現代ではサルモネラ菌**が危険なので廃れた模様。
ドイツではグリューワイン*という温かいワインに香辛料等を入れて飲む習慣が今もあり、
フリップ?も飲まれているのではないかという形跡がある(卵を入れる場合もあるという話を聞いた記憶がある)。
flipのwikipedia記事もドイツ版の方が長文だし卵を最初に明記している。
https://translate.google.co.jp/translate?sl=auto&tl=ja&u=https%3A%2F%2Fde.wikipedia.org%2Fwiki%2FFlip_%28Cocktail%29
フリップとエッグノッグの違いも一応は書かれている。
以下はwikiで参照されている1862年のイギリスのレシピ本(egg flipの項がある)
How to Mix Drinks: Or, The Bon-vivant's Companion, Containing ... Directions for Mixing All the Beverages Used in the United States, Together with the Most Popular British, French, German, Italian, Russian, and Spanish Recipes
https://books.google.de/books?id=QDUEAAAAYAAJ&pg=PA61&hl=ja&source=gbs_toc_r&cad=3#v=onepage&q&f=false
以下の日本人のブログはイギリスの昔のレシピを再現している。
(日本人としての思いつきで卵を加えたのではないようだ。)
グリューワインはイギリスではモルドワインと呼ぶそうだ。
https://minna-no-kurashi.jp/article/detail/1102
《 さて、このモルドワイン。歴史は古く、医学の父といわれるギリシャ人・ヒポクラテスが気付け薬として発明したとされています。
温かいフリップという言い方もあるが、
《…最も爆発的に人気が広まったと言われているスウェーデンでは、いくつかの呼び名と
レシピを経て19世紀の終わりごろからグロッグと呼ばれるようになったそうです。》
『復活の日』冒頭に出てきたグロッグは卵酒(『復活の日』での表記:玉子酒)のことだ。
《[カールスキイ]教授は市内で酒場により、グロッグを二はいひっかけて、またすぐ東へむかう。 …》
玉子酒としてだけではなく玉子はウィルスのワクチン開発に使われることが小説に出てくる。
小説『復活の日』の陰の主役は玉子だ。だから続編があるとしたらおそらくこうなる…
1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。玉子酒を飲むのよ」
博士「玉子酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
~『玉子酒復活の日』完〜
サルモネラ
サルモネラ属 |
---|
分類 |
学名 |
Salmonella Lignieres 1900 |
種 |
|
★
<イギリス菓子・レシピ> ビアフリップ【Beer Flip】
「あっ、これってベイリーズっぽい!」
それが私の第一印象。
ベイリーズ/Baileysはアイルランドが生んだ、
クリームとアイリッシュウイスキー、カカオ、ヴァニラが一体渾然となったクリーム系リキュール。
とろんとした甘さがスウィートな夢に誘ってくれそうで、ナイトキャップにもってこい。
常備していた時期もあります。
このビアフリップ、
フリップとはミックスドリンク、つまりカクテルを意味し、
黒ビールを使って作るカクテルのこと。
冷たいものと温かいタイプの両方があり、私のは後者。
1の工程でシェイクするとき、カクテルのシェイカーがあれば越したことはないのですが、
蓋がぴったり閉まる細長い容器、大きめのジャムの瓶などで代用できます。
ところで、ビアフリップを作って飲むのは、
日本国内にとどめておくのが賢明です。
というのも、イギリスでは生卵を食す、という習慣はなく、
厳密にいえばこういうクラシックなレシピに残っているぐらいですから
あるにはあったのですが、
現代では推奨される行為とされず、
高齢者や乳幼児、妊婦や体が弱い人はNGという認識です。
これはサルモネラ菌が理由。
2017年に品質を保証する「ブリティッシュ・ライオンマーク/British Lion Quality」の赤いマークがついた卵は、
生で食べても大丈夫、と基準を変更したものの、
習慣というものは、そう簡単に変わらないだろうなぁと感じます。
生卵が食卓にのぼること自体が皆無に等しいわけですから、
なおさらだろうと思われます。
かく言う私も、生卵(卵かけごはんも好んでは食べません)をはじめ、
生魚、生野菜、生の果物よりも、火を通したものの方が断然好きなので、
健康上うんぬんではなく、嗜好として理解はできるのですが。
ともあれ、今や日本だと受け入れ可能なイギリスの伝統的なカクテル、
それがビアフリップなのかもしれません。
<材料(1人分)>
黒ビール(ギネスなどのスタウト)……50ml
ラム酒……大さじ1
卵……1個
グラニュー糖……大さじ1/2
ナツメグ……適量
<作り方(調理:3分)>
1. ナツメグ以外の材料を瓶などに入れ、シェイクする。
2. グラスに注ぎ、ナツメグをふる。
(↑104の英国お菓子ストーリーを詳しく紹介しています!)
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・『イギリスの食、イギリスの料理&菓子』は“イギリスの食研究家”“食の編集者/ダイレクター/ライター”羽根則子のブログです。
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フェリーニのカサノヴァで生卵が強壮剤として飲まれていたことを想起させる。
X’masマーケットの主役!冷えた体を温めてくれるホットドリンク、ドイツ版「たまご酒」|海外旅行情報 エイビーロード
https://www.ab-road.net/europe/germany/rothenburg/guide/00679.html…
知ってた?!ドイツにもある「たまご酒」
屋台で気軽に飲めるアイヤープンシュ。瓶に入ったものもあるので、自宅でもこの味に出会える! ドイツの冬は寒いです。特に、屋外で開催されるクリスマスマーケットでは寒くてビールなんて飲んでいられません!ドイツのビールおいしいんですけど、さすがに寒さには勝てません…そこで主役となるのがグリューワイン(Gluehwein)という香辛料入りホットワインとアイアープンシュ(Eierpunsch)というドイツ版たまご酒です。どちらも寒い冬を乗り切るためには欠かせない大人の飲み物です。今回はそのアイアープンシュにスポットを当てて見ましょう(グリューワインは次回お楽しみに!)アイアープンシュってどんな飲み物?
カップ1杯2,50ユーロくらい。その他にカップのデポジット(1,50~2,00ユーロくらい)を払う。カップは記念に持ち帰っても良いし返すとお金が返ってくる アイアーリキュール(Eierlikoer)というたまごのリキュールに白ワイン、バニラ、お砂糖、お好みでラムなどを加えてお鍋で温めると出来上がりです!たまごのリキュールの代わりに本物のたまごを入れる人もいます。クリスマスマーケットなどの屋台で買うアイアープンシュはたいていたっぷりと生クリームが添えられます。なんともいえない甘さと温かさがおいしくて身も心も温めてくれます。※風邪気味でなくても飲んでね!クリスマスマーケットで一度は飲みたいアイアープンシュ
ハイデルベルクのクリスマスマーケットの様子。ドイツ伝統のピラミッドがライトアップされてきれい クリスマスマーケットが活気付いてくる頃、あたりは真っ暗、冬場のドイツは日の入りが早いです。でもあたりが暗くなってからのクリスマスマーケットは屋台の灯りや周りの建物のライトアップなどロマンチックな雰囲気でとても美しいんです!寒くても我慢してこの時間帯のクリスマスマーケットを是非体験してください。そこで必要になってくるのが冷えた体を温めてくれる温かいお酒!!寒さの中でいただくアイアープンシュは本当においしいですよ。オリジナルマグカップを手に入れよう!
ブーツ型のマグカップもある!町によっては何種類ものマグカップがあったりして集めるのもけっこう大変?!クリスマスマーケットなどの屋台の飲み物はほとんどがマグカップデポジット制になっていて、最初に払う時に飲み物の代金とデポジットを払い、マグカップを返却するとデポジット分を返してくれるようになっています。アイアープンシュはだいたい2,5ユーロ(約400円)くらいから(都市によって値段が違います)、デポジットもだいたい1,5~2,00ユーロ(350円前後)くらいなので、私はいつもマグカップひとつを記念に持って帰ることにしています。各町のオリジナルデザインマグカップで、しかも2007年など年号入りなのでついつい毎年色々集めてしまいます。旅行の記念にもなるので、みなさんも是非収集してみてはいかがでしょうか?アイヤープンシュ|ドイツのクリスマスマーケットで飲める、甘くて温かいデザートドリンク!|まりまりのたび
https://marimarilife.com/abroad/germany/weihnachten/eierpunsch
アイヤープンシュ|ドイツのクリスマスマーケットで飲める、甘くて温かいデザートドリンク!|まりまりのたび
https://marimarilife.com/abroad/germany/weihnachten/eierpunschアイヤープンシュ|ドイツのクリスマスマーケットで飲める、甘くて温かいデザートドリンク!
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アイヤープンシュ(Eierpunsch)とは、ドイツ版玉子酒のことです。
私は、ドイツに行くまではこのお酒の存在を知らなくて、最初は、日本の卵酒を想像して(ちなみに飲んだことありません…)飲まず嫌いしていました。
でも、クリスマスマーケットでこれを飲んでいる人を見たら、アレ?何だかおいしそう…?
実際に飲んでみたら、想像していた卵酒とは全く違う!
と、虜になってしまいました。
以下、アイヤープンシュについて詳しくお伝えします。
これを読み終わったら、絶対に飲みたくなること間違いなしです…!
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アイヤープンシュ(Eierpunsch)とは、ドイツ版玉子酒のことです。
私は、ドイツに行くまではこのお酒の存在を知らなくて、最初は、日本の卵酒を想像して(ちなみに飲んだことありません…)飲まず嫌いしていました。
でも、クリスマスマーケットでこれを飲んでいる人を見たら、アレ?何だかおいしそう…?
実際に飲んでみたら、想像していた卵酒とは全く違う!
と、虜になってしまいました。
以下、アイヤープンシュについて詳しくお伝えします。
これを読み終わったら、絶対に飲みたくなること間違いなしです…!
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アイヤープンシュ(Eierpunsch)とは
アイヤープンシュとは、クリーム系リキュールである、アイヤーリキュール(アイヤー:ドイツ語で卵の複数形)をベースとした飲み物です。
アイヤーリキュール(Eierlikör)
別名:Advocaat、Avocat、Advocat
アルコールと卵黄、砂糖からつくられたリキュールのこと。
アルコール度数は14~20%。
その、アイヤーリキュールを使用して作るのがアイヤープンシュです↓
アイヤーリキュールに白ワインやラム酒などのリキュール類、バニラ、砂糖などを加えて温めて作った飲み物です。
この、アイヤープンシュは、ドイツとオーストリアで、寒い時期、主にクリスマスマーケットで提供される冬のホットドリンクで、画像の様に上にホイップクリームを乗せたり(乗せるか乗せないか選べる)して、ストローが付いてきます。
アイヤープンシュとは、クリーム系リキュールである、アイヤーリキュール(アイヤー:ドイツ語で卵の複数形)をベースとした飲み物です。
アイヤーリキュール(Eierlikör)
別名:Advocaat、Avocat、Advocat
アルコールと卵黄、砂糖からつくられたリキュールのこと。
アルコール度数は14~20%。
その、アイヤーリキュールを使用して作るのがアイヤープンシュです↓
アイヤーリキュールに白ワインやラム酒などのリキュール類、バニラ、砂糖などを加えて温めて作った飲み物です。
この、アイヤープンシュは、ドイツとオーストリアで、寒い時期、主にクリスマスマーケットで提供される冬のホットドリンクで、画像の様に上にホイップクリームを乗せたり(乗せるか乗せないか選べる)して、ストローが付いてきます。
アイヤープンシュのお味は?
日本の卵酒と言うと、お酒に生卵入れて…と、何だろう、生臭そうであまり良い印象にならないのですが…。
アイヤープンシュは、卵酒とは言っても、カスタードクリーム味に近い、と言うと、かなり印象が変わるのではないでしょうか。
スウィーツ系の甘くてまったりした感じのお酒です。
甘いものが苦手な方にはちょっと厳しい感じですが、甘いもの好きにはかなりお勧めできるドリンクです!
お酒も甘いものも大好きな私にとっては、夢の様な飲み物でした~!
日本の卵酒と言うと、お酒に生卵入れて…と、何だろう、生臭そうであまり良い印象にならないのですが…。
アイヤープンシュは、卵酒とは言っても、カスタードクリーム味に近い、と言うと、かなり印象が変わるのではないでしょうか。
スウィーツ系の甘くてまったりした感じのお酒です。
甘いものが苦手な方にはちょっと厳しい感じですが、甘いもの好きにはかなりお勧めできるドリンクです!
お酒も甘いものも大好きな私にとっては、夢の様な飲み物でした~!
アイヤープンシュを飲む際の注意点
上に生クリームがのっているので、スウィーツの様な見た目ですが、ちゃんとお酒です!
お子さん連れの場合は要注意!
下が、アーヘンで購入した、ココアの生クリーム乗せ↓
そしてこちらがデュッセルドルフで購入したアイヤープンシュ↓
マグカップによっては、中身が見えないこともあるので、見た目だけでは判別できず、確実に子供が飲みたがる見た目なのでご注意ください…!
さらに、かなり甘さがあり、デザート感覚で結構飲めてしまうので、飲みすぎ注意です!
ちゃんと、他のお酒並みにアルコール度数があります(原材料のアイヤーリキュール自体のアルコール度数が14~20%)。
上に生クリームがのっているので、スウィーツの様な見た目ですが、ちゃんとお酒です!
お子さん連れの場合は要注意!
下が、アーヘンで購入した、ココアの生クリーム乗せ↓
そしてこちらがデュッセルドルフで購入したアイヤープンシュ↓
マグカップによっては、中身が見えないこともあるので、見た目だけでは判別できず、確実に子供が飲みたがる見た目なのでご注意ください…!
さらに、かなり甘さがあり、デザート感覚で結構飲めてしまうので、飲みすぎ注意です!
ちゃんと、他のお酒並みにアルコール度数があります(原材料のアイヤーリキュール自体のアルコール度数が14~20%)。
エッグノッグとは違うの?
良く聞くエッグノックとアイヤープンシュは、調べてみたらちょっと違いました。
エッグノック(Eggnog)
牛乳をベースとして、クリーム、砂糖、ホイップした卵にシナモンやナツメグなどのスパイスを加えた飲み物で、北米を中心に飲まれている。
ラム酒、ブランデーやウィスキーなどアルコールを加えてカクテルとして飲むことも多い。
エッグノックは冬の飲み物で、クリスマスや大晦日に多く飲まれる。
以上の様に、エッグノックは、アルコールを別で添加してカクテルとして飲むものですが、アイヤープンシュはもともとアイヤーリキュールという卵のリキュールを使っていることが多い様です。
でも、どちらも卵を使った甘い飲み物で主に冬に飲む、と言う点は共通していました~。
良く聞くエッグノックとアイヤープンシュは、調べてみたらちょっと違いました。
エッグノック(Eggnog)
牛乳をベースとして、クリーム、砂糖、ホイップした卵にシナモンやナツメグなどのスパイスを加えた飲み物で、北米を中心に飲まれている。
ラム酒、ブランデーやウィスキーなどアルコールを加えてカクテルとして飲むことも多い。
エッグノックは冬の飲み物で、クリスマスや大晦日に多く飲まれる。
以上の様に、エッグノックは、アルコールを別で添加してカクテルとして飲むものですが、アイヤープンシュはもともとアイヤーリキュールという卵のリキュールを使っていることが多い様です。
でも、どちらも卵を使った甘い飲み物で主に冬に飲む、と言う点は共通していました~。
アイヤープンシュのまとめ
アイヤープンシュについてまとめると↓
アイヤープンシュ(Eierpunsch)まとめ
・卵の入った甘いリキュールである、アイヤーリキュールから作られている
・ドイツとオーストリアのクリスマスマーケットで飲めるホットドリンク(お酒)
・カスタードクリームの様なスウィーツみたいなお味
・上にホイップクリームクリームものせられる(別料金)
お酒好き!甘いもの好き!な方は、「卵酒…?」と思わずにぜひ挑戦してみてくださーい!
ではでは、ステキなアイヤープンシュ体験を(^v^)
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アイヤープンシュについてまとめると↓
アイヤープンシュ(Eierpunsch)まとめ
・卵の入った甘いリキュールである、アイヤーリキュールから作られている
・ドイツとオーストリアのクリスマスマーケットで飲めるホットドリンク(お酒)
・カスタードクリームの様なスウィーツみたいなお味
・上にホイップクリームクリームものせられる(別料金)
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リキュール
リキュール(仏: liqueur[† 1]、英: liqueur[† 2])とは、蒸留酒(スピリッツ)に果実やハーブなどの副材料を加えて香味を移し[1]、砂糖やシロップ、着色料などを添加して調製した混成酒である。
歴史
原初のリキュールが誕生したのは紀元前の古代ギリシャである。医師ヒポクラテスが、ワインに薬草を溶かし込んだ薬酒を作ったのがその起源とされている[2]。これは、当時人々が、酸味が強く飲みづらかったワインに蜂蜜などを混ぜて飲んでいたことにヒントを得て作られたといわれている。ただし、現在のリキュールは蒸留酒をベースとしたものが一般的であり、ワインをベースとしたものはリキュールとは呼ばないので、この薬酒を「リキュール」の起源とすることはできない[3]。
現在のリキュールの原型、すなわち蒸留酒をベースとしたリキュールの原型が作られ始めたのは、11世紀から13世紀にかけてである。11世紀に、当時の錬金術師たちによって、「生命の水」(アクアヴィテ / Aquavitae)と呼ばれる蒸留酒が作られた。アクアヴィテには薬酒としての効能があると伝えられ、重宝されたことから、薬酒・錬金術の薬液「エリクサー」としてのリキュールの開発が始まった。
13世紀に、ローマ教皇の医師だったスペイン人アルナルドゥス・デ・ビラ・ノバとラモン・リュイは「スピリッツに薬草の成分を溶かし込めば、さらに薬酒としての効能が高まる」と考え、レモンやバラ、オレンジフラワーなどの成分をスピリッツに抽出したリキュールを作ったりした。この薬酒は、ラテン語で「溶け込ませる」「液体」という意味を持つ「リケファケレ (Liquefacere)」と命名された。
このように、初期のリキュールには薬酒としての性格が強かったので、以後これらのリキュールの製法は修道院に伝えられていった。14世紀に入り、黒死病がヨーロッパで猛威をふるった際に「リキュールは病の苦しみを和らげる」と信じられたことも、修道院がリキュールを扱うようになった背景である。彼らは、付近から薬草や香草を収集、独自リキュールの調製に励んだ。これは現代においても、ヨーロッパで薬草を副材料としたリキュールの開発が盛んである背景となっている。
現在のように、リキュールが嗜好品として扱われるようになったのは15世紀になってからのことである。北イタリアの医師ミケーネ・サボナローラが、「ロソーリオ(Rosolio、イタリア語で「太陽のしずく」の意)」というリキュールを開発した。ミケーネは患者に薬としてスピリッツやリキュールを奨めていたが、嫌がり飲まない患者がいた。そこで、ミケーネはスピリッツにバラの香りをつけて患者や人々に振る舞った。そうして作られたロソーリオは、次第にイタリア全土に広まっていった。
イタリア全土に広まったリキュールは、16世紀、フィレンツェの名家メディチ家の娘カトリーヌ・ド・メディチがアンリ2世に嫁入りし、その際に同行したシェフが、「ポプロ」という酒(「これはワインをベースとしたものであり、厳密にはリキュールではなかった」とする説、「ブランデーをベースに麝香やシナモンなどで香りをつけたものであった」とする説などがある)を紹介し、フランス宮廷内で人気を博した。これはルイ14世の17世紀にかけて、「液体の宝石」と呼ばれるほどに色合いの美しいリキュールが開発されていくきっかけの一つともなった。
また、時を同じくして大航海時代となると、従来の薬草を中心とした副材料に加え、新大陸あるいはアジアから持ち込まれた香辛料がリキュールの開発をさらに加速させていく。甘味、風味を増したリキュールは多様化し、誕生していった。最古のリキュール・メーカーであるボルス社は、この時代の1575年にオランダで誕生した。
近代になると、技術の革新や食生活の富裕化、あるいは医療技術の進歩によって、リキュールは薬としての役割を失っていった。そして、風味や色を重視したものが作られるようになった。19世紀後半、連続式蒸留機の開発・普及によって高濃度のアルコールが生成できるようになると、それをベースとしたリキュールが次々と開発されていった。こうした技術の革新や向上は現在においても行われており、これまで困難とされてきたクリームなどの動物性原料を使用したものなど、新しいタイプのリキュールが開発されている。
日本のリキュールの歴史
日本にリキュールが伝わった時期については諸説ある。
- 平安時代説
- 平安時代に中国から伝わった屠蘇を起源とするという説。
- 16世紀説[4][5]
- 豊臣秀吉の時代に、宣教師が「利休酒」というリキュールを持ち込んだとする説。「宣教師らが葡萄酒や利休酒を用いて改宗させようとしている」という記述があり、これが日本のリキュールの原初だとする。
- 江戸時代説[6]
- 江戸時代、オランダやイギリスの宣教師が、将軍への献上品として持ち込んだものがリキュールの原初だとする説。
文献に残っている、リキュールにまつわる出来事としては、1852年の黒船(アメリカ艦隊)来航の際に、ペリーが奉行たちにリキュール(マラスキーノとされている[6])を振る舞ったことがある。また、1871年には、薬酒商の滝口倉吉が、日本オリジナルのリキュール(焼酎に砂糖、フェンネルを加えたもの)を作った[6]。翌年には横浜のコードリエ商会がリキュールの輸入を始め、これによって輸入物リキュールも広まっていくことになった。
日本産リキュールの代表格としては、ミドリがある。現在ではミドリをはじめ、グリーンティー・リキュールやサクラ・リキュールなど、日本独自のリキュールが多く開発されている。小規模生産の「クラフトリキュール」も各地で製造されるようになっている[1]。
語源
「リキュール」という言葉の語源としては、「アルノード・ヴィルヌーヴとラモン・ルルが作成した「リケファケレ (liquefacere)」が変化したもの」とする説と、「ラテン語で「液体」を意味する「リクオル (liquor)」が古代フランス語の「リキュール (licur)」となり、現在のつづり(liqueur)となった」とする説とがある。また、ドイツやイタリアなど各国の言語においても、発音の揺れはあるものの、「リケファケレ」「リクオル」を語源とし、これが訛ったものであると考えられている。
定義
リキュールの定義は、各国あるいは地域によって異なる。以下にその違いを詳述する。
日本
酒税法で「リキュール」として定義されている。その定義は「酒類と糖類その他の物品(酒類を含む)を原料とした酒類でエキス分が2%以上のもの(ただし清酒、合成焼酎、しょうちゅう、みりん、ビール、果実酒類、ウイスキー類、発泡酒、粉末酒を除く。)」というもので、一般的なリキュールだけでなく、近年日本の各メーカーが開発したチューハイやサワー、さらには発泡酒に別の蒸留酒を加えたいわゆる第三のビールの一部(その他の醸造酒(発泡性)(1)に分類されているものと区別するため「第四のビール」とも呼ばれる)なども含まれる。その定義が非常に広範であることから、2000年代初頭の日本で発売されているリキュールにはEU諸国の基準を満たすものが7種だけしかないとする文献もある[7]。なお酒税法の分類では、たとえ日本酒の製法で造られていたとしてもアルコール分が22%以上の清酒は「リキュール」となる[8]。
EU諸国
EU諸国では「糖分が1リットルあたり100グラム以上含まれているアルコール飲料」をリキュールと定義しており、「糖分が1リットルあたり250グラム以上含まれるもの」を「クレーム・ド (crème de)」と呼んでもよい、ということになっている(ただし、クレーム・ド・カシスは1リットルあたりの糖分が400グラム以上でなければならない)。
さらにフランスでは定義が細かく規定されていて、「副材料(果実やハーブなど)をアルコール中に煎じ、浸透させ、もしくはその液体を蒸留させたもの、またはそれぞれを調合した液体であって、砂糖などで甘味が加えられ、アルコール分15%以上のもの」を「リキュール」としている。
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国では「アルコール・ブランデー・ジンやその他スピリッツを用い、副材料(果実やハーブ、生薬や天然のフレーバー)を加えて製造され、砂糖を2.5%以上含むもの」を「リキュール」として定義している。また、アメリカ合衆国内で製造されたものをコーディアル (cordial)、合成したフレーバーを用いたものをアーティフィシャル (artificial) とそれぞれ表記することが求められている。
製法
分類
脚注
- ^ a b c d 「クラフト リキュール和の薫り」『日経MJ』2020年1月13日(トレンド面)
- ^ 日本ホテルバーメンズ協会『HBAバーテンダーズオフィシャルブック』(ごま書房、2007年)p.132.
- ^ 小島武彦監修『リキュールで楽しむカクテル321 第2刷』(日本文芸社、2004年)p.10.
- ^ 日本ホテルバーメンズ協会『HBAバーテンダーズオフィシャルブック』(ごま書房、2007年)p.134.
- ^ 橋口孝司『スピリッツ銘酒事典』(新星出版社、2002年)p.177.
- ^ a b c 渡辺一也監修『リキュール&カクテル大事典』(ナツメ社、2004年)p.17.
- ^ 橋口孝司『スピリッツ銘酒事典』(新星出版社、2002年)p.178.
- ^ “前衛派日本酒〈04〉学ぶほどにもっと美味しく楽しめる。日本酒の基本”. メトロミニッツ. 2015年11月11日閲覧。
関連項目
外部リンク
歴史香る世界のスパイス料理 第5回中世のスパイス香るドリンク - スパイス航路に導かれ <了>|onshokukiko|note
https://note.com/onshoku/n/n0057393e359a歴史香る世界のスパイス料理 第5回中世のスパイス香るドリンク - スパイス航路に導かれ <了>
本記事は、雑誌『小原流挿花』2018年10月号に寄稿した記事を追記再構築してnoteに投稿したものです。当時は4ページで5品の料理を紹介しましたが、noteではボリュームがあるので、全5回としました。その第5回です。
---
スパイスとドリンクの“おいしい”関係
中世の飲み物にスパイスが関連しているものがあります。その名も「ヒポクラテスの袖」。中世スパイス入り赤ワインで今のグリューワインに近いです。この名前は紀元前4世紀の古代ギリシアの医学者ヒポクラテスの袖の状態が、ワインをベースにシナモンを中心としたスパイスを入れて漬け込む際に使われた布袋(フィルター)に似ているところからつけられています。沸騰した赤ワインにジンジャー、シナモンスティック、カルダモン、砂糖を鍋に入れてかき混ぜ、最後にレモンを絞って完成です。
ノンアルコールジュースが世に登場してきたのは今から200~300年です。それまで果汁はジュースではなく、スパイスと共にソースやドレッシングとして振舞われていました。たとえば、1530年頃に開催されたミラノ大司教の晩さん会ではオレンジを使った料理が出されました。料理を引き立てるためにオレンジを供したわけです。ここでは、砂糖とシナモンで味付けしたオレンジのフライ、コショウとオレンジのソースを添えた牡蠣などです。スパイス入りワインもあることですので、オレンジソースをスパイス入りジュースに見立てて飲むことは出来そうです。
オレンジジュース、シナモン、砂糖、コショウ、最後にレモン汁をふりかけて完成です。オレンジ、シナモン、砂糖の甘さにコショウのアクセント、そしてレモンの果汁の酸味がほどよいルネサンスの知恵とも言うべきドリンクを飲むのもいいですね。
自宅で作れるグリューワインのレシピ「イポクラス・ブラン」
私のような乱読家は意外と食べ物、ワインなどのレシピに詳しいものです。
それもそのはず。
世界的に有名な作家村上春樹の著作の多くには美味しそうなワインやビール、料理の描写が随所に光り、私達読者の胃袋を直撃してきます。
私を含めた読書家達はそんな作家たちの食事シーンを読んでいるため、食べたこともない料理にやたらと詳しくなるのです。
化学者はお菓子作りが趣味になる人も多いって聞きますねぇ!
私も読書家なので、読んだ本の中に出てくる料理が食べたくなって再現しようと慣れない包丁を握ることが多いですが、これが難しい。
そんな料理音痴の私でも簡単に再現できるのが「グリューワイン」、つまりワインにスパイスを漬け込んだ飲み物です。
今回の記事では「イポクラス・ブラン」という白ワインで作られるグリュー・ワインを紹介します。
自宅で作れるグリューワインのレシピ「イポクラス・ブラン」とは?
「イポクラス・ブラン(l’Hypocras blanc)」は1300年代にフランスの宮廷料理人として活躍した「ギヨーム・ティレル(別名タイユヴァン)」が、ギリシアの医師「ヒポクラテス」にちなんで名付けたグリューワインの1種です。
タイユヴァンと聞くとフランスのパリにある3つ星レストランを思い出す人は多そうです。
ギヨーム・ティレルは実在の人物であり、グリューワインやタルトなど現代のフランス料理でも有名な料理を作りだしたほか、料理の仕組みを解明しようとした人物としてフランス料理史にも名を遺す有名人物です。
グリューワイン「イポクラス・ブラン」は中世フランスで当時大流行し、食後(ディジェスティフ)に良く飲まれたもので、白ワインから作られています。
グリューワイン「イポクラス・ブラン」は甘目、加えられたスパイスの味がピリリと舌の上を走る刺激的な味が特徴です。
グリューワインのようなスパイスワインが中世当時に流行ったのは、ワインの保存技術が悪くて味がダメになりやすいため、味をごまかす意図で生み出されたとされています。
自宅で作れるグリューワインのレシピ「イポクラス・ブラン」が登場した本
自宅で作れるグリューワインのレシピ「イポクラス・ブラン」が登場した本はこちら「王のパティシエ-ストレールが語るお菓子の歴史-」です。
「王のパティシエ-ストレールが語るお菓子の歴史-」はストレールというフランスの老舗菓子店を舞台とした物語で、1700年代後半にストレールを興した二コラ・ストレールの目線から当時のフランスと料理とレシピについて語る日記形式の本となっています。
ストレールで保管されていたレシピやその他資料を基に作られたフィクション作品ですが、登場するレシピは実際にストレールで使われていたものが書かれていて、グリューワイン「イポクラス・ブラン」もその一つです。
実はこのグリューワイン「イポクラス・ブラン」が登場する本はほとんどなくて、私の手元にある1冊でしか登場していないほど日本では珍しいグリューワインです。
しかも、この本は翻訳本なので「イポクラス・ブラン」は日本で実質無名のグリューワインになります。
いくつかのレストランなどでは「イポクラス」と呼ばれるグリューワインが供されていますが、赤ワインのグリューワインのため、「イポクラス・ブラン」と異なります。
ちなみに赤ワインのグリューワインだと「ヴァン・デ・デュー(la Vin des Dieux)」となり、また別のグリューワインとなります。(甘口なのは同じ)
「王のパティシエ-ストレールが語るお菓子の歴史-」では他にも当時のお菓子のレシピやグリューワインのレシピが多数登場しています。
興味がある方は是非ご購入のほど自分でフランス老舗店の味を再現してみてはいかがですか?
自宅で作れるグリューワインのレシピ「イポクラス・ブラン」【作り方】
グリューワイン「イポクラス・ブラン」のレシピは「王のパティシエ-ストレールが語るお菓子の歴史-」の本中に書かれています。
ただし、元のレシピがお菓子店向けのレシピの為、グリューワイン「イポクラス・ブラン」は白ワイン2Lを使うレシピとなっています。
本に書かれているグリューワイン「イポクラス・ブラン」のレシピを1Lに合わせて計算しなおしたものを掲載します。
実際は好みに合わせて量を変えるといいと思います。
自宅で作れるグリューワインのレシピ「イポクラス・ブラン」【材料】
一般的なボトルワインは750mlしか入っていませんが、紙パックタイプの白ワインなら1L入っている商品が多いため、グリューワインの計算が面倒にならないようにするならそちらの購入をおすすめします。
グリューワイン「イポクラス・ブラン」に使うワインの種類は白ワインなら何でもよいですが、出来上がりが甘口になることを考えると辛口の白ワインを使うことをおすすめします。
シャルドネはイポクラス・ブランと同じフランス産のワインの為、グリューワインが作りたいならシャルドネを使うことをおすすめします。
私も何度かシャルドネを使ってグリューワインを作っていますが、スパイスの味ものりやすい素直な味の商品が多いため、仕上がり具合がわかりやすくおすすめできます。
丁字(クローブ)と白胡椒はホールタイプのモノを用意してください
シナモンはパウダーではなくスティックタイプを。
あとは一般的なスーパーで買えるものを用意してグリューワインの材料として使用してください。
自宅で作れるグリューワインのレシピ「イポクラス・ブラン」【手順】
グリューワイン用の保存容器は1L以上入る容器ならなんでも大丈夫です。その中でもHARIOの冷蔵庫用ポットは1.4Lと大容量ながらもスリムの為、人気の商品です。
白ワインにグリューワイン用の材料を加える際にはお茶用の仕出しパックを使うと取り出すときが楽になるため、おすすめです。
グリューワインにはジンジャーはすりおろしたものを加えるべきですが、パウダータイプでも問題なく代用できます。
グリューワインに材料を48時間つけおく必要がありますが、24時間だけ付けた場合だとスパイスの味が控えめになります。
グリューワイン「イポクラス・ブラン」に入っているシナモンが苦手という人は漬けおく時間を短縮するか、お好みでシナモンの量を変えることをおすすめします。
自宅で作れるグリューワインのレシピ「イポクラス・ブラン」まとめ
グリューワイン「イポクラス・ブラン」とは中世フランス時代、「タルト・タイユヴァン」と呼ばれるタルトと共に良く飲まれていた、と「王のパティシエ-ストレールが語るお菓子の歴史-」の作中で言及されています。
また、ギヨーム・ティレルがフランス王族お抱えの料理人であったため、王族の間でもこのグリューワイン「イポクラス・ブラン」が良く飲まれており、ルイ14世の時代でも人気があったとされています。
私個人としてもこのグリューワイン「イポクラス・ブラン」は手順も簡単で作りやすく、グリューワインとは何ぞや?が分かると同時にフランス王族が愛した味を楽しめるのがおすすめできるポイントです。
味も飲みやすく、スパイスの風味が癖になるため、ごくごく飲めて美味しいグリューワインです。
「王のパティシエ-ストレールが語るお菓子の歴史-」には他にも様々なお菓子やグリューワインのレシピが記載されています。それらを再現してみる楽しみもある嬉しい1冊ですね。
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他のユーザーも行った質問
Wine Quote: Hippocrates - Social Vignerons
http://socialvignerons.com/2015/02/06/wine-quote-hippocrates/Wine Quote: Hippocrates
The Greek physician and pioneer of systematized medicine Hippocrates (c. 460 – c. 370 BC) already considered wine as an integral part of a healthy diet. He recommended its use as a disinfectant on wounds. He experimented with the different types of wines to see which ones would work best on different ‘pathos‘. He also considered wine a good base to mix other drugs into, in order to make them more palatable. He prescribed wine as a cure to specific ailments such as diarrhea and pain during childbirth. (Reference: page 433 of The Oxford Companion to Wine (third edition) by Jancis Robinson (2006), Oxford University Press).
“Wine is an appropriate article for mankind, both for the healthy body and for the ailing man.” Hippocrates (c. 460 – c. 370 BC)
Who am I to disagree with Hippocrates?
Must be true!! (and the guy lived long, 90 years if you looked closely… not bad for the around 400 B.C. era)
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返信削除1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機にいた。
イルマ「ヨシズミー、お帰りなさい。卵酒を飲むのよ」
博士「卵酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
〜「卵酒復活の日』完〜
返信削除1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来でも同じだった。
イルマ「ヨシズミー、お帰りなさい。卵酒を飲むのよ」
博士「卵酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
〜「卵酒復活の日』完〜
返信削除1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
イルマ「ヨシズミー、お帰りなさい。卵酒を飲むのよ」
博士「卵酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
〜「卵酒復活の日』完〜
返信削除1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。卵酒を飲むのよ」
博士「卵酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
〜「卵酒復活の日』完〜
グリューワインはスウェーデンではグロッグ
返信削除《教授は市内で酒場により 、グロッグを二はいひっかけて 、またすぐ東へむかう 。
そして ─ ─二台の車が走りさって十分もたってから 、ほんものの教授が裏口から出て来て …》
復活の日冒頭に出てきたグロッグは卵酒(玉子酒:復活の日の表記)のことだ。
グリューワインはスウェーデンではグロッグ
返信削除《教授は市内で酒場により 、グロッグを二はいひっかけて 、またすぐ東へむかう 。 …》
復活の日冒頭に出てきたグロッグは卵酒(玉子酒:復活の日の表記)のことだ。
グリューワインはスウェーデンではグロッグと呼ばれる。
返信削除《[カールスキイ]教授は市内で酒場により 、グロッグを二はいひっかけて 、またすぐ東へむかう 。 …》
復活の日冒頭に出てきたグロッグは卵酒(玉子酒:復活の日の表記)のことだ。
玉子酒だけではなく玉子はウィルスのワクチン開発に使われることが出てくる。
復活の日の影の主役は玉子だ。
1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。卵酒を飲むのよ」
博士「卵酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
〜「卵酒復活の日』完〜
グリューワインはスウェーデンではグロッグと呼ばれる。
返信削除《[カールスキイ]教授は市内で酒場により 、グロッグを二はいひっかけて 、またすぐ東へむかう 。 …》
復活の日冒頭に出てきたグロッグは卵酒(玉子酒:復活の日の表記)のことだ。
玉子酒だけではなく玉子はウィルスのワクチン開発に使われることが小説に出てくる。
復活の日の影の主役は玉子だ。続編があるとしたら…
1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。卵酒を飲むのよ」
博士「卵酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
〜「卵酒復活の日』完〜
グリューワインはスウェーデンではグロッグと呼ばれる。
返信削除《[カールスキイ]教授は市内で酒場により 、グロッグを二はいひっかけて 、またすぐ東へむかう 。 …》
復活の日冒頭に出てきたグロッグは卵酒(『復活の日』での表記:玉子酒)のことだ。
玉子酒としてだけではなく玉子はウィルスのワクチン開発に使われることが小説に出てくる。
小説『復活の日』の影の主役は玉子だ。続編があるとしたらこうなる…
1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。卵酒を飲むのよ」
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〜「卵酒復活の日』完〜
グリューワインはスウェーデンではグロッグと呼ばれる。
返信削除《[カールスキイ]教授は市内で酒場により 、グロッグを二はいひっかけて 、またすぐ東へむかう 。 …》
復活の日冒頭に出てきたグロッグは卵酒(『復活の日』での表記:玉子酒)のことだ。
玉子酒としてだけではなく玉子はウィルスのワクチン開発に使われることが小説に出てくる。
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1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
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グリューワインはスウェーデンではグロッグと呼ばれる。
返信削除《[カールスキイ]教授は市内で酒場により 、グロッグを二はいひっかけて 、またすぐ東へむかう 。 …》
復活の日冒頭に出てきたグロッグは卵酒(『復活の日』での表記:玉子酒)のことだ。
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1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
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ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。玉子酒を飲むのよ」
博士「玉子酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
『玉子酒復活の日』~完〜
返信削除グリューワインはスウェーデンではグロッグと呼ばれる。
《[カールスキイ]教授は市内で酒場により 、グロッグを二はいひっかけて 、またすぐ東へむかう 。 …》
『復活の日』冒頭に出てきたグロッグは卵酒(『復活の日』での表記:玉子酒)のことだ。
玉子酒としてだけではなく玉子はウィルスのワクチン開発に使われることが小説に出てくる。
小説『復活の日』の陰の主役は玉子だ。だから続編があるとしたらおそらくこうなる…
1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。玉子酒を飲むのよ」
博士「玉子酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
~『玉子酒復活の日』完〜
https://minna-no-kurashi.jp/article/detail/1102
返信削除《…最も爆発的に人気が広まったと言われているスウェーデンでは、いくつかの呼び名と
レシピを経て19世紀の終わりごろからグロッグと呼ばれるようになったそうです。
グリューワインはスウェーデンではグロッグと呼ばれる。
《[カールスキイ]教授は市内で酒場により 、グロッグを二はいひっかけて 、またすぐ東へむかう 。 …》
『復活の日』冒頭に出てきたグロッグは卵酒(『復活の日』での表記:玉子酒)のことだ。
玉子酒としてだけではなく玉子はウィルスのワクチン開発に使われることが小説に出てくる。
小説『復活の日』の陰の主役は玉子だ。だから続編があるとしたらおそらくこうなる…
1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。玉子酒を飲むのよ」
博士「玉子酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
~『玉子酒復活の日』完〜
https://minna-no-kurashi.jp/article/detail/1102
返信削除《…最も爆発的に人気が広まったと言われているスウェーデンでは、いくつかの呼び名と
レシピを経て19世紀の終わりごろからグロッグと呼ばれるようになったそうです。》
《[カールスキイ]教授は市内で酒場により 、グロッグを二はいひっかけて 、またすぐ東へむかう 。 …》
『復活の日』冒頭に出てきたグロッグは卵酒(『復活の日』での表記:玉子酒)のことだ。
玉子酒としてだけではなく玉子はウィルスのワクチン開発に使われることが小説に出てくる。
小説『復活の日』の陰の主役は玉子だ。だから続編があるとしたらおそらくこうなる…
1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。玉子酒を飲むのよ」
博士「玉子酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
~『玉子酒復活の日』完〜
https://minna-no-kurashi.jp/article/detail/1102
返信削除《…最も爆発的に人気が広まったと言われているスウェーデンでは、いくつかの呼び名と
レシピを経て19世紀の終わりごろからグロッグと呼ばれるようになったそうです。》
『復活の日』冒頭に出てきたグロッグは卵酒(『復活の日』での表記:玉子酒)のことだ。
《[カールスキイ]教授は市内で酒場により、グロッグを二はいひっかけて、またすぐ東へむかう。 …》
玉子酒としてだけではなく玉子はウィルスのワクチン開発に使われることが小説に出てくる。
小説『復活の日』の陰の主役は玉子だ。だから続編があるとしたらおそらくこうなる…
1885年のサルモネラ菌発見以降、卵酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。玉子酒を飲むのよ」
博士「玉子酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
~『玉子酒復活の日』完〜
そう言えば日本沈没で地球が半熟卵に例えられていた
返信削除yoji2020年8月10日 17:42
返信削除そう言えば日本沈没で地球が卵、映画では半熟卵に喩られていた
以下は卵の記載なし
返信削除グロッグ - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B0
グロッグ
グロッグ(英語: Grog)は、ラム酒の水割りのこと。特にイギリス海軍の乗員に支給された酒(Rum ration)を意味する。近年では、下記のようなカクテルとしても飲まれている。カクテル名はラムに水を混ぜることを考えたイギリス海軍提督のあだ名から付けられた。
由来
大航海時代、長期の航海では樽に入れた飲み水に藻が生えて飲めなくなるため、船員への水分補給に酒を配給していた。もともとはビール1ガロン=8パイントであったが、航海の長期化は液体の保存の困難さや積み込み量を増大させたことから、これをワインまたはスピリッツ(蒸留酒)1パイントに置き換えることができるとされた。1655年のジャマイカ征服後は、入手の容易さからラム酒がブランデーに取って代わり、1731年には正式に規則で1/2パイント(284ml)が配給量として定められた。
イギリス海軍の提督エドワード・バーノン(英語版)は、配給されたラム酒を水兵がすぐに飲まず、数日分をためてから飲むという悪癖とそれが引き起こす問題への対策として、1/2パイントのラム酒と水を1:4の割合にして保存できなくし、さらに1日2回に分けて配給する事にした(1740年8月21日)。これは船員には不評で、提督の着ていたグログラム(Grogram)という絹と毛の混紡の粗い布地の上着から"Old Grog"というあだ名が提督に付き、この飲み物は"Grog"と呼ばれるようになったという(ラム酒のエピソード項参照)。ラム酒の支給は1823年には半分の1/4パイント(142ml)、1850年にはさらに半分の1/8パイント(71ml)に削減されている。ラム酒と水の割合は初期には1:4であったが、第二次世界大戦までは1:3、戦後は1:2であった。また、罰則として1:6に薄められることもあったとされる。
後にレシピにレモンジュースが加えられるが、これは壊血病対策として、1795年に当時の医学的意見(医療関係者によって体内の腐敗が原因であるという誤った主張がなされていた)を無視して提督たちの遠征結果から英海軍本部がレモンジュースと砂糖を通常の食事の一部として導入したためである。スペインとフランスが対イギリス同盟を組んだ第二次サン・イルデフォンソ条約以降、レモンが入手できなくなると代替品として西インドのライムが使用された。イギリス人のあだ名に「ライミー(Limey)」が使われるようになったのはこれがきっかけである。
アメリカ海軍においては1794年に議会によってビール1クォートまたはスピリッツ1パイントが認められていたが、1797年にスピリッツ1/2パイントに削減された。この当時、配給に使われたスピリッツとはラム酒であったが、トーマス・ジェファーソン大統領のもとで海軍長官を務めたロバート・スミスは、1805年で4万5000ガロンが配給で消費されたラム酒を国内産であるアメリカ製ライ・ウイスキーで代替することを発案し、1806年には2万ガロンをライ・ウイスキーとし、また、バーノン提督同様に水で希釈して配給するよう指示した。これが受け入れられたことから配給はライ・ウイスキーへと永続的に変更されたが、水兵たちはイギリス海軍に倣って水で割ったライ・ウイスキーを「ボブ・スミス」と呼んだと言われる。
イギリス海軍では1970年7月31日までグロッグ(正確には水で希釈済みを渡されるのは下士官水兵で、士官にはラムがそのまま支給された)の配給を続けた。この最後の配給日は水兵の嘆きをもって「ブラックトットデイ(Black Tot Day)」と呼ばれている。スピリッツの配給はアメリカ海軍は1862年、カナダ海軍が1972年、ニュージーランド海軍では1990年に廃止されているが、21世紀の今日においてラム酒の配給が完全に無くなったわけではない。「Splice the mainbrace」帆船時代の「戦闘中に切れた主檣の転桁索を繋ぎ直す」という困難な任務の達成においてラム酒の追加配給を行ったことを起源とする報奨の婉曲表現がある。ただし、この命令の発令者は非常に限られており、イギリス海軍であれば女王、王族、海軍委員会。カナダ海軍であれば女王、カナダ総督、国防長官のみとなる。この命令が出された例は、ブラックトットデイ以降であれば、チャールズ皇太子ご成婚、ウイリアム王子ご誕生、フォークランド戦勝、エリザベス女王在位50周年、トラファルガー戦勝200周年記念観艦式、カナダ海軍100周年、エリザベス女王在位60周年がある。
現代での用法
北欧諸国などではグリューワイン(ホットワイン)を「グロッグ」(丁: Gløgg、諾: Gløgg)と呼ぶが「海軍で配給されたラム酒(Rum ration)」との関連は無い。スウェーデン語での glödgad は焼きなましを意味し、転じて焦げた、温めたの意味であり、起源は16世紀に遡るため全くの別物である。北欧諸国や英語圏の一部サブカルチャーで用いられるラム酒を起源とするグロッグは、ソフトドリンクで割った蒸留酒一般を指す。
オーストラリアでは開拓初期から数十年間、労働者階級にとって「Sly grog shop(酒類販売免許を持たない非合法な酒店)」の希釈あるいは粗悪なグロッグが入手できる唯一のアルコール飲料であったことから、現代のオーストラリア、ニュージーランドではグロッグはアルコール飲料に関連する俗称となっている。
また、酔ってふらふらの状態をグロッキーと呼ぶ事があるが、グロッグを飲み酩酊状態に陥った者という意味の「グロッギー(groggy)」が転訛したものである。
標準的なレシピ
ダーク・ラム : 45ml8/7
レモン・ジュース : 15ml
角砂糖 : 1個
シナモン・スティック : 1本
熱湯 : 適量
クローブ : 3、4粒
作り方
温めたタンブラーに、ラム、レモン・ジュースを注ぐ。
角砂糖、シナモン・スティックを入れる。
熱湯で満たす。
かき混ぜる。
クローブを浮かべる。
備考
各材料の割合は、飲む人の好みに応じて増減される場合もある。
バリエーション
コーヒーにラムを入れたもの(ラムのコーヒー割り)を、コーヒー・グロッグと呼ぶ。ただし、通常はラムの他に適量の砂糖やバターを加える[1]。このコーヒーにラムを入れるという飲み方は特に北ヨーロッパで好まれている[2]。なお、バターの代わりに生クリームを使う場合もある[1]。
類似の飲み物
オーストリアからドイツ南部にかけて、ヤーガーテー(ドイツ語: Jagertee)もしくはイェーガーテー (Jägertee) と呼ばれるホットカクテルが冬季の名物となっている。名称は「猟師のお茶」を意味し、紅茶と「国産ラム」(アルコールと水を混和し、色素や香料でラムに似せたスピリッツ)を混ぜ合わせてスパイスや砂糖を加えてから、グリューワインのように温めて提供される。瓶詰めされた調味済みイェーガーテーも市販されている。
出典
^ a b 柄沢 和雄 『コーヒードリンク246』 p.49 柴田書店 1995年8月10日発行 ISBN 4-388-05755-X
柄沢 和雄 『コーヒードリンク246』 p.153 柴田書店 1995年8月10日発行 ISBN 4-388-05755-X
参考文献
社団法人日本バーテンダー協会編著 『ザ・カクテルブック』発行:株式会社柴田書店 1991年12月10日初版(ISBN 4-388-05666-9)
関連項目
外部リンク
社団法人日本バーテンダー協会
カクテルカタログジェニュイン
カクテルタイプ
CocktailDB(英文)
以下も卵の記載なし
返信削除グリューワイン - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3
グリューワイン
このような温めた酒類を総称してグロッグとも呼ぶが、フランスではヴァン・ショに対してグロッグと言う呼び方はせず、ラム酒など他の酒類をベースにした飲料に対して用いられる名称である。北欧諸国ではこのグリューワインそのものがグロッグまたはグレッグ(丁: Gløgg、諾: Gløgg)と呼ばれる。
赤ワインにオレンジピールやシナモン、クローブなどの香辛料、砂糖やシロップを加えて火にかけ温める。
カフェでは蒸気を使って瞬時に暖めるので、アルコールを飛ばさずに提供できる。これはエスプレッソ・マシーンの一機能として付属しており、カフェ・オ・レを作る時に牛乳を温めて泡立てる機能と共通である。
ドイツなどではグリューワイン用のミックススパイスも市販されている。また最近、日本でもミックススパイスや瓶詰めのグリューワインが輸入販売されている。
ドイツやフランスを始めとするヨーロッパのクリスマスにはかかせない飲み物とされる。なお、沸騰させなくても若干アルコール分は飛ぶので、それを補うためラム酒などの蒸留酒を足して飲むこともある。蒸留酒入りの場合はグリューヴァイン・ミット・シュス(Glühwein mit Schuss)と呼ばれる。これは「(蒸留酒を)一振り加えたグリューワイン」の意味である。
アルザスなど白ワインの産地では白ワインを用いたヴァン・ショー・ブラン(vin chaud blanc)もあり、この場合はシナモンは加えず好みで砂糖やレモンの薄切りなどを加える。特定地域でのクリスマス期にのみ見られる名物である。
エッグノッグ - Wikipedia
返信削除ja.wikipedia.org/wiki/エッグノッグ
-キャッシュ
エッグノッグ(Eggnog)は、牛乳ベースの甘い飲み物である。 牛乳、クリーム、砂糖、溶き卵(ふわふわした舌触りを付ける)で作られ、 ... グロッグ (grog)とは、ラム酒を指す植民地用語である。
風邪気味なのでフランス式たまご酒を飲みました - エスカルゴの国から
otium.blog.fc2.com/blog-entry-1020.html
-キャッシュ
フランス式玉子酒「グロッグ」 それから、今夜 ... フランス式は日本とはちょっと違って、卵は入れません。 フランス式 ...
以下も卵なし
返信削除https://otium.blog.fc2.com/blog-entry-1020.html
風邪気味なのでフランス式たまご酒を飲みました
ブルゴーニュの友人たちは、「秋はワインにするブドウ収穫のシーズンで、気持ちの良い晴天なのだ」と言うのですが、私は日本の「秋晴れ」のイメージを考えてしまうので、それに比べれば雨が多くて、そんなに気持ちの良い気候ではない... と思ってしまうのです。
ところが今年。「秋晴れ」という感じで、日向にでると暑いくらいのお天気の日が時々くる秋になりました。
それでも、やはり、いつもの秋らしく暗くて寒い日もある...。
というわけで、今朝起きると、風邪をひいてしまったらしいと感じました。
クシャミがでて、鼻がクシュンクシュンするという、典型的な症状。
元気なだけがとりえの私なのです。病気で寝込んだのは、母が言うには、小学生のときにかかったプール熱だとのこと。
病気になったときの感覚を味わう実験をしてみたいとも思わないので、大事をとりました。
薬箱を覗いてみると、期限切れになった風邪薬がある。買ったけれど、必要なかったので飲まなかったのだと思います。
とりあえず、それを飲んでみました。
ああ、全くいい加減な私...。
◆ フランス式玉子酒「グロッグ」
それから、今夜は、フランス式玉子酒をつくって飲みました。
フランス式は日本とはちょっと違って、卵は入れません。
フランス式玉子酒の材料: ラム酒、レモン汁、ハチミツ、熱湯
ごく簡単に作れるということにかけては、日本の玉子酒より楽かも知れません。
これらを適当に入れて、カップの中でかき混ぜるだけです。
いつも、ラム酒の代わりに、グランマルニエ(コニャックにオレンジの皮とコニャックで作ったリキュールで代用していました。
クレープを作ったときには、これをフランベにするのが一番好きなので、常に置いているボトルです。
グランマニエ(グランマルニエ)正規 700ml 40度(Grand Marnier Liqvor)【ドリンクセール... グランマルニエ
ところが、今年7月2日の日記で、パリで格別おいしいラム酒に出会ったことを書いたのですが、その後、このラム酒を見つけて買っていました。
私が出会って感激したのはこのラム酒です → Jバリー・ヴィユー・ラム 45度 700ml
それで今夜は、ラム酒でつくってみました。
正直なところ、邪道のグランマロニエの方がおいしいかも知れない...。
◆ 旅先で助かるお酒の薬
この体が温まる飲み物は、「グロッグ(grog)」という名前になっています。
グロッグは、カフェなどでも注文できますので、フランスを旅行していて風邪気味になった方はお試しください♪
旅先の飛行機の中でも、ハチミツの代わりにお砂糖で良いと言えば、スチュワーデスさんに頼んで作ってもらえるのではないでしょうか?
結局は体が温まれば良いのですから、ラム酒やグランマルニエがないと言われたら、コニャックにすれば良いのだと思います。
お酒に強い方のためには、フランスでは、ちょっとした体調の崩れを直すお酒が幾つかあります。また折に触れてご紹介します。
グロッグが回ってきたみたい...。
ここで寝ると、ちょっとした風邪なんか治るはずなのです♪
おやすみなさい...。
ブログ内リンク:
★ 目次: 薬として飲める酒、症状を回復する食べ物
★ 目次: ワインなどアルコール飲料に関するテーマ
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ラムと卵
返信削除Spiced Rum Flip Cocktail Recipe
https://youtu.be/apRQoKty3-E
2017アメリカ
衛生面が克服され卵酒復活の傾向がある
グリューワインだと卵抜きが多数派だが
フリップは卵が前提にある
日本の卵酒は暖かいからフリップではなくグリューワインに近いが
グリューワインだと卵抜きをイメージされやすい