2021年11月1日月曜日

財産とは何か プルードン著 ; 鑓田研一訳

プルードン著 ; 鑓田研一訳

詳細情報
タイトル 財産とは何か
著者 プルードン著 ; 鑓田研一訳
著者標目 Proudhon, P.-J. (Pierre-Joseph)
著者標目 鑓田, 研一
シリーズ名 社會思想全集, 第26巻
出版社 平凡社
出版年月日等 1931
大きさ、容量等 363p
大きさ、容量等 20cm
NACSIS-CATレコードID BN09546009
出版年(W3CDTF) 1931
件名(キーワード) 社会思想
NDC(8版) 309.08
対象利用者 一般
資料の種別 図書
資料の種別 図書
掲載誌情報(URI形式) 社會思想全集, 第26

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I007887131-00

社會思想全集, 第26巻   

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1243660

永続的識別子
info:ndljp/pid/1243660
タイトル
社会思想全集. 第26巻
出版者
平凡社
出版年月日
昭和3-8


↓ 社会思想全集 [192]
・ 標題
・ 目次
・ 譯者序文/3
・ 原著者序文/5
・ 第一章 この著述の中で採用される方法――革命の觀念/25
・ 第二章 自然的權利と考へられる財產――財產の有效基礎としての占有及び民法――定義/60
・ 第一節 自然的權利としての財產/63
・ 第二節 財產の権原としての占有/73
・ 第三節 財產の基礎及び認可としての民法/93
・ 第三章 財產支配の期成原因としての労働/110
・ 第一節 土地は專有され得ない/114
・ 第二節 一搬的承認は財產の是認理由とはならない/120
・ 第三節 時效は財產の權原を提供するものでない/122
・ 第四節 勞働――勞働は自然的富を專有する固有權力を持つてゐない/132
・ 第五節 勞働は財產の平等を誘致する/140
・ 第六節 社會に於いては凡ての賃銀は平等である/152
・ 第七節 力の不平等は財產平等の必然的條件である/161
・ 第八節 正義の立場からすれば、勞働は財產を破壞する/184
・ 第四章 財產は不可能である/288
・ 證明、公埋
・ 財產とは自己のものと刻印した如何なる事物に對しても、所有者が要求する增殖の權利である/190
・ 第一命題
・ 財產は不可能である、何故ならそれは無に對して何物かを要求するからである/197
・ 第二命題
・ 財產は不可能である、何故ならそれが存在する如何なる場所に於いても、生產はそれに相當する以上のものを費させるからである/207
・ 第三命題
・ 財產は不可能である、何故なら、一つの興へられた資本に取つては、生產は勞働に比例して財產に比例しないからである/212
・ 第四命題
・ 財產は不可能である、何故ならそれは殺人だからである/217
・ 第五命題
・ 財產は不可能である、何故なら若しそれが存在すれば、社會はそれ自體を食ひ盡すからである/225
・ 第五命題への附錄/238
・ 第六命題
・ 財產は不可能である、何故ならそれは暴虐の母だからである/252
・ 第七命題
・ 財產は不可能である、何故なら、財產はその收入額を消費するに當つてこれを失ひ、これを貯蓄するに當つてこれを無効にし、これを資本として使用するに當つてこれを生產に對立させるからである/255
・ 第八命題
・ 財產は不可能である、何故なら、それの蓄積力は無限であるのに、たゞ有限量に對してのみ行使されるに止まるからである/262
・ 第九命題
・ 財產は不可能である、何故ならそれは財產に對して無力だからである/265
・ 第十命題
・ 財產は不可能である、何故ならそれは平等の否定だからである/270
・ 第五章 正義及び不正義觀念の心理學的解説と、政治及び權利の原理の決定/272
・ 第一部
・ 第一節 人間及び動物に於ける道德感に就いて/272
・ 第二節 社交性の第一及び第二階段に就いて/278
・ 第三節 社交性の第三階段に就いて/288
・ 第二部
・ 第一節 我々の錯誤の諸原因に就いて。財產の起源/302
・ 第二節 共產主義及び財產の特徵/311
・ 第三節 第三社會形態の決定。結論/335
・ 附錄 プルードンの生涯と其の思想/34

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