2024年1月4日木曜日

阿波国漫遊記(あわのくにまんゆうき)とは? 意味や使い方 - コトバンク


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阿波国漫遊記
あわのくにまんゆうき

一冊 酒井順蔵著

成立 不詳

解説 水主から徳島藩御庭方に出世した酒井順蔵の出張日記・報告書。各郡の村数と石高、城下新町橋を起点に行程方角、一里塚、御山下十二社・御城下二十二社、延喜式内社と式外社、社寺棟札鐘銘新田、地誌、城下町の道幅、駅路寺、各国境の旅行記、宿泊地での献立などを記す。跋文によれば、元治二年三月に住吉島の岡左琴が順蔵の草稿を酒井五七郎から借りて模写したもの。

活字本 「阿波国漫遊記」

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