柴又で出土した人物埴輪は、帽子を被り目が細く、人呼んで「トラさん埴輪」と呼ばれます。
「柴又八幡神社古墳」は柴又帝釈天から東に200mの所に位置します。
「葛飾区郷土と天文の博物館」と、ボランティアの「葛飾考古学クラブ」の共同調査により、全長30m前後の6世紀末から7世紀初めの前方後円墳であることが確認されました。
そして2001年の第5次調査で出土した帽子を被った男性の埴輪は「トラさんに似てるね」と誰かが言い、それが話題となって、いつしか「トラさん埴輪」と呼ばれます。
「葛飾区郷土と天文の博物館」は京成電車の「お花茶屋」駅から徒歩8分です。
2階の郷土展示室において、葛飾の歴史と文化が紹介されています。
広い展示室の中を、トラさんはどこだと探しました。
そして「大嶋郷の時代」というコーナーで埴輪を見つけました。
お~~い、トラさ~~ん。
帽子を被り目が細い男性埴輪、人呼んで柴又の「トラさん埴輪」です。
下総国葛飾郡大嶋郷戸籍が正倉院に残されており、約1300年前の奈良時代に、葛飾柴又には、「刀良」(とら)が7人、「佐久良売」(さくらめ)が2人存在していたそうです。
映画「男はつらいよ」の山田洋次監督がそれを聞き、「なんたる偶然か」と苦笑し、寅さんと同じ帽子をかぶった珍しい埴輪が発掘され、顔つきがどことなく似ている上に、
その日は渥美清さんの命日だったことを知って、ぶったまげたそうです。
万葉の時代に生きたトラさんが、寅さんを主人公にした映画を作らせたのかも知れません。
最後にトラさんのアップです。
そういう話を聞くと、トラさんみたいに思えてきますね。
ちなみに渥美清さんは1996年8月4日に亡くなられ、この埴輪は2001年8月4日に発掘されました。
こんにちは♪
万葉の寅さんは、ソックリで驚きました(*_*)
葛飾区の郷土と天文博物館に展示されているなんて流石東京ですね~☆
2001年に出土された日が寅さんの命日とは、何とも言えないご縁を感じますね~(^-^)
万葉の寅さんは、何となく上品に感じるのは、埴輪だからでしょうか(笑)
今更ながら、寅さんの映画は、凄いなあ…と感じますね~(*^ー^)ノ♪
万葉の寅さんは、ソックリで驚きました(*_*)
葛飾区の郷土と天文博物館に展示されているなんて流石東京ですね~☆
2001年に出土された日が寅さんの命日とは、何とも言えないご縁を感じますね~(^-^)
万葉の寅さんは、何となく上品に感じるのは、埴輪だからでしょうか(笑)
今更ながら、寅さんの映画は、凄いなあ…と感じますね~(*^ー^)ノ♪
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