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我感ずる、ゆえに我あり——内受容感覚の神経解剖学 単行本 – 2022/6/30
卓越した脳科学者が、時間の知覚、快ー不快などの神経基盤を解明。感覚中心の新しい人間像を提唱する、待望の書!
・「内受容感覚」とは?
内臓から皮膚まで、あらゆる体の感覚が、前脳部につながる経路を通って伝わる機能。
意思決定と行動を導く人間の「感情」。その鍵は「内受容感覚信号」と、「内受容感覚自覚」にあり。
・デカルトの『我思う、ゆえに我あり』はもはや正しくない!?
認知・言語能力以前に、感覚こそがリアルな「自己」の理解に繋がることを本書は明らかにする。
「本書は卓越した研究者が、自らの長年の研究成果に基づき、大胆で精緻な思考によって
新たな人間像を提唱したものであり、今後長きにわたって読まれる価値があるものだと確信する」
(大平英樹「監修者解説」より)
【目次】
第一章 内受容感覚とは何か
第二章 体内感覚を感情と見なしてみる
第三章 内受容感覚ルートの起源
第四章 内受容感覚と恒常性維持
第五章 島皮質につながる内受容感覚ルート
第六章 体内感覚は島皮質で生起する
第七章 思考、時間、自分自身に関わる感覚
第八章 脳の左右両側の感覚と感情
第九章 感覚をめぐるさらなる二、三の思索
監修者解説(大平英樹)
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