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https://friday.kodansha.co.jp/article/245243?page=3
コロナ告発で亡命した女性学者が語る「中国政府の壮絶追い込み」
スクープインタビュー 「新型コロナウイルスは武漢研究所から流出した」と告発して中国を追われた研究者が 日本メディアに初めて登場
'20年9月から翌年3月にかけてイェン博士は、新型コロナについての3つの論文を発表。ウイルスが人為的に作られたものであることを告発する「イェン・レポート」として注目された。'21年1月から2月には、WHOが武漢研究所に調査に入っている。
レポートの発表以降、イェン博士の人格を否定する情報がSNSをはじめ世界の情報プラットフォームには溢(あふ)れている。
「中国政府は、コロナウイルスについての事実に基づく情報を人々が理解できないように、ミスリードさせるような情報を大量に流すことで、圧倒しているのです。しかし、ファクトは一つしかありません。幸い心ある医師の世界的ネットワークが、私のことを熱心に支援してくださっている。
10年先か、20年先かはわかりませんが、私のレポートがパンデミックの検証に役立てられる日がくるでしょう。そのためにも、いま自分にできることをしっかり頑張らなければいけません」
その日を待ち望みながら、イェン博士は亡命生活を続けている。
「FRIDAY」2022年6月3日号より
写真:ロイター/アフロ
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