2024年1月27日土曜日

【日航機墜落事故145】2名の幹部が反論。総指揮官がいわれなき批判に激白

32:30
吉原公一郎
「航空自衛隊の無人標的機が垂直尾翼にぶつかった可能性がある。」
週刊ポスト1985/09/20,27

この記事の存在ははじめて知りました。
秘密裏に公開された報告書別冊の内容(異常外力の正体)と照らし合わせるとこれが真実だろう。
以下参考、

《 事故機が操縦不能におちいった一八時三四分三〇秒、日航機は伊豆半島沖の上空を飛んでいた。ところがそこから南西約一〇〇キロの遠州灘沖に航空自衛隊の訓練空域「R144」がある。もちろん、航空自衛隊側は否定しているが、当日この空域内で「ファイアビー」を使用しての空対空ミサイルの訓練を行っていた可能性は十分ある。人間が操縦していても、訓練空域を飛び出した自衛隊機が全日空機に激突した「雫石事故」の前例があり、訓練中の標的機が飛行管制システムの故障か何かによって迷走飛行して訓練域をはずれたとも考えられる。
 もちろん、いまここで航空自衛隊の標的機が日航123便に激突したと断定することはできない。しかし、可能性としては十分にあり得ることであり、それは日本の空を覆っている米軍と自衛隊の空域をみると不断にその危険性はあり得るわけである。
 日航123便墜落の真の原因はなにか、それは相模湾をさらってみたとき初めて解ることである。》
吉原公一郎『ジャンボ墜落』(1985年80頁)

より根本的な意味で「空中統制の問題」33:00があった。

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