Allegro non troppo - "Valse Triste" - Bruno Bozzetto
ネオ・ファンタジア - Wikipedia
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ネオ・ファンタジア
この項目では、イタリアのアニメ映画について説明しています。茅原実里のオリジナルアルバムについては「NEO FANTASIA」をご覧ください。 |
ネオ・ファンタジア | |
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Allegro non troppo | |
Theatrical release poster | |
監督 | ブルーノ・ボゼット(英語版) |
脚本 | Bruno Bozzetto Guido Manuli Maurizio Nichetti [1] |
製作 | Bruno Bozzetto [2] |
出演者 | モリツオ・ミケリ(英語版) マウリツィオ・ニケッティ(英語版) Néstor Garay Maurialuisa Giovannini |
製作会社 | Bruno Bozzetto Film Ministero del Turismo e dello Spettacolo (uncredited) |
配給 | Roxy International (1977) (Italy) Specialty Films (1977) (USA) (subtitled) |
公開 | 1976年3月12日 |
上映時間 | 85分 |
製作国 | イタリア |
言語 | イタリア語 |
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『ネオ・ファンタジア』(イタリア語: Allegro Non Troppo)は、1976年のイタリア映画で、ブルーノ・ボツェット(イタリア語版)によるアニメ映画。
ディズニーの名作アニメーション映画『ファンタジア』を意識した形式である[3]が、エスプリに満ちた大人向きの作品である。1980年に日本で公開され、2005年に一部都市で巡回公開された。
モノクロの実写を幕間として、クラシック音楽の演奏に合わせたアニメーション作品が6本配置されている。実写部分ではなぜか老婆ばかりのオーケストラと、気弱そうなアニメ作家が登場する。彼のアニメと彼女らの演奏がアニメ作品であるという設定となっており、その部分はドタバタ喜劇風でフェリーニの作風を思わせるものとなっている。
- 「牧神の午後への前奏曲」 - ドビュッシー
- 「スラブ舞曲第7番」 - ドヴォルザーク
- 「ボレロ」 - ラヴェル
- 「クオレマ」より「悲しきワルツ」- シベリウス[4]
- 「ヴァイオリン協奏曲ハ長調」 - ヴィヴァルディ
- 「火の鳥」 - ストラヴィンスキー
脚注
- Bozzetto, Bruno; Nichetti, Maurizio; Home Vision (Firm) (8 June 1994). Allegro non troppo. Public Media Home Vision. OCLC 32532412none
- ^ "Allegro non troppo". 2021年1月31日閲覧。
- ^ 開幕直前には本家(ディズニー)からの苦情と思しき電話に司会者が応対するシーンも設けられている。
- ^ 日本公開当時「猫の回想」と題してNHKで放映された
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