安倍晋三元首相殺害、手紙で示唆か 容疑者、事件前に送る 旧統一教会への恨み記載
安倍晋三元首相の銃撃事件で、殺人容疑で送検された無職山上徹也容疑者(41)が事件前、安倍元首相の殺害を示唆する手紙を岡山市内から中国地方に住む男性に送っていたとみられることが17日、分かった。男性が取材に明らかにした。奈良県警も手紙の存在を把握しているとみられ、確認を進めるもようだ。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への強い恨みがつづられ、安倍元首相については「苦々しくは思っていましたが、本来の敵ではない」「あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません」と記載されていた。「安倍(元首相)の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」とも書かれていた。
男性はブログで旧統一教会への批判を展開していた。手紙はA4判1枚で、手書きではなく印字したものだった。岡山市内の郵便局が押したとみられる7月の消印があった。鮮明ではなく、日付の判読は難しいが、捜査関係者などへの取材では、容疑者が7月7日に同市を訪れて遊説中の安倍元首相を手製銃で襲おうとしたことが分かっており、この日に投函した可能性がある。差出人名はなかった。(共同)
○○殿
ご無沙汰しております。
「まだ足りない」 として貴殿のブログに書き込んでどれぐらい経つでしょうか。
私は 「喉から手が出るほど銃が欲しい」 と書きましたが
あの時からこれまで、 銃の入手に費やして参りました。
その様はまるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、
方向は真逆でも、 よく似たものでもありました。
私と統一教会の因縁は約30年前に遡ります。
母の入信から億を超える金銭の浪費、家庭崩壊、 破産...
この経過と共に私の10代は過ぎ去りました。
その間の経験は私の一生を歪ませ続けたと言って過言ではありません。
個人が自分の人格と人生を形作っていくその過程、
私にとってそれは、
親が子を、 家族を、 何とも思わない故に吐ける嘘、
止める術のない確信に満ちた悪行、
故に終わる事のない衝突、 その先にある破壊。
世界中の金と女は本来全て自分のものだと疑わず、
その現実化に手段も結果も問わない自称現人神。
私はそのような人間、 それを現実に神と崇める集団、 それが存在する社会、
それらを「人類の恥」 と書きましたが、 今もそれは変わりません。
苦々しくは思っていましたが、 安倍は本来の敵ではないのです。
あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません。
文一族を皆殺しにしたくとも、 私にはそれが不可能な事は分かっています。
分裂には一挙に叩くのが難しいという側面もあるのです。
現実に可能な範囲として韓鶴子本人、
無理なら少なくとも文の血族の一人には死んでもらうつもりでしたが
鶴子やその娘が死ねば3男と7男が喜ぶのか
或いは統一教会が再び結集するのか、
どちらにしても私の目的には沿わないのです。
安倍の死がもたらす政治的意味、 結果、
最早それを考える余裕は私にはありません。
参考:
不思議な事に私も喉から手が出るほど銃が欲しいのだ。
何故だろうな?》
- [2020/12/16 20:39]
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- まだ足りない
参考:
統一と反統一との奇妙な一致
- 一筆一論
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一筆一論(67)
前の記事に投稿されたichanさんの文章(「なんか後味悪いけど真剣な告白」)に触発されて、一論を述べておきます。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-1187.html#comment20329
触発された一文は次の通り。
「教会が悪い、韓国人が悪い、祝福が悪い、自分は悪くないって考えから抜けないと、いつまでたっても救われない。」
反統一教会(とりわけ強制説得派)は、信者はマインドコントロールされているから自律した意思をもっていない。だから、保護説得(拉致監禁説得)が必要だと密やかに主張してきた。
この見方、また彼らの行動に対してはさんざん批判してきたので、省略する。
そもそも、この火の粉ブログを開設した背景にこの「マインドコントロール論」があったのだから。
一方、元信者(3男派、7男派を含む)の多くも、自分の意思で統一教会に入信したと語る人はきわめて少ない。
騙されていたとか事実を知らされていなかったとか。おおきな括りでいえば、マインドコントロールされていたというわけだ。
この総括では、自己責任が完全に喪失してしまう。
もしマインドコントロール論が成立するとすれば、勧誘された人、ビデオセンターに出かけたほとんどの人は統一教会の信者になっているはずだ。
しかしながら現実はどうか。
ビデオセンターに勧誘された人のうち祝福結婚(合同結婚式)に参加するまでに至った人は、統一教会の資料によればたったの1%だという。99%は途中で何らかの疑問を抱き、統一教会が仕組んだコースから外れたのである。実際、コースの仕組みと事実を知れば(たとえば珍味売り)、<よく疑問を抱かなかったもんだ>とつくづく感心する。
つまり、統一教会の(元)信者は、決してマインドコントロールされたからではなく、自分の意思で入信したのである。
換言すれば、疑問を抱かなかった珍しい1%の人たちである。
このことが自覚できないからいつまで経っても「騙された」、「教会が悪い、韓国人が悪い、祝福が悪い、自分は悪くない」ってことになってしまうのだ。
サ教も、文3派ファンも同じ。同じ穴の狢である。 行くつく先は宗教渡り鳥だ。
(注)同(おな)じ穴(あな)の狢(むじな) の解説
一見関係がないようでも実は同類・仲間であることのたとえ。
自分の意志で入信したのに騙されたとしか思わないから、いつまで経っても、教会が悪い悪い悪いなのだ。
悲しき人生である。
闇もまた見つめている
何らかの形で統一教会に関わる者、関わらざるを得なかった者(霊感商法の被害者も含む)が幸福になるには
統一教会に囚われ続ける事が障害になるのはその通り。
が、善悪は個人の幸福とは別に存在している。
一人の狂人の誇大妄想、際限なき欲望、病的な自己愛が為に金を奪い、家族を奪い、幾多の個人の人生を狂わせたのは万死に値する罪ですよ。
そんな悪の権化を今日も「⭕⭕様」と崇め奉り国会議員すら参列させ「勝利!」(悪がこの世に勝利したとでも言いたいのか?)と宣言する世の中な訳です。
必要なのは許す事でも忘れる事でもない。
彼等の罪を償わせ切ること。
同じ人間が長い年月かけ捨身で築いたものを破壊するのが容易ではない。
どれだけ平和を願おうとも武器を持ち迫る者と戦えば自分も同じ穴の狢。
屈する者は負け犬という。
統一教会が信者を犠牲に築いて来た今を破壊しようと思えば、
最低でも自分の人生を捨てる覚悟がなければ不可能ですよ。
(それは米本氏も身を以て知っているはず)
統一教会が滅んで悲しむのはこの世に害なす事が生き甲斐の者しかいない。
何の遠慮がいろうか?
我、一命を賭して全ての統一教会に関わる者の解放者とならん
統一教会に囚われ続ける事が障害になるのはその通り。
が、善悪は個人の幸福とは別に存在している。
一人の狂人の誇大妄想、際限なき欲望、病的な自己愛が為に金を奪い、家族を奪い、幾多の個人の人生を狂わせたのは万死に値する罪ですよ。
そんな悪の権化を今日も「⭕⭕様」と崇め奉り国会議員すら参列させ「勝利!」(悪がこの世に勝利したとでも言いたいのか?)と宣言する世の中な訳です。
必要なのは許す事でも忘れる事でもない。
彼等の罪を償わせ切ること。
同じ人間が長い年月かけ捨身で築いたものを破壊するのが容易ではない。
どれだけ平和を願おうとも武器を持ち迫る者と戦えば自分も同じ穴の狢。
屈する者は負け犬という。
統一教会が信者を犠牲に築いて来た今を破壊しようと思えば、
最低でも自分の人生を捨てる覚悟がなければ不可能ですよ。
(それは米本氏も身を以て知っているはず)
統一教会が滅んで悲しむのはこの世に害なす事が生き甲斐の者しかいない。
何の遠慮がいろうか?
我、一命を賭して全ての統一教会に関わる者の解放者とならん
1%の訳がない
また金でも貰ったのか?
統一教会が金を巻き上げたのは主に誰からか。
信者の大半はどんな人々か。
一人で信じて自分の金を延々巻き上げられたのならまだいい。
自己責任とも言える。
現実はそうではない。
何らかの問題を抱え、悩みに、弱さに付け込まれた一人の信者の、或いは被害者の裏には彼らの家族がいる。
そして信じた者が何をしてきたか。
意図的に、或いは教会に言われ、
「使命」として家族を巻き込み続けた。
断言してもいいが統一教会が責められるべき献金は1%ではない。
私は知っている。
子供のため、一度は愛した妻のため、払いたくもない金を泣く泣く払い続ける夫を。
それを嬌声をもって手柄話にする信者たちを。
憔悴し切った家族に笑みを浮かべて説法する信者を。
被害者が黙り続ける限り問題は起こらない。
全ての人間がヒトラーにひざまづけば第二次大戦が起こる訳がない。
少し自分のために何かを見ないようにするだけでいい。
至って平和だ。
世界平和家庭連合?
ポルポトか?
スターリンか?
ヒトラーか?
どんな地獄だ?
人の生き血はどんな味だ?
1%の訳がない
出発点が狂っている。
だから、意味不明に、ヒットラーとかスターリンに行ってしまうのです。(笑)
因果はここに巡りに来にけり
家族を尊重する社会こそあれ、
この世どこにも家族を騙し、奪い、争わせる事を奨励し、あろう事かそれを喜びさえする集団を是とする社会は無い。
それ故に統一教会もその価値を利用する。
ヒトラーやスターリンに並べるべきなのは言うまでもない、統一教会の所業が彼らに比肩し得る人類に対する罪レベルだからだ。
こんなものが今の今のまで存在する事は人類の恥としか言いようがない汚点だ。
彼らは彼らの行った業によって
衆人環視の元、その嘘と骨肉の争いを
死ぬまで晒し続けるしかないのだ。
いずれ誰かが殺されるだろう。
私と社会にはそれをビールでも飲みながら娯楽として消費する権利がある。
行使するかは自由だが。
だが言っておく。
復讐は己でやってこそ意味がある。
不思議な事に私も喉から手が出るほど銃が欲しいのだ。
何故だろうな?
まだ足りないさんにイエローカード
しばらく投稿は控えてください。
(《闇もまた見つめている》はニーチェを意識した言葉だろう。Twitterには善悪の彼岸、あまりに人間的といった言葉が使われている)
紀藤正樹 MasakiKitoさんのツイート
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https://twitter.com/333_hill/status/1183436156676894722?s=21
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbac5c33a11e74e0bad7183e4c2c8c77178e846d
山上容疑者 SNSに旧統一教会への恨み投稿か「オレが憎むのは統一教会だけ。安倍政権に何があっても…」
安倍晋三元首相の銃撃事件で、殺人容疑で送検された無職山上徹也容疑者(41)が、SNSに世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への恨みを投稿していたとみられることが分かった。 【写真】10日、送検のため奈良西署を出る山上容疑者 山上容疑者は、本人のものとみられるツイッターのアカウントで2019年10月に「オレがに憎むのは統一教会だけだ。結果として安倍政権に何があってもオレの知った事ではない。」と投稿。世界平和統一家庭連合への恨みをつづっていた。 また、銃撃事件が起きた8日より前の直近ツイートは6月30日。「ロシアが核を撃てばNATOが何カ国増えようが何も変わらない。ルールを守るのはそのルールを守るメリットがあるから。プーチンにはない。」と、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領に対する“危機感”をつぶやいていた。 それ以前にも同アカウントでは「考えてみりゃ世の中テロも戦争も詐欺も酷くなる一方かもしれない。信じたいものを信じる自由、信じるものの為に戦う自由。麻原的なものはいずれ復活すると思う。それがこのどうにもならない世界を精算するなら、間違ってはいないのかもしれない。人は究極的には自分が味わった事しか身に沁みないものだ」と投稿するなど、テロや戦争、政治や経済についての投稿が多数されている。
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https://twitter.com/333_hill/status/1183436156676894722?s=21
【悲報】山上のTwitterIDが「サイレントヒル3」の理由、悲しすぎるwywxwywxwywx
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1658060526/
1 それでも動く名無し[] 2022/07/17(日) 21:22:06.36 ID:Ky7CMbyA0
サイレントヒル3は家族をカルト教団に殺された少女が復讐を果たす物語
しかも少女の前世はカルトに狂った母親によって悪魔の生贄にされてる
プレイして他人事じゃなかったんだろう
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202207170001257.html
旧統一教会批判ブログのジャーナリスト「相談してほしかった」山上容疑者から犯行示唆の手紙
安倍晋三元首相の銃撃事件で、殺人容疑で送検された無職山上徹也容疑者(41)が事件前、安倍元首相の殺害を示唆する手紙を岡山市内から島根県松江市に住む男性に送っていたとみられることが17日、分かった。
男性は、フリージャーナリストの米本和広氏(71)で日刊スポーツの取材に応じ、手紙はA4判1枚で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への強い恨みがつづられ、安倍元首相については「苦々しくは思っていましたが、本来の敵ではない」と記載されていた。
◇ ◇ ◇
米本氏によると、手紙はA4判1枚で、印字したものだった。事件から5日後の13日、自宅のポストに届いているのに気づいた。
「ご無沙汰しております」から始まる文章には、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への強い恨みがつづられ、生い立ちなどが理路整然と書かれていた。
安倍元首相については「苦々しくは思っていましたが、本来の敵ではない」「あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの1人に過ぎません」と記載されていた。
米本氏は自身のブログで旧統一教会への批判を展開し、住所も記していた。山上容疑者と面識はないが、手紙には、米本氏のブログの読者であり、過去に投稿欄に書き込んだことがあると記されていた。
手製の銃などを今年の春ごろには完成させていたとの趣旨の供述をしているが、手紙には「銃の入手に(時間を)費やして参りました」と告白。生い立ち、旧統一教会との関わりなどが書かれていた。
「母の入信から億を超える金銭の浪費、家庭崩壊、破産…この経過と共に私の10代は過ぎ去りました。その間の経験は私の一生を歪ませ続けたと言っても過言ではありません」
岡山市内の郵便局が押したとみられる7月の消印があったが、日付の判読は難しいという。山上容疑者の自宅は奈良市内にあり、7日に岡山市を訪れ、遊説中の安倍元首相を手製銃で襲おうとしたことが分かっている。7日に手紙を投函(とうかん)した可能性がある。差出人名はなかった。
手紙には「安倍(元首相)の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」と殺害を示唆していた。
米本氏は事件について「許されることではない」とした上で、手紙から受けた印象について「文章がすごくまとまっていて、分かりやすい。頭がいいなと思った」と話した。
米本氏はブログで旧統一教会の信者の子どもの問題を取り上げてきたが「悲惨なんてもんじゃない。悲惨を通り越した悲惨」と話し、「だれも相談する人がいなかったのかもしれない。私に友達的なものを感じてくれていたのなら、岡山からならバスで2時間を来ることができる。犯行の前に連絡して相談してほしかった」と話した。【松浦隆司】
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