2022年7月8日金曜日

安倍元総理の銃撃を受けて 〜積極財政で平和の道を  長谷川ういこ

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安倍元総理の銃撃を受けて 〜積極財政で平和の道を  長谷川ういこ https://youtu.be/O8Bp7zy1t4U @YouTube 「人々が貧困に苦しみ、そして緊縮に苦しんだ時、そこからテロにつながります。そして、それが戦争へとつながっていくんです。私たちはこの歴史に学ばなくてはいけない。」 (以下、文字起こし→) youtube.com 安倍元総理の銃撃を受けて 〜積極財政で平和の道を  長谷川ういこ 昭和恐慌のおり、犬養毅も高橋是清もテロに倒れました。貧困が深刻になった時テロは起こります。歴史から学ぶべきは、不況のときに緊縮財政を行ってはいけないということです。積極財政で平和への道を歩みましょう。

 れいわ新選組 参議院選 政策担当部長そして全国比例区立候補の長谷川ういこです。 みなさん今日、安倍元首相が銃撃され、そしてお亡くなりになるという大変な事件が起こりました。 私たちは、安倍元首相に対して、ご冥福を心からお祈りしたいと思います。私たちは、テロ、さまざまな他の暴力、すべての暴力に対して反対するという立場から、今回のテロ、強く非難をしたいと思います。 しかし、その上で戦うべきは言論。そして、この選挙こそが民主的に戦う手段だと考えております。ですから、暴力に屈することなく、今回はこの選挙という場で言論で戦っていきたいと思います。どうかみなさん引き続きよろしくお願いいたします。

 さて、今日は少し歴史のお話をしたいと思います。1930年代、世界恐慌に続いて、日本も昭和恐慌の時代を迎えていました。この昭和恐慌の時代はテロの時代でもありました。この昭和恐慌の時、大蔵大臣だったのが井上準之助です。彼は、昭和恐慌、非常にひどいデフレ不況の中で、緊縮策を断行しました。その結果、農村が疲弊し、農村が貧困状態に陥り、多くの若い少女たちが身売りするという事態になりました。そして、井上準之助の入っていた犬飼内閣は、テロに倒れました。世情が不安になった時、そして貧困が深刻になったときテロが起こるんです。この状況を回復させたのが、高橋是清でした。
高橋是清は、大蔵大臣に就任後、すぐに大規模な財政出動、積極財政をおこなって、農村の貧困を回復させました。劇的な回復を成し遂げました。しかし、残念ながら時すでに遅かった。政府に、政治に不満を持った青年将校たちが二.二六事件を起こして、高橋是清も皮肉なことに、その銃弾に倒れました。 歴史から私たちが学ぶべきこと、それは 不況のときに緊縮策を行ってはいけない。 人々を苦しめてはいけないということなんです。人々が貧困に苦しみ、そして緊縮に苦しんだ時、そこからテロにつながります。そして、それが戦争への道となって、戦争へとつながっていくんです。
私たちはこの歴史に学ばなくてはいけない。今こそ、この不況の時だからこそ、積極財政で私たちの生活を支え、そして消費税廃止で私たちの生活をなんとか立て直し、そして平和に向かって民主的に進んでいく必要がある。私たちは改めて今回の選挙戦でそのことを強く訴えたいと思います。みなさんもぜひ一緒に訴えてください。れいわ新選組が掲げている消費税廃止、そして積極財政こそが、本当の意味での民主的な道、平和への道だということを改めてみなさんと共有したいと思います。どうかよろしくお願いいたします。ありがとうございます。れいわ新選組、これからも不況の時には積極財政。この積極財政で賃金を底上げし、そして再び日本の国力を取り戻していくということ、そして、産業を振興していくということに対して全力を尽くしていこうと思います。れいわ新選組 参議院選政策担当部長そして全国比例から立候補しております、長谷川ういこでした。みなさんと一緒に民主的な道、積極財政で歩んでいきましょう。ありがとうございました。

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