・1ヶ月くらい前、U字溝へ出かけてみたが、一本カラマツもいつか行きたいものと思っていました。天気の良い今日、決行。
・長戸沢入口は以前よりルートがあることは分かっていました。ちょっと入ったらトラロープがあることはきっと凄いものがあるのだなあ、と思っていたら1本カラマツの入口とは!
・長戸沢には鉄橋が架かっていて、ビックリ。三国山まで、しっかりとテープがあり、バリとしては過保護すぎるルートです。でも支尾根までは急登が続き、暑くはなくも滝汗で体力の消耗を感じます。
・1本カラマツはほぼ全方向展望で素晴らしい。展望の乏しい三国山へ来たら、一本カラマツ岩峰まで足伸ばせば楽しいと思うのですが、シャクナゲの藪にめげてしまうかも。JAL機がもう5メートル高度が低かったら、この岩峰にぶつかっていたでしょう。
・三国山から三国峠迄は一般ルートなので快適に通過。
・以前から「舟窪」と言う地名、場所が違うとのことは聞いていましたが、御巣鷹の尾根の管理人さんに聞いたら、実際には南東の下の方だろうと話していました。その通り! 「舟窪」地形がありました。今までの「舟窪」は間違っていたと思います。
私は今後、「U字溝分岐」とか「舟窪の頭」みたいに呼びたいと思います。
・ちなみな「舟窪」とは「二重山稜や多重山稜に挟まれた線状の窪地が船底の形状に似ていることから舟窪地形と呼ばれる。」とのこと。
・で「舟窪」から「U字溝分岐」までの登りが辛く、両足が攣りました。汗かきすぎたせいもあるでしょう。また芍薬甘草湯も在庫がなく、まっ、得意の関節クィッと曲げて凌ぎました。
・「U字溝分岐」からの急斜面はがんがん下りますが、やはり支尾根に迷い込みやすい場所もあり、テープを探しながらの下りです。
・今回、上りも下りもバリバリのバリでしたが、テープが豊富なので、迷うことはない気がします。が、結構体力使います。
・下界では酷暑のこの日、この周回の高度なら暑さはあまり感じませんでしたが、滝汗でしたし、久々の筋肉痛です。このルートは上級者ルートです。
2025年8月24日日曜日
一本カラマツ→三国山→本来の「舟窪」→U字溝 バリの周回 上野村本谷より - 2023年07月29日 [登山・山行記録]-ヤマレコ
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