『現代の君主』)
ケインズ,309(-主義),312~313
ゲルナー(アーネスト・),238(『民族とナショナリズム』)
孔子,151
交通,vi,35,229,306,307,344,345,377,411
コーン(ノーマン・),231@(『千年王国の追求』)[:83,97,89,4]
コーンフォード(フランシス・M・),179@(『宗教から哲学へ』)
ゴドリエ(モーリス・),76(『贈与の謎』),333
コペルニクス,50
コミュニズム,405
ゴルトン(フランシス),399
コンミューン, (→パリ・コンミューン)
サーリンズ,76~77@(『石器時代の人類学』),78
ザスーリチ(ヴェ・イ・),x,308,342,(343),346
佐保田鶴治,404(『八十八歳を生きる』)
産業革命,294
シェークスピア,271(『ヴェニスの商人』),401(『-』)
ジェームズ一世,240
シェリング,398
『資本論』, →マルクス
島崎藤村,418(『夜明け前』)
周辺,405
シュティルナー,358
シュナイダー(ネイサン・),409(『ネクスト・シェア』)
シュワブ(クラウス・),409(『グレート・リセット』)
ショー(バーナード=),306
ジラール(ルネ・),86,87@(『暴力と聖なるもの』)
秦,151,181~183
信用,270,398?
信用主義,244@,271@
スコット(ジェームズ),63,80~81@,81@(『反穀物の人類史』),125~126@
鈴木鴻一郎,397(『経済学原理論』),407(『-』)
スターリン,308
スペンサー(ハーバート・),60
スミス,20,56(『国富論』),56@(『道徳感情論』),57@(ダーウィン『人間の由来』,『道徳感情論』邦訳解説より),246@(『諸国民の富』),297,299
聖書,100@(黙示録),174,175,176@(マルコ),176~177@,177@@@, 178@@(ルカ,マルコ),206@,
ヨハネの黙示録,100@,369,
ルカによる福音書,178@,206@,
マルコによる福音書,174,175,176@,176~177@,177@@@@,178@
総資本,295,407
贈与,68
ソクラテス,17,179~
ソレル,384(『暴力論』)
ゾロアスター,162~167
ソロモン王,170,171
ダーウィン,55(『種の起原』),55~61,57@@(『人間の由来』),61(『人間の由来』)
ダイアモンド(ジャレド),109,122
タイラー,28
タキトゥス,215(『ゲルマーニア』)
ダンバー(ロビン・),65,66,67(書名なし『人類進化の謎を解き明かす』?)
力,vi,1~,4~,58(貨幣の「-」),128(国家をもたらす「-」),262(物神),378
朝鮮王朝,405
堤純子,414(『アーミッシュの老いと終焉』)
定住,403
デカルト,50
デューリング,323(エンゲルス『反-論』)
デュルケーム(エミール・),2(『自殺論』,集合表象),31,72,397
デリダ,30(『マルクスの亡霊たち』),310
"天皇制ファシズム",7
『ドイツ農民戦争』, →エンゲルス
ドゥルーズ,310
トーテミズム,87,163
トーテム, →フロイト『トーテムとタブー』
トロツキー,307,345
ニーチェ,84@(『道徳の系譜』),85@,149@
ニュートン,50(『自然哲学の自然的諸原理』)
ネーション,238,239,291,346
ハイデガー,405
ハウ,333
バウアー(ブルーノ・),317,367,368,369,413『暴かれたキリスト教』)
ハスケル(ジョナサン・),408(『無形資産が経済を支配する』→共著者ウェストレイク)
ハムラビ王,147~,162,147@(『ハンムラビ法典』,『古代オリエント資料集成1』より[:71,72])
パリ・コンミューン,237,316
パルヴス(アレクサンドル・),409
バルト(カール・),379-384,379@@(「イエス・キリストと社会運動」),413,
「イエス・キリストと社会運動」『教会と国家1』,378~376@,379@@[:29,13,20]
ハワイ,123
バンヴェニスト(エミール・),332
ハンムラビ法典, →ハムラビ王
ファース(レイモンド・),73,74(Economics of the New Zealand Maori by Firth, Raymond )
フーコー,248~249@(『狂気の歴史』),249~250@(『監獄の誕生』),250@(『フーコー・コレクション』4),251@(『-』),252~3@(『-』),310,
『狂気の歴史』,248~249@,
『監獄の誕生』,249~250@,
『フーコー・コレクション』4,250@,251@,252~3@
ブーバー,152
フクヤマ(フランシス・),30
フス,239,366(-(チェコ))
ファリントン,53
フーリエ,394
フェティシズム,76,77(-(物神)),398
フォイエルバッハ,358,413
フス,239
物質代謝,35
物象化,325,375
物神,47,57,59,94,262(力),325(神「-」),375
ブッダ,183~187
プラトン,329
ブランキ,307
フランチェスカ,229
プルードン,34,188,263,272,299,324,325(『経済的諸矛盾の体系』),357~358,394
ブルーノ(ジョルダーノ・),54
フレーザー(ジェームズ・),118(『金枝篇』)
フロイト,vii,3~4@,7,31,82~84,83@,86(『トーテムとタブー』),86~95,88@,89@,91@,92@,94@,155-157,385~387,386@,392
「続・精神分析入門講義』,3~4@,
『トーテムとタブー』82,86,87,93,
『モーセという男と一神教』(『モーセと一神教』),83@,93,
「戦争と死に関する時評」,88@,
『夢判断』,89,90,
『快感原則の彼岸』,89@,90,386@,
「自我とエス」,90,93~94@,
「ユーモア」,91@[③:408],
「文化の中の居心地悪さ」,92@@ブロス(ド・),27(『フェティシュ諸神の崇拝』),28,47
ブロック(マルク・),406(『王の奇跡』)
ブロック(モーリス・),411
ブロッホ,xi,377~387,377(『ユートピアの精神』『革命の神学者トマス・ミュンツァー』),380@『この時代の遺産』,381~2@『希望の原理』,383@(『キリスト教の中の無神論』[:xviii])
ヘーゲル,16,17~18@(『-哲学史講義』),192@,196@,268,286(『精神現象学』),407(『論理学』)
『ヘーゲル哲学史講義』,16,17~18@,
『世界史の哲学講義』,192@,196@,
『精神現象学』,286,
『論理学』,14,268,407
ベーコン(フランシス・),197@(『ノヴム・オルガヌム』)
ヘス(モーゼス),10~13,35,356,397
ヘッケル(エルンスト),399
ベトナム,405
ベネディクトゥス,226
ヘブライ語聖書,404
ベル(ダニエル・),296
ベンサム(ジェレミー・),249
ヘンスラー(オットー・),160(『アジール』)
ベンヤミン,xi,377 (『暴力批判論』),383,384@(『暴力批判論』),385
ヘンリー八世,335,336
暴力装置,6
ボイス(メアリー・),166@(『ゾロアスター教』),167~168@『-』)
ボエシ(エティエンヌ・ド・ラ・),102@(『自発的隷従論』),125
ボーム(クリストファー・),61@(『モラルの起源』),62@
ポーロ(マルコ・),402(『東方見聞録』)
ホカート(A・M・),119@(『王権』),120@@,406
墨子,151,181(『墨家十論』),182
ホッブズ,vii,31,48,99,101@ (『リヴァイアサン』),102,104,106,110~111@,112,115,272,273,281,282,284,285,400@,404,407
ホブズボーム,213@(『共同体の経済構造』),218@
ポランニー(カール・),140(『人間の経済』),144@,402
ボルタ(ジャンバッティスタ・デッラ・),399(『自然魔術』)
マーティン(フェリックス),401(『21世紀の貨幣論』)
マクルーハン,294(『人間拡張の原理』),295,296
マッハ(エルンスト・),50
マリノフスキー,133
マルクス(カール・),
vi,ix,x,1~16(9~10@,12@,14@,14~15@),19~39(21@,22@,24~25@,26@,38~39@),45~46@,69@,
193~194@,244@,247@,285@,297@@,343@,351@,376,377,378,380,387,388,389,391,393,396,
397@, 398,405~415,
『ドイツ・イデオロギー』,12@,33@,262,285@,344@,380~381,
『共産党宣言』,262,263@[:39],343@[:#19:288],
『経済学批判』,9~10@,69@,193~194@,397@,[:13~15,14,328~329,15]
『資本論草稿集』,49~80@,
『資本論』,94,275,278
『資本論』第一巻,14@,22@,79@,95@,247@,351@,
『資本論』第二巻,297@@,316,341,
『資本論』第三巻,38~39@,244@,271@,
『資本制生産に先行する諸形態』,218,
『古代社会ノート』,32,
「ザスーリチへの手紙」,(343)@[:#19:239],
「木材窃盗」事件,410,
『聖家族』,413
丸山眞男,7
マン(マイケル・),142@(『ソーシャル・パワー』),399
マンフォード(ルイス・),227~228@(『機械の神話』)
ミュンツァー(トマス・),34,324,358,359,362
モア(トマス・),326~,329@(『ユートピア』),331@,332@,335,336@,
『ユートピア』,329@,331@,336@ ,[:31,130,219]
モーガン(ルイス・),29,32~33@,33,195,316,
『古代社会』,32~33@,195
モース,vi,28,31,46,64,71~78,72@,82,95@,132@,333,
『贈与論』,31,72@,95@,132@,[:369,116,212]
モーセ,162,167
モルトマン(ユルゲン・),383(『希望の神学』)
モンテーニュ,96,97,411(『エセー』),412@(『エセー』)
屋形禎亮,402(『人類の起源と古代オリエント』)
山本義隆,51@(『磁力と重力の発見』3)
ユートピア,232,326~,329,331
幽霊,263
吉本隆明,7
ライプニッツ,50
ラカン,7
ラボック,29
良知力,412@(『マルクスと批判者群像』)
ランゲ(オスカル・),301
リーチ(エドマンド・),121(『高地ビルマの政治体系』)
リービッヒ(ユスタス・),37
リフキン(ジェレミー・),314
リントン(マイケル・),414
ルーズベルト(フランクリン・),309
ルカーチ,47(『歴史と階級意識』),76,377
ル=ゴフ(ジャック・),220@(『ヨーロッパは中世に誕生したのか?』)
ルター(マーティン・),230,239
レヴィ=ストロース,84(『親族の基本構造』),96~7@(『悲しき熱帯』)
レーニン,345(『プロレタリア革命と背教者カウツキー』)
レーマー(トーマス・),402(『ヤバい神』),414(『-』)
老子,151,181,183
ロシア,342,376(-革命)
ワルラス,262,299,300,
柄谷行人『力と交換様式』2022と2026目次比較
柄谷行人『力と交換様式』2022 https://www.iwanami.co.jp/book/b612116.html 序論 1 1 上部構造の観念的な「力」 1 2 「力」に敗れたマルクス主義 4 3 交換様式から来る「力」8 4 資本制経済の中の「精神」の活動 13 5 交換の「力」とフェティッシュ(物神) 16 6 交換の起源 20 7 フェティシズムと偶像崇拝 27 8 一八四八年革命とエンゲルスの『ドイツ農民戦争』 30 9 交換と「交通」 35 第一部 交換から来る「力」 43 予備的考察 力とは何か 45 1 見知らぬ者同士の交換 45 2 自然の遠隔的な「力」 49 3 「見えざる手」と進化論 54 4 貨幣の「力」 58 5 定住化と交換の問題 60 6 共同体の拡大と交換様式 65 第一章 交換様式Aと力 71 1 贈与の力 71 2 モースの視点 75 3 原始的な遊動民と定住化 78 4 トーテミズムと交換 82 5 後期フロイト 86 6 共同体の超自我 88 7 反復強迫的な「力」 92 第二章 交換様式Bと力 99 1 ホッブズの契約 99 2 商品たちの「社会契約」 103 3 首長制社会 106 4 原始社会の段階と交換様式 109 5 首長が王となる時 112 6 カリスマ的支配 116 7 歴史の「自然実験」 118 8 臣民と官僚制 123 9 国家をもたらす「力」 128 第三章 交換様式Cと力 131 1 貨幣と国家 131 2 遠隔地交易 136 3 帝国の「力」 141 4 帝国の法 145 5 世界帝国と超越的な神 148 6 交換様式と神観念 152 7 世界宗教と普遍宗教 155 第四章 交換様式Dと力 159 1 原遊動性への回帰 159 2 普遍宗教的な運動と預言者 162 3 ゾロアスター 163 4 モーセ 167 5 イスラエルの預言者 171 6 イエス 174 7 ソクラテス 179 8 中国の諸子百家 181 9 ブッダ 183 第二部 世界史の構造と「力」 189 第一章 ギリシア・ローマ(古典古代) 191 1 ギリシア芸術の模範性と回帰する「力」 191 2 亜周辺のギリシアの"未開性" 197 3 ギリシアの「氏族社会の民主主義」 200 4 キリスト教の国教化と『神の国』 203 5 悲惨な歴史過程の末の到来 206 第二章 封建制(ゲルマン) 211 1 アジア的なあるいは古典古代的な共同体との違い 211 2 ゲルマン社会の特性 215 3 ゲルマン社会における都市 219 4 修道院 223 5 宗教改革 230 第三章 絶対王政と宗教改革 233 1 王と都市(ブルジョア)との結託 233 2 「王の奇蹟」 235 3 臣民としての共同性 236 4 近代資本主義(産業資本主義) 240 5 常備軍と産業労働者の規律 245 6 国家の監視 248 7 新都市 253 第三部 資本主義の科学 259 第一章 経済学批判 261 1 貨幣や資本という「幽霊」 261 2 一八四八年革命と皇帝の下での「社会主義」 264 3 「物神の現象学」としての『資本論』 267 4 交換に由来する「力」 269 5 マルクスとホッブズ 272 6 株式会社 274 7 イギリスのヘゲモニー 277 第二章 資本=ネーション=国家 281 1 容易に死滅しない国家 281 2 カントの「平和連合」 285 3 自然の「隠微な計画」 288 4 帝国主義戦争とネーション 290 5 交換様式から見た資本主義 292 6 資本の自己増殖を可能にする絶え間ない「差異化」 296 7 新古典派の「科学」 299 第三章 資本主義の終わり 303 1 革命運動とマルクス主義 303 2 十月革命の帰結 306 3 二〇世紀の世界資本主義 309 4 新自由主義という名の「新帝国主義」 311 5 ポスト資本主義、ポスト社会主義論 313 6 晩年のマルクスとエンゲルスの仕事 315 7 環境危機と「交通」における「力」 318 第四部 社会主義の科学 321 第一章 社会主義の科学1 323 1 資本主義の科学 323 2 『ユートピア』とプロレタリアの問題 326 3 羊と貨幣 330 4 共同所有 333 5 「科学的社会主義」の終わり 339 6 ザスーリチへの返事 341 7 「一国」革命 344 8 氏族社会における諸個人の自由 348 9 私的所有と個人的所有の区別 350 第二章 社会主義の科学2 355 1 エンゲルス再考 355 2 一八四八年革命挫折後の『ドイツ農民戦争』 358 3 一五二五年の「階級闘争」 363 4 エンゲルスとカウツキー 367 5 共産主義を交換様式から見る 371 第三章 社会主義の科学3 375 1 物神化と物象化 375 2 カウツキーとブロッホ 377 3 ブロッホの「希望」とキルケゴールの「反復」 378 4 ベンヤミンの「神的暴力」 383 5 無意識と未意識 385 6 アルカイックな社会の"高次元での回復" 387 7 交換様式Dという問題 389 8 交換様式Aに依拠する対抗運動の限界 393 9 危機におけるDの到来 395 注 397 あとがき 415 | 柄谷行人 岩波書店 2026/03 ¥2,068 https://www.kinokuniya.co.jp/f/ dsg-01-9784006004927?us=fav&um=email&uc=FavUpd 序論 1 1 謎の力 2 2 マルクス主義の混迷 8 3 「生産」から「交換」へ 12 4 物神の支配 16 5 「無意識」に動かされる社会 18 6 交換の起源 22 7 フェティシズム 25 8 「科学となった社会主義」31 9 現在の危機 37 第一部 交換から来る「力」 予備的考察 力とは何か 47 1 見知らぬ者同士の交換 48 2 科学における迷信 51 3 古代イオニアの哲学とその復活 54 4 ダーウィンの進化論の隠された起源 58 5 貨幣の魔力 62 6 ダーウィン以降のダーウィニズム 63 7 定住化がもたらした諸問題 70 第一章 交換様式Aと力 77 1 葬られた精霊 78 2 遊動と定住 84 3 交換様式Aの系譜学 88 4 「父殺し」のテーマ 93 5 超自我の命令 96 6 回帰する力 101 第二章 交換様式Bと力 109 1 恐怖による契約 110 2 自発的隷従 114 3 支配の誕生 121 4 国家の出現へ 127 5 聖なる王権 131 6 制圧される交換様式A 137 7 交換様式Aの変質 141 第三章 交換様式Cと力 145 1 貨幣と国家 146 2 遠隔地交易と遊動民 152 3 帝国の出現 157 4 帝国の法 161 5 世界帝国と超越的な神 165 6 神の歴史 169 7 世界宗教と普遍宗教 172 第四章 交換様式Dと力 177 1 原遊動性の回帰 178 2 交換様式Dの出現 181 3 ゾロアスター 183 4 モーセ 186 5 イスラエルの預言者 192 6 イエス 195 7 ソクラテス 201 8 墨子 203 9 ブッダ 205 第二部 世界史の構造と「力」 第一章 ギリシア・ローマ(古典古代) 215 1 「二度とかえらない」もの 216 2 亜周辺としてのギリシア 222 3 氏族社会の伝統の存続 224 4 神の国 228 5 帝国の両義性 231 第二章 封建制(ゲルマン) 239 1 「ゲルマン的」社会の独自性 240 2 アソシエーションとしての社会 244 3 都市の叢生 249 4 修道院 253 5 宗教改革と千年王国 262 第三章 宗教改革と絶対王政 267 1 イングランドの宗教改革 268 2 絶対王政とネーション 271 3 プロテスタンティズムと資本主義 275 4 絶対王政と資本主義 280 5 国家の監視と規律訓練 283 6 新都市の出現 288 第三部 資本主義の科学 第一章 経済学批判 297 1 新たなる霊たち 298 2 一八四八年革命の「不思議な運命」 301 3 物神の現象学 304 4 二匹の獣 306 5 マルクスとホッブズ 308 6 株式会社の台頭 310 7 イギリスのヘゲモニーとその没落 313 第二章 資本=ネーション=国家 317 1 不死身の獣 318 2 「世界共和国」と「世界同時革命」 322 3 自然の「隠微な計画」 325 4 帝国主義戦争とネーショ 328 5 資本主義の拡張 331 6 「差異」の生産 334 7 交換の科学 337 第三章 資本主義の終わり 341 1 マルクスと革命運動 342 2 十月革命の罪 344 3 二〇世紀の世界資本主義 348 4 帝国主義の回帰 350 5 ポスト資本主義とポスト社会主義? 352 6 史的唯物論を超えて 354 第四部 社会主義の科学 第一章 社会主義の科学1 331 1 資本主義の科学 362 2 トマス・モアの反逆 334 3 途方もなく大喰いの羊 369 4 「神の国」と「地の国」 372 5 「ひどくくずれた」共同体 380 6 未来社会への鍵 386 第二章 社会主義の科学2 393 1 エンゲルス再考 394 2 エンゲルスの大転回 397 3 階級闘争としての宗教改革 401 4 原始キリスト教の研究 406 5 共産主義を交換様式から見る 410 第三章 社会主義の科学3 1 二人の異端者 414 2 ブロッホの「希望」とキルケゴールの「反復」 416 3 「神的暴力」 421 4 無意識と未意識 423 5 始原のユートピアの回帰 425 6 交換様式Dへの鍵 427 7 交換様式Dの到来 435 注 439 あとがき 471 岩波現代文庫版へのあとがき 473 |
https://freeassociations2020.blogspot.com/2022/11/2022.html
柄谷行人『力と交換様式』2022索引,2026目次(作業中)
読書人
https://iitomo2010.blogspot.com/2022/11/blog-post_37.html?zx=ec2b45e65d78040f
Dは第一部以外は空位であることが興味深い。
入門としては以下がいいかも知れない。
柄谷行人______『力と交換様式』の構造______序論、⑧デリダ⑨リービッヒ
|3宗教改革|アウグス▲|⑤ホカート| |
|と絶対王政|ティヌス④|3交換様式|4交換様式|①アジール、ヘンスラー
|ルター、ヴェーバー ⑤| Cと力 | Dと力 ⑥キリスト
|③___④|_____|⑤ニーチェ|_____|、⑧墨子
|2三位一体|1経済学批判 2 |社会主義の科学
②③④カント| マルクス|エンゲルス| 1 |⑥ザスーリチ
ワルラス 第三部 ホッブズ 第四部 トマス・モア、
|⑦_資本主義の科学_▲|__社会主義の科学__プラトン②④
|3 |ヘーゲル③| ①~⑨ | |
|資本主義の|プルードン| 3 | |
| 終わり| |①~⑤ | |
|_モーガン|_____キルケゴール|_____|
以下は2022単行本版旧図解:
(ブロッホ、墨子の重要性がわかっていなかった)
柄谷行人『力と交換様式』の構造 序論0:①~⑨
┃2:2:①~⑤┃2:1:①~⑤┃ 1:2 ┃予備的考察 ┃
┃封建制 ┃ギリシア・ローマ :①~⑨ ┃ 力とは何か:0:①~⑥
┃ (ゲルマン)┃(古典古代) ┃交換様式Bと力┃交換様式Aと力:1:①~⑦
┃ ┃④⑤『神の国』┃ ①ホッブズ ┃④フロイト、ニーチェ
┣━2 世界史の構造と「力」━━╋━1 交換から来る「力」━━━┫
┃2:3:①~⑦┃ ┃ 1:3 ┃ 1:4 ┃
絶対王政と宗教改革 ┃交換様式Cと力┃交換様式Dと力┃
┃④ヴェーバー ┃ ┃ :①~⑦ ┃ :①~⑨ ┃
┃④信用⑥フーコー ①モース⑤ニーチェ ⑥イエス ⑧墨子
┣━━━━━━━╋━━━━━━━╋━━━━━━━╋━━━━━━━┫
┃3:2:①~⑦┃3:1:①~⑦┃4:2:①~⑤┃4:1:①~⑨┃
┃資本=ネーション 経済学批判 ┃社会主義の科学┃社会主義の科学┃
┃=国家 ②カント ③ヘーゲル ┃ 二┃ 一┃
┃⑦プルードン ┃ ④信用主義 ┃ ┃ ⑥ザスーリチ┃
┣━━3 資本主義の科学━━━━╋━━4 社会主義の科学━━━━┫
┃3:3:①~⑦┃ ┃4:3:①~⑨┃ ┃
┃資本主義の終わり 社会主義の科学三┃ ┃
┃⑥エンゲルス ┃ ┃③⑥⑦ブロッホ┃ ┃
┃⑦環境危機 ┃ ┃ ⑤フロイト ┃ ┃
┗━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┛
ブロッホはやはり最終的なアソシエーションの枠には入らない。
柄谷行人の言う力はカントの言うアンチノミーのようである。
望まないがやってくる。
得られないが手を伸ばさざるを得ない。
物神が資本に対応するようにそうした力はアンチノミーのようにカテゴリーごとに様相を変える。
ブロッホのアウグスティヌス論に関しては、
旧版希望の原理❷#36
79,83,84ページから新たに引用。
マニ教からの影響、神の国の地上での実現への志向を指摘していて秀逸。
同じ章にプルードン、フィヒテに関する論考がある。
20221007
これも単行本バージョン。ブロッホの重要性はわからなかった。そもそも結語には触れられていない。
第二章 封建制(ゲルマン) 2:2:①~⑤ 封建制 (ゲルマン) ① アジア的 ⑤宗教改革 | 第二部 世界史の構造と「力」 第一章 ギリシア・ ローマ(古典古代) 2:1:①~⑤ ギリシア・ローマ (古典古代) ②亜周辺 ④ 「神の国」 | 第二章 交換様式Bと力 1:2 : ①~⑨ ①ホッブズ ⑧ 官僚制 |
交換から来る「力」 第一章 交換様式Aと力 1:1 :①~⑦ ② モース ④ニーチェ ④⑤フロイト |
第三章 絶対王政と宗教改革 2:3 :①~⑦ ④ ヴェーバー ④ 信用主義 ⑥フーコー | 第三章 交換様式Cと力 1:3 :①~⑦ ① モース ③ 帝国 ④法 ⑤ニーチェ ⑦ 世界/普遍宗教 | 第四章 交換様式Dと力 : ①~⑨ ⑥ イエス ⑦ソクラテス ⑧ 孔子 ⑨ ブッダ | |
第二章 資本=ネーション=国家 3:2:①~⑦ ② カント ⑦ プルードン | 第三部 資本主義の科学 第一章 経済学批判 3:1:①~⑦ ① 幽霊 ④ 信用主義 ⑤ マルクス ⑤ ホッブズ | 第二章 社会主義の科学2 4:2:①~⑤ ①エンゲルス ②ドイツ農民戦争 | 第四部 社会主義の科学 第一章 社会主義の科学1 4:1:①~⑨ ① エンゲルス ⑥ ザスーリチ ⑥~⑨ マルクス |
資本主義の終わり 3:3:①~⑦ ⑤ ピケティ ⑥ マルクス ⑥ エンゲルス ⑦環境問題 |
社会主義の科学3 ②カウツキー ③ ブロッホ ③ キルケゴール ④ ベンヤミン | 注 ~ 予備的考察~ 1:0 力とは何か : ①~⑥ ①力 ③交換 ③ スミス ③ ダーウィン ~序論~ 0:①~⑨ ③ 交換様式 ⑧ 科学 ⑨環境 |
ダーウィンとスミスを繋げて協力ゲーム的進化論を提示するのは正しいが、まずはダーウィンとマルサスの関係が提示されるべきだろう。
総資本の記述は簡潔になったが総資本は信用主義のマルクス説の引用とともに重要である。
総資本=国家という説はマルクスから出てこないからだ。
エンゲルスは社会革命へ転向したがマルクスは政敵を唯物論で批判することを優先して転向できなかった。
本書はアンチノミーの欠如というより唯物論への反措定でアンチノミーをベクトル化した。
人類史において相対的剰余価値に対応するものが進化の源泉だということだろう。
柄谷行人『力と交換様式』2022と2026目次比較
柄谷行人『力と交換様式』2022 力と交換様式 https://freeassociations2020.blogspot.com/2022/11/2022.html https://www.blogger.com/blog/post/edit/ 102781832752441205/3732336811075164918 https://www.iwanami.co.jp/book/b612116.html 序論 1 1 上部構造の観念的な「力」 1 2 「力」に敗れたマルクス主義 4 3 交換様式から来る「力」8 4 資本制経済の中の「精神」の活動 13 5 交換の「力」とフェティッシュ(物神) 16 6 交換の起源 20 7 フェティシズムと偶像崇拝 27 8 一八四八年革命とエンゲルスの『ドイツ農民戦争』 30 9 交換と「交通」 35 第一部 交換から来る「力」 43 予備的考察 力とは何か 45 1 見知らぬ者同士の交換 45 2 自然の遠隔的な「力」 49 3 「見えざる手」と進化論 54 4 貨幣の「力」 58 5 定住化と交換の問題 60 6 共同体の拡大と交換様式 65 第一章 交換様式Aと力 71 1 贈与の力 71 2 モースの視点 75 3 原始的な遊動民と定住化 78 4 トーテミズムと交換 82 5 後期フロイト 86 6 共同体の超自我 88 7 反復強迫的な「力」 92 第二章 交換様式Bと力 99 1 ホッブズの契約 99 2 商品たちの「社会契約」 103 3 首長制社会 106 4 原始社会の段階と交換様式 109 5 首長が王となる時 112 6 カリスマ的支配 116 7 歴史の「自然実験」 118 8 臣民と官僚制 123 9 国家をもたらす「力」 128 第三章 交換様式Cと力 131 1 貨幣と国家 131 2 遠隔地交易 136 3 帝国の「力」 141 4 帝国の法 145 5 世界帝国と超越的な神 148 6 交換様式と神観念 152 7 世界宗教と普遍宗教 155 第四章 交換様式Dと力 159 1 原遊動性への回帰 159 2 普遍宗教的な運動と預言者 162 3 ゾロアスター 163 4 モーセ 167 5 イスラエルの預言者 171 6 イエス 174 7 ソクラテス 179 8 中国の諸子百家 181 9 ブッダ 183 第二部 世界史の構造と「力」 189 第一章 ギリシア・ローマ(古典古代) 191 1 ギリシア芸術の模範性と回帰する「力」 191 2 亜周辺のギリシアの"未開性" 197 3 ギリシアの「氏族社会の民主主義」 200 4 キリスト教の国教化と『神の国』 203 5 悲惨な歴史過程の末の到来 206 第二章 封建制(ゲルマン) 211 1 アジア的なあるいは古典古代的な共同体との違い 211 2 ゲルマン社会の特性 215 3 ゲルマン社会における都市 219 4 修道院 223 5 宗教改革 230 第三章 絶対王政と宗教改革 233 1 王と都市(ブルジョア)との結託 233 2 「王の奇蹟」 235 3 臣民としての共同性 236 4 近代資本主義(産業資本主義) 240 5 常備軍と産業労働者の規律 245 6 国家の監視 248 7 新都市 253 第三部 資本主義の科学 259 第一章 経済学批判 261 1 貨幣や資本という「幽霊」 261 2 一八四八年革命と皇帝の下での「社会主義」 264 3 「物神の現象学」としての『資本論』 267 4 交換に由来する「力」 269 5 マルクスとホッブズ 272 6 株式会社 274 7 イギリスのヘゲモニー 277 第二章 資本=ネーション=国家 281 1 容易に死滅しない国家 281 2 カントの「平和連合」 285 3 自然の「隠微な計画」 288 4 帝国主義戦争とネーション 290 5 交換様式から見た資本主義 292 6 資本の自己増殖を可能にする絶え間ない「差異化」 296 7 新古典派の「科学」 299 第三章 資本主義の終わり 303 1 革命運動とマルクス主義 303 2 十月革命の帰結 306 3 二〇世紀の世界資本主義 309 4 新自由主義という名の「新帝国主義」 311 5 ポスト資本主義、ポスト社会主義論 313 6 晩年のマルクスとエンゲルスの仕事 315 7 環境危機と「交通」における「力」 318 第四部 社会主義の科学 321 第一章 社会主義の科学1 323 1 資本主義の科学 323 2 『ユートピア』とプロレタリアの問題 326 3 羊と貨幣 330 4 共同所有 333 5 「科学的社会主義」の終わり 339 6 ザスーリチへの返事 341 7 「一国」革命 344 8 氏族社会における諸個人の自由 348 9 私的所有と個人的所有の区別 350 第二章 社会主義の科学2 355 1 エンゲルス再考 355 2 一八四八年革命挫折後の『ドイツ農民戦争』 358 3 一五二五年の「階級闘争」 363 4 エンゲルスとカウツキー 367 5 共産主義を交換様式から見る 371 第三章 社会主義の科学3 375 1 物神化と物象化 375 2 カウツキーとブロッホ 377 3 ブロッホの「希望」とキルケゴールの「反復」 378 4 ベンヤミンの「神的暴力」 383 5 無意識と未意識 385 6 アルカイックな社会の"高次元での回復" 387 7 交換様式Dという問題 389 8 交換様式Aに依拠する対抗運動の限界 393 9 危機におけるDの到来 395 注 397 あとがき 415 | 【和書】定本 力と交換様式― 岩波現代文庫 https://draft.blogger.com/blog/post/edit/ 102781832752441205/2003272387200852488 https://www.iwanami.co.jp/book/b10159289.html 【和書】定本 力と交換様式― 岩波現代文庫 柄谷行人 岩波書店 2026/03 ¥2,068 https://www.kinokuniya.co.jp/f/ dsg-01-9784006004927?us=fav&um=email&uc=FavUpd 序 論 1 1 謎の力 2 2 マルクス主義の混迷 8 3 「生産」から「交換」へ 12 4 物神の支配 16 5 「無意識」に動かされる社会 18 6 交換の起源 22 7 フェティシズム 25 8 「科学となった社会主義」31 9 現在の危機 37 第一部 交換から来る「力」 予備的考察 力とは何か 47 1 見知らぬ者同士の交換 48 2 科学における迷信 51 3 古代イオニアの哲学とその復活 54 4 ダーウィンの進化論の隠された起源 58 5 貨幣の魔力 62 6 ダーウィン以降のダーウィニズム 63 7 定住化がもたらした諸問題 70 第一章 交換様式Aと力 77 1 葬られた精霊 78 2 遊動と定住 84 3 交換様式Aの系譜学 88 4 「父殺し」のテーマ 93 5 超自我の命令 96 6 回帰する力 101 第二章 交換様式Bと力 109 1 恐怖による契約 110 2 自発的隷従 114 3 支配の誕生 121 4 国家の出現へ 127 5 聖なる王権 131 6 制圧される交換様式A 137 7 交換様式Aの変質 141 第三章 交換様式Cと力 145 1 貨幣と国家 146 2 遠隔地交易と遊動民 152 3 帝国の出現 157 4 帝国の法 161 5 世界帝国と超越的な神 165 6 神の歴史 169 7 世界宗教と普遍宗教 172 第四章 交換様式Dと力 177 1 原遊動性の回帰 178 2 交換様式Dの出現 181 3 ゾロアスター 183 4 モーセ 186 5 イスラエルの預言者 192 6 イエス 195 7 ソクラテス 201 8 墨子 203 9 ブッダ 205 第二部 世界史の構造と「力」 第一章 ギリシア・ローマ(古典古代) 215 1 「二度とかえらない」もの 216 2 亜周辺としてのギリシア 222 3 氏族社会の伝統の存続 224 4 神の国 228 5 帝国の両義性 231 第二章 封建制(ゲルマン) 239 1 「ゲルマン的」社会の独自性 240 2 アソシエーションとしての社会 244 3 都市の叢生 249 4 修道院 253 5 宗教改革と千年王国 262 第三章 宗教改革と絶対王政 267 1 イングランドの宗教改革 268 2 絶対王政とネーション 271 3 プロテスタンティズムと資本主義 275 4 絶対王政と資本主義 280 5 国家の監視と規律訓練 283 6 新都市の出現 288 第三部 資本主義の科学 第一章 経済学批判 297 1 新たなる霊たち 298 2 一八四八年革命の「不思議な運命」 301 3 物神の現象学 304 4 二匹の獣 306 5 マルクスとホッブズ 308 6 株式会社の台頭 310 7 イギリスのヘゲモニーとその没落 313 第二章 資本=ネーション=国家 317 1 不死身の獣 318 2 「世界共和国」と「世界同時革命」 322 3 自然の「隠微な計画」 325 4 帝国主義戦争とネーショ 328 5 資本主義の拡張 331 6 「差異」の生産 334 7 交換の科学 337 第三章 資本主義の終わり 341 1 マルクスと革命運動 342 2 十月革命の罪 344 3 二〇世紀の世界資本主義 348 4 帝国主義の回帰 350 5 ポスト資本主義とポスト社会主義? 352 6 史的唯物論を超えて 354 第四部 社会主義の科学 第一章 社会主義の科学1 331 1 資本主義の科学 362 2 トマス・モアの反逆 334 3 途方もなく大喰いの羊 369 4 「神の国」と「地の国」 372 5 「ひどくくずれた」共同体 380 6 未来社会への鍵 386 第二章 社会主義の科学2 393 1 エンゲルス再考 394 2 エンゲルスの大転回 397 3 階級闘争としての宗教改革 401 4 原始キリスト教の研究 406 5 共産主義を交換様式から見る 410 第三章 社会主義の科学3 1 二人の異端者 414 2 ブロッホの「希望」とキルケゴールの「反復」 416 3 「神的暴力」 421 4 無意識と未意識 423 5 始原のユートピアの回帰 425 6 交換様式Dへの鍵 427 7 交換様式Dの到来 435 注 439 あとがき 471 岩波現代文庫版へのあとがき 473 |
フロイト:
マルクス主義のすぐれたところは、察しますに、歴史の理解の仕方とそれにもとづいた未来の予言にあるのではなく、人間の経済的関係が知的、倫理的、芸術的な考え方に及ぼす避けがたい影響を、切れ味鋭く立証したところにあります。これによって、それまではほとんど完璧に見誤られていた一連の因果関係と依存関係が暴き出されることになったわけです。しかしながら、経済的動機が社会における人間の行動を決定する唯一のものだとまで極論されますと、私たちとしましては、受け入れることができなくなります。さまざまに異なった個人や種族や民族が、同じ経済的条件下にあってもそれぞれ異なった動きをするというまぎれもない事実ひとつを見ただけでも、経済的契機の専一的支配というものが成り立たないことが分かるはずです。そもそも理解できないのは、生きて動く人間の反応が問題になる場合に、どうして心理的ファクターを無視してよいわけがあろうかという点です。と申しますのも、経済的諸関係が生み出されるところにはすでに、そうした心理的ファクターが関与していたはずだからですし、そればかりか、経済的諸関係の支配がすでに行き渡っているところでも、人間は、ほかでもない、自己保存欲動、攻撃欲、愛情欲求など、自らの根源的な欲動の蠢きを発動させ、快獲得と不快忌避を衝迫的に求めるからです。あるいはまた、以前の探究で超自我の重要な要求について論じておきましたように、超自我が、過去の伝統と理想形成を代表し、新たな経済状況からの動因に対してしばらくのあいだは抵抗したりもするわけです。(「続・精神分析入門講義」、『フロイト全集21』、岩波書店)
マルクス:
わたくしの研究にとって導きの糸として役立った一般的結論は、簡単につぎのように公式化することができる。人間は、その生活の社会的生産において、一定の、必然的な、かれらの意志から独立した諸関係を、つまりかれらの物質的生産諸力の一定の発展段階に対応する生産諸関係を、とりむすぶ。この生産諸関係の総体は社会の経済的機構を形づくっており、これが現実の土台となって、そのうえに、法律的、政治的上部構造がそびえたち、また、一定の社会的意識諸形態は、この現実の土台に対応している。物質的生活の生産様式は、社会的、政治的、精神的生活諸過程一般を制約する。人間の意識がその存在を規定するのではなくて、逆に、人間の社会的存在がその意識を規定するのである。(……)経済的基礎の変化につれて、巨大な上部構造全体が、徐々にせよ急激にせよ、くつがえる。このような諸変革を考察するさいには、経済的な生産諸条件におこった物質的な、自然科学的な正確さで確認できる変革と、人間がこの衝突を意識し、それと決戦する場となる法律、政治、宗教、芸術、または哲学の諸形態、つづめていえばイデオロギーの諸形態とをつねに区別しなければならない。(……)大ざっぱにいって、経済的社会構成が進歩してゆく段階として、アジア的、(古典)古代的、封建的、および近代ブルジョア的生産様式をあげることができる。ブルジョア的生産諸関係は、社会的生産過程の敵対的な、といっても個人的な敵対の意味ではなく、諸個人の社会的生活諸条件から生じてくる敵対という意味での敵対的な、形態の最後のものである。しかし、ブルジョア社会の胎内で発展しつつある生産諸力は、同時にこの敵対関係の解決のための物質的諸条件をもつくりだす。だからこの社会構成をもって、人間社会の前史はおわりをつげるのである。(『経済学批判』序言・武田隆夫他訳、岩波文庫)
私は自分があの偉大な思想家の弟子であるとおおっぴらに認め、しかも、価値論に関する章のあちこちでヘーゲル特有の表現法におもねることさえした。弁証法がヘーゲルの手中で神秘化されたとしても、このことによって、弁証法の一般的な運動形態を最初に包括的または意識的に述べたのが彼であったということは、いささかも妨げられるものではない。弁証法は、ヘーゲルのばあい、頭で立っている。神秘的なヴェールのなかに合理的な核心を発見するためには、それを、ひっくりかえさねばならない。
(『資本論』第一巻の第二版あとがき)
資本論
物質代謝
1:2
したがって、使用価値の形成者として、すなわち有用なる労働としては、労働は、すべての社会形態から独立した人間の存立条件であって、人間と自然との間の物質代謝を、したがって、人間の生活を媒介するための永久的自然必然性である。
2:0
(三八) ブルードンは、まず彼の正義の理想、すなわち justice éternelle〔永遠の正義〕の理想を、商品生産に相応する法関係から作り出す。ついでに述べておくが、このことによって、またすべての俗物たちに大変に慰安を与える証明もできるのである。すなわち、商品生産の形態は、正義と同じように、永遠であるということである。それから、逆に彼は、現実の商品生産とこれに相応する現実の法を、この理想にしたがって改造しようとする。物質代謝の現実の法則を研究し、その基礎の上に一定の課題を解こうとするかわりに、物質代謝をnaturalité〔自然的素質〕やaffinité〔血縁〕というような「永遠の理念」によって改造しようとする化学者について、人は何と考えるだろうか。もし高利貸は、justice éternelle〔永遠の正義〕やéquité éternelle〔永遠の公正〕やmutualité éternelle〔永遠の相互扶助〕やその他のvérités éternelles〔永遠の真理〕に反すると言えば、高利貸について教父たちが知っていたことより、何か少しでも多く知ることになるだろうか? 教父たちも、高利貸はgrâce éternelle〔永遠の恩寵〕やfoi éternelle〔永遠の信仰〕やvolonté éternelle de dieu〔神の永遠の意志〕に反すると言っていたのである。
3:2
第三章 貨幣または商品流通
第二節 流通手段 a 商品の変態
交換過程は、諸商品を、それが非使用価値である持ち手から、使用価値となる持ち手に移すかぎり、社会的な物質代謝である。
《ちなみに、カウツキーはこのようなエンゲルスの意向に沿って、『中世の共産主義』や『キリスト教の起源』のような大部の著作を書いたのです。カウツキーはレーニンによって「背教者」として糾弾されたのですが、彼は少なくともエンゲルスに対する「背教者」ではなかった。私の知る限り、それ以後に、エンゲルスが考えていたことを最大限に追求したマルクス主義者は、『希望の原理』を書いたエルンスト・ブロッホです。》
『「力と交換様式」を読む』より
2022年の単行本版本文中の一部書誌(及びマルクスの長い引用文)を巻末脚注を回したので読みやすくなっている。4部構成でそれぞれに加筆がある。
各思想家の生年没年併記の追記拡大もありがたい。
序文、後半は刈り込んでいる箇所があるので全体としてはコンパクトになった印象。逆に第一部のキリスト関連の脚注の論考を本文に組み込んでおり、その箇所は読み応えが増している。
印象的な加筆箇所は先述の第一部におけるキリストと第二部、第四部終盤におけるブロッホ関連である。
単行本では第四部中間部にいきなりブロッホが現れてアソシエーションを体現していたが、唐突感は否めなかった。
この岩波現代文庫版は第二部でブロッホのアウグスティヌス論が引用され、ブロッホを通して思考が貫かれている。ブロッホ可能性の中心といった趣だ。
これは第四部の加筆された最終結論部に関係する。
要するに未来社会の展望に際し宗教を甘くみてはいけないということだ。
マルクスとフロイトを合わせた認識が普遍宗教の検証において墨子、トマス・モア、エンゲルス、ブロッホの再評価を伴う。
本書は読者が交換様式について理解しているのを前提としているが、本書全体を貫くのは交換様式Dに導きたいという人類愛と言ってもいい倫理的使命感なので、そこにブレはなく一気に読める。
柄谷の交換様式論は自由と平等のパラメータが交差し四つの象限(資本=ネーション=国家/ネーションステートキャピタルアソシエーション)をつくるというもので、これはカントのカテゴリー(量質関係様相)とフラクタルな関係を持つと思うが同時にマルクスの脱ヘーゲルの際の思考様式でもある。
第三部のプルードン関連がもっと加筆されるべきだが、そうしないのはマルクスの思考様式を踏まえていることの現れだろう。
数学を選んだワルラスに対しマルクスの物神は信用主義を内包するというのが柄谷の主張だがプルードン(第四部での記述は単行本版より減っている)を中心に据えた方がわかりやすいのではないかと思う。
プルードンの交換銀行の試みが示すのは信用主義こそが物神を内包する現実であり、それは国家として考えれば総資本を意味する。総資本(292,3:1脚注)はプルードンの用語では集合力だろう。
脚注に的確に書名が出てくる柄谷の過去の著作(世界共和国へ、世界史の構造、帝国の構造0:0注冒頭、哲学の起源0:0:⑤,2:2、遊動論1:1、歴史と反復1:4,4:2、トランスクリティーク3:1、憲法の無意識あとがき)を読み直したくなる。
参考映画(無論本書で言及なし):
『わが命尽きるとも』
『神の道化師』
『奇跡の丘』
『マルクスとエンゲルス』
ムルナウのドキュメンタリー
ここら辺の映画が参考になるだろう。
参考書籍(本書で言及):
エリアーデ184
岡田明憲185
デリダ
ダンバー
ファリントン56『ギリシヤ人の科学 上』
ホカート
ボラシ
モルトマン
ブロッホ希望の原理③
シュナイダー『ネクスト・シェア』
ド・ブロス
レーマー『ヤバい神』168^452
石塚正英443序論⑦
足立啓二『先制国家史論ーー中国史から世界史へ』
宇野弘蔵
449頁のフェリックス・マーティンの著作の紹介は信用貨幣を説明していて重要。
(470頁にあるように柄谷はLETS=通帳式地域通貨などを高く評価している。)
柄谷は金兌換停止を金流出を防ぐためと解釈し金属主義の強固さを強調する。
信用貨幣論と対立するというより信用貨幣論を内包すると考えているのだ。
しかし歴史的には信用貨幣が金属主義を内包する。
ジンメルの貨幣の哲学は通貨の切り下げ切り上げを紹介している。
449^135
柄谷行人自身の柳田國男論も日本、遊動論的に別途参照されるべきだろう。
個人的に日ユ同祖論は仮説に過ぎなくともヒューリスティックな意味で重要だと思う。
《興味深いのは、周は元来遊牧民だったという説があることだ。また、天の崇拝は、遊牧文化に広く見られるという。高原の遊牧文化から生まれたといわれるゾロアスター教にも、天の崇拝が見られる。》167頁1:3:5 文庫版で追加
文庫で追加された情報は今のところ見つからない。
参考書籍(本書にないもの):
鶴間和幸『人間・始皇帝』岩波新書
始皇帝の評価は21世紀の考古学的発見で多少ニュアンスが変わりつつある。柄谷本205頁の説明で大筋間違いではないが本書を参照すると立体的になるだろう。
柄谷本は墨子についての参考文献がないのが惜しい。
#36
アウグスティヌス
https://freeassociations2020.blogspot.com/2022/11/blog-post_65.html
『神の国』アウグスティヌス
チカコー2:1:④ 205
帝国95:
正義がなくなるとき、王国は大きな盗賊団以外のなにであろうか。盗賊団も小さな王国以外のなにものでもないのである。盗賊団も、人間の集団であり、首領の命令によって支配され、徒党をくんではなれず、団員の一致にしたがって奪略品を分配するこの盗賊団という禍いは、不逞なやからの参加によっていちじるしく増大して、領土をつくり、住居を定め、諸国を占領し、諸民族を征服するようになるとき、ますます、おおっぴらに王国の名を僭称するのである。そのような名が公然とそれに与えられるのは、その貪欲が抑制されたからではなく、懲罰をまぬがれたからである。ある海賊が捕らえられて、かのアレクサンダー大王にのべた答えは全く適切で真理をうがっている。すなわち、大王が海賊に、「海を荒らすのはどういうつもりか」と問うたとき、海賊はすこしも臆するところなく、「陛下が全世界を荒らすのと同じです。ただ、わたしは小さい舟でするので盗賊とよばれ、陛下は大艦隊でなさるので、皇帝とよばれるだけです」と答えたのである(『神の国』第四巻・第四章、服部英二郎・藤本雄三訳、岩波文庫)。
:岩波文庫①272
墨子の非攻にも似た記述がある。
。。。
チカコー2:1:⑤ 207
帝国97~98:
人間の社会は、家からはじまって、そこから都市へと進み、そして世界にいたるのである。まったく世界は水の合流のようであって、それが大きければ大きいほど、それだけ多くの危険に満ちている。この段階においては、何よりもまず言語の相違が人間と人間を遠ざける。(中略)また、強大な力をもつ国家は、征服した民族に軛を課すだけでなく、平和的友好的方法によって自国の言語を課そうと骨折ったのであった。(中略)これはほんとうである。しかし、いかに多くの、そしてどれほど大きな戦闘によって、いかに多くの人間の殺戮によって、どれほど人間の血が流されることによって、このことが成し遂げられたことか。これらの戦闘は過去のものとなっている。しかし、それらの悲惨は終わってはいない。というのは、つねに戦闘がなされてきた、そしていまもなされている敵対する外国の民は欠けることがなかったし、いまも欠けてはいないけれども、すくなくとも、帝国の広大さそれ自身がいっそう悪質な戦闘、すなわち同盟者間の戦いや内乱を引き起こしてきたからであって、それによって、……人類はいっそう惨めに動揺させられるのである(『神の国』第一九巻・第七章、岩波文庫5)。
:岩波文庫⑤45〜47頁
。。。。
帝国196~197:
そのようなわけで天上の国は、この世にあって遍歴の旅をつづけているあいだ、あらゆる民族からその国の民を召し出し、多様な言語を語る寄留者の社会を集めるのである。その国は、唯一にして最高の真の神を拝すべきことを教える宗教を阻止しないなら、地上的平和を得させ、保持している慣習や法、制度の相違を慮ることなくそれらのうちの何ものかを無効にしたり廃棄したりせずに、かえってむしろそれを維持し、追っていくのである。というのは、さまざまな民族のあいだに相違が存するけれども、しかし、一つの同じ目的──地上的平和──が目ざされているからである。
それゆえ、地上において旅をつづける天上の国も地上の平和を用いるのであり、また、人間の可死的な本性に属するもろもろの事物にかんしては、それらが健康的な宗教と敬虔に害をくわえることなくゆるされるかぎり、人間の意志の合成をまもり、かつ求めるのである。その国は地上的平和を天上的平和へと関係づける。この平和は真の平和であって、すくなくとも理性的被造者にとっては、それのみが得られるべきであり、平和とよばれるべきものである(『神の国』第一九巻・第一七章、岩波文庫5)。
:岩波文庫⑤79頁
アウグスティヌスの唯物論志向はオリゲネスの転生志向と対比すべきだろう。
オリゲネス
https://rekishi-love-history.blogspot.com/2026/03/wikipedia_4.html
https://rekishi-love-history.blogspot.com/2026/03/200014000.html
フィヒテ 封鎖商業国家[閉鎖商業国家]
https://love-and-theft-2014.blogspot.com/2021/09/blog-post_6.html
スコット
反穀物の人類史
Against the Grain: A Deep History of the Earliest States - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Against_the_Grain:_A_Deep_History_of_the_Earliest_States
Against the Grain: A Deep History of the Earliest States is a 2017 book by James C. Scott that sets out to undermine what he calls the "standard civilizational narrative" that suggests humans chose to live settled lives based on intensive agriculture because this made people safer and more prosperous.[1]
#3
2022チカコー80~1
1:1:③
わたしは、初期の、記録のない時期に人口密集地が放棄されたうちの相当多くは、政治ではなく病気が理由だったと考えてまず間違いないと思う。
#3
2022チカコー81
1:1:③
定住しない人びとは、たいてい意図的に繁殖力を制限している。定期的に野営地を動かす際のロジスティクスを考えると、子ども2人を同時に抱えて運ぶのは、不可能とはいわないまでも、かなりな負担になる。その結果、狩猟採集民が子どもを作るのはおよそ4年ごととなり、離乳を遅らせる、堕胎薬を使う、育児放棄する、あるいは子殺しをするなどして間隔を開けることになる。また、激しい運動とタンパク質豊富な赤身肉の食餌という組み合わせは、思春期の訪れを遅らせ、排卵を不定期にし、閉経を早めることにもなる。
#5
2022チカコー121~2
1:2:⑦
沖積層の都市国家どうしで戦争が当たり前だったことは明らかだ。実際の話、もしかなりの割合の捕虜が互いの臣民を目的とした都市国家間戦争から生じたのだとしたら──しかもそれまで独立していた地域コミュニティの出身者だったのだとしたら──その共有文化を考えれば、彼らはたいした混乱なしに、捕らえた側の都市国家のふつうの臣民になったと考えるのが妥当だろう。おそらく、公式に奴隷化されることすらなかったのではないだろうか。
Scott, James C. The Art of Not Being Governed: An Anarchist History of Upland Southeast Asia. New Haven: Yale University Press, 2009〔邦訳『ゾミア──脱国家の世界史』佐藤仁監訳、みすず書房、 2013年〕
…
【和書】定本 力と交換様式― 岩波現代文庫
柄谷行人 岩波書店 2026/03 ¥2,068
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序 論
1 謎の力
2 マルクス主義の混迷
3 「生産」から「交換」へ
4 物神の支配
5 「無意識」に動かされる社会
6 交換の起源
7 フェティシズム
8 「科学となった社会主義」
9 現在の危機
第一部 交換から来る「力」
予備的考察 力とは何か
1 見知らぬ者同士の交換
2 科学における迷信
3 古代イオニアの哲学とその復活
4 ダーウィンの進化論の隠された起源
5 貨幣の魔力
6 ダーウィン以降のダーウィニズム
7 定住化がもたらした諸問題
第一章 交換様式Aと力
1 葬られた精霊
2 遊動と定住
3 交換様式Aの系譜学
4 「父殺し」のテーマ
5 超自我の命令
6 回帰する力
第二章 交換様式Bと力
1 恐怖による契約
2 自発的隷従
3 支配の誕生
4 国家の出現へ
5 聖なる王権
6 制圧される交換様式A
7 交換様式Aの変質
第三章 交換様式Cと力
1 貨幣と国家
2 遠隔地交易と遊動民
3 帝国の出現
4 帝国の法
5 世界帝国と超越的な神
6 神の歴史
7 世界宗教と普遍宗教
第四章 交換様式Dと力
1 原遊動性の回帰
2 交換様式Dの出現
3 ゾロアスター
4 モーセ
5 イスラエルの預言者
6 イエス
7 ソクラテス
8 墨 子
9 ブッダ
第二部 世界史の構造と「力」
第一章 ギリシア・ローマ(古典古代)
1 「二度とかえらない」もの
2 亜周辺としてのギリシア
3 氏族社会の伝統の存続
4 神の国
5 帝国の両義性
第二章 封建制(ゲルマン)
1 「ゲルマン的」社会の独自性
2 アソシエーションとしての社会
3 都市の叢生
4 修道院
5 宗教改革と千年王国
第三章 宗教改革と絶対王政
1 イングランドの宗教改革
2 絶対王政とネーション
3 プロテスタンティズムと資本主義
4 絶対王政と資本主義
5 国家の監視と規律訓練
6 新都市の出現
第三部 資本主義の科学
第一章 経済学批判
1 新たなる霊たち
2 一八四八年革命の「不思議な運命」
3 物神の現象学
4 二匹の獣
5 マルクスとホッブズ
6 株式会社の台頭
7 イギリスのヘゲモニーとその没落
第二章 資本=ネーション=国家
1 不死身の獣
2 「世界共和国」と「世界同時革命」
3 自然の「隠微な計画」
4 帝国主義戦争とネーション
5 資本主義の拡張
6 「差異」の生産
7 交換の科学
第三章 資本主義の終わり
1 マルクスと革命運動
2 十月革命の罪
3 二〇世紀の世界資本主義
4 帝国主義の回帰
5 ポスト資本主義とポスト社会主義?
6 史的唯物論を超えて
第四部 社会主義の科学
第一章 社会主義の科学1
1 資本主義の科学
2 トマス・モアの反逆
3 途方もなく大喰いの羊
4 「神の国」と「地の国」
5 「ひどくくずれた」共同体
6 未来社会への鍵
第二章 社会主義の科学2
1 エンゲルス再考
2 エンゲルスの大転回
3 階級闘争としての宗教改革
4 原始キリスト教の研究
5 共産主義を交換様式から見る
第三章 社会主義の科学3
1 二人の異端者
2 ブロッホの「希望」とキルケゴールの「反復」
3 「神的暴力」
4 無意識と未意識
5 始原のユートピアの回帰
6 交換様式Dへの鍵
7 交換様式Dの到来
注
あとがき
岩波現代文庫版へのあとがき
2022単行本目次
https://www.iwanami.co.jp/book/b612116.html
序論
1 上部構造の観念的な「力」
2 「力」に敗れたマルクス主義
3 交換様式から来る「力」
4 資本制経済の中の「精神」の活動
5 交換の「力」とフェティッシュ(物神)
6 交換の起源
7 フェティシズムと偶像崇拝
8 一八四八年革命とエンゲルスの『ドイツ農民戦争』
9 交換と「交通」
第一部 交換から来る「力」
予備的考察 力とは何か
1 見知らぬ者同士の交換
2 自然の遠隔的な「力」
3 「見えざる手」と進化論
4 貨幣の「力」
5 定住化と交換の問題
6 共同体の拡大と交換様式
第一章 交換様式Aと力
1 贈与の力
2 モースの視点
3 原始的な遊動民と定住化
4 トーテミズムと交換
5 後期フロイト
6 共同体の超自我
7 反復強迫的な「力」
第二章 交換様式Bと力
1 ホッブズの契約
2 商品たちの「社会契約」
3 首長制社会
4 原始社会の段階と交換様式
5 首長が王となる時
6 カリスマ的支配
7 歴史の「自然実験」
8 臣民と官僚制
9 国家をもたらす「力」
第三章 交換様式Cと力
1 貨幣と国家
2 遠隔地交易
3 帝国の「力」
4 帝国の法
5 世界帝国と超越的な神
6 交換様式と神観念
7 世界宗教と普遍宗教
第四章 交換様式Dと力
1 原遊動性への回帰
2 普遍宗教的な運動と預言者
3 ゾロアスター
4 モーセ
5 イスラエルの預言者
6 イエス
7 ソクラテス
8 中国の諸子百家
9 ブッダ
第二部 世界史の構造と「力」
第一章 ギリシア・ローマ(古典古代)
1 ギリシア芸術の模範性と回帰する「力」
2 亜周辺のギリシアの"未開性"
3 ギリシアの「氏族社会の民主主義」
4 キリスト教の国教化と『神の国』
5 悲惨な歴史過程の末の到来
第二章 封建制(ゲルマン)
1 アジア的なあるいは古典古代的な共同体との違い
2 ゲルマン社会の特性
3 ゲルマン社会における都市
4 修道院
5 宗教改革
第三章 絶対王政と宗教改革
1 王と都市(ブルジョア)との結託
2 「王の奇蹟」
3 臣民としての共同性
4 近代資本主義(産業資本主義)
5 常備軍と産業労働者の規律
6 国家の監視
7 新都市
第三部 資本主義の科学
第一章 経済学批判
1 貨幣や資本という「幽霊」
2 一八四八年革命と皇帝の下での「社会主義」
3 「物神の現象学」としての『資本論』
4 交換に由来する「力」
5 マルクスとホッブズ
6 株式会社
7 イギリスのヘゲモニー
第二章 資本=ネーション=国家
1 容易に死滅しない国家
2 カントの「平和連合」
3 自然の「隠微な計画」
4 帝国主義戦争とネーション
5 交換様式から見た資本主義
6 資本の自己増殖を可能にする絶え間ない「差異化」
7 新古典派の「科学」
第三章 資本主義の終わり
1 革命運動とマルクス主義
2 十月革命の帰結
3 二〇世紀の世界資本主義
4 新自由主義という名の「新帝国主義」
5 ポスト資本主義、ポスト社会主義論
6 晩年のマルクスとエンゲルスの仕事
7 環境危機と「交通」における「力」
第四部 社会主義の科学
第一章 社会主義の科学1
1 資本主義の科学
2 『ユートピア』とプロレタリアの問題
3 羊と貨幣
4 共同所有
5 「科学的社会主義」の終わり
6 ザスーリチへの返事
7 「一国」革命
8 氏族社会における諸個人の自由
9 私的所有と個人的所有の区別
第二章 社会主義の科学2
1 エンゲルス再考
2 一八四八年革命挫折後の『ドイツ農民戦争』
3 一五二五年の「階級闘争」
4 エンゲルスとカウツキー
5 共産主義を交換様式から見る
第三章 社会主義の科学3
1 物神化と物象化
2 カウツキーとブロッホ
3 ブロッホの「希望」とキルケゴールの「反復」
4 ベンヤミンの「神的暴力」
5 無意識と未意識
6 アルカイックな社会の"高次元での回復"
7 交換様式Dという問題
8 交換様式Aに依拠する対抗運動の限界
9 危機におけるDの到来
注
あとがき
| |1ギリシア| 予備的考察 力とは何か
|2ゲルマン| ・ローマ|2交換様式|1交換様式|
| 第二部 ブロッホ|Bと力 第一部 Aと力|
|_世界史の構造と「力」|▲交換から来る「力」_|
|3宗教改革| |⑤ホカート| |
|と絶対王政| |3交換様式|4交換様式|
|ルター、ヴェーバー | Cと力 | Dと力 キリスト
|_____|_____|_____|_____|、墨子
|2三位一体|1経済学批判 2 |社会主義の科学
| カント | マルクス|エンゲルス| 1 |
ワルラス 第三部 ホッブズ 第四部 トマス・モア、
|__資本主義の科学_▲|__社会主義の科学__プラトン
|3 |ヘーゲル③| | |
|資本主義の|プルードン| 3 | |
| 終わり| |①~⑤ | ⑥⑦ |
|_モーガン|_____キルケゴール|_ブロッホ|
宇野弘蔵(脚注)
@は引用あり
アーレント(ハンナ・),145,146@(『全体主義の起源』)
アウグスティヌス,203~209,207@(『神の国』),334,335
アコーラ,327,335(-島)
アジール,160, →ヘンスラー
亜周辺,405
足立啓二,151(『専制国家史論』)
アナクシマンドロス,53
アニミズム,68,399#
アリストテレス,49,51,148(『家政学(オイコノミカ)』
アルチュセール,7,8
アンダーソン(ベネディクト・),237(『想像の共同体』)
イエス,174~,178@,324,379
イオニア,53~55,179~180,399
イクナートン,162,403
石塚正英,398(『マルクスの「フェティシズム・ノート」を読む』)
井上ひさし,410(『吉里吉里人』)
イロクォイ族,350
岩井克人,410(『貨幣論』)
インカ帝国,149
ヴァイトリング(ヴィルヘルム・),263,324(『貧しき罪人の福音』1843年),411
ウィクリフ(ジョン・),239,366(-(イギリス))
ウィトフォーゲル,199,405
ヴェーバー(マックス・),31,32,127,129,154@(『宗教社会学』),169@,169(『古代ユダヤ教』),170,171~172@,172@,172~173@,227,241,242@@(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』),245@(『-』),402(『家産制と封建制』),406@(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』),
『支配の社会学1』,127,
『宗教社会学』,154@,169@,
『古代ユダヤ教』,169,171~172@,172@,172~173@,
『古代社会経済史』,170,
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』,227,242@@,406@,[:360,67,369],
『家産制と封建制』,402
ウェイド(ニコラス・),62~63@(『5万年前』)
ウェストレイク(スティアン・),408(『無形資産が経済を支配する』共著者→ハスケル)
ヴェスプッチ(アメリゴ・),333(『新世界』)
宇野弘蔵,409
ウルカギナ,402
エラスムス,331
エリュール(ジャック・),413
遠近法的倒錯,84(「原因と結果の-」ニーチェ,×『道徳の系譜』,◯『善悪の彼岸』)
エンゲルス,vi,5@,12@,30,34,258@(『イギリスにおける労働者階級の状態』),266@,283@@,283~284@,326,357@,358,359@,362,363@,364@,365@,366@,367, 368@,369~370@,397,
「カール・マルクスの死によせて」,5@,
『イギリスにおける労働者階級の状態』,258@,266@,357@,359@,397,[:244,251,251,673,473,672]
『空想から科学へ』(『ユートピアから科学へ』),283@@,283~284@(x「
ゴータ綱領批判」),
「ゴータ綱領批判」, 283~284@,
『ドイツ・イデオロギー』,12@,33@,262,344@,380~381,
『共産党宣言』,262,263@,
『ドイツ農民戦争』,vi,30~,34,358~,362,363@,364@,365@,366@,367@,[:⑦551,(349:61~62,360:97~98),359,359]
「原始キリスト教史によせて」,368@,369~370@,[:451~452,445],
「ブルーノ・バウアーと原始キリスト教」,369@@[:#19:297,298],
『聖家族』,413
オーウェン,373
大塚久雄,256^406,406
岡田明憲,165~165@(『ゾロアスターの神秘思想』)
カーチ(パトリック・V・),121,122@(「ポリネシアの島々を文化実験する」『歴史は実験できるのか』),400
カウツキー,xi,34,228@(『中世の共産主義』),371(『キリスト教の起源』),411@(『トマス・モアとユートピア』),
『トマス・モアとユートピア』,371,411@[:2],
『中世の共産主義』,228@[:165],371,
『キリスト教の起源』,371
カエサル,215(『ガリア戦記』)
貨幣,528(-の「力」),131(-と国家)
柄谷行人,404(『歴史と反復』),407(『トランスクリティーク』著者名は省略),412(『歴史と反復』),414,
『歴史と反復』,404,412,
『トランスクリティーク』,407,
『世界史の構造』,1,69,355,415,
『哲学の起源』,398,399,405,
『ニュー・アソシエーショニスト宣言』,414,
「Dの研究」
ガリレオ,50
カント,ix,285~291(287@,288~289@),339,396,407,
『永遠平和のために』,286,287@,289
『世界公民的見地における一般史の構想』,288~289@
韓非子,182
岸本廣大,405(『古代ギリシアの連邦』)
北村透谷,407(雑誌『平和』)
救貧法,247
キルケゴール,xi,377,381@(『反復』),398
ギルバート,49(『磁石論』),51
偶像崇拝,403
グーテンベルグ,239
クック(ジェームズ・),123
クラストル,124(「国家に抗する社会」),159 (『国家に抗する社会』)
グラムシ(アントニオ・),6,103(『現代の君主』)
ケインズ,309(-主義),312~313
ゲルナー(アーネスト・),238(『民族とナショナリズム』)
孔子,151
交通,vi,35,229,306,307,344,345,377,411
コーン(ノーマン・),231@(『千年王国の追求』)[:83,97,89,4]
コーンフォード(フランシス・M・),179@(『宗教から哲学へ』)
ゴドリエ(モーリス・),76(『贈与の謎』),333
コペルニクス,50
コミュニズム,405
ゴルトン(フランシス),399
コンミューン, (→パリ・コンミューン)
サーリンズ,76~77@(『石器時代の人類学』),78
ザスーリチ(ヴェ・イ・),x,308,342,(343),346
佐保田鶴治,404(『八十八歳を生きる』)
産業革命,294
シェークスピア,271(『ヴェニスの商人』),401(『-』)
ジェームズ一世,240
シェリング,398
『資本論』, →マルクス
島崎藤村,418(『夜明け前』)
周辺,405
シュティルナー,358
シュナイダー(ネイサン・),409(『ネクスト・シェア』)
シュワブ(クラウス・),409(『グレート・リセット』)
ショー(バーナード=),306
ジラール(ルネ・),86,87@(『暴力と聖なるもの』)
秦,151,181~183
信用,270,398?
信用主義,244@,271@
スコット(ジェームズ),63,80~81@,81@(『反穀物の人類史』),125~126@
鈴木鴻一郎,397(『経済学原理論』),407(『-』)
スターリン,308
スペンサー(ハーバート・),60
スミス,20,56(『国富論』),56@(『道徳感情論』),57@(ダーウィン『人間の由来』,『道徳感情論』邦訳解説より),246@(『諸国民の富』),297,299
聖書,100@(黙示録),174,175,176@(マルコ),176~177@,177@@@, 178@@(ルカ,マルコ),206@,
ヨハネの黙示録,100@,369,
ルカによる福音書,178@,206@,
マルコによる福音書,174,175,176@,176~177@,177@@@@,178@
総資本,295,407
贈与,68
ソクラテス,17,179~
ソレル,384(『暴力論』)
ゾロアスター,162~167
ソロモン王,170,171
ダーウィン,55(『種の起原』),55~61,57@@(『人間の由来』),61(『人間の由来』)
ダイアモンド(ジャレド),109,122
タイラー,28
タキトゥス,215(『ゲルマーニア』)
ダンバー(ロビン・),65,66,67(書名なし『人類進化の謎を解き明かす』?)
力,vi,1~,4~,58(貨幣の「-」),128(国家をもたらす「-」),262(物神),378
朝鮮王朝,405
堤純子,414(『アーミッシュの老いと終焉』)
定住,403
デカルト,50
デューリング,323(エンゲルス『反-論』)
デュルケーム(エミール・),2(『自殺論』,集合表象),31,72,397
デリダ,30(『マルクスの亡霊たち』),310
"天皇制ファシズム",7
『ドイツ農民戦争』, →エンゲルス
ドゥルーズ,310
トーテミズム,87,163
トーテム, →フロイト『トーテムとタブー』
トロツキー,307,345
ニーチェ,84@(『道徳の系譜』),85@,149@
ニュートン,50(『自然哲学の自然的諸原理』)
ネーション,238,239,291,346
ハイデガー,405
ハウ,333
バウアー(ブルーノ・),317,367,368,369,413『暴かれたキリスト教』)
ハスケル(ジョナサン・),408(『無形資産が経済を支配する』→共著者ウェストレイク)
ハムラビ王,147~,162,147@(『ハンムラビ法典』,『古代オリエント資料集成1』より[:71,72])
パリ・コンミューン,237,316
パルヴス(アレクサンドル・),409
バルト(カール・),379-384,379@@(「イエス・キリストと社会運動」),413,
「イエス・キリストと社会運動」『教会と国家1』,378~376@,379@@[:29,13,20]
ハワイ,123
バンヴェニスト(エミール・),332
ハンムラビ法典, →ハムラビ王
ファース(レイモンド・),73,74(Economics of the New Zealand Maori by Firth, Raymond )
フーコー,248~249@(『狂気の歴史』),249~250@(『監獄の誕生』),250@(『フーコー・コレクション』4),251@(『-』),252~3@(『-』),310,
『狂気の歴史』,248~249@,
『監獄の誕生』,249~250@,
『フーコー・コレクション』4,250@,251@,252~3@
ブーバー,152
フクヤマ(フランシス・),30
フス,239,366(-(チェコ))
ファリントン,53
フーリエ,394
フェティシズム,76,77(-(物神)),398
フォイエルバッハ,358,413
フス,239
物質代謝,35
物象化,325,375
物神,47,57,59,94,262(力),325(神「-」),375
ブッダ,183~187
プラトン,329
ブランキ,307
フランチェスカ,229
プルードン,34,188,263,272,299,324,325(『経済的諸矛盾の体系』),357~358,394
ブルーノ(ジョルダーノ・),54
フレーザー(ジェームズ・),118(『金枝篇』)
フロイト,vii,3~4@,7,31,82~84,83@,86(『トーテムとタブー』),86~95,88@,89@,91@,92@,94@,155-157,385~387,386@,392
「続・精神分析入門講義』,3~4@,
『トーテムとタブー』82,86,87,93,
『モーセという男と一神教』(『モーセと一神教』),83@,93,
「戦争と死に関する時評」,88@,
『夢判断』,89,90,
『快感原則の彼岸』,89@,90,386@,
「自我とエス」,90,93~94@,
「ユーモア」,91@[③:408],
「文化の中の居心地悪さ」,92@@ブロス(ド・),27(『フェティシュ諸神の崇拝』),28,47
ブロック(マルク・),406(『王の奇跡』)
ブロック(モーリス・),411
ブロッホ,xi,377~387,377(『ユートピアの精神』『革命の神学者トマス・ミュンツァー』),380@『この時代の遺産』,381~2@『希望の原理』,383@(『キリスト教の中の無神論』[:xviii])
ヘーゲル,16,17~18@(『-哲学史講義』),192@,196@,268,286(『精神現象学』),407(『論理学』)
『ヘーゲル哲学史講義』,16,17~18@,
『世界史の哲学講義』,192@,196@,
『精神現象学』,286,
『論理学』,14,268,407
ベーコン(フランシス・),197@(『ノヴム・オルガヌム』)
ヘス(モーゼス),10~13,35,356,397
ヘッケル(エルンスト),399
ベトナム,405
ベネディクトゥス,226
ヘブライ語聖書,404
ベル(ダニエル・),296
ベンサム(ジェレミー・),249
ヘンスラー(オットー・),160(『アジール』)
ベンヤミン,xi,377 (『暴力批判論』),383,384@(『暴力批判論』),385
ヘンリー八世,335,336
暴力装置,6
ボイス(メアリー・),166@(『ゾロアスター教』),167~168@『-』)
ボエシ(エティエンヌ・ド・ラ・),102@(『自発的隷従論』),125
ボーム(クリストファー・),61@(『モラルの起源』),62@
ポーロ(マルコ・),402(『東方見聞録』)
ホカート(A・M・),119@(『王権』),120@@,406
墨子,151,181(『墨家十論』),182
ホッブズ,vii,31,48,99,101@ (『リヴァイアサン』),102,104,106,110~111@,112,115,272,273,281,282,284,285,400@,404,407
ホブズボーム,213@(『共同体の経済構造』),218@
ポランニー(カール・),140(『人間の経済』),144@,402
ボルタ(ジャンバッティスタ・デッラ・),399(『自然魔術』)
マーティン(フェリックス),401(『21世紀の貨幣論』)
マクルーハン,294(『人間拡張の原理』),295,296
マッハ(エルンスト・),50
マリノフスキー,133
マルクス(カール・),
vi,ix,x,1~16(9~10@,12@,14@,14~15@),19~39(21@,22@,24~25@,26@,38~39@),45~46@,69@,
193~194@,244@,247@,285@,297@@,343@,351@,376,377,378,380,387,388,389,391,393,396,
397@, 398,405~415,
『ドイツ・イデオロギー』,12@,33@,262,285@,344@,380~381,
『共産党宣言』,262,263@[:39],343@[:#19:288],
『経済学批判』,9~10@,69@,193~194@,397@,[:13~15,14,328~329,15]
『資本論草稿集』,49~80@,
『資本論』,94,275,278
『資本論』第一巻,14@,22@,79@,95@,247@,351@,
『資本論』第二巻,297@@,316,341,
『資本論』第三巻,38~39@,244@,271@,
『資本制生産に先行する諸形態』,218,
『古代社会ノート』,32,
「ザスーリチへの手紙」,(343)@[:#19:239],
「木材窃盗」事件,410,
『聖家族』,413
丸山眞男,7
マン(マイケル・),142@(『ソーシャル・パワー』),399
マンフォード(ルイス・),227~228@(『機械の神話』)
ミュンツァー(トマス・),34,324,358,359,362
モア(トマス・),326~,329@(『ユートピア』),331@,332@,335,336@,
『ユートピア』,329@,331@,336@ ,[:31,130,219]
モーガン(ルイス・),29,32~33@,33,195,316,
『古代社会』,32~33@,195
モース,vi,28,31,46,64,71~78,72@,82,95@,132@,333,
『贈与論』,31,72@,95@,132@,[:369,116,212]
モーセ,162,167
モルトマン(ユルゲン・),383(『希望の神学』)
モンテーニュ,96,97,411(『エセー』),412@(『エセー』)
屋形禎亮,402(『人類の起源と古代オリエント』)
山本義隆,51@(『磁力と重力の発見』3)
ユートピア,232,326~,329,331
幽霊,263
吉本隆明,7
ライプニッツ,50
ラカン,7
ラボック,29
良知力,412@(『マルクスと批判者群像』)
ランゲ(オスカル・),301
リーチ(エドマンド・),121(『高地ビルマの政治体系』)
リービッヒ(ユスタス・),37
リフキン(ジェレミー・),314
リントン(マイケル・),414
ルーズベルト(フランクリン・),309
ルカーチ,47(『歴史と階級意識』),76,377
ル=ゴフ(ジャック・),220@(『ヨーロッパは中世に誕生したのか?』)
ルター(マーティン・),230,239
レヴィ=ストロース,84(『親族の基本構造』),96~7@(『悲しき熱帯』)
レーニン,345(『プロレタリア革命と背教者カウツキー』)
レーマー(トーマス・),402(『ヤバい神』),414(『-』)
老子,151,181,183
ロシア,342,376(-革命)
ワルラス,262,299,300,
『経済学と正義、プルードンの経済学説の批判的検討と反論』[1860年],299
柄谷行人『力と交換様式』2022と2026目次比較
柄谷行人『力と交換様式』2022 https://www.iwanami.co.jp/book/b612116.html 序論 1 1 上部構造の観念的な「力」 1 2 「力」に敗れたマルクス主義 4 3 交換様式から来る「力」8 4 資本制経済の中の「精神」の活動 13 5 交換の「力」とフェティッシュ(物神) 16 6 交換の起源 20 7 フェティシズムと偶像崇拝 27 8 一八四八年革命とエンゲルスの『ドイツ農民戦争』 30 9 交換と「交通」 35 第一部 交換から来る「力」 43 予備的考察 力とは何か 45 1 見知らぬ者同士の交換 45 2 自然の遠隔的な「力」 49 3 「見えざる手」と進化論 54 4 貨幣の「力」 58 5 定住化と交換の問題 60 6 共同体の拡大と交換様式 65 第一章 交換様式Aと力 71 1 贈与の力 71 2 モースの視点 75 3 原始的な遊動民と定住化 78 4 トーテミズムと交換 82 5 後期フロイト 86 6 共同体の超自我 88 7 反復強迫的な「力」 92 第二章 交換様式Bと力 99 1 ホッブズの契約 99 2 商品たちの「社会契約」 103 3 首長制社会 106 4 原始社会の段階と交換様式 109 5 首長が王となる時 112 6 カリスマ的支配 116 7 歴史の「自然実験」 118 8 臣民と官僚制 123 9 国家をもたらす「力」 128 第三章 交換様式Cと力 131 1 貨幣と国家 131 2 遠隔地交易 136 3 帝国の「力」 141 4 帝国の法 145 5 世界帝国と超越的な神 148 6 交換様式と神観念 152 7 世界宗教と普遍宗教 155 第四章 交換様式Dと力 159 1 原遊動性への回帰 159 2 普遍宗教的な運動と預言者 162 3 ゾロアスター 163 4 モーセ 167 5 イスラエルの預言者 171 6 イエス 174 7 ソクラテス 179 8 中国の諸子百家 181 9 ブッダ 183 第二部 世界史の構造と「力」 189 第一章 ギリシア・ローマ(古典古代) 191 1 ギリシア芸術の模範性と回帰する「力」 191 2 亜周辺のギリシアの"未開性" 197 3 ギリシアの「氏族社会の民主主義」 200 4 キリスト教の国教化と『神の国』 203 5 悲惨な歴史過程の末の到来 206 第二章 封建制(ゲルマン) 211 1 アジア的なあるいは古典古代的な共同体との違い 211 2 ゲルマン社会の特性 215 3 ゲルマン社会における都市 219 4 修道院 223 5 宗教改革 230 第三章 絶対王政と宗教改革 233 1 王と都市(ブルジョア)との結託 233 2 「王の奇蹟」 235 3 臣民としての共同性 236 4 近代資本主義(産業資本主義) 240 5 常備軍と産業労働者の規律 245 6 国家の監視 248 7 新都市 253 第三部 資本主義の科学 259 第一章 経済学批判 261 1 貨幣や資本という「幽霊」 261 2 一八四八年革命と皇帝の下での「社会主義」 264 3 「物神の現象学」としての『資本論』 267 4 交換に由来する「力」 269 5 マルクスとホッブズ 272 6 株式会社 274 7 イギリスのヘゲモニー 277 第二章 資本=ネーション=国家 281 1 容易に死滅しない国家 281 2 カントの「平和連合」 285 3 自然の「隠微な計画」 288 4 帝国主義戦争とネーション 290 5 交換様式から見た資本主義 292 6 資本の自己増殖を可能にする絶え間ない「差異化」 296 7 新古典派の「科学」 299 第三章 資本主義の終わり 303 1 革命運動とマルクス主義 303 2 十月革命の帰結 306 3 二〇世紀の世界資本主義 309 4 新自由主義という名の「新帝国主義」 311 5 ポスト資本主義、ポスト社会主義論 313 6 晩年のマルクスとエンゲルスの仕事 315 7 環境危機と「交通」における「力」 318 第四部 社会主義の科学 321 第一章 社会主義の科学1 323 1 資本主義の科学 323 2 『ユートピア』とプロレタリアの問題 326 3 羊と貨幣 330 4 共同所有 333 5 「科学的社会主義」の終わり 339 6 ザスーリチへの返事 341 7 「一国」革命 344 8 氏族社会における諸個人の自由 348 9 私的所有と個人的所有の区別 350 第二章 社会主義の科学2 355 1 エンゲルス再考 355 2 一八四八年革命挫折後の『ドイツ農民戦争』 358 3 一五二五年の「階級闘争」 363 4 エンゲルスとカウツキー 367 5 共産主義を交換様式から見る 371 第三章 社会主義の科学3 375 1 物神化と物象化 375 2 カウツキーとブロッホ 377 3 ブロッホの「希望」とキルケゴールの「反復」 378 4 ベンヤミンの「神的暴力」 383 5 無意識と未意識 385 6 アルカイックな社会の"高次元での回復" 387 7 交換様式Dという問題 389 8 交換様式Aに依拠する対抗運動の限界 393 9 危機におけるDの到来 395 注 397 あとがき 415 | 柄谷行人 岩波書店 2026/03 ¥2,068 https://www.kinokuniya.co.jp/f/ dsg-01-9784006004927?us=fav&um=email&uc=FavUpd 序論 1 1 謎の力 2 2 マルクス主義の混迷 8 3 「生産」から「交換」へ 12 4 物神の支配 16 5 「無意識」に動かされる社会 18 6 交換の起源 22 7 フェティシズム 25 8 「科学となった社会主義」31 9 現在の危機 37 第一部 交換から来る「力」 予備的考察 力とは何か 47 1 見知らぬ者同士の交換 48 2 科学における迷信 51 3 古代イオニアの哲学とその復活 54 4 ダーウィンの進化論の隠された起源 58 5 貨幣の魔力 62 6 ダーウィン以降のダーウィニズム 63 7 定住化がもたらした諸問題 70 第一章 交換様式Aと力 77 1 葬られた精霊 78 2 遊動と定住 84 3 交換様式Aの系譜学 88 4 「父殺し」のテーマ 93 5 超自我の命令 96 6 回帰する力 101 第二章 交換様式Bと力 109 1 恐怖による契約 110 2 自発的隷従 114 3 支配の誕生 121 4 国家の出現へ 127 5 聖なる王権 131 6 制圧される交換様式A 137 7 交換様式Aの変質 141 第三章 交換様式Cと力 145 1 貨幣と国家 146 2 遠隔地交易と遊動民 152 3 帝国の出現 157 4 帝国の法 161 5 世界帝国と超越的な神 165 6 神の歴史 169 7 世界宗教と普遍宗教 172 第四章 交換様式Dと力 177 1 原遊動性の回帰 178 2 交換様式Dの出現 181 3 ゾロアスター 183 4 モーセ 186 5 イスラエルの預言者 192 6 イエス 195 7 ソクラテス 201 8 墨子 203 9 ブッダ 205 第二部 世界史の構造と「力」 第一章 ギリシア・ローマ(古典古代) 215 1 「二度とかえらない」もの 216 2 亜周辺としてのギリシア 222 3 氏族社会の伝統の存続 224 4 神の国 228 5 帝国の両義性 231 第二章 封建制(ゲルマン) 239 1 「ゲルマン的」社会の独自性 240 2 アソシエーションとしての社会 244 3 都市の叢生 249 4 修道院 253 5 宗教改革と千年王国 262 第三章 宗教改革と絶対王政 267 1 イングランドの宗教改革 268 2 絶対王政とネーション 271 3 プロテスタンティズムと資本主義 275 4 絶対王政と資本主義 280 5 国家の監視と規律訓練 283 6 新都市の出現 288 第三部 資本主義の科学 第一章 経済学批判 297 1 新たなる霊たち 298 2 一八四八年革命の「不思議な運命」 301 3 物神の現象学 304 4 二匹の獣 306 5 マルクスとホッブズ 308 6 株式会社の台頭 310 7 イギリスのヘゲモニーとその没落 313 第二章 資本=ネーション=国家 317 1 不死身の獣 318 2 「世界共和国」と「世界同時革命」 322 3 自然の「隠微な計画」 325 4 帝国主義戦争とネーショ 328 5 資本主義の拡張 331 6 「差異」の生産 334 7 交換の科学 337 第三章 資本主義の終わり 341 1 マルクスと革命運動 342 2 十月革命の罪 344 3 二〇世紀の世界資本主義 348 4 帝国主義の回帰 350 5 ポスト資本主義とポスト社会主義? 352 6 史的唯物論を超えて 354 第四部 社会主義の科学 第一章 社会主義の科学1 331 1 資本主義の科学 362 2 トマス・モアの反逆 334 3 途方もなく大喰いの羊 369 4 「神の国」と「地の国」 372 5 「ひどくくずれた」共同体 380 6 未来社会への鍵 386 第二章 社会主義の科学2 393 1 エンゲルス再考 394 2 エンゲルスの大転回 397 3 階級闘争としての宗教改革 401 4 原始キリスト教の研究 406 5 共産主義を交換様式から見る 410 第三章 社会主義の科学3 1 二人の異端者 414 2 ブロッホの「希望」とキルケゴールの「反復」 416 3 「神的暴力」 421 4 無意識と未意識 423 5 始原のユートピアの回帰 425 6 交換様式Dへの鍵 427 7 交換様式Dの到来 435 注 439 あとがき 471 岩波現代文庫版へのあとがき 473 |
[ア]
アーレント(ハンナ・),145,146@(『全体主義の起源』)
アウグスティヌス,203~209,205@,207@(『神の国』[:⑤45~47]),334,335,
『神の国』,205@[:①273],207@[:⑤45~47]
アコーラ,327,335(-島)アジール,160 (→ヘンスラー)亜周辺,405
足立啓二,151(『専制国家史論』)
アナクシマンドロス,53
アニミズム,68,399#,*38~43
アラビア,154,169,222
アリストテレス,49,51,148(『家政学(オイコノミカ)』
アルチュセール,7,8
アンダーソン(ベネディクト・),237(『想像の共同体』)
イエス,174~,178@,324,379
イオニア,53~55,179~180,399
イクナートン,162,403
石塚正英,398(『マルクスの「フェティシズム・ノート」を読む』)
イソノミア(同等者支配),180(-(無支配))
井上ひさし,410(『吉里吉里人』)
イロクォイ族,350
岩井克人,410(『貨幣論』)
インカ帝国,149
ヴァイトリング(ヴィルヘルム・),263,324(『貧しき罪人の福音』1843年),411
ウィクリフ(ジョン・),239,366(-(イギリス))
ウィトフォーゲル,199,405
ヴェーバー(マックス・),31,32,127,129,154@(『宗教社会学』),169@,169(『古代ユダヤ教』),170,171~172@,172@,172~173@,227,241,242@@(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』),245@(『-』),402(『家産制と封建制』),406@(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』),
『支配の社会学1』,127,
『宗教社会学』,154@,169@,
『古代ユダヤ教』,169,171~172@,172@,172~173@,
『古代社会経済史』,170,
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』,227,242@@,406@,[:360,67,369],
『家産制と封建制』,402
ウェイド(ニコラス・),62~63@(『5万年前』)
ウェストレイク(スティアン・),408(『無形資産が経済を支配する』共著者→ハスケル)
ヴェスプッチ(アメリゴ・),333(『新世界』)
宇野弘蔵,409
ウルカギナ,402
ウルバヌス二世,221
エラスムス,331(「痴愚神」),328(『痴愚神礼讃』)
エリュール(ジャック・),413
遠近法的倒錯,84(「原因と結果の-」ニーチェ,×『道徳の系譜』,◯『善悪の彼岸』)
エンゲルス,vi,5@,12@,30,34,258@(『イギリスにおける労働者階級の状態』),266@,283@@,283~284@,326,357@,358,359@,362,363@,364@,365@,366@,367, 368@,369~370@,397,
「カール・マルクスの死によせて」,5@,
『イギリスにおける労働者階級の状態』,258@,266@,357@,359@,397,[:244,251,251,673,473,672]
『空想から科学へ』(『ユートピアから科学へ』),283@@,283~284@(x「ゴータ綱領批判」),
「ゴータ綱領批判」, 283~284@,
『ドイツ・イデオロギー』,12@,33@,262,344@,380~381,
『共産党宣言』,262,263@,
『家族・私有財産・国家の起源』,348,
「原始キリスト教史によせて」,368@,369~370@,[:451~452,445],
「ブルーノ・バウアーと原始キリスト教」,369@@[:#19:297,298],
『聖家族』,413,
「賃金制度」,360@[:#19:247],
「黙示録」,369
オーウェン,373*411,*432
岡田明憲,165~165@(『ゾロアスターの神秘思想』[:32~33])
[カ]
カーチ(パトリック・V・),121,122@(「ポリネシアの島々を文化実験する」『歴史は実験できるのか』),400
カウツキー,xi,34,228@(『中世の共産主義』),371(『キリスト教の起源』),411@(『トマス・モアとユートピア』),
『トマス・モアとユートピア』,371,411@[:2],
『中世の共産主義』,228@[:165],371,
『キリスト教の起源』,371
カエサル,215(『ガリア戦記』)
家族,13,46,57,63~
貨幣,528(-の「力」),131(-と国家)柄谷行人,404(『歴史と反復』),407(『トランスクリティーク』著者名は省略),412(『歴史と反復』),414,
『歴史と反復』,404,412,
『トランスクリティーク』,407,
『世界史の構造』,1,69,355,415,
『哲学の起源』,398,399,405,
『ニュー・アソシエーショニスト宣言』,414*470,
「Dの研究」,411*465
ガリレオ,50
カルヴァン,227
カント,ix,285~291(287@,288~289@),339,396,407,
『永遠平和のために』,286,287@,289
『世界公民的見地における一般史の構想』,288~289@
韓非子,182
岸本廣大,405(『古代ギリシアの連邦』)
北村透谷,407(雑誌『平和』)
救貧法,247
キュロス王,166
キルケゴール,xi,377,381@(『反復』),398
ギルバート,49(『磁石論』),51
偶像崇拝,403
グーテンベルグ,239
クック(ジェームズ・),123
クライン,73
クラ交易,133,134,140
クラストル,124(「国家に抗する社会」),159 (『国家に抗する社会』)グラムシ(アントニオ・),6,103(『現代の君主』)
ケインズ,309(-主義),312~313
ゲルナー(アーネスト・),238(『民族とナショナリズム』)
孔子,151
交通,vi,35,229,306,307,344,345,377,411
コーン(ノーマン・),231@(『千年王国の追求』)[:83,97,89,4]
コーンフォード(フランシス・M・),179@(『宗教から哲学へ』)
ゴドリエ(モーリス・),76(『贈与の謎』),333
コペルニクス,50
コミュニズム,405
ゴルトン(フランシス),399
コンミューン, (→パリ・コンミューン)
[サ]
サーリンズ,76~77@(『石器時代の人類学』),78
ザスーリチ(ヴェ・イ・),x,308,342,(343),346
佐保田鶴治,404(『八十八歳を生きる』)
産業革命,294
シェークスピア,271(『ヴェニスの商人』),401(『-』)
ジェームズ一世,240
シェリング,398
始皇帝.Qin Shi Huang,137,151,181,181,214
『資本論』, →マルクス
島崎藤村,418(『夜明け前』)
十字軍,221,222,230,231,241
周辺,405
シュティルナー,358
シュナイダー(ネイサン・),409(『ネクスト・シェア』)
シュワブ(クラウス・),409(『グレート・リセット』)
ショー(バーナード=),306
ジラール(ルネ・),86,87@(『暴力と聖なるもの』)
秦,151,181~183
信用,270,398?
信用主義,244@,271#@
スコット(ジェームズ),63,80~81@,81@(『反穀物の人類史』),125~126@
鈴木鴻一郎,397(『経済学原理論』),407(『-』)
鈴木大拙,413
スターリン,308
スペンサー(ハーバート・),60
スミス,20,56(『国富論』),56@(『道徳感情論』),57@(ダーウィン『人間の由来』,『道徳感情論』邦訳解説より),246@(『諸国民の富』),297,299
聖書,100@(黙示録),170,174,175,176@(マルコ),176~177@,177@@@, 178@@(ルカ,マルコ),206@,273~274@(黙示録資本論),369,
サムエル記,170,
出エジプト記,170,
列王記,170,
ヨハネの黙示録,(19@[13:17]),100@[13:17](資本論), 232,273~274@[13:17](資本論), 369(エンゲルス),
ルカによる福音書,(19@[23:34]),178@,206@,(247@[23:4]),
マルコによる福音書,(19@),174,175,176@,176~177@,177@@@@,178@,
ヨハネの手紙(一),74@[4:1]
関雄二,108(『古代文明アンデスと西アジア 神殿と権力の生成』)
総資本,295,407
贈与,68
ソクラテス,17,179~
ソレル,384(『暴力論』)
ゾロアスター,162~167
ソロモン王,170,171
ダーウィン,55(『種の起原』),55~61,57*61@@(『人間の由来』),61(『人間の由来』)
ダイアモンド(ジャレド),109,122
タイラー,28
タキトゥス,215(『ゲルマーニア』)
ダンバー(ロビン・),65,66,67(書名なし『人類進化の謎を解き明かす』?)
力,vi,1~,4~,58(貨幣の「-」),128(国家をもたらす「-」),262(物神),378
チャンドラグプタ,186
朝鮮王朝,405
堤純子,414(『アーミッシュの老いと終焉』)
定住,403
デカルト,50
デューリング,323(エンゲルス『反-論』)
デュルケーム(エミール・),2(『自殺論』,集合表象),31,72,397
デリダ,30*35(『マルクスの亡霊たち』),310*350,*35,*36
テンニース,*247(『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』)
"天皇制ファシズム",7
『ドイツ農民戦争』, →エンゲルス
道教,181
ドゥルーズ,310*350
トーテミズム,87,163
トーテム, →フロイト『トーテムとタブー』
トロツキー,307,345
[ナ]
ニーチェ,84@(『道徳の系譜』),85@,149@,
『道徳の系譜』,84@,85@,149@ (→遠近法的倒錯)
西田幾多郎,413
ニュートン,50(『自然哲学の自然的諸原理』)
ネーション,238,239,291,346
[ハ]
ハイデガー,405
ハウ,333
バウアー(ブルーノ・),317,367,368,369,413『暴かれたキリスト教』)
ハスケル(ジョナサン・),408(『無形資産が経済を支配する』→共著者ウェストレイク)
ハムラビ王,147~,162,147@(『ハンムラビ法典』,『古代オリエント資料集成1』より[:71,72])
パリ・コンミューン,237,316
パルヴス(アレクサンドル・),409
バルト(カール・),379-384,379@@(「イエス・キリストと社会運動」),413,
「イエス・キリストと社会運動」『教会と国家1』,378~376@,379@@[:29,13,20]
ハワイ,123
バンヴェニスト(エミール・),332
ハンムラビ法典, →ハムラビ王
ピーツ(ウィリアム・)William Pietz,27(『フェティシュとは何か──その問いの系譜』杉本隆史訳、以文社、二〇一八年、The Problem of The Fetish)
ビネー(アルフレッド・),29(『性的精神病理』)
廣松渉,413
ファース(レイモンド・),73,74(Economics of the New Zealand Maori by Firth, Raymond )
フーコー,248~249@(『狂気の歴史』),249~250@(『監獄の誕生』),250@(『フーコー・コレクション』4),251@(『-』),252~3@(『-』),310,
『狂気の歴史』,248~249@,
『監獄の誕生』,249~250@,
『フーコー・コレクション』4,250@,251@,252~3@
ブーバー,152(我-汝)
フクヤマ(フランシス・),30,311
フス,239,366(-(チェコ))
フーリエ,394
フェティシズム,76,77(-(物神)),398
フォイエルバッハ,358,413
フス,239
物質代謝,35*37
物象化,325,375
物神,47,57,59,94,262(力),325(神「-」),375
ブッダ,183~187
プラトン,329
ブランキ,307
フランチェスカ,229
プルードン,34,188,263,272,299,324,325(『経済的諸矛盾の体系』),357~358,394
ブルーノ(ジョルダーノ・),54
フレーザー(ジェームズ・),118(『金枝篇』)
フロイト,vii,3~4@,7,31,82~84,83@,86(『トーテムとタブー』),86~95,88@,89@,91@,92@,94@,155-157,385~387,386@,392,
「続・精神分析入門講義』,3~4@,
『トーテムとタブー』82,86,87,93,
『モーセという男と一神教』(『モーセと一神教』),83@,93,
「戦争と死に関する時評」,88@,
『夢判断』,89,90,
『快感原則の彼岸』,89@,90,386@,
「自我とエス」,90,93~94@,
「ユーモア」,91@[③:408],
「文化の中の居心地悪さ」,92@@ブロス(ド・),27(『フェティシュ諸神の崇拝』),28,47
ブロック(マルク・),406(『王の奇跡』)
ブロック(モーリス・),411
ブロッホ,xi,377~387,377(『ユートピアの精神』『革命の神学者トマス・ミュンツァー』),380@『この時代の遺産』,382@(『希望の原理』:25),383@(『キリスト教の中の無神論』[:xviii])
文化,91,92,122,222
文学,197,328(人文学)
ヘーゲル,16,17~18@(『-哲学史講義』),192@,196@,268,286(『精神現象学』),407(『論理学』)『ヘーゲル哲学史講義』,16,17~18@[:下410~411],
『世界史の哲学講義』,192@,196@,
『精神現象学』,286,
『論理学』,14,268,407
ベーコン(フランシス・),197@(『ノヴム・オルガヌム』)
ヘス(モーゼス),10~13,35,356,397
ヘッケル(エルンスト),399
ベトナム,405
ベネディクトゥス,226
ヘブライ語聖書,404
ベル(ダニエル・),296
ベンサム(ジェレミー・),249
ヘンスラー(オットー・),160(『アジール』)
ベンヤミン,xi,377 (『暴力批判論』),383,384@(『暴力批判論』),385
ヘンリー八世,335,336
暴力装置,6
ボイス(メアリー・),166@(『ゾロアスター教』[:75]),167~168@『-』[:158])
ボーム(クリストファー・),61@(『モラルの起源』),62@
ポーロ(マルコ・),402(『東方見聞録』)
ホカート(A・M・),119@(『王権』),120@@,406
墨子,151,181(『墨家十論』),182
ホッブズ,vii,31,48,99,101@ (『リヴァイアサン』),102,104,106,110~111@,112,115,272,273,281,282,284,285,400@,404,407
ホッブズ.Hobbes,Thomas,
vii,31,48,99,101@[:①37]),102,104,106,110~111@[:①212~213],112,115,272,273,281,282,284,285,400@[:①32],400@[:①32], 404,407@[:②],
『リヴァイアサン』,101@ [:①37],102,104,106,110~111@[:①212~213], 400@[:①32],404,407@[:②]
ホブズボーム,213@(『共同体の経済構造』),218@
マーティン(フェリックス),401(『21世紀の貨幣論』)
マクルーハン,294(『人間拡張の原理』),295,296
マッハ(エルンスト・),50
マリノフスキー,133(『西大西洋の遠洋航海者』)
マルクス(カール・),
vi,ix,x,1~16(9~10@,12@,14@,14~15@),19~39(19@,21@,22@,24~25@,26@,38~39@),45~46@,69@,
193~194@,244@,247@,285@,297@@,343@,351@,376,377,378,380,387,388,389,391,393,396,
397@, 398,405~415,
『ドイツ・イデオロギー』,12@@@@[:合同34,151,81,130],33@[:旧旧岩波48],35~36@[:合同30],262,285@[:合同71~72],344@,380~381,
『共産党宣言』,262,263@[:39],343@[:#19:288],
「ゴータ綱領批判」,283~284@(x共産党宣言),
『経済学批判』,9~10@,69@,193~194@,397@,[:13~15,14,328~329,15],
『資本論草稿集』,79~80@[:②119],257@@[:②35,34],
『資本論』,19@,94,247@,275,278,
『資本論』第一巻,14@,19@,22@,79@,95@,247@,351@,
『資本論』第二巻,297@@,316,341,
『資本論』第三巻,38~39@,244@,271@,
『資本制生産に先行する諸形態』, 79~80@[:②草稿集119], 218,
「モーガン『古代社会』摘要」(全集補4),32,349[:#補④:336]
「ザスーリチへの手紙」,(343)@[:#19:239],「木材窃盗」事件,410,
『聖家族』,413
丸山眞男,7
マン(マイケル・),142*158@(『ソーシャル・パワー』),399*451
マンフォード(ルイス・),227~228@(『機械の神話』)
ミュンツァー(トマス・) Thomas Müntzer,34,324,358,359,362
『ユートピア』,329@,331@,336@ ,[:31,130,219]
モーガン(ルイス・),29,32~33@,33,195,316,411,
『古代社会』,32~33@[:下390],107@[:上150],195,200[:上164], 350@[:④352~353,上163~164,2:4], 352[:下390]
モース,vi,28,31,46,64,71~78,72@,82,95@,132@,333,
『贈与論』,31,72@,95@,132@,[:369,116,212]
モーセ,162,167
モルトマン(ユルゲン・),383(『希望の神学』)
モンテーニュ,96,97,411(『エセー』),412@(『エセー』)
屋形禎亮,402(『人類の起源と古代オリエント』)[(:490)]
柳田国男,79,415
山本義隆,51@(『磁力と重力の発見』3)
ユートピア,232,326~,329,331
幽霊,263
吉本隆明,7
ライプニッツ,50
ラカン,7
ラボック(ジョン・),29(『文明の起源と人類の原始状態』)
良知力,412@(『マルクスと批判者群像』)
ランゲ(オスカル・),301
リーチ(エドマンド・),121(『高地ビルマの政治体系』)
リービッヒ(ユスタス・),37
リフキン(ジェレミー・),314
リントン(マイケル・),414
ルーズベルト(フランクリン・),309
ルカーチ,47(『歴史と階級意識』),76,377
ル=ゴフ(ジャック・),220@(『ヨーロッパは中世に誕生したのか?』)
ルター(マーティン・),230,239
レヴィ=ストロース,84(『親族の基本構造』),96~7@(『悲しき熱帯』)
レーニン,345(『プロレタリア革命と背教者カウツキー』)
レーマー(トーマス・),402(『ヤバい神』),414(『-』)
老子,151,181,183
ロシア,342,376(-革命)
ワルラス,262,299,300,
『経済学と正義、プルードンの経済学説の批判的検討と反論』[1860年],299



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