2023年2月25日土曜日

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2020/01
香川宜子




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あなにやし





 イザナギとイザナミは、出会ったところで互いに「あなにやし」と言った。「あなにやし」は普通「まあ、なんて」の意味と解釈されている。だが、ユダヤ人の研究家ヨセフ・アイデルバーグは、これは「私は結婚する」を意味するヘブル・アラム語「アナ・ニィサ[Ana-nisa]」から来たのではないか、という。  


『神道のルーツとユダヤ』久保有政(2014)



《アナニヤシとヘブル語》

  「古代イスラエル、および現代ユダヤ人の間でもそうだが、結婚式では、花嫁が、立っている花婿のまわりを回る習慣になっている。花婿は『天的な柱』に見立てられているからである。『天の柱』という言葉は聖書にも出てくる(『天の柱は揺らぎ……』ヨブ記2611節)。   

 イザナギとイザナミの二神も、天の柱のまわりをまわった。そして『アナニヤシ』と言ったとき初めて、公式な形で夫婦となった。   

 この『アナニヤシ』は、日本語としてはこれといった意味はない。しかしもしこれが、ヘブル・アラム語の『アナ・ニーサ』(Ana-nisa)が若干なまったものであるとすれば、『私は結婚する』の意味なのである。『アナニヤシ』という言葉は古事記に記されている」  [ヘブル語とアラム語は、兄弟言語であり、近縁関係にある。古代イスラエル人はヘブル語を話したが、捕囚地のアッシリアはアラム語であった。時代により、また地域により、イスラエル人もアラム語を話した。旧約聖書も、一部はアラム語で書かれている。また今日もユダヤ人の祈りの中には、アラム語のものもある]  



『もう隠しようがない  日本人が知って検証していくべき  この国「深奥」の重大な歴史  ユダヤ人が唱えた《古代日本》ユダヤ人渡来説』久保有政  2016


ヨブ24:11

11 神がしかると、   天の柱は震い、恐れる。


Ana


אנא



try  nisayōn  ניסיוןנִסָּיוֹן | ז 


אנא נִסָּיוֹן



אנא נִסָּ


Aramaic

アラム語


《「ひい、ふう、みい……」はヘブル語》

  「天的祭司コヤネが言った祝詞の言葉『ひい、ふう、みい……』は、『記紀』(古事記と日本書紀)には記されていないが、この言葉は日本の伝統の中に深く刻み込まれている。それは今日、1〜10までの数をかぞえる言葉として、日本人の間で広く使われている。   

 しかし、これがもともとヘブル語であったことは明らかだ。すなわちコヤネが言った、  『ひい、ふう、みい、よお、いつ、むう、なな、やあ、ここの、とうぉ』   

 の祝詞は、若干のなまりを考慮するなら、次のようなヘブル語として理解される。

『ハイアファ ミ ヨツィア マ ナーネ、ヤカヘナ タヴォ』

   これは美しいヘブル語として理解される。その意味は、

  『誰がその美しいかた(女神)を出すのでしょう。彼女に出ていただくために、いかなる言葉をかけたらいいのでしょう』   

 である。今日もヘブル語を解する者ならば、誰もが読み、また理解できる言葉だ。だからこそ、これを聞いたときにアマテラスは、

  『この頃、人がいろいろなことを言ったが、こんなに嬉しいことを言ったのはなかった』   と述べたのである。   

 日本人は今日、『ひい、ふう、みい……』を単に数をかぞえる言葉として使っているが、『なぜそう言うのですか』『どういう意味があるのですか』と聞いても、『伝統的にそう言うのです』としか答えない。   

 しかし、それは完璧なヘブル語なのである。そしてその内容は、コヤネがアマテラスを洞窟から誘い出そうとして言った祝詞の場面に、まさにピッタリしている。これが果たして偶然だろうか」


『もう隠しようがない…』(2016)より

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