https://freeassociations2020.blogspot.com/2026/03/blog-post.html
最近阿波、粟の語源について考えてみました。
出発点は以下の動画↓です。
(136) https://youtu.be/aH3z_ZaF-x8?t=12m
《…元々、アワと呼ばれていた国で多く食されていた穀物なので粟と呼ばれるようになった。》(ANYA本175頁の説明とは違うので新説?)
大野晋の説では日本語のaf-a粟はタミル語のav-ai臼で打つ・棒で打つから来ているそうです。
《タミル語では動作として表現することばを日本語では、その動作によって生じるものとしてとらえた…》(大野晋『日本語はどこからきたのか』中公文庫99,102頁)
阿波の語源にはもう一つ候補があります。ユダヤ教で父を表すアラム語のアバです。
タミル語ではアバは母ですが。家長ということなのか?叩く主体が母なのか?アラム語はタミル語より文字としては古いらしいので影響はシュメールを介して相互的かも知れない。
父を表すアバという言葉はアジア各地に伝わります。中国四川省の羌族、台湾、韓国など…。ネイティブ・アメリカンに伝わったという説さえあります。
岡山の津山市や茨城の地名阿波(アバ)は共に伝承では崇神天皇期に由来を持ち、その時のアバの発音が諏訪も含め方言周圏論的に残ったと思います(この場合中心は阿波です)。
長野県の伊那節のアバヨは中島尚彦氏が言うように、アバヨ・シャローム אב יה שָׁלוֹם(父なる神よ平安あれ)の前半部分が残ったのでしょう。ヤיה、ヨは神の意味です。
アラム語のアバAbba אבאはキリストも磔刑の前日の祈りに使っています(《「アバ、父よ」》マルコ14:36)。(参考:https://www.historyjp.com/article/564/ https://youtube.com/shorts/Ea23X2YY2cw )
阿波の直接の語源はユダヤ教のアバאב(父)でしょう。
大野説が正し意図してもこれは二つのシュメール起源の言葉が南北に分かれ1000年ぶりに日本で出会うという壮大な話になります。
さらに推察すると、アバは自分としては日本で太陽信仰、光への信仰と繋がったと考えます。
この阿波=太陽=光説を考慮すると、古事記、古語拾遺のアマテラス復活後の箇所の読みがスムーズになります(古事記では穀物の粟が紹介され、古語拾遺では、あはれ、アッパレの語句が説明されます。後者はアバを頂点とした光量の強弱と解釈可能です。アババイ↔︎あわい。哀れをタミル語起源で説明した大野本解説で古語拾遺の説は丸谷才一によって批判されているが)。
始皇帝の阿房(Afang Epan アーパン)宮は太陽ではなく北極星信仰ですが調べれば調べるほど阿房宮がアバ宮だった可能性はあります。
おまけ(主な関連ヘブル語及びアラム語):
イאִיは島、海辺の意味
ヨ、ヤーיהは神
伊予אי は神の島という意味(アレフ ヨード 川守田英二によれば縄文土器にあるという)
(参考:ヘブライ語縄文土器 https://youtu.be/Yhj-GGAWtBw )
アヌ
אנו
(穴太)は我々
オッヘルאוֹהֶל(麻植)は天幕(正確には幕屋だがGoogle翻訳に従う)
ネギ נָגִיד(禰宜)、ネギッドはリーダー
イズモיצומו、出雲は最先端の意(進撃さん説)
ヤマトיה עומת は神の民
ヤットサーはヤマトサーで進め神の民よ
(サーには指導者説、喜び説もある サッソンששוןで喜び)
吉野川 ヨシュアיהושׁע川 (by香川宜子さん)
伊予は神の島
徳島もユダヤ如徳亜の島
阿波もアバ父
徳島はずっとユダヤ
つまりタミル語説もヘブライ語説も両方正しいのです。
二系統で日本に伝わり、特に徳島県では後から来たヘブライ語系が強いということです。
追記(当時の船について):
タミル語を調べていたら紀元1世紀にインドから伽耶国へ嫁いだという許黄玉(ホ・ファンオク)↓の乗っていたという船が帆船だった説に突き当たりました。
https://youtu.be/04yop1wVXT0
少なくとも卑弥呼の年代でインド、ギリシア、インドネシアでは帆船が主流だったと思われます。
はやくて紀元前2世紀~遅くて紀元後3世紀の使われていた硬貨に帆船が描かれています。
アジアの帆船はギリシアよりは遅れるが古墳時代後期には日本の北九州でも確認されるくらいなのでそこまで遅くない。
許黄玉の遺跡にも後代の作である帆船の絵が飾られています。
エリュトゥラー海案内記 ... 10世紀の版がハイデルベルク大学図書館に、14・15世紀の写本が大英博物館に所蔵される。 目次.
1世紀ころの紅海・アラビア海からインド洋にかけての交易実態を伝える。貴重な資料を最新の研究成果と細密な註釈で読む決定版。 続きを読む.
Seafaring Archaeology of the East Coast of India and
Southeast Asia during the Early Historical Period
Sila Tripusti
https://www.researchgate.net/publication/318740957_Seafaring_Archaeology_of_the_East_Coast_of_India_and_Southeast_Asia_during_the_Early_Historical_Period
https://www.researchgate.net/publication/318740957_Seafaring_Archaeology_of_the_East_Coast_of_India_and_Southeast_Asia_during_the_Early_Historical_Period/fulltext/597af19d0f7e9b0469ebb8ad/Seafaring-Archaeology-of-the-East-Coast-of-India-and-Southeast-Asia-during-the-Early-Historical-Period.pdf?origin=publication_detail&_tp=eyJjb250ZXh0Ijp7ImZpcnN0UGFnZSI6InB1YmxpY2F0aW9uIiwicGFnZSI6InB1YmxpY2F0aW9uRG93bmxvYWQiLCJwcmV2aW91c1BhZ2UiOiJwdWJsaWNhdGlvbiJ9fQ
The Figure 13: Satavahana coins showing ship with masts.
The Satavahana (2nd century BC to 3rd century AD),
Salankayanas (AD 300-440) and Pallava period (6th to 9th century AD) coins (Figs. 13 and 14) depict ships with masts (Sarma, 1980) which pro- vide evidence of use of wind in open sea navigation.
後者の方がわかりやすいが後者はそこまで古くない。
紀元前からインド、東南アジア(ミャンマーインドネシア)は100km毎に港があり、
紀元前2世紀?のコインには帆船が描かれている。
1世紀にはインドアユタヤから伽耶へ許黄玉ホファンオク↓が皇后として嫁いでおり、
遺跡が一応ある。
後藤明論考:
ーーーーーー
素人考えではハングルの方がタミル語からの影響は少し強い。
だから朝鮮経由でタミル語は日本に来た。
ヘブライ語は徐福経由が第一候補だが応神天皇期に下るかも知れない。
黒潮で朝鮮を経由せずに淡路島、阿波に来たかも知れない。
タミル語もヘブライ語も沖縄は経由しているだろうが、これは朝鮮経由はないだろう。
ヤマトもヤがタミル語で太陽という説を見たが多分違う。
ヤマトはヘブライ語、アラム語説がしっくりくる。
一方でタミル語で父はappaです。少し似ています。語源は違うでしょうが、粟と父、この二つの系統は自分の考えでは日本で混同されているのです。
自分は阿波の場合、宗教的意味がヘブライ人によって付け加えられた父が語源と考えます。
以下
タミル語の箴言集『ティルックラル』(東洋文庫)冒頭より
《文字がアを始めとするように、世界は神を始めとする。》
《注 タミル語の字母表の配列は、他のインド諸語同様にサンスクリット語のそれ(サンスクリット語の字母表をもとに作られたわが国の五十音図を想起すればよい)と
ほぼ同じで、アから始まる。》
17 第1章
第一篇 法
アラム
第一章 神への讃歌
一文字がアを始めとするように、世界は神を始めとする。
あが
ニ純粋なる智をもつ者(神)の良き足を人が崇めないとしたら、
学んで得たことにいったい何の意味があろうか。
[蓮の] 花の上を渡りゆく荘厳なる[神の] 足下に身を寄せる人は、
天界において長く生きるであろう。
205 第1篇第1章
訳:
注
第一篇 -全体は三八章からなる。 Parimel によると、第一~四章は「序説」、第五~二四章は
「家庭生活」、第二五~三七章は「離欲(苦行)」、そして最後の第三八章は「運命」をそれぞれ
扱っている。
一文字がアを始めとするタミ ル語の字母表の配列は、他のインド諸語同様にサンスクリット語
のそれ(サンスクリット語の字母表をもとに作られたわが国の五十音図を想起すればよい)と
ほぼ同じで、アから始まる。なおタミル語の字母には、サンスクリット語を書写するときに用
いるグランタ文字を除けば、母音を表す一二 (a, i, u, e, o の長短、および二重母音の ai, au)、
一八の子音 (k, c, t, t, p, r およびそれらの各々に対応する鼻音,,,n,m,n, さらに y, r, 1,
v, !, !)、 それらの一八の子音各々に一二の母音を掛け合わせた二一六がある。 タミ ル語には、
サンスクリット語のように有声子音 (g,jなど)や無声・有声気息音 (kh, ch gh, jh など)
を表す字母はないが、位置によって有声音や若干の気息音が現れる。
五 暗闇と結びついた二種の行為暗闇とは迷妄。 善、悪の二つの行為とも迷妄より生ずる。
六五官―五種の感覚器官、すなわち仏教で言う目、耳、鼻、舌、身の五根で、身根とは皮膚感覚
参考:https://x.com/fumihiko1214/status/2001093627079221442?s=61
《…阿をウーと発音するのは、北方民族由来である。南部(洛陽・長安)などは、阿(ア)で間違いない。》
参考:宇山チャンネル
中国史最大のタブー。三国志を"民族構造"で読み解くと見えてくる事実…【東洋史入門⑦】 https://youtu.be/OUzXPi-jyns?t=8m20s
簡単に言えば叩く主体が父になり、叩かれて生まれたものが粟になったのです。
つまりタミル語説もヘブライ語説も両方正しいのです。
二系統で日本に伝わり、特に徳島県では後から来たヘブライ語系が強いということです。
例えばタミル語だとヤマトのヤは太陽らしいが(『日本語=タミル語 接触言語説』田中孝顕189頁)うまく説明できていると思えない。ただしヤマトから日本への表記の移行をうまく説明している。
阿→波
↓🌞↑
房←安
ここに何かつながりを感じないわけにはいきません。
おまけ(主な関連ヘブル語及びアラム語):
イאִיは島、海辺の意味
ヨ、ヤーיהは神
伊予אי は神の島という意味(アレフ ヨード 川守田英二によれば縄文土器にあるという)
(参考:ヘブライ語縄文土器 https://youtu.be/Yhj-GGAWtBw )
アヌ
אנו
(穴太)は我々
オッヘルאוֹהֶל(麻植)は天幕(正確には幕屋だがGoogle翻訳に従う)
ネギ נָגִיד(禰宜)、ネギッドはリーダー
イズモיצומו、出雲は最先端の意(進撃さん説)
ヤマトיה עומת は神の民
ヤットサーはヤマトサーで進め神の民よ
(サーには指導者説、喜び説もある サッソンששוןで喜び)
吉野川 ヨシュアיהושׁע川 (by香川宜子さん)
バイבַּיִתは家
家の光オールバイ、
אור בית で灯台。父の家アババイאב בית でも灯台?
家の父が光っている?
バイvayはタミル語で尖る(大野本99頁)という意味合いなので再考が必要。
放射線状の光はタミル語の方が説明が容易かも知れません。
アワの語源は二つあると思います。二つともシュメールからですが、一つはユダヤ教によって変容しています。ただしアラム語はタミル語より古いらしいので影響は相互的です。
前者が粟で後者が阿波の語源です。
アラム語は文字としてはタミル語より古いらしいので影響は相互的かも知れません。
0 件のコメント:
コメントを投稿