http://shinjo-matsuri.jp/db/2000_09
中臣鎌足の重宝「八雲の鏡」を蘇我入鹿方の奴が盗み出したところ、奴同士で鏡の奪い合いをはじめてしまう。そこへ象が現れてその鏡を鼻で巻き上げてしまう。
入鹿の弟怪竜は、明日の宝合わせに出品すべき「八雲の鏡」が未だ差し出されていないと言って、鎌足の弟逸足と妹若葉に詰め寄るが、拒絶される。すると、入鹿はいよいよ憤慨する。
入鹿と、鎌足の臣である山上源内左衛門が象を引き合ううち、力あまって象を引き裂いてしまう。すると中から鏡が出てくる。源内左衛門はこれを鎌足の館へ届ける。入鹿は、怪竜から逃れてきた若葉を討とうとするが、鎌足が現れてその場を制し、宝合わせの再会を期して正邪相別れる。
入鹿の弟怪竜は、明日の宝合わせに出品すべき「八雲の鏡」が未だ差し出されていないと言って、鎌足の弟逸足と妹若葉に詰め寄るが、拒絶される。すると、入鹿はいよいよ憤慨する。
入鹿と、鎌足の臣である山上源内左衛門が象を引き合ううち、力あまって象を引き裂いてしまう。すると中から鏡が出てくる。源内左衛門はこれを鎌足の館へ届ける。入鹿は、怪竜から逃れてきた若葉を討とうとするが、鎌足が現れてその場を制し、宝合わせの再会を期して正邪相別れる。
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