「あなたが一番影響を受けた本はなんですか」「銀行の預金通帳だよ」
「あなたが一番影響を受けた本はなんですか」
「銀行の預金通帳だよ」
byバーナード・ショー(劇作家)
バーナード・ショーの名言は面白いものが多く、直近でいろいろ紹介させていただこうかと考えております。
と言いますのも時折、また紹介したいと思っても、すぐに忘れてしまうからです、怒涛のように紹介するかもしれません(笑)。
以前にも一度、バーナード・ショーの言葉は紹介していました。
銀行の預金通帳が何を教えてくれるのか、いやはや色々教えてくれますよね。
私は海外駐在を始めてから、日本にいたときよりお金が貯まるペースがグッと早まりました。
誤解しないように伝えておきますと、確かに給料は海外駐在ということで多少アップはしましたが、この貯まるペースの最大の要因はお金を使う機会が格段に減ったからです。
単純なものでお金が貯まるペースが早まれば、自然と、入るお金、使うお金、残るお金を注意深く見守っていくようになりました。
どれぐらい入ってくるのか、何にお金を使うのか、使ったのか、そしてなぜこれだけ残ったのかを考える機会は日本にいたときより増えました。
そしてなぜこれらを考えることが自分に影響を与えたのかと言いますと、入るお金、使うお金、残るお金のことを考えるのは、さながら自分の人生を見直すからだと私は思います。
お金が入る、それは自分が仕事をしたことによって得られる報酬です。
自分の働き方や生きていくための手段を振り返ることが出来ると思います。
お金を使う、それは自分が何にお金を使い、何にお金を使わないかを考えることによって、何に価値を置き、何に価値を置かないかということを自分自身に問いただすことだと思います。
お金が残る、これは自分の中で報酬と価値のバランスを見極めることと言えるのかもしれません。
お金は不平等に与えられるものと考えていますので、多く稼いでいるからすごい、多く持っているからすごいと私は思いません。
しかし、自分の中での話であれば、いくら入ってくるか、いくら使ったか、いくら残ったか、これを振り返って考えてみることは非常に大切な事だと思います。
おはようございます。
本日の名言に倣うわけではありませんが、先日、ボーナス前の心の揺れに戸惑う私の模様をお伝えしました。
そして無事に先日ボーナスが振り込まれていました。
私の働いている会社は、ボーナスの支給日、日付が変わるときに振り込まれます。
従って、ボーナス支給日とされている日の0:00に振り込まれます(ネットで確認するといつも時間差はあるのですが)。
ボーナス支給日の本社では、支給日は毎月の朝礼日でもありますので、朝礼後に、若手から一人ずつ会長室に呼ばれ、会長から直々にボーナスの明細を貰うというのが恒例です(中小ですから社員もそう多くはありません)。
ですので、会社出社前にボーナスの額自体はネットやATMで確認できるんです。
額を知った上での面談で、例えば「今期はよく頑張ってくれたから~円だよ」なんて言われても、事前に額を知っていたら驚けません、でも、雰囲気上、驚かなければなりませんので、ちょっと厄介なんですよ(笑)。
今は海外駐在という立場で明細の送付もだいぶ遅れてやってきますので、今はネットで確認しているのですが、日本本社での勤務になれば、確認方法を考えなければなりませんね、ちょっとした、大したことでは無いですが、悩みと言えば悩みです。
そして今年のボーナスですが、以前のブログには同額か減額かと考えていたのですが、予想外に増えていました。
会社の業績はコロナ禍によって減った部門と増えた部門があるのですが、全体的には良いとは言えない業績の中、このタイミングでの急な増額には驚きました。
まだまだ私は若手社員の部類に入るので、月給を含め給料は上がっていく傾向にあるのですが、ネットで額面を見たときに、何かの間違いじゃないかと、言葉通りに二度見をしました。
当然「なんで増えたんですか?」とは聞けません。
もしかすると、このコロナ禍において異国で文句も言わずに頑張っているのが評価されたのかもしれませんし、ボーナスの支給日の数日前に、会長から直々に電話をいただき、コロナが終息したら即座に会社も君の本帰国に向けて動き出すから奥さん共々頑張って欲しいと言われてはいました。
とりあえず、家計を細かく計算している私にとっては、計画を崩さずに済んだ、むしろ計画達成にかなり余裕が出たとホッと一息ついたのと同時に、素直に、自分を評価してくれた会社に報いようと思った今期のボーナスでした。
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