2026年8月13日木曜日

https://www.msz.co.jp/book/detail/07459/ 救済の星 目次




https://www.msz.co.jp/book/detail/07459/



師のヘルマン・コーヘンはカント寄りだがローゼンツヴァイク自身はヘーゲル寄り。
デリダの近刊本にシオニズムではないユダヤ教と書いてあったので読んでみたがこれならゾンバルトを読むべきだ。
シオニズムは救世主出現前に一箇所に集まるので敵に攻撃されやすく正統派ユダヤからは間違いだとされる。
ただそれだけのことだ。深刻な形而上学は必要ない。ゾンバルトの信用経済学理解は必須だが。
ただしそのヘーゲル譲りの哲学体系はそれでも興味深い。国土を必要としない神学・哲学体系ということか。


各巻巻頭の記号:
①△
②▽
③✡️

               /\
              /_門\
             星、永遠の真理
            /__\/__\
           /\③形態、あるいは
          /__永遠の超世界__\   
御国を     火、永遠の生\  /光線、永遠の道
祈りで得る可能性/__\/__\/__\/__\
       /\              /\
      /_移動  ローゼンツヴァイク /_敷居
     人間、メタ=   救済の星   /救済、未来
    /__倫理学_\        /__\/__\
   /①要素、あるいは\      /②軌道、あるいは\
  /__永続的な前世界_\    /つねに更新される世界\
 /神、メタ=  世界、メタ=  /創造、根拠  /啓示、誕生
/__自然学_\/__論理学_\/__\/__\/__\/__\
すべてを認識          奇跡を体験
 する可能性          する可能性

第1巻 要素、あるいは永続的な前世界
序論 〈すべて〉を認識する可能性について 3
死からの出発3
〈すべて〉の哲学6
ヘーゲル8
キルケゴール9
新しい哲学10
ショーペンハウアー10
ニーチェ12
人間13
メタ倫理的なもの14
世界15
メタ論理的なもの17
神21
メタ自然的なもの22
数学と記号27
根源29

第1章 神とその存在、あるいはメタ自然学 33
否定神学33
二つの道34
方法について35
神的自然37
根源語38
記号39
神的自由40
記号44
神の生動性44
根源語46
記号48
神話のオリンポス48
アジアーー非神話的な神50
・中国53
・原始的な無神論54
美の基本諸概念ーー外的形式55
神々の黄昏56

第2章 世界とその意味、あるいはメタ論理学 60
否定的宇宙論60
方法について61
世界的な秩序62
根源語、記号64
世界のゆたかさ65
記号67
世界の現実性68
記号73
造形的な宇宙(コスモス)76
古代の宇宙論77
プラトンとアリストテレス78
ポリス80
ひとの住む世界(オキュメネー)82
ソフィスト83
アジアーー非造形的な世界84
・インド84
・中国86
・原始的な現象主義88
美の基本諸概念ーー内的形式88
世界の眠り89

第3章 人間とその〈自己〉、あるいはメタ倫理学 92
否定的心理学92
方法について93
人間の各自性94
根源語96
記号97
人間の意志98
記号99
人間の自立性100
記号102
英雄のエートス105
・さまざまな人生航路105
・世界の法則108
・古代の人間109
アジアーー非悲劇的な人間110
・インド110
・中国111
・原始的な観念論112
悲劇の英雄114
・ギルガメッシュ114
・アッティカ悲劇115
・プシュケー118
美の基本諸概念ーー内容120
孤独な人間122

移行125
回顧ーー諸要素のカオス125
ひそかな〈もし~ならば〉126
公然たる〈もしかすると〉127
支配的な〈だれが知ろう〉130
展望ーー主の世界日131
・運動131
・変化132
・配列134
・帰結135

第2巻 軌道、あるいはつねに更新される世界
序論 奇跡を体験する可能性について 141
信仰について141
奇跡の神学142
・信じられた奇跡142
・証明された奇跡146
三つの啓蒙148
歴史的世界観150
シュライアーマッハー152
歴史神学152
世紀の転換期154
課題155
新たな合理主義156
哲学と神学157
・古い哲学157
・特定の立場に立つ哲学者158
・新たな哲学者160
神学と哲学160
・古い神学160
・体験の神学者162
・新しい神学者162
文法とことば164
瞬間167

第1章 創造、あるいは事物の永続的な根拠169
創造主170
・力170
・恣意と必然172
イスラームーー理性の宗教176
被造物179
・無179
・摂理と物理存在181
イスラームーー必然性の宗教185
ロゴスの文法(認識の言語)188
・数学の限界188
・文法の法則190
・基幹語191
・属性193
・事物性193
・個別性194
・対象性195
・現実性196
・できごと197
・関係性197
・即物性198
・完成態198
創造の論理199
・あることと創造されてあること199
・科学的な世界像200
・創造された世界201
観念論の論理203
産出204
流出206
「自我」と「事物」208
理念の論理にたいする創造の論理209
観念論的なメタ自然学[形而上学]212
言語にさからう思考213
事物からの逃走214
観念論の倫理(エートス)215
観念論の宗教216
対象としての神217
崩壊218
芸術の理論220
・観念論者と言語220
・観念論の美学221
・言語としての芸術223
・天才225
・作家と芸術家225
・神のことば226
・『創世記』第一章の文法的分析
・奇跡の予言235

第2章 啓示、あるいはつねに更新される魂の誕生237
啓示者238
・.隠れた者238
・あらわな者240
・愛242
・愛する男246
・現在247
・イスラームーー人間性の宗教250
魂253
・反抗253
・謙虚255
・愛されているもの256
・誠実258
・イスラームーー行為の宗教260
エロスの文法(愛の文法)
・基幹語
・対話(ダイアローグ)形式264
・モノローグ265
・問い266
・呼びかけ266
・聞くこと268
・命令268
・現在270
・啓示270
・受けとること271
・恥ずかしさ272
・和解274
・告白276
・認識278
・根拠279
・願い281
・叫び282
啓示の論理283
・文法的な補遺286
・固有名詞284
芸術の理論(承前)287
・新たなカテゴリー287
・芸術と芸術家289
・美的カテゴリーとしての啓示292
・作品292
・芸術家294
・叙事的295
・叙情的297
・造形芸術と音楽芸術297
・造形芸術ーー創造的まなざし298
・造形芸術ーー形式の問題299
・リズム301
・ハーモニー302
神のことば303
『雅歌』303
『雅歌』の文法的分析307
奇跡の公開312
第3章 救済、あるいは御国の永遠の未来315
愛の行為316
・閉じこもっていた者316
・古代悲劇317
・神秘家318
・開示320
・近代悲劇321
・神の僕(しもべ)325
・隣人愛328
・命令と自由329
・世界における愛330
イスラームーー義務の宗教330
御国(Das Reich)
・隣人334
・未完の世界335
・生成する世界336
・魔法をかけられた世界337
・脱魔術化338
・本質化340
・生きているもの341
・御国の成長343
・不死性344
イスラームーー進歩の宗教345
パトスの文法(行為の言語)349
成長と働きかけ349
方法について351
基幹文354
合唱形式354
要請356
集うこと357
承認358
先取り360
隣人360
行為361
現実化362
目標363
境界364
決定365
終わり366
救済の論理366
・〈一にしてすべて〉366
・神の国と世俗の国367
・隣人と〈自己〉368
・魂と世界369
・制度と革命371
・終わりにして始まり372
芸術の理論(結び)373
・美的カテゴリーとしての救済373
・芸術における公衆374
・芸術における人間376
・作品における「劇的なもの」377
・さまざまな芸術のなかの文学377
・造形芸術における形態379
・音楽におけるメロス379
・詩の響き380
・作家の言語381
・文学における理念381
・生の芸術的内実382
・まとめ383
・願望384
神のことば384
・『詩篇』の言語385
・『詩篇』第一一五章の文法的分析387
・奇跡の永遠化391

敷居393
回想ーー軌道の配列393
・新たな統一体393
・新たな全体性394
・新たな関係395
・新たな連関396
・新たな配列396
・前世界にたいする関係398
展望ーー永遠という神の日399
・ただひとつの永遠399
・永遠の神399
・人間における永遠なるもの401
・世界の永遠化402
・永遠におけるさまざまな時間403

第3巻 形態、あるいは永遠の超世界
序論 御国を祈りによって手に入れる可能性について409
試すということについて409
御国の強制412
行為と祈り413
人間的な世界秩序と神的な世界秩序414
愛の行為と目的をもった行為415
隣人ともっとも遠いひと418
祈りの魔力419
天国の僭主たち419
しかるべき時
・神の時間421
・この世の時間421
・罪びとの祈り422
・狂言者の祈り425
ゲーテの生涯426
・祈る者426
・各自の運命427
・ミクロコスモス428
・ただひとりのキリスト教徒429
キリストのまねび431
・古代世界431
・ペテロの教会432
・中世の二重真理の世界433
・近代的人間435
・パウロの諸世紀435
・引き裂かれた現実のうちにある近代的な生436
・未来のキリスト教437
ゲーテと未来438
・不信仰者の祈り438
・希望439
・ヨハネ的な完成441
・げーてとニーチェ443
・革命444
・宣教445
・ゲーテの限界446
・〈きょう〉447
正しい祈り448
・しかるべき時448
・永遠の瞬間448
・時機449
・もろもろの時代の循環450
・週452
・祭式453
・御国近さ454
・ひとつになった祈り455
・典礼学と所作456
・真理459

第1章 火、あるいは永遠の生 462
永遠性の約束462
永遠の民族ーーユダヤ的運命463
・血縁と精神463
・諸民族とその故郷の土地464
・聖地465
・諸民族とその故郷の言語466
・聖なる言語467
・諸民族とその生の掟469
・聖なる掟470
・運命と永遠性472
唯一の民族ーーユダヤ的本質473
・個性と普遍性473
・対極性475
・ユダヤ的神476
・ユダヤ的人間477
・ユダヤ的世界479
・本質についての問い
聖なる民族ーーユダヤ的一年
・民衆の社会学ーー聞くこと
・安息日483
・創造の祝祭484
・金曜日の夕べ485
・安息日の朝486
・安息日の午後487
・安息日の終わり488
・休息489
・完成490
・共同体の社会学ーー食事491
・啓示の祝祭493
・解放の祝祭494
・啓示の祝祭498
・仮庵祭499
・全体の社会学ーー挨拶502
・救済の祝祭505
・裁き507
・罪508
・死と生509
・贖罪511
・一年への帰路313
世俗の諸民族ーーメシアニズム的政治513
・目標に到達している民族513
・諸民族と世界514
・諸民族と戦争515
・選ばれた諸民族516
・宗教戦争517
・世界平和518
・民族と国家519
・国家における法520
・国家における暴力521
・戦争と革命522
約束の永遠性524

第2章 光線、あるいは永遠の道 526
実現の永遠性526
時間を通る道ーーキリスト教的な歴史527
・エポック528
・西暦530
・全キリスト教徒533
・信仰535
・教会536
・キリスト538
・キリスト教の行為541
・ユダヤ教の行為542
・十字架と星544
二つの道ーーキリスト教の本質545
・子と父548
・聖職者と聖人550
・国家と教会551
魂の浄化ーー宗教的一年554
・造形芸術の社会学ーー教会堂555
・ことばの秘蹟560
・日曜日ーー創造の祝祭561
・音響芸術の社会学ーー教会音楽563
・食事の秘蹟568
・啓示の祝祭ーークリスマス、復活祭、聖霊降臨祭569
・救済の祝祭574
・世俗の祝祭577
・教会と世俗暦578
・描写芸術の社会学ーー民衆劇580
・洗礼の秘蹟583
心情の内なる天ーーキリスト教美学506
・世界と魂586
・世俗の子と神の子586
・年齢587
・受難の形態化588
・芸術と十字架590
・魂と世界591
永遠性の現実化592

第3章 星、あるいは永遠の真理596
真理の永遠性596
神(神学)598
・あらわなもの598
・隠れたもの598
・最初のひと599
・最後のひと601
・〈ただひとりの方〉603
・主604
真理(宇宙論)606
・神と真理606
・現実性と真理607
・真理にかんする真理問題607
・真理の事実608
・真理への信頼608
・真理と神610
・真理の門にて612
・真理の経験613
・真理の目的地にて614
精神(心理学(Psycho=Logic)[=魂の論理学])617
・真理において617
・真理の所有618
・真理の証明619
・真理の場所と時間620
・真理の体験621
・人間の限界622
・人間性の形態ーーユダヤ人623
・人間性の形態ーーキリスト教徒624
・人間性の法ーー誕生と復活625
真であることの証明がとる形態ーー終末・論626
・キリスト教の道627
・精神化された神628
・神にされた人間629
・神格化された世界631
・キリスト教の三つの危険632
・ユダヤ的生634
・民族の神634
・選ばれた人間636
・法の世界638
・ユダヤ的な危険640
・三つの危険の安全性641
・最高のものの秘密のうちにあるユダヤ的生活642
・馬車の物語643
・シェキーナーの放浪の旅645
・神の統一647
・四終にかんするキリスト教の教説648
真であることの証明の法ーー神学651
・不和の意味651
・二つの契約653
・キリスト教徒の永遠のユダヤ人憎悪654
・真であることの証明がもつ意味656
・永遠の真理658

門 661
回顧ーー形態の顔661
・神の顔661
・神の日662
・神の時間664
・永遠の神々665
・神々のなかの神666
・人間の顔668
展望ーー生の日常669
・最後のもの669
・最初のもの670

訳者あとがき 673
事項索引 v
人名索引 i





第一巻
要素、あるいは永続的な前世界
序論<すべて>を認識する可能性について
第一章神とその存在、あるいはメタ自然学
第二章 世界とその意味、あるいはメタ論理学
第三章 人間とその自己)、あるいはメタ倫理学
移行

第二巻
軌道、あるいはつねに更新される世界
序論奇跡を体験する可能性について
第一章創造、あるいは事物の永続的な根拠
第二章 啓示、あるいはつねに更新される魂の誕生
第三章 救済、あるいは御国の永遠の未来
敷居

第三巻
形態、あるいは永遠の超世界
序論御国を祈りによって手に入れる可能性について
第一章火、あるいは永遠の生
第二章 光線、あるいは永遠の道
第三章星、あるいは永遠の真理

訳者あとがき
事項索引
人名索引


673
661
596
526
462
409
393
315
237
169
141
125
92
60
33
3

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