https://www.amazon.co.jp/飛鳥文化と宗教争乱―伝承の日本史-斎木-雲州/dp/4901596160
Reviewed in Japan on August 12, 2020
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大元出版の書籍では、通説とは異なる古代日本の隠された歴史が堪能できます。出雲王国、神武東征、欠史八代、和国大乱、四道将軍、物部氏、蘇我氏、聖徳太子などに興味がある諸兄にお勧めします。Report abuse
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Reviewed in Japan on October 3, 2017
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口伝を書き綴ったものなので、信じる信じないは読書の判断で。
仏教伝来の混乱期をまとめたもので、うわゆる聖徳太子実在否定説に近い内容であるのと、後世によって創作された蘇我氏について述べている。Report abuse
仏教伝来の混乱期をまとめたもので、うわゆる聖徳太子実在否定説に近い内容であるのと、後世によって創作された蘇我氏について述べている。
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Reviewed in Japan on October 21, 2017Report abuse
・著者 斎木雲州さんを、世の中に数多くいる歴史本の著者と同一視した場合、古文書ではなくただの口伝であり、一つの説であり、信憑性も?となるかと思います。
・著者 斎木雲州さんがどういう立場の人か、これまでの経緯(※)からよくよく理解している読者にとっては、
歴史そのものの口伝であり、説ではなく歴史そのものであり、信憑性も極めて高い、となるかと思います。
(斎木雲州さん名義の著書も含め、大元出版の本をシリーズ本として、ある程度まで読み込んでいる人には理解出来ると思います。旧出雲王国の王族連合の事を、財筋と書いてタカラスジと言ったそうです。)
(※)大元出版 出雲と蘇我王国 と、そこに紹介されている誤説本が必要になるかと思います。
(大元出版の著書)
◎親魏和王の都◎ 、◎◎出雲王国とヤマト政権◎◎ 、幸の神と竜 、サルタ彦大神と竜(幸の神と竜 の簡略版) 、出雲と大和のあけぼの 、◎出雲と蘇我王国 、古事記の編集室 、◎お伽話とモデル 、◎ 山陰の名所旧跡(※出雲王国側の情報あり) ◎ 、事代主の伊豆建国 、万葉歌の天才 、飛鳥文化と宗教争乱 など。
・著者 斎木雲州さんがどういう立場の人か、これまでの経緯(※)からよくよく理解している読者にとっては、
歴史そのものの口伝であり、説ではなく歴史そのものであり、信憑性も極めて高い、となるかと思います。
(斎木雲州さん名義の著書も含め、大元出版の本をシリーズ本として、ある程度まで読み込んでいる人には理解出来ると思います。旧出雲王国の王族連合の事を、財筋と書いてタカラスジと言ったそうです。)
(※)大元出版 出雲と蘇我王国 と、そこに紹介されている誤説本が必要になるかと思います。
(大元出版の著書)
◎親魏和王の都◎ 、◎◎出雲王国とヤマト政権◎◎ 、幸の神と竜 、サルタ彦大神と竜(幸の神と竜 の簡略版) 、出雲と大和のあけぼの 、◎出雲と蘇我王国 、古事記の編集室 、◎お伽話とモデル 、◎ 山陰の名所旧跡(※出雲王国側の情報あり) ◎ 、事代主の伊豆建国 、万葉歌の天才 、飛鳥文化と宗教争乱 など。
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Reviewed in Japan on January 25, 2021
A5版 222ページ
絶版
ISBN4-901596-16-9
〔内容紹介〕
五五二年に仏教が公伝した。すると排仏派の反対により、仏像を政府は難波の溝に捨てた 。石川臣麻古は石川精舎を建て、仏法を始めたが、排仏派に寺を焼かれた。推古女帝は幸 ノ神岩を祭った。上宮御子は排仏派の物部守屋を討ち、四天王寺を建てた。
斉明女帝は飛鳥に雌亀神石等を造り、幸ノ神を尊重した。飛鳥の法興寺や斑鳩寺ができて 、仏教が盛んになった。飛鳥での対立が原因で壬申の乱が起きた。
上宮法王は妃の橘夫人に毒殺された。かれは後に豊聡耳王子とか馬屋戸御子と書かれ、死 後一三〇年に聖徳太子という架空の名前が現れた。
しかし歴史書や教科書で架空の名前を教える必要はない。
〔目次〕
第一章 蘇我王国と出雲
5世紀末の出雲
オホド王と越前政権
第三章 越前出身の大王
出雲の石屋古墳
岩井の岩戸山古墳
先帝の今城塚古墳
安閑大王の政治
河内出身の石川臣家
大王家の混乱
第五章 幸ノ神と仏教
敏達大王の政治
任那国の復興
イザナミの神岩
イザナギの石宝殿
こわされる石川精舎
第七章 女帝と太子の対立
女帝と太子摂政
森之宮と荒墓寺
石舞台古墳と科長王陵群
太子の斑鳩宮建設
久米皇子の出征
日置王と日御碕神社
山代方墳と額田部財王
第九章 上宮法王の昇天
孤立する法王
母君・間人姫の昇天
法王の死と斑鳩寺
橘夫人の天寿国繍帳
中宮寺の弥勒半跏像
夢堂の観音
第十一章 間人・斉明と天智大王
難波太后と飛鳥太后
斉明女帝と幸ノ神石
有間皇子の粛清
斑鳩寺の夢違観音像
橘夫人厨子
川原寺と白村江敗戦
斑鳩寺の炎上
法輪寺の薬師像
付録 大王と豪族の系図
第二章 継体大王の都
磐余玉穂の宮
氏姓制度の成立
岩井の反乱
第四章 欽明大王と外来宗教
欽明大王と任那
仏教の公伝
猿田彦大神と猿石
第六章 宗教戦争と四天王寺
炊屋姫太妃
仏教採用の大王
物部・中臣の乱
上宮大兄の復讐戦
四天王寺の建立
崇峻大王の即位
災難続きの法興寺
第八章 小治田宮の尾治大王
崇仏派の上宮大王
尾治大王の冠位制
官吏訓戒十七条
法興寺の大仏
坂田尼寺の観音座像
隋使訪日と『隋書』
推古皇太后の死没
第十章 舒明・孝徳と石川勢力
石川麻古の死去
岡本宮と百済大寺
石川雄正の誅殺
山背大兄家の衰亡
乙巳の変はなかった
連続都移転の大化
白雉の改新
第十二章 壬申の乱以後
弘文帝の上総避難
飛鳥池工房と富本銭
書記の太子偶像化
聖徳太子菩薩の崇拝
夢殿と法隆寺の完
絶版
ISBN4-901596-16-9
〔内容紹介〕
五五二年に仏教が公伝した。すると排仏派の反対により、仏像を政府は難波の溝に捨てた 。石川臣麻古は石川精舎を建て、仏法を始めたが、排仏派に寺を焼かれた。推古女帝は幸 ノ神岩を祭った。上宮御子は排仏派の物部守屋を討ち、四天王寺を建てた。
斉明女帝は飛鳥に雌亀神石等を造り、幸ノ神を尊重した。飛鳥の法興寺や斑鳩寺ができて 、仏教が盛んになった。飛鳥での対立が原因で壬申の乱が起きた。
上宮法王は妃の橘夫人に毒殺された。かれは後に豊聡耳王子とか馬屋戸御子と書かれ、死 後一三〇年に聖徳太子という架空の名前が現れた。
しかし歴史書や教科書で架空の名前を教える必要はない。
〔目次〕
第一章 蘇我王国と出雲
5世紀末の出雲
オホド王と越前政権
第三章 越前出身の大王
出雲の石屋古墳
岩井の岩戸山古墳
先帝の今城塚古墳
安閑大王の政治
河内出身の石川臣家
大王家の混乱
第五章 幸ノ神と仏教
敏達大王の政治
任那国の復興
イザナミの神岩
イザナギの石宝殿
こわされる石川精舎
第七章 女帝と太子の対立
女帝と太子摂政
森之宮と荒墓寺
石舞台古墳と科長王陵群
太子の斑鳩宮建設
久米皇子の出征
日置王と日御碕神社
山代方墳と額田部財王
第九章 上宮法王の昇天
孤立する法王
母君・間人姫の昇天
法王の死と斑鳩寺
橘夫人の天寿国繍帳
中宮寺の弥勒半跏像
夢堂の観音
第十一章 間人・斉明と天智大王
難波太后と飛鳥太后
斉明女帝と幸ノ神石
有間皇子の粛清
斑鳩寺の夢違観音像
橘夫人厨子
川原寺と白村江敗戦
斑鳩寺の炎上
法輪寺の薬師像
付録 大王と豪族の系図
第二章 継体大王の都
磐余玉穂の宮
氏姓制度の成立
岩井の反乱
第四章 欽明大王と外来宗教
欽明大王と任那
仏教の公伝
猿田彦大神と猿石
第六章 宗教戦争と四天王寺
炊屋姫太妃
仏教採用の大王
物部・中臣の乱
上宮大兄の復讐戦
四天王寺の建立
崇峻大王の即位
災難続きの法興寺
第八章 小治田宮の尾治大王
崇仏派の上宮大王
尾治大王の冠位制
官吏訓戒十七条
法興寺の大仏
坂田尼寺の観音座像
隋使訪日と『隋書』
推古皇太后の死没
第十章 舒明・孝徳と石川勢力
石川麻古の死去
岡本宮と百済大寺
石川雄正の誅殺
山背大兄家の衰亡
乙巳の変はなかった
連続都移転の大化
白雉の改新
第十二章 壬申の乱以後
弘文帝の上総避難
飛鳥池工房と富本銭
書記の太子偶像化
聖徳太子菩薩の崇拝
夢殿と法隆寺の完
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