2022年6月20日月曜日

みんなの未来を選ぶためのチェックリスト

みんなの未来を選ぶためのチェックリスト

みんなの未来を選ぶためのチェックリスト

私たちは、各自の問題意識・市民運動を通じて繋がった有志の集まりです。
2021年の衆議院議員選挙の際、『みんなの未来を選ぶためのチェックリスト -衆議院選挙2021-』というアクションを立ち上げ、各政党へ公開質問状を送り、回答を公開しました。

2022年の参議院議員選挙に向けて、新たに20項目43問の質問を各政党に送りました。
質問状は6月1日に送付し、6月16日を回答期限としました。
回答は一部を除き○×の形式で、各回答に対し、党の方針や具体的な取り組み等補足説明の記入もお願いしております。

各政党からの回答はSNS等で広く公開させていただくと共に、取材依頼のあった各種メディアに対しても提供させていただく予定です。

有権者の投票の一助になれば幸いです。

衆院選から8ヶ月が経ちました。あれからの毎日を皆さんはどのように過ごしてきましたか。選挙が終わったあの日、みなさんが感じたのは、未来への希望でしょうか。それとも、現実は変わらないという深い絶望でしょうか。

「そんな問題はこの国にとって優先順位が低い」前回の選挙が終わったあと、そうした言葉がSNSで飛び交うのを見て、だからこそ私たちは「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」を作ったのだとも思いました。

「どうせ変わらない」そう感じることもあります。でも、私たちひとりひとりのアクションひとつで変えられる現実は確かに存在しています。みんなの未来を選ぶためのチェックリストをきっかけに、いま目の前にある課題について、人々が抱える痛みや苦しみについて、私たちの未来について、臆することなく、一人一人が自分の言葉で語ることのできる社会になって欲しいと切望しています。

語り続けることでしか、変えられない未来があるのです。

今回私たちは、20項目43問の公開質問状を主要国政政党に送りました。誰のための政治を行うのか。ひとつ言えるのは、政党や候補者たちにはこの国で暮らす多様な人々の生活を包摂した政治を行なって欲しいということです。もちろん、この国にはもっとたくさんの取り上げるべき問題があり、全てを網羅できていないことに、悔しさも感じています。

それぞれの問題意識のもと持ち寄ったこの43個の質問への答えをもとに、共に学び、考え、議論し、行動し、私たちの未来をつくっていきましょう。



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