江戸の五色不動(100424報告)
前回は目白、今回は目黒ということで江戸の五色不動をスリバ地図にプロットしました。五色不動とは「目白・目黒・目赤・目青・目黄」の各不動尊のことで、徳川三代将軍・家光が、江戸の陰陽師・天海の具申により江戸府内の名のある不動尊を指定したことが起源と伝えられています。(目黄不動には三ノ輪の永久寺も名乗りを上げています)
五不動の配置は、地形的には結界であること、江戸城を取り囲んでいること、が分かりますが、五行相勝説を図示するとその中心が浮かび上がります!
その中心は江戸城ではなく、スリバチの聖地・荒木町! やるな、天海!!
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