2024年2月7日水曜日

Amazon.co.jp: 是でも武士か : J・W・ロバートソン・スコット: 本


反日残虐宣伝「南京大虐殺」のルーツは、
第一次大戦時に英国が仕掛けた「ベルギー大虐殺」にあった

「この一冊の本で、私のドイツ人観は一生歪められてしまった」
陸軍参謀本部嘱託池田徳眞(十五代将軍徳川慶喜の孫)

その斬新かつ強烈な内容から、日本の宣伝機関が対外宣伝の教科書とした

外国のプロパガンダに騙されないためには
残虐宣伝の技法を理解する必要がある。
第一次世界大戦中、英国は反独世論を高めるために、世界中で反独プロパガンダを展開した。本書はその一環であり、英国が日本に向けて送り込んだ反独文書である。全編を通じ、ドイツ軍によるベルギーの女・子供・聖職者等に対する残虐非道の数々が描かれている。この残虐宣伝が大戦の帰趨を決し、ドイツは敗北したとされる。
本書に見られる残虐宣伝の技法は中国国民党の宣伝方針に取り入れられ、「南京大虐殺」が世界に喧伝された。そして世界はそれを信じた。その後も同種の反日残虐宣伝が繰り返し仕掛けられ、日本軍の残虐性は世界に定着することになる。

著者と親交が厚かった民俗学者の柳田国男(当時貴族院書記官長)が、匿名を条件に本書の翻訳を引き受けている。

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