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ーー2021年11月19日
— MMT太郎🐶日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない (@MMT20191) December 1, 2021
森永さんの予想通りの展開になってるよな… pic.twitter.com/UCmlPR1kLl
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第1章 数字が示すコロナ前からの「景気後退」
そもそもコロナ前からコケていた! ──消費増税で大減速した日本経済
新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大し、感染者数と死亡者数が日々増加するのに伴い、実体経済や金融市場も大きな痛手を負っている。各国の政府や中央銀行は様々な対策を打っているが、いまひとつ明確な改善が見られない。
日本も例外ではなく、2020年3月以降に発表された経済指標は軒並み悪化している。しかし、その理由を全て新型コロナウイルスの影響として片づけられない。なぜなら、日本経済は新型コロナウイルスの問題が起きる前から大減速していたからだ。
20年3月、内閣府が発表した19年10~12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で前期比1・8%減、年率換算で7・1%減だ(図1)。
2月に発表された速報値は前期比1・6%減、年率換算で6・3%減となっていたが、その後0・8%下方修正された。5四半期ぶりのマイナス成長で、前回の増税直後(14年4~6月期は年率7・4%減)以来の大きな下げ幅となった。
実質GDPが年率換算で7・1%減──この数字は非常にインパクトが強い。この期間、大型台風がきたり、暖冬で消費が伸び悩んだという解説も見られたが、間違いなく最大の要因は19年10月に実施された消費増税である。
前回の増税(5→8%)よりも増税幅が小さいこと、消費増税実施と同時に飲食料品と定期購読の新聞に対する軽減税率の適用、更にはキャッシュレス決済によるポイント還元制度の導入で、今回の増税による個人消費の影響は小さいとされていた。だが実際にはそんなことはなかった。図1では19年の第3四半期(3Q)時点で個人消費はプラスに寄与していたが、第4四半期(4Q)では大幅にマイナスとなっている。
前回の消費増税前(14年1~3月期)は年率換算で4%増と、駆け込み需要によって高成長したが、今回の消費増税前(19年7~9月期)はわずか同0・1%増にとどまった。消費増税前の駆け込み需要の状況や増税と同時に導入された各種制度の存在も考慮すれば、今回の消費増税が経済にどれほどの悪影響を及ぼしたかは容易に理解できる。
— サスカッチ経世済民に目覚める (@HsJYsBpQTszqsM5) January 10, 2021
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追記:
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資料
https://38news.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/38YouTube/38TV0717_doc.pdf
Ryouji Ishizuka (@ISHIZUKA_R) | |
中野さんが森永さんの本の書評を書いていた。
なるほどと思ったのは、この本をMMT入門書としてよりも、それ以外の、たとえばコロナ禍との関連などで評価している点。あのサイトの文章だけで本を評価してしまったが短慮だったか。 toyokeizai.net/articles/-/349… #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより |
https://twitter.com/ishizuka_r/status/1287200608353529856?s=21
Ryouji Ishizuka (@ISHIZUKA_R) | |
M氏の記事、間違いは他にもあって、レイが商品貨幣論について、「間抜け比べ」や「ババ抜き」だと言った、と書いてあるが、レイがそこで書いているのは商品貨幣についてではなく、不換通貨の流通根拠だ。M氏は両者の違いを理解していないのだろう。
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Ryouji Ishizuka (@ISHIZUKA_R) | |
たむりんさんの指摘で森永康平の下記を読んだが、本は買わなくとも(買わない方が)良さそうだ。それにしても
高校英語レベルのoweを間違えるって。 訂正いれなくてよいのかな。気づいていないのかな。 news.yahoo.co.jp/articles/aa9a1… |
「日本の財政は10年後に破綻する」が10年前から外れ続けている理由
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Ryouji Ishizuka (@ISHIZUKA_R)
返信削除2020/07/26 8:58
M氏の記事、間違いは他にもあって、レイが商品貨幣論について、「間抜け比べ」や「ババ抜き」だと言った、と書いてあるが、レイがそこで書いているのは商品貨幣についてではなく、不換通貨の流通根拠だ。M氏は両者の違いを理解していないのだろう。
https://twitter.com/ishizuka_r/status/1287175413395943429?s=21
借用書としての貨幣──信用貨幣論 それでは、MMTでは貨幣はどのようなものなのか。MMTでは貨幣を借用書として捉えている。この借用書はIOUとも言うが、これは英語で「あなたに借りがある」というI owe youからもじったものである。 前述の貨幣論の方の説明同様、もういちど太郎と花子に登場してもらおう。 太郎の庭では夏にスイカが、花子の庭では冬にミカンが穫れる。そこで花子は冬にミカンをあげるという借用書と引き換えに太郎からスイカをもらった。 次に次郎の庭では秋に柿が穫れる。そこで、太郎は花子からもらった借用書と引き換えに、次郎から柿をもらった。この時点で、次郎は冬になったら借用書と引き換えに、花子からミカンがもらえる状態になった。 このように、最初花子が出した借用書(負債)は貨幣のようなはたらきをして、3人の世界でやり取りされ、交換媒体として使われている。 仮に太郎が花子とスイカとミカンを物々交換していたら、どうなるか。交換したタイミングで取引は完了してしまい、貨幣にとって重要な信用や負債という概念は発生しない。しかし、収穫のタイミングがズレることで「スイカという実物に対して、将来もらえるミカン」という、取引成立時点では実物ではない借用書が交換された。ここに2人の間で信用と負債という概念が発生するというわけだ。
返信削除https://news.yahoo.co.jp/articles/aa9a13520d0ac1cebc1936c9f8e2ade96159a48b
返信削除以下が訂正された
[B!] 「日本の財政は10年後に破綻する」が10年前から外れ続けている理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/aa9a13520d0ac1cebc1936c9f8e2ade96159a48b
「日本の財政は10年後に破綻する」が10年前から外れ続けている理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
自国通貨建ての国債を発行でき、かつ変動相場制を採用している国では財政破綻は起こりえないので、政府はもっと積極的に財政出動すべきだ。こうした主張をする異端の経済理論「MMT(現代貨幣理論)」が注目を集めている。経済アナリストの森永康平氏は「10年前から『日本の財政は10年後には破綻する』と言われてきたが、いまも破綻していない。この現状が、MMTを実証している」と指摘する――。 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、森永康平『MMTが日本を救う』(宝島社新書)の一部を再編集したものです。 ■現代貨幣理論とはなにか? MMT(現代貨幣理論)とはどのようなものなのか。MMTでは貨幣を借用書として捉えている。この借用書はIOUとも言うが、これは英語で「あなたに貸しがある」というI owe youからもじったものである。 分かりやすく説明するために、太郎と花子に登場してもらおう。 太郎の庭では夏にスイカ
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https://twitter.com/koheimorinaga/status/1299019050287108100?s=21
返信削除(本文より)
出口治明:MMTは不出来なケインジアンの再来だ。MMTのいちばんの疑問は「政府がいくらでもお金を刷れるなら、なぜ税金を全廃すると主張しないか」という点だ。
MMTを支持するにしても、反対するにしても、このレベルの認識で賛否を語るからダメなんだって😅
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「国債は国民の資産だ」と叫ぶ人に教えたいこと | コロナ後を生き抜く | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://toyokeizai.net/articles/-/371371?page=2
コロナ後を生き抜く
「国債は国民の資産だ」と叫ぶ人に教えたいこと
出口治明・権丈善一「日本の財政がこじれる訳」
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野村 明弘 : 東洋経済 解説部コラムニスト
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2020/08/27 5:25
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COLUMN 国の借金は返さなくてもいいの? ●MMT(現代貨幣理論)ブーム到来? この数年でMMTという経済理論に注目が集まっています。MMTとはModern Monetary Theoryの頭文字を取って作られた略称であり、日本語では「現代貨幣理論」と訳されています。ただ注目が集まっているといっても、素晴らしい経済理論であるという注目の集め方ではなく、とんでもない理論であるということで、非難の的になっているのです。 MMTが主張することを2つ紹介します。 1つ目は、変動相場制を採用しており、自国通貨を発行できる政府は、自国通貨建てで支出する能力に制約はなく、デフォルト(債務不履行)に陥るリスクはない、ということです。簡単にいうと、変動相場制を採用し、日本円という自国通貨を発行できる日本政府がいくら日本円建ての国債を発行しても、デフォルトすることはないということです。 なぜかMMTの話をするとこの1つ目の主張だけが強調されがちですが、MMTには2つ目の中核的な主張として、「ジョブ・ギャランティー・プログラム(JGP・就業保証プログラム)」という政策案があります。 MMTは完全雇用を目標としますが、JGPはかなり直接的な政策です。 「完全雇用」とは働く意志のある人が全て雇われている状態を指しています。これは「非自発的失業」状態の人がいない状態を指すものの、失業率がゼロということではありません。なぜなら、転職にともなう失業を指す「摩擦的失業」状態にある人や、条件が合わないために職に就かない「自発的失業」状態の人が存在するからです。 JGPは「独自の通貨を発行できる政府の支出能力は無制限であるため、一定賃金での雇用を無制限に供給する」というものです。JGPが優れているのは、ただ完全雇用を達成するためだけの政策ではなく、労働力の「バッファー・ストック(緩衝在庫)」としても作用する点です。 どういうことかというと、一般的に景気が悪くなると失業者が増えますが、その場合はJGPに参加すればよく、逆に景気が良くなれば、民間企業はJGPで提示されている同一賃金よりも良い条件を出して、JGPが抱えるバッファー・ストックから労働力を引き抜けばよいのです。つまり、JGPによる賃金の支払総額(財政支出)は、景気が悪くなった時は増え、景気が良くなった時は減るというビルトイン・スタビライザーのような機能も持つのです。 非常に簡潔に説明してしまったので、上記だけの理解でMMTを理解した気になってはいけませんが、MMTは日本国内に限らず世界中で注目されています。しかし、前述の通り、素晴らしい理論としてではなく、とんでも理論として非難の的になっているのです。 ●議論の仕方を学ぶ機会 MMTについて詳しく学びたい方は拙著『MMTが日本を救う』(宝島新書)を読んでいただければと思いますが、このMMTを巡る議論を眺める中で、私はしっかりと議論の仕方を身につけないといけないなと思いました。それこそ教養を身につけることといえるのかもしれません。 たとえば、MMTを批判する意見の代表的なものに「MMTはどれだけ国債を発行してもハイパーインフレにならないといっている」というものがあります。 しかし、その指摘は話になりません。なぜなら、そんなことはいってないからです。MMTでは財政赤字だから財政支出を減らすというような判断をするのではなく、景気が悪ければ財政支出をする。財政黒字だから財政支出を増やしてもいいのではなく、目標とするインフレ水準に差し掛かった段階で財政支出を減らす。というように、あくまで景気の状態に合わせて財政政策を変えるということを主張しているからです。 これは機能的財政論とよばれており、政府は総需要が不足して失業が生じている局面では支出拡大や減税によって総需要を刺激し、総需要不足や失業が解消されてインフレが過熱している局面では支出削減や増税によって総需要を引き下げるべきとしています。ですから、「いくらでも国債を発行しても問題ない」とは一言もいっていないのであって、そもそも議論にならないのです。 次によくあるのが、「MMTが本当に正しいのなら、税金はいらないから無税国家が成立する」というものです。これは非常に有名な方がいっている動画がYouTubeにも残っています。しかし、これはもはや議論以前の問題で、批判するにしてもまずはMMTのことを勉強したほうがいいというレベルです。 MMTは租税貨幣論という考え方の上に成り立っています。これは、いまとなっては金などの貴金属との引き換えもされない不換紙幣であるお金を私たちが貨幣として扱うのは国家が納税手段として認めているからというものです。ですから、MMTを否定する際に無税国家という税の存在を否定するかたちで批判をすることは、私はMMTについて少しも勉強したことはありませんと白状してしまっていることになるのです。 MMTについては賛否両論(否が圧倒的に多い)ありますが、まずは1つの考え方として学んでみるといいと思います。MMTに限りませんが、支持するにせよ、反対するにせよ、しっかりと自分の目で本を読み知識をつけ、それに対して考察をするというプロセスを経ずに議論をすることは非常に恥ずかしい行為であるということは覚えておきましょう。 エピローグ 新しいお金の考え方 ●お金の話も変化している 最後に、一見お金とは関係のない話から始めさせてください。 昔々、地球は宇宙の中心にあって、太陽や月、その他の星が地球の周りを回っていると考えられていました。この考え方を「天動説」といいます。
返信削除20210528
返信削除Look inside this book. 誰も教えてくれないお金と経済のしくみ by [森永康平]
森永康平
誰も教えてくれないお金と経済のしくみ
4.4 out of 5 stars (3)