第3話 16時間の謎
日航123便の消息が途絶えてから16時間後にやっと墜落機体の発見に至る。当時、自衛隊は上空からヘリでの捜索を行なっていた、そして一度は墜落機体を発見するも燃料の関係で基地に戻り、墜落地点がわからなくなってしまったという報道がながれ、自衛隊の無能さに非難があつまった。
下図aのように上空からの捜索はでたらめに探すのではなく、
クリーピング法、スクエア法など緯度経度すべて確認しながらの飛行であり、
上空からの捜索とは目標地点の確認のみが唯一の仕事である。
しかも123便の飛行経路は自衛隊も米軍もレーダーで確認していた、レーダーから消えた地点がおおよその墜落地点なのは当然の話であり、
現に米軍機C-130は墜落の23分後には現場上空で救援要請を待ち旋回していた。
米軍がすぐ見つけたのも当然の話で、夜の山火事は数十km先からも確認できる、(現に米軍の撮影した闇の中炎上中の写真bがある)
地元の消防団、レスキュー、米海兵隊も火の手の方角へ救助に向かおうとするも、自衛隊と警察より「医療用の放射性物質が積荷にあるため現場に近寄らないように」という根拠無き規制により16時間も妨害制止された。
だが生存者の証言でもすぐにヘリの飛行音が聞こえたとあり、墜落直前の目撃者の証言でも、ジェット機(自衛隊のF-16戦闘機)が2機、123便のすぐあとを追って飛んでいたのと、35分後にはヘリが3機現場上空にいたのを見たという。
場所は変わるが同時刻、相模湾では海上自衛隊の艦隊と5機のヘリが海面を照らし続ける異様な光景が目撃されている。
(蛇足だが前述のF-16に搭載のミサイルは熱線追尾型であり標的がジェット機であればそのエンジンの熱源を標的にしその熱源に命中する)
では自衛隊は世間に馬鹿にされ疑惑の目を向けられてまで嘘をつき、
「謎の16時間」で何をしていたのであろうか?
そのヒントが自殺したある自衛官の所持していた写真にあった
つづく
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