2022年9月28日水曜日

米大統領選挙後、2020/11/7バイデン氏演説の際の登場の曲は?――We Take Care Of Our Own | ブルース・スプリングスティーン | ソニーミュージックオフィシャルサイト

米大統領選挙後、11/7バイデン氏演説の際の登場の曲は?――We Take Care Of Our Own | ブルース・スプリングスティーン | ソニーミュージックオフィシャルサイト

米大統領選挙後、11/7バイデン氏演説の際の登場の曲は?――We Take Care Of Our Own




「次期大統領ジョー・バイデンが2020年の選挙勝利後の11月7日に国民に向けて演説する前に、彼は選曲でトーンを設定した。ブルース・スプリングスティーンの曲「We Take Care Of Our Own」が演奏される中、バイデンはステージに向かって登場した・・・」
https://www.nickiswift.com/274906/what-song-did-joe-biden-run-out-to-for-his-victory-speech/

「We Take Care Of Our Own」の歌詞の抜粋です

目はどこにある、見る意志のある目は
慈悲に溢れた心はどこにある
俺を見捨てなかった愛はどこにある
俺の手、俺の魂を解放してくれる仕事はどこにある
俺の心を支配する精神はどこにある
アメリカの夢の約束は今この国のどこにある
星条旗がどこで翻っていようと
俺たちは自分たちで支え合う

2012年『レッキング・ボール』収録のこの歌にはこういったことが歌われています

*あらゆる面で国は何もしてくれない。だから俺たちは自分たちのことは自分でなんとかする
*国が約束した現実と、現状はいかに隔たりがあるか?
*みんな全員のことを考えないで、自分のことばかりじゃないか(政府も、一人ひとりの個人も)
*互いを思いやることへの呼びかけ
*その気持ちがいかに我々に欠けているかという厳しい批判の目
*絶望的でも鼓舞的でもあり、こき下ろしながらも賞賛している。
*少なくとも「コミュニティと誇りについての曲」ではない。「コミュニティと誇りを模索する歌」
*アメリカという国の約束とその現実を隔てる「距離」をスプリングスティーンが新たに形にした曲  
*自分で行動すること=自分の意志を示すんだ。
*だから自分たちにも責任があるし、約束した国にはもっと大きな責務があるはずだ。



『レッキング・ボール』詳細はこちら
https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/BruceSpringsteen/index.html

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