2023年2月9日木曜日

歴代志下 II-C-11  ソロモンの金と栄光。~ ソロモンの治世の終り。 | 聖書のお話ブログ BIBLE STORY BLOG

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歴代志下 II-C-11  ソロモンの金と栄光。~ ソロモンの治世の終り。

【歴代志下】・・・代上からの続き。 ※スタディバイブル、EGW著書その他   II. エルサレム王の歴史。10:1-代下36:23  C. ソロモン。代下1:1-9:31   11. ソロモンの金と栄光。9:13-28   12. ソロモンの治世の終り。9:29-31  D. ユダの諸王。10:1~36:21    1. レハベアム。10:1-12:16    2. アビヤ。13:1-22    3. アサ。14:1-16:14    4. ヨシャパテ。17:1-21:3     ■歴代志下9:13-28 13 さて一年の間にソロモンの所にはいって来た金の目方は六百六十六タラントであった。 14 このほかに貿易商および商人の携えて来たものがあった。またアラビヤのすべての王たちおよび国の代官たちも金銀をソロモンに携えてきた。 15 ソロモン王は延金の大盾二百を造った。その大盾にはおのおの六百シケルの延金を用いた。 16 また延金の小盾三百を造った。小盾にはおのおの三百シケルの金を用いた。王はこれらをレバノンの森の家に置いた。 17 王はまた大きな象牙の玉座を造り、純金でこれをおおった。 18 その玉座には六つの段があり、また金の足台があって共に玉座につらなり、その座する所の両方に、ひじかけがあって、ひじかけのわきに二つのししが立っていた。 19 また十二のししが六つの段のおのおのの両側に立っていた。このような物はどこの国でも造られたことがなかった。 20 ソロモン王が飲むときに用いた器はみな金であった。またレバノンの森の家の器もみな純金であって、銀はソロモンの世には尊ばれなかった。 21 これは王の船がヒラムのしもべたちを乗せてタルシシへ行き、三年ごとに一度、そのタルシシの船が金、銀、象牙、さる、くじゃくを載せて来たからである。 22 このようにソロモン王は富と知恵において、地のすべての王にまさっていたので、 23 地のすべての王は神がソロモンの心に授けられた知恵を聞こうとしてソロモンに謁見を求めた。 24 人々はおのおの贈り物を携えてきた。すなわち銀の器、金の器、衣服、没薬、香料、馬、橿馬など年々定まっていた。 25 ソロモンは馬と戦車のために馬屋四千と騎兵一万二千を持ち、これを戦車の町に置き、またエルサレムの王のもとに置いた。 26 彼はユフラテ川からペリシテびとの地と、エジプトの境に至るまでのすべての王を治めた。 27 王はまた銀を石のようにエルサレムに多くし、香柏を平野のいちじく桑のように多くした。 28 また人々はエジプトおよび諸国から馬をソロモンのために輸入した。 29 ソロモンのそのほかの始終の行為は、預言者ナタンの書と、シロびとアヒヤの預言と、先見者イドがネバテの子ヤラベアムについて述べた黙示のなかに、しるされているではないか。 30 ソロモンはエルサレムで四十年の間イスラエルの全地を治めた。 31 ソロモンはその先祖たちと共に眠って、父ダビデの町に葬られ、その子レハベアムが代って王となった。   ※666タラント=約23トン 666トンとはまた嫌な数字です。     ●9:22-23.(王上10:23-24)神は人にタラントをお授けになる。- 『この栄誉は、ソロモン自身によってもたらされた のではなかった。神が彼に、影響力や大いなる知恵といったタラントをお与えになったのである。機転や能力は、人間が生まれつき兼ね備えているのではないことを覚えなさい。牧師や自分たちより優れていると考えられる他の誰かに頼っている人たちは、人にタラントを与えるお方は神であることを理解すべきである。人間という器に高価な贈り物をしたり、称賛したりすることには危険が見られる。主の恩恵に浴している者たちは、誇りまたは自尊心が最高位を占めることのないよう、絶えず用心している必要がある。並外れた信奉者が・・・・自尊心と霊的誇りの思いを育む危険から守られるために、・・・特別な祈りを必要・・・。兄弟たちは彼の危険について忠実に警告すべきである。なぜなら、自分勝手にさせておけば必ず誤りを犯し、人間的もろさを露呈するからである。  ソロモンの歴史を研究していくと、有能な人物をほめそやし、称賛し、美化したその人たちが、人間という器を通して与えられた祝福の故に神を認めもせず、ほめたたえもしなかった者たちであったことがはっきりと見えてくる。・・・・主は彼が罠に陥るのをお許しになった。なぜなら、彼が自分自身の知恵を高め続け、神に信頼しなかったからである。彼は助言を受けようとせず、自分の思いのままに歩もうとした。  神は彼らの自身の意思ではなく、神のみ旨を遂行させるために、人を責任ある立場に置かれる。神を求め、唯一偉大な助言者として神に頼る者たちに、神は知恵をお与えになる。神の統治の純粋な原則を示している限り、神は人々を、ご自分の民に関するお目的を遂行する器として祝福し続けられる。神と協力する者たちと、神は協力して下さる。ソロモンが試された方法ですべての人も試される。(MS81、1900年)』       「神と協力する者たちと、神は協力して下さる。ソロモンが試された方法ですべての人も試される。」・・・聖書は本当に学びの宝庫です。クリスチャンであっても、神と協力するという意味を理解していない人は多いと思います。 私は、文章を書くのは苦手でした。今でも苦手です。しかし、命の音信を伝えなければ・・・・という一心で書き続け10年を越えました。聖霊の助けなしにはここまでこれませんでした。それは実感しています。神に関する事業では、必ず祝福されるということを体験しています。教会の建て直しに提出する文書作成を手伝いましたが、後で読み返しても、これは私ではない・・・と思います。 脳に聖霊が働かれ、頭が冴えてきます。キーボードでどんどん文書作成ができたことを思い起こします。皆さんも何か体験なさっていることと思います。   さて、ソロモンは金や高価な品々、戦力に恵まれて、また罪にも陥り、様々な事柄を行い40年間イスラエルを治めました。       アーメン!!     いつもアクセスありがとう ございます。 宜しければクリックをお願いします。 ↓↓↓ ブログ村

【歴代志下】・・・代上からの続き。

※スタディバイブル、EGW著書その他

II. エルサレム王の歴史。10:1-代下36:23

 C. ソロモン。代下1:1-9:31

  11. ソロモンの金と栄光。9:13-28

  12. ソロモンの治世の終り。9:29-31

 D. ユダの諸王。10:1~36:21

   1. レハベアム。10:1-12:16

   2. アビヤ。13:1-22

   3. アサ。14:1-16:14

   4. ヨシャパテ。17:1-21:3

■歴代志下9:13-28

13 さて一年の間にソロモンの所にはいって来た金の目方は六百六十六タラントであった。
14 このほかに貿易商および商人の携えて来たものがあった。またアラビヤのすべての王たちおよび国の代官たちも金銀をソロモンに携えてきた。
15 ソロモン王は延金の大盾二百を造ったその大盾にはおのおの六百シケルの延金を用いた。
16 また延金の小盾三百を造った。小盾にはおのおの三百シケルの金を用いた。王はこれらをレバノンの森の家に置いた。
17 王はまた大きな象牙の玉座を造り、純金でこれをおおった
18 その玉座には六つの段があり、また金の足台があって共に玉座につらなり、その座する所の両方に、ひじかけがあって、ひじかけのわきに二つのししが立っていた。
19 また十二のししが六つの段のおのおのの両側に立っていた。このような物はどこの国でも造られたことがなかった。
20 ソロモン王が飲むときに用いた器はみな金であった。またレバノンの森の家の器もみな純金であって、銀はソロモンの世には尊ばれなかった。
21 これは王の船がヒラムのしもべたちを乗せてタルシシへ行き、三年ごとに一度、そのタルシシの船が金、銀、象牙、さる、くじゃくを載せて来たからである。
22 このようにソロモン王は富と知恵において、地のすべての王にまさっていたので、
23 地のすべての王は神がソロモンの心に授けられた知恵を聞こうとしてソロモンに謁見を求めた。

24 人々はおのおの贈り物を携えてきた。すなわち銀の器、金の器、衣服、没薬、香料、馬、橿馬など年々定まっていた。
25 ソロモンは馬と戦車のために馬屋四千と騎兵一万二千を持ち、これを戦車の町に置き、またエルサレムの王のもとに置いた。
26 彼はユフラテ川からペリシテびとの地と、エジプトの境に至るまでのすべての王を治めた。
27 王はまた銀を石のようにエルサレムに多くし、香柏を平野のいちじく桑のように多くした。
28 また人々はエジプトおよび諸国から馬をソロモンのために輸入した。
29 ソロモンのそのほかの始終の行為は、預言者ナタンの書と、シロびとアヒヤの預言と、先見者イドがネバテの子ヤラベアムについて述べた黙示のなかに、しるされているではないか。
30 ソロモンはエルサレムで四十年の間イスラエルの全地を治めた。
31 ソロモンはその先祖たちと共に眠って、父ダビデの町に葬られ、その子レハベアムが代って王となった。

※666タラント=約23トン

666トンとはまた嫌な数字です。

9:22-23.(王上10:23-24)神は人にタラントをお授けになる。- この栄誉は、ソロモン自身によってもたらされた

のではなかった。神が彼に、影響力や大いなる知恵といったタラントをお与えになったのである。機転や能力は、人間が生まれつき兼ね備えているのではないことを覚えなさい。牧師や自分たちより優れていると考えられる他の誰かに頼っている人たちは、人にタラントを与えるお方は神であることを理解すべきである。人間という器に高価な贈り物をしたり、称賛したりすることには危険が見られる。主の恩恵に浴している者たちは、誇りまたは自尊心が最高位を占めることのないよう、絶えず用心している必要がある。並外れた信奉者が・・・・自尊心と霊的誇りの思いを育む危険から守られるために、・・・特別な祈りを必要・・・。兄弟たちは彼の危険について忠実に警告すべきである。なぜなら、自分勝手にさせておけば必ず誤りを犯し、人間的もろさを露呈するからである。

 ソロモンの歴史を研究していくと、有能な人物をほめそやし、称賛し、美化したその人たちが、人間という器を通して与えられた祝福の故に神を認めもせず、ほめたたえもしなかった者たちであったことがはっきりと見えてくる。・・・・主は彼が罠に陥るのをお許しになった。なぜなら、彼が自分自身の知恵を高め続け、神に信頼しなかったからである。彼は助言を受けようとせず、自分の思いのままに歩もうとした。

 神は彼らの自身の意思ではなく、神のみ旨を遂行させるために、人を責任ある立場に置かれる。神を求め、唯一偉大な助言者として神に頼る者たちに、神は知恵をお与えになる。神の統治の純粋な原則を示している限り、神は人々を、ご自分の民に関するお目的を遂行する器として祝福し続けられる。神と協力する者たちと、神は協力して下さる。ソロモンが試された方法ですべての人も試される。(MS81、1900年)』

神と協力する者たちと、神は協力して下さる。ソロモンが試された方法ですべての人も試される。」・・・聖書は本当に学びの宝庫です。クリスチャンであっても、神と協力するという意味を理解していない人は多いと思います。

私は、文章を書くのは苦手でした。今でも苦手です。しかし、命の音信を伝えなければ・・・・という一心で書き続け10年を越えました。聖霊の助けなしにはここまでこれませんでした。それは実感しています。神に関する事業では、必ず祝福されるということを体験しています。教会の建て直しに提出する文書作成を手伝いましたが、後で読み返しても、これは私ではない・・・と思います。

脳に聖霊が働かれ、頭が冴えてきます。キーボードでどんどん文書作成ができたことを思い起こします。皆さんも何か体験なさっていることと思います。

さて、ソロモンは金や高価な品々、戦力に恵まれて、また罪にも陥り、様々な事柄を行い40年間イスラエルを治めました。

アーメン!!

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