日本には平安時代以前に様々な国から渡来人が来ていた。ユダヤ系もその一つだ。
またシルクロード沿いに古代イスラエル、ユダヤ系の痕跡が残っている。四川省の羌族は古代イスラエル系と考えられているし、天壇にはユダヤの燔祭が痕跡を残しているし、春節で門に赤い紙を貼るのもユダヤ教からの影響とみられる。
日本には縄文文化が根底にあるとしても秦氏の功績は決定的だ。日ユ同祖論の日本という名称は正式には8世紀以降に表明された。秦氏がいなければ違う形を取っていたかも知れない。(秦氏がユダヤ系だとして)日本という国家をユダヤ系と一緒に作ったという意味で同祖なのだ。
そして遺伝子的にユダヤの痕跡がないということは縄文人とユダヤ系以外の弥生人がユダヤを排除しその功績に天皇家が背乗りしたことを示す。
日本の神道は朝鮮、中国に見られないもので、祭式は古代ユダヤ教から影響を受けていると思う。
遺伝子を根拠にユダヤの影響を否定するとしても、朝鮮や中国におけるD系統の不在は認めなければならない。
またユダヤの経済学史的功績は無記名証券のシステムの確立にある。このことが理解されていないから過剰な反応が起きる。
都市伝説を打ち消すにはヘブライ語が書かれているという八咫の鏡を公開すればいい。
都市伝説は阿波起源さえも隠し続ける皇室の自業自得なのである。
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