2023年9月15日金曜日

浅間山はなぜ「アサマヤマ」と呼ぶのか調べ始めたら止まらなくなった話【山と歴史の話】 移住ブログ|長野県の情報と信州らしい楽しみの住まい・住宅を提案します。【工房信州の家】

浅間山はなぜ「アサマヤマ」と呼ぶのか調べ始めたら止まらなくなった話【山と歴史の話】 移住ブログ|長野県の情報と信州らしい楽しみの住まい・住宅を提案します。【工房信州の家】

浅間山はなぜ「アサマヤマ」と呼ぶのか調べ始めたら止まらなくなった話【山と歴史の話】

浅間山は昔から軽井沢の町民や別荘族、遡れば中山道の旅人から親しまれてきたシンボリックな山です。

先日、火山警戒レベル2から1に引き下げられましたね。火口から2kから500mまで入山可能となった様です。

諏訪で住宅営業をしている横地くんがブログで自然のエネルギーが作り出した浅間山外輪山を書いてくれています。

浅間山は見る角度によっていろんな表情があります。

長野から車で軽井沢まで向かうと小諸市あたりから外輪山からちょこっと頭を出している浅間山を見ることができます。

(左の山と手前のゴツゴツしている山が外輪山。)

そのまま、サンラインを東へ進んでいくと浅間山の裾野とともに、全体があらわになってきます。

軽井沢町内で見るとこんな感じです。

さて本題の【浅間山はなぜ「アサマヤマ」と呼ぶのか調べ始めたら止まらなくなった話】

ある本を読んでいて登場した浅間大社(せんげんたいしゃ)は全国に系列の社が1300社もあるといいます。10歳の時に富士登山をした際にお参りしたことを思い出しました。ところで、なぜ「浅間」の字を使うのだろう、そもそも浅間山はなぜアサマヤマと呼ぶのだろうと気になってしまい、先日、古事記を解説する本を読んだのも後押しし、色々調べ始めたら面白くなってしまいました。(因みに古事記の話は西日本が殆どで、富士山は出てこない)

ということで浅間の語源は?

【① 南方系とアイヌ系の言葉を語源とする説】
物理学者の寺田寅彦氏によると「アサマ」は南方系の言葉を語源としているという説。
アソ(燃える)アス(煙)アスク(煙る)アサマ(爆発する)
長野県郷土史家の岡村知彦氏によると、アイヌ語でアソ―(噴火)オマイ(場所)「アソ―オマイ」噴火口のある場所と言われる。
所説はあるが、浅間山とか阿蘇山は噴火でできたカルデラをもつ火山の名前は、南方系とアイヌ系の人種の言葉が混ざり生まれた名前らしい。

【② 富士山を崇拝した朝熊山(あさまやま)を語源とする説】
富士山崇拝できる山は、西は三重県から東は栃木まで、数多くは富士山を中心に関東周辺に点在している。その一つに伊勢神宮がある三重県伊勢市にある朝熊山(あさまやま)が語源とされている説がある。
一方で芦ノ湖をカルデラ湖にもつ箱根浅間山や噴火した御岳山の南側にも浅間山があり、軽井沢・御代田・小諸・群馬に跨る浅間山は火山を崇拝するために浅間山と呼ぶようになったという事だ。

下の写真にある通り浅間と呼ぶ社は東日本に数多く存在するが、西日本で検索してもほとんど出てこない。九州には阿蘇山を望めるであろう立地で浅間神社が数カ所ある。

 

おまけに東北は

因みに、浅間大社は富士山の山岳信仰を起源にしており、平安時代の修験道から始まり江戸時代には信仰組織(富士講・浅間講)が整備されていく中で全国に浸透していく。浅間大社は浅間大神を祀ったことからそう呼ばれるようになった。江戸時代中期の江戸の人口は110万人とも言われており、江戸から富士山まで歩いて登る巡礼がかなり流行ったらしい。富士山の麓にある浅間大社に祀られているのは水の神コノハサクヤビメ(天照大神の孫の嫁)。
 富士山や浅間山の火山が噴火するごとに偏西風に乗った火山灰が大地を覆い(関東ローム層)、農作物の生育に深刻な被害を与えていたようなので、火山を鎮める意味でコノハサクヤビメを祀った浅間神社が関東平野を中心にに多く点在しているのも面白い。

諸説はあるようだが火山を鎮める信仰や富士山崇拝から「浅間(アサマ・センゲン)」という言葉が生まれたようだ。

火山活動がおさまったら一度、浅間山の山頂から富士山を見てみたい。

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軽井沢 新築一戸建て分譲住宅
― 販売物件 ―

雄大な浅間山を望む信濃追分の家Ⅱ
借宿・追分エリア

6,900万円

1階の土間サロン、リビングダイニング、キッチン、2階の共有スペース、洋室のどの場所からでも浅間山が望めるように設計。オープンで開放感のあるスペースでは、人を集めてホームパーティを。ホストもゲストも一緒にキッチンを囲んで料理を作り、料理を味わい、食事が終わればリビングや土間サロンに場所を移して、くつろぎの時間を紡ぐ。       

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雄大な浅間山を望む信濃追分の家Ⅲ
借宿・追分エリア
8,000万円

建物の東側に1台分のカーポートを設け、玄関・デッキテラスまでつながった屋根が特徴的。建物の南側はプライベートな広々とした庭を確保しました。土間サロンから繋がる広いウッドデッキでは、自然の中で朝食をとったり、ご友人を招いてティータイムやBBQを楽しむことが出来ます。

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草原が広がる眺望の家
鳥井原エリア
【ご成約】

18号バイパスから南に一本入った利便性の高い好立地、自然豊かな300坪の広々とした敷地です。ツルヤスーパーや、ドラッグストア、風越学園にも近く、別荘にも子育てにも、安心してお住まい頂けます。北側には一台分の屋根付きカーポート付き。玄関と一体となった屋根が印象的な物件です。

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南原の家Ⅰ-C
南原・南ヶ丘エリア
【ご成約】

大切な家族、大切な仲間を招いて、贅沢な時間と空間を分かち合う『アクティブな週末ベースの家』が誕生します。広々LDKと土間サロンの大空間がウッドデッキまでつながり、ランチやBBQを楽しんだり、ガーデンニングに夢中になったり・・・。また、キッチン背面には、パントリーやランドリールームを設けた充実の家事・収納スペースを確保することで、非日常のリビング空間を保ちます。

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借宿の家Ⅳ 東区画
借宿エリア

10,000万円

木立が美しい閑静な住宅地に約200坪の広々敷地、別荘にも定住にも適した利便性の良い借宿エリアです。"人が集い、毎日がまるでホームパーティーのように愉しく賑やかになる"。キッチンからリビング、土間サロン、そしてお庭へ、なるべく壁を設けずひとつながりの大空間にしました。

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外観1.jpg

美しい片流れ屋根の家
塩沢エリア
9,900万円

別荘地の雰囲気を感じられる塩沢エリアに、ゆるやかな片流れ屋根と下屋のラインからなる印象的な外観のお家を計画しました。板目調の外壁の一部に格子を施すことで、夜は格子からやわらかな光が漏れ素敵なアクセントとなります。また石張り調タイルの壁柱を施し、木のあたたかさに加え、重厚感も感じられます。

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中軽井沢の家
中軽井沢エリア
7,800万円

      「セカンドベース」            人気のツルヤスーパー、湯川ふるさと公園まで、わずか500m、徒歩で5分の好立地。
ハルニレテラス・トンボの湯、グルメ通りや塩沢湖、風越公園など人気スポットへのアクセスは、自転車でも楽々可能です!!土間サロンからはウッドデッキが続いています。

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南原の家Ⅰ-D
南原・南ヶ丘エリア
1億800万円

      「木と石張りの邸宅」
大切な家族、大切な仲間を招いて、贅沢な時間と空間を分かち合う『アクティブな週末ベースの家』が誕生します。広々LDKと土間サロンの大空間がウッドデッキまでつながり、ランチやBBQを楽しんだり、ガーデンニングに夢中になったり・・・。非日常のリビング空間を保ちます。

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借宿の家Ⅳ 西区画
借宿エリア
1億400万円

人気の借宿エリアの別荘地 "自然と人が集う家"
自然と調和するように石調タイルの重厚感と茶色と白のコントラストで落ち着いた雰囲気の上品な外観。大開口のリビング・吹き抜け窓から、外のデッキへとつながります。プライベートな広々お庭で、BBQやドッグランをお楽しみください!

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法人で建てるThird office《サードオフィス》という選択!!

長野県の豊かな自然のなか、ペットのお散歩を楽しんだり、広い庭でお子様と遊んだり、家庭菜園に挑戦したり…
大自然の生態系の一部として全身で感じられる長野県の環境には、都会では体験できない非日常の暮らしがあります。
さらには、リゾートホテルや宿泊施設ではなく、戸建て別荘という『家』だからこその距離感が、家族や仲間との深いつながりを育む。

そのような、強いつながりを生むような別荘を、個人だけでなく企業の皆様にもご提供するのが『サードオフィス』です。

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豊かな森の中で過ごす

 

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大切な家族・社員や仲間とともに

法人別荘という選択は、社員エンゲージメントや節税・資産運用管理だけでなく、経営者様のリフレッシュと関係性の構築をとおして、企業の発展につなげるこれからの時代の新しい戦略基地になるでしょう。
個人ではなく法人で建てる可能性もご検討されてみてはいかがでしょうか!

サードオフィスについて詳しくは【Thirdoffice公式ホームページ】をご覧下さい。

            サードオフィス 

 

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