2022年4月12日火曜日

重要なことについて 第1巻 | デレク・パーフィット, 森村 進 |本 | 通販 | Amazon

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重要なことについて 第1巻 単行本 – 2022/4/28

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原著刊行後10年で21世紀最大かつ最重要哲学書の地位を確立した道標的大著、ついに翻訳完成! 道徳概念の根幹へと迫る浩瀚なる書。

〈理由原理主義〉、そして〈カント的規則帰結主義〉へ──。パーフィットは、規範倫理学の三つの伝統的な理論である帰結主義、カント主義、契約主義は究極的には対立しないという立場をとり、詳細にして説得力ある議論を紡ぐ。カントを超えて、我々の道徳をめぐる議論を研ぎ澄ます道標的大著。第1巻序論にサミュエル・シェフラー。
【原著】Derek Parfit, On What Matters Volume One(Oxford University Press, 2011)

【おもな目次】

序論[サミュエル・シェフラー]
序文

要約

I 理由

第一章 規範的概念
第二章 客観主義理論
第三章 主観主義理論
第四章 さらなる議論
第五章 合理性
第六章 道徳
第七章 道徳的概念

II 原理

第八章 可能な合意
第九章 単に手段として
第十章 尊敬と価値
第十一章 自由意志と功績

III 理論

第十二章 普遍的法則
第十三章 誰もがそうしたらどうなる?
第十四章 不偏性
第十五章 契約主義
第十六章 帰結主義
第十七章 結論

補論A 状態が与える理由
補論B 理性的非合理性とゴティエの理論
補論C 義務論的理由

巻末注
出典に関する注
参考文献
索引

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