ユダヤ人が古代の日本へ来ていた !!! ~ H29.6.10 BS-ジャパン「歴史ミステリーロマン」
こういう情報には 老生、とんと疎いのですが、録画していた標記番組を見てみますと
・滅亡したイスラエル王国の民(ユダヤ人)が、紀元前7,8世紀に日本へ渡来してるのでは?
・そのとき携えてきたはずの ユダヤの秘宝(アーク)が、徳島・剣山に埋められてるのでは?
という たいへん興味をそそられる事柄が、オンエアされていたのであります。先に当ブログで取り上げた 竹内睦泰さんの「古事記の宇宙」という本の中にも、たった1行だけ「剣山に ユダヤの石板が埋められているのでは」とありましたが。
で 番組自体は、ユダヤ人が持ってきたとされるユダヤの秘宝探しに焦点を当て構成されてましたが、老生は 古代日本に ユダヤ人が渡来しているのでは といったほうに より興味がそそられるものですから、我が記録媒体でもある当ブログには、この切り口からの展開を 試みようと思っています。
旧約聖書によると、紀元前722年、アッシリアにより滅ぼされた 10部族からなるイスラエル王国の民は、1年半におよぶ逃避行の末、未だ誰も住んだことのない地域へ 移り住んだと・・・
そして今現在、イスラエル国家挙げて 10部族の 行方を捜しているのだと・・・
↑ 読売新聞 H19(2007).4.17
駐日イスラエル大使さん曰く「日本に来たことを 確信している」と・・・
次に それを裏付け or 想起させる いくつかの事象の画像を 置いていきます。


天狗さんは ユダヤの民ではないだろうか
2200年前作られたとされる与那国島海底遺跡。鉄がないと石は削れないが、当時の日本に鉄はなく、大陸から来た民族が造ったと考えるほかなしと 琉球大 木村正昭名誉教授
イスラエルの 過越(すぎこし) と、沖縄の シマクサラーという魔除けの風習が似ている
お墓の形も似ている
鍾乳石に謎の十字架が彫られている
そして このようにコトバが似ている



次は明治10年 スコットランド商人 ノーマン・マクレオドさん著 ユダヤ・イスラエルと日本との共通点の挿絵録より
それでは 日本に持ち込んだのではないかとされる ユダヤの秘宝とは どんなものであるか
その秘宝は ユダヤの秘宝とか ソロモンの秘宝とか 失われたアークと呼ばれている
アークとは 選ばれし者(ユダヤ人)しか手にできず、手にした者は世界を制服できるという聖なる柩のことで、その中に、➊モーゼの十戒の石版 ➋万能の食料であるマナの壺 ➌奇跡を起こすというアロンの杖 の三種の神器が収められてるという
敗戦後 7年もの間 日本に駐留した GHQ は、このユダヤの秘宝探しに 躍起になったのだとか
番組のサブタイトルは これ ↓ でありました
まず 剣山で
↓ 劔神社 馬岡英雄 宮司さん
石川県の 三ツ子塚古墳群にも
沖縄で まだ埋まっていたであろう このような石版を、持ち去ってしまった? ↓
伊豆諸島を日本から分離 独立国とするための、憲法設定の動きがあった事実
大島と新島の間にある小さな島 利島(としま)の 町史に 米兵の上陸が 記されている
では 日本人は今まで どういう動きをしてきたかということですが

↓ 昭和27年(1952).8.26 徳島新聞
↓ 昭和30年(1955).10.13 神戸新聞
↓ 昭和51年(1976).1.4 徳島新聞
そして H13年にも 剣山で 発掘を試みるも
現在は国定公園となり発掘は禁止されており、また登山道の一部は封鎖されているとのこと
以上で 番組のまとめは終わりですが、説得力および信ぴょう性のかなり高い情報が これほど多くあるのですから、ユダヤの秘宝は別としまして、ユダヤ人は 確実に 日本に渡来しているのではと思うのですが、十戒が記されたぐらいなので、彼等は文字を持ってたはずなのに、書かれたものが何も出てきてないという点が、たいへん気になるところであります。
そして、戦後72年も経っているのですから、アメリカさん宛「 GHQさんが持って帰ったモノ、全部 明らかにし、返してくれませんか 」と、折衝すべきではないでしょうか。本来 日本のものなのですから。ひょっとして、めっちゃスゴイもの、隠し持ってるかも・・・です。
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