2023年5月6日土曜日

「さくらさくら」はヘブライ語の歌? – 日本とユダヤのハーモニー&古代史の研究

「さくらさくら」はヘブライ語の歌? – 日本とユダヤのハーモニー&古代史の研究

さくら(SKR)שקר偽る、隠す
やよい(YYH)ייהוהי神
そらは(SRH)שרה苦闘する、克服する
みわたす(MWT)מות מיותש死ぬ、疲れ果てる
かぎり(KKI)כך יחי長生きする、万歳
かすみ(KSM)קסם預言
くもか(KMK)קום כך成就する、立ち上がる
にほひ(NOH)נאה素晴らしい
いずる(YZR)יצר創造する
いざや(YSY)ישעיה神の救い
みに(MNH)מינה招集、任命する
いかん(YKN)יכהן祭司として仕える

「さくらさくら」はヘブライ語の歌?

2か国語で理解できる歌の真相に迫る

「さくらさくら」の不可解な歌詞

著名な日本古謡のひとつに、誰もが知っている「さくら」の歌があります。今日では「さくらさくら」とも呼ばれています。この歌は作者が不明なだけでなく、その歌詞の中には「弥生の空」とか「イザヤ」など、およそ聞き慣れない表現が出てきます。子どもたちはだれでも学校教育で、「さくら」を口ずさみながら、時には大きな声で、「いざや、いざや」と歌っています。日本語では単なる掛け声のようにしか聞こえない「いざや」という言葉ですが、他の言語で読むと、大切な意味が込められていることがわかりました。それがヘブライ語です。

旧約聖書には、イスラエルの預言者として著名な「イザヤ」という人物が登場します。その「イザヤ」の名前と同じ発音の言葉が「サクラ」ではそのまま使われ、歌の中で連呼されてきたのです。「いざや」というヘブライ語には、「神の救い」という意味が込められています。「さくら」の歌詞を振り返ってみます。

日本古謡「さくら」

さくら さくら
弥生の空は
見渡す限り
霞か雲か
にほひぞ出ずる
いざや いざや
見に行かん

もし「さくら」で歌う「いざや」という言葉がヘブライ語であるならば、歌のタイトルである「さくら」だけでなく、歌詞全体もヘブライ語で書かれている可能性があります。歌詞に含まれている文字を一つずつ検証することにより、真相が明らかになります。

「さくらさくら」の解読方法

「さくらさくら」をヘブライ語で解読するためには、日本語の発音に類似したヘブライ語を探し出して、文脈に当てはめていくことが不可欠です。ヘブライ語は「あいうえお」に類似した母音と子音の組み合わせから成り立ち、日本語と大変良く似ている側面があります。古代ヘブライ語は表記上、母音の記載を省略しており、子音だけで流暢に読まれましたが、それでも暗黙のうちに、母音の存在は理解されていました。

よって、「さくら」をヘブライ語で読む際は、該当する子音を特定することが重要です。例えば「さくら」の子音はSKRです。そして最初の文字を「サ」と発音するためには、子音の「S」に、母音の「ア」を付け加えます。すると「サ」と読めるようになります。同様に「く」と「ら」に該当する子音と母音の組み合わせを見定め、子音を特定します。そして子音のアルファベットに合致するヘブライ語の文字が存在し、意味を成すかを確認します。時には類似した発音を持つ子音が複数存在することもあり、文脈の意味に一番合致する文字を選んでいきます。

「さくら」の意味は「偽る」?「見渡す!」?

「さくら」という言葉は、桜の木の名称だけでなく、露店などで仲間であることを隠して客のふりをしながら周囲を偽る人を指す言葉としても使われます。歴史を振り返ると、8世紀に編纂された日本書紀では、「桜」という文字が帝の饗宴に関連する言葉として既に使われていました。その語源は「咲いたような見事な花」が「咲く」となり、語尾に「ら」を足したとも言われています。また、さまざまな文献で見られる「サクヤ姫」のような類似した発音をもつ名称が転化したという説もあります。

「さくら」の語源はおそらく、旧約聖書の原語であるヘブライ語と考えられます。ヘブライ語では、「偽る」「隠す」ことを שקר(sheker、シェケラ)と言い、その発音は「さくら」の発音とほぼ同じに聞こえます。すると、当て字で偽客と書かれる「さくら」の語源も理解できるようになります。つまり「さくら」は元来、単に木の名称として用いられただけでなく、真相を隠して偽るような意味の言葉としても使われていたと考えられます。それ故、「ヤエ」の神を隠す「八重桜」という「神隠し」を意味する言葉も使われるようになったのではないでしょうか。

また、ヘブライ語による「さくら」のもうひとつの解釈として、「見渡す」「調べる」を意味するסקר(seker、セケラ)が語源である可能性もあります。この「セケラ」の派生語としてסקרה(sik'rah、シクラ)という言葉も存在し、「朱色に染まる」「朱色の塗料」の意味があります。よって桜の花弁が一面を埋め尽くす光景になぞらえて、桜を見渡す時に、周囲が朱色に染まるかのごとく花弁が一杯になった光景を「シクラ」と呼ぶようになったとも考えられるのです。どちらの言葉がより良くあてはまるかは、その後に続く言葉の意味を解明することにより、選別することができます。

「さくら」から始まる歌詞は「やよい」という言葉に繋がることから、2つの言葉を合わせた意味を振り返ってみます。ヘブライ語で「さくら」は「隠す」、「やよい」は後述するとおり「神」を意味する言葉ですから、「さくらやよい」とは「隠す神」、すなわち「神隠し」と理解することができます。また、「さくら」を「調べよ」の意味で捉え、「調べよ、調べよ」という周囲を見渡す意味の言葉と理解し、「やよい」の後に続く歌詞は、「神」について言及していると考えることもできます。

いずれにしても、「さくら」という言葉には、神がかり的なニュアンスが込められていることに違いありません。「さくら」に関連するヘブライ語には、「神隠し」を意味する「八重桜」という言葉も存在することから、ここでは「さくら」を前者の「隠す」「偽る」という意味に理解し、その背景には「神隠し」というモチーフが存在するという前提で、歌詞を解釈していきます。

「弥生」の意味はヘブライ語で「神」

日本国語大辞典によると、「やよい」という言葉は元来、「いやおい」(彌生)という読みが変化したものと記載されています。その語源は、クサキイヤオヒツキ(草木彌生月)の略となる「彌生」であり、「いやおひ」とも読まれていました。「いやおひ」は、奥義抄、和爾雅、日本釈名など数多くの古文書に見られ、草木がいよいよ花葉を生じる意味で使われています。

何故「いやおひ」という言葉が使われるようになったのか、その語源については定説がありません。しかしながら、この「いやおひ」という言葉はヘブライ語で綴ると、「神」を意味する文字列となることから、その語源は元来、ヘブライ語であったと考えられます。

「いやおひ」は、ヘブライ語で ייהוהי(いやおひ)と綴ります。はじめと終わりはヘブライ語のアルファベット「ヨッド」「י」で括られています。「י」の子音は、この1文字だけでも「神」を意味し、「ヤ」と読みます。注目すべきはヘブライ語による「いやおひ」の綴りの最初に、「ヤ」の発音をもつ「ヨッド」が重なっていることです。「神」の意味をもつ「ヤ」が重なることは、「ヤ重」「ヤエ」とも表現できます。その「ヤエ」という発音こそ、ヘブライ語で「神」を意味する神聖な言葉なのです。

また、「いやおひ」の綴りの中で、「י」の間に含まれている文字列にも注目です。そこには「ヤーウェー」の「神」を意味する神聖なる4文字 יהוה が綴られています。つまり「いやおひ」の文字列は、ヘブライ語で「神」を意味する「י」で括られ、「ヤ」を重ねて「八重」の神を象徴しているだけでなく、括りの中には神聖なる「神」という言葉そのものが含められていたのです。そして「さくら」と「やよい」が合わさることにより、ヘブライ語では「神隠し」という意味が読み取れるのです。

神の闘いを象徴する「弥生の空」

「弥生」の後に続く「の・そらは」も、ヘブライ語で読むことができます。「の」という文字は、おそらくヘブライ語で「嘆き」「願い」を意味するנה(na、ナ)と考えられます。続く「そら」ですが、これは「苦闘する」「克服する」を意味するשרה(sarah、サラ)が語源になっていると想定されます。その後に接続詞の「そして」を意味する「ו」が続きます。

前述したとおり「やよい」は神を意味する言葉であることから、「やよいのそら」とはヘブライ語で、「神が苦闘する」「神が克服する」と理解できます。では「神」は何と闘っていたのでしょうか。なぜ、その闘いの真相が、謎めいた「神隠し」というモチーフの中で見えなくなってしまったのでしょうか。その疑問は、次の「死」という言葉によって解き明かされることになります。

「みわたすかぎり」は死して生きる!

「みわたすかぎり」は2つのヘブライ語から成り立っています。まず「みわたす」は3つの子音から構成されている言葉です。英語のアルファベットではMWTとなり、ヘブライ語でמות(Mut、ムット)と書きます。これは「死」を意味する言葉です。その「ムット」を語源とした言葉にמיותש(miwatash、ミワタシュ)があります。「疲れ果てた」という意味となり、正に「死」に直面することを言い表す言葉です。

続く「かぎり」は「死」とは逆に、生きることについて語っています。「かぎり」は、「だから」「かくして」を意味するכך(kakh、カク)と、「万歳」「長生き」を意味するיחי(ikhi、イキ)という2つのヘブライ語から成り立っている言葉と考えられます。合わせるとכך יחי(kakhikhi、カキヒ)となり、実際にヘブライ語で発音すると「かぎり」とほぼ同じに聞こえます。

「みわたすかぎり」は、ヘブライ語では全く異なる意味をもっていたことがわかります。それ誰かが疲れ果てて死ぬも、何故かしら生きており、しかも長生きをすることが語られていたのです。つまり一旦は死んでも蘇り、いつまでも生きる、すなわち永遠に生きるという不思議を物語っているようです。

預言の成就を語る「かすみか雲か」

これまでの歌詞の流れを振り返ると、神が存在し、その方が闘い、死を克服して長生きをする、というテーマが見えてきます。死に打ち勝ち、生きるということは、死んでも蘇ったことを意味しているのかもしれません。そこで「かすみかくもか」と歌い続けたのです。

まず、「かすみ」とはヘブライ語で預言を示すקסםkesem、ケセム)と考えられます。この言葉は預言を意味する言葉として、聖書時代に用いられていました。続く語尾の「か」は、「だから」「そう」を意味する言葉です。「かすみ」の発音は、「ケセム」が多少訛ったものと解釈できます。そして「かすみ」を預言と解釈することにより、次の「くもか」という言葉の理解に自然と繋がります。

「くもか」も語尾に「か」が使われていることから、それを省いて考えます。ヘブライ語で「くも」は、「立ち上がる」を意味するקוםkum、クム)となります。この言葉には、預言が成就するという意味が含まれています。つまり「かすみかくもか」には、「それで預言が成就した」という大切な意味が込められていたのです。

「においぞいずる」は計画の完結

「かすみかくもか」までの歌詞をヘブライ語で読むと、「偽りか!信じられるか?神は死なれたが蘇って生きており、預言が成就した」という意味の文面でまとめられていたことがわかります。そして「においぞいずる」により、そのメッセージが完結します。

「におひぞいずる」は、3つのヘブライ語によって構成されています。まず、「素晴らしい」を意味するנאה(naeh、なえ)という言葉があります。それを語源とする言葉の中には、「正確な」を意味するניאוהיniohi、におひ)という言葉もあり、歌詞と同等の発音です。続くזו(zo、ゾ)は「これ」「この」を意味する言葉です。

次の「いずる」はヘブライ語で「創造される」「制作する」を意味するיצר(yitzer、いぜる)を語源としたיצור(yitzur、いずる)です。これら3つの言葉が相まってできた言葉が「におひぞいずる」です。それは直訳すると、「この素晴らしい創造」となり、とても良いことがおきたことを言い表しています。

祭司イザヤの召命と証

「さくら」の歌は最後に、なぜか旧約聖書に登場する著名な預言者であるイザヤの名前が連呼されて、まとめられています。繰り返し歌われる「いざや、いざや」とは、どういう意味の言葉なのでしょうか。それとも単に、預言者イザヤの名前を呼んでいるのでしょうか。

「いざや」をヘブライ語で読むと、その言葉には信仰に繋がる大切なメッセ-ジが込められていることがわかります。「イザヤ」はヘブライ語では、ישעיהוyeshayahu、イシャヤフ)と綴り、「神の救い」を意味します。よって、この名前を連呼するということは、「神の救い」を切に祈り求めることと同じ意味をもっていたのです。

その後には「招集する」「任命する」を意味するמינה(mina、みな)と、「祭司として仕える」יכהן(ikihen、いきへん) という言葉が続きます。2つの言葉を合わせると、その発音は「みないきへん」となります。それが多少訛って「みにいかん」になったのではないでしょうか。

「みにいかん」の意味が見えてきました。「神の救い」を意味する「イザヤ」の名前を連呼することにより、人とは「神の救い」を求めたと考えられます。それは祈りの言葉でもありました。そして、その救いの恵みを求める民を招集し、大切なメッセージを人々に伝えるために、祭司として仕えよという思いが「みないきへん」の歌詞に込められていたのです。つまり「さくら」の歌は、神が死んで蘇ったことを証する歌であり、信仰による神の救いを伝道する大切さを、ヘブライ語で歌っていたと考えられます。

「さくらさくら」の奥儀とは

「さくらさくら」の歌詞をヘブライ語で解読した結果、同等の発音を持つヘブライ語には、日本語と全くことなる意味が含まれていることがわかりました。ヘブライ語での意味は、信仰の思いに満ちていました。

「隠せ、隠せ、神は耐え忍び、死なれたが、生きておられる。預言が成就した。素晴らしいことが創造された。神の救い!神の救い!民を招集し、祭司として仕えよ!」

古代の神事と信仰に関わる伝道の奥儀が秘められた「さくら」の歌だからこそ、その内容は表立って語られることはなく、内密にしておく必要があったのではないでしょうか。そのため「さくらさくら」の歌は、「隠せ」「隠せ」という言葉で始まっています。そして表立っては日本語の歌として大衆に広く普及していきますが、実は知らぬうちに、「神の救い」について誰もが口ずさみ、歌うようになることが目論まれていたのです。

さくら (SKR) שקר 偽る、隠す
やよい (YYH) ייהוהי
そらは (SRH) שרה 苦闘する、克服する
みわたす (MWT) מות מיותש 死ぬ、疲れ果てる
かぎり (KKI) כך יחי 長生きする、万歳
かすみ (KSM) קסם 預言
くもか (KMK) קום כך 成就する、立ち上がる
にほひ (NOH) נאה 素晴らしい
いずる (YZR) יצר 創造する
いざや (YSY) ישעיה 神の救い
みに (MNH) מינה 招集、任命する
いかん (YKN) יכהן 祭司として仕える

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